蹴球日々

サッカーについて少しずつ書いていこうと思います。

2019年05月

新横FPで県社会人2部。
デスペルーホ藤沢とFCオフサイドの対決。

デスペルーホ藤沢は今シーズン4回目の観戦。
73.横須賀マリンFC vs デスペルーホ藤沢
75.デスペルーホ藤沢 vs SCH
98.デスペルーホ藤沢 vs FULNELSON
リーグ戦成績
2勝1敗 得点8 失点5
勝ち点6 5位

FCオフサイドは今シーズン2回目の観戦。
80.南FC vs FCオフサイド
リーグ戦成績
1勝2敗 得点6 失点12
勝ち点3 11位

神奈川県社会人サッカーリーグ
Aブロック
2019.5.26
@新横FP

デスペルーホ藤沢 3-1 FC OFFSIDE/meteor

前半34分 16関崎亮(オフサイド)
前半39分 19斑目涼太(デスペルーホ)
前半44分 11矢定龍(デスペルーホ)
後半26分 11矢定龍(デスペルーホ)

デスペルーホ藤沢
677E36A2-F722-4F82-8AFB-6E49F1549AB7

GK
1 井上太陽 藤沢清流 大清水中
DF
18 廣瀬智輝 藤沢清流 AC湘南ミラネーゼ
7 斑目涼太 旭 渋谷中
3 植田康矢 藤沢清流 バディーJY
15 㘴間啓介 藤沢清流 善行中
MF
26 鶴田哲司 藤沢清流 引地台中
6 梅田卓実 藤沢清流 つきみ野中
22 高橋彩輝 弥栄 上鶴間中
FW
27 渡辺北斗 藤沢清流 BANFF横浜ベイ
5 関野大治 相洋 大清水中
11 矢定龍 藤沢清流 横浜栄FC

ーー11ーーー 5 ーーー27ーー
ーーーーーー22ーーーーーー
ーーーー6ーーー26ーーーー
ー15ーー3ーーーー19ーー18ー
ーーーーーー1ーーーーーー

後半16分 6→8
後半19分 18→2
後半27分 11→4

8 加藤優 藤沢清流 六会中
2 山下翔 藤沢清流 相武台中
4 遠藤慎 藤沢清流 Vida SCいさまJY

FC OFFSIDE/meteor
GK
1
DF
22
14
8
9
MF
17
31 平賀允 日本体育大 弥栄
34
21 若杉崚 大東文化大 横浜創英
FW
16 関崎亮
11

ーーーー11ーーー16ーーーー
ーー21ーーーーーーー34ーー
ーーーー31ーーー17ーーーー
ー9ーー8ーーーー14ーー22ー
ーーーーーー1ーーーーーー

後半2分 11→2
後半16分 34→30
後半31分 21→23

2
30
23

前半開始(45分ハーフ)
デスペルーホ藤沢は4-2-1-3の布陣。
FCオフサイドは4-4-2の布陣。

前半31分-デスペ。#27渡辺が中盤右サイドでボールを奪い右前へ展開。#5関野がリターンを返し渡辺がPA右から浮き球をヘディングシュートはゴール右へ外れる。

前半34分-オフサイド
GKのロングキックを#11がヘディングで競り勝ちライン裏へ流す。このボールに反応した#16関崎が抜け出しGKと1対1を制した。デスペはあっさりと失点...。
デスペルーホ藤沢 0-1 FCオフサイド

前半39分-デスペ
右サイドからのFK。
#24鶴田が右足で低くて速いボールをゴール前へ送ると#19斑目が中央混戦で押し込んだ。
デスペルーホ藤沢 1-1 FCオフサイド

前半44分-デスペ
右サイド高い位置で持った#5関野がピッチを横切るグラウンダークロス。ファーに走り込んだ#11矢定がDFと縺れながらスライディングでゴール左下へ決めた。
デスペが前半内で逆転に成功。
デスペルーホ藤沢 2-1 FCオフサイド

前半終了
デスペルーホ藤沢 2-1 FCオフサイド

後半開始
選手交代なし

後半2分-オフサイド
#11→#2
2が左SBに入り.#9がFWへ。

後半16分
-デスペ
#6梅田→#8加藤
加藤がCFに入り.#5関野がトップ下.#22高橋がボランチへ。
-オフサイド
#34→#30

後半19分-デスペ
#18廣瀬→#2山下

後半23分-デスペ。中央距離のある位置からのFK。#15㘴間が左足で鋭く狙うとクロスバー直撃。

後半26分-デスペ
右サイドで細かく繋いでグラウンダーのマイナスクロス。3列目から飛び込んだ#11矢定が右足ダイレクトでゴール左上へ豪快に突き刺した。
デスペルーホ藤沢 3-1 FCオフサイド

後半27分-デスペ
#11矢定→#4遠藤

後半31分-オフサイド
#21若杉→#23

後半33分-デスペ。右サイドを崩しクロスがゴール前へ入る。#8加藤がトラップから反転したところで倒されPK獲得。このPKを加藤がゴール左上へ蹴り込むとクロスバー直撃...。

試合終了
デスペルーホ藤沢 3-1 FCオフサイド

デスペルーホ藤沢が逆転勝ちで3連勝。
デスペルーホ藤沢は2週間前に行われた第3節からスタメンを1人変更。#24鶴田がボランチでスタメン出場し、#22高橋がトップ下.#5関野がCFにスライドした。
前半はFCオフサイドが狙いを絞った中盤でのボール奪取から素早いショートカウンターという徹底した形を打ち出しデスペルーホ藤沢の最終ラインからのビルドアップを滞らせた。そして全体的に球際で激しく当たり自由なボールキープを許さずリズムを作らせない。中盤でのバチバチした局面が頻発し互いにフィニッシュの機会が少なく時間が経過していた34分、GKからの単純なロングボールを#11が競り勝ってDFラインの背後へ流すと#16関崎がタイミング良く抜け出しGKと1対1。このワンチャンスを逃さずFCオフサイドが先制に成功した。デスペルーホ藤沢は一瞬の隙を突かれ全員が足を止めてボールを見てしまった...。
5分後の39分、デスペルーホ藤沢はリーグ戦初先発の#24鶴田が右サイドからのFKを低く入れて行くと#19斑目が気持ちで押し込み同点に。更に44分、右サイドへ流れた偽FW#5関野がピッチを横切るグラウンダークロス。トップスピードでファーに走った#11矢定が難しいスライディングシュートでネットを揺らし前半内で逆転に成功。
そして前半AT、主審への侮辱発言がFCオフサイドの選手から飛び出した?事で一旦はレッドカードが提示されるも主審+両副審による協議の結果、聞き間違えというジャッジにより取り消しになる珍事も発生した。
後半は前半に比べると中盤にスペースが生まれ始め、若さに勝るデスペルーホ藤沢が中盤のプレスを回避しアタッキングサードまでボールを運ぶ回数を増やした。23分には#15㘴間の直接FKがクロスバーに直撃。押せ押せになると26分、右サイドの連係から深い位置まで侵入しクロスが入ると1点目と同じく長い距離を走った#11矢定がプロ並の強烈ダイレクトシュートを突き刺し3点目。これで試合を大きく有利にした。33分には途中出場のルーキー#8加藤がPK奪取&PK失敗も飛び出すなどエンタメ要素を含んだゲームは3-1でデスペルーホ藤沢が勝利を掴んだ。
まだまだ全体的なオーガナイズや局面局面でのイメージ共有に改善の余地が有り、攻守両面で危なっかしい場面は多いものの2部昇格初年度で3連勝は堂々の成績。

