蹴球日々

サッカーについて少しずつ書いていこうと思います。

2014年07月

続いて第2試合は川崎北と保土ヶ谷の対決。
どちらもK2所属。
保土ヶ谷は初観戦。

川崎北の今大会成績。
1回戦 vs 平塚中等 6-1
2回戦 vs 市ヶ尾 1-0
3回戦 vs 平塚江南 1-0

保土ヶ谷の今大会成績。
2回戦 vs 麻生総合 6-0
3回戦 vs 市立桜丘 1-0



選手権
神奈川県1次予選
ブロック決勝 Bグループ
2014.7.26
@東海大相模G

川崎北 1(5PK3)1 保土ヶ谷

川崎北 ○○○○○
保土ヶ谷○○○×

前半7分 9押田拓巳(川崎北)
後半33分 8澤野元哉(保土ヶ谷)




川崎北
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GK
1 大津一俊 3年 あざみ野中
DF
20 橋本賢治 3年 クラブテアトロ
6 水澤峻 3年 宮内中
3 篠澤雄仁 3年 中野島中
2 鎌田翔伍 3年 向丘中
MF
23 松本翔太 3年 橘中
7 佐伯文明 3年 生田中
9 押田拓巳 3年 クラブテアトロ
8 濱名駿 3年 駒沢SC
14 志村大 3年 港北FC
FW
10 野辺地修平 3年 東急レイエス

ーーーーーー10ーーーーーー
ーー14ーーー8ーーー9ーー
ーーーー7ーーー23ーーーー
ー2ーー3ーーーー6ーー20ー
ーーーーーー1ーーーーーー

後半24分 10→18

18 森下敬太 2年 プログレッソTCF


川崎北は4-2-3-1の布陣。
表記は上記のようにしたが基本的にゼロトップ。#10野辺地は偽FW。

前半6分。中央で受けた#9押田が右前のスペースにパスを送り#10野辺地が追いつき右45度の角度から思い切り右足で狙うとGKは堪らずパンチングで逃れCKに。

前半7分。
左CKからファーで#9押田が頭で合わせて先制。
1-0

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前半15分。#14志村が左から中に突っかけラストパス。エリア内中央で待っていた#10野辺地が右足を振り抜くがゴール右に外れる。

前半17分。左後方からのフィードを中央で受けた#9押田がポストになり右前の#10野辺地へ繋ぐ。野辺地が右足で狙うもゴールならず。

前半29分。カウンターで左サイドから右サイドへ相手を横に揺さぶり最後は#20橋本がPA右角からミドルを狙うもゴール左に流れる。

前半終了
1-0

後半9分。左コーナー付近から#8濱名がファーにクロスを入れ、#14志村が頭で合わせるもゴール左に外れる。

後半14分。エリア内で受けた#10野辺地が華麗なステップで相手を外して強引にシュートに持ち込むもゴール上に外れる。

後半24分
#10野辺地→#18森下
野辺地は抜群のキレでドリブルから打開を図りゴールに何度も迫った。偽FWとしても十分に仕事をしていたので怪我でもあったのか。

後半30分。#9押田が中央からドリブルで突っかけてマーカーを外して右足で狙うもGKのビッグセーブに遭いゴールならず。CKに。

後半33分。
ドリブルで中央を突破され失点。土壇場で振り出しに戻る。
1-1

後半終了
1-1

延長開始
選手交代なし

延長前半5分。#9押田が左サイドで収めて中にラストパス。#8濱名が2列目から飛び出して来て至近距離から狙うもGKがまたもやビッグセーブ。

延長前半7分。左に流れた#14志村が鋭い切り返しでDFを外して右足からクロスを上げると3列目から#7佐伯が突っ込んできてGKと交錯しながら身体に当てるも僅かにゴール左に外れる。

延長終了
1-1

PK戦へ。
GK#1大津が4人目をセーブ。
川崎北は5人全員が決めて2次予選進出決定。

試合終了
1(5PK3)1


川崎北は前半の早い時間帯にセットプレーから得点を奪い、試合終了間際に土壇場で振り出しに戻されるメンタル的には非常に難しい試合だったがGK#1大津のPKセーブで勝ち切った。
ボランチの#7佐伯、#23松本がテンポ良く捌いてリズムを作る。特にサイドに大きく展開し押し込めていた。
左SHの#14志村は多彩な仕掛けが魅力的なドリブラー。巧みなボールコントロールでスルスルと相手の間を突いてゴールに迫る。

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右SHの#9押田は日本代表の岡崎慎司のようなタイプの選手。右SHながらサイドでのプレーというよりダイアゴナルランで常に相手の背後を突く。クロスに飛び込む、身体を張ったポストプレーと泥臭いプレーでチームに貢献。攻守の切り替えも早くファーストディフェンダーとしても大きな役割を果たした。

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#10野辺地は偽FWとして。浮いたポジションを取って2列目の飛び出しを引き出した。ボールを受けると対峙するDFを華麗なテクニックで手玉に取りゴールに迫った。

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#8濱名は攻守を支えるリンクマン。チーム全員がボールを奪うと彼に預けるという意識が統一されていると感じるほど彼にボールが集まり、流れるようなパスワークで前線に繋げていく。

