蹴球日々

サッカーについて少しずつ書いていこうと思います。

2016年04月

本日3試合目は日産スタジアムでJ1。
横浜FMと湘南の神奈川ダービー。
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横浜FMは今シーズン2回目の観戦。
リーグ戦成績
4勝2分2敗 得点13 失点8
勝ち点14
5位
監督:エリック・モンバエルツ
出場停止:5ファビオ

湘南ベルマーレは今シーズン初観戦。
リーグ戦成績
2分6敗 得点9 失点19
勝ち点2
18位


J1 第9節
2016.4.30
@日産スタジアム
入場者数:26518人

湘南ベルマーレ 1-0 横浜Fマリノス

後半3分 23高山薫(湘南)


湘南ベルマーレ

GK
1 村山智彦 松本山雅 静岡産業大 市立船橋
DF
24 奈良輪雄太 横浜FM 筑波大 横浜FMユース
20 坪井慶介 浦和レッズ 福岡大 四日市中央工
4 アンドレ バイア ボタフォゴ(BRA)
6 三竿雄斗 早稲田大 東京ヴェルディユース
MF
16 石川俊輝 東洋大 大宮ユース
17 端戸仁 横浜FM 横浜FMユース
15 長谷川アーリアジャスール サラゴサ(SPA) 横浜FMユース
10 菊池大介 ザスパ草津 湘南ユース
23 高山薫 柏レイソル 専修大 川崎U-18
FW
11 藤田祥史 横浜FM 立命館大 神戸国際大付

ーーーーーー11ーーーーーー
ー23ーー10ーーー15ーー17ー
ーーーーーー16ーーーーーー
ー6ーー4ーーーー20ーー24ー
ーーーーーー1ーーーーーー

後半13分 15→5 5パウリーニョがボランチ 4-2-3-1に変更。
後半28分 5→22 22下田がトップ下.10菊池がボランチ
後半38分 11→30

5 パウリーニョ ジェフ千葉
22 下田北斗 ヴァンフォーレ甲府 専修大 大清水
30 島村毅 徳島ヴォルティス 早稲田大 早稲田実業


横浜Fマリノス

GK
21 飯倉大樹 熊本 横浜FMユース
DF
13 小林祐三 柏 静岡学園
22 中澤佑二 東京V 三郷工技
15 新井一耀 順天堂大 清水商
23 下平匠 大宮 ガンバ大阪ユース
MF
28 喜田拓也 横浜FMユース
8 中町公祐 アビスパ福岡 慶應義塾大 高崎
18 遠藤渓太 横浜FMユース
10 中村俊輔 エスパニョール(ESP) 桐光学園
11 齋藤学 愛媛 横浜FMユース
FW
17 富樫敬真 関東学院大 日大高

ーーーーーー17ーーーーーー
ーー11ーーー10ーーー18ーー
ーーーー8ーーー28ーーーー
ー23ーー15ーーー22ーー13ー
ーーーーーー21ーーーーーー

後半12分 17→9
後半13分 28→7
後半31分 23→16 16伊藤が9カイケと2トップ.18遠藤が左SB.7兵藤が右SH 4-4-2に変更。

9 カイケ CRフラメンゴ(BRA)
7 兵藤慎剛 早稲田大 国見
16 伊藤翔 清水エスパルス 中京大中京


ホーム横浜Fマリノスはお馴染みの4-2-3-1の布陣。前節から2選手を変更。CFは9カイケ→17富樫敬真、22中澤佑二の相方を務めるCBには出場停止の5ファビオに代わって大卒ルーキー15新井一耀。新井はリーグ戦初先発。
一方、第8節を終えて未勝利と苦しんでいる湘南ベルマーレは横浜Fマリノス所縁の選手が4名(3名はマリノスユース出身でもある)も先発出場を果たした。こちらはお馴染みの3-4-3ではなく4-1-4-1のシステムを採用。前節から4人の選手を変更し初勝利を目指す。

前半3分。横浜FMは10中村俊輔が門を通す縦パス。17富樫敬真が落とすと走り込んだ8中町公祐のミドルは枠の左。これがこの試合ファーストシュート。

前半15分辺りまでで横浜FM11齋藤学のコンディションの良さが際立つ。

前半22分は漸くベルマーレ。16石川俊輝が中央からスルスル持ち上がり11藤田祥史のフリックを使ってマーカーを剥がしボックスからシュートもGK飯倉大樹がキャッチ。

前半30分経過。横浜FMがやや優勢。ベルマーレは持ち味の躍動感が出て来ない。

前半32分。横浜FMは11齋藤学がエリア内へ縦に流すと斜めに走った17富樫敬真がダイレクトシュートもヒットせず。

前半43分。横浜FMはPA左角で10中村俊輔がキープしながら周りを動かしつつジリジリ運んでシュータリング。これは右ポストに跳ね返され湘南GK村山智彦にキャッチされる。

互いに決定機を作り出さずに前半の45分をスコアレスで終える。

前半は横浜FMが試合をほぼ支配。
横浜FMは相手ボールホルダーに対する寄せがアグレッシブでボール奪取からのスピード感が出ていた。課題はアタッキングサードの精度とアイディア。
湘南はリーグ戦8戦未勝利も納得の低調な内容。昨季までの躍動感や一気のギアチェンジが出てこない。何かを変えられそうなのは16石川俊輝くらい。

後半スタート。

後半3分は湘南。中央から10菊池大介がDFの間を切り裂くスルーパス。反応した23高山薫がエリア内右から侵入し豪快にニア上を抜いた。前半に良さを出し切れ無かった湘南ベルマーレが後半立ち上がりに先制。
湘南ベルマーレ 1-0 横浜FM

「コースは狙った感じではないですけど、とりあえずゴロでは入らないと思ったので、ちょっと浮かした感じはありますけど、ほぼ勢いです。菊池大介が結構あのポジション(インサイドハーフ)をやって、ボールが来るというフィーリングが練習からあった。ドリブルで1人はがして前を向いたりすることができるので、そういう意味でも良いパスをくれた。あのパスは決めなければいけなかったと思います。」高山は貴重な先制弾の意味を力強く話した。

後半12分。横浜FMが続けて2枚のカードを切る。1トップの17富樫敬真→11カイケ。ボランチ28喜田拓也→7兵藤慎剛。

後半13分。1点リードの湘南が1枚目のカードを切る。15長谷川アーリアジャスール→5パウリーニョ。システムを4-2-3-1に変更し5パウリーニョと16石川俊輝がダブルボランチを形成。

後半24分。横浜FMが反撃。18遠藤渓太のパスをPA左角で受けた11齋藤学がカットインからシュート。これが相手のハンドを誘いPK獲得。しかし....このPKを9カイケがGK村山智彦にドンピシャで止められる...日産スタジアムに大きな溜め息が...

