蹴球日々

サッカーについて少しずつ書いていこうと思います。

2018年11月

本日ラストは川崎地区選抜と横三地区選抜の対決。

川崎地区選抜は今シーズン初観戦。
第1節 vs 横浜A地区選抜 4-3

横三地区選抜は今シーズン初観戦。
第1節 vs 横浜B地区選抜 3-2

神奈川県U-16ユースサッカー研修会
2018.11.25
@横須賀リーフ

川崎地区選抜 2-2 横三地区選抜

後半14分 2前川壮太(川崎)
後半27分 10鈴木心月(横三)
後半37分 13溝口駿(川崎)
後半42分 10鈴木心月(横三)

川崎地区選抜
107C8BDD-EC8B-4CBA-A954-D59F807B73FE

GK
1 桃井玲 桐光学園 FC東京U-15むさし
DF
10 柴崎蒼 市立橘 川崎フロンターレU-15
4 荒井ジュリアン海都 桐光学園 横浜FM追浜
9 國島康介 桐光学園 横浜FM追浜
2 前川壮太 桐光学園 SCH
MF
5 滝澤健斗 桐光学園 東海大菅生中
7 奈良坂巧 桐光学園 クラブテアトロ
3 栗原祥太 桐光学園 FC東京U-15むさし
14 三浦大 法政二 FC東京U-15深川
13 溝口駿 法政二 横浜FC JY
FW
12 堀川洸 法政二 川崎フロンターレU-15

ーーーーーー12ーーーーーー
ーー13ーーー14ーーー3ーー
ーーーー7ーーー5ーーーー
ー2ーー9ーーーー4ーー10ー
ーーーーーー1ーーーーーー

HT 1→16
HT 12→8
HT 13→11
HT 10→6
後半30分 3→13
後半32分 14→12

16 橋川凱 法政二 湘南ベルマーレ藤沢
8 庄司朗 桐光学園 JSC CHIBA
11 中村大輝 市立橘 FC府中
6 本多知啓 桐光学園 FC多摩JY

横三地区選抜
09D10163-24CF-4502-8E27-CAFBCC4F2EAB

GK
1 須崎天晴 三浦学苑 ライオンズSC
DF
3 田中響 三浦学苑 横須賀シーガルズ
4 荒井諒生 三浦学苑 FC AIVANCE
2 吉崎大雅 三浦学苑 横浜FCJY戸塚
MF
9 工藤海夏人 三浦学苑 FC AIVANCE
5 神保駿 三浦学苑 横浜ジュニオール
15 山田陸人 湘南学院 FC AIVANCE
7 黒田駿平 湘南学院 横浜栄FC
14 田中翔 三浦学苑 横須賀シーガルズ
FW
12 新井崇大 三浦学苑 横須賀シーガルズ
10 鈴木心月 三浦学苑 横浜FM追浜

ーーーー10ーーー12ーーーー
ーーーーーー14ーーーーー
ー7ーー15ーーー5ーー9ー
ーーー2ーー 4 ーー3ーーー
ーーーーーー1ーーーーーー

前半34分 12→11
後半15分 1→16
後半22分 11→12
後半22分 3→18
後半22分 9→17
後半22分 5→8
後半22分 15→13
後半22分 14→6
後半43分 17→9
後半43分 12→11

11 足利竜之介 湘南学院 横浜栄FC
16 大越陸 湘南学院 追浜中
18 相澤輝 津久井浜 横須賀シーガルズ
17 横山拓海 三浦学苑 ライオンズSC
8 梅山波瑠 三浦学苑 JFC FUTURO
13 小野間洸 湘南学院 FC AIVANCE
6 三冨智也 三浦学苑 FC AIVANCE

前半開始(45分ハーフ)
川崎地区選抜は4-2-3-1の布陣。
横三地区選抜は3-4-1-2の布陣。

前半15分-川崎。攻撃参加した左SB#2前川がPA内でルーズボールを拾うとドリブルで仕掛けてシュートは僅かにゴール右へ外れる。

前半16分-横三。左WB#7黒田が高い位置でカットから#12新井が引き取りドリブルシュートは僅かにゴール左へ外れる。

前半34分-横三
#12新井→#11足利

前半終了
川崎地区選抜 0-0 横三地区選抜

後半開始
-川崎
#1桃井→#16橋川
#12堀川→#8庄司
#13溝口→#11中村
#10柴崎→#6本多

後半6分-川崎。左サイドで持った#3栗原が縦に仕掛けてクロス。ゴール前でクリアを狙ったDFに当たったボールがクロスバーに嫌われ、セカンドに反応した#11中村のボレーはゴール左へ外れる。決定機。

後半11分-横三。#14田中が中盤で持つとDFラインの頭を越える絶妙なロビングパス。PA左へ膨らんだ#7黒田が対角を狙ったシュートはGK#16橋川が好反応で触りコースを変える。ファインセーブ。

後半14分-川崎
#5滝澤の右CK。
右足でゴールから遠ざかるボールに対して#7奈良坂がDFに競り勝ち頭で落とす。ゴール前で#2前川が反転シュートで押し込んだ。
川崎地区選抜 1-0 横三地区選抜

後半15分-横三
#1須崎→#16大越

後半16分-川崎。右ハーフスペースで持った#14三浦がゴールを横切るクロス。PA左で収めた#3栗原が内側に切り込んでニアを狙ったシュートはGK#16大越が素早い反応で触りCKに。

後半22分-横三
#11足利→#12新井
#3田中→#18相澤
#9工藤→#17横山
#5神保→#8梅山
#15山田→#13小野間
#14田中→#6三冨

後半27分-横三
相手ゴールキックを敵陣でカットした#10鈴木が足元で収めそのまま直線的に運びPA付近から右足を振り抜く。これはクロスバーにクリーンヒット。真上に高く上がったボールに対しタイミングを見計らった鈴木がDFに競り勝ちヘッドでGKの頭上を抜いた。
横三が鈴木のパワフルなゴールで同点に追い付く。
川崎地区選抜 1-1 横三地区選抜

後半30分-川崎
#3栗原→#13溝口
#14三浦→#12堀口

後半36分-横三。ハーフライン付近からのFK。#4荒井がゴール前へ大きく入れるとDFが跳ね返す。このセカンドをエリア外で狙っていた#6三冨がダイレクトの地を這うシュートはGK#16橋川が右へ飛んでストップ。

後半37分-川崎
相手の綻びを逃さず一瞬の隙を突いた#13溝口がPA左から無人のゴールへ流し込んだ。
再び川崎がリードに成功。
川崎地区選抜 2-1 横三地区選抜

後半42分-横三
#8梅山の右CK。
ファーに蹴って行くと#10鈴木が打点の高いヘッドで対角へ狙う。これはDFがゴールライン上で決死のクリアもゴールを割ったという判定で横三が同点に追い付く。
川崎地区選抜 2-2 横三地区選抜

後半43分-横三
#17横山→#9工藤
#12新井→#11足利

試合終了
川崎地区選抜 2-2 横三地区選抜

川崎地区選抜

#4荒井(桐光学園)は圧倒的な対人の強さを誇り安定感抜群のディフェンスで最終ラインを支えた注目CB。ビルドアップ能力も長けていて積極的に中長距離のフィードを飛ばした。