#7佐伯は大型ボランチ。フィジカル能力に優れて単純な高さもあり相手の攻撃を跳ね返すには十分。思い切った攻め上がりやパンチ力のあるミドルも魅力的。






保土ヶ谷
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GK
1 川森拓哉 3年 永田中
DF
5 小室育実 3年 日野南中
3 篠塚大輝 3年 FCオフサイド
4
9 鈴木勇典 3年 引地台中
MF
6 松下晃太 2年 万騎が原中
8 澤野元哉 3年 大豆戸FC
7 川井大輝 3年 名瀬中
11
12
FW
10

ーーーーーー10ーーーーーー
ーー12ーーー11ーーー7ーー
ーーーー8ーーー6ーーーー
ー9ーー4ーーーー3ーー5ー
ーーーーーー1ーーーーーー

後半8分 10→20
後半23分 11→19

20
19 坂田卓矢 3年 日野南中

保土ヶ谷は4-2-3-1の布陣。
#11はFWに近い位置を取る。セカンドトップ的な役割。

前半7分。
セットプレーからマークを外してしまい頭で合わせられ失点。
0-1

前半20分。左コーナー付近からのスローインで#8深野が鋭い動き出しでDFの背後を取りフリーで受けるとゴールライン際からマイナスに折り返す。中で#10が合わせるもヒットせず。

前半31分。右からのクロスにファーで#12が受け、右に持ち直し、一つ運びノープレッシャーの中、余裕を持ってミドルを狙うもゴール上に外れる。

前半35分。#7鈴木がゴール前に入れたFKがあわや直接という惜しいシーン。

前半終了
0-1

後半開始
選手交代なし

後半8分
#10→#20

後半19分。左からショートパスを繋いで右サイドに展開すると最後はPA内右から#7鈴木が対角に狙うが僅かにゴール左に流れる。

後半23分
#11→19坂田

後半33分。
#8澤野がドリブルで中央を切り裂きDFを交わしてPAに進入。中央やや左に運び左足で対角に低空のシュートを放つとゴールに吸い込まれ試合終了間際に同点に追いつく。
キャプテンの大きな一撃。
1-1

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後半終了
1-1

延長開始

やや運動量が落ち、なかなかチャンスを作れず相手に攻めこまれるシーンが目立ったがGK#1川森のビッグセーブで得点を与えずPK戦へ。
保土ヶ谷は4人目が相手GKにセーブされブロック決勝で惜しくも敗退。
試合を通して均衡した時間が長く一進一退の攻防を繰り広げ、どちらが主導権を握っていたとは言えない試合だった。両チーム共にシュートまで持ち込む場面も多く、互いに良さを出し合った。ビハインドで迎えた後半終了間際に劇的な同点ゴールを決めてPK戦まで持ち込んだが一歩及ばず。
この試合で目立ったのはCB#3篠塚。
相手のドリブラーに対して冷静に対応し最終ライン裏を突かれてもクレバーなカバーリングが光った。インターセプトからボランチに確実に付けて攻撃の起点にもなった。彼の活躍が失点を未然に防いだ。
#19坂田、#20の途中出場コンビも躍動。常に前からプレスを掛けてチームに勢いをもたらした。彼らの投入で試合の流れは確実に変わった。


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本日も選手権神奈川県1次予選。
ブロック決勝。この試合に勝つと2次予選進出が決定する。2次予選1回戦は9月半ば。
第1試合は東海大相模と小田原城北工業の対決。

東海大相模の今大会成績。
1回戦 vs 横浜清風 7-0
2回戦 vs 茅ヶ崎北陵 8-0
3回戦 vs 横浜 8-0

小田原城北工業の今大会成績。
1回戦 vs 横浜国際 1-0
2回戦 vs 藤沢工科 2-1
3回戦 vs 磯子 2-1



選手権
神奈川県1次予選
ブロック決勝 Oグループ
2014.7.26
@東海大相模G

東海大相模 11-2 小田原城北工業

前半8分 6番(小田原)
前半10分 OG(小田原)
前半14分 3野口知樹(東海大相模)
前半17分 7上瀧陸生(東海大相模)
前半20分 7上瀧陸生(東海大相模)
前半25分 7上瀧陸生(東海大相模)
前半32分 17湯山亨功(東海大相模)
後半10分 8鶴田陸(東海大相模)
後半12分 16鈴木心一朗(東海大相模)
後半15分 3野口知樹(東海大相模)
後半30分 10長谷川修平(東海大相模)
後半35分 18長沼拓海(東海大相模)
後半35分 8鶴田陸(東海大相模)



東海大相模
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GK
1 安部秋都 3年 厚木メリッソ
DF
4 高橋凛多 2年 鵠沼中
5 杉村遼典 2年 SC相模原JY
3 野口知樹 3年 コンフィアール町田JY
2 小田島友輝 3年 町田JFC
MF
6 小林光輝 2年 AZ FC
8 鶴田陸 2年 FCコラソン渕野辺
7 上瀧陸生 3年 FCオルテンシア
FW
11 光本拓史 2年 SCH
17 湯山亨功 2年 睦合東中
16 鈴木心一朗 2年 文命中

ーー16ーーー17ーーー11ーー
ーーーー7ーーーー8ーーーー
ーーーーーー6ーーーーーー
ー2ーー3ーーーー5ーー4ー
ーーーーーー1ーーーーーー

後半13分 16→19
後半13分 17→18
後半20分 7→13
後半26分 11→10 10が左WG 19が右WG

19 小池陸斗 2年 座間FC
18 長沼拓海 2年 SCH
13 小尾亮介 3年 座間FC
10 長谷川修平 3年 FC厚木JY

東海大相模は4-1-2-3の布陣。

前半8分。
左CKから一気にカウンターを決められあっさりと失点してしまう。
0-1

前半10分。
サイドからのクロスにCBが頭でクリアするが自軍ゴールネットを揺らしてしまい連続失点。
0-2

前半14分。
右サイドからFKを#8鶴田が左足で蹴るも相手DFに跳ね返され自ら鶴田が収め対面のマーカーを左から右への切り返しで縦に突破しゴールライン際から右足でクロスを送るとFKで中に攻め残っていた#3野口がドンピシャで頭で合わせ1点差に。鶴田の個人技、野口の高さで奪ったゴール。
1-2