「いつも練習でやっていることをPKのシーンでもやろうとした。ただ、相手にはGKがいて、彼はプロとして守るべきものがある中で良い仕事をした。PKを止められたのは初めてではないし、最後でもないと思う。」と同点のチャンスをフイにしてしまった9カイケは淡々と振り返った。

後半28分。湘南ベルマーレが動く。僅か15分前に投入したばかりの5パウリーニョを諦め22下田北斗をトップ下へ投入。10菊池大介がボランチへ下がる。パウリーニョは恐らく怪我では無く戦術的な理由。

後半31分。横浜FMは最後のカードを切る。左SB23下平匠を下げて16伊藤翔をピッチへ。ここで4-4-2にシステム変更。伊藤翔が9カイケが2トップを組む。18遠藤渓太が左SBに落ちて7兵藤慎剛が右SHへ。

後半33分。横浜FMは7兵藤慎剛が右サイドのスペースへ通し13小林祐三がオーバーラップからダイレクトクロス。16伊藤翔の右足ダイレクトシュートはDFがブロック。

後半37分。横浜FMは10中村俊輔の右からのアーリークロスに16伊藤翔が頭で合わせるもヒットせず。

後半38分。湘南ベルマーレが試合を終わらせに掛かる。11藤田祥史→30島村毅へスイッチ。

最後まで気持ちが切れずに横浜Fマリノスの猛攻を耐え凌いだ湘南ベルマーレが後半開始早々の1点を守り抜きウノゼロ完遂。
初勝利を意味する長いホイッスルと共に呆然と立ち尽くす横浜FMに対しピッチに倒れ込み起き上がれない湘南イレブン。
勝ち負けのコントラストが逆転しているかのような光景が試合終了後の日産スタジアムのピッチにはあった。

「今日は非常に難しいゲームだった。リードされてはいけない相手にリードされてしまった。相手は守備を固めたので、その後たくさんチャンスを作ったけれど、それを得点に結び付けられなかった。」とは敗れた横浜FM・フランス人指揮官。

「たくさんのサポーターに来てもらって、試合開始前から大きな声量で、こういった成績にもかかわらず、今まで以上にわれわれを後押ししてもらったと思っています。その熱意が選手たちに乗り移って、あの(高山薫の)ゴールが生まれたんだなと思います。」
9節にして初の勝ち点3を獲得した曺貴裁監督は選手よりも先にサポーターを讃え勝利を噛み締めた。

続いて第2試合は桐蔭学園と逗子開成の対決。

桐蔭学園(K1)は今シーズン初観戦。
今大会はここからの登場。

逗子開成(K3)は今シーズン初観戦。
今大会成績
2回戦 vs 川崎北(K3) 3-2
3回戦 vs 横浜隼人(K3) 6(延長)3
ブロック準決勝 vs 秦野総合(K2D) 1(6PK5)1


関東大会予選
R16
2016.4.30
@横須賀リーフ

桐蔭学園 1-0 逗子開成

後半8分 5中畝楓流(桐蔭学園)


桐蔭学園
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GK
1 早川友基 3年 横浜FM MM
DF
2 柴田晃汰 3年 東急レイエス
4 山田敦久 3年 FC GIUSTI
5 中畝楓流 3年 横浜FC JY
14 塩澤恭介 3年 東急レイエス
MF
7 馬場啓輔 3年 横浜FC鶴見JY
16 古瀬勇一 3年 FC湘南JY
19 須藤祐太 3年 東急レイエス
10 君島克佳 3年 横浜FM追浜
FW
18 平田一真 2年 FC東京U-15むさし
11 鶴田隆人 3年 桐蔭学園中

ーーーー11ーーー18ーーーー
ーー10ーーーーーー19ーー
ーーーー16ーーー7ーーーー
ー14ーー5ーーーー4ーー2ー
ーーーーーー1ーーーーーー

HT 16→8
HT 14→6
後半10分 11→20
後半27分 19→9

8 草野信之介 3年 横浜FM MM
6 高津海人 3年 桐蔭学園中
20 日比野由空 3年 横浜FC鶴見JY
9 古谷綾太郎 3年 横浜FM MM


逗子開成
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GK
1 新田舜介 2年 逗子開成中
DF
4 伊藤駿佑 2年 逗子開成中
24 藤森新 2年 逗子開成中
2 小俣勇 3年 逗子開成中
14 長谷川慧 3年 逗子開成中
MF
9 佐々木謙 3年 逗子開成中
7 鉃田奎人 3年 逗子開成中
16 鈴木瑛大 3年 逗子開成中
8 鈴木貴大 3年 逗子開成中
FW
3 石田拓水 3年 逗子開成中
11 粉川純輝 3年 逗子開成中

ーーーー11ーーー3ーーーー
ーー8ーーーーーーー16ーー
ーーーー7ーーーー9ーーーー
ー14ーー2ーーーー24ーー4ー
ーーーーーー1ーーーーーー

後半16分 3→10
後半27分 16→21
後半39分 24→23

10 太田幸輔 3年 逗子開成中
21 川島雪永 2年 逗子開成中
23 福本昌孝 3年 逗子開成中


前半開始(40分ハーフ)
桐蔭学園は4-4-2の布陣。
逗子開成は4-4-2の布陣。

前半22分-桐蔭学園。PA左角からのFK。#19須藤が左足で入れて行くと誰も触れずゴールを横切り左ポストに跳ね返されたところでDFが決死のクリア。

前半24分-逗子開成。#8鈴木の左CKが流れてファーで収めた#7鉄田のシュートはゴール左に切れる。

前半32分-逗子開成。中盤で#7鉄田のボール奪取から#3石田がドリブルで持ち上がりミドルは枠の上。

前半終了
桐蔭学園 0-0 逗子開成

前半はブロックを敷いて狙いどころを絞った守備から割り切った裏へのロングボールで2トップを走らせた逗子開成が想定通りのサッカーを展開。
桐蔭学園は後ろではパスが回るものの前線での動きが少なく攻撃がノッキング。スイッチを入れる縦パスがなかなか入らないのでギアが上がらず攻めあぐねた。
逗子開成は後半どこまで走り切れるか、セットプレーなど少ないチャンスをモノに出来るかが鍵を握りそう。