#5滝澤(桐光学園)は東海大菅生中時代にインパクトを受けたMF。1タッチで前を向くインテリジェンスや左右両足での展開、スペースを突くセンスフルなラストパスと観ていて非常に面白いタレント。

#12堀川(法政二)は川崎フロンターレU-15出身の小柄な超速アタッカー。とにかく初速からトップギアに持って行く抜群のスピードと背後へのランニングが相手の脅威に。また守備意識も非常に高く前線から相手を追い回した。

#9國島(桐光学園)は基本技術が高く左足で後方から組み立てられる横浜FM追浜出身のCB。以前観戦した際は左SBで異質な存在だったがコンタクトにも強く、足元もあるのでCBでも面白い。

#14三浦(法政二)はFC東京U-15深川出身のアタッカー。瞬発力に長けていて大胆な背後へ抜ける動きで相手最終ラインと駆け引きを続けた。1.5列目からタイミングの良いラインブレイクは迫力満点。

#3栗原(桐光学園)はFC東京U-15むさし出身のスピードスター。スピードを生かしたボールの受け方や体の使い方を工夫しサイドでパスを引き出し縦への突破を図った。この意欲も高くスプリント力がズバ抜けている。

#2前川(桐光学園)はSCH時代に県内最強クラスのアタッカーとして左サイドから得点を量産していたプレーヤー。噂には聞いていたが左SBに転向し推進力を持った攻撃参加から決定機に絡んだ。172cmともう少しサイズのある印象だったがスケールの大きさは相変わらず。

#7奈良坂(桐光学園)はテアトロ出身の闘将。184cmの高さとリーチの長さを生かした中盤守備、セットプレー時の空中戦の強さで存在感を発揮した。ただ吠える場面は0。既にプリンスリーグでも出場機会を得ている。

#16橋川(法政二)は湘南ベルマーレ藤沢出身の守護神。スピードのあるシュートに対して素早い足運びと反射神経を活かした決定的なセーブを見せた。

横三地区選抜

#10鈴木(三浦学苑)は選手権予選でもベンチ入りしていた期待の1年生。横浜FM追浜でも主力として活躍していたFW。元チームメートとバチバチのバトルを繰り広げ、体を張ったポストワークをこなしつつ2得点を生み出した。

#5神保(三浦学苑)は横浜ジュニオール出身のMF。中盤で相手の懐に入り込む速さと読みを利かしたクリーンにボールを奪う一連の守備、足元の技術と的確な状況判断でパスを繋げる攻撃面とハイパフォーマンスを披露した。横三のプレーメーカーとして能力の高さが際立っていた。

#7黒田(湘南学院)は直近のK2で得点を挙げている横浜栄FC出身のMF。足元スキルが非常に高く常にボールを支配下に置き自分の間合いに持ち込むドリブル、キープで左サイドに起点と時間を作った。コンタクトを避ける能力も非常に高い。

#4荒井(三浦学苑)はFC AIVANCE出身のCB。フィジカル的な優位性があり対人や競り合いの強さ、ライン統率で川崎地区に対抗した。この1年間で総合的な伸びは大きく、特に動きにスムーズさが加わった。

#2吉崎(三浦学苑)は横浜FCJY戸塚出身のCB。日本人離れした身体能力を有し地空戦で届かなそうなボールに食らい付いた。まだまだ粗削りだが一気に飛躍しそうなプレーヤー。

#14田中(三浦学苑)は狭いエリアでパスを引き出しシンプルにボールを離しテンポを作った小柄なトップ下。ボールスキルに長けていて良いアクセントに。

#1須崎(三浦学苑)はライオンズSC出身のGK。フットワークが軽くシューターに対して間合いを詰める速さ、的確なシュートストップが光った。

#11足利(湘南学院)は強気な突破やゴリゴリ感のある中央突破、抜け出しが光った馬力のあるFW。彼も既にK2を経験している。

本日2試合目は横須賀リーフへ移動。
この会場1試合目は横浜B地区選抜と横浜A地区選抜の横浜ダービー。

横浜B地区選抜は今シーズン初観戦。
第1節 vs 川崎地区選抜 0-6

横浜A地区選抜は今シーズン初観戦。
第1節 vs 横三地区選抜 2-3

神奈川県U-16ユースサッカー研修会
2018.11.25
@横須賀リーフ

横浜B地区選抜 1-0 横浜A地区選抜

前半26分 9大島恭祐(横浜B)

横浜B地区選抜
5FDEF6DC-7260-46F0-BF52-8403A2334D86

GK
1 片岡蒼太 横浜創学館 大豆戸FC
DF
5 湯川輝 市立桜丘 領家中
8 長谷川優斗 市立東 港北FC
3 佐藤大翔 横浜創学館 エスペランサJY
2 倉持敦 横浜創学館 FC T.BRUE
MF
15 須坂凜道 横浜創学館 FC AIVANCE
4 青葉翔也 横浜創学館 FC湘南JY
10 菊地原渉 横浜創学館 横浜FCJY戸塚
9 大島恭祐 市立桜丘 港北FC
7 鴨下渉平 旭 万騎が原中
FW
11 伊藤蒼大 旭 FC渋谷

ーーーーーー11ーーーーーー
ー7ーーー9ーーー10ーー4ー
ーーーーーー15ーーーーーー
ー2ーー3ーーーー8ーー5ー
ーーーーーー1ーーーーーー

後半8分 10→6
後半12分 7→10
後半16分 9→14
後半19分 11→7
後半33分 1→16
後半33分 15→11
後半38分 4→9

6 坂井壮 瀬谷西 SCH
10 山崎大雅 横浜創学館 FCヴィアージャ
14 草間一輝 横浜商大 横浜FCJY戸塚
7 土井啓太 瀬谷西 瀬谷インターナショナル
16 瀧本康太 市立桜丘 領家中
9 森陸真 横浜商大 湘南ベルマーレ小田原

横浜A地区選抜
7AA4A1D6-5343-43D4-A460-D4E6B7222DDA

GK
1 松尾優利 桐蔭学園 FCヴィアージャ
DF
17 石塚一馬 桐蔭学園 FC T.BRUE
2 武智壮吾 横浜創英 横浜FC鶴見JY
3 松本侑大 横浜創英 バンデリージャ横浜
15 中島駿乃介 桐蔭学園 横浜FC鶴見JY
MF
7 高畠俊紀 横浜創英 湘南ベルマーレ藤沢
20 村松宥 桐蔭学園 瀬田中
6 高旗武蔵 桐蔭学園 東橘中
8 茅野優希 慶應義塾 茅ヶ崎中
10 長澤圭剛 桐蔭学園 バディーJY
FW
9 市村光琉 横浜創英 宮内中

