本日はT1→J3→T1という予定でしたが寝坊の為、J3→T1の2試合観戦の予定です。

今年に入って始めたブログですがYahooでイングランド・チャンピオンシップに属する本家ミルウォールの今節の試合結果を検索しようとミルウォールと入力したところ関連語で「ミルウォール 蹴球日々」「ミルウォール ブログ」との表示。マニアックな試合の多いブログですが検索して頂いていることに感謝します。
そんな検索をしながら到着した西が丘。

J3開幕戦。

AC長野パルセイロと福島ユナイテッドFCの一戦。ホームタウンは長野と福島だが今節の開催は東京・西が丘。長野は雪の影響で開催が出来ないリスクがあり東京で開催する運びとなった。どちらからも大量のサポーターが駆けつけ入場者数は4312人。両チームのエール交換など素晴らしい環境の中でのゲーム。J3開幕に相応しい良好なピッチコンディション。何よりサッカー専用スタジアムはいい。





J3 第1節

AC長野パルセイロ1-0福島ユナイテッドFC
2014.3.9
@味の素フィールド西が丘


前半17分 9高橋駿太(長野)




AC長野パルセイロ
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GK
31 田中謙吾 日本体育大(暁星高)
DF
15 西口諒 京都産業大(野洲高)
3 大島嵩弘 柏レイソル(柏U-18)
2 松原優吉 カターレ富山(近畿大)
14 高野耕平 東京学芸大(鹿島ユース)
MF
25 有永一生 関東学院大(国見高)
5 大橋良隆 NECトーキン(仙台大)
19 向慎一 FC町田ゼルビア(法政大)
7 佐藤悠希 ジェフリザーブス(関西大)
FW
9 高橋駿太 FC琉球(富山第一高)
10 宇野沢祐次 JAPANサッカーカレッジ(柏ユース)

ーー ー 10ーーー9ーーーー
ーー7ーーーーーーー19ーー
ーーーー5ーーー25ーーーー
ー14ーー2ーーー3ーー15ー
ーーーーーー31ーーーーーー


後半28分 9→13
後半37分 5→30
後半45分 19→8

13 勝又康典 栃木SC(桐蔭横浜大)
30 伊東輝悦 ヴァンフォーレ甲府(東海第一高)
8 田中恵太 明治大(三菱養和SCユース)


AC長野パルセイロは昨年度JFL最多得点、最少失点で堂々の優勝。
長野はJ1規格の新スタジアムが2015年に完成予定。今年はJ2昇格を目指して特に重要な1年になる。
経験豊富な元日本代表の伊東輝悦を獲得。また昨季JFL13得点の高橋駿太の獲得にも成功。昨年度JFL得点王の宇野沢とのコンビはJ3屈指。また新卒で世代別韓国代表・高慶汰(尚志)、平岡将豪(JFAアカデミー福島)と将来性の高い若手を獲得。


長野は4-4-2の布陣。
#10宇野沢が少し引いたポジションを取って4-4-1-1の時間帯も。
試合序盤は硬さが目立ちセーフティーに最終ラインから蹴っていくのが目立った。時間の経過と共に徐々にらしさを見せ始めボールポゼッションで優位に立ち、特に2トップが上下左右幅広く動く事によって巧くボールを引き出す事に成功していた。#9高橋.#10宇野沢の2トップはやはり強力。ここに両SH#19向.#7佐藤が絡んだ攻撃は得点の期待を持たせてくれる。得点場面は#19向のスルーパスに抜け出した#9高橋が冷静に蹴り込んで先制。結果的にこの得点が決勝点になった。
試合内容はとりわけ良かったとは言い難いが1点差で勝ち切る強さは今年も健在。

