蹴球日々

サッカーについて少しずつ書いていこうと思います。

2015年04月

本日は各地で様々な試合が行われるが予定があるので1試合の観戦。
K1 横浜FCユースと日大高の対決。

横浜FCユースは今シーズン3回目の観戦。
リーグ戦成績
3勝 得点14 失点2
勝ち点9
1位

日大は今シーズン初観戦。
リーグ戦成績
1分2敗 得点1 失点6
勝ち点1
10位

K1
第4節
2015.4.29
@横浜FC・西谷

横浜FCユース 2-1 日大

前半15分 8河野舜生(日大)
後半41分 5渡辺祥(横浜FC)
後半44分 9梅原郁人(横浜FC)


横浜FCユース
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GK
21 杉本将哉 2年 横浜FC JY
DF
6 青木天良 3年 横浜FC JY
3 黒柳雅路 3年 横浜FC JY
5 渡辺祥 3年 横浜FC JY
23 井上友也 3年 横浜FC JY
MF
14 石山雄悟 3年 横浜FC JY
8 落合祥也 3年 横浜FC JY
27 服部剛大 2年 横浜FC JY
13 前嶋洋太 3年 横浜FC JY
FW
10 齋藤功佑 3年 横浜FC JY
11 赤城蓮 3年 横浜FC JY

ーーーー10ーーー11ーーーー
ーー27ーーーーーーー13ーー
ーーーー8ーーー14ーーーー
ー23ーー5ーーーー3ーー6ー
ーーーーーー21ーーーーーー

後半12分 8→18
後半15分 27→9
後半33分 6→17
後半45分 10→22

18 山本凌太郎 2年 横浜FC JY
9 梅原郁人 3年 横浜FC JY
17 和田涼太 3年 横浜FC鶴見JY
22 菅原道人 2年 横浜FC JY


日大
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GK
1 渡辺航大 3年 高浜中
DF
13 柴崎耀 1年 横浜FM追浜
10 小林大員 3年 FC COJB
6 加藤大育 2年 横浜FM追浜
2 笠原優大 3年 横浜FC鶴見JY
MF
14 鎌田祥矢 1年 横浜FM追浜
4 高木稜太郎 3年 東急レイエス
9 松崎伶椎 3年 横浜FM追浜
3 福地修平 2年 FC E'XITO
8 河野舜生 3年 森中
FW
18 大川泰志 3年 奈良中

ーーーーーー18ーーーーーー
ーー8ーーー 3 ーーー9ーー
ーーーー4ーーー14ーーーー
ー2ーー6ーーーー10ーー13ー
ーーーーーー1ーーーーーー

後半20分 18→7

7 天野俊平 2年 日大中


前半開始(45分ハーフ)
横浜FCユースは4-4-2の布陣。
日大は4-2-3-1の布陣。
#3福地が相手のボランチにマンマークで付いているので実質的に4-4-1の布陣。

前半15分-日大
右サイドスローインからワンクッションありエリア内で一早く反応した#8河野がゴール左下に思い切り蹴り込みファーストチャンスを得点に結び付ける。
横浜FCユース 0-1 日大

前半24分-横浜FC。#27服部が中央から右に流し、#10齋藤のクロスに3列目から飛び出した#14石山が頭で合わせるもGK正面。

前半28分-横浜FC。バイタルで受けた#27服部が右前にラストパス。走り込んだ#13前嶋がダイレクトでニアを狙うもGKが弾いてCKに。

前半37分-横浜FC。#3黒柳の楔を絶妙のトラップを見せた#27服部が素早く狙うもゴールならず。

前半43分-横浜FC。バイタルで受けた#14石山がゴールから遠ざかりながらファーサイドにループを狙うもDFに当たってCKに。

前半終了
横浜FCユース 0-1 日大

前半は日大が狙い通りのサッカーを見せ唯一のチャンスを確実に決めてリードを奪った。マークをハッキリと決めて1人1人が自分の仕事を完璧にこなした。特に相手の攻撃の起点となる#14石山にマンマークで付いた#3福地、声でチームを牽引した#4高木の存在感が際立った。横浜FCは8.9割方ポゼッションしていたが相手の人に付く守備に苦戦し崩すまでには至らず。1点入れば一気に得点が生まれそうな雰囲気はある。

後半開始
選手交代なし

後半4分-日大。中央からのFKを#10小林が壁越えで狙うも僅かにゴール上に外れる。

後半11分-日大。相手DFからボールを奪った#13柴崎が大きな切り返しからエリア内に侵入し思い切り狙うも僅かにゴール右に外れる。

後半12分-横浜FC
#8落合→#18山本

後半13分-横浜FC。鋭い動き出しでパスを引き出した#11赤城がエリア内から狙うもGK正面。

後半15分-横浜FC
#27服部→#9梅原
梅原が右SHに入り、#13前嶋が左SHへ。

後半20分-日大
#18大川→#7天野

後半23分-横浜FC。最終ラインから出た1発のフィードで抜けた#11赤城が至近距離から狙うもGKが身体でセーブ。セカンドボールを#18山本が狙うも枠の上。

後半24分-横浜FC。セットプレーの2次攻撃。#10齋藤がノールックでロビングをライン裏へ送ると#6青木がエリア内から狙うもDFに当たってCKに。

後半31分-横浜FC。波状攻撃。右サイドで粘った#6青木からのクロスに合わせるもGKが横っ飛びセーブ。セカンドボールを#11赤城が狙うもゴールライン上でDFに掻き出される。

後半32分-横浜FC
#3黒柳が警告2枚目で退場。ビハインドの横浜FCユースが10人での戦いを強いられる。

後半33分-横浜FC
#6青木→#17和田

後半41分-横浜FC
ゴール正面至近距離から#14石山がFKを直接狙っていくと壁に当たってゴール方向に転がり#5渡辺が執念のスライディングでゴールに流し込んだ。1人少ない横浜FCユースが同点に追いつく。
横浜FCユース 1-1 日大

