山岳移動の香り

 奥多摩・奥武蔵の低山を中心にCB・特小の山岳移動を行っております。渓流釣りも沢登りも・・・山で遊ぶことが大好きです。時々ブログタイトルに関係ない話題も書いてます。

市販車がついに東京モーターショーに出た!

 このブログにも時々写り込んでいるので、賢明な毒者の方々ならご存知かも知れないが、私の愛車はトヨタRushというとっくに販売終了となった(比較的)不人気車である。2006年発売開始時のニュースリリースがまだ残っていました。ダイハツのビーゴのOEM供給でトヨタから販売されており、キャッチコピーは「見晴らしのいいコンパクト」CMは哀川翔がやっていて覚えている方もいらしゃるかも知れない。販売開始から半年くらいで買ったので2006年製の初期型ブログを漁ったら買ったときのレポが出てきましたよ。
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(懐かしのトヨタRush)
 これ重くて燃費は悪いし遅いし4速ATの変速ショックも旧世代を感じさせるが、私的には気に入っていて排気量1500ccの5ナンバーで縦置きエンジンFRベースのフルタイム4WDの5枚ドアというのは唯一無二の存在ではないかと思う。また車内からセンターデフをロックできオプションのLSDも入れたので、FFベースのなんちゃって4駆とは違うぞ!と思っていたりする。タイヤも215/65R16としっかりしているし、このサイズにして最低地上高は200mmほどあり視界良好、そこそこの悪路でも遊べるし林道で腹を打つこともほとんどない。
 2016年販売終了、もうこういう車は出ないのかな?と思っていたら2017年のモーターショーにダイハツから「DNトレック」というコンセプトカーが出てきた。
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(2017年のモーターショー ダイハツ DNトレック)
 当時の記事でもいずれ市販化されるようなことが書いてあったが、2018年インドネシアで新型Rush発売の報についに出たか!と思ったら、車名だけ同じでまるで違う車になっていた。5ナンバーサイズで7人乗りとは・・・。これは日本では売らないだろうな、私的にも7人も乗れるのいらんし方向性が違うんだよね。

 ということで、今年のモーターショーにはいよいよを持って「DNトレック」の市販車が出てくるという噂(勝手に)だったが、事ここに至りついにお出ましになった。
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(2019年のモーターショー ダイハツ ロッキー)
 ダイハツ・ロッキー/トヨタ・ライズ。すでにあちこちのサイトで諸元等々は紹介されているこれは売れるだろうな。
 全長×全幅×全高:3995×1695×1620mm ホイールベース:2525mm
 駆動方式:FFor4WD エンジン:1.0L3気筒ターボ 
 最高出力:98ps/6000rpm 最大トルク:140Nm/2400-4000rpm
 トランスミッション:CVT タイヤサイズ:195/60R17
 燃費4WD:JC08モード:21.2km/L、WLTCモード:17.4km/L
 グレード4種:価格191万8800円〜228万2200円(4WD)

 FFベースだが4WDも発売されるし燃費もかなり向上、安全運転支援も充実されるし、見た目もカッコいいじゃないですか!価格も抑えたようだし、街乗りに振ってあるスズキのクロスビーの競合車にあたるのだろう。ジムニー・シエラの対抗ではないな。

 「うわ〜欲し〜欲し〜」と奇声を発しリビングでのた打ち回ってもいいが、この前電信さんのところでタイヤを入れ替えて車検を通したばかりだし・・・。子供らの学費はぶったまげるほどだし、今は我慢が肝要と存じます。でも今まで欲しい車すらなかったのにいいね!と思える車が出てきただけでとっても嬉しいのである。

時間あり・・・「もったいないおばけ山行」は隣町の尾根筋バリルートで決まり!

 週末はCM三昧でお疲れモード中、今日は寝て過ごすという幸福至極案が濃厚であったが、家人より清掃工場にもろもろ運び入れ業務を仰せつかり、昼まで寝ている案はボツになった。ならば朝一搬入してどこか山へ参戦することにしましょう。
 どうせ遠くへは行けないので毎度の大持山にでも行くかと思ったが、林道の橋が落ちたようで通行止め、道路も土砂が流出しているようでこりゃー無理だ。やはり尾根道一択ということで、去年の12月に参戦したバリルート棒ノ峰北東尾根から棒ノ峰(棒ノ嶺)山頂、下山は一般登山道滝ノ平尾根というあまり面白くもないコースで話がまとまった。

