
初嵐 季節を切る素晴らしき椿。そして冬になる。
この障子のガラス窓から何百年の歴史の視点が生まれたことか。少なからずとも
多くの参拝者の心がこのガラス窓越しに「瞬間の美」を生み出したことには違いないと
思います。素晴らしい景観を「納める」力のある窓。
この板廊下を眺める時にいつも思うことがある。ここに活けたい華が見えない。
いつも活けたいと感じているのに見えない。完成された美にあえて華を添えるのは邪道かも知れない。
しかし決して諦めない様にいつも眺めている素晴らしい景観である。いや景観です。
山門から見渡せる景観は少ない。侘びた門に映えるような松の勇姿。いつもこの松に迎えられ
雲龍院の華に臨む。もう長い間にそう心がなっているのが不思議です。
決して綺麗な紅葉の苔衣装ではないのですが、かえって好きになった処があり、
ブログにのせました。どこも好きじゃないのですが、何故かいいと思ってのせた処が
自分でもよく分からない。















