蹴球日々

サッカーについて少しずつ書いていこうと思います。

2018年03月

本日は所用の為、1試合の観戦。
先週に引き続き法政二グラウンドでK3。
厚木北Bとエスペランサユースの対決。

厚木北Bは今シーズン初観戦。
リーグ戦成績
1勝1敗 得点5 失点3
勝ち点3 4位

エスペランサユースは今シーズン2回目の観戦。
33.YSCCユース vs エスペランサユース
1分1敗 得点4 失点7
勝ち点1 8位

K3 グループC
第3節
2018.3.31
@法政二G

厚木北B 3-1 エスペランサユース

前半19分 9塩川竜也(厚木北)
後半15分 23大里翔吾(厚木北)
後半42分 20増田将人(厚木北)
後半45分 10具志敬士(エスペランサ)

厚木北B
D4E7B242-B294-41DF-88CC-CCA9514478B0

GK
17 山下柊汰 2年 FCオルテンシア
DF
18 関口寛太 3年 プログレッソTCF稲城
3 小林泰三 2年 山内中
4 大倉雄司 3年 相模原みどりSC
5 北園流那 2年 FC厚木JY DREAMS
MF
6 渡部竜汰 2年 FC ASAHI JY
19 松木大地 3年 奈良中
10 奥島康汰 2年 十日市場中
21 宮内武蔵 2年 文命中
8 東海林洸希 2年 稲田中
FW
9 塩川竜也 3年 荻野中

ーーーーーー9ーーーーーー
ー8ーー21ーーー10ーー19ー
ーーーーーー6ーーーーーー
ー5ーー4ーーーー3ーー18ー
ーーーーーー17ーーーーーー

前半25分 18→14
HT 5→23
HT 21→11
後半11分 9→20
後半21分 8→7

14 須藤暖 2年 FC厚木JY DREAMS
23 大里翔吾 2年 座間東中
11 千葉翔 3年 FC Andro厚木
20 増田将人 2年 FC厚木JYメリッソ
7 川村広大 3年 麻生中

エスペランサユース
47AED2D2-65B8-491B-84CF-9EFC2A908F8D

GK
86 大橋蒼一朗 中3 三春SC
DF
52 高本零 中3 野庭キッカーズ
60 山本航輝 中3 ダビデFC
71 清水怜央 中3 野庭キッカーズ
91 足谷凌汰 中3 ダビデFC
MF
69 柳俊太郎 中3 小山台SC
51 佐藤飛雅 中3 J-SPORTS FC
45 熊谷元太 中3 SUERTE Juniors
55 品田希望 中3 横浜バディーSC
10 具志敬士 1年 寒川旭SC
FW
31 原田武男 1年 潮田中

ーーーーーー31ーーーーーー
ーー10ーーー55ーーー45ーー
ーーーー51ーーー69ーーーー
ー91ーー71ーーーー60ーー52ー
ーーーーーー86ーーーーーー

前半36分 52→53
後半6分 91→36
後半16分 51→46
後半36分 31→67

53 平井玲雄 中3 藤沢FC
36 屋良龍斗 3年 関東六浦中
46 長谷部理仁 中3 ダビデFC
67 山内健司 中3 FCプラタノ

前半開始(45分ハーフ)
厚木北Bは4-1-4-1の布陣。
エスペランサユースは4-2-3-1の布陣。

前半19分-厚木北
右サイドに絶好のフィードが飛ぶと#19松木がオープンスペースへ走り込みグラウンダーのクロス。外からニアへ走った#9塩川が上手く合わせネットを揺らす。厚木北が大きな展開から先制。
厚木北B 1-0 エスペランサユース

前半25分-厚木北
#18関口→#14須藤
須藤が左SBに入り.#5北園が右SBへ。

前半34分-厚木北。中盤でテンポ良く繋いで#5北園がライン裏へ鋭く通すと#8東海林がダイアゴナルに走って抜け出しGKと1対1も飛び出したGK#86大橋がストップ。

前半35分-厚木北。左スローインの流れから中央へ持って行きPA付近で#21宮内が外へ逃げながら対角を狙うも僅かにゴール左へ外れる。

前半36分-エスペ
#52高本→#53平井

前半40分-厚木北。PA右角から#21宮内が縦に仕掛けスライディングを交わし対角へシュート。これは左ポスト内側に当たってGK#86大橋がキャッチ。

前半終了
厚木北B 1-0 エスペランサユース

厚木北が長短のパスからスムーズな攻撃を展開し得点。この場面以外にも手数を掛けずに2列目にボールが入ると惜しいシーンを創出していた。
エスペランサは球際に激しく中盤でのボール奪取から1トップの#31原田を狙ったショートカウンターを多用。現時点では攻め手が少なくプランBが欲しいところ。

後半開始
-厚木北
#5北園→#23大里
#21宮内→#11千葉

後半6分-エスペ
#91足立→#36屋良

後半11分-厚木北
#9塩川→#20増田

後半15分-厚木北
#10奥島の右CK。
右足で大きく入れるとファーでリフレクトし中央に戻ったボールを#23大里が後方に下がりながら振り向きざまの左足シュートをゴール右へ決めた。
厚木北B 2-0 エスペランサユース