前半16分。#11光本が右サイドを縦に仕掛けて突破し中にクロスを送り#16鈴木が頭で合わせるも僅かにゴール左に外れる。

前半17分。
#8鶴田が中央から絶妙なスルーパスを通すとPA内で#16鈴木が追いつき、切り返すと相手DFに足を掛けられPK獲得。
このPKを#7上瀧が落ち着いて決めてあっという間に同点。
2-2

前半20分。
最終ラインからの一発のフィードに裏を取った#上瀧が飛び出したGKと交錯しながら先に触ってゴールに流し込み逆転。
3-2

前半24分。
#11光本が右サイドを縦に突破しゴールライン際からクロスを送り中央で#16鈴木が頭で合わせるも僅かにゴール左に外れる。先程と同じ光本→鈴木のライン。

前半25分。
右サイドを駆け上がった#4高橋の低空のクロスに#7上瀧がニアで上手く合わせて追加点。上瀧は僅か8分間でハットトリック達成。
4-2

前半32分。
右サイドをスピードで#11光本が縦に突破しグラウンダーのクロス。ニアに#17湯山が入ってきて相手を背負いながらトラップし半身でゴール上に技ありのシュートを突き刺す。
5-2

前半終了
5-2

後半開始
選手交代なし

後半5分。サイドからのクロスが相手DFに跳ね返されたところをエリア外から#6小林がダイレクトで弾丸ミドル。惜しくも左ポスト直撃でゴールならず。

後半10分。
#8鶴田がPKを冷静に逆を突いて決めた。
6-2

後半12分。
#11光本が右サイドからカットインして左横のフリーの#16鈴木へ。完全にマーカーを外していた鈴木は落ち着いてゴールに流し込んだ。
7-2

後半13分
#16鈴木→#19小池
#17湯山→#18長沼
鈴木は直線的なドリブル、ランニングが効果的だった。湯山は決定機を何度か外してしまったものの優れたアタッカーである事を証明。

後半15分。
右コーナー付近からのFKを#8鶴田が中央へ送ると#3野口が相手に競り勝ち、頭で合わせて追加点。
8-2

後半20分
#7上瀧→#13小尾
上瀧は圧巻のパフォーマンス。前回観戦時は怪我で欠場していたので彼のプレーを観れたのは個人的に大きい。

後半26分
#11光本→#10長谷川
長谷川が左WG、#19小池が右WGへ。
光本はこの試合もクオリティの高いプレー。一瞬で相手を置き去りにする加速力のあるドリブル、無理な態勢でもライン際から上げ切るクロス、そしてその質は県内トップクラス。
長谷川は東海大相模の核。少し重そうだったので怪我明けか。

後半30分。
中央やや左エリア外からドリブルで突っかけた#10長谷川が相手DFの間を強引に突破、カバーに来たDF2人の間もスルスルと抜いていき、GKも交わして無人のゴールへ流し込んだ。圧巻の4人抜きゴール。
9-2

後半35分。
タイミング良く裏に抜けた#18長沼がGKと1対1になりシュートフェイントでGKが倒れるのを待ってチップキックの様なループを決めた。
10-2

後半35分。
中央から持ち上がった#8鶴田が右横の#18長沼とワンツーを決め、楽々GKと1対1に持ち込むと飛び出したGKをあざ笑うかのような特大ループを決めた。
11-2

試合終了
11-2


東海大相模がブロック決勝とは思えないスコアで圧勝し2次予選進出を決めた。
正直今年初めに観戦した時から、大きな大会で旋風を巻き起こすのではないかと感じたほど強さを感じていたチームだったので関東予選、総体予選で上位に進めなかったことが不思議に思っていた。総体予選に関しては初戦敗退。選手権予選はノーシードからの勝ち上がりで自信を付け、この夏で更に細部のクオリティを上げていけば2次予選で東海大相模旋風を巻き起こすのではないかと思う。今年3試合観戦して23得点2失点と異常な数字が更にそう感じさせる。
この試合でも破壊力は抜群でピッチを広く使い、完全に崩して奪う得点が多かった。バルサの様なサッカーをするチームで、インサイドの2枚が常にブロック間で受けてテンポを付ける。#7上瀧は総合力が高く受け手にも出し手にもどちらにもなれる。#8鶴田はクラシカルなタイプの選手。ショートパスでリズムを刻み、一撃のスルーパスを持っている。どちらも好みの選手。両WGには推進力のあるドリブラーが配置され特に#11光本はバネがありキレもある。チリ代表のサンチェスの様な一瞬で仕事が出来るタイプ。彼が右サイドを支配し何度も縦に仕掛けてチャンスを演出した。
また最終ラインにはCBを務められるような屈強な選手が4枚並ぶ。
このチームが強豪校相手にどのようなサッカーを展開出来るか見てみたい。

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小田原城北工業
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ーー19ーーー6ーーー22ーー
ーーーーーー18ーーーーーー
ーーーー 7ーーー9ーーーー
ー15ーー4ーーーー16ーー5ー
ーーーーーー1ーーーーーー