後半開始
-桐蔭学園
#16古瀬→#8草野
#14塩澤→#6高津

後半3分-桐蔭学園。1発のフィードで裏を取った#19須藤がGKの位置を確認してDFを押さえ込みながらのループは僅かにゴール上に外れる。

後半7分-桐蔭学園
#4山田が強引に攻め上がりクロスを入れたところで相手DFがハンド。これでPK獲得。審判によっては笛を吹かない可能性もある微妙な判定ではあった。
このPKを#5中畝がきっちり沈め桐蔭学園が先制。
桐蔭学園 1-0 逗子開成

後半10分-桐蔭学園
#11鶴田→#20日比野

後半16分-逗子開成
#3石田→#10太田
太田がボランチに入り.#9佐々木がFWへ。

後半21分-桐蔭学園。中盤の底から#7馬場が針の穴を通すスルーパスを右サイドへ。トップスピードで攻め上がった#2柴田がエリア内へ浸入しチップキックでGKのタイミングをズラしたシュートはゴールライン上でDFが決死のクリア。

後半27分
-桐蔭学園
#19須藤→#9古谷
-逗子開成
#16鈴木→#21川島

後半35分-桐蔭学園。中央から#9古谷が抜け出しGKと1対1もシュートはブロックされ、跳ね返りを#20日比野がダイレクトで狙うもゴール左へ外れる。

後半39分-逗子開成
#24藤森→#23福本

試合終了
桐蔭学園 1-0 逗子開成


桐蔭学園は守備的な相手に苦しめられたが地力の高さを見せつけ確実にベスト8進出を決めた。
イメージとしては華麗なパスワークと多彩な崩しが魅力的なチームではあるがこのゲームでは攻め急ぎが目立ちCB2枚がビルドアップの起点となると両SBが高い位置を取るので前線に6枚が横一列で並ぶ状況が続き、中盤に落ちてシンプルに叩いたり裏へ抜けてギャップを生み出すなどのフィニッシュに持ち込む作業を省いた事で相手に守りやすい環境を与えてしまった。更に両SHが利き足とは逆のサイドに入った事により縦への推進力を生み出せず内・内にボールを運んで自ら相手の網を張ったエリアに突っ込むことでそれを色濃くしてしまった。前線の動きが少なく前半は攻撃が完全にノッキングした。
後半は2トップが裏狙いやサイドに流れてパスを引き出すとスムーズさが出始め、ここにSBがサポートしてPA角からの崩しなどが増えて行った。
大会初戦ということで固さが目立ったがトーナメントは内容よりも結果が大事なのでこの1試合で緊張は解れたはず。

#5中畝はフィード能力が突出した175cmのCB。種類豊富でスピードも味方に合わせた良質なキックを飛ばし続けた。勿論守備能力も高い。ボランチでも観たい選手。

#4山田は正確なキックを飛ばせる179cmのCB。1つ飛ばしたパスで相手を走らせた。また、果敢な攻め上がりからチームを救うPKも獲得。

#1早川は昨年からゴールマウスを守る総合力に優れた守護神。まだまだ細身ながら安定感が更に増した印象。キックの飛距離もズバ抜けている。

#10君島は正確な技術を備えたMF。決定的な仕事は出来なかったが持っている能力は高い。

#7馬場は狭いエリアを苦にしないボールコントロールを見せるMF。中盤の底からパスを散らした。

#19須藤はサイズのあるレフティ。右SHの位置からカットインして連係から打開を図った。

#2柴田は後半にオーバーラップの回数を増やし右サイドを押し込んだ。仕掛ける意欲も高い。

#8草野は以前から好みな選手の1人。エレガントなプレーが魅力的で中盤の底からチームを動かす。王様的なプレーをもっと出してもらいたい。


逗子開成は唯一のK3組としてベスト16に進出したがK1の壁は厚く健闘及ばず大金星を逃してしまった。
目立ったのは個ではなく組織。
守備的な戦いを選択し1点勝負へ持ち込んだ。粘り強い守備から割り切ったロングボールを2トップ目掛けて蹴り込み少ないチャンスでゴールを目指した。
前半を終えベンチへ下がる際に自軍応援席からスタンディングオベーションで迎えられた事で解るように想定以上のパフォーマンスを見せていた。
不運な形でPKから失点しベスト8進出は夢と散ったが、次の総体予選のシード権を獲得。今大会は大きく飛躍した大会となった。

#11粉川は身体の強さが魅力的なFW。アバウトに蹴り込まれるロングボールを懸命に収め2次攻撃へ繋げた。

#3石田は推進力のある力強いFW。相手をブロックしたがら前へ突き進む力強さがある。

#9佐々木はチームのダイナモ。豊富な運動量に加えボールに対する執着心が人一倍強い。後半途中からはFWに移り前線から守備のスイッチを入れた。

#7鉄田は中盤の底でルーズボールを拾い続け前線へボールを供給した。

#1新田は正確なキックを持つレフティ守護神。

本日は関東大会県予選R16。
4会場で同時刻キックオフと云う事でハシゴは不可...今シーズン未見のチームが2チーム登場する横須賀リーフ会場を選択。
カードは以下。
東海大相模-三浦学苑
桐蔭学園-逗子開成

先ずは東海大相模と三浦学苑の対決。

東海大相模(K2B)は今シーズン2回目の観戦。
http://blog.livedoor.jp/millwall/archives/1055414749.html
今大会成績
2回戦 vs 浅野(K3) 8-1
3回戦 vs 市立橘(K2D) 3-0
ブロック準決勝 vs 藤沢清流(K2B) 5-2

三浦学苑(K1)は今シーズン2回目の観戦。
http://blog.livedoor.jp/millwall/archives/1054588892.html
今大会はシードの為ここからの登場。


関東大会予選
R16
2016.4.30
@横須賀リーフ

東海大相模 2-0 三浦学苑

後半34分 6前田直哉(東海大相模)
後半40分+2 10今井康太(東海大相模)