後半16分-エスペ
#51佐藤→#46長谷部
4-4-2に変更。
長谷部が右SHに入り.#45熊谷が左SH.#10具志がFW.#55品田がボランチへ。

後半21分-厚木北
#8東海林→#7川村

後半23分-エスペ。PA左角から#10具志が強烈ミドル。ゴール左上を襲った一撃をGK#17山下が右手1本で外へ掻き出す。

後半36分-エスペ
#31原田→#67山内

後半41分-厚木北。左サイドからのFK。ファーの#23大里が頭で折り返し中央に突っ込んだ#11千葉が合わせるも枠の上。

後半42分-厚木北
#19松木の華麗なスルーパスで中央を真っ二つに割った#20増田が前へ出てきたGKを嘲笑うすくい上げるシュートで鮮やかに決めた。
厚木北B 3-0 エスペランサユース

後半45分-エスペ
バイタルの密集から#10具志が左足トーキック気味のシュートをゴール左隅へ突き刺した。
エスペが終了間際に一矢報いる。
厚木北B 3-1 エスペランサユース

試合終了
厚木北B 3-1 エスペランサユース

厚木北Bは逃げ切り勝ちで2勝目。
基本的には4-1-4-1のシステムに近い形で臨み、タッチ数少なく縦への意識を強く持ったサッカーを志向。両SHがワイドに張るのではなくダイアゴナルの動きを多用し自由にランニング。右サイドの#19松木はクロッサー的な役割が多かったが左サイドの#8東海林は内側への関わりで相手の混乱を誘った。
攻守の鍵を握っていたのはアンカーに据えられた#6渡部。視野が広く球離れが良くダイレクトプレーを交えたパスワークでスイッチを入れた。
チーム全体として攻→守の切り替えが若干鈍くショートカウンターを食らう場面も多々見られたが、最終ラインの粘り強い対応や相手のシュートミスに助けられた。

#6渡部はFC ASAHI JY出身のMF。小柄な選手だが守備に切り替わった際の動き直しや質の高いポジショニングが光り、スライディングを多投した食らいつく守備を実践。ボールを持てばテンポ良くパスを散らし攻撃のスイッチを入れた。体の向きや使い方が上手く、ダイレクトプレーの質が高い。また判断スピードもピッチ内ではズバ抜けていた。

#19松木は昨年までは右SBだったが一列上がって右SHで起用された奈良中出身の3年生。持ち前の攻撃性能の高さを示し完璧なクロスや鮮やかなスルーパスなど全得点に絡む活躍。運動量も十分で最後まで諦めない姿勢でチームを盛り立てた。

#8東海林は左サイドから内側への進入で違いを生み出していた足元のある小柄なMF。ハーフスペースを狙いタイミング良くパスを呼び込んだ。

#10奥島はキック精度が高いプレーヤー。特にセットプレーのキッカーとしてピンポイントのボールを何度もゴール前へ供給した。

#20増田は後半途中からの出場でゴールという結果を残したメリッソ出身の2年生。特に縦パスを受けた際のターンの速さは見事。身のこなし、ボールコントロールが滑らかで減速せずに加速し相手を置いて行けるプレーは彼の強み。

#17山下はオルテンシア出身の小柄なGK。最終ライン裏をカバーする機動力や小さな体を目一杯使ったダイナミックなセービング、反応スピードが光った。

#23大里は座間東中時代は10番を背負いCBを務めていたファイター系。この試合は後半開始から右SBに投入され、下半身の強さを活かした攻守を披露した。CKの流れからの決勝点は後方に下がりながら左足を振り抜いてボールを抑えた見事なゴール。彼の良さ、強さが生きた。

#21宮内は前半のみの出場だったがスムーズなドリブルシュートが目立った小柄なアタッカー。積極性の高いプレーの連続でアピールしていた。

エスペランサユースは初勝利を逃す悔しい一戦に。
この試合のスタメン9人が新中3、2人が新高1と年齢的に相手よりも2〜3歳下のメンバー構成。普通であれば単純なフィジカルやスピードといった部分は明らかな差は見られるはずだが、想像以上にヤレていた。スコア以上に善戦。最後の詰めの甘さやバリエーションの少なさは課題ではあるが局面での攻防では競り勝つ、五分五分以下のボールをマイボールにするシーンは多かった。
基本的には中盤での激しい潰しからショートカウンターが生命線。前線に残る1トップ#31へのスペースのパスで手数を掛けずにゴールへ迫る。後半は2トップに変更した事もあり前線に厚みが生まれ起点を作る事に成功。これによりサポートが増え#10具志や#55品田などスキルの高い選手が絡んだコンビネーションも出始めPA付近からのシュートを増加させた。次はPA内への侵入がどこまで見せられるか。

#55品田は神奈川県U-14セントラルにも選出されていたこの年代の県内トップクラスのプレーヤー。ボールキープ出来て球際でも戦える好選手。高い位置で持てれば高確率で違いを生み出せる。先日の開幕戦では中学生ながらハットトリックを達成。