前半26分 19→9
後半7分 22→10
後半31分 4→21 21が右SB 5がCB

小田原城北工業は4-2-1-3の布陣。

前半8分。
相手CKを跳ね返すと右サイドで#18が相手を吹き飛ばしてボールを収めると前に運び強いインサイドパスで逆サイドに展開。#6が受けて左足で対角に沈めて先制。一瞬もスピードを落とさない圧巻のカウンター炸裂。
1-0

前半10分。
#18が中央から左に展開し#6が右足で巻いたボールをアーリー気味に入れると相手DFがOG。あっさりと2点先行。
2-0

前半14分。
不用意に与えたエリア左からのFKを跳ね返すもキッカーに渡り奪いにいったところを切り返しで突破されクロスに高さでやられて失点。
2-1

前半17分。
ライン裏に抜け出た選手に足を掛けてしまいPKを与え失点。一気に同点に追いつかれた。
2-2

前半20分。
最終ライン裏を一発のフィードで突かれて失点。ラインがバラバラになってしまっていた。
2-3

前半25分。
左サイドを突破されニアで合わされ失点。
2-4

前半26分
#19→#9

前半32分。
再び左サイドを突破されクロスに合わされ失点。
2-5

前半終了
2-5

後半開始
選手交代なし

後半1分。後方からのフィードに左から抜けた#6がGKと1対1になりニアを狙うもGKにキャッチされる。

後半7分
#22→10

後半10分。
PKを与えてしまい失点。
2-6

後半12分。
左サイドから中に切り込まれ、スライド出来ずにフリーの選手を作ってしまい失点。
2-7

後半15分。
FKからゴール前で頭で合わされ失点。
2-8

後半30分。
中央からドリブルでGKまで交わされ失点。暑さと大量失点によりチェックが甘くなり集中力が切れてしまった。
2-9

後半31分
#4→#21
21が右SB #5がCBへ。

後半33分。
強引にドリブルで仕掛けた#10がエリア内で倒されPK獲得。PKを獲得した#10が蹴り込むも相手GKにセーブされ得点ならず。

後半35分。
エリア内でワンツーを決められGKと1対1を作られ失点。
2-10

後半35分。
エリア内からループを決められ失点。
2-11

試合終了
2-11

小田原城北工業は試合開始早々にチャンスを確実に決め2点のリードを奪うが相手の猛攻に耐え切れずに大量失点を喫してしまった。後半途中からは少し集中力が切れてしまった印象。試合の入りは非常に良く、カウンターから迷いのない展開で一気に得点を奪い、続けざまに2点を奪ったまでは良かったが、最終ラインが統率されず、裏を取られたり、サイドを突破されて失点を重ねてしまった。
#18はスピードのあるドリブルで中央、サイドにエリアを問わず相手に向かっていきチャンスを演出。
#6はCFとしてなかなかボールが入らない中でも受けた時はきっちりと仕事をした。1点目の対角にコースを突いた鋭いシュート。2点目のOGを引き起こしたアーリークロスと2得点に絡む活躍。


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本日は選手権神奈川県1次予選3回戦。
平日の昼間ということもあり観戦出来ない予定だったがどうしてもこの試合だけは観ておかないと!という事で無理矢理1試合だけ観戦。
旭と市立東の対決。
どちらも公立校ながら2次予選常連校。
ここで一方が敗退してしまうのは非常に惜しいと感じてしまうほどの好カード。
1次予選3回戦とは思えないほどハイレベルな試合に。
そしてこの試合を裁くレフェリーは元日本代表で元川崎フロンターレの箕輪義信氏。


旭高校の今大会成績。
2回戦 vs 森村学園 6-0

市立東高校の今大会成績。
2回戦 vs 横浜翠陵 6-0


選手権
神奈川県1次予選
3回戦 Aグループ
2014.7.24
@座間総合高校G

旭 1-0 市立東

後半26分 9菅恋人(旭)






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GK
1 大畑凌 3年 SCH
DF
2 中川侑亮 3年 大豆戸FC
3 梅澤祐也 3年 FC湘南
4 米倉淳 2年 光丘中
5 栗屋野俊一 3年 YSCC
MF
6 田村大輔 2年 FC厚木JY
9 菅恋人 3年 八ツ橋SC
10 内田凱 3年 横浜FC鶴見JY
15 加藤佳祐 3年 バディーJY
7 中村政智 3年 FCパルピターレ
FW
11 遠山陽介 3年 クラブ テアトロ

ーーーーーー11ーーーーーー
ー7ーー15ーーー10ーー9ーー
ーーーーーー6ーーーーーー
ー5ーー4ーーーー3ーー2ーー
ーーーーーー1ーーーーーー

後半24分 7→16
後半29分 15→20
後半30分 9→8

16 望月竜馬 3年 エスポルチ藤沢
20 石川祐社 3年 横浜栄FC
8 山手和樹 3年 南戸塚中

旭は4-1-4-1の布陣。
#10内田が2列目というより2.5列目の位置でダブルボランチの形になる時間も多かった。

前半31分。中央やや右サイド約40mの距離からのFK。#10内田が直接右足で狙う。圧巻の無回転でゴールマウスに飛んだボールは揺れながらゴール前で急速に落ちてバー直撃。一瞬時が止まった感覚がピッチ全体を包んでいた。前半の決定機はこの場面のみ。