後半44分-横浜FC
ショートコーナーから#14石山がクロス。ファーで#9梅原がフリーで飛び込みゴールネットを揺らす。土壇場で驚異の粘りを見せた横浜FCユースが試合をひっくり返す。
横浜FCユース 2-1 日大

後半45分-横浜FC
#10齋藤→#22菅原
菅原はCBに入る。

後半45分+4-日大。ハーフライン左からのFKを#10小林がゴール前に入れ中央で#6加藤がドンピシャで頭に当てるもGK正面。

試合終了
横浜FCユース 2-1 日大


横浜FCユースは退場者を出すなど苦しみながら大逆転で勝ち点3を積み上げ1位の座をキープ。この試合では終始#14石山がマンマークを付けられ組み立てに参加する機会が減少。ランニングで動きを付けてフィニッシュの場面に顔を出していた。変わりにボールを奪われると素早いリトリートでブロックを敷く相手に対して#3黒柳.#5渡辺の両CBがボールを持つ時間が長く高い位置で動かしていく。サイドで優位を作りたかったが完全に塞がれていたこともありサイドからの斜めのパスをバイタルに入れてフリック、ワンツーなどタッチ数の少ない細かいコンビネーションで打開を図った。8〜9割方ポゼッション出来ていたが相手の集中した守備で最後のパートが決まらずワンチャンスをモノにされリードを奪われてしまう。失点後も状況は変わらず攻撃の時間が続くものの得点を奪えず後半へ。1点入れば量産出来るような雰囲気はあるが徹底した守備に苦戦。違いを生み出す石山が中盤でボールを持てないのが非常に痛い。状況が一変したのは後半32分。#3黒柳が退場したのと同時にここまでの75分間ボールを動かし続けていたので相手のプレスバックが鈍り脚が止まり始め、両サイドを深く侵入することに成功。セットプレーを獲得する回数が増えてここから一挙に2得点を奪う大逆転劇。焦れずに攻め続けた結果が勝ち点3をもたらした。昨年からK1を引っ張るチームにおいて、これから対戦するチームは様々な策を講じてくる事が予想されるがそれらを上回る事で更なるチームの成長が見込まれる。この試合は逞しさ、チームの一体感、地力を証明した90分だった。

#11赤城は相手に引かれた状況ながら鋭い動き出しで僅かなスペースを見つけパスを引き出しフィニッシュに絡んだ。

#27服部は力強いドリブルでアクセントに。内外のギャップでパスを受けて最後の局面で冷静な判断。

#6青木は逆転勝利の立役者。この試合では守備面でルーズな場面も見られたが、終始衰えぬ運動量で上下動を繰り返し、高い位置まで侵入しドリブル、クロスでチャンスを演出。


日大は徹底した守備で攻撃力の高い相手に対抗。#3福地を相手のボランチにマンマークで張り付け、4-4-1のきっちりとした3ラインを形成。中盤の底に君臨した#4高木が細かなポジショニングの指示で味方を動かし、激しく当たるのかステイするのかを瞬時に判断。自陣で奪った瞬間に両SH.CFが前線に飛び出しスペースでパスを引き出す。「守る・蹴る・走る」を実践。正に横断幕に書かれている「苦しみなくして勝利なし」の通りに圧倒的な運動量を要するサッカーを展開。そしてワンチャンスをモノにして狙い通りに試合を進めた。後半も割り切って相手にボールを持たせて最後のところを潰し、全員が集中を切らさずに戦えていたが後半32分に相手が退場者を出した事でここまでハマっていたバランスに微妙なズレが生じ、残り時間僅かで選手達の意識が1点を守り勝つことにベクトルが向かってしまった印象。加えてボールを動かされ続けた事で特にサイドはガス欠に...相手にそこを突かれて危険なシーン、セットプレーを与えてしまい最後は大逆転を許してしまった。残念ながら勝ち点を得ることは出来なかったが連動した守備、1人1人の運動量、責任感は素晴らしく今後に向けてポジティブな試合内容。恐らくマンマークは横浜FCユース対策でぶっつけ本番。しかし完全に機能していた。これからのトーナメントで同じ選択をする試合が訪れる可能性もあるだろうし、オプションが増えた試合だったはず。現在は最下位に低迷しているが全くそんな事は感じなかった。とにかく運動量豊富なグッドチーム。これからはいい守備から得点へとリンクさせる作業が待っている。

#4高木は中盤の底に君臨し声と激しいプレーでチームを牽引。圧倒的なリーダーシップはチームの大きな武器。

#10小林は抜群のカバーリング能力を発揮。またFKから武器である正確なキックで惜しいシーンを作った。

#3福地は90分間自分の仕事を全う。右左どちら利きなのかも分からないほど相手に張り付いて守備に奮闘。守備力の高さを見せつけた。

#6加藤は昨年1年生にして開幕戦出場を果たしたCB。安定感が増し、対人守備で力を発揮。

#8河野、#9松崎は相当の運動量を求められるポジションながら前に出ていく推進力、全速力でのプレスバックと底無しのスタミナでチームに貢献。

#18大川は最前線で守備のスイッチを入れた。CFながら守備での貢献を求められる難しい役割をサボらずにこなした。相当の運動量を消費。

#13柴崎、#14鎌田は横浜FM追浜出身のルーキー。体格も含めて学年を感じさせない堂々とプレー。終盤は流石に疲れが目立った。

続いて本日3試合目はフクアリへ移動し急遽今日の予定を決めたので当日券を購入しJ2。ジュビロ磐田とジェフ千葉の好カード。現在1位と3位の上位対決。

ジュビロ磐田は今シーズン初観戦。
リーグ戦成績
6勝1分1敗 得点16 失点6
勝ち点19
1位
監督:名波浩

ジェフ千葉は今シーズン初観戦。
リーグ戦成績
5勝2分1敗 得点13 失点6
勝ち点17
3位
監督:関塚隆


J2
第9節
2015.4.26
@フクアリ
入場者数:15051人

ジュビロ磐田 2-0 ジェフ千葉

前半21分 8ジェイ(磐田)
後半45分+3 22松井大輔(磐田)


