蹴球日々

サッカーについて少しずつ書いていこうと思います。

カテゴリ: J1/J2

本日は1万人を超える観客が集った三ツ沢でJ2。
横浜FCと水戸ホーリーホックの上位対決。
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横浜FCは今シーズン3回目の観戦。
50.横浜FC vs FC岐阜
133.横浜FC vs 仙台大学
リーグ戦成績
13勝5分8敗 得点42 失点29
勝ち点44 4位

水戸ホーリーホックは今シーズン初観戦。
リーグ戦成績
11勝11分4敗 得点31 失点19
勝ち点44 5位

J2 第27節
2019.8.10
@ニッパツ三ツ沢球技場
入場者数:10586人

横浜FC 0-0 水戸ホーリーホック

横浜FC
GK
18 南雄太 79.9.30 ロアッソ熊本 静岡学園
DF
14 北爪健吾 92.4.30 ジェフ千葉 専修大 前橋育英
39 伊野波雅彦 85.8.28 ヴィッセル神戸 鹿児島実業
20 カルフィン ヨンア ピン 86.7.18 FC町田ゼルビア
17 武田英二郎 88.7.11 湘南ベルマーレ 青山学院大 横浜FMユース
MF
5 田代真一 88.6.26 V・ファーレン長崎 横浜FMユース
22 松井大輔 81.5.11 オドラ オポーレ(POL) 鹿児島実業
27 中山克広 96.7.17 専修大 麻布大附属
23 斉藤光毅 01.8.10 横浜FCユース
37 松尾佑介 97.7.23 仙台大(特別指定) 浦和レッズユース
FW
10 イバ 85.5.21 河北華夏(CHN)

ーーーーーー10ーーーーーー
ーー37ーーー23ーーー27ーー
ーーーー22ーーー5ーーーー
ー17ーー20ーーー39ーー14ー
ーーーーーー18ーーーーーー

後半16分 27→7
後半32分 10→16
後半43分 23→46

7 松浦拓弥 88.12.21 ジュビロ磐田 浜名
16 皆川佑介 91.10.9 サンフレッチェ広島 中央大 前橋育英
46 中村俊輔 78.6.24 ジュビロ磐田 桐光学園

水戸ホーリーホック
GK
50 松井謙弥 85.9.10 大宮アルディージャ ジュビロ磐田ユース
DF
23 外山凌 94.7.29 ブラウブリッツ秋田 阪南大 前橋育英
24 細川淳矢 84.6.24 ベガルタ仙台 仙台大 武南
22 瀧澤修平 93.7.19 FC琉球 東洋大 東洋大牛久
7 志知孝明 93.12.27 松本山雅 東海学園大 FC岐阜U-18
MF
8 平野佑一 96.3.11 国士舘大 國學院久我山
6 前寛之 95.8.1 コンサドーレ札幌 コンサドーレ札幌U-18
18 白井永地 95.9.26 柏レイソルU-18
10 木村祐志 87.10.5 徳島ヴォルティス 川崎フロンターレU-18
FW
32 黒川淳史 98.2.4 大宮アルディージャ 大宮アルディージャユース
19 小川航基 97.8.8 ジュビロ磐田 桐光学園

ーーーー19ーーー32ーーーー
ーー10ーーーーーーー18ーー
ーーーー6ーーーー8ーーーー
ー7ーー22ーーー24ーー23ー
ーーーーーー50ーーーーーー

後半23分 32→14
後半29分 10→17
後半40分 6→45

14 清水慎太郎 92.8.23 大宮アルディージャ 西武台
17 福満隆貴 92.2.22 セレッソ大阪 出水中央
45 浅野雄也 97.2.17 大阪体育大 四日市四郷

前半開始(45分ハーフ)
横浜FCは4-2-3-1の布陣。
水戸ホーリーホックは4-4-2の布陣。

前半3分-水戸。右サイドからの浮き球をバイタルで32黒川淳史が縦振りボレー。これはGK18南雄太が真上に反応しCKに。

前半11分-横浜。中央で収めた10イバから37松尾佑介を経由し大外を回ったSB17武田英二郎が低いクロス。外から中央へ走り込んだ27中山克広がダイレクトで合わせるも枠の上。

前半33分-横浜。左サイドからのFK。20ヨンアピンがフワリとゴール前へ入れるとDFのクリアが甘くなりエリア外から10イバが左足ボレーはヒットせず枠の上。

前半終了
横浜FC 0-0 水戸ホーリーホック

前半は互いに譲らずスコアレスで終了。
攻撃の回数が多いのはホームの横浜FC。
バイタルエリア付近で23斉藤光毅がタイミング良くパスを引き出し起点を作り、チームのストロングである10イバや右サイドの27中山克広と14北爪健吾のコンビを軸にシュート1歩手前までは進められている。後は最後の仕上げの部分。
水戸は攻め込まれる時間は長いものの最終ラインが耐える展開が続き、ボールを奪えば丁寧に回して最後は19小川航基と32黒川淳史の2トップに預けて局面の打開に頼る局面が多い。後はセットプレーが可能性を感じさせる。

後半開始
選手交代なし
水戸は18白井永地がFW.32黒川淳史が右SHへ。

後半16分-横浜
27中山克広→7松浦拓弥
松浦がトップ下に入り.23斉藤光毅が右SHへ。

後半22分-横浜。左サイドから中央を経由し右サイドへボールが出ると14北爪健吾が22松井大輔とワンツーでスペースを突きクロス。中央の10イバが競り勝ちヘッドはバーに嫌われ、セカンドにプレスを掛けて相手のクリアミスを誘い、左サイドの17武田英二郎が鋭いクロス。ゴール前至近距離でフリーの23斉藤光毅が叩きつけるヘッドは真下にバウンドして枠の上。

後半23分-水戸
32黒川淳史→14清水慎太郎

後半28分-水戸。中盤の底から単純なロビングをDFラインの背後へ送るとDFとGKが連係ミス。エリア外で待ち構えた19小川航基が無人のゴールへダイレクトの左足で狙うもゴール左へ外れる。これは決めたかった...。

