image

大江英樹さんの確定拠出年金のセミナーを受けてきました

平日だったのですが、社畜を放棄して参加してきました。定員20名程度の少人数のセミナーでした。ちなみに参加者の多くが「FPや金融機関関係者」(大江さん談)だったので、一般ピープルの私は若干浮いていたかもしれません。

セミナーの内容ですが、「はじめての」とはありますが、iDeCoの話に特化していたわけではなく、確定拠出年金制度全般の話でした。企業型確定拠出年金の私からすると思っていた以上にためになる話が聞けました。

1,000円という破格のお値段だったのですが、一応有料のセミナーだったので、内容について詳細は割愛しますが、私の琴線に触れたところで言うと

  • パッシブかアクティブかという神学論争があるが、コスト=確実なマイナスリターンであることを考えると論理的にはどう考えてもパッシブが有利。だが、実際のリターンでは必ずしもそうではないものもあるのが面白い
「面白い」という一言が響きました。投資って面白いですよね。仕事と違って確実に成果が出てきます。(プラスリターンかマイナスリターンかは置いといて)プラスのリターンが出たら嬉しいですしね。そういえばそんな気持ちをすっかり忘れておりました。 

  • 確定拠出年金法が成立した時に「日本版401k」という言い方をマスコミがしていたがこの表現は大っ嫌いだった。米国の401k制度は個人の老後の資産形成に個人が支出し、それを企業や国が援助する形。日本の確定拠出年金制度はそうではない。法改正で個人型確定拠出年金の小規模事業主掛金納付制度が始まったが、それが正しい「日本版401k」だ
なるほどね~と。あまり言わなくなりましたが「日本版401k」って確かにマスコミは昔言ってましたね。多分当時はマスコミもあまり分かっていなかったんかな~

質問もしました

参加者が少なかったので気軽に質問ができました。(恥ずかしがり屋なので普段あまり質問はしません)聞いた内容としては

【質問1】
(アセットロケーションの話をしていたので)理屈としては非課税である確定拠出年金口座は期待リターンが高い100%外国株式にするのが正しいと思うが、期待リターンが高い=当然マイナスになる可能性もある。退職時に暴落していたらどうすればいいか?
※補足:大江さんは確定拠出年金口座は100%新興国株式だそうです

【回答1】
年金の受取りを必ずしも60歳にする必要はない。受給を先送りすることもできる。それでもマイナスが出ていたら課税口座にリレーする方法もある

退職時の受取りについては私自身が不勉強で申し訳ない(まだ若いから)のですが、言われてみれば確定拠出年金でも受取りを先送りすることもできるな~と。この辺はもうちょっと勉強してみます。

【質問2】
(質問1に関連して)退職時の暴落が嫌なので、確定拠出年金口座、NISA口座、課税口座それぞれで同じアセットアロケーションを組むというのもあると思うが

【回答2】
一つの方法としてありだと思いますよ。

アセットロケーションの理屈は分かるので私も確定拠出年金口座は100%株式にしてます。ですが期待リターンが最も高い新興国株式ではなく、先進国・新興国・日本の3つの株式に分散しております。(折衷案)

【質問3】
一部の会社員や公務員は退職金がある。例えば退職金で退職所得控除の枠を使い切った場合、iDeCoは課税されてしまうが、それでもiDeCoをやるメリットはあるか

【回答3】
(回答1と同様の内容になるが)必ずしも60歳で受け取る必要はない。年金として受け取って公的年金等控除を受ける方法もある。

不勉強ですいません。言われてみればそうですね。60歳~65歳までの間に受け取ってしまえばいいのか。

etc…

社畜をブッチして行った甲斐がありました。地方に住んでいると著名な方の話を聞くことはなかなかできないですからね…

はじめての確定拠出年金投資
大江 英樹
東洋経済新報社
2016-06-10

サイン貰っちゃいました。



お手間でなければポチっとクリックお願い致します。

インデックス投資 ブログランキングへ