本日ラスト5試合目は湘南ベルマーレ藤沢と秦野FCの対決。
19時近くのキックオフで照明は点灯しているものの暗さで背番号が見えにくい...。ただし選手からすると気候的にプレーしやすい環境であるのは間違いない。
湘南ベルマーレ藤沢(2部E)は今シーズン3回目の観戦。
117.湘南ベルマーレ藤沢 vs 横浜FC戸塚
118.FC厚木JYメリッソ vs 湘南ベルマーレ藤沢
クラブユース:3回戦
1st(3部H):優勝
秦野FC(3部M)は今シーズン2回目の観戦。
109.相模原みどりSC vs 秦野FC
クラブユース:2回戦
1st(3部J):6位
高円宮杯
神奈川県大会
2回戦
2017.8.27
@秋葉台球技場
湘南ベルマーレ藤沢 2-0 秦野FC
前半5分 11榊原爽真(ベルマーレ藤沢)
後半5分 9後藤諒(ベルマーレ藤沢)
湘南ベルマーレ藤沢
GK
1 橘川凱 3年 野庭キッカーズ
DF
15 彦坂庄太 3年 FCアムゼル
4 纐纈創大 3年 あざみ野FC
7 窪田翼 3年 SCH
MF
5 高畠俊紀 3年 小糸SSS
24 高橋雷 2年 エスペランサFC
16 松浦璃久 3年 FC50.4
10 大賀龍星 3年 あざみ野FC
11 榊原爽真 3年 鵠洋アーセナル
FW
26 乾颯汰 2年 ミハタサッカークラブ
9 後藤諒 3年 AC湘南ミラネーゼ
ーーーー9ーーー26ーーーー
ー11ーー10ーーー16ーー24ー
ーーーーーー5ーーーーーー
ーーー7ーー 4 ーー15ーーー
ーーーーーー1ーーーーーー
後半18分 11→12
後半24分 26→17
後半31分 16→18
12 廣川晴海 3年 国府JSC
17 松本拓也 3年 SC DUSSELDORF WEST 19
18 片山颯 3年 南ヶ丘少年少女SC
秦野FC
GK
1 阿部秀耶 3年
DF
3 高尾涼介 3年
34 関光 2年
13 鬼海翔太 3年
21 石川稜也 3年
MF
5 三橋諒大 3年
22 鳥山泰希 3年
17 雨貝和哉 3年
18 中村陸登 3年
9 高井秀士 3年
FW
10 中田健太 3年
ーーーーーー10ーーーーーー
ーー9ーーー18ーーー17ーー
ーーーー22ーーー5ーーーー
ー21ーー13ーーー34ーー3ー
ーーーーーー1ーーーーーー
後半14分 5→7
後半18分 10→15
7 花田龍之介 3年
15 山口祐輝 3年
前半開始(35分ハーフ)
湘南ベルマーレ藤沢は3-1-4-2の布陣。
秦野FCは4-2-3-1の布陣。
前半5分-ベルマーレ藤沢
左CKの跳ね返りをペナルティアークの混戦から#11榊原が振り向きざまに蹴り込むとゴール右下を射抜いた。ベルマーレ藤沢がセットプレーから貴重な先制点。
湘南ベルマーレ藤沢 1-0 秦野FC
前半17分-ベルマーレ藤沢。PA左を抉った#9後藤がゴールライン際から難しい体勢のままフィニッシュまで持ち込むもGK#1阿部が足でセーブ。
前半終了
湘南ベルマーレ藤沢 1-0 秦野FC
前半はセットプレー崩れからベルマーレ藤沢が先制。攻守の入れ替わりの激しい時間の経過が早く感じられる素晴らしい一戦。2回戦屈指のレベル。
テンポ良くサッカーが出来ているのはビハインドの秦野FC。DFラインや中盤でタイトにボールを奪って前線の#9高井や#17雨貝が特長を活かす。ここに左SB#21石川の加わる左サイドは非常に可能性を感じさせる。
ベルマーレ藤沢は運動量豊富にスピーディーなカウンターを狙う。アンカーの#5高畠や最終ラインからミドルレンジのパスを送りスペースを狙う。アタッキングサードでの迫力は十分だが2点目は遠かった。
このままのスコアでは終わらなそうなスペクタクルなゲーム。
後半開始
選手交代なし
後半1分-ベルマーレ藤沢。1発の縦パスで裏抜けした#9後藤が完全に抜け出しGKと1対1。自分の間合いでシュートも僅かにゴール左に外れる。
後半5分-ベルマーレ藤沢