#10具志は左利きの攻撃的なプレーヤー。まだまだ敏捷性や曲線的な動きを欠くものの相手に触らせないボールの運び方が巧みで左足からの1発も秘めている。

#31原田は新高1。大型の左利きという貴重な存在。まだまだ粗さはあるがポテンシャルが非常に高く未完の大器。前線で走れてファイト出来る。

#60山本は縦パスに対して一気に間合いを潰しボールホルダーに圧力を掛け、ボールを奪う、弾く事の出来る機動力に優れたCB。瞬間的なスピードと球際の強さは高校年代でも十分に通用している。

#45熊谷はスピードとアジリティに長けた小柄なプレーヤー。特に後半は攻撃で関与する回数を増やし局面でイニシアチブを握るシーンも何度か見られた。振りの鋭い右足も面白い。

#71清水は3歳の年齢差に苦労しながらも最終ラインで跳ね返し続けたCB。勇気を持って相手に密着し前を向かせないディフェンスを実践した。

個人的にラストとなる6試合目は東京ヴェルディユースとベガルタ仙台ユースの対決。

東京ヴェルディユース(プリンス関東)は今シーズン初観戦。

ベガルタ仙台ユース(プリンス東北)は今シーズン2回目の観戦。
83.徳島ヴォルティスユース vs ベガルタ仙台ユース

船橋招待
2018.3.30
@グラスポ

東京ヴェルディユース 2-0 ベガルタ仙台ユース

前半4分 10森田晃樹(ヴェルディ)
後半1分 11松橋優安(ヴェルディ)

東京ヴェルディユース
79A952D5-78BB-486B-A6EE-802C577F2002

GK
1 佐藤篤輝 2年 東京ヴェルディJY
DF
4 三浦雅人 3年 東京ヴェルディJY
3 綱島悠斗 3年 東京ヴェルディJY
35 酒井優希 1年 東京ヴェルディJY
2 門倉捷人 3年 東京ヴェルディJY
MF
23 山下柊飛 2年 東京ヴェルディJY
9 荒木大輔 3年 東京ヴェルディJY
8 村井清太 3年 東京ヴェルディJY
FW
7 飯島蓮 3年 東京ヴェルディJY
10 森田晃樹 3年 東京ヴェルディJY
11 松橋優安 2年 東京ヴェルディJY

ーー11ーーー10ーーー7ーー
ーーーー8ーーー9ーーーー
ーーーーーー23ーーーーーー
ー2ーー35ーーーー3ーー4ー
ーーーーーー1ーーーーーー

HT 35→24
HT 2→19
HT 8→5

24 石川拓磨 2年 東京ヴェルディJY
19 三枝新汰 2年 ヴェルディSS三島
5 杉浦紀人 3年 東京ヴェルディJY

ベガルタ仙台ユース
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GK
21 小畑裕馬 2年 ベガルタ仙台JY
DF
45
3 瀧田萌人 3年 福島ユナイテッドFC U-15
4 山下諒時 3年 FC古河
31 佐々木勇輔 2年 ベガルタ仙台JY
MF
17 工藤真人 2年 ウインズFC U-15
18 坂本琉維 3年 ベガルタ仙台JY
34 高瀬太一 2年 柏レイソルU-15
20 佐藤唯斗 2年 ベガルタ仙台JY
FW
29 清水一雅 2年 上州FC高崎
9 菅原龍之助 3年 ベガルタ仙台JY

ーーーー9ーーー29ーーーー
ーー20ーーー34ーーー18ーー
ーーーーーー17ーーーーーー
ー31ーー4ーーーー3ーー45ー
ーーーーーー21ーーーーーー

後半8分 18→23
後半16分 20→26

23 粟野健翔 3年 ベガルタ仙台JY
26 芦部晃生 2年 ベガルタ仙台JY

前半開始(25分ハーフ)
東京ヴェルディユースは4-1-2-3の布陣。
(#10森田のゼロトップ)
ベガルタ仙台ユースは4-1-3-2の布陣。

前半4分-ヴェルディ
最終ラインから#3綱島のサイドチェンジを起点にPA付近左中間で持った#10森田がゴール右上へ鮮やかに決めた。
東京ヴェルディユース 1-0 ベガルタ仙台ユース

前半10分-ヴェルディ。PA左角からのFK。#10森田が中に合わせず中央へ横パスを送ると#9荒木がワントラップからコースを狙ったシュート。これはGK#21小畑が横っ飛びでキャッチするファインプレー。

前半13分-ヴェルディ。#10森田がバイタルでパスを引き出すと足に吸い付くドリブルでゴールへ向かう。複数を寄せておいて右横へお膳立てのラストパス。フリーの#9荒木がシュートはGK#21小畑が正面で弾く。

前半終了
東京ヴェルディユース 1-0 ベガルタ仙台ユース

前半は東京ヴェルディが最終ラインからの有機的な組み立てで仙台を揺さぶった25分間。
スコアは1点差ではあるがヴェルディの強さが際立つ。チーム全体としてイメージを共有し流れるようなサッカーを披露した。個人個人の技術も高くアイディアもある。
ベガルタはボールの奪いどころを定められずに自陣で対応。メンバーはほぼ変わらずも1試合目とは異なるアプローチで試合に臨んでいる。