本日は2試合を予定。
先ずはIリーグ。
共に県リーグ所属。
神奈川県出身選手が多く在籍する両チームの対決。
下のカテゴリーでアピールしてトップチームに定着してもらいたい選手達が予想通り勢揃いした。

神奈川大学U-22Bは今シーズン初観戦。
リーグ戦成績
1分1敗 得点2 失点3
勝ち点1 7位

上武大学U-22Aは今シーズン初観戦。
リーグ戦成績
1勝1分 得点7 失点4
勝ち点4 4位

Iリーグ
2部 Eブロック
2019.5.26
@神奈川大中山G

神奈川大学U-22B 10-2 上武大学U-22A

前半37分 13金山竜大(神奈川)
前半45分+2 4若山峻輔(神奈川)
後半2分 15藤巻裕(神奈川)
後半8分 14新井直登(神奈川)
後半19分 7矢嶋優太(上武)
後半24分 9鈴木将斗(上武)
後半27分 14新井直登(神奈川)
後半31分 23原田新大(神奈川)
後半33分 9伊藤瀬七(神奈川)
後半37分 7須藤大貴(神奈川)
後半39分 23原田新大(神奈川)
後半44分 9伊藤瀬七(神奈川)

神奈川大学U-22B
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GK
12 佐藤達也 1年 桐蔭学園
DF
18 梅若健太郎 1年 横浜創英
4 若山峻輔 4年 藤沢清流
29 小泉善人 1年 帝京長岡
3 岩本直也 4年 FC東京U-18
MF
6 中村旭 1年 厚木北
23 原田新大 1年 アルビレックス新潟U-18
14 新井直登 1年 市立橘
40 三浦剛一 1年 星槎国際
15 藤巻裕 1年 湘南工科
FW
13 金山竜大 2年 麻布大附属

ーーーーーー13ーーーーーー
ー15ーー40ーーー14ーー23ー
ーーーーーー6ーーーーーー
ー3ーー29ーーーー4ーー18ー
ーーーーーー12ーーーーーー

後半10分 40→7
後半10分 13→9
後半20分 15→10
後半41分 4→22
後半45分 14→11

7 須藤大貴 3年 藤沢清流
9 伊藤瀬七 4年 羽黒
10 渡辺幹太 3年 常葉橘
22 平岡卓磨 2年 清水エスパルスユース
11 井上拓巳 2年 岡山芳泉

上武大学U-22A
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GK
1 石井侑樹 3年 木更津総合
DF
20 塩谷優太 2年 高岡第一
2 船越和樹 3年 FCトリプレッタJY
4 手島瑠佳 3年 セレッソ大阪U-18
5 五十嵐裕太 4年 相洋
MF
6 駒野谷海人 3年 秋田商業
8 廣田翔 3年 鹿島
30 葛貫大珠 1年 東海大相模
7 矢嶋優太 3年 湘南学院
FW
10 田川慶吾 3年 市立柏
9 鈴木将斗 3年 浜名

ーーーー10ーーー9ーーーー
ーー7ーーー 8 ーーー30ーー
ーーーーーー6ーーーーーー
ー5ーー4ーーーー2ーー20ー
ーーーーーー1ーーーーーー

後半11分 30→11
後半11分 20→3
後半11分 2→15
後半15分 6→17
後半28分 4→33

11 関根涼 3年 成徳深谷
3 茂木蓮 3年 ザスパクサツ群馬U-18
15 芳賀航大 3年 湯本
17 曽根惇史 2年 大宮アルディージャユース
33 村山拓真 1年 ベガルタ仙台ユース

前半開始(45分ハーフ)
神奈川大学U-22Bは4-1-4-1の布陣。
上武大学U-22Aは4-1-3-2の布陣。

前半8分-上武。#9鈴木がPA右を力強く突破し角度の無い位置から右足で強烈シュート。これはニアを閉めたGK#12佐藤が足でブロックしCKに。

前半17分-神奈川。#14新井が右サイド高い位置でカットし右前のスペースへ流す。#23原田が大外を回ってゴールライン際で追い付きマイナスのクロス。PA内へ入った新井のダイレクトボレーは枠の上。

前半21分-上武。カウンター。左サイドから?が深く抉ってマイナスの折り返し。長い距離を走ったSB#20塩谷が強烈なダイレクトミドルはGK#12佐藤が右手1本で反応しコースを変えるビッグセーブ。

前半35分-神奈川。中央で縦パスを引き出した#14新井が反転からドリブルで運んでPA付近からシュートはGK#1石井が左へ飛んで触りCKに。

前半37分-神奈川
#15藤巻の右CK。
左足で巻いたスピードのあるボールにファーへ回り込んでマーカーを剥がした#13金山がフリーでヘッド。これがネットを揺らし神奈川大が先制。
神奈川大学 1-0 上武大学

前半45分+2-神奈川
PA左角からのFK。
#14新井が右足で巻いて大きく入れると大外の#4若山が強さを発揮しDFに競り勝って頭で対角のネットへ決めた。
神奈川大学 2-0 上武大学

前半終了
神奈川大学 2-0 上武大学

前半は神奈川大学が2点リード。
攻守の切り替えやセカンド回収で相手を上回る神奈川大学が主導権を握った前半。ボールを持てばアンカーの#6中村を経由しつつ両サイドから数的優位を作ってクロスに合わせる形を狙う。これにより多くのCKを獲得し先制点の伏線に。特に左サイドのSH#15藤巻とSB#4岩本の連係が効果的。中央の#14新井.#40三浦.#13金山のトライアングルが良い距離感でパスを繋げられれば更に面白い。
上武大学はカウンターから何度か決定機を作ったものの相手GKの好セーブに阻まれ得点ならず。最終ラインから繋いで行く意識が高くショートパス主体。縦パスをスイッチにギアを上げ2トップがスペースを突いて行く。細かなミスと攻守の切り替えの遅さがリズムを狂わせてしまっている印象を受ける。

後半開始
選手交代なし

後半2分-神奈川
右SB#18梅若が後方でルーズボールを縦に付けると#40三浦が前を向いてスペースを運んで左前へ付ける。#15藤巻がカットインから右足でニアを豪快に抜いた。
神奈川大学 3-0 上武大学

後半8分-神奈川
CF#13金山の落としをバイタルで受けた#14新井が右足を振り抜きゴール左下を射抜いた。
神奈川大学 4-0 上武大学

後半10分-神奈川
#40三浦→#7須藤
#13金山→#9伊藤

後半11分-上武
#30葛貫→#11関根
#20塩谷→#3茂木
#2船越→#15芳賀

後半15分-上武
#6駒野谷→#17曽根
曽根が右SHに入り.#8廣田がボランチ.#7矢嶋がトップ下.#11関根が左SHへ。

後半19分-上武
#11関根が中央をドリブル。バイタルで短く付けると#7矢嶋がPA付近左中間からカットインして右足をコンパクトに振り抜きゴール左下へ決めた。
神奈川大学 4-1 上武大学