後半29分-水戸
10木村祐志→17福満隆貴
福満が右SHに入り.18白井永地が左SHへ。

後半32分-横浜
10イバ→16皆川佑介

後半40分-水戸
6前寛之→45浅野雄也
浅野が左SHに入り.18白井永地がボランチへ。

後半43分-横浜
23斉藤光毅→46中村俊輔

試合終了
横浜FC 0-0 水戸ホーリーホック

横浜FC(4位)と水戸(5位)の真夏の上位対決は最後までゴールネットが揺れずにスコアレスドロー。
攻撃力のある横浜、守備が堅い水戸という今シーズンの両チームの特長がある程度垣間見れた90分間となった。
横浜FCは最前線に君臨する10イバをターゲットにしつつ23斉藤光毅、27中山克広、37松尾佑介の若い2列目3人が個々の技術やスピードで質的優位を作り出す。特に右サイドはSB14北爪健吾が加勢し長い距離を駆け上がり動きが活発となっていた。また、テンポを変えながらゲームをコントロール出来る22松井大輔と守備力が高く気の利く5田代真一のダブルボランチがバランス良く関与し中盤の底で真価を発揮していた。最後の精度を欠き無得点に終わったものの1万人を超える大観衆の前で一定以上のパフォーマンスを示していた。
水戸ホーリーホックはアウェイで我慢強く戦い抜き勝ち点1を獲得。主力CBが累積で出場停止という側面は存在したが前線から連動した適度なプレッシングとコースを限定する守備、縦を切って相手のスピードを殺すコンパクトな守備で横浜FCのカウンターを阻止。後方から蹴らせる局面を多く導き出し22瀧澤修平と24細川淳矢のCBコンビ中心に激しい空中戦で撃墜した。恐らく敢えて膠着する展開に持ち込み相手のストロングを消し無失点に抑えた。統率された守備に上位に付ける今シーズンの飛躍の源を感じさせた。攻撃面に関しては今夏に加入し4試合で3ゴールを奪っている19小川航基とセカンドトップ的に動く32黒川淳史の2トップ頼みになってしまった部分が大きく意図した形で決定機は作れず。後半28分に訪れた千載一遇の決定機を決め切れていれば... 100%以上の結果となったが。

本日は日産スタジアムでJ1。
横浜F・マリノスと鹿島アントラーズの対決。
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横浜F・マリノスは今シーズン2回目の観戦。
34.横浜F・マリノス vs ベガルタ仙台
リーグ戦成績
3勝3分2敗 得点11 失点11
勝ち点12 9位

鹿島アントラーズは今シーズン初観戦。
リーグ戦成績
4勝2分2敗 得点11 失点9
勝ち点14 5位

J1 第9節
2019.4.28
@日産スタジアム
入場者数:38561人

横浜F・マリノス 2-1 鹿島アントラーズ

前半11分 22安西幸輝(鹿島)
後半24分 23仲川輝人(横浜)
後半37分 9マルコス ジュニオール(横浜)

横浜F・マリノス
GK
1 朴一圭 89.12.22 FC琉球 朝鮮大 東京朝鮮
DF
18 広瀬陸斗 95.9.23 徳島ヴォルティス 浦和レッズユース
13 チアゴ マルチンス 95.3.17 パルメイラス(BRA)
44 畠中槙之輔 95.8.25 東京ヴェルディ 東京ヴェルディユース
33 和田拓也 90.7.28 サンフレッチェ広島 東京ヴェルディユース
MF
8 喜田拓也 94.8.23 横浜FMユース
41 三好康児 97.6.26 コンサドーレ札幌 川崎フロンターレU-18
10 天野純 91.7.19 順天堂大 横浜FMユース
FW
23 仲川輝人 92.7.27 アビスパ福岡 専修大 川崎フロンターレU-18
9 マルコス ジュニオール 93.1.19 フルミネンセ(BRA)
11 遠藤渓太 97.11.22 横浜FMユース

ーー11ーーー9ーーー23ーー
ーーーー10ーーー41ーーーー
ーーーーーー8ーーーーーー
ー33ーー44ーー13ーー18ー
ーーーーーー1ーーーーーーー

後半34分 13→2
後半38分 41→6
後半45分 9→20

2 ドゥシャン 88.12.24 ランス(FRA)
6 扇原貴宏 91.10.5 名古屋グランパス セレッソ大阪U-18
20 李忠成 85.12.19 浦和レッズ FC東京U-18

鹿島アントラーズ
GK
1 クォン スンテ 84.9.11 全北現代(KOR)
DF
6 永木亮太 88.6.4 湘南ベルマーレ 中央大 川崎フロンターレU-18
39 犬飼智也 93.5.12 清水エスパルス 清水エスパルスユース
28 町田浩樹 97.8.25 鹿島アントラーズユース
22 安西幸輝 95.5.31 東京ヴェルディ 東京ヴェルディユース
MF
20 三竿健斗 96.4.16 東京ヴェルディ 東京ヴェルディユース
4 レオ シルバ 85.12.24 アルビレックス新潟
10 安部裕葵 99.1.28 瀬戸内
41 白崎凌兵 93.5.18 清水エスパルス 山梨学院
FW
15 伊藤翔 88.7.24 横浜F・マリノス 中京大中京
8 土居聖真 92.5.21 鹿島アントラーズユース

ーーーー8ーーー15ーーーー
ーー41ーーーーーーー10ーー
ーーーー4ーーー20ーーーー
ー22ーー28ーー39ーー6ー
ーーーーーー1ーーーーーー

後半28分 10→11
後半35分 8→18
後半37分 41→14

11 レアンドロ 93.5.12 コリチーバ(BRA)
18 セルジーニョ 95.3.15 アメリカFG(BRA)
14 金森健志 94.4.4 アビスパ福岡 筑陽学園

前半開始(45分ハーフ)
横浜F・マリノスは4-1-2-3の布陣。
鹿島アントラーズは4-4-2の布陣。

前半8分-鹿島。6永木亮太の右CK。右足でゴールから遠ざかる軌道に対して最高到達点で20三竿健斗がヘッドはクロスバーにヒット。

前半11分-鹿島
相手陣内中央で4レオシルバがボールを奪い左へ流す。41白崎凌兵がタイミングを見計らいSB裏へスルーパス。大胆な攻め上がり+スピードで背後を取った22安西幸輝が勢いを落とさずPA左から内側に持ち込みGKの股を抜いて決めた。
横浜F・マリノス 0-1 鹿島アントラーズ