私的MOMはボランチ#5大橋。猛犬のように相手に襲い掛かりボールを奪取。このチームでは地味な存在だか中盤の底で大いに存在感を発揮していた。

#9高橋は動き出しの速さを生かしてボールを引き出しゴールに直結する動きが出来る。身体の強さを生かしてキープ出来るのも強み。このチームならば昨年度の得点数を上回り得点王も狙えるのでは。
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#10宇野沢は03年ワールドユース日本代表にも選ばれた過去を持つ。歳を重ね現在31歳。昔のイメージとは異なりボールの落ち着きどころとして大きな役割を果たしていた。安定感.安心感という面ではこのピッチでは抜きん出ていた。

#19向は主に右サイドを担当。攻守の切り替えが早く攻守両面において大いに貢献。やはりセンスを感じる選手。

#2松原.#3大島で組むCBは強さ高さに優れ相手の攻撃を跳ね返し続けた。ビルドアップには多少の不安はあるが2人のチャレンジ&カバーの関係、受け渡しのスムーズさなど2人の連係が成熟しているのは大きい。

#30伊東は元日本代表。アトランタ五輪のブラジル戦で歴史的なゴールを挙げている。
この試合では僅かな時間の出場だったがきっちりと役割を果たし無失点で終えた。中盤でのボール奪取能力に衰えは感じられない。
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福島ユナイテッドFC
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GK
34 内藤友康 モンテディオ山形(日大藤沢高)
DF
3 野田明弘 FC岐阜(早稲田大)
7 時崎塁 FCベラーダ福島(福島東高)
2 岡田亮太 帝京大(帝京第三高)
4 堀米悠斗 コンサドーレ札幌(札幌U-18)
MF
14 益子義浩 アルテ高崎(国士舘大)
6 鴨志田誉 栃木SC(神奈川大)
8 石堂和人 FC町田ゼルビア(帝京大)
30 内山俊彦 流通経済大(尚志高)
11 久野純弥 ヴァンフォーレ甲府(常葉学園橘高)
FW
10 金功青 流通経済大(神戸朝鮮高)


ーーーーーー10ーーーーーー
ーー11ーーー30ーーー8ーー
ーーーー6ーーーー14ーーーー
ー4ーーー2ーーー7ーーー3ー
ーーーーーー34ーーーーーー

HT 6→24
後半20分 30→17
後半27分 10→9

24 安東輝 JFAアカデミー福島
17 柴原誠 FC岐阜(清水ユース)
9 小林康剛 ファジアーノ岡山(鹿島ユース)


福島ユナイテッドFCは昨年度JFL14位。
今季は新監督に栗原圭介氏を招聘し上位進出を目指す。
福島は湘南ベルマーレと業務提携し湘南から今季も5選手がレンタルで加入。特に高校選手権で一躍注目を浴びた田村翔太には期待したい。また札幌からレンタル加入の堀米悠斗も同様。そして湘南加入→即レンタルで加入した安東輝はJFAアカデミー福島出身の将来性の高いMF。

福島はこの試合4-2-3-1の布陣。
注目の#4堀米は左SBでスタメン出場。
#24安東はベンチスタート。

試合序盤は波に乗れずにリズムを掴めない展開。最も厳しかったのがディフェンスラインで奪っても前線に全くと言っていいほどボールが渡らない。相手の攻守の切り替えの速さに慌てて、落ち着いたパス回しが出来ず相手コートでプレーする時間は限られたものだった。
そして先制を許した前半を1失点で耐え、後半開始から#6鴨志田→#24安東にスイッチ。この難しい展開の中、期待の新人が投入された。監督からの期待の表れか。
#24安東はボールサイドに寄っていきボールを預かるとロングフィードでFWを走らせ相手のディフェンスラインを下げさせることに成功していた。彼の恐れずにボールを迎えにいくプレー、守備での対人の強さなど随所に光るものは見せていた。
ただし完全に流れを引き寄せることは出来ずに時間が経過しそのままタイムアップ。
明らかにシュートが少ない。また攻撃の形はまだまだこれから構築していくのかなという印象。
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#34内藤は最後まできっちりとシュートを見極めてキャッチング、パンチングの判断が良かった。安定感のあるシュートストップで1失点にとどめた。







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