東海大相模
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GK
1 森潤一 3年 湘南ベルマーレJY
DF
5 佐藤颯人 3年 FCパルピターレ
4 佐竹優 3年 バディーJY
3 阿部祐也 3年 藤沢第一中
19 山口竜弥 2年 大豆戸FC
MF
6 前田直哉 3年 FCコラソン・インファンチル
8 大貫理久 3年 FC厚木JY
7 大屋祥吾 3年 横浜ジュニオール
FW
11 伊藤大祐 3年 FCグロリア
9 峯岸龍太郎 3年 東京小山FC
10 今井康太 3年 FC湘南JY

ー10ーーーー9ーーーー11ー
ーーーー7ーーーー8ーーーー
ーーーーーー6ーーーーーー
ー19ーー3ーーーー4ーー5ー
ーーーーーー1ーーーーーー

後半21分 9→16
後半21分 8→15
後半32分 11→13

16 山口泰輝 2年 SC相模原JY
15 瀧澤諄 3年 AZ FCエスペランサ
13 白井柊凪 3年 FCコラソン・インファンチル


三浦学苑
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GK
1 小高海樹 3年 YSCC JY
DF
4 吉田一成 3年 浦賀中
8 徳田隼也 3年 野庭中
5 山田虎之介 2年 ライオンズSC
2 長塚将司 3年 浦賀中
MF
20 加藤豪瑠 2年 横浜栄FC
10 砂子田翔 3年 横浜FM追浜
11 川崎凌 3年 横浜FM追浜
15 中島零音 3年 宮田中
FW
7 木戸優輔 3年 神明中
9 渡辺ジェフリー 3年 衣笠中

ーーーー9ーーー7ーーーー
ーー15ーーーーーーー11ーー
ーーーー10ーーー20ーーーー
ー2ーー5ーーーー8ーー4ー
ーーーーーー1ーーーーーー

前半38分 20→19
後半3分 11→13
後半30分 7→12

19 田渕佑斗 3年 バディーJY
13 冨永佑弥 2年 深沢中
12 松尾凌我 2年 横浜FM MM


前半開始(40分ハーフ)
東海大相模は4-1-2-3の布陣。
三浦学苑は4-4-2の布陣。

前半1分-東海大相模。キックオフからロングボールを右サイドに蹴って行き#11伊藤がシュート。これは枠の右に外れるも東海大相模が積極性を強く打ち出す。

前半27分-三浦学苑。#4吉田がハーフライン右で縦パスをインターセプトから勢いそのままにドリブルで長い距離を運んで、引き取った#11川崎が縦に仕掛けて低くて速いクロス。トップスピードでニアへ入った#9渡辺がダイビングヘッドで狙うもゴール右に外れる。この試合両チーム通じて最初の決定機。

前半31分-三浦学苑。セットプレーの2次攻撃。#11川崎が繋いで#9渡辺が裏へポンと送ると#20加藤が飛び出しGKのタイミングをズラしたシュートはゴールネットを揺らすもオフサイドの判定。

前半36分-東海大相模。高い位置で#9峯岸がボール奪取からドリブルで運びフィニッシュまで持ち込むもシュートはGKがキャッチ。

前半38分-三浦学苑
#20加藤→#19田渕
加藤は激しいチェイシングで効いていたが負傷で途中交代。
田渕が左SHに入り.#15中島がボランチへ。

前半終了
東海大相模 0-0 三浦学苑

前半は2トップを始点とした前からの激しいプレッシングを続けた三浦学苑がやや理想通りに試合を進めるも前半終盤に守備で効いていた#20加藤が負傷離脱...ポジション変更を余儀無くされた事が後半どう出るか。
東海大相模は普段通りのサッカーをやらせてもらえず攻めあぐねた。開始早々の時間帯に#19山口の左サイドから押し込めたのと#6前田のミドルレンジのパスが出始めた終盤に攻勢を仕掛けた。
攻守の入れ替わりの激しい好ゲーム。

後半開始
選手交代なし

後半3分-三浦学苑
#11川崎→#13冨永
川崎は前半ラストプレーで負傷しハーフタイムでの回復を願ったがプレー続行不可能と判断...
冨永が左SHに入り.#19田渕が右SHへ。

後半19分-三浦学苑。右サイドから大きなサイドチェンジが入りDFとの球際で勝った#13冨永が左コーナー付近からクロス。これが狙いとは違いゴール方向に。GKがバックステップから指先で触りクロスバーに当てピンチを逃れる。

後半21分-東海大相模
#9峯岸→#16山口
#8大貫→#15瀧澤

後半25分-三浦学苑。左サイドからのFK。#10砂子田が大きく入れて#8徳田が頭で繋ぎ#7木戸がGK前でダイビングヘッドからネットを揺らすもオフサイドの判定。

後半28分-三浦学苑。#9渡辺のポストから#13冨永がダイレクトで縦のスペースに落とすと#7木戸がスピードに乗ってラインブレイクも飛び出したGKに阻まれる。木戸はこの接触で負傷..

後半30分-三浦学苑
#7木戸→#12松尾

後半32分-東海大相模
#11伊藤→#13白井

後半34分-東海大相模
相手ゴールキックを跳ね返しヘディングでのラリーが続きボールウォッチャーになる選手が大半の中、#7大屋が送った頭でのパスに飛び出した#6前田が左中間から持ち上がり右足インサイドでGKの頭上を抜きクロスバーに当てながら決めた。
東海大相模がラスト5分を迎える時間帯に貴重な先制点をGET。
東海大相模 1-0 三浦学苑

後半40分+2-東海大相模
#16瀧澤のフリックを受けた#13白井が左前に付けると#10今井がグリップの効いた切り返しと上半身のフェイントでPA付近左中間から内側に運びながらDFをブラインドに使いニアを豪快に抜いた。エース今井が試合を決める追加点。
東海大相模 2-0 三浦学苑

後半40分+4-三浦学苑
#5山田が1発退場...