ジュビロ磐田
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GK
21 カミンスキー ルフ・ホジュア(POL)
DF
25 櫻内渚 関西大 作陽
19 伊野波雅彦 ヴィッセル神戸 阪南大
33 藤田義明 大分トリニータ 順天堂大
5 駒野友一 サンフレッチェ広島 広島ユース
MF
40 川辺駿 サンフレッチェ広島 広島ユース
13 宮崎智彦 横浜FC 流通経済大
9 太田吉彰 ベガルタ仙台 磐田ユース
4 小林祐希 東京ヴェルディ 東京Vユース
11 松浦拓弥 アビスパ福岡 浜名
FW
8 ジェイ ムアントンユナイテッド(THA)

ーーーーーー8ーーーーーー
ーー11ーーー4ーーー9ーー
ーーーー13ーーー40ーーーー
ー5ーー33ーーーー19ーー25ー
ーーーーーー21ーーーーーー

後半19分 8→34
後半26分 11→22
後半45分+1 9→17

34 中村祐輝 FC岐阜 国士舘大
22 松井大輔 レヒア・グダニスク(POL)
17 清水貴文 中京大 磐田U-18


ジェフ千葉
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GK
21 高木駿 川崎フロンターレ 明治大
DF
13 金井貢史 サガン鳥栖 横浜FMユース
20 キムヒョヌン 弘益大(KOR)
2 大岩一貴 中央大 中京大中京
17 中村太亮 モンテディオ山形 金光大阪
MF
16 佐藤健太郎 モンテディオ山形 順天堂大
5 パウリーニョ 川崎フロンターレ
26 井出遥也 千葉U-18
8 谷澤達也 FC東京 静岡学園
FW
11 ネイツ・ペチュニク レッドスター(SRB)
19 オナイウ阿道 正智深谷

ーーーー19ーーーー11ーーーー
ーー8ーーーーーーーー26ーー
ーーーー5ーーーー16ーーーー
ー17ーー2ーーーー20ーー13ー
ーーーーーー21ーーーーーー

後半29分 26→29
後半41分 16→32

29 水野晃樹 柏レイソル 清水商
32 鈴木隆行 水戸ホーリーホック 日立工


試合開始
ジュビロ磐田は4-2-3-1の布陣。
ジェフ千葉は4-4-2の布陣。

前半21分-ジュビロ磐田
左サイドからカットインした#11松浦が楔を当てるとエリア内中央で相手を背負って受けた#8ジェイが腕でDFを抑えながら上手い反転から利き足とは逆の右足でゴール左上に突き刺した。
ジュビロ磐田 1-0 ジェフ千葉

前半22分-ジュビロ磐田。#9太田が中央右から飛び出しエリア内から狙うもゴール左に外れる。

前半23分-ジェフ千葉。#17中村の右CKにファーで#11ペチュニクが頭で合わせるもゴールライン上でDFに掻き出される。

前半41分-ジェフ千葉。左サイドからのFKを#17中村が鋭いボールを入れるとニアで#11ペチュニクが頭でコースを変えるもゴール左に外れる。

前半43分-ジュビロ磐田。#40川辺がゴールキックを跳ね返すと相手と競争になりながら#8ジェイがエリア内左から対角に狙うもGKが指先で触れてCKに。

前半終了
ジュビロ磐田 1-0 ジェフ千葉

予想に反して互いに攻撃を出し合う45分。上位対決ということもあり、もう少し慎重な戦い方を選択してくると踏んでいたが個人的には面白い展開に。両チーム共にセットプレーから多くチャンスを作った。ジェイのゴールは相手CBを子供扱いしたようなワールドクラスの一撃。

後半開始
選手交代なし

後半5分-ジュビロ磐田。中央から#8ジェイが右前に流して#4小林が長い距離のリターンを送るとGK前でジェイが触るもゴール右に外れる。

後半8分-ジェフ千葉。右サイド#13金井のクロスに#19オナイウが頭で合わせるも枠の上。

後半16分-ジェフ千葉。#17中村の右CKをファーで#13金井が頭で折り返し#20キムが頭で叩きつけるもGKが触ってバー直撃。

後半17分-ジェフ千葉。左CKが流れたところを#20キムがマイナスに折り返し#5パウリーニョがボックスからダイレクトで狙うもゴール右に外れる。

後半19分-ジュビロ磐田
#8ジェイ→#34中村

後半23分-ジェフ千葉。#17中村が左サイドを突破からクロス。ファーで#13金井が相手の意表を突いてマイナスに戻し#11ペチュニクが強烈なシュートを放つもGKがワンハンドで弾き出しCKに。

後半26分-ジュビロ磐田
#11松浦→#22松井

後半29分-ジェフ千葉
#26井出→#29水野

後半30分-ジェフ千葉。最終ラインからのフィードをバイタルで#19オナイウがフリック。#11ペチュニクがダイレクトボレーで狙うもGKが横っ飛びビッグセーブ。

後半40分-ジェフ千葉。左サイドから#11ペチュニクの横パスを受けた#8谷澤がエリア外左中間で切り返しでDFを外してループ気味に狙うもGKがワンハンドクリア。

後半41分-ジェフ千葉
#16佐藤→#32鈴木
鈴木がFWに入りスクランブルで得点を狙う。

後半44分-ジュビロ磐田。カウンター。中盤で相手のパスミスを奪った#13宮崎がライン裏へ送ると完全に抜け出した#34中村が余裕を持ってエリア内からシュートもサイドネット。

後半45分+1-ジュビロ磐田
#9太田→#17清水

後半45分+3-ジュビロ磐田
相手のロングボールの跳ね返りを#34中村が拾い左に渡すと#22松井がワントラップから浮き球を豪快に蹴り込んだ。
ジュビロ磐田 2-0 ジェフ千葉

