2008年07月

2008年07月28日

3億円の代償





とんでもない話しを聞いてしまった。

あくまでも噂話だが、9割方本当のことらしい。



宝くじが当たると人生が変わるといわれるが、
まさしくその典型だろう。



以前
近くの売り場から年末ジャンボの
3億円が出たといううらやましい出来事をブログに載せた。


その続報だ。



当たった方は、近くで
店舗を営んでいたらしく、

最近どうも店をたたんだらしい。







リュウ 「悠々自適な生活に入ったんだね」(^o^)
    
そう言うと、

どうも、そうではないらしかった。




情報通 「そうじゃないんだよ」

リュウ 「なんで、だって余裕じゃない、3億だよ」

情報通 「実はこういうわけらしいよ」

・・・・・・。




話しを聞いてビックリした。





どうやら、話しはカナリひどい。






内情はこうだった。

彼は宝くじが当たったと同時に

自分の身支度をしたらしい。

そして、

奥さんを残し、

・・・・・

あろうことか


愛人と共にトンズラしたのだ。


それも、

店の経営と店の借金だけ奥さんに押しつけて

夜逃げ同然で出ていったらしい。



結果として

経営は左前になり、

店は閉店、テナント募集となった。

・・・・・。





なんて奴なんだろう。

すごく、わかりやすい。

そしてズルイ。




わかりやすく
彼が得た物となくした物をまとめてみた。
 
***************************

 ◎得た物         天秤     ×なくした物

お金・自由・時間・ ←−−−−−→ 故郷・奥さん・会社・
愛人・孤独                 信用・友人
 
***************************


彼は天秤にかけて、

お金と愛人と自由、そして孤独を取った。


当たったのは俺なんだから

当然だろう。

多分、そんなセリフが聞こえてきそうだ。




ただ、
せめて奥さんに1億やってもバチは当たらないと思うのだが。


お金はすごく大切なものだが、

お金によって周りが見えなくなるようでは

この人、先々、大変なことになるなって

思った今日この頃なのだ。







minaemon at 14:07|PermalinkComments(6)TrackBack(0) 随想 | メッセージ

2008年07月23日

上を向いて歩こう




毎年、

お盆の時期が近づくと、思いだしてしまうことがある。


脳裏に焼き付いて離れないこと。



決して忘れることができないこと。 









日航機が墜落したあの日の出来事。









忘れもしない
1985年8月12日



あの日、
自分はつき合い始めた彼女がいてデートの約束をしていた。


なのにその日、約束の時間を過ぎも

彼女は約束の場所に現れなかった。


仕方ないので、
自宅に電話をかけた。



母親が出た。


「●子なら、朝、早く出掛けたけど・・・・」


「どこへ出掛けたんですか?」


「友達と海に行ったみたいだけど・・・」

(゚Д゚≡゚д゚)エッ!?



これって、

ドタキャン・・・・・ですか???

連絡もないし・・・・・。

ダブルブッキングの選択による賜物ですか???



ガーン (TДT)。



信じられない〜っ、うそだぁ〜っ、

何なんだぁ〜っ、ひどすぎる〜ぅ。

自分よりも海かよ〜。



その日、

メガブルーになったのは言うまでもない。






そして
その夜、・・・・・

さらに自分の落ち込みに

追い打ちを
かける出来事が起きた。




・・・・・。



日航機が墜落。




ニュースを聞いてまさかそんな馬鹿なことが・・・
と思った。





その時、
坂本九と言う存在を知った。

乗客のなかの一人だった。


彼の歌う「見上げてごらん夜の星を」
は悲しいまでの切なくも美しい歌声だった。

命の叫びのようにも感じた。










数年後、
縁あって2度ほど、墜落現場近くの慰霊の園に訪れた。

シーンとしたなかに、
なにか人を寄せ付けないほどの深い悲しみの波動を感じた。

亡くなられた520名の尊い命の
まだ、生きたかったという心のさけびのようなものを
肌で感じた。



彼らの止まった時間はもう返らない。

・・・・断ち切られた瞬間。



人は否応なしに運命に逆らえないことが起こるものなのだと悟った。



もし、人が生かされている存在であるならば、
今という時を大切にしなくてはならないのだと
激しく思った。


彼らの生きた証をこの眼にしっかり焼き付けなければならない

と思った。


生きるることは
見届けること。



そういった人達のことを
胸に刻んで、生きること。



どんな形であれ



生きること。



そして、
自分が女性にふられたことなど
どうでもいい小さなこと。




たわいもないこと。




そう思えた瞬間だった。






minaemon at 18:26|PermalinkComments(4)TrackBack(0) 随想 | メッセージ

2008年07月14日

渡欧見聞禄・・No7 『本当にひとりになった瞬間』

 