前半終了
横浜F・マリノス 0-1 鹿島アントラーズ

前半は鹿島が相手陣内でのボール奪取から最後は22安西幸輝が鮮やかに沈め1点リード。
ボール保持率が高いのは横浜。これは圧倒的。鹿島が素早いリトリートで帰陣しブロックを構築するのでPA付近までは必然的に横浜はボールを持てる。ただラスト1/3での焦りやイメージの共有が出来ず、細かなミスが絡んで決定的な場面を手放してしまった感は強い。鹿島は自陣深くで我慢してボールを奪ってロングカウンター一択。これが徹底されている。

後半開始
選手交代なし

後半2分-横浜。9マルコスジュニオールの左CK。ゴール前で相手がクリアも距離が出ず、ファーで待ち構えた18広瀬陸斗がボレー。これをGKが溢し、セカンドをゴール至近距離で23仲川輝人が押し込むもGK1クォンスンテが体に当てて防ぐ。

後半24分-横浜
5喜田拓也が相手陣内左寄りでインターセプトから素早くバイタルへ付ける。41三好康児が前向きで持ちPA右へ短く送ると23仲川輝人がトラップからクイックネスで内側に二つ運びDFを半歩外しコースを作り左足で巻いてゴール左へ決めた。
横浜F・マリノス 1-1 鹿島アントラーズ

後半28分-鹿島
10安部裕葵→11レアンドロ

後半32分-鹿島。カウンター。自陣でダイレクトパスを繋いで前線へ通すと中央左寄りから8土居聖真がピッチを横切るクロス。これはゴール手前で33和田拓也がスライディングでコースを変える。ゴールライン際で追い付いた11レアンドロがマイナスの折り返し。ここに走り込んだ20三竿健斗がダイレクトで合わせたシュートはGK1朴一圭が正面でパンチングで弾き返す。

後半34分-横浜
13チアゴ マルティンス→2ドゥシャン

後半35分-鹿島
8土居聖真→18セルジーニョ

後半37分-鹿島
41白崎凌兵→14金森健志

後半37分-横浜
ハーフライン右からのリスタート直後、18広瀬陸斗がワンステップでライン裏へロビングパス。絶好のタイミングで反応した9マルコスジュニオールがPA右角度の無い位置からGKのタイミングを外しワンテンポ遅らせたボレーで狭いニアを抜いた。
横浜F・マリノス 2-1 鹿島アントラーズ

後半38分-横浜
41三好康児→6扇原貴宏

後半44分-横浜。10天野純が空いたPA左へ丁寧に送り11遠藤渓太が中央に送る。9マルコスジュニオールがDFを背負い反転から更に1つ外へラストパス。23仲川輝人がボディフェイクとクイックネスで内側へ斬り込み先制点と同じ形のシュートは左ポスト内側→右ポスト内側に阻まれ追加点ならず。鹿島は助かったシーン。

後半45分-横浜
9マルコス ジュニオール→20李忠成

後半45分+4-鹿島。左サイド、スローインの流れから22安西幸輝が右足でGKとDFの間へアーリークロス。ニアで15伊藤翔が触ってコースが変わりファーポストに突っ込んだ39犬飼智也が足に当てるも枠の上。決定機。

試合終了
横浜F・マリノス 2-1 鹿島アントラーズ

J1を舞台に、27年間、唯一続く宿命の一戦。
「THE CLASSIC」と銘打たれた平成最後のリーグ戦。
4万人近い入場者数を記録したGWの一戦は横浜F・マリノスが逆転勝ちを収め勝ち点3を獲得した。
この試合の最大の焦点となったのは鹿島の守備。前から圧力を掛けるのか、後ろで構えるのか。結果的に深いラインで4-4のブロックを構築しアンバランスに形を変えながら人が動き、人数を掛けて来る横浜に対し自陣に引き込む策をとった。
鹿島の2トップが守備のタスクを恐らく免除されていた関係も有り横浜は相手陣内までノーストレスでボールを運べる展開となっていた。持てる、持たせる攻防。鹿島とすれば狙い通りにポゼッションを放棄し自陣で網を張り、攻め残りする2トップを目掛けたロングカウンターという1点に集中。
前半は概ね鹿島の思惑通りに進み、横浜はボールは握れるものの守備を固める相手に攻めあぐねた。10天野純と41三好康児が後方に下がってパスを受ける、外へ逃げてプレスを掻い潜る動きを選択した為に中央が空洞化し上手く活用出来なかった。
そして鹿島の最大のストロングポイントである4レオシルバと20三竿健斗の守備エリアが広くボールを狩れるダブルボランチが前向きのカットから速攻を狙う流れ。
鹿島は11分にレオシルバのボール奪取から41白崎凌兵を経由し左サイドを爆走した22安西幸輝がフリーでボックス内へ侵入し先制点を奪った。横浜はラスト1/3のクオリティが上がらずゴールを奪えず前半を終えた。
後半に入ると横浜のインサイド2人が意図的に中央でボールを触る回数を増やした事と鹿島の運動量が低下した事によりボール保持からフィニッシュまで持ち込む場面が増える。24分に5喜田拓也のカットから三好康児を経由しPA右でパスを引き出した23仲川輝人がクイックネスを活かしたドリブルシュートで横浜が同点に追い付く。
これで流れは俄然横浜に。
そして38分、18広瀬陸斗のライン裏へのロビングパス1発でPA右へ飛び出した9マルコスジュニオールが技ありのシュートでニアを破り横浜が逆転に成功。
ラスト5〜10分は横浜のゲームコントロールの脆さを突き鹿島にも決定機が何度か訪れたものの運も味方した横浜が平成最後のリーグ戦を勝利で飾った。
結果的に鹿島が選択した自陣深くでの守備は最後まで持たず2失点...余りにも自軍2トップの守備を免除し過ぎてしまい横浜に自由を謳歌された感が強い。

11遠藤渓太(横浜)
「相手は前半から、あまりプレスに来なかったけれど、失点してしまったことで、より難しくなると思った。失点は痛かったけど、その時間帯から、ほぼ自分たちのサッカーができたと思います。
後半も攻め続けた結果、あの2得点で逆転勝利につながりました。
最近は、自分が、自分がという気持ちを出しすぎず、自分の結果より、チームの結果を大事に考えています。そうすれば、おのずと自分自身の結果につながると思うし、試合中の一つひとつのプレーを振り返ることなく、後悔のないプレーをしていきたいと思います」