試合終了
ジュビロ磐田 2-0 ジェフ千葉

ジュビロ磐田はGK#21カミンスキーが大当たり。枠内シュートに対する抜群の反応で決定機を防ぎ続け完封勝ち。先制点を奪ったイングランド代表経験者の#8ジェイもその能力の高さを見せつけた。際立って良かったこの2人以外にも期限付き移籍で磐田にやってきた#40川辺が中盤を落ち着かせ、#13宮崎も効果的なパスを散らした。名波監督はアクションサッカーを目指しているようだがまだ監督の思い描くチームにはなれていない。メンバーは揃っているだけに今年こそはJ1に昇格したいシーズン。

ジェフ千葉は#17中村と#13金井の両SBを軸にサイドアタックから#11ペチュニク、#19オナイウがゴールを狙ったが得点ならず...特に中村が繰り出す高精度のセットプレーから惜しいシーンを作り出したが相手GKの牙城を崩せず。前半は互いにアグレッシブにハードワークしたがチームとしてのボールの奪いどころが明確ではなく#5パウリーニョが広いエリアをカバーすることを余儀無くされてしまった。後半に入り、追いかける立場であるジェフ千葉が疲労からなのか逆に走れなくなり前に出ていく推進力が出ず万事休す。毎年昇格候補に挙げられながら昇格を逃している勝負弱さがこの試合はモロに出てしまい#7佐藤勇人不在はプレー面以上にメンタル的に大きな痛手なのかなという印象。個人的にはルーキー#4北爪、アクセントになる#14町田を観たい。

続いて第2試合は茨城と群馬の対決。
茨城は鹿島ユース、群馬は前橋育英中心のメンバー構成。

関東U-16トレセンリーグ
第1節
2015.4.26
@八幡公園球技場

茨城 1-0 群馬

後半8分 OG(茨城)


茨城県U-16トレセン
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GK
1 石川碧人 1年 鹿島アントラーズユース 鹿島アントラーズJY
DF
2 白井亮 1年 鹿島アントラーズユース 鹿島アントラーズJY
3 増田将太朗 2年 水戸ホーリーホックユース 石岡アセンブル
4 鈴木瞬 2年 古河第一 FC古河
5 小長井大夢 2年 鹿島学園 BANFF横浜ベイ
MF
7 川島みざき 2年 鹿島アントラーズユース 鹿島アントラーズつくばJY
6 明須間寛太 1年 鹿島アントラーズユース 鹿島アントラーズJY
8 中山元稀 2年 古河第一 FC古河
10 渡邉伶那斗 1年 鹿島アントラーズユース 鹿島アントラーズノルテJY
11 相沢航大 2年 鹿島学園 FC LAGO河口湖JY
FW
9 藤枝龍紀 1年 鹿島アントラーズユース 1FC川越水上公園

ーーーーーー9ーーーーーー
ーー11ーーー10ーーー8ーー
ーーーー6ーーーー7ーーーー
ー5ーーー4ーーー3ーーー2ー
ーーーーーー1ーーーーーー

後半12分 11→16
後半12分 7→13
後半20分 9→14
後半27分 5→17
後半40分 6→18
後半45分 10→15

16 澤野陸 2年 鹿島 神栖第三中
13 岡安優 1年 水戸ホーリーホックユース FC古河
14 新居見健人 1年 鹿島アントラーズユース 鹿島アントラーズJY
17 荒川弘大朗 1年 鹿島アントラーズユース 鹿島アントラーズつくばJY
18 金澤蓮 1年 鹿島アントラーズノルテJY
15 山本瑞樹 1年 鹿島アントラーズユース 鹿島アントラーズJY


群馬県U-16トレセン
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GK
1 大澤久人 1年 前橋育英 クマガヤSC
DF
5 堀越竜成 1年 桐生第一 前橋ジュニア
3 小山翔 2年 前橋育英 FC SOUTHERN
2 深沢優太 1年 前橋育英 横浜FM MM
4 上原希 1年 前橋育英 三菱養和SC巣鴨JY
MF
7 岩下航 2年 前橋育英 FCK
6 佐藤悠太 1年 前橋育英 横浜FM MM
8 秦野起 2年 前橋育英 FC GIUSTI
10 田部井悠 1年 前橋育英 前橋FC
FW
9 金枝晃平 2年 前橋商業
13 宮崎鴻 1年 前橋育英 三菱養和SC巣鴨JY

ーーーー13ーーー9ーーーー
ーー10ーーーーーーー8ーー
ーーーー6ーーーー7ーーーー
ー4ーーー2ーーー3ーーー5ー
ーーーーーー1ーーーーーー

HT 13→15
HT 8→11
後半12分 10→14
後半27分 9→18
後半35分 5→17

15 落合大輝 2年 桐生第一 前橋ジュニア
11 飯島陸 1年 前橋育英 クマガヤSC
14 田部井涼 1年 前橋育英 前橋FC
18 五十嵐理人 1年 前橋育英 ともぞうSC
17 山崎舜介 1年 前橋育英 浦和レッズJY


試合開始(45分ハーフ)
茨城県U-16トレセンは4-2-3-1の布陣。
群馬県U-16トレセンは4-4-2の布陣。

前半18分-群馬。左サイドからのFKを#6佐藤が入れるとファーで#8秦野が走り込んで足を目一杯伸ばすもジャストミート出来ずゴール右に外れる。

前半38分-群馬。#8秦野が右サイドから絶妙なライン裏へのフィード。抜け出した#13宮崎がエリア内でトラップもコントロールミス。なんとかゴールライン際で追いつきマイナスに送ると走り込んできた#9金枝が至近距離から狙うもゴール右に外れる。決定機。

前半終了
茨城県U-16トレセン 0-0 群馬県U-16トレセン

前半は群馬県がボールを持つ時間が長いもののどちらが主導権を握っているとも言えない五分五分の展開。どちらが先に動いてくるのか。

後半開始
-群馬
#13宮崎→#15落合
#8秦野→#11飯島

後半8分-茨城
中央から#8中山が左サイドに振ってPA左角で受けた#11相沢がドリブルで縦に仕掛けゴールライン際から折り返すとニアに入り込んだ選手より先に触ろうとした相手DFがオウンゴール。ここで触らなくても茨城の選手が合わせているような場面。
茨城県U-16トレセン 1-0 群馬県U-16トレセン