 CT:駐車場10:52→北東尾根取り付き11:16→12:33棒ノ峰山頂13:35→14:34駐車場
s-01 駐車場s-02 がけ崩れs-03 有間ダム
(駐車場〜がけ崩れ〜有間ダム)
 7時過ぎ起床作戦行動開始。8時半に清掃工場へ、粗大ごみから壊れた家電製品まで搬入したら隣町の有間ダム下駐車場へ向かいます。ダムからの放流は続いているようで入間川(名栗川)は茶色の濁流だし、道も大規模ではないものの土砂流出があったようで何ヶ所も復旧工事中でした。
 有間ダムへ上がっていくとがけ崩れ現場が・・・ここが通れないので車では直接行くことはできません。ダムの水位も高く茶色の泥水満水で、こんなに水が多いのを見たのは久しぶりの気がします。 
s-04 取水口s-05 白谷沢登山口s-06 北東尾根取り付き
(取水口〜白谷沢登山口〜北東尾根取り付き)
 取水口へ凄い勢いで水が吸い込まれています。あそこに落ちたら絶対に助からないと思うと、見ているだけで恐ろしくなってきます。定番の白谷沢登山口は一見すると平穏そうですが、台風後の通った人のレコでは結構崩壊しているらしいです。さすがに探検じゃないんだから、沢筋の道は行かないですよ。回り込んで北東尾根に取り付きます。
s-07 北東尾根s-08 北東尾根s-09 尾根上部
(尾根登山道下部〜上部)
 ここはバリエーションルートといっても一般登山道より快適な道、倒木は真ん中でぐっさり折れたヒノキが一本だけ。何も見えないし何の工夫もないひたすらの一本道を登るだけで、とくに楽しいこともありませんが、安全だし歩きやすくて文句ありません。上部は自然林になり紅葉(黄葉)はまだまだで、ここらは新緑の頃の訪問もよさそうですね。
s-10 尾根上部s-11 山頂s-12 山頂
(登山道上部〜棒ノ峰山頂部)
 山頂直下はちょっとだけ急登ですが、歩きやすいくて嬉しいです。先般の日光白根山は、高足やこぶしサイズの浮石の登山道だったので、ホント歩きやすい森の中の道は最高です。
 あっ山頂に着いた!どうせ誰もいないだろと思っていたが数人の先客がいました。多分滝ノ平尾根か高水三山方面から来られたのでしょうね。東屋まである広い山頂ですがシーズンには登山客でごった返します。
s-13 北側眺望s-14 北東眺望s-15 眺望
(棒ノ峰眺望)
 ここは標高1,000mにも満たないが、北側眺望が秀逸なんですよ〜!と眺めますが、まるでダメ・・・見えない・・・展望看板で勘弁します。あっここから日光白根山が見えるんですね。ほとんど何も見えないけど、まあ雨に降られないだけマシですね。

 あまり時間もありませんが、ちょっとだけDCR運用してみましょう。あっ大変です!アンテナ忘れた!超がっかり〜純正アンテナはあんまり飛ばないんだよね。それでもさすが運用局の多いDCRといったところで、お馴染み局から1stQSOとなる局まで遊んで頂きました。今日のところはこれで十分、雨が落ちてくる前にさっさと帰ります。

いくつか・・・
 沢筋を避けて前回好印象の棒ノ峰北東尾根で行ってみたが、期待どおり安定の尾根道でした。全体で少し急登な感じはあるが、この位だとある程度の巡航速度を維持でき快適に歩ける。途中滑る個所もないので踏ん張りが利き、何より安全な道だと思う。下山の滝ノ平尾根は一般登山道で人が多く、登山道はえぐられ削られで木の根がむき出しで、気をつけないとすっ転びますね。
 これから寒くなってくるが山歩きにはいいシーズン。もう少しで奥武蔵・奥多摩界隈も紅葉も見ごろとなるはず、紅葉見物と無線運用を兼ねてのんびり歩きに行きたいですね。 

10/21(月)の移動運用結果
運用地:埼玉県飯能市 棒ノ峰(969m)
 12:43 DCR13ch サイタマGB940/1 埼玉県鶴ヶ島市 M5/M5
 12:45 DCR13ch ヨコハマBF35/1 神奈川県鎌倉市 大平山 M5/M5
 12:49 DCR13ch トウキョウFV167/1 埼玉県さいたま市南区 M5/M5
 12:51 DCR13ch サイタマAS731/1 埼玉県戸田市 M5/M5
 12:56 DCR13ch ソウカ505 埼玉県草加市固定 M5/M5
 12:57 DCR13ch カワゴエAK61/1 千葉県柏市 M5/M5
 13:19 DCR13ch サイタマAD966/1 埼玉県入間郡越生町 黒山展望台 M5/M5