33和田拓也(横浜)
「相手は思ったより引いてきて、先制されて難しくなると思いましたが、後半は(運動量が)結構落ちてきたので、うまく点が取れました。
純のところにボールが集まるので、うまくサポートしようと思いました。お互いの距離感を見ながら、自由にやらせてもらっているが、渓太の特徴を生かすために、もうちょっと工夫が必要かなと思います」

44畠中槙之輔(横浜)
「相手が鹿島だからというわけでなく、チームとして負けられない試合でした。先制されたけど、前半から相手陣地に奥深く入り込めたので、ハーフタイムにもこれを続けていこうと思った。怖がらず、相手のイヤなところを突いて、1点取れたら勢いもつくと思いました。
課題となっている立ち上がり15分以内の失点を喫したけれど、そこから立て直して自分たちのサッカーができたことにチームとしての成長を感じました」

第2試合は三ツ沢へ。
本来は続けてK3を観戦する予定だったが...軽装故に寒さの限界に達してしまった..。一旦帰宅後、キングカズがスタメン起用という事で急遽のJ2。
横浜FCとFC岐阜の対決。
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横浜FCは今シーズン初観戦。
リーグ戦成績
1勝3敗 得点2 失点5
勝ち点3 19位
監督:タヴァレス

FC岐阜は今シーズン初観戦。
リーグ戦成績
2勝1分1敗 得点4 失点2
勝ち点7 7位
監督:大木武

J2 第5節
2019.3.23
@ニッパツ三ツ沢球技場

横浜FC 2-0 FC岐阜

後半12分 10イバ(横浜FC)
後半40分 7松浦拓弥(横浜FC)

横浜FC
GK
18 南雄太 79.9.30 ロアッソ熊本 静岡学園
DF
19 乾大知 89.12.2 V・ファーレン長崎 流通経済大 桐生第一
5 田代真一 88.6.26 V・ファーレン長崎 横浜FMユース
20 カルフィン ヨンア ピン 86.7.18 FC町田ゼルビア
MF
14 北爪健吾 92.4.30 ジェフ千葉 専修大 前橋育英
39 伊野波雅彦 85.8.28 ヴィッセル神戸 鹿児島実業
22 松井大輔 81.5.11 オドラ オポーレ(POL) 鹿児島実業
17 武田英二郎 88.7.11 湘南ベルマーレ 青山学院大 横浜FMユース
40 レアンドロ ドミンゲス 83.8.24 ポルトゲーザ(BRA)
7 松浦拓弥 88.12.21 ジュビロ磐田 浜名
FW
11 三浦知良 67.2.26 シドニーFC(AUS) 静岡学園

ーーーーーー11ーーーーーー
ーーーー7ーーー40ーーーー
ー17ーー22ーーー39ーー14ー
ーー20ーーー5ーーー19ーー
ーーーーーー18ーーーーーー

前半35分 17→24
後半8分 11→10
後半42分 19→8

24 渡邊一仁 86.9.1 ファジアーノ岡山 東京学芸大 済美
10 イバ 85.5.21 河北華夏(CHN)
8 佐藤謙介 89.1.19 中央大 浦和レッズユース

FC岐阜
GK
25 ビクトル 89.4.21 オスピタレット(SPA)
DF
35 長倉颯 96.4.29 法政大 横浜FMユース
2 阿部正紀 91.12.25 東京国際大 大成
3 竹田忠嗣 86.7.27 ファジアーノ岡山 ジェフ市原ユース
27 イヨハ理ヘンリー 98.6.23 サンフレッチェ広島 サンフレッチェ広島ユース
MF
30 中島賢星 96.9.23 横浜FM 東福岡
31 宮本航汰 96.6.19 V・ファーレン長崎 清水エスパルスユース
14 風間宏矢 93.4.16 大分トリニータ 清水商
6 三島頌平 95.11.20 中央大 帝京大可児
FW
9 山岸祐也 93.8.29 ザスパクサツ群馬 流通経済大 尚志
10 ライアン デ フリース 91.9.14 オークランドC(NZL)

ーーーー10ーーー9ーーーー
ーーー6ーー 14 ーー31ーーー
ーーーーーー30ーーーーーー
ー27ーー3ーーーー2ーー35ー
ーーーーーー25ーーーーーー

後半13分 14→16
後半27分 10→11
後半38分 35→28

16 富樫佑太 95.12.18 FC琉球 國學院久我山
11 前田遼一 81.10.9 FC東京 暁星
28 永島悠史 96.7.12 京都サンガ 京都サンガU-18

前半開始(45分ハーフ)
横浜FCは3-4-2-1の布陣。
FC岐阜は4-1-3-2の布陣。

前半6分-横浜。19乾大知が最終ラインから縦フィード。タイミング良く背後を取った14北爪健吾がPA右から侵入しダイレクトのボレー。これはGK25ビクトルが反応し両手で弾くと7松浦拓弥がセカンドをハーフボレーは枠の上。

前半11分-岐阜。中央で受けた14風間宏矢が左へスライドしながら距離のある位置から左足ミドルはGK18南雄太が右へ飛んでCKに。

前半34分-岐阜。バイタルで右からのボールを10ライアン デ フリースが縦に入れ9山岸祐也がDFを背負ってキープしてヒールでスイッチ。内側に入った31宮本航汰のシュートはブロックされ、セカンドを6三島頌平がゴール至近距離で狙うもGK18南雄太が好反応で掻き出しCKに。

前半35分-横浜
#17武田英二郎→#24渡邊一仁
武田は負傷交代。
渡邊がボランチに入り.22松井大輔が左WBへ。

前半終了
横浜FC 0-0 FC岐阜

前半は互いにゴールは生まれずスコアレスで終了。
ホームの横浜FCは22松井大輔と39伊野波雅彦で組んだ先発ボランチが前向きでのボール奪取から両ワイドへの大きな展開で相手を揺さぶる。ここまでは狙い通りも崩しのアイディアやバリエーションに乏しく最後の局面で違いを生み出せない。
一方のFC岐阜は選手間の距離を近付けコンパクトなサッカーを志向する。攻撃面に関してはアタッキングサードでの連係やバイタルを使って横浜FC守備陣のバランスを崩し何度か惜しいシーンは創出した。あと1歩。守備に関しては中央に人を掛けてワンサイドで刈り取る意識が高い為に大きなサイドチェンジを入れられる場面は目立つものの決定的なシュートは打たせず。