後半20分-神奈川
#15藤巻→#10渡辺

後半22分-上武。中央から#17曽根が右へ振り分け#3茂木がアーリークロス。ファーに回った#10田川がフリーでヘッドは左ポストに嫌われる。

後半24分-上武
最終ラインから#4手島が絶好の縦フィード。DFとのぶつかり合いを制した#9鈴木が一気にPA内へ入り右足で巻いて決めた。
神奈川大学 4-2 上武大学

後半27分-神奈川
右サイドからバイタルに横パスが入ると#14新井がトラップで1人交わし間合いを詰めた2人目を縦に剥がし左足で対角へ鮮やかに決めた。
神奈川大学 5-2 上武大学

後半28分-上武
#4手島→#33村山

後半31分-神奈川
#14新井がPA左を抉ってゴールを横切るクロス。ファーに詰めた#23原田がDFと縺れながら押し込んだ。
神奈川大のゴールラッシュが続く。
神奈川大学 6-2 上武大学

後半33分-神奈川
アタッキングサードで細かくパスを繋いで完全に崩し最後は#23原田のパスを受けた#9伊藤が強引に蹴り込んだ。
神奈川大学 7-2 上武大学

後半37分-神奈川
左サイドから押し込みPA左で受けた#9伊藤が反転から内側へ短く送り、#7須藤がターンして右足でGKの腕を弾いてゴール左下へ決めた。
神奈川大学 8-2 上武大学

後半39分-神奈川
#10渡辺が左サイドを突破しクロス。中央へ走り込んだ#23原田がダイレクトでGK頭上を抜いた。上武大は完全に集中力が切れた...。
神奈川大学 9-2 上武大学

後半41分-神奈川
#4若山→#22平岡

後半44分-神奈川
中央でテンポ良くボールを動かし右サイドへ展開。外へ流れた#7須藤が完璧なクロス。ファー寄りの#9伊藤が頭で狙うとループ気味にネットへ吸い込まれた。
遂に二桁得点。
神奈川大学 10-2 上武大学

後半45分-神奈川
#14新井→#11井上

試合終了
神奈川大学U-22B 10-2 上武大学U-22A

神奈川大学U-22B

#14新井は市立橘出身の1年生。K2(2018)で断トツ得点王を獲得した動物的な感覚を持つストライカー。この試合は2列目の位置で出場すると中盤に降りて起点を作るプレーなど「得点を奪う」以外の仕事も忠実に実行した。その状況に於いて得点機に顔を出し、しっかりと2得点と結果も残した。

#15藤巻は湘南工科出身の1年生レフティ。高校時代は左SBや左WBと活躍していたが1列上がって左SHでプレー。元々持っている攻撃性能の高さを存分に活かす起用に応え得点+アシストをマーク。左足は一級品で左足からのクロスは全国レベル。またエリア外から右足で豪快にネットを揺らすなどプレーの幅を広げている。3年後に平塚で観たい。

#12佐藤は桐蔭学園出身の1年生守護神。前半に訪れた1対1の絶対絶命のピンチでは最後まで我慢して態勢を崩さずシュートを足で跳ね返し、強烈なミドルに対しては素晴らしい反応を見せ右手1本で防ぐビッグセーブを披露した。足元のスキルに長けていて相手のプレスに全く慌てないビルドアップや中長距離の正確なキックなど総合力が非常に高い。

#6中村は厚木北出身の1年生MF。アンカーの位置に据えられると質の高いポジショニングでリスク管理を怠らず、出足の鋭いアプローチで攻撃の芽を摘み、ボールを持てばシンプルな縦横への配球でテンポを作った。判断力に優れるので細かな精度が上がれば更に面白い。

#40三浦は星槎国際出身の1年生。中盤から前線に掛けて動きを増やし積極的にパスを引き出しアクセントに。PA内や近辺でのプレー選択でミスが生じたものの動きの質とイメージは非常に面白かった。

#18梅若は横浜創英出身の1年生。ボールを持てて動かせるSBで創英仕込みの技術を発揮し後方から攻撃陣を支援した。派手さは無いが堅実でミスが少ないバランサー。

#13金山は麻布大附属出身の2年生FW。185/80と屈強な体躯を利したポストワークや空中戦、大柄だが足元スキルも高く、最前線でフル活用した。また素早いプレスバックや2度追いなど守備面でも大いに貢献した。

#7須藤は藤沢清流出身の3年生MF。高校時代は左SBや左FWとしてプレーしていたがインサイドの位置で途中投入されると2列目からの飛び出しやバイタルでパスを引き出す動きなどアクセントを付けた。1ゴール1アシスト。

#4若山は藤沢清流出身の4年生。当時とは異なりCBとしてチームを統率。セットプレーからのヘディングゴールも飛び出し最終ラインからチームを支えリーグ戦初勝利に貢献。体の厚みや下半身の太さなど4年間の積み重ねを感じさせた。

上武大学U-22A

#7矢嶋は湘南学院出身の3年生MF。高校時代は展開力に優れるボランチという印象だったが大きく変貌していた。左サイドに入ると積極的な縦への仕掛けや鋭いカットインを連発し果敢なミドルを狙い1得点をマークした。

#5五十嵐は相洋出身の4年生レフティ。高校時代と同じ左SBの位置に入ると流れの中で高い位置を取り攻撃に厚みを加え、スピードに乗ったドリブルでPA内を抉って好機を演出する場面も。

#30葛貫は東海大相模出身の1年生MF。右SHに入ると細かなタッチと滑らかにスライドして行くドリブルを武器に内側への侵入を試みた。

#10田川は市立柏出身の3年生。セカンドトップ的な位置でボールを受けると小技を利かしたドリブルで相手に向かって行き、PA内へ入ると深い切り返しを多用しシュートを狙った。

#9鈴木は浜名出身の3年生ストライカー。相手DFに当てられても動じない体の強さと裏抜けのスピードが光った。

#1石井は木更津総合出身の3年生GK。10失点は喫したが...主にセットプレー時のハイボールに対してアグレッシブに飛び出しパンチングで軌道を変えるなど積極性の高いプレーで上手く応対していた。

続いて第2試合は横浜F・マリノス追浜とシュートJYの対決。

横浜F・マリノス追浜(1部)は今シーズン2回目の観戦。
41.横浜F・マリノス追浜 vs 横須賀シーガルズ
今大会成績
4回戦 vs リーベルプント(3部G) 3-0
5回戦 vs FCオルテンシア(2部C) 1(4PK3)1
6回戦(準々決勝) vs 横浜FCJY戸塚(1部) 2-1

シュートJY(2部C)は今シーズン2回目の観戦。
92.シュートJY vs 大豆戸FC
今大会成績
2回戦 vs FC Andro厚木(4部N) 17-1
3回戦 vs 座間FC(3部D) 4-0
4回戦 vs 横須賀シーガルズ(1部) 2-0
5回戦 vs 大豆戸FC(1部) 3-1
6回戦(準々決勝) vs FCパルピターレ(3部G) 3-1

クラブユース関東
神奈川県大会
準決勝
2019.5.19
@かもめパーク

横浜F・マリノス追浜 3-0 シュートJY

前半32分 13飯島大地(追浜)
後半14分 10青柳龍次郎(追浜)
後半19分 17鬼束未来也(追浜)