ーーーーーー9ーーーーーー
ーー10ーーー8ーーー6ーー
ーーーー20ーーー7ーーーー
ー15ーー3ーーーー2ーー17ー
ーーーーーー1ーーーーーー

HT 1→21
HT 20→5
HT 9→11
HT 15→13
HT 6→23
後半23分 7→25
後半23分 8→18

21 根津拓人 慶應義塾 慶應義塾中等部
5 照井佑亮 横浜創英 バディーJY
11 助安勇治 日大 FC町田ゼルビアJY
13 若杉泰星 桐蔭学園 三菱養和SC調布JY
23 河野聖 日大 FC川崎チャンプ
25 山口泰生 川和 大綱中
18 壺内隆哉 川和 横浜ジュニオール

前半開始(45分ハーフ)
横浜B地区選抜は4-1-4-1の布陣。
横浜A地区選抜は4-2-3-1の布陣。

前半26分-横浜B
#7鴨下がハーフライン左で持つと切り返しや急加速のドリブルを駆使して相手をぶっちぎり長い距離を運んでゴールライン際からマイナスに折り返す。タイミング良く入った#9大島が絶妙なトラップから3人連続でスルスルと交わし冷静にゴール右へ流し込んだ。2人共にスーパー。
横浜B地区選抜 1-0 横浜A地区選抜

前半42分-横浜A。GK#1松尾がキャッチから素早く正確なパントキック。#6高旗が受けると縦のスペースへ流す。#8茅野が流れてパスを引き出し中に仕掛けてからクロス。ニアに飛び込んだ高旗がトラップから素早く左足を振り抜くもゴールを横切る。

前半終了
横浜B地区選抜 1-0 横浜A地区選抜

後半開始
-横浜A
#1松尾→#21根津
#20村松→#5照井
#9市村→#11助安
#15中島→#13若杉
#6高旗→#23河野

後半2分-横浜A。#7高畠の右CK。右足で正確なボールを蹴ると#5照井が中央でドンピシャヘッドはGK#1片岡の正面。

後半8分-横浜B
#10菊地原→#6坂井

後半12分-横浜B
#7鴨下→#10山崎

後半16分-横浜B
#9大島→#14草間

後半19分-横浜B
#11伊藤→#7土井

後半23分-横浜A
#7高畠→#25山口
#8茅野→#18壺内

後半27分-横浜B。PA右へ抜け出した#7鴨下が思い切り狙うもGK#21根津が右手1本で防ぐビッグセーブ。

後半33分-横浜B
#1片岡→#16瀧本
#15須坂→#11菊地原
菊地原は背番号を変えて再登場。

後半38分-横浜B
#4青葉→#9森

後半45分-横浜A。左サイドから#13若杉がアーリークロス。中央で#5照井が打点の高いヘッドで落としたボールに相手選手と接触しながらGK#16瀧本が勇気を伴うビッグセーブで得点を許さず。

試合終了
横浜B地区選抜 1-0 横浜A地区選抜

横浜B地区選抜

#9大島(市立桜丘)は狭いスペースで3人抜きのゴラッソ。素晴らしい決勝点を奪った港北FC出身のアタッカー。動きの中でボールを正確に扱えてアジリティを武器に密集を回避した。私的MOM。

#7鴨下(旭)は縦への強引な突破が光った万騎が原中出身のサイドアタッカー。数的不利の状況でも緩急や深い切り返し、スピードで左サイドを侵攻した。

#11伊藤(旭)は1トップとしてサポートが少ない中で懸命なボールキープで大きく貢献した変則的なレフティ。体の使い方も独特。

#1片岡(横浜創学館)は攻守に於いてフットワークの軽さが目立った大豆戸FC出身の守護神。相手のプレスを剥がすビルドアップや至近距離からのシュートに強さを見せた。

#2倉持(横浜創学館)はFC T.BRUE出身の小柄なレフティ。サイズに似合わず体の入れ方、当て方が上手くコンタクトに強さを発揮し五分五分のボールをマイボールに。また以前から武器であった左足のキックが冴えていて前線のスペースへ送るフィードや楔の正確性とスピード、そのタイミングが素晴らしい。

#3佐藤(横浜創学館)はエスペランサJY出身のCB。サイズとリーチの長さを活かしたディフェンスで相手の攻撃を跳ね返し完封勝利に貢献した。

#8長谷川(市立東)は港北FC出身のCB。質の高いポジショニングを続け常に相手のラストパス、クロスを監視。読みの鋭さ、ボールと相手を常に支配下に置く体の向きが光った。

#10菊地原(横浜創学館)は横浜FCJY戸塚出身の1年生MF。所属チームで選手権予選やリーグ戦で起用されるなど既にトップチームデビューを飾っている動きながらのプレーでアクセントを付けられるプレーヤー。

#15須坂(横浜創学館)はFC AIVANCE出身のボランチ。守備に重きを置いて1ボランチ気味のポジションでバランスを整えバイタルを閉めた。

横浜A地区選抜

#10長澤(桐蔭学園)はバディーJY出身のドリブラー。繊細なボールタッチと卓越した技術を備え鋭いドリブルを連発。瞬間的に自分の間合いに持ち込みスムーズなカットインシュートを放った。ゴールへの意欲が人一倍強く面白いプレーヤー。この1年で大きく伸びた。

#8茅野(慶應義塾)は中体連選抜にも選ばれていた茅ヶ崎中出身のMF。オンオフ問わず質が高くボールを持てばアジリティを活かした個人技やコンビネーションプレーで打開を図り、ボールを持たない状況では味方のルックアップに合わせた背後への飛び出しでラストパスを呼び込んだ。慶應義塾では既にK2でスタメン出場を果たしている。

#7高畠(横浜創英)は湘南ベルマーレ藤沢出身のボランチ。U-15時代にアンカーを務めていただけあり状況判断のスピードとクオリティがズバ抜けていてボールロストを全くしない。中盤の底からゲームを組み立てる能力に秀で長短のパスを操り周囲を動かし全体をオーガナイズした。姿勢が良く視野も広く球離れも良い面白いタレント。

#6高旗(横浜創英)は中体連選抜にも選ばれていた特別な左足を完備する東橘中出身のクラッキ。独特な間合い+小刻みなタッチのドリブルで相手を翻弄しアタッキングサードで存在感を示した。テクニックだけでなくアジリティやスピードも十分でギアがトップに入ってもボールコントロールが乱れない。

#5照井(横浜創英)は既に所属チームで主力に近い形で出場機会を得ているバディーJY出身のボランチ。中盤の底で空中戦の強さや激しいチャージで持ち味を発揮しつつビハインドの終盤は前線に張ってパワープレーから決定機を創出した。縦横へ送るパススピードが他の選手とは圧倒的に異なる。

#3松本(横浜創英)はバンデリージャ横浜出身の小柄なCB。最終ラインから積極的なピンポイントフィードを左右へ飛ばし攻撃の幅を拡げた。また先制点献上後は球際の激しさや攻守の切り替えなど闘う部分を強調。選抜チームだが味方にも檄を飛ばし強く要求していた。これは1つの武器。