後半開始
選手交代なし

後半8分-横浜
11三浦知良→10イバ

後半12分-横浜
10イバのフリックをPA左角で受けた7松浦拓弥がPA左で果敢なドリブルで仕掛ける。DFと縺れながらクロスに切り替えると体勢を崩したDFの手に当たってハンドの判定でPK獲得。
このPKを10イバが正面右寄りに思い切り蹴り込んだ。
横浜FC 1-0 FC岐阜

後半13分-岐阜
14風間宏矢→16富樫佑太
富樫が右SHに入り.31宮本航汰がトップ下へ。

後半27分-岐阜
10ライアン デ フリース→11前田遼一

後半37分-横浜。セットプレーのセカンドを繋いでPA左を抉った22松井大輔がゴールを横切るクロス。ファーに詰めた10イバが懸命に足を伸ばし当てるもGKがコースを切って上手く対応する。

後半38分-岐阜
35長倉颯→28永島悠史

後半40分-横浜
右サイドで繋いで40レアンドロ ドミンゲスがDFの頭上を通す背後へのクロス。PA左で10イバがシュートフェイント1発で2人を滑らせお膳立てのラストパス。ゴール前に詰めた7松浦拓弥がダイレクトで蹴り込んだ。
横浜FC 2-0 FC岐阜

後半42分-横浜
19乾大知→8佐藤謙介
佐藤がボランチに入り.24渡邊一仁が右CBへ。

後半45分+3-横浜。PA左で10イバが縦に1人交わしてマイナス気味のグラウンダーのクロス。40レアンドロ ドミンゲスが意表を突くシルキータッチの落としに走り込んだ8佐藤謙介がコースを突いた鋭いシュートはGK25ビクトルが左へ飛んで片手で大きく弾くスーパーセーブ。

試合終了
横浜FC 2-0 FC岐阜

横浜FCがホームで完封勝ち。
この試合のサプライズは約2年ぶりに先発起用された11三浦知良。個人的には観戦の予定は無かったが...スタメン起用が試合前に発表され急遽三ツ沢へ。
ダブルボランチを組んだ22松井大輔とシーズン途中に加入した39伊野波雅彦など平均年齢高めのメンバーがスタートから出場するとこの2人が中盤から大きなサイドチェンジを連発。ワンサイドに寄る傾向のあるFC岐阜を攻略する狙いを実現させると右WB14北爪健吾の走力をプラスに右サイドが大きな武器となった。そして攻撃面だけでなく伊野波の中盤に於ける相手にアタックする獰猛な守備は総じて効いていた。
アウェイのFC岐阜は中盤ダイヤモンドの4-4-2。
選手間の距離を近付けショートパス主体に組み立て細かなコンビネーションでの打開を試みた。後半は11前田遼一や16富樫佑太を投入し攻撃の変化を求めるも最後の場面での精度を欠き決定的な場面を作るも無得点に終わってしまった。

試合は後半に動いた。
「監督からは、後半の5~10分くらいまで、というふうに言われていましたので、そこまでにチームを勝利にもっていける試合のまま、イバと交代できたらいいなと思っていました。最低限、五分五分の中で、0-0で渡せました。あのポジションでどういうふうに自分が得点していくのかということに固執して、そこにしっかりとスポットを当ててやっていけば、ゴールチャンスは増えると思います。」
久々の先発起用で無得点に終わった悔しさも滲ませた横浜FCの11三浦知良。そして予定通りにスイッチした10イバが1ゴール1アシストと全得点に絡む活躍。2017年シーズンのJ2得点王は慣れない途中出場ながら前線で起点を作り、攻撃を加速させチームに勝利を呼び込んだ。横浜FCは30代の選手が多いチーム。スタミナ面での不安は存在するが各々の経験値は高く、巧みに時計を進め無失点で試合を終わらせた。
FC岐阜は堅い試合で粘り強く戦えていたが...PKを献上した先制点の場面が勝敗を大きく分けてしまった感は強い...。

続いて日産スタジアムでJ1。
横浜FMとベガルタ仙台の対決。
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横浜FMは今シーズン初観戦。
リーグ戦成績
1勝 得点3 失点2
勝ち点3
監督:アンジェ ポステコグルー

ベガルタ仙台は今シーズン初観戦。
リーグ戦成績
1分 得点0 失点0
勝ち点1
監督:渡邉晋

J1 第2節
2019.3.2
@日産スタジアム
入場者数:22751人

横浜F・マリノス 2-1 ベガルタ仙台

前半27分 30エジガル ジュニオ(横浜)
前半38分 30エジガル ジュニオ(横浜)
後半44分 11石原直樹(仙台)

横浜F・マリノス
GK
21 飯倉大樹 86.6.1 ロッソ熊本 横浜FMユース
DF
18 広瀬陸斗 95.9.23 徳島ヴォルティス 浦和レッズユース
13 チアゴ マルチンス 95.3.17 パルメイラス(BRA)
44 畠中槙之輔 95.8.25 東京ヴェルディ 東京ヴェルディユース
16 高野遼 94.11.13 ヴァンフォーレ甲府 日本体育大 横浜FMユース
MF
8 喜田拓也 94.8.23 横浜FMユース
41 三好康児 97.6.26 コンサドーレ札幌 川崎フロンターレU-18
10 天野純 91.7.19 順天堂大 横浜FMユース
FW
23 仲川輝人 92.7.27 アビスパ福岡 専修大 川崎フロンターレU-18
30 エジガル ジュニオ 91.5.6 バイーア(BRA)
9 マルコス ジュニオール 93.1.19 フルミネンセ(BRA)

ーー9ーーー30ーーー23ーー
ーーーー10ーーー41ーーーー
ーーーーーー8ーーーーーー
ー16ーー44ーーー13ーー18ー
ーーーーーー21ーーーーーー

後半16分 10→7
後半19分 30→20
後半41分 9→11

7 大津祐樹 90.3.24 柏レイソル 成立学園
20 李忠成 85.12.19 浦和レッズ FC東京U-18
11 遠藤渓太 97.11.22 横浜FMユース

