2024年06月05日 08:00
店長死んだ
悪徳サーフショップ(!?)の店長さんに 『来週 また出直して来い!!』と言われて 泣く泣く栃木に帰って行くYさんの背中を見送る俺・・・
俺 「しかし タチの悪いヤツだな!! 前日の約束を忘れて花見に出かけ 待たせた挙句に 結局ブッちぎるるんだから・・・ ブヒョ!」
完熟イチゴ 「さくらまつりの会場は交通規制がかかっていて なかなか戻れないみたいですよ!」
俺 「ふ〜〜ん・・・ そうは言っても ブッちぎられたほうの身になれば・・・」
そんな話をしていると ショップの外に人影が見えた。
自動ドアの前で立ち尽くす 見知らぬ若いオネエチャンであった。
ショップのドアは 顔認識機能が付いているので 登録されてない人は開かないようになっている。
(嘘です!! ただ単に調子が悪いだけです!!)
それに気づき 中から無理やり こじ開けた俺・・・
ビックリしたような顔をするオネエチャンであった。
オネエチャン 「あっ スイマセン!! これって自動ドアじゃないんですか??」
俺 「自動ですが 人を見るドアなんです。美人を見ると あがってしまうらしくて・・・ ブヒョヒョヒョヒョ・・・」
オネエチャン 「まあ・・・」
(掴みはOK!?)
オネエチャン 「ボディボードが欲しいんですが・・・」
(買う気満々である。)
完熟 「え〜〜と・・・ カタログ有りましたっけ!??」
「コレですか??」
ケースの中に並べてあったカタログを渡す俺・・・
オネエチャン 「店長さんですか??」
俺 「いや 神です!!」
オネエチャン 「えっ!? 神????」
俺 「ハイ 神と呼ばれています!! 今 店長は出掛けていて留守なんですよ!!」
オネエチャン 「ああ〜 そうなんですか!? RYO太さん(店長の甥っ子)の紹介で・・・ △■●○・・・ ボディボードが壊れて・・・ ああして こうして・・・」
完熟 「え〜〜〜と・・・ どちらにしても 取り寄せになりますから 店長が来ないと・・・」
俺 「あいつは花見に行っちゃってて 帰って来ないんですよ!! ブヒョヒョヒョ・・・」
オネエチャン 「店長さんは いつ戻られますか??」
俺 「気が向いたら・・・ ドヒャ!」
オネエチャン 「分かりました。 また出直します!!」
その数分後・・・
名も無き若者(!?)がやって来た。
若者 「こんにちは〜〜!! ボードケースが欲しいんですが・・・」
完熟 「ボードケースですか?? ロング用ですか それともショート用ですか???」
若者 「え〜〜〜と 電話で店長さんに話しといたんですけど・・・」
完熟 「・・・・・」
俺 「店長 死んだ!!」
若者 「ハッ!?」
いつまで待っても来ぬ人と 死んだ人とは おなじこと〜〜
さくら さくら はな吹雪
坂本冬実 『夜桜お七』より・・・
・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆
パソコンで見ている人はクリック宜しく!!
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俺 「しかし タチの悪いヤツだな!! 前日の約束を忘れて花見に出かけ 待たせた挙句に 結局ブッちぎるるんだから・・・ ブヒョ!」
完熟イチゴ 「さくらまつりの会場は交通規制がかかっていて なかなか戻れないみたいですよ!」
俺 「ふ〜〜ん・・・ そうは言っても ブッちぎられたほうの身になれば・・・」
そんな話をしていると ショップの外に人影が見えた。
自動ドアの前で立ち尽くす 見知らぬ若いオネエチャンであった。
ショップのドアは 顔認識機能が付いているので 登録されてない人は開かないようになっている。
(嘘です!! ただ単に調子が悪いだけです!!)
それに気づき 中から無理やり こじ開けた俺・・・
ビックリしたような顔をするオネエチャンであった。
オネエチャン 「あっ スイマセン!! これって自動ドアじゃないんですか??」
俺 「自動ですが 人を見るドアなんです。美人を見ると あがってしまうらしくて・・・ ブヒョヒョヒョヒョ・・・」
オネエチャン 「まあ・・・」
(掴みはOK!?)
オネエチャン 「ボディボードが欲しいんですが・・・」
(買う気満々である。)
完熟 「え〜〜と・・・ カタログ有りましたっけ!??」
「コレですか??」
ケースの中に並べてあったカタログを渡す俺・・・
オネエチャン 「店長さんですか??」
俺 「いや 神です!!」
オネエチャン 「えっ!? 神????」
俺 「ハイ 神と呼ばれています!! 今 店長は出掛けていて留守なんですよ!!」
オネエチャン 「ああ〜 そうなんですか!? RYO太さん(店長の甥っ子)の紹介で・・・ △■●○・・・ ボディボードが壊れて・・・ ああして こうして・・・」
完熟 「え〜〜〜と・・・ どちらにしても 取り寄せになりますから 店長が来ないと・・・」
俺 「あいつは花見に行っちゃってて 帰って来ないんですよ!! ブヒョヒョヒョ・・・」
オネエチャン 「店長さんは いつ戻られますか??」
俺 「気が向いたら・・・ ドヒャ!」
オネエチャン 「分かりました。 また出直します!!」
その数分後・・・
名も無き若者(!?)がやって来た。
若者 「こんにちは〜〜!! ボードケースが欲しいんですが・・・」
完熟 「ボードケースですか?? ロング用ですか それともショート用ですか???」
若者 「え〜〜〜と 電話で店長さんに話しといたんですけど・・・」
完熟 「・・・・・」
俺 「店長 死んだ!!」
若者 「ハッ!?」
いつまで待っても来ぬ人と 死んだ人とは おなじこと〜〜
さくら さくら はな吹雪
坂本冬実 『夜桜お七』より・・・
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