後半開始
-ヴェルディ
#35酒井→#24石川
#2門倉→#19三枝
#8村井→#5杉浦
石川がアンカーに入り.#23山下がCBへ。
三枝が右FWに入り.#7飯島が左SBへ。
また#10森田がインサイドに降りて#9荒木がCFへ。

後半1分-ヴェルディ
中盤で奪って拾った#19三枝がタイミングを見計らいライン裏へスルーパス。トップスピードで抜け出した#11松橋がGKとの1対1を制した。
東京ヴェルディユース 2-0 ベガルタ仙台ユース

後半8分-仙台
#18坂本→#23粟野

後半15分-ヴェルディ。#10森田が左サイドからゆったりと中へドリブルで運んでギアを上げてカットイン。一旦中へ預けて裏へ飛び出し#9荒木のリターンを受け森田のボレーはGK#21小畑の正面。

後半16分-仙台
#20佐藤→#26芦部

後半20分-仙台。左サイドを駆け上がった#31佐々木がグラウンダーのクロス。ニアへ走った#9菅原がダイレクトで合わせるもGK#1佐藤が体に当ててストップ。

後半25分-仙台。#17工藤の縦パスを引き出した#29清水がロビングパス。ゴール前へ走った#9菅原は前へ行き過ぎるとヒールに当ててGKを交わしヘッドは左ポストに嫌われる。決定機。

試合終了
東京ヴェルディユース 2-0 ベガルタ仙台ユース

東京ヴェルディユースが強さを見せつけ完封勝ち。
ベガルタ仙台ユースは相手の独特なサッカーに翻弄された感が強い50分間に。
ヴェルディユースは圧倒的にボールを握って全体を押し上げハイラインを継続。相手コートで味方の距離を縮め長短のパスワークと個人技で打開を図る。SBのインナーラップやハーフレーンの攻略を多用しイメージを共有。外外のビルドアップのリソースは既に完成されている感がありSBが左右のFWのような動き、ポジションを取る。ロマンを追求している見ていて非常に面白いサッカー。中心は偽FWの#10森田。彼が中盤に降りて卓越した技巧でプラスαをチームに与える。
この試合ではハーフコートで試合を進め、ポゼッションや崩しなど攻撃面での良さが強調されたゲームだったが、次週開幕するプリンス関東では(試合時間も全く異なる)ゲームコントロールや前に人数を割いている分、カウンターのリスク管理など、どう対応していくのか楽しみの1つ。因みに世代別代表で海外遠征中の山本理仁は不在。

東京ヴェルディユース

#10森田は別格の存在感。世代別代表でも注目の1人だが、この日観戦した選手の中でズバ抜けて輝いていた。「ヨミウリ」を感じさせる足元の技術は絶品で緩急自在。360度全方向へスムーズに運べるドリブル、相手DFを集めてからの決定的なラストパスなどゼロトップの役割を存分に発揮した。

#25山下はアンカーの位置から細かな技術を発揮し流れるようなパスワークの起点に。ボールを受ける前に視野の確保がしっかりと出来ているので瞬時のプレー選択の多さが目立った。また中盤での潰しの精度も高い。

#9荒木は#10森田とのコンビで決定的な場面を何度も作った面白いプレーヤー。最後の精度の課題はあるが、オフザボールの動きが秀逸で良い状態でパスを呼び込む。また、1タッチで落としてマーカーを剥がしリターンを受ける形で常に優位性を保った。PA付近での優れた感覚の持ち主。

#3綱島はサイズのあるCB。勇気を伴うハイラインを設定し最終ラインを統率。地空戦で自らの強さを示しつつ積極的に角度を変えて楔を狙うなど起点となるパスを送る意識が高い。

#11松橋はシャープな突破が目立ったワイドアタッカー。瞬間的な速さを活かし個人技で縦を抉った。

ベガルタ仙台ユース

#45はサイズがありガタイの良い右SB。フィジカルを武器に攻守に奮闘した。素材感。

第5試合は共に2試合目の名古屋グランパスU18と桐光学園の対決。

名古屋グランパスU18(プレミアW)は今シーズン2回目の観戦。
82.市立船橋 vs 名古屋グランパスU18

桐光学園(プリンス関東)は今シーズン2回目の観戦。
84.桐光学園 vs 広島皆実

船橋招待
2018.3.30
@グラスポ

名古屋グランパスU18 1-0 桐光学園

後半25分 18村上千歩(名古屋)

名古屋グランパスU18
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GK
16 長江裕真 3年 名古屋グランパスU15
DF
30 鷲見星河 1年 名古屋グランパスU15
6 萩野滉大 3年 名古屋グランパスU15
24 舌古圭佑 2年 名古屋グランパスU15
19 岡崎流也 2年 名古屋グランパスU15
MF
29 一丸大地 1年 名古屋グランパスU15
23 松山竜也 2年 名古屋グランパスU15
11 手嶋秀 3年 名古屋グランパスU15
22 新玉瑛琉 2年 名古屋グランパスU15
FW
34 光田脩人 1年 ソシエタ伊勢
9 兵藤健斗 3年 大垣南中