前半終了
0-0

後半開始
選手交代なし

後半10分。#1大畑がエリア外に飛び出し、ライン裏に出てきたボールをクリアすると#15加藤が前線で受けてワンタッチで素早く浮かしたボールを前方のスペースに送ると#11遠山がGKの位置を確認し走り込んだ勢いを落とさずループを狙うもゴール上に外れる。

後半11分。PA内で#11遠山がハイボールを競り、こぼれたところを#15加藤がエリア内から思い切り左足で狙うもゴール左に外れる。

後半24分
#7中村→#16望月

後半26分。
右サイドからのクロスにエリア内中央で合わずファーに流れてしまい相手DFがPA左角からクリアしたところを#?が身体ごとブロック。跳ね返りがゴール前中央の#9菅の足元に。落ち着いてゴールに流し込み値千金の先制点を挙げた。ラッキーな得点という見方も出来るし、最後まで諦めずに相手のクリアに対して身体ごとブロックにいった選手の粘りが生んだゴールとの見方も出来るし、#9菅のエリア内での嗅覚が生んだゴールとの見方も出来る。
1-0

後半29分
#15加藤→#20石川

後半30分
#9菅→#8山手

試合終了
1-0

旭高校が強豪公立対決を制し明後日に控えるブロック決勝へと駒を進めた。
旭にとってはこの試合は非常に難しい試合だった。自分が観戦した旭の試合の中では最も自分達の良さを出せていなかった。特に前半は出せなかったというよりも自分達のサッカーをやらせてもらえなかったという方が正しいのかもしれない。気になったのは旭の武器である筈の右サイドを押し込まれ防戦一方になり攻撃に出ることが出来ずに機能不全に陥ってしまったこと。右SB#2中川の攻撃力を活かせていなかった。

前半は、相手の激しいプレスに遭い中盤で繋げずサイドに蹴って押し上げて対抗。CF#11遠山がサイドに流れて起点となったり相手CBとスピード勝負を仕掛け、得点の可能性を感じさせてくれた。彼のスピードに相手は手こずっていた。
後半に入ってもなかなかリズムに乗れずに時間が経過していく。相手の攻撃に対しては#1大畑が幅広い守備範囲でエリア外にも積極的に飛び出し前線に繋げていた。また#3梅澤は対人守備に優れていて相手のドリブル突破を許さず奪うと的確なフィードを左右に散らしていた。この試合最も貢献していたのは#6田村。中盤の底で相手を潰し、鋭い読み、嗅覚から相手のパスをインターセプト。奪うと丁寧にパスを繋いでいた。
後半20分辺りから相手が間延びし始め中盤で余裕が出来、割り切ってサイドに蹴っていき相手の最終ラインを押し下げ徐々にペースを掴んでいった。得点後は大応援団の後押しを受けてファイトし続け完封勝利。この難しい試合を勝ちきれたのは非常に大きい。

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市立東
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GK
1 矢尾昂大 3年 根岸中
DF
2 岩崎琢磨 2年 横浜栄FC
3 柏木祐人 3年 岩崎中
4 加藤滉平 3年 上の宮中
5 外池航輝 3年 MK FC
MF
7 松岡悠太 3年 クラブテアトロ
6 斉藤健太 3年 東急レイエス
8 大竹颯 2年 寺尾中
9 金森耕一 3年 宮内中
FW
10 西村光貴 3年 大豆戸FC
11 小野雄豊 2年 金沢中

ーーーー11ーーー10ーーー
ーー9ーーーーーーーー8ーー
ーーーー6ーーー7ーーーー
ー5ーー4ーーーー3ーー2ー
ーーーーーー1ーーーーーー

後半14分 11→21
後半23分 8→20
後半29分 9→19

21 紅葉健太 3年 YSCC
20 鈴木俊輔 1年 横浜栄FC
19 藤井陽太 3年 松本中

市立東は4-4-2の布陣。

前半4分。アバウトに蹴り出されたボールをエリア内中央で#10西村が相手DFと競り、こぼれ球を#11小野が左に持ち出してシュートもDFにブロックされCKに。

前半8分。#5外池の右CKからファーで#4加藤がフリーで合わせるもGK正面。

前半16分。再び#5外池の右CKにファーで#11小野が頭で合わせるも左サイドネット。

前半24分。パスサッカーを信条とする東らしい攻撃。右サイドから#10西村が中央の#6斉藤に送ると素早く左に展開。PA左角で受けた#9金森が右に切り替えして狙うもGK正面。ピッチを広く使いシュートまで持ち込んだ。

前半終了
0-0

後半開始
選手交代なし

後半6分。ハーフライン左サイドからのFKを#6斉藤がゴール前に送ると#10西村が頭で合わせ絶妙なコースを突くがGKに掻き出されCKに。

後半14分
#11小野→#21紅葉

後半16分。自陣中央でこぼれ球を拾った#6斉藤が右前の#21紅葉へ。後方からのパスを受けた紅葉が、ワンタッチで前を向いて右に仕掛けてシュートフェイントからややマイナスにグラウンダーで入れるとPA内中央で走り込んできた#7松岡がどフリーで走り込んできてダイレクトで合わせるも抑えが効かずゴール上に外れる。完全に崩した決定的な場面。

後半23分。右コーナー付近で複数で相手にプレスを掛けて奪うと#6斉藤が粘って執念で中へ。#9金森が中央で受けワンタッチで右に持ち出しDFを剥がして右足でシュートもゴール右上に外れる。