天候不良見込みの転進遠征は、11年ぶりに日光白根山へ行ってみよ〜

 台風19号による多くの犠牲者のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災地の一日でも早い復旧・復興を祈念しております。また被災地で各分野の救援活動にご尽力されている方々に深い敬意を表します。
 超巨大台風直撃で列島各地は甚大な被害を被ってしまった。我が方はCM先からの緊急呼び出しで対応にあたったくらいで大きな影響はなかったが、それは単に運がよかっただけであることは心底痛感した。ここ数年の災害列島ともいうべき日本では、どこに住んでも暴風・暴雨・洪水・竜巻・豪雪・地震・津波・噴火・土石流・地滑り・崖崩れ等のリスクから逃れることはできないうえ、これから先はもっと頻発するであろうと考えるだけで暗い気持ちになってしまいます。

 先般の山行の起点となった奥多摩町の日原では、集落への一本道が落ちて通行止めが続いており、居住地ですらこの状況だと山はどうなっているのだろうか・・・。今回は台風の影響を鑑み沢筋やトラバースは避け、比較的安全と思われる尾根筋の一般登山道を目論んでいたが、天気もよろしくない予報に急きょ転進・遠征再開とし、超久しぶりに日光白根山へ参戦することとします。

 日光白根山(2,578m)は関東以北最高峰として登山でも人気の山で、これまで3回ほど参戦している。2007.10は菅沼から2008.10は丸沼から2017.3は日光湯元から積雪期の登頂を試みたが悶絶深雪に撃沈し避難小屋で敗退となっていた。では今回はまだ行ったことのない金精峠から外輪山と火口湖を周回する顧客満足度100%のコースといたしましょう。

