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っていうかちゃんとブログ更新しなさいよ。と水瀬ケンイチさん(@minasek)に言われたので重たい腰を挙げて久しぶりの更新です。

なんでリーマンショックの時に投資をやめなかったの?

その水瀬さんに聞かれたことを記事にしてみようと思います。10年以上前の話なので、記憶が曖昧ですし、当時は自分の資産運用の記録も残しておりません。そして、往々にして自分の過去は美化されるもの(暗黒期を除く)ですので、話半分でお願いします。

(理由1)リスク資産も無リスク資産もそんなに積みあがっていなかった

投資を始めたのが2007年でした。社会人なりたてぐらいで貯金と投資を同時に始めました。
よく「投資は余裕資金で」とか「投資はある程度貯金ができてから」とかいうコメントを散見しますが、私はそうじゃなかったんですよね。
ということで、サブプライムショックやリーマンショックの影響をもろに受けましたが、そもそも大して資産が無かったってが理由の1つかな?と

※なお、今は資産が積みあがっているとは言っていないので要注意

(理由2)最初に手を出した金融商品が個人向け国債だった

資産形成に際して最初に手を出した金融商品が、定期預金ではなく、「個人向け国債(5年)」でした。定期預金じゃなくて個人向け国債に手を出した理由は今となっては覚えていないのですが、リーマンショックでマイナスが続いていた当時、週に1回は証券口座にログインしては「ハァ…」とため息をついていたのですが、でも、個人向け国債は購入金額がちゃんとそのまま表示されていたのが精神安定剤になっていたのかな?と思います。

(理由3)バランスファンドを積立していたから

当時積立投資を行っていたのはマネックス資産設計ファンド<育成型>※と先進国債券(商品名忘れた)でした。
株式投信メインではなかったので、比較的傷が浅かったのが投資をやめなかった理由かもしれません(ただ、当時の自分の収入からすればそれでもかなりの痛手ではありましたが)

(マネックス証券やインデックス投資との出会いについては証券口座を断捨離することにしました(その1)をご参照下さい)

リーマンショックを機にポートフォリオとは何ぞやというのをちゃんと勉強しまして(マネックスユニバーシティのメルマガが良かったんですよ、ホントに)その後先進国債券の投資信託を損切りしまして、マネックス資産設計ファンドに絞って積み立てを継続しました。

※今となっては他に魅力的なバランスファンドがたくさんありますが、当時はマネックス資産設計ファンドはかなりいいバランスファンドでした。

(理由4)株価はランダムウォークをするけど、右肩上がりを続けるという宗教を信じていた

これが、リーマンショック下でも投資をやめなかった一番大きな理由かもしれません。マネックスユニバーシティのメルマガや、水瀬さんのブログカンさんのブログkenzさんのブログなどを当時は毎日のように見ていました。今思えば「積立投資をしていればいつか必ずプラスに転じる時が来るんだ」と自分に言い聞かせるために見ていたのかもしれません。特にkenzさんは私と同じぐらいの時期に投資を始めたはずなのに、知識量が圧倒的に違っていてすげぇと思いながら見ていました。

これは今になって思うのですが、インデックス投資だろうが個別株投資だろうが米国株投資だろうがどんな投資でもいいのですが、投資イコール資本主義経済は成長するということが前提じゃないと成立しないんですよね。(それがどこの国・企業なのか?いつの時期なのか?がよく論点になるだけの話なのかな?と)
残念ながら人類は資本主義に代わる新たな経済成長の仕組みを構築していない以上資本主義を信じるしかない、投資をやめちゃいけないんだよなと。

だから、Twitterで〇〇投資を批判するアカウントを見ると投資手段が違うだけで、信仰するものは一緒なんだら投資家同士でそんないがみ合わなくても…と思ったります。(明らかに詐欺なやつはもちろん批判されるべきですが)

…とまぁ、こんな感じです。ただ、ここで気を付けた方がいいのは、同じインデックス投資だとしても始める時期が異なれば同じリスクだとしてもリターンは当然異なります。
よくなんちゃら500は世界恐慌から比べると…とか、日経なんちゃらはバブル最盛期に初めても…なんて記事がありますが、人間の寿命なんてせいぜい80年そこらです。投資期間なんてどう長くみても5~60年程度でしょう。お金が必要になった時に必ずプラスになっている保証はないですので、そこは注意した方がいいのかな?と思います。まぁ、私自身これに対する答えを見つけていないのですが…