ベガルタ仙台
GK
1 シュミット ダニエル 92.2.3 松本山雅FC 中央大 東北学院
DF
13 平岡康裕 86.5.23 清水エスパルス 清水商
27 大岩一貴 89.8.17 ジェフ千葉 中央大 中京大中京
2 永戸勝也 95.1.15 法政大 八千代
MF
4 蜂須賀孝治 90.7.20 仙台大 桐生第一
23 シマオ マテ 88.6.23 アルアハリ(QAT)
6 兵藤慎剛 85.7.28 コンサドーレ札幌 早稲田大 国見
17 富田晋伍 86.6.20 ヴェルディユース
7 関口訓充 85.12.26 セレッソ大阪 帝京
FW
38 長沢駿 88.8.25 ヴィッセル神戸 清水エスパルスユース
11 石原直樹 84.8.14 浦和レッズ 高崎経済大附属

ーーーー11ーーー38ーーーー
ーーーーーーーーーーーーー
ー7ーー17ー23ー6ーー4ー
ーーー2ーー27ーー13ーーー
ーーーーーー1ーーーーーー

後半16分 38→19
後半16分 17→10
後半35分 7→20

19 ジャーメイン良 95.4.19 流通経済大 流経大柏
10 リャン ヨンギ 82.1.7 阪南大 大阪朝鮮
20 阿部拓馬 87.12.5 蔚山現代(KOR) 法政大 横河武蔵野FCユース

前半開始(45分ハーフ)
横浜FMは4-1-2-3の布陣。
ベガルタ仙台は3-5-2の布陣。

前半5分-横浜。左サイドで9マルコスジュニオールが降りてパスを引き出し空いたスペースに10天野純が飛び出す。マルコスがダイレクトで送ると天野がGKとDFの間へゴールを横切るクロス。大外どフリーの18広瀬陸斗のシュートはヒットせずゴール右へ。超決定機。

前半27分-横浜
セットプレーのセカンドを拾って9マルコスジュニオールが18広瀬陸斗とのワンツーで背後を突きPA内へ入った位置で後ろから倒されPK獲得。
このPKを30エジガルジュニオがGKに読まれながらゴール右へ沈めた。
横浜FM 1-0 ベガルタ仙台

前半38分-横浜
ハーフライン付近で8喜田拓也がボールを回収し相手の間を通す縦パス。41三好康児が仕掛けてタイミングを見計らい縦へ流す。トップスピードでスペースを突いた23仲川輝人がゴールを横切るグラウンダーのクロスに大外で30エジガルジュニオがプッシュ。喜田拓也のセカンド回収&DFの間を通したチャレンジのパスが素晴らしい。
横浜FM 2-0 ベガルタ仙台

前半終了
横浜FM 2-0 ベガルタ仙台

横浜FMが内容、結果共に圧倒し続けた45分間。
横浜はアタッキングサードでのパスの出し入れ、人の出入りが流動的で非常にスムーズ。人を割く仙台守備陣が付いて来られない状況を常に導き出している。また横浜はチーム全体としてネガトラ時の集中力が非常に高いので相手に攻撃の時間を全く与えない。特に危険察知能力に秀でた8喜田拓也が地味ながら素晴らしいパフォーマンスを披露。
仙台は5-3-2の3ラインを構築し素早くリトリートして相手を引き込む。しかし横浜のビルドアップ時に中央を閉めるものの前線2枚の間を簡単に縦パスを通されてしまうので1つずつズラされ決定機を作られ、横浜の流動的な動きに秩序を乱されている。攻撃に関してはセットプレー以外はノーチャンスに近い。

後半開始
選手交代なし

後半5分-横浜。左サイドから16高野遼がPA左角へ鋭い斜めのパス。41三好康児が巧みに前を向いてゴールを横切るクロス。ファーの23仲川輝人が至近距離から狙うもGK1シュミットダニエルがストップ。

後半16分-横浜
10天野純→7大津祐樹
-仙台
38長沢駿→19ジャーメイン良
17富田晋伍→10リャンヨンギ

後半19分-横浜
30エジガルジュニオ→20李忠成

後半21分-横浜。中盤右サイドから7大津祐樹がフワリとゴール前へ送ると20李忠成が頭で落とし、感じていた9マルコスジュニオールのボレーはゴール左へ外れる。

後半31分-仙台。6兵藤慎剛が中盤の底から糸を引くような好フィード。PA左で反応した19ジャーメイン良が反転でDFを剥がしクロス。ここに走った10リャンヨンギがシュートはDFが足に当ててCKに。

後半35分-仙台
7関口訓充→20阿部拓馬
阿部はFWに入り4-3-1-2のようなシステムに変更。

後半37分-横浜。左サイドで細かく繋いで41三好康児と9マルコスジュニオールがスイッチ。マルコスがライン裏へ蹴って行くとフリーで飛び出したSB16高野遼がGKと1対1もシュートはゴール右へ外れる。

後半41分-横浜
9マルコスジュニオール→11遠藤渓太

後半44分-仙台
右サイドからフワリとしたクロスをGKがパンチングで弾き切れず11石原直樹が拾うと7大津祐樹が足を掛けてしまいPK獲得。
このPKを11石原直樹がGKの逆、ゴール左へキッチリ決めた。仙台が1点差に詰め寄る。
横浜FM 2-1 ベガルタ仙台