後半12分
-茨城
#11相沢→#16澤野
#7川島→#13岡安
岡安が右SHに入り、#8中山がボランチへ。
-群馬
#10田部井→#14田部井

後半20分-茨城
#9藤枝→#新居見
新居見がボランチに入り、#8中山が右SH、#13岡安がFWへ。

後半26分-群馬。#2深沢が最終ラインからフィード。#11飯島が頭で繋ぐとボックスから#9金枝が浮き球を右足で狙うもゴール左に外れる。

後半26分-群馬。#14田部井が中央から左に流れながらドリブルで運んで腰を回転させて左足で対角に狙っていくも僅かにゴール右に外れる。

後半27分
-茨城
#5小長井→#17荒川
-群馬
#9金枝→#18五十嵐
3-5-2にシステム変更。#5堀越が一列前に出た。

後半32分-群馬。バイタルで#11飯島.#14田部井.とダイレクトで繋いで3列目から上がってきた#7岩下がエリア外からミドルもゴール左に外れる。

後半35分-群馬
#5堀越→#17山崎

後半40分-茨城
#6阿須間→#18金澤
金澤がFWに入り、#13岡安が右SH、#8中山がボランチへ。

後半45分-茨城
#10渡邉→#15山本、

試合終了
茨城県U-16トレセン 1-0 群馬県U-16トレセン


茨城県U-16トレセンはフィニッシュまで持ち込む回数は少なかったが堅い守備で虎の子の1点を守り切り白星スタート。

#1石川は1年生ながら187/84のサイズを誇る筋肉質の大型GK。高さ、安定したシュートストップが光っていた。

#5小長井はBANFF横浜ベイ出身の2年生SB。的確なパスを最終ラインから繋げた。

#4鈴木はクレバーなCB。相手の僅かなミスを見逃さずインターセプトを繰り返した。

#3増田は相手FWに背負われても上から叩けるヘディングが魅力的。

#16澤野は縦に仕掛ける意識の高いアタッカー。


群馬県U-16トレセンはポゼッションしていい形で相手ゴール前まで持ち込むが最後が甘くなり得点を奪えず黒星スタート。タレントは揃っている。

#13宮崎は1年生とは思えない強烈なフィジカルの持ち主。まだズブさはあるが持っているモノが他の選手とは全く異なる。身体の成長とプレーがどのように進化していくのか楽しみな選手。

#7岩下は高い技術がありスッと付ける縦パスにセンスを感じるボランチ。

#6佐藤は横浜FM下部組織出身の選手。ボランチの相方・岩下同様に高い足元の技術を生かして両足から効果的な組み立てを展開。

#3小山は相手の背後からスッと前に出てクリーンにボールを奪うことの出来るクレバーなCB。前橋育英ではマリノスカップの時に先発出場していた。

#15落合は後半45分の出場だったがインパクトのあったアタッカー。狭いエリアを苦にせず細かいタッチで常に積極的な仕掛けを図った。

本日は案外選択肢が少なく横須賀リーフで今年初の関東大学サッカーでも観戦しようか考えていたが、朝早くに目覚めたので急遽関東U-16トレセンリーグを観戦に千葉県へ。会場が2ヶ所ありどちらも行きたかったが時間が被っているので選択を強いられ....千葉へ向かう道中に八幡公園球技場会場に決定。ここで2試合観戦したあとに余力があればフクアリでJ2を観る。
第1試合は神奈川県トレセンと栃木県トレセンの対決。神奈川県トレセンはJ下部組織中心の強力なメンバーが選ばれている(個人的には高体連からもう少し選出してもらいたいが)
栃木県トレセンは昨年観戦した栃木SCJY出身選手が多い。しかしJY→ユースにあまり進んでいないのが少々残念に思ってしまった...個人的には栃木のチームは昨年から縁がある。


関東U-16トレセンリーグ
第1節
2015.4.26
@八幡公園球技場

神奈川県U-16トレセン3-2 栃木県U-16トレセン

前半45分 8伊藤心(栃木)
後半4分 9和田響稀(神奈川)
後半36分 8伊藤心(栃木)
後半40分 18岩崎駿(神奈川)
後半45分 7堀研太(神奈川)


神奈川県U-16トレセン
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GK
1 真田幸太 1年 湘南ベルマーレユース 湘南ベルマーレU-15
DF
13 神山京右 1年 横浜FCユース 東急レイエス
3 伊従啓太郎 1年 川崎フロンターレU-18 川崎フロンターレU-15
2 西山大雅 1年 横浜FMユース 横浜FM追浜
8 堀越太門 2年 湘南工科 エスペランサJY
MF
5 山田康太 1年 横浜FMユース 横浜FM MM
6 齊藤未月 2年 湘南ベルマーレユース 湘南ベルマーレU-15
7 堀研太 1年 横浜FMユース 横浜FM MM
11 伊藤優世 1年 横浜FMユース 横浜FM MM
FW
9 和田響稀 1年 湘南ベルマーレユース 湘南ベルマーレU-15
10 田中雄大 1年 桐光学園 FC多摩JY

ーーーー10ーーー9ーーーー
ーー11ーーーーーーー7ーー
ーーーー6ーーー5ーーーー
ー8ーー2ーーーー3ーー13ー
ーーーーーー1ーーーーーー

HT 10→17
後半33分 11→18
後半42分 6→16
後半43分 8→14
後半45分+2 9→15

17 村田聖樹 1年 川崎フロンターレU-18 川崎フロンターレU-15
18 岩崎駿 1年 湘南工科 横浜FM MM
16 本山鐘現 1年 横浜FMユース 横浜FM MM
14 渡辺大智 1年 桐光学園 東急レイエス
15 桝谷岳良 1年 川崎フロンターレU-18 川崎フロンターレU-15