横浜F・マリノス追浜
DE040024-E5B5-43D0-B7EC-834115749680

GK
21 関野喜平 3年 鵠沼SC
DF
2 高橋謙豪 3年 横浜ジュニオールSC
23 川村優介 2年 SCH FC
3 義澤侑樹 3年 横浜Fマリノスプライマリー追浜
19 伊藤大輔 3年 バディーSC
MF
6 篠原佑岳 3年 バディーSC
13 飯島大地 3年 バディーSC
10 青柳龍次郎 3年 FC六会湘南台
FW
7 尾上飛翔 3年 鶴見東FC
9 山本啓太 3年 美晴SC
17 鬼束未来也 3年 横浜栄FCjr

ーー17ーーー9ーーー7ーー
ーーーーーー10ーーーーーー
ーーーー13ーーー6ーーーー
ー19ーー3ーーーー23ーー2ー
ーーーーーー21ーーーーーー

後半18分 9→20
後半22分 7→11
後半25分 10→18

20 高木直人 3年 柏ケ谷FC
11 﨑井圭 3年 関谷SC
18 中島孝介 3年 横浜Fマリノスプライマリー追浜

シュートJY
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GK
1 橋本大河 3年
DF
4 石原彪雅 3年
22 岡村悠太郎 3年
12 山内琉偉 3年
6 白石琉樹 3年
MF
8 小西碧波 2年
18 仙洞田佳祐 3年
27 松田悠世 2年
28 若林来稀 2年
11 杉山海斗 3年
FW
9 木村海翔 3年

ーーーーーー9ーーーーーー
ーー11ーーー28ーーー27ーー
ーーーー18ーーー8ーーーー
ー6ーー12ーーーー22ーー4ー
ーーーーーー1ーーーーーー

HT 11→14
後半23分 8→2
後半23分 28→26
後半25分 1→21
後半27分 9→10
後半27分 4→3
後半30分 18→15

14 廣岡一星 3年
2 後藤大翔 3年
26 池内優介 2年
21 鈴木哲晶 3年
10 前田蓮 3年
3 森谷柊平 3年
15 咲本陽太 3年

前半開始(35分ハーフ)
横浜F・マリノス追浜は4-2-1-3の布陣。
シュートJYは4-2-3-1の布陣。

前半11分-追浜。最終ラインで持ったCB#3義澤が持ち上がり縦パス。CF#9山本が降りてトラップするとDFに潰される。ここをサポートした#10青柳がドリブルで運んでスルーパス。ダイアゴナルに走って抜け出した#17鬼束がPA中央からシュートは僅かにゴール左へ外れる。決定機。

前半32分-追浜
右サイドで#2高橋と#7尾上の連係で深い位置まで運びマイナスに折り返すと走り込んだ#13飯島が右足ダイレクトで丁寧に狙う。これがGKの腕を弾いてゴール右下に決まった。追浜が先制。
横浜F・マリノス追浜 1-0 シュートJY

前半35分-追浜。左サイドから大きなクロスが入りファーで#17鬼束が深い切り返し。この溢れを#7尾上が鋭いダイレクトシュートはゴールライン上のDFがヘディングクリア。

前半終了
横浜F・マリノス追浜 1-0 シュートJY

前半はボールを保持する横浜FM追浜vs内側を絞って網を張りショートカウンターを狙うシュートJYという構図が続いた35分間。
先制したのは横浜FM追浜。
横浜FM追浜はCB間にボランチ1枚が降りてビルドアップに参加しパススピードを上げてインサイドを使いつつ大外で数的優位を作るなど形は多い。しかし小さなミスが重なった上に相手のハードワークに苦しみなかなかテンポが変わらず攻めあぐねる展開が続いた。
シュートJYは狙い所を絞った守備を徹底。前線への縦パスを狙い、ボール奪取に成功すると前線の4枚で攻め切り手数を掛けない攻撃へ移行する。フィニッシュまでは持ち込めずも十分に想定内の内容だったはず。失点場面だけが悔やまれる。"次の1点"を奪い同点に追い付けばまだまだ分からない。

後半開始
-シュート
#11杉山→#14廣岡
廣岡がボランチに入り.#18仙洞田が左SHへ。

後半10分-シュート。相手最終ラインの横パスを狙っていた#27松田がカット。このセカンドボールを走り込んだ#9木村がダイレクトで狙うと正面に入ったGK#21関野がパンチングで跳ね返す。

後半11分-追浜。#10青柳がPA左を抉って対角を狙ったシュートはGKが反応しコースを変える。セカンドを#7尾上?が押し込むもDFが大きく跳ね返す。

後半14分-追浜
最終ラインから#23川村が右前へスピードのあるパス。このプレーを始点にSB#2高橋がタッチライン沿いで快速を飛ばしDFを引き離しクロス。ゴール前の#10青柳がワントラップからボレーで思い切り蹴り込んだ。
横浜F・マリノス追浜 2-0 シュートJY

後半18分-追浜
#9山本→#20高木

後半19分-追浜
中盤でパスを引き出した#10青柳が左前へ付けると#17鬼束がトラップでDFと入れ替わりGKと1対1。小細工無しに右足でゴール右へ思い切り蹴り込んだ。
横浜F・マリノス追浜 3-0 シュートJY

後半22分-追浜
#7尾上→#11﨑井

後半23分-シュート
#8小西→#2後藤
#28若林→#26池内

後半25分
-追浜
#10青柳→#18中島
-シュート
#1→#21

後半27分-シュート
#9木村→#10前田
#4石原→#3森谷

後半30分-シュート
#18仙洞田→#15咲本

試合終了
横浜F・マリノス追浜 3-0 シュートJY

横浜F・マリノス追浜は完封勝利。
久々の県予選で決勝進出を果たした(例年は関東リーグ所属で県予選は免除)
この試合は圧倒的なポゼッション率を誇りショートパス主体にゲームを組み立て相手陣内でプレーする時間の長かった70分間。
前半は若干攻め手を欠き停滞気味だったが...#3義澤と#23川村のCBコンビ、#6篠原と#13飯島のダブルボランチの4人を軸にボールを走らせ続けた事で相手のスタミナを削ぎ落とし常に主導権を握った。そしてトップ下の#10青柳や左FW#17鬼束が時間の経過と共に個人のクオリティを上げ得点を重ね危なげなくゲームをクローズした。
ただ、ベンチから厳しい声が飛んでいたように選手個々の能力やチームの総力を考えるとボールの動かし方やリズムの変化、ポジショニング、攻守の切り替えや準備、予測などまだまだ本来のパフォーマンスには到達していない印象を受けた。そんな状況下でも3-0で勝利してしまう辺りは、さすが県1部リーグ暫定1位のチーム。

#3義澤は守備対応の巧さが光った堅実派なCB。欠点らしい欠点の見当たらない総合力の高さを備える。

#17鬼束は膝下が長くエレガントなドリブル突破が目立つサイドアタッカー。懐が深く対面するDFが足を出してくれば瞬時に方向を変え斬れ味鋭く抜き去って行く。

#2高橋はストライドが大きくスピードに乗った攻撃参加が光る運動性能抜群でスケールの大きな右SB。

#10青柳はインテリジェンスのある攻撃的MF。バイタルエリアで技術を発揮しタイミングの良いスルーパスで決定機を演出した。後半にスペースが生まれると1ゴール1アシストと得点に直結するプレーが光り持ち味が活きた。

