私が好きなイギリスのシンガーのスティングの曲に

I'm So Happy I Can't Stop Crying

という曲があります。

離婚した父親の心情を描いた曲なのですが、弁護士が今話題の共同親権を取ってくれたというくだりがあります

そのうえで、
「僕たちは与えられた時間でできるだけのことをした」
「子供は母親と一緒にいるべき。誰でも知っていることだ」
「父親にときどき子供と遊ぶ以外何ができるだろう」
と続きます。

共同親権は父母が平等に子供を監護するかのようなイメージがありますが、そうではありません。
スティングの歌に出てくる父親は現在の制度における日本の父親とあまり変わらない感じがします。
法制度の違いはさておき、夫婦や親子の関係には普遍的なものがあるのではないでしょうか。