#20村松(桐蔭学園)はボールハント出来て縦パスでギアを上げられる攻守に於いて強度の高さが目を惹くボランチ。

#1松尾(桐蔭学園)はFCヴィアージャ出身の守備範囲の広い守護神。質の高いパントキックや飛距離を飛ばすスローイングなど攻撃の起点にもなれる点も魅力の1つ。

#9市村(横浜創英)は宮内中出身のレフティFW。高さだけでなく足元もあるタイプ。

#21根津(慶應義塾)は初見だがサイズに加え手足の長さがあり、ポテンシャルの高さが際立っていた成長が楽しみな大型GK。

本日は神奈川県U-16ユースサッカー研修会。
2会場開催で若干時間がズレているので3試合観戦出来るルートを。先ずは日大生物資源グラウンドで1試合。このグラウンドで観戦するのは5年ぶりくらいか。懐かしい。
湘南地区選抜とクラブ選抜の対決。

湘南地区選抜は今シーズン2回目の観戦。
283.湘南地区選抜 vs 北相地区選抜
第1節 vs 北相地区選抜 3-1

クラブ選抜は今シーズン2回目の観戦。
282.西湘地区選抜 vs クラブ選抜
第1節 vs 西湘地区選抜 2-3

神奈川県U-16ユースサッカー研修会
2018.11.25
@日大生物資源G

湘南地区選抜 5-1 クラブ選抜

前半29分 8牧来夢(湘南)
前半44分 9猪狩祐真(湘南)
後半1分 13野々山智仁(湘南)
後半31分 22横山航大(クラブ)
後半34分 6角南律希(湘南)
後半45分+2 15三木優作(湘南)

湘南地区選抜
0332D28C-D862-4542-9E8C-9664030DD3BD

GK
1 濱中英太郎 日大藤沢 駒沢FC
DF
4 斉藤夏 日大藤沢 横浜FM JY
3 五十嵐壮介 鎌倉 豊田中
2 鈴木蓮 日大藤沢 FC川崎チャンプ
6 角南律希 湘南工科 湘南ベルマーレJY
MF
10 井原蔵人 日大藤沢 横浜FCJY戸塚
14 三野大 鎌倉 FCパルピターレJY
8 牧来夢 日大藤沢 東京ヴェルディJY
9 猪狩祐真 日大藤沢 川崎フロンターレU-15
12 鈴木琉矢 湘南工科 YSCC JY
FW
11 信岡光 日大藤沢 横浜FC鶴見JY

ーーーーーー11ーーーーーー
ー12ーー9ーーー8ーー14ー
ーーーーーー10ーーーーーー
ー6ーー2ーーーー3ーー4ー
ーーーーーー1ーーーーーー

HT 14→13
HT 3→7
後半18分 12→15
後半26分 4→5
後半37分 11→3
後半37分? 1→1

13 野々山智仁 日大藤沢 SSS札幌
7 小田切登威 湘南工科 横浜FC JY
15 三木優作 鎌倉学園 大道中
5
1 石川蒼 鎌倉 玉縄中

クラブ選抜
EDAD9EF2-27CD-4709-8D7C-4AE50353DEDD

GK
1 清水智哉 FCグラシア相模原ユース FCグラシア相模原JY
DF
3 伊藤大智 SC相模原U-18 SC相模原JY
17 松浦純一 SC相模原U-18 SC相模原JY
20 山口勇太 FCグラシア相模原ユース FCグラシア相模原JY
19 安島健真 SC相模原U-18 SC相模原JY
MF
10 谷口聖哉 SC相模原U-18 バディーJY
7 柏木一希 FCグラシア相模原ユース FCグラシア相模原JY
2 天利直人 FCグラシア相模原ユース FCグラシア相模原JY
4 大川凱也 SC相模原U-18 SC相模原JY
FW
14 西原まさよし FCグラシア相模原ユース FCグラシア相模原JY
22 横山航大 SC相模原U-18 川崎フロンターレU-15

ーーーー14ーーー22ーーー
ーー4ーーーーーーー2ーー
ーーーー7ーーー10ーーーー
ー19ーー20ーーー17ーー3ー
ーーーーーー1ーーーーーー

HT 4→23
後半18分 2→21
後半18分 14→6
後半18分 7→5
後半39分 19→16
後半39分 20→15

23 吉野そら OSA FC
21 山根諒也 YSCCユース
6 親川克生 FC ASAHIユース FCASAHI JY
5 大村勇也 SC相模原U-18 SC相模原JY
16 平野稜己 FC ASAHIユース FC ASAHI JY
15 花田竜二フジモト SC相模原U-18 SC相模原JY

前半開始(45分ハーフ)
湘南地区選抜は4-1-4-1の布陣。

前半19分-湘南。#10井原の右CK。右足で低いストレートボールを蹴って行くとニアに走ってマーカーを振り切った#8牧がドンピシャヘッドは僅かにゴール左へ切れる。

前半23分-湘南。PA右へドリブルで運んだ#9猪狩が強烈なシュートはGK#1清水が正面で両手パンチングで逃れる。

前半25分-湘南。#9猪狩のロングドリブルで獲得したPA付近左中間からのFK。#10井原が壁上を通しニア上を狙うもクロスバーに嫌われる。

前半28分-湘南。バイタルで横パスを受けた#11信岡がファーストタッチで前を置き左足を強振。ゴール右隅へ飛んだボールはGK#1清水が左へ飛んで外へ弾き出す。

前半29分-湘南
右CKの跳ね返りをPA外で待ち構えた#12鈴木がシュート。これがゴール前の混戦でリフレクト。ファーで待つ#8牧が天井へ思い切り蹴り込んだ。
湘南地区選抜 1-0 クラブ選抜

前半44分-湘南
PA付近で#11信岡がポストをこなし左へ付ける。#12鈴木がカットインから内側へ短く送りPA付近左中間で持った#9猪狩がスムーズなカットインから対角のゴール右下へ低弾道のシュートを決めた。ゴラッソ。
湘南地区選抜 2-0 クラブ選抜

前半終了
湘南地区選抜 2-0 クラブ選抜

前半は湘南地区が2点リード。
序盤は#10谷口や#7柏木の攻撃参加を軸に流動的に動いてボールを進めるクラブ選抜がテンポ良くPA付近まで侵入するも得点は奪えず。徐々に流れは湘南へ。鋭いボール奪取やセカンドを拾い続ける#10井原を中心にポゼッションで圧倒するとインサイドの#8牧と#9猪狩が躍動。この2人がボールに絡み続け攻撃を牽引し2得点を生み出した。特に猪狩はスーパーなパフォーマンスを見せている。

後半開始
-湘南
#14三野→#13野々山
#3五十嵐→#7小田切
小田切がアンカーに入り.#10井原がCBへ。
-クラブ
#4大川→#23吉野

後半1分-湘南
エリア外からのシュートは弾かれるとPA左で狙っていた#11信岡が角度のない位置から腰を捻って左足で強引に狙う。これはGK#1清水が逆モーションになりながら足に当てるも流れたボールに反応した#13野々山が押し込んだ。
湘南地区選抜 3-0 クラブ選抜