#6篠原は最終ラインに降りてビルドアップの始点となったボランチ。基本技術に長けていて正確なショートパスをテンポ良く動かした。

#7尾上は独特なテンポのドリブルで右サイドから打開を図ったワイドアタッカー。

#23川村はビルドアップ能力に長けた2年生CB。スピードのあるパスを縦横に散らした。

#21関野は中学生離れしたサイズ、厚みを有した大型守護神。

シュートJYは県1部リーグ暫定首位の相手に完封負け。県大会はベスト4という好成績を残した。
前回観戦時と同様にチーム全体で目を見張るハードワークを実践。ブロックを構築し中央を絞り狙いを定めた守備で相手の攻撃を誘い込む。思惑通りに自陣でボールを奪うと前線の個性豊かな4人でショートカウンターを狙うスピーディーなアタックが生命線となりコレを辛抱強く続けた。
ある程度戦前のプラン通りにゲームを進められていた印象を受けるが前半終了間際の失点が無ければ... 格上のチームに勝利する可能性は十分に有ったように見えた... 後半は自力に勝りテクニカルな横浜FM追浜にボールを回され、守備で足を使わされてしまうと攻撃時にパワーを使えずギアを上げ切れなかった。フレッシュな選手を次々と投入しチーム全体のオーガナイズを整えて対応はしていたが失点を重ねゲーム自体の流れを変えられず決勝進出にはあと1歩で届かなかった。
これで過密日程から一旦解き放たれる。
心身共にリフレッシュし関東大会1回戦に照準を合わせ、全精力を注げられれば他県の強豪に対しても勝利は望めるはず。

#18仙洞田は低重心でグイグイ突き進む馬力のあるドリブルが光るMF。グリップ力がズバ抜けている。ボランチとSHどちらのポジションでも対応可能でプレー強度が非常に高い。

#27松田は変則的なボールタッチと独特なボールの持ち方で対面を翻弄するアタッカー。狭いエリアをすり抜ける技巧は2年生とは全く感じさせない。

#9木村は体の強さがあり無理の利くタイプのFW。前線で体を張れて守備も献身的で攻守両面でチームを助けられる。

かもめパークへギリギリの移動でクラブユース準決勝を2試合。
先ずはバディーJYとFC川崎チャンプの2部対決。

バディーJYは今シーズン2回目の観戦。
54.バディーJY vs ライオンズSC
今大会成績
3回戦 vs 横浜栄FC(3部F) 3-2
4回戦 vs エンジョイSC(4部H) 3-0
5回戦 vs SCH(1部) 2-0
6回戦(準々決勝) vs SC相模原JY(1部) 2-1

FC川崎チャンプ(2部B)は今シーズン2回目の観戦。
83.FC川崎チャンプ vs JFC FUTURO
今大会成績
3回戦 vs JFC FUTURO(2部B) 2-1
4回戦 vs LEOVISTA ATSUGI(3部D) 4-0
5回戦 vs 湘南ベルマーレEAST(1部) 1-0
6回戦(準々決勝) vs クラブテアトロ(1部) 2(5PK4)2

クラブユース関東
神奈川県大会
準決勝
2019.5.19
@かもめパーク

バディーJY 2-0 FC川崎チャンプ

前半31分 11吉岡那都輝(バディー)
後半23分 30関根裕真(バディー)

バディーJY
468C4FEF-E11A-4FA4-861A-449466D8B98F

GK
1 山城陽斗 3年
DF
32 小山啓介 2年
5 河原雅輝 3年
14 森川和軌 3年
4 小野千尋 3年
MF
12 蔵野有輝 3年
13 田中遥稀 3年
18 横山夢貴 3年
11 吉岡那都輝 3年
FW
20 岡本海里 3年
9 斉藤慈斗 3年

ーーーー9ーーー20ーーーー
ーー11ーーーーーーー18ーー
ーーーー13ーーー12ーーーー
ー4ーー14ーーー5ーー32ー
ーーーーーー1ーーーーーー

後半10分 20→30

30 関根裕真 2年

FC川崎チャンプ
9BDD985C-53BE-4A23-BBBB-C34F02FDB142

GK
31 岡本亜鶴 3年
DF
27 蔦本巧 3年
34 薬師寺大繋 3年
30 日比野透二 3年
16 川和潤平 3年
MF
35 矢越俊哉 3年
23 高野翼 3年
14 荒井晴太 3年
19 佐藤太郎 3年
17 菊池将太郎 3年
FW
26 津久井二湖 3年

ーーーーーー26ーーーーーー
ー17ーー19ーーー14ーー23ー
ーーーーーー35ーーーーーー
ー16ーー30ーーー34ーー27ー
ーーーーーー31ーーーーーー

前半27分 35→37
前半34分 19→39
後半22分 39→38
後半31分 17→33

37 八瀬尾太郎 3年
39 山口雅哉 3年
38 山内海璃 3年
33 北村健 3年

前半開始(35分ハーフ)
バディーJYは4-4-2の布陣。
FC川崎チャンプは4-1-4-1の布陣。

前半4分-チャンプ。#14荒井が最終ラインに降りてパスを引き出し右サイドのオープンスペースへ素晴らしいフィード。#23高野が持ち上がりグラウンダーのクロスにファーで#17菊池がダイレクトは枠の上。

前半21分-チャンプ。中盤の底から#35矢越が左前のスペースへ完璧なフィード。#17菊池がスピードを落とさず前向きに持ちPA右角で深い切り返し。これでDF2人を滑らせ左足シュートはGK#1山城が真上に弾いてCKに。

前半24分-チャンプ。#23高野が右サイドでパスカット。そのままドリブルで運びDFに挟まれながら強引に突き抜けPA右でシュートは最後まで我慢したGK#1山城が正面で弾き返す。決定機。

前半27分-チャンプ
#35矢越→#37八瀬尾
八瀬尾がCFに入り.#26津久井がアンカーへ。

前半31分-バディー
左サイドコーナー付近からロングスロー。
PA左の#9斉藤がトラップで縦に運び深い位置からクロス。この跳ね返りを#11吉岡がコンパクトに振り抜くと右サイドポスト内側に当たって対角のサイドネットへ。バディーが先制に成功。
バディーJY 1-0 FC川崎チャンプ

前半34分-チャンプ
#19佐藤→#39山口

前半終了
バディーJY 1-0 FC川崎チャンプ

終盤にバディーが先制に成功し1点リードで前半終了。
ポゼッションは圧倒的に川崎チャンプが優勢。ゲーム自体の流れも掴んでいた印象だったが...ロングスローの流れから一瞬の隙を突かれて失点。川崎チャンプは後方からショートパス主体に組み立てて複数が絡んだ狭いエリアの打開や大きなサイドチェンジなどピッチを広く使い流動性のある面白いパスサッカーを展開した。左サイドからは#17菊池が単騎のドリブルで魅せる。
バディーはボール保持には拘らずにロングボールも多め。全体的に肉弾戦で強さを発揮しマイボールになればシンプルに2トップ、前線のスペースへ送り込み全体を押し上げサポートして行く。#9斉藤のパワフルなドリブル、シュートやキレのある動きが光る左SH#11吉岡、中盤から大きな展開が可能な#13田中、カバーリングセンスの光るCB#14森川、守備範囲の広いGK#1山城が特長を発揮している。

後半開始
選手交代なし

後半10分-バディー
#20岡本→#30関根

後半22分-チャンプ
#39山口→#38山内

後半23分-バディー
右CKの跳ね返りをエリア外中央で待ち構えた#30関根が右足でゴール右上へ豪快に決めた。
バディーが貴重な追加点。
バディーJY 2-0 FC川崎チャンプ