 CT:駐車場7:59→金精峠8:21→金精山8:56→五色山9:38→前白根山10:00
    →10:19避難小屋10:29→11:25山頂12:59→弥陀ヶ池13:32
    →13:48五色沼13:54→五色山14:31→15:43駐車場
s-01 金精トンネル駐車場s-02 金精峠へs-03 金精峠
(金精トンネル駐車場〜悶絶急登悪路〜金精峠)
 3時15分起床作戦行動開始。関越道沼田ICからの国道120号線は、とくに台風の爪痕を感じさせる箇所もなく金精トンネル先の駐車場へ到着。駐車車両は3台、人の気配はなくもう出発されているのでしょう。まずは金精峠まで這い上がらなくてはなりませんが、ここが今日一番の急登悪路区間・・・えぐられた階段にハシゴ、高足箇所多数にロープ垂れ下がりと突破に難儀します。最初からこれかよ〜><と、ヒィヒィ金精峠まで上がってくると小さな祠がありました。
s-04 金精山へs-05 男体山・湯ノ湖s-06 金精山
(金精山へ〜男体山・女峰山〜金精山山頂)
 ここから巻き道と尾根伝いで進みます。もう道は悪くないだろうと思っていたら、大きな岩峰を巻き金精山へ上がるところは、再びハシゴやロープ区間が出てきます。うわっ!ここも結構な悪路ですよ。時々東側が開けて男体山・女峰山がお目見えします。ようやく金精山ですが先も長いのでスルーします。
s-07 五色山へs-08 五色山山頂s-09 日光白根山と五色沼
(五色山へ)
 ひたすらのアップダウンでようやく外輪山の一角となる五色山へ到着しました。天気は快晴ですが強風でめちゃ寒いです。ここから時計回りで前白根山へ、そのまま外縁部をまわり一旦避難小屋へ下降し山頂へ直登。下山はそのまま進み火口湖へ下り、再びここ五色山へ這い上がってくるという今日のコースが丸見えです。
 まずは前白根山へ向かいますが、前方に本日一人目の登山者を発見。この時間ここを歩いているということは金精峠組に間違いないでしょう。かなりの減速状態にあり、遠目でもへばっているのがわかります。追いつくとゾンビ状態にあるオッサン(私もオッサン)でした。初めて来たが悪路にびっくりで、五色山までで力を使い果たした。もう限界なので引き返すとのこと。思わず限界ラバースですか?と聞こうと思ったがさすがに自制しました。まぁこのコースは丸沼高原からゴンドラで上げてもらっての快適登山道とは訳が違いますね。
s-10 前白根山山頂s-11 避難小屋s-12 暗部周回
(前白根山〜避難小屋〜鞍部)
 2年半ぶりの前白根山は、まだ記憶にありますね。あの時は何も見えなかったが、こんな感じだったのか・・・。ここから避難小屋まで一旦下降します。
 前回積雪期に窓から侵入した避難小屋にちゃんとドアから入りたかったが、建て付けが悪く開きませんよ。建具屋さん呼ばないと直せない状態ですね。穏やかな鞍部を回って、最後の直登を這い上がりましょう。
s-13 急登s-14 山頂手前s-15 日光白根山山頂標
(日光白根山山頂へ)
 ここは2回下りで使った時は激下りにたまげた印象で絶対に登りでは使わないと思ったが、もう10年以上も前のことで、今はゆっくりであればごく普通に登れますね。早くも下ってくるゴンドラ利用の周回組から上は凄い風ですよ〜と脅されています((((;゚Д゚))))。
 あっ山頂に着いた!狭い山頂はごった返し20人以上いますよ。どこの山にもいる山頂標を占拠している老害登山パーティには閉口です。早々に離脱し邪魔にならない居場所を確保しましょう。
s-16 北側眺望s-17 北東側眺望s-18 南東側眺望
(山頂眺望 北〜北東〜南東側)
 気温4℃に強風とえらく寒いですが、防寒装備は担いできたので大丈夫。飯を食ったら早々にDCR・CBとお店を広げましょう。あっ久しぶりに水戸各局ともつながりました。水戸は自分にとって社会人生活をスタートした思い入れのある町、那珂川・久慈川の氾濫でどうなったか心配しておりましたが、水戸界隈フリラー各局には直接の被害はなかったとのことでした。よかった!よかった!
 ここは関東平野にもよく飛ぶ山で、過去ログでも関東一円に飛んでいます。もう少しお稼ぎしたいところではありましたが、下山行程のおかわり(登り返し)や悪路下りを考え、うんざりしているので早めに撤収としましょう。
s-19 下山s-20 弥陀ヶ池s-21 五色沼
(下山〜弥陀ヶ池〜五色沼)
 弥陀ヶ池(みだがいけ)まで下りてきました。台風の影響はどうなのかわかりませんが、きれいな水を湛えており安堵し嬉しくなりました。この先から五色山へ戻れますが、せっかくなので五色沼も見に行きましょう。勿論紅葉はとっくに終わりで木々の葉は落ちていますが、これはこれで趣がありいいですね。では納得できたので尾根へ這い上がり五色山へ向かいましょう。
s-22 五色山へ稜線s-23 池塘s-24 駐車場紅葉
(五色山へ〜池塘〜駐車場紅葉)
 尾根のど真ん中に池塘が・・・底なし沼のように真っ黒で覗いていると吸い込まれそうです。朝方通過した五色山で周回完了、一日遊ばせてもらった白根山も見納め、礼を言ったら悪路を駐車場へ戻りましょう。


いくつか・・
 金精峠からの日光白根山は眺望はいいが悪路とアップダウンと聞いていたが、なるほどと思わせるものがあり、行程11kmほどのコースだが結構歩いた感がある。スタート直後の悶絶悪路はたまらんが、尾根に出てしまえば東側の男体山・女峰山が背中を押してくれるし、五色山・前白根山からの山と火口湖いつまで見ていても飽きないし、他では見ることのできないものですね。
 日光白根山は90%以上が丸沼からのゴンドラ利用なんでしょうね。往復2,000円ほどかかるが、山頂だけでなく火口湖も含めた周回コースもできるし、道も整備され道標もしっかりしている。湯元からも急登だし菅沼からも登山道荒れ気味で高足三昧ということ考えると、やはりゴンドラ利用がいいなぁ。
 無線ロケ的には素晴らしい山だが、いかんせん山頂が狭く足場も悪くさらに人が多いのが難点で、正直言って運用しにくい山だなぁ。
 これで6月からの遠征もおしまい。雪が降って冬季遠征開始まで近場の山を徘徊しましょう。これはこれで結構楽しみだったりする。