ーーーー9ーーー34ーーーー
ーー22ーーーーーーー11ーー
ーーーー23ーーー29ーーーー
ー19ーー24ーーー6ーー30ー
ーーーーーー16ーーーーーー

HT 6→2
HT 11→12
HT 9→18

2 井上詩音 3年 Nagoya SS
12 瀬古寛治 3年 名古屋グランパスU15
18 村上千歩 2年 FCコンクエスタ

桐光学園
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GK
1 桃井玲 1年 FC東京U-15むさし
DF
13 佐々木航 2年 町田JFC
3 安久レオナルド高貴 2年 AZ'86東京青梅
4 國谷敦史 3年 GRANDE
15 押田莉南 3年 高倉中
MF
8 中村洸太 2年 東急レイエス
16 中川優 3年 大豆戸FC
20 神田洸樹 2年 FCコンソルテ
18 西牧蓮 3年 横浜FC鶴見JY
FW
19 松永陽平 3年 クラブ与野
7 阿部龍聖 3年 FC多摩JY

ーーーー7ーーー19ーーーー
ーー18ーーーーーーー20ーー
ーーーー16ーーー8ーーーー
ー15ーー4ーーーー3ーー13ー
ーーーーーー1ーーーーーー

HT 1→17
後半12分 18→12

17 丸山拓郎 3年 GRANDE
12 鷲塚蓮 3年 金旭中

前半開始(25分ハーフ)
名古屋グランパスU18は4-4-2の布陣。
桐光学園は4-4-2の布陣。

前半6分-桐光。#19松永のラストパスに抜け出した#7阿部がPA内フリーでシュートもGK#16長江が抜群の反応で防ぐ。

前半8分-桐光。#18西牧がドリブルで突破しPA左へ侵入。丁寧な折り返しに3枚目で入ってきた#8中村がダイレクトシュートはGK#16長江の正面。

前半終了
名古屋グランパスU18 0-0 桐光学園

前半は攻守の入れ替わりが激しい試合となったがゴールは生まれずスコアレスで終了。
桐光学園は複数でアタックする中盤守備でボールを奪いスピードのあるアタッカーをシンプルに走らせる。決定機は何度か作れていたので決めたかった。
名古屋は力強い中央からの突破が良い感じで効いていたが決定機は作れず。

後半開始
-名古屋
#6萩野→#2井上
#11手嶋→#12瀬古
#9兵藤→#18村上
-桐光
#1桃井→#17丸山

後半2分-名古屋。右サイドから#30鷲見が特大のサイドチェンジ。トラップで前へ持ち出した#22新玉がDFを剥がし丁寧にシュートはGK#17丸山が顔面ブロック。

後半11分-名古屋。#12瀬古が中盤から左サイドへ大きなサイドチェンジ。#19岡崎が攻め上がり縦に抉ってグラウンダークロス。ニアの#18村上が巧みな反転から狙うも惜しくもゴールは割れず。

後半12分-桐光
#18西牧→#12鷲塚
鷲塚がFWに入り.#19松永が右SH.#20神田が左SHへ。

後半25分-名古屋
PA右でパスを引き出した#18村上がダイナミックな切り返しとルーレットのコンボでDFを交わし左足で対角へ流し込んだ。村上の技ありゴール。
名古屋グランパスU18 1-0 桐光学園

試合終了
名古屋グランパスU18 1-0 桐光学園

共に2試合目という事もありメンバーを大きく変更しチームの底上げを目指す意図のある一戦に。
試合終了間際に#18村上の個人技で名古屋がゴールをこじ開け試合を決めた。名古屋はパワー、桐光学園はスピードを前面に押し出したサッカーを展開した僅差のゲームだった。

名古屋グランパスU18

#34光田は中盤に降りてパスを引き出した足元のあるセカンドトップ。タイミング良くレシーバーの役割を果たしボールの流れを活性化させた。

#23松山は中盤の底からリズムを作れる技巧派レフティ。昨年観戦した2試合では右SH.FWでプレーしていたようにポリバレント性や頭の良さも大きな特長。

#24舌古は対人や空中戦の強さが際立っていた2年生CB。スピード抜群の相手2トップにもクレバーなポジショニングで対応した。

#2井上はサイズのある身体能力の高いCB。前で奪う意識が高く、激しい潰しで相手の自由を奪った。

#16長江は安定感抜群の3年生守護神。昨年観戦した試合でも的確なシュートストップやポジショニングが光っていた。

#30鷲見は超大型1年生SB。細かな動きやステップワークに課題は残るがストライドの大きさを生かした攻め上がりやセットプレーでも武器になる高さ、強さは大きな魅力。本来はCBか。