栃木県U-16トレセン
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GK
1 木村颯太 2年 真岡 ウイングスSC
DF
3 福田一成 2年 佐野日大 プログレッソ佐野
4 高島祐樹 1年 矢板中央 鹿島アントラーズノルテJY
2 川野秀悟 1年 栃木SCユース 栃木SC JY
5 柳澤周作 1年 宇都宮短大附属 栃木SC JY
MF
7 赤澤蓮 1年 宇都宮短大附属 栃木SC JY
6 蓮沼雄也 2年 矢板中央 鹿島アントラーズつくばJY
10 澤野祐輝 2年 矢板中央 FCV可児
8 伊藤心 2年 矢板中央 ともぞうSC
FW
9 花岡幸成 2年 宇都宮短大附属 姿川中
13 稲見哲行 1年 矢板中央 AS栃木JY

ーーーー13ーーー9ーーーー
ーー 8ーーーーーー10ーー
ーーーー6ーーーー7ーーーー
ー5ーーー2ーーー4ーーー3ー
ーーーーーー1ーーーーーー

前半39分 13→11
後半19分 9→14
後半37分 7→15
後半45分+2 14→18

11 早乙女達海 1年 栃木SCユース 栃木SC JY
14 原中旺人 1年 矢板中央 オリエントFC U-15
15 大山玲 1年 宇都宮短大附属 栃木SC JY
18 松井蓮之 1年 矢板中央 リベルダード磐城


前半開始(45分ハーフ)
神奈川は4-4-2の布陣。
栃木は4-4-2の布陣。

前半17分-栃木。#8伊藤の左CKをファーで#4高島が頭で折り返し中央でフリーの#13稲見がボレーで合わせるも枠の上。決定機。

前半18分-神奈川。左サイドで受けた#8堀越が中央へ強気に入れて#9和田が右サイドに振ると#7堀がPA右角で受けカットインから左足で狙うも僅かにゴール左に外れる。

前半27分-神奈川。#8堀越が左サイドから横パスを入れ#9和田がクッションとなり右横に付けると#6齊藤がボックスから右足を振り抜くも僅かにゴール左に外れる。

前半37分-神奈川。中央で#6齊藤が力強いキープから右に振り分け、#7堀が左足でアーリークロス。3列目から飛び出した#5山田がヘディングで競り勝つもゴール左に外れる。

前半39分-栃木
#13稲見→#11早乙女
この試合のメンバー表を見て最も観たかった選手がピッチへ。昨年の栃木SCJYの試合で躍動していたインパクト大だったストライカー。

前半45分-栃木
相手最終ラインに対して#6蓮沼の激しいプレスからセカンドボールを拾い低い姿勢から力強いドリブル突破を仕掛けた#11早乙女が倒されPK獲得。このPKはやり直しを経て#8伊藤がどちらも冷静に蹴り込み前半終了間際に栃木が先制。
神奈川県U-16トレセン 0-1 栃木県U-16トレセン

前半終了
神奈川県U-16トレセン 0-1 栃木県U-16トレセン

前半は技術に勝る神奈川が世代別代表でもある#6齊藤を軸にテンポの良いパスワーク、#9和田のポストワークからチャンスを作るも得点を奪えず。栃木はフィジカルに優れる選手が多く、特に強くて高さのある#4高島.#2川野が相手の攻撃を跳ね返し続け、前半途中に投入された#11早乙女がPKを獲得し、このPKを#8伊藤が落ち着いて決めリードを奪う。神奈川も強いが栃木もかなり強い。非常に見応えのあるゲームは後半へ。

後半開始
-神奈川
#10田中→#17村田
村田が右SHに入り、#7堀が左SH、#11伊藤がFWへ。
世代別代表候補でもある田中は相手の屈強なDF陣を前に良さを発揮出来ず。

後半3分-栃木。相手CBのトラップを狙っていた#11早乙女が掻っさらってすかさず浮き球を右足で狙うもゴール左に外れる。

後半4分-神奈川
#9和田が中央から強引に仕掛けて縦に付けるとエリア内でキープした#11伊藤からのリターンを受けた和田が思い切り右足を振り抜きゴールネットに突き刺し同点に。
神奈川県U-16トレセン 1-1 栃木県U-16トレセン

後半7分-神奈川。右サイドから#17村田が中央に繋ぐと#7堀がドリブルで縦に運んで大外を上がった#8堀越を囮に左足を鋭く振り抜くも左ポスト直撃。

後半10分-神奈川。中央から#6齊藤のパスをPA左角で受けた#7堀が左足を振り抜きニアを狙うもGKがビッグセーブ。堀がこの時間帯積極的な仕掛けからの左足でゴールを脅かす。

後半19分-栃木
#9花岡→#14原中

後半26分-神奈川。#7堀の左CKをファーで#2西山が打点の高いヘディングで合わせるもゴールライン上の相手DFに弾き出される。

後半32分-栃木。GKへのバックパスをトップスピードで奪った#11早乙女が難しい態勢で角度のない位置から狙うもゴール右に外れる。

後半33分-神奈川
#11伊藤→#18岩崎

後半34分-神奈川。バイタルで受けた#9和田が反転から左足でパワーシュートもクロスバー直撃。

後半36分-栃木
#6蓮沼が中央から左に振り分けると#8伊藤がドリブル開始。エリア内に侵入しフェイントで1人交わして倒れ込みながら放たれたボールはコロコロと転がりゴール右サイドネットに吸い込まれた。
神奈川県U-16トレセン 1-2 栃木県U-16トレセン

後半37分-栃木
#7赤澤→#15大山

後半40分-神奈川
#7堀の左CKをニアに走り込んだ#18岩崎が頭で合わせた。途中出場の岩崎が短時間で結果を出し同点に追いつく。
神奈川県U-16トレセン 2-2 栃木県U-16トレセン

後半42分-神奈川
#6齊藤→#16本山

後半43分-神奈川
#8堀越→#14渡辺

後半45分-神奈川
#18岩崎のリターンを受けた#7堀がエリア内左から左足を振り抜き対角のサイドネットに決めた。劇的なゴールで神奈川が初めてリードを奪う。
神奈川県U-16トレセン 3-2 栃木県U-16トレセン