10/17(金)の移動運用結果
運用地:群馬県利根郡片品村 日光白根山(2,578m)
 11:56 DCR13ch サイタマJL124/1 埼玉県深谷市 M5/M5
 11:59 DCR13ch イバラキW24/1 茨城県水戸市 M5/M5
 12:01 DCR13ch サイタマDA18 埼玉県飯能市固定 M5/M5
 12:06 DCR13ch ミトKM531/1 茨城県水戸市 M5/M5
 12:08 DCR13ch グンマ1328 群馬県前橋市固定 M5/M5
 12:15 CB4ch ミヤギNE410/7 福島県福島市千貫森 51/51
 12:21 CB4ch ミトKM531/1 茨城県水戸市 51/M5 2bandQSOTNX!
 12:22 CB4ch グンマXT59/1 栃木県栃木市 56/54
 12:26 CB4ch オオサト59/1 埼玉県比企郡川島町 53/53
 12:31 CB4ch サイタマFL20/1 埼玉県比企郡嵐山町 54/54

小川谷林道再開通!?なるほど、ここが「噂の現場」見学企画でもするか

 そういえばしばらく山へ行っていない。今回は天気もよさそうなので、どこか遠征に出かけたかったのだが、ここのところ物入りで遊興費を捻出できない。いい歳のおっさんがみっともない話だが、身の丈で遊ぶことも大事ですね。そういえば、好きな歌手の昔の歌にもありましたね「遠い場所にばかり〜♪楽しいことがあるなんて限らない〜♪」 と。
 ということで、近場で目ぼしいところを脳内Googleで検索します。奥多摩の紅葉はまだだから、シーズンにとっておきたいところはダメね。そういえば東日本大震災の直後から歩行者も通行止めだった小川谷林道が、この前の冬から歩行者は通行可能になったはずだと思い出した。ここは長沢背稜からのエスケープルートとして使えるので、一度通っておくのは悪くないかと参戦してみることにしましょう。

 CT:日原駐車場6:21→8:06三又分岐8:14→七跳尾根取り付き8:19
    →七跳山9:33→10:30天目山12:41→13:49日原駐車場
s-01 日原駐車場s-02 鷹ノ巣山方向s-03 一石山神社
(日原駐車場〜鷹ノ巣山分岐〜一石山神社)
 3時起床作戦行動開始。ちょっと早い気がするが、何年も通行止めになっていた登山道がどうなっているのかわからないので、少し早めに参りましょう。日原駐車場からテキトーに出発したら、鷹ノ巣山への稲村岩尾根入口をスルーし、まずは日原鍾乳洞まで舗装路歩き2km。
s-04 林道小川谷線s-05 案内s-06 林道
(林道小川谷線〜案内〜林道歩き)
 鍾乳洞先から林道小川谷線へ侵入します。閉鎖されているゲートに貼ってある案内には「三又経由では行けないが、手前の七跳尾根ならば長沢背稜へ行ける」と書いてある(書いてありません)ので、問題ありませんね。ここからどこにでもある何の変哲もない林道歩き6kmが始まる。
s-07 広場分岐s-08 七跳山取り付きs-09 七跳尾根
(林道分岐〜七跳山取り付き〜七跳尾根下部)
 いい加減飽きて泣きが入ってきたころ、三又への分岐となる広場に到着。10年近く前に今回のコースのほぼ逆回りは来たことがあって、この広場の隅で林道歩きに備えて、登山靴からスニーカーに履き替えたのを思い出した。あの時はICB-770にアルミ板や三脚も担いで、天目山から酉谷山まで行って三又からここに下りて日原まで周回したんだ。記事を読み返すと昔は元気だったな以外に感想がないです。
 三又方向へは侵入できないので分岐の林道へ進み、ようやく七跳尾根に取り付きますが、杉の植林帯急登九十九折が続きあんまり楽しくないです。
s-10 七跳尾根上部s-11 長沢背稜合流s-12 七跳山山頂部
(七跳尾根上部〜長沢背稜合流〜七跳山山頂部)
 尾根上部は自然林が多くなるものの、すぐに長沢背稜縦走路に合流です。そのまま直進し七跳山山頂まで這い上がりましたが、木々に覆われ眺望なし。お手製の山頂標があるだけで何もない山頂です。
s-13 長沢背稜s-14 ハナド岩からs-15 ハナド岩から
(長沢背稜縦走路〜ハナド岩眺望)
 何もすることがないので尾根伝いに長沢背稜縦走路へ復帰し、ハナド岩まで来ました。正面に石尾根縦走路の鷹ノ巣山〜雲取山がよく見えます。長沢背稜はここと天目山くらいしかまともな眺望がないです。ここから眺めるの紅葉も悪くないのですが時季はまだ先ですね。
s-16 天目山直下s-17 天目山山頂標s-18 眺望
(天目山直下〜山頂標〜富士山眺望)
 縦走路から離れ天目山山頂を目指します。この山頂直下は適度な幹回り自然林が適度な間隔で植わっており、新緑の頃は色鮮やかで好きな場所です。あっ山頂に着いた!誰もいない・・・。
 この時季にしては空気は澄んでおり、富士山を眺めながら全力でひたすらのんびりします。CB・DCRとも放置ワッチ状態ですが、あまり運用局もいないような・・・。それにしても暑い!この時季にして山頂気温20℃超、短パン+半袖でも日差し強烈にギブですよ。
s-19 眺望s-20 眺望s-21 運用場所
(天目山東側眺望〜運用場所)
 さて開局とCB波を出してみると、パイルにもならず適度に呼ばれてのんびり運用と楽しめました。DCRは空きチャンネルはほとんどなくショートで切り上げ。ここからは関東平野一円なので、DCR運用は厳しいですし、呼び出しチャンネルで全力で業務連絡しているのには閉口してしまいます。やる気なくしますよ。