 

 

 

・・・・・渡欧見聞/切れ味番外編・・・・・

旅に出たい、そう思った時から旅は始まっている。
・・・・
10数年前、ヨーロッパに一人旅をした。

今だからありのまま話せること。
残像のはざまの中での旅・・・・。


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::::::渡欧見聞(NO6)::::::本当にひとりになった瞬間:::::::::::::::::

『・・心がわり』


 
【ロンドンにて・・・・】

ホテルの位置や地理がまったくわからないので
A子に電話することにした。

朝、早いから機嫌が悪いとまずいなと
思いながらも、7時過ぎに電話した。

ツーツー ツーツ 聞き慣れない発信音がなった

程なくして、

「HELLOW」

英語でA子の声が聞こえた。

 

 

「久しぶり、ロンドンに着たよ」


「ちょっと色々と教えてほしいんだけど」

「いいよ」

 

ハイストリートケンジントンで待ち合わせた。

 

1時間後、A子が着た。

A子はあの頃と雰囲気がまったく違っていた。

髪はベリーショートになっていたし、
服装も地味になっていた。

なんとなく
以前とは違うような気がした。

気のせいだろうか。

その時はあまり気にしなかった。

 

ホテルに案内してもらって、チェツクインをすませた。
再びもどって、少し話をした。

「なつかしいねぇ」
なんて言葉を期待したが、
そういったものはなかった。

笑い上戸だった、彼女はもう過去の人のような気がした。

彼女がステイしてからエアメールのやりとりや
ハガキを送られたりしていた。

だから、昔と変わっているはずはない。
そう思っていた。


 

その後、

2階建てバスで、ロンドン郊外のウィンザー城へ行った。

自分的には、見る物が全てめずらしくて楽しかった。

 

でも、何故か彼女に笑顔がなかった。

自分のせいなのだろうか。

・・・・・・・・。

考えてしまった。

 

 

 

その後、cafeに入った。


話をしているうちに違和感の理由が少しづつわかってきた。

おそらく、このロンドンの地での2年間のステイが
自分の知っている彼女を変えていったのだということ。

 

すごく用心深くなっていたし、
あろうことか日本人に対して偏見を持つようになっていた。

「日本人ってきらいっ」てバカにしていた。

自分が日本人であるのになんてことを言うんだろう。
そして、日本人である自分自身も、その対象ということなのだろうか。
聞きたくなった。

 

イギリスの人は特に気位が高いのは知っている。
そして、差別意識があることも聞いていた。


もし、彼女が東洋人として差別され英語での
コミュニケーションにおいて、悩んでいたのだとしたら
責められない。

影響をうけたのは否めない。

 

でも、日本人としての誇りは・・・・プライドは。

まだ、数日しか経っていないが、自分が日本人であること
をすごく意識している自分がいた。

 

 

 

一緒にいても何だか楽しくなかった。

ことあるごとに

「勉強不足だよ」 「勉強不足」

と指摘されるばかりで、つまらなかった。

そんなことを言う彼女ではなかったからだ。

留学と引き替えに何か大切な物を失ってしまったのでは

ないだろうか。

あの頃の、屈託のない笑顔の彼女はそこにはなかった。

代わりに、プライドとエゴで固められた別の人格がそこにいた。

 

 

 

 

 

ホントひとりでやるしかないんだな。

決心がついた。

 

 

 

「じゃあまた電話するよ」

と言って別れた。

 

 

 

 

次の日、

ロンドンの地図を買った。

ユースホステルを

探す為に・・・・。

 

london

 

 

 

 



minaemon at 22:53|Permalink 渡欧見聞 | 

怪我の功名

 

 

ヒビの入った足もだいぶ回復してきた。

とはいってもまだ完治にはいたらないが・・・。

 

 

骨折して

いろいろなことがわかった。

何となく人の視線を感じるということ。

とくに子どもが、

どうしたんだろう、この人???。


って不思議な顔をしてよく見ている。

 

 

そういう時は、

サービス精神旺盛な自分としては、

横を通るときに、

大げさに・・・・

「痛いよ〜 足が痛いいいいっ」 ゚(゚´Д`゚)゜。ウァァァン

って通り過ぎるようにしている。

 

 

松葉杖をしていた時は、悪いと思いつつも

障害者のマークのところに


止めさせてもらっていた。

 

 