後半45分+2
-神奈川
#9和田→#15桝谷
-栃木
#14原中→#18松井

後半45分+3-栃木。#11早乙女がスピードに乗ったドリブルでぶっちぎりエリア内に侵入し右足アウトでラストパス。フリーで飛び込んできた#3福田が合わせるも枠の上。決定機。

試合終了
神奈川県U-16トレセン 3-2 栃木県U-16トレセン


神奈川県U-16トレセンはJユース所属選手中心のメンバー構成。昨年の国体で優勝したメンバーでもある早生まれの#6齊藤を軸に戦い、常に先手を取られる厳しい展開だったが底力を発揮し白星スタート。個の能力は非常に高い。

#6齊藤は昨年の優勝経験者でもあり、世代別代表にも名を連ねる中心選手。この試合でも激しいアプローチからボール奪取を繰り返し攻守に奮闘。リーダーシップを発揮しチームを勝利に導いた。

#7堀は個の能力が高いチームの中でも異彩を放つレフティ。細かいタッチから僅かなコースを作りパンチのあるミドルを連発。また、小柄ながら力強さがあり当たり負けせずボールを奪われない。

#9和田はガタイの割に足元の柔らかさ、上手さを兼ね備えた総合力の高いCF。ポストプレーに限定せず、素早いターンから積極的にシュートを打ち続けた。

#3伊従は184cmの大型CB。恵まれた体躯を生かした高さ、跳ね返す力が抜けている。足元は不安定だがこれからが楽しみな1人。

#8堀越は未経験のSBで奮闘。所属チームでは一つ前のポジションなのでSBとしての守備力は高いとは言えないが攻撃面で持ち味を発揮。積極的な楔のパス。ギリギリを通す横パスでフィニッシュに繋がる2つ前のパスを通していた。

#11伊藤はSH.FWでプレー可能なマルチロール。積極的な仕掛けでアクセントに。

#5山田はバランス感覚に優れた基本技術の高い選手。藤沢清流2014で不動の右SBだった兄とは違った特徴を持つ。今は細身だが兄と同じような体系になってくれることを期待してしまう。

#10田中は前半のみの出場。FC多摩時代に衝撃を受けた選手でドリブルの斬れ味は一級品。この試合ではフィジカルの強い相手DFの前に効果的なプレーは出来なかったが慣れれば何の問題もないはず。


栃木県U-16トレセンは率直に強かった。昨年から神奈川・東京以外だと栃木県の選手を観る機会が多く観戦する度に面白い選手を発見する。

#11早乙女は昨年躍進した栃木SCJYの中でも特に目立っていた選手。高体連に進んだ元チームメートが多い中でユースに上がっていた。この試合では途中出場ながらすんなり試合に入ってPKを獲得するなど輝きを放った。鋭い裏抜け、エリア内での落ち着き、シュートセンスどれも関東屈指。常にゴールを狙っていて相手最終ラインの僅かなパスミスも逃さないしたたかさも兼ね備えている。非常に面白いFW。

#4高島は屈強な肉体を持ったCB。身体の横幅があり高さ・強さを完備。最高到達点で弾けるヘディングは圧巻。所属チームには全国クラスのCBが2人もいるので多くを吸収出来たら更にスケールの大きなCBになるはず。楽しみな選手。

#8伊藤は技術の高い早生まれのアタッカー。自分の間合いのドリブルでサイド突破を何度も図った。イケイケで縦に仕掛けるだけではなく、的確な判断で状況に応じたプレーが出来るのが最大の魅力。

#10澤野は小柄ながら下半身のどっしりとしたテクニックに優れた強気なアタッカー。狭いエリアでもグイグイ突き進む。

#7赤澤はプレーエリア広く動いてテンポを付けた。左足から正確なショートパスで起点になった。

#6蓮沼は身体の幅があり中盤の底で相手を弾いてボール奪取するなど強さが際立った。

#5柳澤は身体のキレがあり加速力を武器にサイドを駆け上がった。

本日第3試合目は日大藤沢グラウンドへ移動して日大藤沢(K1)と武相(K2)の対決。

日大藤沢は今シーズン5回目の観戦。
今大会はこの試合からの登場。

武相は今シーズン3回目の観戦。
今大会成績
2回戦 vs 大和西 3-0
3回戦 vs 百合丘 2-0
4回戦 vs 川和 3(延長)2


関東大会
神奈川県予選
ブロック決勝
2015.4.25
@日大藤沢G

日大藤沢 2-0 武相

後半20分 6川野勝裕(日大藤沢)
後半37分 18中山竜一(日大藤沢)

日大藤沢
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GK
1 鈴木孔明 3年 横浜FM追浜
DF
2 福屋凌平 2年 横浜FM追浜
3 石坂尚己 2年 大豆戸FC
4 小野寺健也 3年 秦野南中
5 後藤悠介 3年 FC湘南JY
MF
6 川野勝裕 3年 FC東京U-15深川
7 仁科千優 2年 FC明浜JY
8 興膳和希 3年 湘南ベルマーレJY
FW
11 岡田望 2年 FC湘南JY
9 矢後佳也 3年 湘南ベルマーレJY小田原
10 蛭田悠弥 3年 横浜FM MM

ーー10ーーー9ーーー11ーー
ーーーー8ーーー7ーーーー
ーーーーーー6ーーーーーー
ー5ーーー4ーーー3ーーー2ー
ーーーーーー1ーーーーーー

HT 11→18
後半7分 8→15
後半29分 6→13
後半38分 18→16

18 中山竜一 3年 日野南中
15 佐藤拓 3年 SC相模原JY
13 工藤泰平 2年 SCH
16 西尾隼秀 3年 バディーJY


武相
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GK
1 長谷川倭馬 3年 町田JFC
DF
5 小野湧太 3年 東急レイエス
4 國分優樹 3年 FC多摩JY
2 昼間雄介 3年 FC PROUD
3 萱沼魁渡 2年 横浜FC鶴見JY
MF
8 松野凌 3年 横浜FC鶴見JY
6 大高涼 3年 横浜FC鶴見JY
7 中野椋太 3年 横浜FC鶴見JY
11 伊藤峻平 3年 大豆戸FC
FW
9 松澤虎之介 2年 横浜FC鶴見JY
10 松尾幸晟 3年 大豆戸FC