#9後藤が左寄りの位置からバイタルへ横パス。#10大賀が激しいチャージに耐えて短く縦へ流す。動き直していた後藤が右後方に下がりながら腰を捻ってゴール左隅へ決めた。ファインゴール。
湘南ベルマーレ藤沢 2-0 秦野FC
後半14分-秦野FC
#5三橋→#7花田
後半17分-ベルマーレ藤沢。中央の混戦から抜け出した#9後藤がゴールへ迫るもGK#1阿部が鋭い反応で弾いてセカンドにいち早く反応し手中に収める。
後半18分
-ベルマーレ藤沢
#11榊原→#12廣川
-秦野FC
#10中田→#15山口
山口が左SHに入り.#9高井がCFへ。
後半19分-ベルマーレ藤沢。#24高橋が右からアーリークロス。DFの背後を取った#9後藤がPA付近からバウンドを合わせた左足ボレーはGK#1阿部が真上に反応しCKに。
後半24分-ベルマーレ藤沢
#26乾→#17松本
後半31分-ベルマーレ藤沢
#16松浦→#18片山
片山がFWに入り.#17松本が2列目へ。
試合終了
湘南ベルマーレ藤沢 2-0 秦野FC
湘南ベルマーレ藤沢は難敵相手に完封勝利を収め3回戦進出を決めた。
一瞬足りとも気の抜けない2回戦屈指のハイレベルなゲームを制した。
ベルマーレの支部らしく1人1人が長い距離を走って前線を追い越す動きや、対角フィード、裏への1本のパスでスピーディーにゴールへ迫った。高い集中力を保つ相手に苦戦しながらも試合巧者ぶりを発揮し良い時間帯に得点を奪い逃げ切り勝ち。
次戦はFC COJBと対決する。
#9後藤はワイルドな素材系ストライカー。シュート意欲が人一倍強く常にゴールを第1に考えた選択。裏抜けのセンスやシュートエリアの広さ、両足からのシュートなど魅力が多い。
#5大畠はバランス感覚に優れたアンカー。中盤の底で状況に応じたプレー選択、ポジショニングで攻守に貢献した。
#16松浦はリーチの長さを活かしたボールコントロールや中央でのダイナミックなプレーで魅せたレフティ。
#10大賀は2トップを精度の高いラストパスで操った攻撃的なMF。
#7窪田は左CBの位置から機を見た攻撃参加を見せ左足クロスをゴール前へ送り込んだ。
秦野FCは2回戦(初戦)で敗退するには残念過ぎるグッドチームだった。敗れはしたものの70分間の中でポテンシャル、実力は存分に示した。最後まで目まぐるしい攻防を続け勝者と遜色ないサッカーを展開した。
3ラインが適度な運動距離感を保ち其々のゾーンにボールが入るとタイトなプレスを敢行。相手のスピードアップを阻み攻撃を遅らせると同時にサンドしてボール奪取。攻守に於けるトランジションの質が非常に高くコンパクトなサッカーで対抗し良さを発揮していた。決定機に繋がらなかったのは惜しかったが、左サイドを中心にチャンスと紙一重のシーンを作り出していた。
#9高井は前線をフレキシブルに動いて攻撃の起点となった能力の高いアタッカー。スピードと体のキレがありタッチ毎にギアを上げて密集を突き抜ける。ボールを全く奪われないキープ力と足元スキルの高さが目立った。
#21石川は攻撃性能の高い左SB。効果的な攻め上がりを連発し高い位置でポイントを作り左足からのクロスでチャンスを創出。ワンステップで距離を出せるパンチ力もある。
#18中村は左右に流れてパスを引き出しポイントを作ったトップ下。上半身のフェイクや細かな足技でマーカーを振り切った。
#17雨貝は右サイドの槍としてスピードを存分に発揮したサイドアタッカー。瞬時にギアを上げ回転数の高いドリブルで単騎の仕掛けを続けた。
#13鬼海は的確なコーチングでディフェンスラインを支えた守備の要。常に声を絶やさず周囲を動かし、タイトなアタックで相手FWを潰した。
#1阿部はサイズのある守護神。上背がある割に下のボールに強く反射神経を活かしたセービングで決定機を阻止した。またスローイングの飛距離も十分。
#3高尾は運動量豊富な右SB。1列前の#17雨貝が縦に仕掛けるドリブラーなのでオーバーラップのタイミングを計るのが難しい状況の中で常にサポートを続け長い距離を走った。
