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Master of Epic 第12話(終)

 これが終わっちゃうのが一番さびしいなあ。オムニバスなんで、やろうと思えばもっとできる感じだしな。グダグダになるのもあれだけど。

 ネトゲのアニメ化なんてケッと思ってたけど、面白かったな。他のネトゲアニメがどれも評判芳しくないのを見てると、これが一番成功なんじゃないのかな。徹底的にあるあるネタをオムニバス式に積み重ねて、ネックになる専門用語には邪魔にならない程度に解説も入れて、実際はどうだか知らないがゲームの楽しげな雰囲気をいっぱいにアピールできた作品。見ててMoEやりてーと思ったもんね。ネトゲアニメなんて、まさにそれが一番でしょう。

 田中真弓・鶴ひろみ・郷里大輔をはじめとする超ベテラン級と、クローバーをはじめとした若手とのなんとも珍しい共演も、アニメの面白さを十二分に引き出していた。金とも演じるMoEビギナーキャラ(金ともは若手とはいえないけど、このメンバーの仲では若手だろうな)が、ベテラン声優演じる先輩プレイヤーキャラにひたすら困らせ続ける「パーティーは終わらない」なんかは、ネトゲでありがちなネタでありつつ、アフレコ現場の雰囲気そのものな感じもして、すごく面白かった。あとチューと武骨が好きだった。副産物だけど、金ともってただの破壊系ロリ声というだけじゃなくて演技力も高いよなあ、と改めて認識した作品でもあった。

 
 (現時点での)ウィキペには、非プレイヤー層には評価が低いとか書いてあるんだけど、どうなんだろう。自分の周りだと、自分を含め非プレイヤーながらこのアニメを相当楽しんでた気がするんだよな。内輪ネタもなんとなく雰囲気でわかるし、MoE以外のパロディーも満載だしで、MoE知らなくても楽しめる作品であることは多分間違いない。


 それにしてもこのスタッフ、1クールながら毎回6〜8本、合計おそらく80本近くかそれ以上の数のショートストーリーをやったわけだが、アイデア尽きなかったなあ。最後の「ワンダフルワールド マスターオブエピック」なんかは、作画的にかなり息切れしてたけど、笑かしてもらった。えんどうてつやという監督は、気に留めておこうかな。今期はなんか、GONZOクオリティがどれも結構面白かったなあ。

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