ーーーー10ーー9ーーーー
ーー11ーーーーーー7ーー
ーーーー6ーーー8ーーーー
ー3ーー2ーーーー4ーー5ー
ーーーーーー1ーーーーーー

後半38分 10→18

18 小宮大樹 3年 横浜FC鶴見JY


前半開始(40分ハーフ)
日大藤沢は4-1-2-3の布陣。4-1-4-1かは微妙なところ。
武相は4-4-2の布陣。

前半12分-日大藤沢。エリア外から#6川野が左足でミドルを狙うもGKが横っ飛びセーブ。

前半30分-武相。#11伊藤がPA左角から強烈な一撃を放つもGKがファインセーブでCKに。

前半終了
日大藤沢 0-0 武相

前半は互いの守備が良くフィニッシュまで持ち込む回数の少ない40分。日大藤沢が攻め込む回数の方が圧倒的に多いものの武相守備陣が踏ん張り決定機を作らせず。武相はプラン通りのサッカーが出来ている印象。逆に攻めている日大藤沢がしっくりきていない。

後半開始
-日大藤沢
#11岡田→#18中山
中山がCFに入り、#9矢後が右FWへ。

後半7分-日大藤沢
#8興膳→#15佐藤

後半8分-武相。#7中野がPA右角で粘ってボールキープから中に入れると#10松尾がエリア外からダイレクトで狙うもGKがキャッチ。

後半11分-日大藤沢。#6川野が大きな切り返しを使ったドリブル突破でPK獲得。#15佐藤がこのPKをゴール左に蹴り込むもGKにキャッチされ得点ならず。

後半17分-武相。#10松尾が中央から仕掛けてドリブルシュートもGKがキャッチ。

後半20分-日大藤沢
左CKをファーで折り返したところを中央で混戦の中から#6川野がプッシュし待望の先制点を奪う。
日大藤沢 1-0 武相

後半29分-日大藤沢
#6川野→#13工藤
工藤がCBに入り、#3石坂がボランチへ。

後半33分-日大藤沢。相手のバックパスのミスを掻っ攫った#9矢後が中央からラストパスを通すと完全に抜け出した#18中山がGKと1対1もシュートはGKがファインセーブ。

後半37分-日大藤沢
右サイドを崩してからのクロスに#18中山がニアでダイレクトで合わせて追加点。
日大藤沢 2-0 武相

後半38分
-日大藤沢
#18中山→#16西尾
-武相
#10松尾→#18小宮

後半39分-日大藤沢。#10蛭田からのラストパスを受けた#16西尾がエリア内左から左足を思い切り振り抜くもゴール右に外れる。

試合終了
日大藤沢 2-0 武相


日大藤沢は苦しみながら地力を見せつけベスト8進出。トーナメントを勝ち上がってきた相手の勢いに戸惑った部分、初戦の硬さもあったのかもしれないが今年5回目の観戦にして、相手が良かったとも言えるがあまり上手くいっていないように見えた。ボールを奪われるとブロックを敷く相手を攻略出来ずに時間が経過していった。後半に入り徐々にスペースが生まれ始めるとサイドアタックを軸に攻めたて2得点。守っては#4小野寺を中心に相手の攻撃の芽を摘んだ。優勝をマストにしているチームなので先を見据えて徐々に合わせていくはず。次戦は同じリーグに所属する慶應義塾と準々決勝を戦う。

#4小野寺は圧倒的な威圧感を発揮し相手の前に立ち塞がった。最高到達点で強く弾けるヘディングは全国屈指。キャプテンも板に付いてきた。毎試合成長していてこれからが非常に楽しみな選手。

#9矢後はストライドが大きく独特な間合いのスピードに乗ったドリブルが魅力的。CFよりもサイドの方が生きる印象。

#1鈴木は恐らく今年初観戦だったが自信と風格が漂っていた。前半の決定機をファインセーブで切り抜け相手に流れを渡さなかった。


武相は4回戦も観戦したが全く別のチームと言ってもいいほど良さを出せていた。今回は人工芝ピッチということもあり、特に後半はボールを動かす自分達のサッカーが出来ていた。前半は耐えてスコアレスで折り返し、後半11分にPKを与えるも守護神#1長谷川がビッグセーブ。この時点で応援席を含めテンションがMAXに。流れも完全に引き寄せたと感じたが、そこは全国ベスト4メンバーの半数が残る日大藤沢に押し返されてしまいベスト16で関東大会予選を終えた。全く悲観する内容ではなく、寧ろポジティブに捉えていい試合。応援の選手からも声が出ていたように1発を狙わなければ最終ラインで動かして相手を揺さぶり隙を見て縦パスを入れボランチを経由しスムーズな展開が見られた。そこに前線のアイディアのある選手達の個を織り交ぜられればこの先更に面白いチームになるはず。応援席も含めてグッドチーム。

#6大高はこの試合で両チーム通じて最も光っていた選手。攻守両面にハードワーク。線が太く当たり負けしないフィジカル、ボールを受けると落ち着いたパス捌きで攻撃を展開。彼がこのゲームをコントロールしていた。

#1長谷川はギリギリまで身体を動かさず抜群の反射神経と読みでPKストップ。神奈川屈指のPKストッパー。流れの中でもノーミス。2失点はGKにはノーチャンスのゴールだった。

#4國分はCBとしては小柄だが抜群のカバーリングセンスを発揮した。先を読んだポジショニングで相手の攻撃の芽を摘んだ。

#10松尾はボールを持つと期待してしまうプレーヤー。この試合では相手のプレスに苦しんだが局面局面で良さを出せていた。

#11伊藤は武器であるドリブルからエリア内に侵入し惜しいシュート。プレスバックも素晴らしく守備でも貢献。

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