 山頂滞在中、登山者は時間差でソロ3名。運用中であってもご挨拶は欠かせません。ここは山頂が狭いので他の登山者へ迷惑かけないよう気を使いますが、皆さん日影へ避難するので少しでも飛びのいいところと直射日光を浴びながら運用している場所には誰も来ないですね。
 11mバンドも静かであまり粘ってもしょうがないか、少し早いですが我が方もテキトーに切り上げて撤収です。

いくつか・・・
 長沢背稜からのエスケープルート確認に七跳尾根を上がってみたが、震災以降の通行止めで若干荒れ気味な感じ。上部は道形が不明瞭なところもありバリエーションルート化してました。道標もなく赤リボンがいくつかあるだけで登る分には問題ないが、下りで使うには上部がやや幅広尾根なので方位の見定めが必要かと思った。
 七跳尾根の杉林急登は我慢できるが、取り付きまでの舗装路+林道歩きは勘弁してよ〜。日原林道や後山林道では同じ距離の林道を歩くのだが、その後の登山区間も長いので中和されるが、ここは全体行程20km弱のうち8km以上も歩かされる。多分もう行かないと思う。
 もう少しCBでお稼ぎしたかったが、好天の土曜日にしては運用局が少ないように思った。海外からの被りはそこそこあったが、国内ハイパワー局は比較的静かで、ほぼ完全にEsシーズンが終わりバンドが落ち着きを取り戻した感がありました。

10/5(土)の移動運用結果
運用地:運用地:東京都西多摩郡奥多摩町 天目山(1,576m)
 11:10 CB3ch サイタマYM518/1 埼玉県入間郡毛呂山町 56/56
 11:13 CB3ch サイタまHK118/1 埼玉県春日部市 55/55
 11:15 CB3ch オオサト59/1 山梨県山梨市 北奥千丈岳 59+/59
 11:20 CB3ch ヨコハマJA298/1 神奈川県横浜市保土ヶ谷区 54/53
 11:23 CB3ch ナゴヤAB449/1 神奈川県相模原市 城山湖 53/53
 11:25 CB3ch サイタマBY36/1 埼玉県秩父郡横瀬町 武甲山 59/53
 11:30 CB3ch トウキョウHT135/1 東京都品川区 大井ふ頭 51/53
 11:34 CB4ch イチカワAB113/1 東京都八王子市 高尾山 55/55
 11:40 DCR15ch イタバシAA415/1 お声掛けTNX M5/M5
 11:43 DCR4ch グンマXT59 栃木県栃木市固定 M5/M5
 11:50 DCR4ch トウキョウAA909 東京都江戸川区固定 M5/M5
 12:01 DCR8ch イチカワAB113/1 東京都八王子市 高尾山 M5/M5
 12:06 CB3ch トウキョウAB625 東京都立川市固定 54/53
 12:09 CB3ch サイタマCY55/1 埼玉県東松山市 都幾川河川敷 55/54
 12:13 CB3ch サイタマUG100/1 東京都杉並区 53/53
 12:15 CB3ch チバSS350/1 千葉県木更津市 54/55
 12:17 CB3ch カスカベRM123/1 埼玉県春日部市 53/55
 12:20 CB3ch サイタマBB85/1 栃木県栃木市 太平山 59+/59+
 12:21 CB3ch ネヤガワCZ18/1 東京都墨田区 54/54

CX-5ではありません・・・ご注意を!