試合終了
横浜FM 2-1 ベガルタ仙台

横浜F・マリノスがホーム開幕戦でスコア以上の強さを示し完勝に近い形で2連勝を飾った。
横浜は勝利を挙げた前節の開幕戦と同じ11人.システムで臨み攻撃的なスタイルを貫いた。
ベガルタ仙台は前節から怪我のハモンロペスに代え新外国人の23シマオ マテを初起用。システムを3-4-2-1から3-5-2に変更し横浜対策を講じ初勝利を目指しアウェイの地に乗り込んだ。シマオ マテを中盤の底に据え17富田晋伍と6兵藤慎剛の3ボランチを形成。概ね守備の時間が続き自陣に押し込まれた為、想定通りに5-3-2の形で対応する形となった。そして前線2枚がハーフライン付近で相手最終ラインにプレスを開始。しかし2人の間を縦、斜めに通されてしまい中盤を経由される。引っ切り無しにパスを受けられてしまい苦しくなった仙台は徐々に人とポジションをズラされ最終ラインは後退しギャップを上手く突かれた。横浜は意図的に相手とボールを動かす事に成功しスムーズなビルドアップが可能となっていた。
横浜は今シーズンから加入した選手が5人もスタメンに名を連ねているのが信じられないほど其々の動きは被らず、更にビジョン.イメージも共有出来ていて連係面の良さが際立っていた。その中でも新戦力の41三好康児は攻撃の核として既に欠かせない存在となりつつある。右SB18広瀬陸斗と右FW23仲川輝人、ここに左IH10天野純が絡むと5-3のブロックを敷いて守備を固めカウンターを狙う仙台でも手に負えない状況を作り出していた。そしてボールを奪われれば鋭い切り替えで奪い返しに行くので攻撃のターンさえ与えない。特に前半は相手に何もやらせない完璧な内容。更に30エジガル ジュニオ.9マルコス ジュニオールの守備の意識も非常に高い上に危機察知能力に優れたアンカーの8喜田拓也が随所に持ち味を発揮した。中盤を飛ばされロングボールを蹴られても13チアゴ マルティンスと44畠中槙之輔が1対1の強さ、的確なカバーリングでピンチを未然に防ぎ決定機を作らせない。試合終了間際にPKにより1失点は喫したものの主導権を握り続けた横浜が今シーズンの飛躍を感じさせるには十分の内容で勝利を掴んだ。
2試合で5得点という結果だけでなく観ていて愉しい「アタッキングフットボール」を披露した2019 横浜F・マリノス。好調な新生攻撃陣が止まらない。

本日は三ツ沢でJ2。
レノファ山口FCと横浜FCの対決。
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レノファ山口FCは今シーズン初観戦。
リーグ戦成績
11勝12分10敗 得点52 失点58
勝ち点45 13位
監督:霜田正浩

横浜FCは今シーズン初観戦。
リーグ戦成績
16勝11分7敗 得点51 失点38
勝ち点59 4位
監督:タヴァレス(BRA)

J2 第35節
2018.9.30
@ニッパツ三ツ沢球技場
入場者数:3051人

レノファ山口 3-2 横浜FC

前半1分 18高木大輔(山口)
後半8分 10イバ(横浜)
後半16分 13楠本卓海(山口)
後半37分 24山下敬大(山口)
後半45分+4 39瀬沼優司(横浜)

レノファ山口FC
GK
17 吉満大介 93.2.21 栃木SC 鹿屋体育大 神村学園
DF
6 前貴之 93.9.16 コンサドーレ札幌 コンサドーレ札幌U-18
13 楠本卓海 95.12.10 東京国際大 大成
26 ヘナン 96.7.28 フォスドイグアス(BRA)
MF
18 高木大輔 95.10.14 東京ヴェルディ 東京ヴェルディユース
29 三幸秀稔 93.5.23 SC相模原 JFAアカデミー福島
5 佐藤健太郎 84.8.14 京都サンガ 順天堂大 名張西
16 瀬川和樹 90.4.25 モンテディオ山形 国士舘大 盈進
7 大崎淳矢 91.4.2 徳島ヴォルティス サンフレッチェ広島ユース
50 高井和馬 94.8.5 東京ヴェルディ 日本体育大 帝京長岡
FW
19 オナイウ阿道 95.11.8 浦和レッズ 正智深谷

ーーーーーー19ーーーーーー
ーーー50ーーーーー7ーーー
ー16ーー5ーーー29ーー18ー
ーーー26ーー13ーー6ーーー
ーーーーーー17ーーーーーー

後半13分 7→8
後半27分 8→24
後半31分 50→9

8 ジュリーニョ86.8.5 コンサドーレ札幌
24 山下敬大 96.3.13 福岡大 九州国際大付
9 岸田和人 90.4.3 FC町田ゼルビア 福岡大 大分トリニータU-18

横浜FC
GK
18 南雄太 79.9.30 ロアッソ熊本 静岡学園
DF
2 藤井悠太 91.5.25 大宮アルディージャ 東洋大 武南
5 田代真一 88.6.26 V・ファーレン長崎 横浜FMユース
20 カルフィン ヨンアピン 86.7.18 FC町田ゼルビア
MF
14 北爪健吾 92.4.30 ジェフ千葉 専修大 前橋育英
24 渡邊一仁 86.9.1 ファジアーノ岡山 東京学芸大 済美
8 佐藤謙介 89.1.19 中央大 浦和レッズユース
17 武田英二郎 88.7.11 湘南ベルマーレ 青山学院大 横浜FMユース
40 レアンドロ ドミンゲス 83.8.24 ポルトゲーザ(BRA)
27 齋藤功佑 97.6.16 横浜FCユース
FW
10 イバ 85.5.21 河北華夏( CHN)

ーーーーーー10ーーーーーー
ーーーー27ーーー40ーーーー
ー17ーー8ーーー24ーー14ー
ーーー20ーー5ーー2ーーー
ーーーーーー18ーーーーーー

後半21分 10→39
後半21分 2→25
後半33分 24→9

39 瀬沼優司 90.9.1 モンテディオ山形 筑波大 桐光学園
25 石井圭太 95.6.22 グルージャ盛岡 横浜FCユース
9 戸島章 91.10.4 FC町田ゼルビア 成立学園

前半開始(45分ハーフ)
レノファ山口は3-4-2-1の布陣。
横浜FCは3-4-2-1の布陣。

前半1分-山口
開始から僅か50秒。
50高井和馬が左ハイサイドからクロス。これは相手に引っかかるものの自らPA左でカットし斜め後方へ球足の長いグラウンダークロス。対角のPA右角に走り込んだ18高木大輔が地を這う強烈なシュートをゴール左隅へ蹴り込んだ。
レノファ山口 1-0 横浜FC

前半24分-山口。左ショートコーナーから29三幸秀稔が右足で大きく入れるとファーポストで26ヘナンが競り勝って頭で落とす。ゴール至近距離で19オナイウ阿道のヒールは瀬戸際で横浜FCが掻き出す。