桐光学園

#18西牧は1試合目よりも伸び伸びとプレー。仕掛ける意欲が高くドリブルスピードやキレが増し攻撃陣を牽引した。

#7阿部はアジリティとスピードを武器に足元とスペースを使い分け自らの特長を生かした。

#16中川は大豆戸FC出身の3年生MF。この世代の神奈川県出身のMFの中でもトップクラスに好みのプレーヤー。中央の位置からボールを捌けて運べてゲームを組み立てるインテリジェンスを備えている。1.2年次は出場機会に恵まれなかったがラストシーズンでの活躍に期待したい。

#8中村は東急レイエス出身の2年生。U-15時代は足元スキルの高さやアイディアを生かし攻撃面で躍動していたが、この試合ではボランチとしてプレー。以前に比べ派手なプレーが少なくなりボールタッチ数を制限。献身的に走って守備面でファイトしていた。個人的にはトップ下での自由度が高くて創造性のあるプレーを観たい。

#15押田は中体連選抜に選ばれていた元ストライカー。当時からポテンシャルの高さを感じていたが予想外の左SBで起用され、積極的に前線をサポート。鋭い斜めの楔や左足からのクロスをゴール前へ供給した。

4試合目は帝京長岡と徳島ヴォルティスユースの対決。

帝京長岡(プリンス北信越)は今シーズン初観戦。

徳島ヴォルティスユース(プリンス四国)は今シーズン2回目の観戦。
83.徳島ヴォルティスユース vs ベガルタ仙台ユース

船橋招待
2018.3.30
@グラスポ

帝京長岡 2-0 徳島ヴォルティスユース

前半1分 30晴山岬(帝京長岡)
前半16分 30晴山岬(帝京長岡)

帝京長岡
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GK
64 土岡優晟 3年 長岡JY
DF
34 長渡彗汰 3年 長岡JY
45 吉田晴稀 2年 長岡JY
27 小泉善人 3年 長岡JY
69 吉田勇介 2年 長岡JY
MF
72 岩﨑慶太 2年 FC緑
40 谷内田哲平 2年 長岡JY
71 本田翔英 2年 長岡JY
57 中島颯太 3年 エスプリ長岡
FW
47 冬至直人 3年
30 晴山岬 2年 長岡JY

ーーーー30ーーー47ーーーー
ーー57ーーーーーーー71ーー
ーーーー40ーーー72ーーーー
ー69ーー27ーーー45ーー34ー
ーーーーーー64ーーーーーー

HT 57→74
HT 72→52
後半12分 47→55
後半19分 71→77
後半25分 30→89

74 丸山喬大 2年 新潟トレジャーFC JY
52 磯貝飛那大 3年 JFAアカデミー熊本宇城
55 関健斗 3年 長岡JY
77 青山慶紀 2年 FCサザン
89

徳島ヴォルティスユース
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GK
1 田原宙 3年 徳島ヴォルティスJY
DF
27 山田晃汰 2年 FCリベリモ
3 佐藤優樹 3年 徳島ヴォルティスJY
2 石本遥士 3年 徳島ヴォルティスJY
13 高橋友希 3年 徳島ヴォルティスJY
MF
26 平田駿佑 2年 徳島ヴォルティスJY
17 松岡晴希 3年 徳島ヴォルティスJY
20
FW
7 島田祥希 3年 徳島ヴォルティスJY
18 吉本勇気 2年 徳島ヴォルティスJY
15 澤崎凌大 2年 徳島ヴォルティスJY

ーー15ーーー18ーーー7ーーー
ーーーー20ーーー17ーーーー
ーーーーーー26ーーーーーー
ー13ーー2ーーーー3ーー27ー
ーーーーーー1ーーーーーー

前半開始(25分ハーフ)
帝京長岡は4-4-2の布陣。
徳島ヴォルティスユースは4-1-2-3の布陣。

前半1分-帝京長岡
右サイドから#40谷内田の縦フィードに反応した#30晴山がPA右へ抜け豪快にニア上を抜いた。
帝京長岡 1-0 徳島ヴォルティスユース

前半13分-徳島。#18吉本が味方を上手く使って密集をスルスル持ち上がりPA内に侵入して右足シュートはDFが足に当ててCKに。

前半16分-帝京長岡
右サイドで持った#34長渡が斜めに入れると2対2の状況。#47冬至が左前のスペースへ浮き球で送ると#30晴山がPA左から冷静に対角へ流し込んだ。
帝京長岡 2-0 徳島ヴォルティスユース

前半終了
帝京長岡 2-0 徳島ヴォルティスユース

前半は#30晴山の2ゴールで帝京長岡が2点リード。
帝京長岡の鋭利なショートカウンターが炸裂。徳島は1試合目からメンバーを大幅に入れ替えてフレッシュな選手を起用しているが攻撃から守備の切り替えの部分で差をつけられている。

後半開始
-帝京長岡
#57中島→#74丸山
#72岩﨑→#52磯貝
丸山が右SHに入り.#71本田が左SHへ。

後半11分-帝京長岡。左サイド後方からの1発のフィードで抜け出した#30晴山がGKと1対1もシュートはGK#1田原がブロック。

後半12分-帝京長岡
#47冬至→#55関

後半16分-帝京長岡。#45吉田が最終ラインからアバウトに中央へ送ると#30晴山が抜群のファーストタッチで加速しPAに侵入。ここは一旦弾かれるも走り込んだ#71本田のシュートはクロスバー直撃。

