sky04

又もや長い記事をこつこつと書いていたら、
なんだか頭がぼうっとしてきて、 急速に(?)キモチがざわついてきた。
と、 ふいに風が唸りはじめたのだった。
びょうびょう、と。
また今夜も気圧が渦を巻いているらしい。
今年の春はこんな日が多くてしんどいなぁ、と思っていたら、
WEBニュースに、こんな記事が。

気象病:北海道で短時間に気温急上昇か 気象協会が注意
毎日新聞 2007年4月20日 19時31分
『日本気象協会北海道支社は20日、21日午前から午後にかけての短時間に
 気温が急上昇し、体調不良や気分が落ち着かないなどの「気象病」が起こる
 可能性があるとして、「車の運転や、夫婦げんかに注意を」と呼びかける異例
 の気象情報を出した。』

おお。
日本でもようやく、こういう呼びかけが。
「夫婦げんかに注意」っていうのがやけに具体的でおかしいけれど、
でも、これってホントのこと。笑い事じゃないのだ。

「気温の変化」が大きいと「交感神経」が刺激されて、
「自律神経」のバランスがくずれてしまうという。
古傷が痛んだり頭痛が起きたりするのは、そのせいだそう。
その上、そういうときは大抵「気圧」も著しく変化しているものだから、
刺激に拍車がかかり「軽いうつ状態」になってしまうことも。
で、精神が不安定になり、ますます自律神経のバランスがとれなくなる。
ここのところ、信じられないような事件が続いているけれど、
天気にからんだ「気象病」とか「季節病」が、
そういう事件を引き起こすということだって、ないとは言えない。

あたしがカラダと天気の関係を気にし始めたのは、
花粉症と風邪が重なってこじれ、喘息になってしまったときからだ。
喘息の発作がひどくなる時は、決まって天気が崩れたり、
台風の前だったりすることに気づいたから。
幸い、喘息は完治したのだけれど(その件についてはコチラにて・笑)、
以来、気圧の変化に敏感になってしまった。
というよりも、それまでもあった「不定愁訴」のような不調も、
気圧の変化に関係していることに気づいたのだった。

海外では既に「生気象学」という研究が進んでいて、
「生気象予報」を発表している国もあるらしいのに、
日本ではまだあまり認識されていないような気がする。
雨降りの日に、訳もなく気分が優れなかったりしても、
「気分的なもの」ってことで片付けられてしまうことが多い。
だけど、それは「気のせい」だけではないのだ。
考えてみれば、ヒトだって動物なのだから、
自然の影響をうけるのは当たり前のことなのかも。

ということで。
北海道の皆さん、どうぞお気を付けて。
と言っても、気圧の影響をうけるかどうかは個人差があることなので、
皆が皆そうなるわけではないのだけれど。
でも、なんとなく苛々するなぁ、と思ったら、
そうか気圧が変化してるんだから仕方がないんだ、
と自覚して受け入れてしまえば、少し楽になりますよ。
これは今だけのこと、気圧が安定すれば気分もよくなる、って思えるから。
自分は大丈夫、という人も、周りの人がなんだか苛立っていたりしたら、
どうぞ労ってあげてください。
そうすれば喧嘩などせずに済むから、ね。


++
写真は、2004年のもの。
この4枚、別々の日に撮ったのではなく、同じ日の同じ時刻の空なのです。
北西から南東にかけての空。
ふと窓の外を見て、なんじゃこりゃ、と、
慌てて携帯つかんでベランダに飛び出したのだけど、
その頃の携帯カメラは130万画素しかなくて、
しかも待受けサイズで撮っていたものだから、こんな写真しか撮れなくて、
あとで激しく悔やんだのでした。
越してきて4年半経ったけど、この時の空が一番すごかったかも。
ついに地球滅亡か、と思ったもの(笑)

ってなことを言ってるうちに夜も更けて。
風はまだ、びゅうびゅうと唸ってるし、
こめかみはぷうと膨れているし。
こういう時は寝るにかぎる。
えへへ。

おやすみなさい。