後半31分-チャンプ
#17菊池→#33北村

試合終了
バディーJY 2-0 FC川崎チャンプ

バディーJYは2部対決の好カードを制し念願の決勝進出を決めた。県制覇まであと1つ。
パスワークを中心に人数を掛けてくる相手に対してポゼッションに拘らず2トップを狙ったロングカウンターやシンプルなサイドアタックを徹底する事で状況をひっくり返すようなシチュエーションを作り出していた。それを可能にしていたのがストライカーの#9斉藤。彼が前線で五分五分以下のボールを収められるので攻撃が一過性のモノに終わらず2列目以下が攻め上がる時間を作れて厚みを生み出していた。2得点はロングスローとCKの流れから。セットされた状況で得点機を逃さずゴールネットを揺らし70分間ハードワークを続けた事で完封勝利を達成した。
守備範囲の広いGK#1山城.鉄壁の守備力を誇るCB#14森川.攻守にダイナミックなボランチ#13田中.パワフルなFW#9斉藤とセンターラインにタレントが揃っているのもこのチームの魅力の1つ。
決勝&関東大会での躍進にも期待したい。

#9斉藤は県内を代表するストライカー。大柄では無いが筋肉質で体がゴツくコンタクトに強い。五分五分のボールに対して上手く体を使ってマイボールにする巧さ、時間とスペースを確保するスキルに長けている。そしてレンジが広く重いシュートなど思い切りの良い豪快なプレーでゴールへ迫った。

#11吉岡は左サイドでボールを受けると姿勢の良いドリブルが光ったサイドアタッカー。小柄だが体幹がしっかりしていて体を当てられても軸がブレず長い距離を稼いだ。アタッキングサードでのキレも抜群。

#14森川は相手との間合いの詰め方が巧く球際でのスピードが抜群のCB。縦パスをクリーンにインターセプトする場面が目立ち守備を支えた。

#13田中はサイズのある大型ボランチ。守備面では中盤の底で高さが効いていて攻撃に移ればボールを散らしゲームを組み立てて行く。サイズに似合わず足元もある貴重なタイプの選手。

#32小山はマッチアップした強力アタッカーを封じた対人守備に無類の強さを示した2年生SB。フェイクに騙されず足を出さずに我慢して一瞬の隙を見逃さず体を入れて前進を阻んだ。能力が相当高い。

#1山城は守備範囲の広さが光る守護神。PAを飛び出す判断も的確でライン裏をケアした。

#18横山は自分の間合いを持っていてボディフェイクを交えながら対面のバランスを崩し縦への突破からクロスを狙った右SH。

FC川崎チャンプは昨年度県1部リーグで凌ぎを削ったバディーJYに敗れ敗戦。
今大会は2部リーグ所属ながら県ベスト4という堂々の結果を残した。
このチームは例年通り後方から下で繋いで行くパスサッカーを展開して行く。
後方からボールを大事に保持して相手のプレスに動じず、角度を変えてテンポ良く動かしていくのが特長的で選択肢も多い。中盤は代わる代わるパスを引き出し複数が関与し連動してフリーの選手を作り出す。個々がボールを受ける作業を恐れずタッチ数少なく繋いで前進して行くスタイルは非常に魅力的。
個々の技術レベルも総じて高く#17菊池や#34薬師寺など個で違いを生み出せる県内トップクラスの選手を軸としながらもパスワークというチーム全体での軸がブレずに最後までゴールを目的としたサッカーを貫いた。
結果として勝利には繋がらなかったもののクラブのアイデンティティを感じるには十分な70分間。更なる高みを目指し関東大会での勝利を期待したい。

#17菊池は自分の形を持っているウイングタイプの強力ドリブラー。相手に警戒され縦を切られた中で力強いカットインや大きなサイドチェンジなど一工夫を加えた。まだまだ荒削りながら腰を立てて軸のしっかりしたドリブル、加速力など魅力は多い。相手を剥がす、振り切るバリエーションが更に増えれば更に面白い。

#34薬師寺はCBながら頻繁に中盤でパスを引き出しポゼッションの中心となりビルドアップの起点に。ボールを持てて運べるスキルが高く正確な長短のパスでゲームを作った。

#31岡本はリーチの長さを利したハイボール処理や吸収性の高いキャッチングが光ったサイズのある守護神。まだまだ身長は伸びそうな体型で体の柔らかさとバネも大きな魅力。

#14荒井は小柄で華奢な身体的な不利を感じさせないボールコントロールで相手との接触を回避し前線へアイディアのあるパスを供給した攻撃的なMF。見えているポイントにセンスを感じさせる。

#37八瀬尾はムービング系のFW。前半終盤に投入されるとスピードを武器に背後へ抜ける動きを繰り返し自らがラストパスを引き出すだけでなく中盤にスペースを生み出した。

#27蔦本は堅実なプレーが光る右SB。派手なプレーは少ないがボールを大事にするチームの中で基本に忠実にボールを中盤へ預けた。守備力も水準以上で堅い。

#30日比野もボールを動かせるCB。相手の激しいプレスに動じず中盤にパスを付けられてアングルを変えて前線へ供給出来る。

#26津久井は1トップとアンカーとして出場した小柄なプレーヤー。前線で起用されている際は中盤に降りて組み立てに参加し偽FW的な動きでボールに絡み、中盤の底に移るとシンプルな配球や3列目からの攻め上がりで攻撃に厚みを加えた。

#23高野は他の選手とは異なる特長を持ったサイドアタッカー。馬力がありグングン加速するスピードで右サイドから単騎の打開を狙った。

#35矢越は受けて捌いてを繰り返しリズムを作り出していたボールスキルに長けたMF。

本日は3試合を予定。
先ずは東海大相模グラウンドでK1。
市立橘と東海大相模の対決。

市立橘は今シーズン3回目の観戦。
67.桐光学園 vs 市立橘
78.市立橘 vs 桐蔭学園
関東大会:ベスト8
リーグ戦成績
1勝1分2敗 得点6 失点7
勝ち点4 8位

東海大相模は今シーズン初観戦。
関東大会:ベスト8
リーグ戦成績
1勝3敗 得点4 失点9
勝ち点3 9位

K1 第5節
2019.5.19
@東海大相模G

市立橘 2-1 東海大相模

前半6分 2中坪佑太(市立橘)
前半14分 2井上心温(東海大相模)
後半32分 19生方真羽(市立橘)

市立橘
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GK
1 田中頼樹 3年 FC LLEVA若葉台
DF
6 田中悠輝 3年 GEO-X FC
5 粂谷直輝 3年 横浜栄FC
2 中坪佑太 2年 塚越中
4 柴崎蒼 2年 川崎フロンターレU-15
MF
8 田中隼太 3年 東急レイエス
13 安吉旭 2年 吾嬬立花中
9 小田部仁久 2年 塚越中
7 安部粋 3年 FC府中
10 白鳥颯太 3年 横浜FC鶴見JY
FW
11 中村大輝 2年 FC府中

