August 31, 2005

ニコラス・ペイトン

f9caf38a.jpgグランヴィアの19階スカイラウンジ「アプローズ」にエリック・アレキサンダー・カルテットをDsのT氏と聴きに行った。ちょうど眼下に夜景の見える絶好の席でT氏じゃなく、美しい女性だったらって思った(笑)。T氏と私は1,000円追加でフリードリンクにし、ライブが始るころには、酔いも回り心地よい気分に…

今回のお目当てはもちろんニコラス・ペイトンだ。現在NYのジャズ・シーンの中で私が一番好きなトランペッター。ブリリアントなトーンと確実なテクニック、それにクリフォード・ブラウンを彷彿させる丹精なフレージング…本当にすばらしい。私もジャズを演る時はこういう風にプレイできたらってつくづく思った。

TP、TSの2管のフロントにオルガン、ギター、ドラムスを加えたベース・レスの編成は変則カルテットだ。私がトランペットをやっているからいうのでもないのだけれど、今回、ニコラス・ペイトンは上出来だったがそれに比して他のメンバーはちょっと物足らなかく感じた(これにはT氏も同意見)。

CDで聴くエリック・アレキサンダーのプレイはたしかに美味いけど、今日はなんだかおとなしい。ニコラス・ペイトン以外が全員白人のせいだから?とは思いたくないのだが…

11月に津山にニコラス・ペイトンがリーダーで再来日するそうなのでぜひまた聴きに行きたいと思う。

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mimura1219 at 07:04│Comments(0)mixiチェック ジャズ 

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