後半7分-湘南。#7小田切の中央を通すスルーパスに反応した#11信岡がGKと1対1もシュートはGK#1清水が足に当てCKに。

後半18分
-湘南
#12鈴木→#15三木
-クラブ
#2天利→#21山根
#14西原→#6親川
#7柏木→#5大村

後半26分-湘南
#4斉藤→#5

後半29分-湘南。PA左へ流れた#9猪狩がDF2人の頭を越えるすくい上げるラストパス。ゴールを背にした#13野々山がダイナミックなバイシクルでミートさせたシュートはGK#1清水が左へ大きく飛んでCKに逃れるビッグセーブ。

後半31分-クラブ
左ハーフスペースで持った#5大村が右足でアーリークロス。大外に回り込んだ#3伊藤が丁寧に落とすとゴール前どフリーの#22横山が楽々合わせた。
湘南地区選抜 3-1 クラブ選抜

後半34分-湘南
#9猪狩が中央をスルスルとドリブルで進んで複数のDFを翻弄。PA付近でユニフォームを引っ張られて得たFK。猪狩が勢いを付けた助走からスルー。#6角南が左足を振り抜きドカンとニア上へ豪快に決めた。
湘南地区選抜 4-1 クラブ選抜

後半37分-湘南
#11信岡→#3五十嵐
#1濱岡→#1石川
GKの交代は見逃した...この時間帯辺りか...?
信岡は負傷交代。
五十嵐がCBに入り.#10井原がアンカー.#7小田切がインサイド.#9猪狩がCFへ。

後半39分-クラブ
#19安島→#16平野
#20山口→#15花田
花田がFWに入り.#6親川がボランチ.#5大村がCBへ。

後半45分+2-湘南
左サイドから#6角南が綺麗な弧を描くアーリークロス。ゴール前でマーカーを剥がした#7小田切のダイビングヘッドは右ポストに嫌われ、セカンドに反応した#15三木が押し込んだ。
湘南地区選抜 5-1 クラブ選抜

試合終了
湘南地区選抜 5-1 クラブ選抜

湘南地区選抜

#9猪狩(日大藤沢)は別格の存在感を示していたMF。間で受けてワンタッチで前を向くと滑らかなスピードアップからドリブルでスイスイと持ち上がり決定機の殆どに絡んだ。このドリブルスピード+スラロームの技術で相手にボールを触らせず。またスルーパスやシュート、アイディアなど多くの武器を備える。日大藤沢トップチームで即活躍しても不思議ではない。来年度、植村洋斗との競演が待ち遠しい。

#8枚(日大藤沢)はサイズがあり中央から持ち上がる推進力に秀でたプレーヤー。簡単にボールを失わずドリブルを軸にアタッキングサードで色を付けた。

#10井原(日大藤沢)は1ボランチとしてセカンドに対する嗅覚をフルに活かし尽くマイボールに。更に展開力も備えていて長短のキックでゲームを組み立てた。試合終盤にはCBとしてもプレーした。

#4斉藤(日大藤沢)は個人的に好みな右SB。総合力が高く状況判断が的確で波が無い。先日観戦したK2でも右SBで出場していた実力者。来年度はトップチームに絡んでくるはず。

#2鈴木(日大藤沢)は危機察知能力に優れ決定的な場面でのシュートブロックや機転を利かせたカバーリングなどクレバーなディフェンスで勝利に貢献した。

#6角南(湘南工科)は特別な左足を備えた左SB。キック技術に長けていて後方からゲームを作れる上に高い位置にポジションを取れば質の高いクロスをゴール前へ供給した。GKが1歩も動けない直接FKは圧巻。

#12鈴木(湘南工科)はYSCC JY出身のサイドアタッカー。豊富な運動量とスプリント力を武器に長い距離を走ってスペースでパスを引き出した。彼の動きによりチームにダイナミズムが生まれた。

#11信岡(日大藤沢)は横浜FC鶴見JY時代に2年生から主力のレフティアタッカー。身長の伸びは止まった印象を受けたがパンチ力のある左足は驚異。逞しさや動きのスムーズさが増せば更に化ける。

#7小田切(湘南工科)はボールを持っても全く慌てず配球役となりつつ難易度の高いスルーパスを選択するなどパサーとしての能力の高さを感じさせた。試合終盤には気合いのダイビングヘッドでアピール。

#14三野(鎌倉)はFCパルピターレ出身のスピードが魅力的なアタッカー。鎌倉でも既に出場機会を得ている。

#1濱中(日大藤沢)は前回観戦時同様にチームを盛り上げる大声や最終ラインをコントロールする絶え間ないコーチングでゲームを引き締めた。

#3五十嵐(鎌倉)は豊田中出身のユーティリティなプレーヤー。彼も早い段階から鎌倉で出場機会を得ていた。

クラブ選抜

#10谷口(SC相模原U-18)は受けて良し仕掛けて良し捌いて良しと総合力が非常に高いテクニカルな選手。ボールを持った際の姿勢が良く常に視野が確保されていて自由に動きながらタッチ数を増やしクリエイティブなプレーでチームを牽引した。

#7柏木(FCグラシア相模原ユース)は常に縦方向へのパスを狙っているスマートなボランチ。門を通すパスでギアを上げた。

#22横山(SC相模原U-18)は所属先とは異なるFWで出場。フィジカルに優れ、コンタクトを厭わずガツガツしたプレーでゴールへ突き進んだ。

#1清水(FCグラシア相模原ユース)は5失点は喫したが、その倍以上の決定機をダイナミックなセービングで防いだ小柄な守護神。

続いて第2試合は関東1部。
東京国際大学と桐蔭横浜大学の対決。

東京国際大学は今シーズン初観戦。
リーグ戦成績
3勝6分12敗 得点21 失点42
勝ち点15 12位

桐蔭横浜大学は今シーズン2回目の観戦。
67.品川CC横浜 vs 桐蔭横浜大学
リーグ戦成績
6勝5分10敗 得点30 失点34
勝ち点23 10位

関東大学サッカーリーグ
1部 第22節
2018.11.24
@保土ヶ谷公園サッカー場

東京国際大学 4-2 桐蔭横浜大学

前半2分 13音泉翔眞鍋(東国大)
前半34分 9町田ブライト(東国大)
後半21分 11池添勘太郎(東国大)
後半35分 9町田ブライト(東国大)
後半38分 14菅原圭介(桐蔭横浜大)
後半40分 7山下優人(桐蔭横浜大)

東京国際大学
4339898A-CB44-423A-A951-D09BEFC0EA9D

GK
31 神林健太 4年 アルビレックス新潟U-18
DF
2 高橋和洋 4年 創価
4 小木曽佑太 3年 浦和レッズユース
3 中村彰吾 4年 鹿島学園
22 菅野佑哉 3年 明秀日立
MF
8 柳園良太 4年 西武台
6 石田勇大 4年 水戸啓明
11 池添勘太郎 4年 山梨学院
10 浅利航大 4年 水戸ホーリーホックユース
FW
13 音泉翔眞 4年 関東第一
9 町田ブライト 4年 成立学園