後半19分-帝京長岡
#71本田→#77青山

後半20分-帝京長岡。右サイドから中央を経由し#30晴山が左前へラストパス。#77青山が角度のない位置からニア上を狙うもGK#1田原がワンハンドで弾いてCKに。

後半25分-帝京長岡
#30晴山→#89

試合終了
帝京長岡 2-0 徳島ヴォルティスユース

帝京長岡が常に主導権を握り完封勝ち。全国的にも注目の2年生を多数擁する "技巧派軍談" 帝京長岡が期待感のあるサッカーを披露した。特に#30晴山と#40谷内田は別格の存在感を示した。1試合目からターンオーバーの徳島は#18吉本が孤軍奮闘もゴールが遠かった...。

帝京長岡

#30晴山はスピードと推進力を武器に自由を謳歌した全国レベルのストライカー。初速の速さとクイックネスでマーカーを一瞬にして剥がし、絶妙なファーストタッチで相手を引き離しゴールへ迫った。非常に面白いプレーヤー。

#40谷内田は総合力の高いMF。相手にボールを奪われないキープ力や落ち着き、状況判断が的確で相手の急所を突くスルーパスやドリブル侵入など随所に存在感を発揮した。

#64土岡はこの日観たGKの中で最も質の高いキックを飛ばしていた守護神。キャッチングから素早く左右へ飛ばすパントキックは絶品。

#27小泉は1発のフィードで状況を一変させた攻撃性能の高いCB。常に遠くが見えていて技術も十分。

#45吉田は中学時代から主力を担う総合力の高いCB。最終ラインからの組み立てや対人守備など冷静なプレー選択が光った。

#71本田はスピードやスプリント力が目立っていたサイドアタッカー。長い距離を走ってパスを呼び込み個人の打開でチャンスメークした。

#34長渡は右サイドをタフに上下動したSB。確かな守備力を備え、マイボールになるとタイミング良くタッチライン際を駆け上がり攻撃に厚みを加えた。

#72岩﨑はFC緑出身の大型MF。この試合は負傷?により前半のみの出場となったが攻守両面でフィジカル性能の高さを示した。まだまだこれからの素材。

徳島ヴォルティスユース

#18吉本は絶妙な位置へのフリーランや狭いエリアでパスを引き出しスムーズなドリブルからのシュートなどセンスを感じさせたストライカー。まだまだ線は細い。

続いて第3試合は桐光学園と広島皆実の対決。

桐光学園(プリンス関東)は今シーズン初観戦。

広島皆実(プリンス中国)は今シーズン初観戦。

船橋招待
2018.3.30
@グラスポ

桐光学園 1-1 広島皆実

後半1分 11岡本拓海(広島皆実)
後半2分 10西川潤(桐光学園)

桐光学園
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GK
17 丸山拓郎 3年 GRANDE
DF
9 岡孝樹 3年 FC渋谷
2 内田拓寿 3年 FC多摩JY
6 望月駿介 3年 FC多摩JY
5 金子開研 3年 横浜FM JY
MF
11 田中彰真 3年 FC東京U-15むさし
4 國谷敦史 3年 GRANDE
14 敷野智大 3年 FC栗の木
18 西牧蓮 3年 横浜FC鶴見JY
FW
7 阿部龍聖 3年 FC多摩JY
10 西川潤 2年 横浜FM JY

ーーーー10ーーー7ーーーー
ーー18ーーーーーーー14ーー
ーーーー4ーーー11ーーーー
ー5ーー6ーーーー2ーー9ー
ーーーーーー17ーーーーーー

HT 17→1
後半9分 7→16
後半19分 18→12

1 桃井玲 1年 FC東京U-15むさし
16 中川優 3年 大豆戸FC
12 鷲塚蓮 3年 金旭中

広島皆実
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GK
1 植田恵也 3年 甘日市FC
DF
2 藤岡輝 2年 サンフレッチェ広島JY
3 藏本京真 2年 シーガル広島
12 山名悠斗 2年 サンフレッチェ広島JY
5 西原広太 3年 サンフレッチェ広島JY
MF
7 堤太一 3年 福山ローザス セレソン
27 山中陸月 2年 トラウムSV
6 疋田勝人 3年 メーヴェFC
FW
11 岡本拓海 2年 サンフレッチェ広島JY
10 森内幸佑 3年 サンフレッチェ広島JY
19 前田和也 3年 シーガル広島

ーー19ーーー10ーーー11ーー
ーーーー6ーーー27ーーーー
ーーーーーー7ーーーーーー
ー5ーー12ーーーー3ーー2ー
ーーーーーー1ーーーーーー

HT 27→14
後半18分 19→26

14 田中博貴 2年 FCバイエル常石
26 板舛寿樹 2年 ビジョンFC

前半開始(25分ハーフ)
桐光学園は4-4-2の布陣。
広島皆実は4-1-2-3の布陣。

前半25分-桐光。#10西川が中央でタッチ数の細かいスピードに乗ったドリブルで相手を翻弄。守備組織を破壊し間を通すスルーパス。中央から抜けた#7阿部がGKと1対1もシュートはGK#1植田が足でセーブ。