後半24分
#8大竹→#20鈴木

後半26分。
相手のクロスがPA内を横切り、PA右角から前方へクリアしたボールが身体ごとブロックしてきた相手に当たり、跳ね返りがエリア内中央にいたフリーの相手選手に渡ってしまい失点。アンラッキーな形で試合終盤に痛い失点。
0-1

後半29分
#9金森→#19藤井

後半31分、右からのボールをゴール前で受けた#19藤井が倒れこみながら狙うも相手にブロックされCKに。

試合終了
0-1

市立東は敗れはしたが今年観戦した中ではベストゲーム。リーグ戦、総体予選では全くプレーイメージが共有されず、ビハインドでも声も出ていなかったがこの日は違った。
総体予選で0-3で敗れた試合から飛躍的にチームが成長していてこの夏を越えれば更に強くなるだろうなと感じさせられたほどだったので結果は非常に残念なモノになった。内容が良かっただけに決めるところで決めておけばという試合。
特に前半はセカンドボールを#6斉藤と#7松岡が拾いサイドに展開。左ボランチの#6斉藤、左SB#5外池、左SH#9金森、FW#10西村が連動しオートマチックな攻撃でこのサイドを押し込んだ。セットプレーでも惜しい場面が2度続いた。
後半に入ってもリズムが良く#6斉藤を中心に攻め立てるも最後の部分で決定力を欠き得点を奪えず。徐々に運動量が落ち、間延びし始めた後半20分辺りから相手にチャンスを与え始める。そしてアンラッキーな形から失点し、最後まで諦めずに相手ゴールを目指すが得点を奪うことが出来ずに敗戦。
#5外池は素晴らしいパフォーマンス。まず走力を生かした果敢なオーバーラップ。何度も何度も大外を駆け上がり攻撃に厚みを加えた。そして特筆すべきは対人守備。相手のドリブル突破に対して身体を上手く使ってコースに素早く入り奪い切る安定感のある守備は絶品。このサイドから崩されなかったのは試合を優位に進められた大きな要因になっていた。

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#6斉藤は観戦する度に成長を感じさせてくれる選手。昨年から主力を担い、出場を続けていたがこの日は最大のパフォーマンスだった。特に球際で強さを発揮し奪ってからの両サイドへの配給は素晴らしかった。

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#9金森は身体の強さを生かして相手をブロックしキープから一瞬のスピードで相手を外しシュートまで持ち込む技術、攻守に貢献するハードワークが光った。FWで出場しても面白かったかなという印象。

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続いて城郷高校会場第3試合目は津久井浜高校と百合丘高校の対決。
どちらもK3所属。
百合丘高校は今年2度目の観戦。



選手権
神奈川県1次予選
1回戦 Kグループ
2014.7.20
@城郷高校G

津久井浜 4-2 百合丘

前半10分 11松田善徳(百合丘)
前半31分 10渡辺大斗(津久井浜)
後半8分 4松江陽平(津久井浜)
後半20分 14加藤卓也(津久井浜)
後半19分 11松田善徳(百合丘)
後半33分 9笹本健翔(津久井浜)




津久井浜
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GK
1 鈴木隼大 2年 神明中
DF
7 喜多村隼 3年 FC明浜JY
3 増茂 宥起 2年 田浦中
4 松江陽平 3年 久里浜中
2 杉山和輝 3年 浦賀中
MF
6 宇田川尚輝 3年 サンディーア三浦FC
11 川上椋 3年 浦賀中
8 植松義樹 3年 不入斗中
10 渡辺大斗 3年 横浜FM追浜JY
14 加藤卓也 2年 FC明浜JY
FW
9 笹本健翔 2年 横須賀シーガルズ

ーーーーーー9ーーーーーー
ーー14ーーー10ーーー8ーー
ーーーー11ーーー6ーーーー
ー2ーー4ーーーー3ーー7ー
ーーーーーー1ーーーーーー

後半34分 8→12

12 加藤健太 3年


津久井浜は4-2-3-1の布陣。


前半10分。
CKから失点。
0-1

前半31分。
右サイドのスローインから崩して#11川上がゴールライン際からマイナスに送るとタイミング良く走り込んできた#10渡辺がファーサイドに鮮やかに決めて同点。前半唯一と言っていいシュートチャンスで貴重な同点弾。
1-1

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前半終了。
1-1

後半開始
選手交代なし

後半1分。後方からのロングボールにボックスで#8植松が競り勝ち、逸らした所に#9笹本が右に流れながらエリア内で右足を振り抜くも僅かにゴール右に外れる。

後半8分。
ハーフライン辺りからのFKにゴール前で#4松江が身体を捻らせ頭で合わせて逆転。後方からの難しいボールをダイレクトでゴールに流し込んだ。
2-1

後半20分。
左PA角から進入した#14加藤が思い切り左足を振り抜き対角に決めリードを広げる。
3-1

後半21分。
FKからゴール前で合わせられ失点。
3-2

後半33分。
相手GKのミスキックをエリア外でカットした#9笹本が無人のゴールに流し込んでリードを再び2点差に。
4-2

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後半34分。
#8植松→#12加藤

試合終了
4-2

津久井浜は前半、先制点を早い段階で与えてしまいリズムに乗ることが出来ずに一方的に攻め込まれ相手にシュートチャンスを作られてしまい難しい展開だったが、前半31分に唯一と言っていいエリア内でのシュートを#10渡辺が決めて追い付き、いい雰囲気で前半を終えた。後半開始直後に惜しい場面を作ると更にチームは勢いづきセットプレーから逆転。相手が得点を奪いにバランスを崩して向かってきたことにより津久井浜は逆にカウンターが生きて追加点を挙げ逆転勝利で2回戦進出を決めた。
この試合のターニングポイントはやはり前半終了間際の同点弾。結果論だがこの得点が無ければ試合はもっと難しく推移していたはず。そして決定機は少ないながら高い決定力で4得点を奪った。ダブルボランチの#6宇田川.#11川上とトップ下#10渡辺を中心に中央でパスを繋ぐ。宇田は守備的、川上は攻撃的で時間によっては縦の関係を築いていた。
また試合は偶然観戦したのだが3年前までマリノス追浜でGKだった選手がFPに転身し10番を背負っていたことが衝撃的だった。

