正反対に見えるものが、実は同一のものだったり、或いは表裏一体のものだったりというのは、私が常々思っていることではあるんだが。

 色々なことの為に働く人がいる。色々な人の為に働く人がいる。
 未来の為に働くひと、過去の為に働くひと、現在の為に働くひと。
 そして、自分より若い世代の為に働くひと、自分より上の世代の為に働くひと、同世代の為に働くひと。
 例えば、自分より若い世代の為に働く・・・つまり、今若い人たちが自分と同い年になる頃、或いはその先の為に働く、というのは、未来の為に働いているように見える。
 例えば、自分より上の世代の為に働くと、自分より上の世代に触れる機会が多くなる。それは間接的に、自分の未来を垣間見る、或いは予測することも多くなるだろう。
 そう考えると、もしかしたら、自分より上の世代の為に働くということは、未来、の為に働く、ということ、と、言えなくは無いのかもしれない。過去の為に働くということは、実は若い世代の為に働くということなのかも。

 そんなことを思った一日だった。