山岳移動の香り

 奥多摩・奥武蔵の低山を中心にCB・特小の山岳移動を行っております。渓流釣りも沢登りも・・・山で遊ぶことが大好きです。時々ブログタイトルに関係ない話題も書いてます。

1年ぶりに約束の地へ

 風邪をこじらせたようであまり調子もよくないのだが、1年ぶりに日光白根山へ行ってみることにする。去年から夏に行く山と決めていたが、結局去年と同じ時季になってしまった。
 先月下旬にはもう初冠雪があったようで、多分恐ろしく寒いのだろうな。去年は大荒れの天候でえらい目にあったのだが、今回予報では最高の好天に恵まれるはずである。

 運 用 地:群馬県利根郡片品村 日光白根山(2,578m)
 運用時間:12:00〜13:00及びその前後の時間帯 CB&特小山頂標(去年)

(去年の日光白根山)

 日光白根山(奥白根山)は関東以北最高峰の山。
 各局の過去の実績からも、違法局の被りがなければ、比較的広範囲にサービス可能と思われる。

 去年の記録はこちらに

 天気もよさそうだし、のんびり楽しみたいと思う。

在庫がなくて撤収・・・トホホ

 今のザックはミレーのCHAMONIX30というモデルで、買ったのは10年以上前になる。さすがはミレーといったところで、山に沢に釣りにと酷使してもどこにも不具合はない。
 容量は30Lしかないが、日帰りのCB運用にしか行かないので、夏山ならICB-770を担いでもこと足りるのだが、これからのシーズンに防寒装備を積み込むとザック満載なるとさすがに容量不足。山にはICB-707を持っていくことが多かったが、やはりここは一発と770を担ぐと、こうなってしまう。

(ICB-770+奥多摩冬山装備)
 ザックに入りきらん!

 登山だけなら必要以上の防寒装備は不要でも、CB運用では山頂に留まっているので、一般登山分+αの対策が不可欠。またそういうものは通常かさばるものと決まっている。
 60Lものザックもあるのだが、さすがに日帰りで担ぐにはバランスが悪くて、とても背負えたもんじゃない。ということで、去年から「あ〜ザック買わんとな〜」とは思っていて、昨日買いに行ってきたのだが、結局ほしいサイズがなくて買えなかった。あらら〜。

 買おうと思っていたのは、ミレーのCAPUCIN35/45キャプサン35/45)というモデル。今までのミレーはよかったので、その実績からもおそらくこれで間違いはないと思う。
CAPUCIN 35-45
(ミレーCAPUCIN35/45)
 すっきりとした形状で使いやすい感じがする。ヒップベルトのバックルが小さいのがどうも気になるけど、まあいいかなといった感じ。
 45/55というモデルしか在庫がなくて、背負ってみたが、ザックの重量が背中全体へ分散されるような感じで、いいように思う。



cougar40-55 ほしかったサイズがなかったので、店員さんに同じような40Lほどのものを用意してもらったのがこれ。

(カリマーcougar40-55)
 カリマーのザックなんてガラじゃないと思っていたが、試しに背負ってみると、これは凄い!ヒップベルトがガチガチでまるでバケットシートに身を沈めているよう。ザックの重量すべてが腰にかかるようになっているのがよくわかる。背中はアルミフレームが見えているし、バックル類も大きくて、なんとも頑強な造りである。なんというか凄いのはよくわかる。
 
 それにしてもどちらもいい値段する・・・。モンベルで選べば2つ買ってもお釣りがくる・・・。今のザックは改良が重ねられてきているので、正直言って私にはモンベルでも十分すぎるのだが、一度上物を背負ってしまうとやっぱりいいなあと思ってしまう。
 まあ買えば10年以上は余裕で使えるものなので、どちらかの選択になるとは思う。サイズを取り寄せてから比較して買うか。ちょっと店まで遠いので行くのが手間になるのだが、早いところ入手しなくてはなるまい。

QSBがなくて妙な感じ

 4エリアから「ヤマグチAN77局」「ヤマグチAA401局」が荒幡富士へ入山されました。朝宇部発で、羽田〜富士山5合目〜荒幡富士(所沢)〜ホテル(川越)というハードなスケジュールだったと思います。
 富士山5合目追撃は西多摩郡瑞穂町の六道山から。51/51でのご挨拶となったが、どうもQSBがなくて変な感じ。
 その後の荒幡富士アイボールでは山岳会メンバーも集結し、強行スケジュールだというのに、延々と盛り上がりこんな時間に・・・きっとお疲れだったことと思います。明日も東松山市物見山から運用されるとのこと、存分に楽しまれて下さいね。
 荒幡富士アイボール局(順不同)
 ヤマグチAN77,ヤマグチAA401,トウキョウAD88,トウキョウAB505,アキシマ5211,サイタマQBM254,サイタマUJ120,サイタマAD966

Esとはまた違った魅力があるね

 正直なところ、今回の八ヶ岳移動ではGWDXにはあまり関心がなかった。というよりも、そもそも八ヶ岳からじゃそんなに飛ばないだろと思っていた。八ヶ岳はそれなりに標高はあるが、最高点でも2,900mに満たない。100km圏内に富士山をはじめ南ア・中央ア・北アの3,000m群の壁が立ちはだかっており、西方面は突破する隙間がないほど。また東方向は200kmで太平洋に「こんにちは」してしまうのでそれ以上は無理だ。

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意外と飛んだ

 午前2時30分起床・・・。昨晩22時には布団に潜り込んで、十分な睡眠をとるはずだったが、やはり無意識に体が緊張しているのか、結局ほとんど寝られなかった。こんなんで八ヶ岳まで行って大丈夫だろうか?

 中央高速下りはしっかり雨。昨晩急遽雨天運用キットをザックに放り込んできたが、山頂が雨だったら運用どころじゃないだろうな・・・。今回のタイトルは、いよいよもって「雨天八ヶ岳縦走地獄絵図」で決まりだろうか。

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