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百合丘
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GK
1 杉山港 3年 稲田中
DF
5 稲毛陵 1年 橘中
17 桑原亮太 3年 井田中
2 和田尚人 3年 中野島中
20 折橋直樹 3年 稲田中
MF
15 林壯 1年 ヴェルディ相模原JY
8 伊藤有祐 3年 住吉中
7 荒井玲夢 3年 向丘中
3 前田駿也 3年 調布FC
10 開發瑞貴 3年 宮崎中
FW
11 松田善徳 3年 Jスポーツ

ーーーー ー 11ーーーーーー
ーー10ーーー3ーーー7ーー
ーーーー8ーーー15ーーーー
ー20ーー2ーーー17ーー5ー
ーーーーーー1ーーーーーー

後半17分 5→9 9が右SH 7が右SB
後半25分 3→19
後半27分 20→4

9 赤星颯希 1年 FC多摩
19
4

百合丘は4-2-3-1の布陣。

前半1分。エリア外から#10開發が右足で思い切りミドルを狙うもGK正面。

前半2分。#1杉山からの1発のフィードに抜け出した#20折橋が左からPAに進入。運んで左足で狙うもGKにセーブされる。

前半10分。#10開發の左CKからゴール前中央で#11松田がフリーで頭で合わせて先制。
1-0

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前半17分。#3前田の左からのFKに中央で#11松田が頭で合わせるも枠の上に外れる。

前半31分。左サイドを崩され失点。ここまでピンチの場面は皆無でエリア内でのシュートを許さずにいたが痛恨の一撃。
1-1

前半終了
1-1

後半開始
選手交代なし

後半5分。右45度の角度から#2和田の左足からのFKをゴール前で#8伊藤が合わせるもGKにセーブされる。

後半8分。FKからのロングボールに競り負け失点。
1-2

後半20分。
カウンターから失点。
1-3

後半21分。
試合再開直後に右サイドで得たFK。#10開發の質の高いボールにファーサイドの#11松田が頭で逆サイドに流し込んで追い上げる。
2-3

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後半29分。最終ラインから#2和田の右サイドへの大きなフィードにフリーで抜けた#7荒井がポストに当ててリターンをもらい中に進路を取り、難しい態勢からシュートを狙うと相手DF当たってCKに。

後半35分。
後方からの繋ぎのパスが相手に渡ってしまい無人のゴールに流し込まれ失点。
2-4

試合終了
2-4


百合丘は試合の入りがよく幸先良くセットプレーからの得点で先制しほぼパーフェクトな前半だっが終了間際にスローインから一瞬の隙を突かれて失点。ここからリズムがおかしくなってしまった。後半に入り逆転を許し得点を奪いにバランスを崩して前に出ていくとカウンターを喰らってしまった。歯車が噛み合わなくなったチームは百合丘の特徴であるGKが3バックのスイーパーの様な位置を取り、両SBを押し上げてショートパスを繋いでサイドから展開するが微妙なパスの乱れもありテンポが上がらなかった。しかし最後まで自分達のパスサッカーを貫き、諦めずにひたむきにアタックし続けていたのは非常に印象に残った。
#11松田のポジショニングの良さ、#10開發のキック精度、#1杉山の積極的に前に出る勇気、パスをつなぐ意識の高さが目立った試合だった。

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続いて第2試合は元石川と横須賀大津の対決。どちらもK3所属で今年初観戦。


選手権
神奈川県1次予選
1回戦 Dグループ
2014.7.20
@城郷高校G

元石川 5-1 横須賀大津

前半17分 6小林司(元石川)
後半13分 10田首孝次朗(元石川)
後半18分 11竹下遼平(元石川)
後半23分 19山田秀(元石川)
後半26分 7藤佐凌也(横須賀大津)
後半35分 10田首孝次朗(元石川)



元石川
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GK
1 岡部凌平 3年 みたけ台中
DF
21 草野尚 3年 宮崎中
4 高木裕太 3年 中山中
5 浅田展立 3年 谷本中
MF
2 助川光樹 3年 青葉台中
7 浅野輝紀 2年 大豆戸FC
6 小林司 3年 田奈中
13 野堀南央 3年 犬蔵中
11 竹下遼平 3年 宮前平中
10 田首孝次朗 3年 あかね台中
FW
9 霜田哲朗 3年 青葉台中

