立て花考。
研究している「ひょうげ」「婆娑羅」は、「常識」と言われる価値を見直す。
なぜ?
、、、、 そこに生まれた価値を否定せず、新たな存在を見立てる、創る。
武士そのものの持つ諦念等からは、創造を超えた勇気が必要かもしれない。
華・茶・香、、、、。 北朝天皇が京都の芸能者達を招き、花見を繰り広げた南北朝。
後の日本文化の華を創る。
武家点前でのお月見の会、織部流扶桑尾崎宗匠の見識で「婆娑羅」を語っていただく機会に恵まれ、仏花から何を?又どう見るか、、、、、。
同朋衆達の描いた「大衆性」。
今時の声を挙げているように思う。
街(まち) ,,,,,,,
普段の街は、いつもどうりの光と陰が人や木や風や香りを運ぶ。
まったく異質な価値が訪れると、どうなるのだろうか?
視点を変えて楽しむ事は、間違いではないが
価値が変わるとは・・・?
今はまだ風に任すしかない。
しかし・・・哲学でクラッシックが生まれる。
そんな時代は終わりを告げているようだ。
人も街も変わる時代だ。
夜会。 「ほのぼの」を月の世界で見てみたいもの。
雲龍院お月見の会は今夜。