ーーーーーー11ーーーーーー
ー10ーー7ーーー9ーー13ー
ーーーーーー8ーーーーーー
ー4ーー2ーーーー5ーー6ー
ーーーーーー1ーーーーーー

後半16分 13→19
後半25分 10→17
後半45分+2 9→15

19 生方真羽 3年 東急レイエス
17 清水大和 3年 ヴィクトワールSC
15 熊谷倫太郎 3年 中野島中

東海大相模
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GK
1 川邊大聖 3年 FC厚木JY DREAMS
DF
9 増田鈴太郎 2年 横浜FCJY戸塚
3 峰田祐哉 2年 SCH
4 島田惇広 3年 クラブテアトロ
5 本間陽己 3年 SCH
MF
6 中島宏基 2年 バディーJY
10 長嶋風太 3年 FC厚木JY DREAMS
8 藤尾真羽人 2年 江陽中
FW
2 井上心温 3年 Vida SCいさまJY
14 萩村凌大 3年 和光ユナイテッド川崎
11 渡邉雄馬 2年 FC湘南JY

ーー11ーーー14ーーー2ーー
ーーーーーー8ーーーーーー
ーーーー10ーーー6ーーーー
ー5ーー4ーーーー3ーー9ー
ーーーーーー1ーーーーーー

後半26分 4→17
後半33分 14→19
後半40分 8→18

17 橋本一汰 1年 SCH
19 齋藤大地 1年 相模原みどりSC
18 品田希望 1年 エスペランサJY

前半開始(45分ハーフ)
市立橘は4-1-4-1の布陣。
東海大相模は4-2-1-3の布陣。

前半3分-東海大相模。左サイドのスペースでパスを引き出した#11渡邉が突っかけ内側に運び大外を駆け上がったSB#5本間へ。本間がクロスをゴール前へ送るとGK#1田中がダイナミックに飛んでパンチング。これは距離が出ずPA内でカットした#10長嶋のシュートはDFが瀬戸際でクリア。

前半5分-市立橘。#9小田部の右CK。左足で大きく入れて、セカンドをエリア外で待ち構えた#4柴崎のハーフボレーはコースに入ったDFがクリアしCKに。

前半6分-市立橘
セットプレーのセカンドを拾い左サイドから#4柴崎がアーリークロス。大外で混戦の中、#2中坪がコンパクトな右足で押し込んだ。
市立橘 1-0 東海大相模

前半9分-東海大相模。左サイドから右サイドへ大きく動かす。細かく繋いで中央へ戻す。最後は#10長嶋の重いミドルはGK#1田中がワンハンドで外へ掻き出しCKに。

前半14分-東海大相模
右CKのセカンドをPA左から#6中島が柔らかい折り返し。ファーに陣取っていた#2井上が跳躍力を活かした打点の高いヘッドでネットを揺らす。
市立橘 1-1 東海大相模

前半21分-市立橘。最終ラインでじっくり動かし下がった#7安部が縦に付ける。#9小田部が反転からスルーパス。ギリギリでオフサイドを掻い潜った#11中村がGKと1対1もシュートはGK#1川邊の好セーブで防がれる。

前半22分-東海大相模。左サイドの#11渡邉がドリブルで起点となり最後はPA右から#8藤尾が対角を狙ったシュートは僅かにゴール左へ外れる。

前半26分-市立橘。右サイドからのパスを中央で受けた#9小田部が左横へ展開。#10白鳥が内側に仕掛けて1人交わしスルーパス。抜け出した#11中村がGKと1対1はGK#1川邊が再び好反応で弾きCKに。

前半終了
市立橘 1-1 東海大相模

あっという間に前半が終了。
互いに攻撃を推し進め自分達の強みを押し出した45分間。テクニカルな東海大相模とソリッドな市立橘。
先制した市立橘は中盤で奪ってからのショートカウンターと最終ラインからビルドアップして行く形を使い分ける。インサイドMFの#7安部と#9小田部が効果的にパスを引き出し攻撃を拡げつつ1トップ#11中村へのスルーパスを通す。ある程度狙い通りに進められた前半。
東海大相模は3トップを最大限に生かす。中央は高さのある#14萩村、右サイドは縦へのスピードが抜群な#2井上、左サイドはキレのあるドリブルで相手を剥がせる#11渡邉。この3トップを操るのがボランチ#10長嶋。中盤の底から長短のパスとドリブルを用いて起点となる。スピーディーに仕掛けて行くのでSBは攻撃を自重する場面は目立つがトップ下の#8藤尾がサポートを増やし攻撃に厚みを加えて行く。まだまだ思い通りに進まずイライラが募っている印象を受ける。

後半開始
選手交代なし

後半7分-東海大相模。CB#3峰田が鋭いインターセプトから縦に付けると#10長嶋がエリア外から迷わず右足を振り抜く。強烈な一撃が右ポストに直撃しドフリーの#2井上がダイレクトはヒットせずゴール右へ外れる。決定機。

後半8分-市立橘。中央からのFK。#4柴崎がフワリと入れると#8田中が競り合い、セカンドをフリーの#11中村が至近距離で狙うも枠の上。決定機。

後半14分-東海大相模。カウンター。#8藤尾が中央のスペースをゆったりと長い距離運んで左前へスルーパス。斜めに走った#9増田がPA左からシュートは間合いを詰めたGK#1田中が腕に当ててCKに。

後半16分-市立橘
#13安吉→#19生方
生方が左SHに入り.#10白鳥がCF.#11中村が右SHへ。

後半22分-東海大相模。#10長嶋の強烈な左足ミドルをGK#1田中が辛うじて弾きセカンドを#11渡邉が詰めるもバウンドが合わず。

後半25分-市立橘
#10白鳥→#17清水

後半26分-東海大相模
#4島田→#17橋本
橋本がボランチに入り.#10長嶋がCBへ。

後半32分-市立橘
右サイドから#7安部.#8田中.#6田中と細かく繋いでフリーランでスペースを突いた#17清水が深く抉ってグラウンダークロス。GKが反応し弾いたセカンドを#19生方が思い切り蹴り込んだ。
市立橘 2-1 東海大相模

後半33分-東海大相模
#14萩村→#19齋藤

後半34分-市立橘。#9小田部の右CK。左足でマイナスにスピードのあるボール。ニアへ走った#11中村がDFをブロックしてスルー。2枚目、後方へ戻りながら#8田中がダイレクトシュートはクロスバー直撃。

後半40分-東海大相模
#8藤尾→#18品田

後半42分-東海大相模。SB#9増田が攻め上がり内側へ切り込む。ここで複数を経由し中央から右へパスが出ると#2井上がPA右から鋭いクロス。DFに当たってコースが変わりニアへ走った#11渡邉が難しい体勢で合わせたシュートは右ポストに嫌われる。

後半45分+2-市立橘
#9小田部→#15熊谷

試合終了
市立橘 2-1 東海大相模

市立橘はアウェイの地で接戦を制し開幕戦以来の勝利で2勝目を挙げた。これで連敗を2でストップした。
互いに攻め合ったアップテンポなゲームはどちらに転んでも全く不思議ではない内容。
この試合で最も目立っていたのはソリッドな攻撃。アンカーの#8田中を軸に中盤でボールを回収すると1トップの2年生ストライカー#11中村の裏抜けを1発で狙う形やポストを経由しつつ2列目の4人が代わる代わる前へと飛び出しスペースを突く。この縦に速いショートカウンターを可能とさせる「スペースを作る、使う」という作業に練度を感じさせた。更にインサイドに配置された#9小田部と#7安部が効果的にパスを引き出し呼吸を合わせたラストパスから何度も好機を創出するなどこの2人が鍵を握っていた。鋭い攻撃が目立っていた中でも#5粂谷と#2中坪のボールを動かせるCBコンビを起点とする遅攻、ビルドアップからの形も整備されてきた印象を受ける。
またこの試合でもセットプレーの流れから得点、クロスバー直撃の惜しい場面を生み出すなど今シーズンのチームは精度の高いキックを有するキッカーに加えセットプレーのバリエーションが豊富で大きな得点源に。これはトーナメントの競った試合で重要なポイントになってくるはず。