ーーーー9ーーー13ーーーー
ーー10ーーーーーーー11ーー
ーーーー6ーーー8ーーーー
ー22ーー3ーーーー4ーー2ー
ーーーーーー31ーーーーーー

後半11分 3→26
後半29分 13→14
後半35分 11→28

26 古川正悟 1年 都立東久留米総合
14 伊能玲生 2年 瀬戸内
28 有水亮 1年 セレッソ大阪U-18

桐蔭横浜大学
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GK
21 早坂勇希 1年 川崎フロンターレU-18
DF
3 打越大樹 4年 市立船橋
2 小田島怜 4年 東京ヴェルディユース
4 眞鍋旭輝 3年 大津
5 長里竜成 4年 昌平
MF
7 山下優人 4年 青森山田
15 橘田健人 2年 神村学園
8 イサカ ゼイン 3年 桐光学園
6 岩下航 2年 前橋育英
FW
14 菅原圭介 4年 ふじみ野
9 滝沢昂司 3年 桐生第一

ーーーー9ーーー14ーーーー
ーー6ーーーーーーー8ーー
ーーーー15ーーー7ーーーー
ー5ーー4ーーーー2ーー3ー
ーーーーーー21ーーーーーー

後半25分 5→10
後半31分 9→18

10 鳥海芳樹 2年 桐光学園
18 松本幹太 2年 東京ヴェルディユース

前半開始(45分ハーフ)
東京国際大学は4-4-2の布陣。
桐蔭横浜大学は4-4-2の布陣。

前半2分-東京国際
相手GKのビルドアップを#9町田がPA付近でカットし素早くお膳立ての中央へ短いラストパス。フリーの#13音泉が冷静にゴール右隅を射抜いた。桐蔭横浜大はゲーム1つ目のミスが失点に直結してしまった...。
東京国際大学 1-0 桐蔭横浜大学

前半9分-桐蔭横浜。右サイド深い位置から#8イサカがハイクロス。ファーの#14菅原が打点の高いヘッドで叩きつけると難しいバウンドにGK#31神林が反応しフィスティングで上手く対応する。

前半34分-東京国際
最終ラインからアバウトなロングボールが出ると#9町田が屈強な体躯を活かし背負ったDFをブロックから力強く反転。入れ替わってドリブルで突き進みカバーに戻った2人目のDFを腕で押し込み寄せ付けずタメを作って左足で強引に決めた。町田の圧巻のフィジカルが炸裂。
東京国際大学 2-0 桐蔭横浜大学

前半終了
東京国際大学 2-0 桐蔭横浜大学

降格が決定している東京国際大学が動きの良さを見せ2点リードで終了。
東京国際大学はカウンター主体ながら2トップが前線で踏ん張り決定機を作る。特にコンタクトで絶対的な強さを誇る#9町田がアバウトなボールをマイボールにしてキープ力と突破力のある#13音泉やトリッキーな#10浅利が絡むと大きなチャンスを作り出す。
2点ビハインドの桐蔭横浜大学はポゼッションで優勢。しかしボールを保持する時間が長くなるに連れて全体的に押し込むもののアタッキングサードでノッキングを起こして打開出来ず。また安易なミスも出てテンポが生まれなかった。

後半開始
選手交代なし

後半8分-桐蔭横浜。右サイドからのクロスを#14菅原がニアでDFを吹き飛ばし強引にシュートはGK#31神林が正面で弾き返す。

後半11分-東京国際
#3中村→#26古川
中村は負傷交代。

後半21分-東京国際
PA左角で持った#11池添が右足をコンパクトに振り抜き無回転気味の強烈なシュートがゴール右サイドネットへ突き刺さった。ゴラッソ。
東京国際大学 3-0 桐蔭横浜大学

後半23分-桐蔭横浜。PA右角からのFK。#7山下が左足でニア上を襲うシュートはGK#31神林が好反応で外へ弾き出す。

後半25分-桐蔭横浜
#5長里→#10鳥海
鳥海が左SHに入り.#6岩下が左SBへ。

後半29分-東京国際
#13音泉→#14伊能

後半31分-桐蔭横浜
#9滝沢→#18松本

後半35分-東京国際
リスタート直後。PA右へ侵入した#9町田が角度のない位置からニア上を強引にぶち抜いた。
東京国際大学 4-0 桐蔭横浜大学

後半35分-東京国際
#11池添→#28有水
有水が左SHに入り.#10浅利が右SHへ。

後半38分-桐蔭横浜
中盤の底で持った#15橘田がSB裏へ絶好のフィード。トップスピードで追い付いた#8イサカがGKの触れないグラウンダーのクロス。ファーポストに詰めた#14菅原が押し込んだ。
東京国際大学 4-1 桐蔭横浜大学

後半40分-桐蔭横浜
PA右角から#18松本が左足でフンワリとしたクロス。中央で#14菅原がオーバーヘッドは不発。カバーした#10鳥海が触った瞬間に倒されPK獲得。
このPKを#7山下がクッキアイオで中央へ決めた。
東京国際大学 4-2 桐蔭横浜大学

後半45分+1-東京国際。1発のフィードで背後を取った#9町田が完全に抜け出しGKと1対1。ドリブルでゴールへ迫り丁寧にコースを狙ったシュートはGK#21早坂が左手1本で防ぐビッグセーブ。

試合終了
東京国際大学 4-2 桐蔭横浜大学

東京国際大学は昨年度のインカレで準優勝を果たした力のあるチームだが今シーズンは波に乗り切れず来シーズンの関東2部降格が決定している。
この試合は4年生主体で臨んだラストマッチ。
引退試合のノリ、テンションで重圧から解放されたかのように伸び伸びとプレー。全得点を4年生が叩き出し最終節を勝利で締め有終の美を飾った。
この試合では#9町田と#13音泉の2トップが抜群の存在感を示した。特にJ注目のFW町田はコンタクトプレー無双でカウンターの急先鋒となった。彼を狙った素早い攻撃というチームとして絶対的な攻撃の道筋が存在し、ここに狭い局面を打開出来てキープ力のある音泉やファンタジスタ系#10浅利.献身的に上下動する#11池添の両SHが絡んで前線のユニットが近距離のコンビネーションやイメージを共有したプレーで常に先手を取った。
試合終盤は相手の猛攻に耐え切れず2失点は喫してしまったものの187cmの大型GK#31神林の好セーブも複数回飛び出しリードを保った。
今シーズンの主力は4年生。
部員総数は430人と全国的にもトップクラスの大所帯のチームで社会人リーグも含め様々なカテゴリーに参戦し個々が研鑽を積んでいる。
来シーズンのメインステージは関東2部。
ここから頭角を現すのは誰か。実績のある選手や伸び代の大きい選手など選手層は充実しているので組み合わせも含め注目したい。

#9町田は成立学園出身の4年生FW。177/76と大学サッカー界屈指のフィジカル性能を携えコンタクトの強さを随所に発揮した。自身1得点目は彼の真骨頂。相手に体を預けて巧みに入れ替わりスピードに乗ったドリブルで独走。カバーに戻った2人目をパワーで弾き飛ばしゴールへねじ込んだ。プロ入れは確実なはず。