ーーーーーー9ーーーーーー
ーーーー10ーーー11ーーー
ー13ーー6ーーーー7ーー2ー
ーーー5 ーー 4ーー21ーーー
ーーーーーー1ーーーーーー

後半? 13→8
後半15分 9→19
後半20分 7→22
後半25分 2→17

8 芳本雅幸 3年 青葉台中
19 山田秀 3年 田奈中
22 佐山斗夢 3年 宮崎中
17 若餅達哉 3年 緑が丘中

元石川高校は3-4-2-1の布陣。
ダブルボランチを中心にパスを繋いでいく。
#10田首はFWに近いポジション。

前半14分。中央やや右からドリブルで突っかけた#6小林がPA内で飛び出してきたGKを交わして折り返すも中で合わず。

前半15分#7浅野が中央から前に繋いで#9霜田がエリア外からミドルを狙うも枠の上。

前半16分。#7浅野の左CKにファーサイドで頭一つ抜けた#6小林がゴールマウスに飛ばすもゴールライン上でクリアされ再びCKに。

前半17分。
連続したCKから#7浅野の左CKをファーで#6小林が頭で合わせる。DFにクリアされるも自ら左足でプッシュして先制。1本目のCKもそうだったが#6小林の高さは抜きん出ている。
1-0

前半22分。中央から#9霜田が左前にラストパスを送ると#10田首が抜けて左45度の角度から右足でシュートを放つもGKに弾かれCKに。

前半終了
1-0

後半開始
選手交代なし

後半10分
#6小林が中央をドリブルで強引に突破を図り、相手に寄せられこぼれたところを#7浅野が狙うも枠の上。

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後半13分。
中央から#6小林が右前にスルーパス。完全にDFを置き去りにした#10田首がエリアに入ったところから豪快に決めた。
2-0

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後半15分
#9霜田→#19山田

後半18分。
#11竹下が中央やや右から左前に緩いラストパスを送るとオフサイドポジションにいた#19山田がスルー。パスを出した竹下が自らのパスにPAギリギリの位置で追い付きGKと1対1を冷静に沈め追加点。
3-0

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後半19分。#7浅野の右CKをファーで#6小林が頭で合わせるもゴール左に外れる。

後半20分
#7浅野→#21佐山

後半23分。
中央やや左から相手最終ラインに積極的にプレスを掛け、相手のミスを誘って奪うとエリアギリギリ左45度の位置からファーサイドへ綺麗な弧を描いた素晴らしいコントロールショットがゴールに吸い込まれた。
4-0

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後半26分。
左サイドからのクロスに合わせられる形で失点。
4-1

後半35分。
#10田首がハーフライン左サイドライン際からマーカーをなぎ倒すかのような力強くスピードのあるドリブルでライン際を疾走。DFを完全に置き去りにし相手の追走を許さずPA左角からエリア内に進入すると冷静にGKとの1対1を制してダメ押し。
5-1

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試合終了
5-1


元石川は安定感のある戦いぶりで2回戦進出を決めた。正直、K2でも上位を狙える力のあるチームだと感じた。ここ最近では久しぶりにインパクトのあるチーム。
基本的にはポゼッションを重視しマイボールの時間を長くしてアタッキングサードでは個での打開、アイディア、連動した崩しなど多彩な攻撃パターンからゴールを狙いにいく。
ダブルボランチの#6小林がポゼッションの中心で攻撃をオーガナイズして前線に積極的に飛び出していく。彼は高さがあるので攻守においてのセットプレー、相手のゴールキックの跳ね返しで大きな役割を果たす。相方の#7浅野はどちらかというと守備を重きを置いていた。ただFWからコンバートされて1ヶ月という事もあり攻撃に出た時のスムーズな動きは見事。元石川のスペシャルな存在は#10田首。南米の選手を彷彿とさせる緩急自在のドリブル。FWに近い位置にポジションを取り、常にゴールを狙えるエリアに顔を出す。ドリブルスピード、クイックネス、決定力が抜けている。




横須賀大津
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GK
1 高橋芳輝 1年 野比中
DF
2 太田歩俊 2年 横須賀シーガルズ
17 冨安真伍 2年 浦賀中
4 竹下蓮 3年 不入斗中
14 村山諒 3年 浦賀中
MF
10
9 岡本凌 3年 久里浜中
6 川名達也 2年 初声中
7 藤佐凌也 2年 上原中
8
FW
13 鈴木陸 2年 浦賀中

ーーーーーー13ーーーーーー
ーー8ーーー 7ーーー 6ーーー
ーーーー9ーーー10ーーーー
ー14ーー4ーーーー17ーー2ー
ーーーーーー1ーーーーーー

後半17分 13→16
後半30分 4→19

16
19

横須賀大津は4-2-3-1の布陣。

前半13分。#10の右CKがファーに流れたところを#8が合わせるも相手DFにブロックされ再びCKに。

前半17分。
セットプレーから失点。
0-1

前半終了
0-1

後半開始
選手交代なし

後半13.18.23分と相手の猛攻に耐えきれず立て続けに失点。
0-4

後半17分
#13鈴木→#16

後半26分。
右サイドからのクロスにダイアゴナルにニアポストに走り込んできた#7藤佐がワントラップから右足でニア上を豪快に抜いて1点を返す。
1-4

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後半30分
#4竹下→#19

後半35分。
右サイドをドリブルで突破され失点。
1-5

試合終了
1-5

横須賀大津は前半、相手の多彩な攻撃に対して粘り強く対応しセットプレーからの1失点に止めていたが後半に入り10分間で3失点と試合を難しくしてしまった。横須賀大津が悪かったというより相手が強かったという試合だった。基本的にパスをしっかりと繋ぐ意識はあるものの2本3本とテンポ良く繋がらずにリズムが出てこなかった。得点場面はラスト10分、0-4の状況の中で最後まで諦めなかった横須賀大津の執念がカタチに表れた。


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