試合終了
東海大相模 2-0 三浦学苑


東海大相模は苦しみながらもK1組撃破でベスト8進出を決めた。
試合開始早々は左SB#19山口を軸とした左サイドからの攻撃で推し進め惜しい場面を作ったが徐々に対応されると新たな攻撃の糸口を見出せず、球際や運動量で勝る相手にパスもテンポ良く回らず自分達のリズムになかなか持ち込めずに前半をスコアレスで終えた。研究されていた感は強い。
後半は長短のパスを織り交ぜテンポを上げボールを動かす事によって相手を走らせギャップを生み出す事に成功。そして終盤に#6前田が先制弾を叩き込むと、すかさずエース#10今井が追加点を挙げ勝利を掴んだ。
普段は応援禁止のホーム開催が多いが、この日は応援可能な会場でのゲーム。相手のホームグラウンドといっても過言ではないリーフスタジアムで100人を越すメンバーが力強い応援を続けチームを後押ししたことも勝利の大きな要因だったことは間違いない。

#19山口は前回観戦時も目を惹いた左SB。下半身がしっかりしていてコンタクトプレーに強さを発揮し、パワフルなドリブル突破や正確なフィードで攻撃に色を付けた。まだ2年生とこれからの成長が楽しみな選手の1人。

#10今井は重心が低く力強いドリブルからフィニッシュまで一連の形を持ったエース。この試合では厳しいマークに遭いボールタッチを増やせず苦しんでいたが試合終了間際にゲームを決める豪快な一撃を決めて意地を見せた。

#6前田は貴重な先制弾をGETしたアンカー。中盤の底から大きな展開で攻撃の幅を拡げた。

#7大屋はリーチの長さを生かしたダイナミックなプレーが魅力的なインサイドハーフ。僅かな隙間を通すラストパスや果敢な持ち上がりなど魅力が多い。大柄ではあるが足元の技術に優れ、走れる希少なタイプ。

#1森は三県省選抜にも選ばれていた手足の長さが特徴的な身体能力に優れたGK。サイズを生かしたハイボール処理やコーチングで完封勝利に貢献した。素材的には県内トップクラス。

#3阿部は前回観戦時は不在だったがこの試合では主将としてDF陣を統率し勝利に貢献した。ガツガツ来る相手FWに怯まず勇気を伴うプレーやカバーリングで防波堤となった。

#8大貫はアイディアのあるレフティMF。何気ないアウトスイングのパスやボールタッチにセンスを感じさせる。


三浦学苑は負傷者が3名も出てしまうアクシデントもあり試合終盤に痛恨の失点を喫してしまいベスト8進出ならず。K1所属でシードの為、関東大会予選は1試合で姿を消すことに。
試合内容自体は悪く無かった。
破壊力抜群の攻撃的なサッカーをしてくる相手に対して決定機はゴール場面以外ではそれほど作らせず。どちらかと云えば相手よりも思い通りに進められていた印象。
先ず取り上げるべきポイントは2トップの守備。#7木戸と#9渡辺は前半でガス欠に陥っても不思議ではないほど前から追い回し相手DFにプレッシャーを掛け続けた。後ろと連動していたかは微妙なところではあるがこの2人の献身性が味方を助けていたのは事実。
この日の布陣はカチッとした4-4-2。運動量・攻守の切り替えをベースとしたオーソドックス形。守備に重きを置きながらもボール奪取からスピーディーな展開で勝利を目指したが...やはり1試合で3名の負傷離脱は痛恨だった。
ベンチにも能力の高い選手は控えていたが攻撃的にカードを切り辛くなってしまった。
ただし2ヶ月前に観戦したイギョラ杯の勝利した試合よりも確かな成長は感じられた。

#10砂子田はセンス抜群なMF。展開力や局面局面でのアイディア・駆け引きの巧さがズバ抜けている。また細身な体からは想像も出来ないロングスローも兼ね備えている。

#8徳田はDF陣の要。勝利していればMOM級の活躍を見せた。180cmに満たないサイズながらポジショニングや鋭い予測を武器に抜群のカバーリングで攻撃の芽を摘み、決定的な場面でも最後まで諦めず足を伸ばし失点を防いだ。

#7木戸はスピードが魅力的なFW。ロングスプリントを厭わない確かな走力を生かして裏への飛び出しや守備面で大きな貢献。最終ライン裏のリスク管理を一手に担った。

#9渡辺はエリア内に於ける嗅覚に優れたFW。守備に労力を注ぎながらもここぞという場面で優れたポジションを取る。

#20加藤はハードワーク出来る潰し屋。中盤の底でタイトなアプローチを続け相手の自由を奪い前を向かせない守備が光った。守備面で効いていたので前半終了間際での負傷離脱はチームにとっても非常に痛かった。

#5山田は県内有数のエアバトラー。ハイボールの少ない相手の攻撃に対して持ち味を存分に発揮出来ていたとは言い難いが地上戦で奮闘した。試合終了間際の1発退場は集中が切れたか..

#1小高は安定感のあるGK。サイズはそこまで無いが基本技術がしっかりとしていてイージーなミスが少ない。

#15中島は中体連選抜にも選ばれていた選手。攻撃的なイメージが強かったがこの試合ではアクシデントにより前半終了間際からボランチでプレー。大きなミスを犯さず献身的に役割を遂行した。

#4吉田は運動量豊富なSB。相手の3トップが攻め残りする難しいシチュエーションでは有ったが出足の鋭いインターセプトから攻撃に加勢した。また逆サイドからのクロスに対する的確な絞りでも貢献。自信の裏返しだと思うがやや一発でボールを奪いに行ってしまう癖はある。

本日第4試合はSCHと綾瀬FCの対決。

SCH(1部グループC)は今シーズン2回目の観戦。
http://blog.livedoor.jp/millwall/archives/1051274331.html
今大会は2回戦からの出場。

綾瀬FC(2部グループN)は今シーズン初観戦。
今大会成績
1回戦 vs FC厚木JYメリッソ 2-0


クラブユース(U-15)
2回戦
2016.4.29
@かもめパーク

SCH 4-1 綾瀬FC

前半11分 9田場クリスティアン(SCH)
前半30分 18中西一樹(SCH)
後半9分 18中西一樹(SCH)
後半14分 18中西一樹(SCH)
後半35分+1 13番(綾瀬FC)


SCH
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GK
1 塩澤玲央 3年
DF
7 佐藤海斗 3年
15 亀山陽有 3年
2 安松勇気 3年
MF
6 池上遼太 3年
99 平久保元太 3年
17 高木駿 3年
9 田場クリスティアン 3年
FW
11 小日向弘樹 3年
32 米野智大 3年
10 保田健次 3年