#13音泉は関東第一出身の4年生。高いボールキープ力とゴリゴリ狭いエリアを突破するドリブルが非常に魅力的なプレーヤー。先制ゴールでチームを乗せた。

#31神林はアルビレックス新潟U-18出身の4年生大型GK。187/75と恵まれたサイズを活かした守備範囲の広さとダイナミックなセービングで決定的なシュートを防いだ。

#8柳園は西武台出身の4年生レフティ。左足1本で多彩なキックを操り味方のスピードに合わせたパスを供給した。また独特なボールタッチ、コントロールで相手の激しいプレスを交わした。

#10浅利は水戸ホーリーホックユース出身の4年生。ファンタジスタ系の10番。ボールを常に支配下に置き相手の出方次第で全方向へ運ぶ選択肢と技術を持つ。晒す系のトリッキーな持ち方で主導権を握った。アタッキングサードでのアイディアも豊富。

#4小木曽は浦和レッズユース出身の高さ.速さ.強さを兼ね備えた184/75の3年生CB。自身よりも身長のある相手FWに激しいディフェンスで体を張り続けた。

桐蔭横浜大学は4失点を喫し黒星。
最終節を勝利で飾れず。
この試合は前節までに残留が確定していて更にインカレ出場権獲得の可能性が残されていない状況でのゲームだったので、どこか隙が生まれてしまったような試合運びだった。
ポゼッション率を高め両SHが内側への関与を増やしながら空いたスペースへ飛び出す両SBを絡めた攻撃的なサッカーを展開。しかし...リスク管理の意識が薄く相手のカウンターをモロに食らってしまい4点の先行を許し自ら難しいゲームにしてしまった。
試合終盤は怪我明けの#10鳥海を投入するなど選手交代も含めスイッチが入ると怒涛の攻撃を繰り広げ2点を返したものの時間が足りず。

#8イサカは桐光学園出身の3年生。右SHの位置からシステム的に内側へ侵入し最後の局面でアクセントを付けたが最大限に生きていたのは外でボールを持って縦への力強い突破からDFを半歩外して鋭いクロスを上げる場面。元々フィジカルの強い選手だが体の軸がしっかりしバランスが良くなった。

#15橘田は神村学園出身の2年生ボランチ。確かな技術と視野の広さを活かしたミドルレンジのラストパスが光った。

#14菅原はふじみ野出身の超大型FW。190/78の恵まれたサイズを有し迫力のある空中戦を繰り広げつつ、高さだけでなくスペースへの動きなど前線でフレキシブルなプレーを見せた。

#7山下は青森山田出身のレフティボランチ。中盤でボールを奪うと思い切りの良い中央を運ぶドリブルやピッチをワイドに使う展開力を披露した。

本日は複数会場で迷った結果、保土ヶ谷公園で関東大学サッカーリーグ最終節。
第1試合は2部。
日本体育大学と立正大学のカード。
2位と3位の直接対決。

日本体育大学は今シーズン3回目の観戦。
122.日本体育大学 vs 東海大学
272.日本体育大学 vs 東海大学
リーグ戦成績
11勝3分7敗 得点30 失点28
勝ち点36 3位

立正大学は今シーズン初観戦。
リーグ戦成績
11勝6分4敗 得点41 失点25
勝ち点39 2位

関東大学サッカーリーグ
2部 第22節
2018.11.24
@保土ヶ谷公園サッカー場

日本体育大学 3-1 立正大学

前半29分 9渡邊龍(日体大)
後半5分 3原田亘(日体大)
後半23分 3鈴木順也(立正大)
後半39分 7関戸裕希(日体大)

日本体育大学
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GK
1 大杉啓 4年 静岡学園
DF
3 原田亘 4年 星稜
5 勝嵜大翔 4年 市立川崎
4 吉原大 4年 浦和レッズユース
2 田宮碧人 4年 FC東京U-18
MF
6 川原田湧 2年 横浜FMユース
32 江崎響太朗 3年 東海大第五
19 山下諒也 3年 ジュビロ磐田U-18
9 渡邊龍 4年 FC東京U-18
FW
10 里見直樹 4年 大宮アルディージャユース
11 平川元樹 4年 コンサドーレ札幌U-18

ーーーー11ーーー10ーーーー
ーー9ーーーーーーー19ーー
ーーーー32ーーー6ーーーー
ー2ーー4ーーーー5ーー3ー
ーーーーーー1ーーーーーー

後半18分 9→7
後半24分 10→15

7 関戸裕希 4年 前橋育英
15 佐藤瑛亮 4年 ベガルタ仙台ユース

立正大学
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GK
31 三森哲太 3年 コンサドーレ札幌U-18
DF
3 鈴木順也 4年 桐生第一
4 岡村大八 4年 前橋育英
5 中塩大貴 3年 浦和レッズユース
MF
20 鈴木康孝 2年 矢板中央
17 梅村豪 2年 清水エスパルスユース
16 近藤拓海 2年 浦和東
13 武田夏輝 3年 清水エスパルスユース
11 人見拓哉 3年 矢板中央
18 平松昇 2年 清水エスパルスユース
FW
22 見原慧 3年 新潟西

ーーーーーー22ーーーーーー
ーーーー18ーーー11ーーーー
ー13ーー16ーーー17ーー20ー
ーーーー5ーー4ーー3ーーーー
ーーーーーー31ーーーーーー

後半29分 11→24
後半40分 20→19
後半41分 13→26

24 田中宏武 1年 桐生第一
19 雪江悠人 4年 修徳
26 藤森亮志 3年 上田西

前半開始(45分ハーフ)
日本体育大学は4-4-2の布陣。
立正大学は3-4-2-1の布陣。

前半27分-立正大。右サイドから#20鈴木が鋭い斜めの楔。バイタルで#18平松がワンタッチで前を向き左足シュートは枠の上。

前半29分-日体大
#19山下がドリブルでPA右へ運んで緩急を使って突き進むとDFが倒してしまいPK獲得。
このPKを#9渡邊がGKの逆を突きゴール左へ決めた。
日本体育大学 1-0 立正大学

前半44分-立正大。左サイド後方でパスを繋いで#22見原が大きなサイドチェンジ。空いたスペースへ飛び出した右WB#20鈴木がアーリークロス。ファーサイドへ動き直していた見原がDFに競り勝ち叩き付けるヘッドはクロスバーに嫌われる。

前半終了
日本体育大学 1-0 立正大学

前半は1部昇格に大量得点が必要な日体大がPKでゴールを奪い1点リードで終了。
ショートパスを多用し狭いエリアを攻略して行く日体大とサイドチェンジを頻繁に使ってオープンスペースを突き大きなクロスからゴールへ迫る立正大。互いの全く異なるアイデンティティのぶつかり合うゲーム。立正大は7点差以内での敗戦ならば昇格が決まるのでこのアドバンテージを踏まえつつ無理はしない。日体大はあと数段ギアを上げたいところ。

後半開始
選手交代なし

後半2分-立正大。#18平松の右CK。左足で低く入れるとニアでスルー。中央でマークを振り切った#4岡村がダイレクトで合わせると相手に当たったボールは僅かにゴール右へ外れる。