前半40分-山口。18高木大輔がPA付近でボールを奪い返しPA右から鋭いクロス。ゴールを横切ったボールにスライディングで反応した19オナイウ阿道が折り返すと相手DFの手に当たるも笛は鳴らず。

前半終了
レノファ山口 1-0 横浜FC

前半開始のホイッスルから僅か数十秒で先制に成功したレノファ山口が1点リードでHTへ。
同じシステムを用いたミラーゲームの色合いが濃い45分間。対面とのマッチアップする局面が多く互いに大きく崩れる事は無かったが先制したレノファ山口の方がストレス無くサッカーをやれている。横浜FCは1トップの10イバが激しいチェックに苦しみフラストレーションが溜まってしまいなかなかポイントを作れないので全体を押し上げ切れない。回数は少なかったがここで時間を作れて2列目3列目が絡んでワイドへ展開からクロスに合わせる形が最も可能性を感じさせた。
レノファ山口は右WB18高木大輔と左シャドー50高井和馬の2人が個人技で仕掛けて相手のバランスを崩し19オナイウ阿道がPAで力強くゴールへ迫る。

後半開始
選手交代なし

後半2分-横浜。27齋藤功佑のスルーパス1発でハイラインを突破した10イバが独走しGKと1対1。PA内に入った辺りでGKを左に抜きに行くと反応され手でコースを変えられるとシュートは打てず。決定機。GK17吉満大介のファインプレー。

後半6分-山口。中盤で細かく繋いでPA付近右中間から攻め上がった右CB6前貴之がタイミングをズラした縦パス。7大崎淳矢がイメージ通りのトラップからニア上シュートは僅かに逸れる。

後半8分-横浜
ロングカウンター。8佐藤謙介が自陣で持つと10イバとパス交換。佐藤がバイタルへ斜めに入れるとイバがDF3枚を引き付けPA右へラストパスを送る。フリーで走り込んだ40レアンドロドミンゲスがシュート。これはGK17吉満大介が反応し手に触れコースが変わりクロスバーに当たった落ち際をイバが至近距離で押し込んだ。
レノファ山口 1-1 横浜FC

後半13分-山口
7大崎淳矢→8ジュリーニョ

後半16分-山口
右サイドからのFK。
8ジュリーニョが左足でライナー性のボールを蹴って行くとニア寄りで13楠本卓海が競り勝ち頭でゴール左へ流し込んだ。
レノファ山口 2-1 横浜FC

後半21分-横浜
10イバ→39瀬沼優司
2藤井悠太→25石井圭太
石井がボランチに入り.4-4-1-1に変更。

後半24分-横浜。40レアンドロドミンゲスの右CK。ニアに突っ込んだ39瀬沼優司がDFにバランスを崩されながら雪崩れ込むと身体に当てたボールは右ポストに嫌われる。

後半27分-山口
8ジュリーニョ→24山下敬大
ジュリーニョは負傷交代。

後半31分-山口
50高井和馬→9岸田和人

後半33分-横浜
24渡邊一仁→9戸島章
戸島と39瀬沼優司の2トップ。8佐藤謙介がトップ下.27齋藤功佑がボランチへ。

後半37分-山口
横浜FCの大チャンスから一転、山口のカウンター。9岸田和人がハーフライン付近から3対2の状況で中央を長い距離をドリブルで運ぶ。PA付近で強引にシュートを放つとDFに当たってリフレクトし走り切った24山下敬大がPA左から蹴り込んだ。
レノファ山口 3-1 横浜FC

後半41分-横浜。17武田英二郎が左サイドから鋭いクロス。ニアで9戸島章がDFと激しくぶつかり合い、ファーでDFが当てたボールに反応した40レアンドロドミンゲスがピタッとしたトラップから腰を捻って右足でコースを狙ったシュート。これはGK17吉満大介が大きく飛んで左手に当てCKに。

後半45分+4-横浜
最終ラインから5田代真一がフワリとしたボールをゴール前へ送り込むと9戸島章が競り勝ち頭でコースを変えPA中央で39瀬沼優司が胸トラからボレーでGKの股を抜いた。
レノファ山口 3-2 横浜FC

試合終了
レノファ山口 3-2 横浜FC

後半は横浜FCが10イバのゴールで一時同点に追い付いたもののレノファ山口はJリーグデビュー戦となる13楠本卓海のゴールでリードを奪い、更に同じくルーキーの途中出場24山下敬大が3点目を奪った。横浜FCはパワープレーを選択し後半ATに39瀬沼優司が1点を返すも時間が足りず。自動昇格を狙う横浜FCは痛い敗戦。4位→5位に順位を下げてしまった。
レノファ山口は前節からシステム変更や複数の選手を入れ替えるなど大きく挑んだアウェイでのゲーム。これが奏功し14試合ぶりの白星と長い長いトンネルを奪取した。

「前半1分で失点してしまったことで、すごく難しい試合の入りになりました。それから後半は形を少し変えながら逆転を狙ったのですが、同点にしたところまでは良かったと思うんですけど、それからさらに追加点を決められてしまって、ウチの思うような試合になることができませんでした。前半1分で決められたところで少し自分たちはプランが狂ってしまって、そのあとのやり方は変えないといけなくなってしまった。」(横浜FC タヴァレス監督)

新たなシステムで久々の勝利を掴んだレノファ山口。
「若い選手を起用したというのもあるし、いろいろなことをやりながら、もがきながら、なかなか勝点が取れなかった中で、新しいことにもチャレンジしたいと。そしていつかは抜けるトンネルですけど、抜けたあと、ちゃんと次の試合に残るような、偶然という勝ち方ではなくて、戦術的に戦って、自分たちの良いところを出す。それが今日このシステムに至っただけです。いろいろなことを考えているし、いろいろなことを考えてきました。今日は1週間準備してきたことを選手たちが具現化してくれたなと思います。」(レノファ山口 霜田監督)

Jデビュー戦にして攻守に大車輪の活躍を見せた大卒ルーキーCB13楠本卓海
「個人の結果よりもチームの結果の助けになれればと思っていました。
後半の立ち上がりに裏に抜け出されるシーンがあって吉満選手に助けられましたが、それ以外は、一週間、イバ選手、レアンドロ選手の対策をしてきたのでFWに強くいくことができました。初出場でしたが試合に集中できていたので緊張することもありませんでした。」

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