ー10ーーーー32ーーーー11ー
ーーー9ーー17ーー99ーーー
ーーーーーー6ーーーーーー
ーーー2ーー15ーー7ーーー
ーーーーーー1ーーーーーー

前半17分 32→18
HT 7→33
HT 11→39
後半13分 6→14
後半19分 10→19
後半22分 9→22
後半26分 17→4
後半31分 1→21
後半31分 2→20

18 中西一樹 3年
33 古谷陸 3年
39 新津遼高 3年
14 坂陸音 3年
19 美濃部佑磨 3年
22 小川祐明 3年
4 鶴見大河 3年
21 高村和希 3年
20 伊藤幹太 3年


綾瀬FC
image

ーーーーーー13ーーーーーー
ーー11ーーー8ーーー9ーー
ーーーー12ーーー7ーーーー
ー6ーー2ーーーー5ーー4ー
ーーーーーー1ーーーーーー


前半開始(35分ハーフ)
SCHは3-4-3の布陣。
綾瀬FCは4-2-3-1の布陣。

前半3分-SCH。#10保田が左からカットインして裏へチョンと出すとタイミング良く飛び出した#32米野が至近距離からシュートもGKが体でセーブ。

前半7分-綾瀬FC。#11の左サイドからのクロスが流れ#9がPA右で追い付き素早く折り返す。中央に突っ込んだ#8がダイビングヘッドも僅かにゴール右へ外れる。

前半9分-SCH。中央からエリア内左へドリブルで流れた#32米野が切り返しでコースを作り右足で折り返す。中央に入った#17高木がボレーでGKの逆を突くもギリギリのところで防がれる。

前半11分-SCH
#6池上が中盤で繋ぎ#99平久保がシュートモーションのフェイクから斜め前に鋭利なキラーパス。反応した#9田場がGK脇を落ち着いて抜きSCHが先制。平久保のパスで勝負ありのゴール。
SCH 1-0 綾瀬FC

前半17分-SCH
#32米野→#18中西
中西がトップ下に入り.#17高木が2列目の左へ移り、3トップは右から#9田場.#10保田.#11小日向。

前半29分-SCH。#99平久保の右CK。ファーで#2安松がスタンディングのヘディングで合わせるもゴール左へ外れる。

前半30分-SCH
PA角から#9田場が斜めに入れて#10保田のシュートをDFがブロックに行きコースが変わったところを#18中西がプッシュ。
SCH 2-0 綾瀬FC

前半32分-綾瀬FC。中盤で#7がインターセプトしたボールを引き取った#11がエリア外から右足で狙うもヒットせずゴール右に外れる。綾瀬FCは前半途中から#11が右SH.#9が左SHへと2人を入れ替える。

前半終了
SCH 2-0 綾瀬FC

前半はピッチを広く使いスピーディーな攻撃を仕掛けたSCHが力づくで2点をもぎ取った。3トップそれぞれのスピードや2列目に配置された#99平久保や#17高木のラストパスのクオリティの高さが際立った。綾瀬FCはスタートは左SHに入った#11が圧倒的なスピードで攻撃を牽引。ゴールこそ生まれなかったがスペースへのアバウトなボールに追い付きクロスに持ち込んだ。また守備では極端なハイラインを敷いてオフサイドを連発で獲得。コンパクトな陣形で相手の攻撃に対応した。ただし、一旦深くえぐられた後のボールウォッチャー率の高さは気になるところ。

後半開始
#7佐藤→#33古谷
#11小日向→#39新津
新津が右FWに入り.#9田場が左FW.#18中西がCF.#10保田が2列目へ。

後半3分-SCH。中盤の底から#10保田が裏を通すキラーパス。完全に抜け出した#39新津がフリーでシュートも僅かに枠の上。

後半9分-SCH
相手ゴールキックを#18中西が跳ね返し#9田場がゴールに向かって突進。シュートはGKが弾くもこぼれを田場が自ら拾って折り返し中西が押し込んだ。
SCH 3-0 綾瀬FC

後半13分-SCH
#6池上→#14坂

後半14分-SCH
#18中西が左CKを直接沈める。
途中出場の中西がハットトリックの活躍。
SCH 4-0 綾瀬FC

後半19分-SCH
#10保田→#19美濃部
美濃部がCFに入り.#18中西がトップ下へ。

後半22分-SCH
#9田場→#22小川
小川が右FWに入り.#39新津が左FWへ。

後半26分-SCH
#17高木→#4鶴見

後半27分-SCH。#22小川が右サイドタッチライン際から斜めに入れるとオフサイドを掻い潜った#19美濃部がフリーで抜け出すもシュートはGKに阻まれる。

後半29分-SCH。左CKは流れるも#22小川がエリア内右から折り返し中央で#2安松がドンピシャヘッドもGKが横っ飛びファインセーブ。

後半31分-SCH
#1塩澤→#21高村
#2安松→#20伊藤

後半34分-SCH。バイタルで#18中西.#4鶴見.#19美濃部.#18中西と細かく繋ぎ中西のシュートは僅かにゴール右に外れる。

後半35分+1-綾瀬FC
右サイドをえぐった#8のゴールライン際からの折り返しにニアへ入った#13がプッシュ。
綾瀬FCが意地の1発。
SCH 4-1 綾瀬FC

試合終了
SCH 4-1 綾瀬FC


SCHは好調を維持しているリーグ戦の勢いをトーナメント初戦でも発揮し磐石の試合運びで3回戦進出を決めた。
超攻撃的な3-4-3のシステムを採用しスピーディーな崩しで次々と裏のスペースを突いた。オフサイドを二桁取られたのは課題として残るが能力が高い選手が揃っているのでここは次戦までには修正してくるはず。#6池上や#17高木.#99平久保と中央には軸となれる選手が陣取り、前線には#17米野.#9田場などベンチも含めスピード豊かなアタッカーが充実。
3バックもガンガン上がって行くイケイケサッカーを好むチームなのでトーナメントを勝ち上がれば上がるほど守備に関してはDF陣に掛かる負担や若干の脆さが出て来るかもしれないが個人守備力に優れた#2安松や総合力の高いGK#1塩澤が後ろで睨みを利かす。
県内トップクラスの破壊力や選手層の厚さ、捕まえ難いシステムなど関東大会には是が非でも出てもらいたいチーム。