19時近くのキックオフで照明は点灯しているものの暗さで背番号が見えにくい...。ただし選手からすると気候的にプレーしやすい環境であるのは間違いない。
湘南ベルマーレ藤沢(2部E)は今シーズン3回目の観戦。
117.湘南ベルマーレ藤沢 vs 横浜FC戸塚
118.FC厚木JYメリッソ vs 湘南ベルマーレ藤沢
クラブユース:3回戦
1st(3部H):優勝
秦野FC(3部M)は今シーズン2回目の観戦。
109.相模原みどりSC vs 秦野FC
クラブユース:2回戦
1st(3部J):6位
高円宮杯
神奈川県大会
2回戦
2017.8.27
@秋葉台球技場
湘南ベルマーレ藤沢 2-0 秦野FC
前半5分 11榊原爽真(ベルマーレ藤沢)
後半5分 9後藤諒(ベルマーレ藤沢)
湘南ベルマーレ藤沢
GK
1 橘川凱 3年 野庭キッカーズ
DF
15 彦坂庄太 3年 FCアムゼル
4 纐纈創大 3年 あざみ野FC
7 窪田翼 3年 SCH
MF
5 高畠俊紀 3年 小糸SSS
24 高橋雷 2年 エスペランサFC
16 松浦璃久 3年 FC50.4
10 大賀龍星 3年 あざみ野FC
11 榊原爽真 3年 鵠洋アーセナル
FW
26 乾颯汰 2年 ミハタサッカークラブ
9 後藤諒 3年 AC湘南ミラネーゼ
ーーーー9ーーー26ーーーー
ー11ーー10ーーー16ーー24ー
ーーーーーー5ーーーーーー
ーーー7ーー 4 ーー15ーーー
ーーーーーー1ーーーーーー
後半18分 11→12
後半24分 26→17
後半31分 16→18
12 廣川晴海 3年 国府JSC
17 松本拓也 3年 SC DUSSELDORF WEST 19
18 片山颯 3年 南ヶ丘少年少女SC
秦野FC
GK
1 阿部秀耶 3年
DF
3 高尾涼介 3年
34 関光 2年
13 鬼海翔太 3年
21 石川稜也 3年
MF
5 三橋諒大 3年
22 鳥山泰希 3年
17 雨貝和哉 3年
18 中村陸登 3年
9 高井秀士 3年
FW
10 中田健太 3年
ーーーーーー10ーーーーーー
ーー9ーーー18ーーー17ーー
ーーーー22ーーー5ーーーー
ー21ーー13ーーー34ーー3ー
ーーーーーー1ーーーーーー
後半14分 5→7
後半18分 10→15
7 花田龍之介 3年
15 山口祐輝 3年
前半開始(35分ハーフ)
湘南ベルマーレ藤沢は3-1-4-2の布陣。
秦野FCは4-2-3-1の布陣。
前半5分-ベルマーレ藤沢
左CKの跳ね返りをペナルティアークの混戦から#11榊原が振り向きざまに蹴り込むとゴール右下を射抜いた。ベルマーレ藤沢がセットプレーから貴重な先制点。
湘南ベルマーレ藤沢 1-0 秦野FC
前半17分-ベルマーレ藤沢。PA左を抉った#9後藤がゴールライン際から難しい体勢のままフィニッシュまで持ち込むもGK#1阿部が足でセーブ。
前半終了
湘南ベルマーレ藤沢 1-0 秦野FC
前半はセットプレー崩れからベルマーレ藤沢が先制。攻守の入れ替わりの激しい時間の経過が早く感じられる素晴らしい一戦。2回戦屈指のレベル。
テンポ良くサッカーが出来ているのはビハインドの秦野FC。DFラインや中盤でタイトにボールを奪って前線の#9高井や#17雨貝が特長を活かす。ここに左SB#21石川の加わる左サイドは非常に可能性を感じさせる。
ベルマーレ藤沢は運動量豊富にスピーディーなカウンターを狙う。アンカーの#5高畠や最終ラインからミドルレンジのパスを送りスペースを狙う。アタッキングサードでの迫力は十分だが2点目は遠かった。
このままのスコアでは終わらなそうなスペクタクルなゲーム。
後半開始
選手交代なし
後半1分-ベルマーレ藤沢。1発の縦パスで裏抜けした#9後藤が完全に抜け出しGKと1対1。自分の間合いでシュートも僅かにゴール左に外れる。
後半5分-ベルマーレ藤沢