でも、止められないこともあった。


そういうところへ
平気で止められる健常者・・・・がいた。

こいつ心の障害者なんだな

と思って許すことにした。

 

 

スーパーのレジで
大丈夫ですかって言って
わざわざ袋に詰めてくれて渡してくれる人もいた。

人間性とでもいうのか
ケガをしたことによって、

身近な人でも
いろいろな人がいるというのがわかった。

冷たい奴、暖かい人・・・・

ホント反応は様々だ。

 

 

やはり思う。

人間的に暖かい人っていうのは、ホントどこまでいっても暖かい。

そういう人になりたいと思ったし、

もしケガをして大変そうな人やこまっている人がいたら

自分は迷わず助けたいと思った。

 

ケガをしなかったら、人の痛みがわからなかっただろうし

歩けることのありがたさも理解できなかったと思う。

歩けることは、当たり前じゃなくて

ありがたいことだったんだ。

 

まさに、怪我の功名

 

 

神様、教えてくれて

ありがとうございます。



minaemon at 00:08|PermalinkComments(2)TrackBack(0) トピックス | メッセージ

2008年07月09日

ちいさないのち

 

 

金魚のトト

 

朝、ワイフが「金魚が死んでるよっ」
て言葉で目が覚めた。

 

去年の10月の祭りの日、

子ども(以後ドットと表記)と一緒に出かけたとき、

金魚すくいで一つもすくえずに


オマケでついてきた金魚たち。

 

3匹いたうちの2匹は
2・3日のうちに死んでしまった。


名前を付けるまえに死んでしまった。

 

 

唯一残ったのがトトだった。

 

トトは餌をもらうときがわかるらしく
ごそごそ取り出す音で
近寄ってきた。

その一生懸命さがかわいかった。

金魚とはいえ、だんだん愛着がわいていた。

 

 

突然の別れ。

 

 

 

ドット  「なんで金魚は死んじゃったの?」

と聞いてきた。

リュウ  「天国へいったんだよ」

と言った。

ドット  「また会える」

リュウ  「う〜ん、もうトトにあえないかもしれないな」

ドット   「どうして」

リュウ   「死んじゃったんだよ」

ドット   「・・・・・」

 


不思議そうだった。

 


ドット   「また飼えばいいよね」

リュウ  「・・・・そうだね」

 

 

 

でももう飼いたくなかった。

 


生き物の死を見届けるのははっきり言ってツライ。

小さい時に飼っていた犬やネコ、アヒル、山羊、

すべての死を見届けた。

こんな小さないのちにさえ、ちょっと泣ける自分がいる。

 

いのちに代替えはない。

 

そしてその小さな悲しみを乗り越えることによって
おおきな悲しみを乗り越えることができるのも確かだと思う。

 

失うことはツライ。

 

だからこそ必要なこと。

 


ドットが

そのことに気づくのはもっと後になるだろう。

 

 

 

 


トトを丁重にラップに包み

小川に行った。

そこでトトをそっと流した。

まるで生きているかのようにトトは去っていった。


トトが見えなくなるまで見ていた。



minaemon at 00:33|PermalinkComments(4)TrackBack(0) 随想 | メッセージ

2008年07月04日

総理、一言お願いします。

 

 

7月に入って早4日

今日はアメリカの建国記念日らしいが、

ニュースにはそんな話題は何一つ取り上げられなかった。

アメリカのことよりも

マスコミは値上げとか、食品偽装にばかり目がいっている。

 

サミットもあと数日で始まるらしい。

東京はテロを警戒してか

警備がすごいらしい。

 

 

今日はアメリカの建国記念日だし、

福田総理には是非、

今度ブッシュにいって欲しいことがある。

 

「この前のイラク戦争では

大量核兵器をかくしているとか言って

うちの前の前の総理の森泉だったかな、

まぁ名前はどうでもいい、そいつも

核兵器があると豪語していましたが

核兵器はついに見つからず、

イラクの国民にミサイルを1万発おみまいして

罪もない一般市民を殺戮し

謝罪の言葉もない

これはいったいどういうことなのか!

あなたの国に1万発おみまいされたら

あなたはその国に対して、

我々日本人のようにしたがうとでも思ったのですか。

もし、そうだとしたら

あなたはそうとういかれている

私はあなたを人として軽蔑します」

 

 

これが言えたら、福田総理は男のなかの男だが

・・・・・・

期待できそうにない。

でも言ってほしい。

 

言えたら自●党を応援してもいい。

まぁ、無理だろう。

 

 

 

 

 



minaemon at 21:31|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 随想 | トピックス