#2安松はスピード豊かで対人守備に滅法強いCB。3バックの左を務めてはいるが攻撃大好きな選手で果敢なドリブやインナーラップを多用し相手PA内まで何度も進出。恐らくどのポジションでも違いを生み出せる資質を備えた面白い選手。

#17高木は質の高いセンターハーフ。安定したボールコントロールや駆け引きに長けていて、相手の薄いエリアを見極める能力も優れている。

#99平久保は鋭利なスルーパスが魅力的なパサー。ノーモーション又はフェイクを入れてから繰り出される相手の虚を突くそのパススピードとタイミング・狙い所にセンスの高さを感じさせた。

#6池上は昨年から出場機会を得ていた能力の高いボランチ。バランス感覚に優れていて攻撃偏重のチームの中で1ボランチとして的確なポジショニングで穴を作らず後方支援を続けた。

#1塩澤はフィールドプレーヤーでも十分に通用する足元の技術を有したGK。相手のプレスを全く苦にせずビルドアップの起点に。クロスに対する反応や捕球姿勢など全体的に余裕が有り雰囲気を醸し出している。成長が楽しみな選手。

#15亀山はカバーリングに特徴を持つCB。勘の鋭いインターセプトから相手を混乱させるドリブルで中央を持ち上がるなど思い切りの良さが売り。

#32米野は僅か17分で途中交代してしまったがインパクト大なプレーを見せた。昨年から抜群のアジリティやスピードを生かした鋭い飛び出しを見せていたが更に磨きが掛かった印象。

#18中西は途中出場でハットトリックの活躍を見せた攻撃的な選手。中央の位置で安定したポストワークをこなしつつフィニッシュの意欲、ゴール前へ入っていく速さ、嗅覚を存分に発揮した。

#9田場はアジリティに優れた細かいタッチのドリブルで切り裂くドリブラー。


綾瀬FCは県内トップクラスの破壊力を有する相手に対して勇気を伴うハイラインで迎え撃った。コンパクトな陣形を保ってボールを奪いスピードのある両サイドを軸に攻撃へ繋げていた。ただし後半は風下となりロングボールが戻って来てしまう状況でハーフラインをなかなか越えられずに苦しんでしまった...
70分を通して目立ったのはやはりアグレッシブな守備。練習の成果が窺える攻撃的なライン設定&コントロールでオフサイドの山を築いた。
そして敗れはしたものの試合終盤にはそれまで愚直に続けていたサイドアタックから次に繋がる"1点"をもぎ取った。

#1はファインセーブ連発&安定したシュートストップが光ったGK。最後まで動かずシュートを見極める技術の高さやロングスロー、風に苦しんだが正確なキックも持ち味。

#11は反則級のスピードを備えたサイドアタッカー。単純な競争で相手の後ろからでも追い付いてしまい、コーナー付近でキープやそのまま内側にえぐっての折り返しなどチャンスの多くは彼の走力から生まれた。

#12は運動量とハードワークが目立つボランチ。激しくタイトなアプローチで相手の自由を奪った。

本日3試合目はそのまま県立センターに残って2試合観戦でも良かったが...未見は1/4、一方カモメパークでは2/4が未見と云う理由だけで急いで移動。
先ずはバディーJYとエストレーラFCの対決。
前半5分辺りに到着したが既にバディーが1点リード。

バディーJY(トップリーグ)は今シーズン2回目の観戦。
http://blog.livedoor.jp/millwall/archives/1051222182.html
今大会はシードの為3回戦からの登場。

エストレーラFC(2部グループH)は今シーズン初観戦。
今大会成績
1回戦 vr SCD JY 2-0
2回戦 vs AFCH 15-0


クラブユース(U-15)
3回戦
2016.4.29
@かもめパーク

バディーJY 4-0 エストレーラFC

前半2分 27宮田達哉(バディー)
前半20分 7吉本武(バディー)
前半23分 27宮田達哉(バディー)
後半23分 7吉本武(バディー)


バディーJY
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GK
1 田所俊祐 3年
DF
25 徳永旺一郎 3年
16 御澤拓仁 3年
3 橋本和樹 3年
26 蜂須賀大 3年
MF
7 吉本武 3年
27 宮田達哉 3年
13 神尾勇樹 3年
11 永瀬啓太 3年
6 横山友亮 3年
FW
22 丸山友輝 3年

ーーーーーー22ーーーーーー
ーー6ーーー 11 ーーー13ーー
ーーーー27ーーー7ーーーー
ー26ーー3ーーーー16ーー25ー
ーーーーーー1ーーーーーー

後半9分 22→2
後半15分 27→24
後半22分 11→21
後半26分 13→15
後半27分 26→17
後半30分 6→18

2 生駒咲也 3年
24 若井泰誠 3年
21 塩沢真勇人 3年
15 登正尊 3年
17 金井裕輔 3年
18 渡辺春空 3年


エストレーラFC
image

GK
21 古田壮大 3年
DF
2 池原琉真 3年
4 丹野寛人 3年
3 林大貴 3年
5 菊池廉 3年
MF
10 冨川詠盛 3年
6 深瀬大陸 3年
11 辻仁翔 3年
8 宗田響夢 3年
14 京野光希 2年
FW
9 前田和也 3年

ーーーーーー9ーーーーーー
ーー14ーーー8ーーー11ーー
ーーーー6ーーー10ーーーー
ー5ーー3ーーーー4ーー2ー
ーーーーーー21ーーーーーー

前半24分 8→13
HT 11→7
後半30分 13→16
後半31分 5→15

13 山崎潤 2年
7 北村智也 3年
16 有井健太 2年
15 永野雄太 2年


前半開始(35分ハーフ)
バディーJYは4-2-3-1の布陣。
エストレーラFCは4-2-3-1の布陣。

前半2分-バディー
#27宮田が決めて先制。
バディーJY 1-0 エストレーラFC

前半10分-バディー。#27宮田の左CK。中央で#16御澤がヘッドでそらすもゴール右へ外れる。

前半20分-バディー
相手ゴールキックが風で押し戻されるのを予測していた#7吉本が勢い良くカットし距離のある位置から利き足とは逆の右足を振り抜くとドライブ回転が掛かり鮮やかにGK頭上を抜いた。
バディーJY 2-0 エストレーラFC