#9小田部は抜群のアジリティを武器に自らも仕掛けられ、左足から得点に直結するような中央を切り裂くスルーパスで周囲も上手く活かせる万能派。塚越中や中体連選抜では「試合数<ゴール数」の強烈なストライカーとして異彩を放っていたタレント。

#11中村はプレーの1つ1つがどことなく彼に似てきている。昨年度K2得点王、新井直登(市立橘→神奈川大)の系譜を継ぐ2年生ストライカー。ラインブレイクに長けていてスピードも十分、そして持久力も兼ね備えていて連続でのスプリントや試合終盤でもクオリティが落ちない。

#1田中は‪185cm以上のサイズを利したハイボール処理や長い手足を活かしたダイナミックなセービングで見せ場を作った昨年度から定位置を確保している守護神。まだまだ素材系で上のステージで観たい選手。‬

#7安部はピッチを自由に動き回るフリーマンとして攻守を繋げる昨年度からの主力MF。2列目と3列目を状況に応じて使い分けクッション的な役割を果たした。

#5粂谷は横浜栄FC出身の3年生CB。180/70のサイズが有り地空戦の守備で破壊力のある相手攻撃陣に複数得点を与えず。また栄時代はボランチだったのでボールを散らす、運ぶという作業が非常にスムーズで相手のプレスに慌てない。

#2中坪は塚越中出身のサイズのあるレフティCB。塚越中時代はボランチとしてゲームを組み立てていただけありボールを動かす事を全く苦にしない。また空中戦で強さを発揮しハイボールを跳ね返した。

#8田中は東急レイエス出身の3年生ボランチ。アンカー気味に配置されボールを刈り取りカウンターの始点に。視野が広く大きな展開も可能な選手。

#6田中は攻守のバランス感覚に優れた右SB。マッチアップした県内トップクラスのドリブラーに対して我慢のディフェンスを続け、マイボールになればタッチライン沿いを駆け上がり幅を取った。GEO-X時代はCBで観ている選手。

#10白鳥はこの試合は左サイドで出場すると力強いカットインからDFを剥がしてスルーパスを送り込み決定機を演出した。

#4柴崎は川崎フロンターレU-15出身の攻撃的な左SB。精度の高いキックで先制点を呼び込んだ。

#13安吉はまだまだ遠慮がちなプレーは目立ったが背筋を伸ばしたドリブルやボールを離して動き直しリターンを受けるアクションなど右サイドで精力的な働きを見せた。

東海大相模は攻撃的なスタイルを打ち出し続け最後までゴールへ迫るも惜敗。
この結果で1勝4敗と今シーズンはなかなか波に乗り切れない...。
今年初観戦。
昨シーズンを知る選手が少なくメンバーの多くがほぼ一新されている。ただシステムも含め若干のモデルチェンジはあるもののベースは変わらない。
攻守の切り替えがポイントとなっていて個人の特長を押し出しつつ全体の総力を押し上げるような観ていて楽しいサッカーを志向する。ただ中盤のトライアングルと前線の3枚がまだまだ効果的に交じり合う回数は少なく、細かなコンビネーションやボールを動かしながら相手の位置をズラし連動して崩して行くクオリティはまだまだこれからの印象。恐らく結果が付いてくれば自信が自然と生まれ、2手先3手先のイメージを共有しダイレクトや少ないタッチのパス交換など正確性が高まりテンポは上がっていくはず。以前に比べればポゼッションの割合が減り、パスよりもドリブルを選択するケースが多く縦に速さのある攻撃が目立った。
全国的にも非常に多い250人を超える部員数を誇り、個人的にも好みなタレントも充実しているので総体、リーグ戦を含め巻き返しに期待したい。何か1つ噛み合えば。

#11渡邉はFC湘南出身の県内屈指の2年生ドリブラー。ボールテクニックは相変わらず天下一品。相手の対応次第でどこにでも運べる自在性と多彩なフェイク、力強さは圧巻だった。そして以前に比べ体が2回り以上大きくなりゴツくなっていたにも関わらずキレが失われていない点が素晴らしい。

#10長嶋はチームの中軸となるFC厚木JY DREAMS出身のMF。中盤を広範囲に動いて長短のパスとドリブルでゲームを作りつつ、PA付近まで進出すれば迷いの一切無い強烈ミドルが大きな武器。

#3峰田はSCH出身の2年生CB。182/70のサイズ以上の高さが魅力的で最高到達点でボールを弾いた。出足の鋭いインターセプトや気迫のこもったディフェンスなど何度も相手攻撃陣の前に立ちはだかる。また元々ボランチの選手なのでビルドアップ面でもチームに貢献出来る総合力の高さが魅力的。

#2井上はVidaいさま出身の3年生。昨年まではCBとして活躍していたが、右WGにコンバートされていて驚いた。優れた身体能力をベースに打点の高いヘディングや瞬間的にギアを上げるスピードで右サイドからチャンスメイクした。

#1川邊はFC厚木JY DREAMS出身の3年生GK。178/67とGKとしては大柄では無いが1対1の大ピンチの場面でギリギリまでコースを消し、最後まで体を残しての好セーブでチームを救った。また高低差を使い分けた正確なパントキックも武器の1つ。

#9増田は横浜FCJY戸塚出身の2年生。以前はFWや右アウトサイドでプレーしていた印象だが右SBとしてフル出場。思い切りの良い攻撃参加で内外を駆け上がりフィニッシュに絡む超攻撃的なスタイルは爽快。特に後半は驚異のスプリント数でガンガン仕掛け続け鬼気迫るプレーが目を惹いた。

#4島田は昨年度を知る数少ない3年生。SBやボランチなどマルチ性の高いプレーヤーだがCBは初見。170cmと高さは不足しているが準備や予測で上手く対応しつつチーム全体を統率した。また左右両足からのサイドチェンジや大きなフィードも攻撃の始点に。

#8藤尾は中体連選抜でも目立っていた江陽中出身の2年生MF。162cmと小柄だが小回りのターンや速さでプレスを交わすなど密集を回避した。まだまだポジショニングや思い切りなど課題は見えたがセンスフルで個人的に好みのタレント。

#5本間はSCH出身の3年生レフティ。SCH時代は中盤でセンスフルなプレーが異彩を放っていた選手。左SBに転向しキックの正確性を武器にシンプルな繋ぎを継続させた。セットプレーの流れからアシストもマーク。まだまだ色は出せる。

#6中島はバディーJY出身の2年生ボランチ。この試合では攻守の入れ替わりの激しい展開の中で難しさは有ったが守備をメインに激しさを出した。彼のスキルはこんなモノじゃない。

#14萩村は和光ユナイテッド川崎出身のポストタイプのCF。エアバトルに強く相手を背負うプレーに強みを持ち、前線でターゲット役となり味方を活かすべく献身的なプレーを続けた。

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