留保財源46億円 財政福祉委員会名古屋市でも微量セシウム<Cs>検出

2011年07月05日

薬事法問題を集中審議

7月7日(木)財政福祉委員会において、「薬事法にかかる事務」について、所管事務調査をおこなうことが決まった。委員会は午前10時開会だが、薬事法にかかる所管事務調査は予算審議が終わった後。

最近の報道で、承認を受けていない医療器具や医薬品等を効能をうたって広告、販売していた問題が相次いで発覚。名古屋市健康福祉局は、これら事案が薬事法違反にあたるとして改善するよう文章で指導していた。

財政福祉委員会では、無承認の医療器具等を効能をうたって広告、販売することを放置すれば、市民に健康被害が出る可能性があると判断。「薬事法にかかる事務」を適正に執行するため、財政福祉委員会で集中審議することとしたもの。

この委員会では、薬事法違反の全市的な実態について調査。今後の再発防止に努めるとともに、販売者に対する啓発をうながすのが狙いだ。


minami758 at 00:02│Comments(3) 1.名古屋市議会 | 12.医療・福祉・子育て

この記事へのコメント

1. Posted by ホットケーキ   2011年07月05日 11:15
「薬事法にかかる事務」は、私たちの健康に直接影響する問題ですが、今回、議員による犯罪であるだけに、議員としてのコンプライアンスや資質にも質疑でせまってください。関係議員は参考人として招致するのでしょうか。また、その場合、議員に不法行為が明らかになれば、議員をやめさせることができるのでしょうか。
2. Posted by shiro-to   2011年07月05日 16:49
知らなかったや気付かなかったですましていい問題なのでしょうか?
職業からみて即刻辞任なさった方がよろしいかと思います。
3. Posted by 横井利明   2011年07月05日 23:47
5 1.ホットケーキさん、関係議員を参考人招致することは考えていません。議員の出処進退は議員本人で考えるべきものですが、社会人として問題がある人が議員では、議会への信頼を著しく失います。
2.shiro-toさん、知らなかったでは市民は理解しないと思います。今回、市民に対する説明が全くないことも問題だと思います。

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