前半終了
桐光学園 0-0 広島皆実

前半は互いに決定機少なくスコアレスで終了。
序盤は広島皆実が中央とサイドのコンビネーションから主導権を握るも、耐えた桐光学園が時間の経過と共に盛り返す。中盤から終盤に掛けては桐光学園がボールを握る時間が長くなり前線の#10西川が積極的なプレーでゴールへ迫った。まだまだチームとしては崩せていないが個人で違いを生み出している。

後半開始
-桐光
#17丸山→#1桃井
桃井はFC東京U-15出身の新1年生。先日のU-16日本代表候補にも選ばれていたGK。
-皆実
#27山中→#14田中

後半1分-皆実
中央右寄り距離のある位置から#11岡本が右足一閃。ホップしたボールが無回転気味に落ちてGK頭上を抜いた。
桐光学園 0-1 広島皆実

後半2分-桐光
右サイドからのクロスのセカンドをゴール前で拾った#10西川が冷静に左隅へ流し込んだ。
桐光学園 1-1 広島皆実

後半5分-桐光。GKに猛烈なプレスを掛けた#10西川がボールを奪いそのまま角度の無い位置から狙って行くもゴール右へ僅かに外れる。

後半9分-桐光
#7阿部→#16中川
4-2-3-1に変更。
中川がボランチに入り.#11田中がトップ下へ。

後半14分-桐光。#16中川が右サイドでヒールのスイッチ。引き取った11田中がスペースへ飛び出し正確なクロスにゴール前へ走った#10西川のヘッドは枠の上。

後半18分-皆実
#19前田→#26板舛

後半19分-桐光
#18西牧→#12鷲塚
鷲塚は前線に入る。

後半22分-皆実。#11岡本が1発のフィードで飛び出しGKと1対1。これは間合いを詰めたGK#1桃井が完璧なシュートストップ。

試合終了
桐光学園 1-1 広島皆実

後半は開始早々に試合が動き両チームに得点が生まれゲームテンポは上がったが追加点を奪えずドロー決着。

桐光学園はCBコンビの#6望月と#2内田、GK#17丸山は昨年からの主力。経験値の高さや連係面は大きな強み。攻撃面に於いてはまだまだ組織として連動した形は少ない。その中で個々の力が試されていた。2トップを組んだ#10西川の圧倒的な個人打開力と#7阿部のスピード、左サイドから内側に仕掛ける#18西牧、右サイドは縦に出て行く推進力のある#14敷野、ピッチの凡ゆるエリアでサポートを欠かさない#11田中と中央でリスク管理した#4國谷。後半途中に投入されたセンスフルな#16中川や絶対的な高さを持つ#12鷲塚など様々な個性が虎視眈眈と定位置を狙っている。様々な組み合わせ、セットが今後考えられる。今シーズンは小柄でスピードのある選手が多い。
広島皆実は新チームになってから新人戦で県制覇&中国大会3位と既に結果を残しているだけあり、流れるようなパスワークで相手を翻弄する場面も見られた。基本的にはボールを握るサッカー。

桐光学園

#11田中は密集を回避する技術や正確なショートパスで中盤を活性化させた小柄なMF。状況把握能力に長け気の利く選手。

#4國谷は主に中盤でのボール回収で存在感を示した3年生ボランチ。小柄だがフィジカル能力も高い。

#6望月は1年次から定位置を確保しているFC多摩出身のCB。上背は無いが空中戦に強く単純な跳ね返しやクロス対応など前への強さを発揮した。

#17丸山は2年次からゴールマウスを守る小柄な守護神。的確なコーチングで最終ラインを動かした。

#7阿部はFC多摩出身のスピードスター。初速、加速共に抜群でアジリティも十分。守備意欲も高く走力を武器に攻守に貢献する。昨年の倉持に似たタイプ。

#18西牧は県U-16ユースサッカー研修大会MVPの逸材。横浜FC鶴見時代はバリバリのストライカーとして名を馳せた。恐らくトップリーグ得点王を獲得。この試合では左SHの位置に入り内側に入って行くスムーズなドリブルでアクセントを付けた。ただ、まだまだ出来る選手。

#14敷野は昨夏にFC栗の木から異例の移籍を果たしたアタッカー。元々、中体連選抜に名を連ねていた実力者で下半身が安定していて馬力がある。この試合では右SHに入り守備に戸惑いながらも局面で強さを発揮。

#9岡は元々攻撃的な選手だが右SBとして出場。SHとの意思疎通が図れれば攻撃性の高さを更に見せられるはず。

広島皆実

#5西原は種類豊富なキックを操る左利きのSB。上質なボールを最終ラインから前線へ届けた。ビルドアップ面で大きく貢献した。

#11岡本はギュンギュン系のドリブルが際立っていた小柄なドリブラー。ボールを持つと相手に向かって行く思い切りの良さが光った。

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