前半21分-バディー。#7吉本が中盤の底から右サイドへ大きく展開。タッチライン際で追い付いた#13神尾がスピードでDFを振り切りスピードのあるクロス。ファーに突っ込んだ#11永瀬がスライディングで当てるも枠の上。

前半23分-バディー
バイタルの密集地帯でボールを拾った#27宮田がダブルタッチの連続で一気に4.5人のDFを交わし至近距離から左足で低空のシュート。これがGKの手を弾いてゴールへ吸い込まれた。
バディーJY 3-0 エストレーラFC

前半24分-エストレーラ
#8宗田→#13山崎
山崎がFWに入り.#9前田がトップ下へ。

前半27分-バディー。#7吉本が中盤の底から間を割る楔の縦パス。ボックスで#11永瀬がワンタッチで落とすと#22丸山が引き取り右足シュートもGK正面。

前半32分-バディー。中盤の底から#7吉本が右サイドへ大きく展開。#13神尾がコーナー付近で追い付き内側にドリブルで運んでDFと入れ替わりクロス。ニアへ入った#11永瀬にDFが釣られ、ファーの#6横山がワントラップから狙うもゴールをカバーしたDFがクリア。

前半終了
バディーJY 3-0 エストレーラFC

前半はバディーが#7吉本の縦パスをスイッチにギアを上げバイタルでの1タッチ2タッチでの崩しや両SHの突破力を生かしたサイド攻撃など多彩な形からゴールへ迫り続けほぼハーフコートゲームを展開。
エストレーラFCは防戦一方ではあるがGK#21古田が安定したシュートストップ、ボールの勢いを吸収するキャッチングを武器に奮闘した。

後半開始
-エストレーラ
#11辻→#7北村

後半8分-バディー。7吉本が左サイドへ鋭いパスを通すと#6横山がハーフライン左から斜めにドリブル開始。細かいタッチで加速していきDFを上半身のフェイクで剥がしエリア内へ浸入。鋭い切り返しでGKも外し振り向き様に狙うがゴールライン上でDFがクリア。

後半9分-バディー
#22丸山→#2生駒
生駒が左SHに入り.#6横山がトップ下.#11永瀬がFWへ。

後半15分-バディー
#27宮田→#24若井

後半22分-バディー
#11永瀬→#21塩沢

後半23分-バディー
バイタルで受けた#7吉本がDFラインの乱れを突いてエリア内へ浸入し外側へ流れながらシュータリング。ゴールラインを割ったか割らないか微妙なところで#13神尾が突っ込んだ。
バディーJY 4-0 エストレーラFC

後半25分-エストレーラ。#14京野がエリア内左から左足シュート。これをGKが足で防ぎ、こぼれをゴール至近距離から#10冨川がボレーも力が入り過ぎて大きく枠を外す。

後半26分-バディー
#13神尾→#15登

後半27分-バディー
#26蜂須賀→#17金井

後半29分-バディー。バイタルで#6横山がキープしてチョンと出すとオーバーラップした#16御澤がシュートモーションに入るもGKが間合いを潰すファインプレーでゴールならず。

後半30分
-バディー
#6横山→#18渡辺
渡辺がボランチに入り.#7吉本がトップ下へ。
-エストレーラ
#13山崎→#16有井
有井が左SHに入り.#14京野がボランチ.#10冨川が1.5列目へ。

後半31分-エストレーラ
#5菊池→#15永野

試合終了
バディーJY 4-0 エストレーラFC


バディーJYは安定したゲームメイクで4発快勝。
初戦を無難に突破し3回戦進出を決めた。
鍵を握っていたのは#7吉本と#27宮田のダブルボランチ。宮田は積極的な攻撃参加を続け、動きの中でリズムを作り、吉本は正確なミドルレンジのパスやスイッチとなる楔の縦パスを打ち込み続けた。タイプの異なる2人がゲームを優位に進められた大きな要因の一つ。
守備に関しては相手にフィニッシュまで持ち込ませず昨年から定位置を確保しているGK#1田所の仕事は極端に少なかった。
前半で3-0とリードを奪った事で後半は多くの選手にゲームを経験させられるなどポジティブな要素が多い1戦となった。

#7吉本は展開力に優れたボランチ。長短の正確なパスを操れるレフティ。中盤の底からスイッチを入れる縦パスを連発しチームのギアを一気に上げた。彼の縦パスで相手を中央に寄せることが出来たのでサイドが空いた。また相手のスピードに合わせた高精度なパスは見事だった。

#6横山は一際小柄なアタッカー。左SHのポジショながら内側でのプレーを好み、相手のギャップでパスを呼び込んでポイントを作った。攻守をスムーズに移行させる潤滑油として抜群の働きを見せた。ボールの貰い方、ファーストタッチの柔らかさが秀逸だった。

#27宮田は先制弾を含む2得点の活躍。2点目はスペースの無い密集地帯を華麗なドリブルで打開したスーパーゴールだった。ボランチながら積極的に攻撃へ絡みつつゲームを落ち着かせられる貴重な存在。

#3橋本は自らボールを持ち運べるCB。フィード能力も高い。

#25徳永は攻守両面でソツのないプレーを継続出来る右SB。サポートの意欲が高く無駄走りも厭わない。守備時のカバーリングも的確。

#22丸山はスピードのあるCF。左右に流れる動きやエリア内での効果的なポジショニングが光った。

#2生駒はスピードのあるアタッカー。3点リードした後半途中からの出場ではあったが光るモノは見せた。


エストレーラFCは3失点を喫した前半から一転して後半は守備を整備し立て直したものの1点が遠く3回戦進出を逃してしまった。
試合開始に間に合わず前半2分の失点は見逃してしまったが早い時間帯でリードを許した事でゲームプランが崩れてしまった印象。相手の技術の高さに翻弄される形でマークが曖昧になり縦パスを効果的に使われてしまった...耐える時間帯が長かった中で存在感を示していたのはGK#21古田。チームを鼓舞する声やポジショニングなどの細かいコーチング、好セーブを連発していた。

#21古田は卓越したハンドリング能力に加えシュートに対して真正面に入るのが非常に上手いGK。勢いのあるシュートも体全体で吸収しキャッチングミスは犯さない。守備範囲も広い彼の活躍が失点を減らした。

#9前田は高性能小型アタッカー 。攻撃の時間が少ない中でも前線の核として孤軍奮闘した。

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