#9後藤が左寄りの位置からバイタルへ横パス。#10大賀が激しいチャージに耐えて短く縦へ流す。動き直していた後藤が右後方に下がりながら腰を捻ってゴール左隅へ決めた。ファインゴール。
湘南ベルマーレ藤沢 2-0 秦野FC
後半14分-秦野FC
#5三橋→#7花田
後半17分-ベルマーレ藤沢。中央の混戦から抜け出した#9後藤がゴールへ迫るもGK#1阿部が鋭い反応で弾いてセカンドにいち早く反応し手中に収める。
後半18分
-ベルマーレ藤沢
#11榊原→#12廣川
-秦野FC
#10中田→#15山口
山口が左SHに入り.#9高井がCFへ。
後半19分-ベルマーレ藤沢。#24高橋が右からアーリークロス。DFの背後を取った#9後藤がPA付近からバウンドを合わせた左足ボレーはGK#1阿部が真上に反応しCKに。
後半24分-ベルマーレ藤沢
#26乾→#17松本
後半31分-ベルマーレ藤沢
#16松浦→#18片山
片山がFWに入り.#17松本が2列目へ。
試合終了
湘南ベルマーレ藤沢 2-0 秦野FC
湘南ベルマーレ藤沢は難敵相手に完封勝利を収め3回戦進出を決めた。
一瞬足りとも気の抜けない2回戦屈指のハイレベルなゲームを制した。
ベルマーレの支部らしく1人1人が長い距離を走って前線を追い越す動きや、対角フィード、裏への1本のパスでスピーディーにゴールへ迫った。高い集中力を保つ相手に苦戦しながらも試合巧者ぶりを発揮し良い時間帯に得点を奪い逃げ切り勝ち。
次戦はFC COJBと対決する。
#9後藤はワイルドな素材系ストライカー。シュート意欲が人一倍強く常にゴールを第1に考えた選択。裏抜けのセンスやシュートエリアの広さ、両足からのシュートなど魅力が多い。
#5大畠はバランス感覚に優れたアンカー。中盤の底で状況に応じたプレー選択、ポジショニングで攻守に貢献した。
#16松浦はリーチの長さを活かしたボールコントロールや中央でのダイナミックなプレーで魅せたレフティ。
#10大賀は2トップを精度の高いラストパスで操った攻撃的なMF。
#7窪田は左CBの位置から機を見た攻撃参加を見せ左足クロスをゴール前へ送り込んだ。
秦野FCは2回戦(初戦)で敗退するには残念過ぎるグッドチームだった。敗れはしたものの70分間の中でポテンシャル、実力は存分に示した。最後まで目まぐるしい攻防を続け勝者と遜色ないサッカーを展開した。
3ラインが適度な運動距離感を保ち其々のゾーンにボールが入るとタイトなプレスを敢行。相手のスピードアップを阻み攻撃を遅らせると同時にサンドしてボール奪取。攻守に於けるトランジションの質が非常に高くコンパクトなサッカーで対抗し良さを発揮していた。決定機に繋がらなかったのは惜しかったが、左サイドを中心にチャンスと紙一重のシーンを作り出していた。
#9高井は前線をフレキシブルに動いて攻撃の起点となった能力の高いアタッカー。スピードと体のキレがありタッチ毎にギアを上げて密集を突き抜ける。ボールを全く奪われないキープ力と足元スキルの高さが目立った。
#21石川は攻撃性能の高い左SB。効果的な攻め上がりを連発し高い位置でポイントを作り左足からのクロスでチャンスを創出。ワンステップで距離を出せるパンチ力もある。
#18中村は左右に流れてパスを引き出しポイントを作ったトップ下。上半身のフェイクや細かな足技でマーカーを振り切った。
#17雨貝は右サイドの槍としてスピードを存分に発揮したサイドアタッカー。瞬時にギアを上げ回転数の高いドリブルで単騎の仕掛けを続けた。
#13鬼海は的確なコーチングでディフェンスラインを支えた守備の要。常に声を絶やさず周囲を動かし、タイトなアタックで相手FWを潰した。
#1阿部はサイズのある守護神。上背がある割に下のボールに強く反射神経を活かしたセービングで決定機を阻止した。またスローイングの飛距離も十分。
#3高尾は運動量豊富な右SB。1列前の#17雨貝が縦に仕掛けるドリブラーなのでオーバーラップのタイミングを計るのが難しい状況の中で常にサポートを続け長い距離を走った。