自分へのもてなしをしてからというもの、手作りっていいなぁ〜と思ったり、
それ以上にお花を触れることで、とても心が気持ち良くなることに気づく。
先日、仲の良い友人の結婚が決まり、新居に招かれたとき、
何を持っていこうかな?とアレコレ思案した。
意外と楽しいことなんだけど、なかなか悩ましいことでもある。
なるべくさりげないもので、邪魔にならずに、アレンジ次第で再利用できるものが良い
っていうのが、ワタシがプレゼント選ぶ基準になっているものの、
とびきり喜んでる顔を想像すると、なかなか決まらないものだ。
今回は、思い切って造花でアレンジメントにチャレンジしてみることにした。
お花は、いただけるととても嬉しいものだから。
本当は生花が良かったんだけど、この暑さでは、
持っていく途中でくたびれてしまいそうだったので、諦めたxxx
友人にアレンジメントを習いだしてから、ちょこちょこ細かいものは作ってきたので、
小さいアレンジなら、1時間程度でできるようになっていた。
でも、今回は力が入る。
なかなか納得がいかず、母の手ほどき(母は華道を極めている)も入りながら
ようやく完成。
あっちこっちから眺めながら、形を整えたりして・・・
ラッピングが終わると、ようやく呼吸ができた感じがした。
片づけをしながら、余っってしまったお花に、アジサイのプリザを加えてブーケも作った。
その翌日に会う、これまた仲の良い友人にプレゼントしようと思って。
その友人との付き合いは、もう10年ほどだろうか。
仕事でもプライベートでも。
たくさんたくさん話をして、いろいろなところへ出かけたり、相談をしたり・・・
会う度に、感謝の気持ちを何かで伝えたくて。
ある意味、押しつけがましいことだし、自己満足なのか?とも思うので
ちょっと躊躇はするの。
でも、贈ろう!と決めたので、心を込めて贈らせてもうことにした。
そして、部屋に飾ってくれた写真を送ってもらうと、やはり嬉しくて。
これを書きながら、改めて気づいた。
ワタシは、友人たちには恵まれているなぁって。
理由は言わないけど。