 マツダのSUVの顔ともいうべきCX-5は、オフロード走破性もよさそうだし何ともいえないラグジュアリー感をまとうスタイルには惹かれるものがある。ただ私のような林道泥道凹凸で両脇の小枝や雑草をザラザラ擦りながら、少しでも奥の駐車場へ侵入を試みるには向いてないだろうなとは思うところです。そういう意味では愛車の往年のRushは、ガタガタ・ガリガリ何でもありなので自分には合っていると思ったりするのである。まあCX-5など高すぎてどうせ買えないのだから関係ない話だったか・・・。

 本題に戻ります。先般の鹿島槍ヶ岳〜五竜岳〜唐松岳の横殴り大雨悶絶山行で、長年愛用していたデジカメRICOHのR10がお亡くなりになってしまった。正確には後日壊れていないかいじくっていたら、突然レンズが引っ込まなくなり電源も入らなくなってしまった。このR10はいつ買ったのかよく覚えていないのだが、2008/9発売であるからもう10年近く使っていることは間違いない。

 当方とくにカメラに興味はないのであるが、山へ行くのに写真くらいは撮っておかないと、どんな雰囲気や景色・眺望だったのかすぐに忘れてしまうので一応記録しているだけ。10年以上も前のコンデジを使っていて何の不満も不便も感じないのは、ある意味興味がないことの強みである。

 ということで、何か考えないと・・・。まるで知識がないので、昔カメラをやっていた某サイタマAD966局にお願いして先般のFLRMに何か持ってきてよとお願いしておいたら、最近のキャノン製コンデジを持ってきてくれた。ちょっと使わせてもらったが、光学ズーム性能・AFスピード・手ブレ防止性能・細部の解像度というか鮮明さにはびっくりした。レンズも明るいようで今のコンデジは凄いのね・・・でもここまで高機能・高性能なのは要らないかな。

 大した用途で使うものではないので、安いのでいいんだけど・・・とR10の後継機種で探してみると、R10の後はCX1〜CX6まで続きそれでシリーズ終了となっていた。中古で探すしかないが、安物コンデジとはいえ精密機器をオクで買うのはどうかなと思っていたら、近くの中古品量販店で出物のCX53ヶ月保証付があること知り、いじくりまわして仕入れてきた。こちらは2011/2発売の製品であるが、R10からたった2年半で5世代も代替わりしているのには驚いてしまう。
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(今さらのRICOH CX5レビュー)

 細かい機能増はどうでもいいが、こちらの要求仕様はオートブラケット(AEB)と電子水準器。何しろ冬山では分厚いグローブをしてAUTOモードで撮るだけ、いちいち調整などしてられないから一回のシャッター押しで露出を変えて−0.5EV・標準・+0.5EVと3枚撮影してくれるのは面倒がなくていい。リコーのシリーズはコンデジでもAEBがついており、さらに露出補正の機能をジョイスティックみたいな十字ボタンに割り付けられるので、撮影するときは電源ON+シャッターだけで3枚撮影。十字ボタンを1回押して、さらに下に一回押して露出補正−0.3EVとなり、シャッターを押せばさらに±0.5EVで3枚と計6枚の撮影ができる。厳冬期用グローブ装着時は著しく操作性が落ち、ICB-87Rのチャンネル変更がやっとのなか、露出補正が簡単にできまとめて撮影できるのは大きなメリット。
 電子水準器は光と音で水平をお知らせしてくれるだけだが、いちいちカメラが水平なのか考えず、大体構図を合わせて画面上のバーが緑色に光りピーピー鳴りだしたら、シャッターを押せばいいというのは山では有用だと思うのである。
 ということで、R10→CX5で同じ操作性で何も悩まず使えて何も言うこともなく、今度から山で使ってみようと思っている。


 そういえばこの前の富士山ではカメラがなくて、そこらにあった実売価格1万円もしないコンデジで、使い方もわからず「A」と書いてあるモードで撮ったのだが、あれよりはまともに写ってほしいなぁ〜。

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