後半5分-日体大
相手セットプレーからのカウンター。自陣左サイドで#9渡邊が粘ってボールを収め中央へ送ると間で顔を出した#6川原田が直線的にループパス。自陣ゴール前から長い距離をスプリントした#3原田が相手を追い付きPAを飛び出したGKよりも先にループシュートでネットを揺らす。
日本体育大学 2-0 立正大学

後半10分-立正大。CKのセカンドを拾って右サイドから#20鈴木が大きなアーリークロス。ファーで#22見原が粘ってゴールライン際で残し短い折り返し。#13武田が合わせるだけもDFが決死のブロックでCKに。

後半11分-日体大。左サイドから#2田宮が右足でアーリークロス。ゴール前に入った#11平川が回転系のローリングヘッドは僅かにゴール右へ外れる。

後半18分-日体大
#9渡邊→#7関戸

後半21分-立正大。最終ラインから#5中塩の左足フィードを起点に#22見原→#20鈴木とテンポ良く繋がりスペースへ飛び出した#11人見が腰を捻った強烈シュート。これはGK#1大杉が右へ飛んで大きく弾く。

後半23分-立正大
左サイドからのFK。左足で大きく入れるとGKが飛び出しパンチング。このボールは距離が出ずGKがセカンドを追い掛けると#4岡村を後ろから倒してしまいPK献上。
このPKを#3鈴木がゴール右へ決めた。
日本体育大学 2-1 立正大学

後半24分-日体大
#10里見→#15佐藤
佐藤が左SHに入り.#7関戸がFWへ。

後半29分-立正大
#11人見→#24田中

後半39分-日体大
2次攻撃。右サイドで#3原田がボールを収めると鋭いアーリークロス。PA右角付近でカットした#7関戸がターンから左足で対角のゴール左上へ決めるスーパーゴール。
日本体育大学 3-1 立正大学

後半40分-立正大
#20鈴木→#19雪江
雪江がCFに入り.#22見原が左WB.#24田中が右WBへ。

後半41分-立正大
#13武田→#26藤森

試合終了
日本体育大学 3-1 立正大学

日本体育大学は笑顔なき勝利。
「8点差以上の勝利」が関東1部昇格への絶対条件となった2位・立正大との直接対決でミッションは果たせず。同勝ち点で並んだものの得失点差の僅かな差で昇格は叶わず。
この試合は大量得点が必要なシチュエーションだったが、アドバンテージのある相手に対しショートパス主体に個人の技術とコンビネーション、SBを絡めたサイドアタックと普段通りの主体的なサッカーを貫いた。攻撃重視の変則的なシステムやパワープレーは選択せず。
最終節は4年生の8人が先発出場した日体大が最後の意地を見せ勝利を手繰り寄せた。ボールを保持して個人、組織で相手を剥がしフリーの選手を次々と使ってボールを進めアタッキングサードに侵入。ラスト1/3のパワー不足は否めなかったものの3得点を生み出した。特に#3原田と#2田宮の両SBが運動量豊富に攻守に於いて凄まじいパフォーマンスを披露した。
結果論ではあるが前半にもう少し得点が生まれていれば...立正大に心理的なプレッシャーを与えられ奇跡の昇格に繋がったのかもしれない。それでも8点差以上の勝利は現実的に厳しかったのは間違いない。

#3原田は星稜出身の4年生。右SBの位置から何度も攻撃に加勢し決定機を演出。セットプレーからのカウンターでは一気に相手ゴール前まで進出し2点目も奪取した。

#7関戸は前橋育英出身の4年生。足先の技術に優れファンタジー溢れる観ていて愉しいプレーヤー。PA右角から利き足とは逆の左足でスーパーなゴールを叩き込んだ。

#9渡邊はFC東京U-18出身の4年生。複数を相手にしても全く慌てない卓越した技術を有し左サイドから攻撃を推し進めた。今年の日体大の中心。

#2田宮はFC東京U-18出身の4年生SB。タフな上下動や球際の激しさなどインテンシティの強さを見せ付けプレーでチームを鼓舞した。

#5勝嵜は市立川崎出身の4年生CB。テンポ良く縦パスを入れるビルドアップ能力と競り合いの強さが光った。高校時代から熱さがありクレイジーな選手。

#19山下はジュビロ磐田U-18出身の3年生。右SHの位置からSBの背後を突くランニングや頻繁に繰り出すダイアゴナルランで豊富な運動量とスピードを前面に押し出しカンフル剤に。

#6川原田は横浜FMユース出身の2年生ボランチ。基本技術に優れ状況判断が的確。サポート意欲も高く攻守によく絡んだ。

立正大は7点差以内での敗戦ならば昇格が決まる2位3位直接対決で得失点差のアドバンテージを常に意識しながらゲームを進め試合には敗れたものの悲願となる初の関東1部昇格を決めた。
2年前の関東2部復帰から足掛け3年でカテゴリーを2つも上げる快挙を達成した。2度の昇格を経験した偉大な4年生から後輩達へ向け最高の舞台へのパスが通った。
3-4-2-1(3-4-3)の布陣を用い守備時は両WBが完全に最終ラインに吸収される5-4-1へと素早いリトリートでスペースを埋める。そしてサイドに追い込み複数で刈り取るというイメージが共有されていた。
特に3バックの高さや強さなどフィジカル的な優位性やボランチの#17梅村のリスク管理、危機察知能力の高さが目立った。攻撃面では絶対的エースの10関岡亮太を怪我で欠き迫力不足は否めないもののサイドチェンジを頻繁に活用し#20鈴木と#13武田の両WBの攻撃参加からハイクロスで高さ勝負がメイン。また2列目の#18平松がトリッキーなプレーで中央からの打開を狙った。

#4岡村はオルテンシア→前橋育英出身の4年生CB。3バックの中央に配置され最終ラインを調節しながら的確なカバーリングや183/80の体躯を利した地空戦で存在感を発揮した。また左右両足でのフィードも効いていた。立正大の大黒柱。

#17梅村は清水エスパルスユース出身の2年生。気の利くポジショニングや居て欲しいポイントに必ず顔を出し攻守をコンダクトした。また中盤で相手がトラップした瞬間に間合いを一気に詰めボールを突ついて攻撃を遅らせる事に成功。

#18平松は清水エスパルスユース出身の2年生レフティ。独特なボールタッチやトリッキーなプレーで相手を欺きアタッキングサードで持ち味を発揮。165cmと小柄ながら相手をブロックしてボールを隠す能力に優れ、そこからのターンも抜群に速い。

#5中塩は浦和レッズユース出身の3年生CB。181/63と最終ラインの3人の中では細身だが距離を詰めたディフェンスでタフにファイトした。また左足から繰り出すロングレンジのフィードも質が高い。

#3鈴木は桐生第一出身の4年生CB。182/78のサイズと上半身を中心に筋肉隆々の屈強なフィジカルをベースに密着したディフェンスで良さを発揮した。

#13武田は清水エスパルスユース出身の3年生。左足から繰り出す鋭利なクロスをゴール前へ送り込んだ。

#22見原は新潟西出身の3年生FW。独特なランニングフォームで一気に加速しスペースへの飛び出すなど身体能力の高さが際立っていた。器用なタイプではないが頑張れる選手。

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