御寺泉涌寺 別院雲龍院  時折の事/華と写真と書 清水南龍 

華は楽しいものだ。
自然との触れあいを愉しむ雲龍院に。
そんな想いで客殿を中心に「飾り花」しております。
是非雲龍院をお楽しみ下さい。
 

やっと秋らしくなってきたと思えば、

突然、冬のような肌寒さがやってくる。

かと思えば、日中にはまだ夏の気配が残っている。


日々の移ろいが複雑で、心は迷路を歩くようです。


それでも、人は生きていく。

その揺れ動く感覚こそ、世の儚さに呼応する「美意識」なのだと思います。


そして今、日本は静かに、しかし確実に変わり始めています。

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四季が薄れつつあります。

春や秋の繊細な風情は、これからますます失われていくように思えます。

悲しいことですが、これは地球そのものの嘆きなのかもしれません——。


日本には、四季と寄り添うように生きてきた人が多くいます。

私もその一人です。

では、これから私たちの美意識はどう変わっていくのでしょうか。


今ある現実を受け入れるしかありません。

それでも、自然がそっと語りかけてくるメッセージを伝えていきたい——

そんな思いから、最近は詩のような心を探しています。


変化は激しく、

変化は速い。

人の心はどこまでついていけるのか。

そして、その心に体は寄り添っていけるのか。


これからも私たちは四季を感じて生きていくのか。

それとも、冬と夏だけの世界を味わうことになるのか。

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亜熱帯の国の様相。
木々花達は自然界の中で、一体何を考えているのだろう?


大きな変化に戸惑い、なんとなく落ち着かない様相を感じる。
世界も騒々しい。いつも人は穏やかを望み安寧を求めて生きてきたが、、、。

ゆっくりと四季を楽しみたいが、春と秋が感じられなくなってきた。
これも時の流れだと思うが、儚きことと思えてならない。
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