御寺泉涌寺 別院雲龍院  時折の事/華と写真と書 清水南龍 

華は楽しいものだ。
自然との触れあいを愉しむ雲龍院に。
そんな想いで客殿を中心に「飾り花」しております。
是非雲龍院をお楽しみ下さい。
 


令和3年2月は拝観停止となり、山内も静かで、緊張感と静寂感に信仰という言葉にある
「大切にしなければいけない時間、空間」を感じた。

約1ヶ月間、生花を活け飾る事を控え、大地に共鳴する室礼にした。

そして三月。拝観を再開。
心穏やかに写経をされる方々の「お久しぶりです」に出会う。

日々に何も変わらない京都。
1200年間の積年の想いには、こうした挨拶ひとつにも、何か紆余曲折に流されない一筋の信念があるようです。

春の日差しとともに、花が咲き始めました。

雲龍院らしい春です。
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2月の中興忌も拝観停止の中、いつもと変わらぬ泉涌寺雲龍院。
脈々朗々とした積年の営みには、唯華やぐだけでなく、苦とともにある時を経て、だからこその京都がある。

地球の変化と言われる令和の緊急事態は、新しい社会の構築への橋渡しとも解釈され、価値観そのものの変化を促している。

日本という国。

四季折々の美しさは変わらない。人々の平和への夢も変わらない。
なんといっても一人一人の心の中にある安らぎの価値観は変わらない。

あるがままの自然との共生。
大切にしたいものです。
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昨年秋から、instagramに雲龍院の拝観案内用の写真を載せ始めました。
雲龍院の拝観の中に、小生の華と花材、そして思いを載せてゆくことになりました。

小生としては、やはり華は気持ちの華やぎや癒しを活け飾り、御用袱紗等を室礼の縁起として取り込み、そして浄室を志してゆきたいと思っています。

一層コロナ感染も広がり、不安や疲れが重なってます。
華で応援したいと思っております。
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