被災地視察

先日毎年恒例の社労士会の支部旅行に行ってきた。
今回の行き先は、石巻→松島→平泉というコースで結構タイトスケジュールだった。
なかでも石巻については今回の震災でもろに津波の影響を受けたところということで、言葉が適切ではないかもしれないが非常に興味があった。
震災から9ヶ月経っていたが、やはりすさまじいものがあった。
街中については正直こんなものかと、殆ど震災の影は無く普通に生活する姿があったが、すこしづつ海辺に近づくにつれその様子は変わっていった。
DSC_0244

今回は石巻でご活躍の社労士の皆さんに被災現場を案内していただいき、いろいろとその当時の説明を受けながら実際我々が行っている業務にどれほどの影響があったかを学ぶという研修を兼ねたものだった。
現地の先生の計らいで、テレビなどでよく映されていた現場を通りながら、石巻港を一望できる日和山公園というところへバスは向かった。
道すがら、津波の爪あとをところどころ確認する事になったのだが、やはり実際この目で見る光景の説得力は全然違う。
DSC_0243

田んぼにポツンと残されている船、寸断されている橋、荒れ果てた田んぼ、なかでもゴルフの練習場の廃墟前をバスで通りかかった時説明を受けたのだが、津波の影響で練習場に高々と張ってあるはずのネットははがされてなくなっていたのだが、震災の翌日ここのネットに何体もの死体がまるで網にかかった魚のように引っかかっていたとの話を聞いて、しばらく何も考えられなかった。
海辺に近づくにつれ、目にする建物は廃墟ばかりでまさにゴーストタウン状態。
震災直後避難勧告をきちんとできた大手企業は殆ど全員無事だったようだが、そういったことが行きとどかなかった中小企業の従業員は逃げ遅れかなりの方が亡くなったと聞いた。
会社規模というより経営者や組織がしっかりしているかどうかで、命にも差が出てくるのかと実感させられた。
バスはやがて海辺の高台にある日和山公園に到着した。
ここからキレイな石巻湾を眺めることができたのだが、目線を少し手前に落とすとそこはまるで戦場跡地、絶句したのはいうまでもない。
DSC_0252
DSC_0255


沿岸にはびっしりの住宅があったそうだが、全部津波にさらわれてしまったようだ。
DSC_0254

この山積みされたものなんだか分かるだろうか?
実はこれ全部車のスクラップされたものらしい。
高さは10mくらいあるんじゃないだろうか、これほど数の車が津波で廃車になったのだ。
このあと被災時間の2:46に合わせ献花をみんなでしようということで、下まで降りた。
そこで初めてまさに被災現場という地に足をおろす事になったのだが、なんともいえない切ない光景だった。
DSC_0260
DSC_0259
ここに何があったのかなんて誰も思い出せない状態になっていた。
今はいつの時代なんだろうか?と思うほど我々被災地から離れたところで生活している者からすると、とても現実の世界とは思えなかった。
ここから先ほどまでいた日和山公園の方を見上げたのだが、そこの中腹あたりから家や建物は何事も無かったかのごとく普通に建っていた。
ここの海辺から高さ10mくらいだろうか、そこを境にして下は全部廃墟となっていた。
まさに天国と地獄の境界線だった。
すでに電気は通っているようで信号も電気がついていたのだが、黄色の点滅信号のままだった。
DSC_0261

電気が通っているのだから普通に動かせばいいのではないかと、現地の方に問いかけたら「車が走ってないから普通に動かす必要がないんですよ」と…。
確かにここで生活する人がいないんだから必要ないんだよな…。
やはり日本人として、まだこういった状態が残っているうちにここに来れてよかったと思った。
実際この目で確認する事で改めて感じることが多く、この大地震をしっかり自分の中で記憶しておこうと誓った。
今回の震災で大変な思いをされた方には心からお見舞い申し上げると共に一日も早い復興を祈念します。
自分も何かできることを探して、少しでも役に立てることをしていきたいと痛切に感じた今回の視察だった。


スポ少講習会

先週の土日はソフトの方はほかの保護者の方にお任せして、スポーツ少年団の認定員講習会に出席してきました。
この講習ではスポ少の認定指導員の資格だけでなく、日本体育協会が所管するスポーツリーダーという2つの資格は得られることになっています。
実は過去にこの資格を取得したことはあったのですが、認識不足から失効させてしまったので今回改めて受講することになりました。
この二つを持つことにより、スポ少登録が継続されることとソフトボール協会の公式戦を指揮する指導者として登録するこが可能となります。
今の時代は昔と違って、だれでも指導者をやっていいようにはなってないのです。
無論カタチだけの部分はありますが、最低限の勉強をしている人でないと大事なお子さんを預かる資格はないということなのでしょう。
講習は朝の9時から夕方6時までビッチリのスケジュールで、まる2日間あらゆる講師の授業を受けます。
スポーツ医学、文化、理念、トレーニング論、指導者の心得などなど2日間で膨大な情報を入れることになりましたが、結構頑張って寝ないでちゃんと聞いていました。
なるほどと思うことも多く、これは監督に限らずコーチなどにも受けた方がいいなと実感しました。
なんとか長時間の講義を受けた後、最後に筆記試験があり、これに合格しなければ免許はもらえません。
50の問題があり、60%以上とれれば合格です。ありがたいことにテキストは持ち込み可だったので、少し気は楽でしたが、テキストが分厚いので何がどこに書いてあるかを探すことが大変でした。また時間が限られているのでタイムアップが迫ってくるとものすごく焦ります。幸いすべての問いには回答できたのでホッとはしていますが、果たして結果が伴ったかどうかは後のお楽しみ。結果はおよそ一週間後だそうです。
しばらく試験なんて受けていませんでしたが、頭の回転がものすごく悪くなっていることにがっかりさせられました。
もう40歳だもんなぁ、人生の折り返しは過ぎてるんだから仕方ないかぁ。
とりあえず良い結果がでることを祈っていよう。DSC_0233

まるで優勝チーム

今日の上毛新聞に我がチームの写真が載っていた。
「かりがね優勝」と大きな活字の横に我がチームの選手が活躍する写真が…。
まるでかりがねが我がチームのような感じに映っていて複雑だがラッキーな気分。
我が子も移っているけど、よく見ると自分の姿も…。
とりあえずスクラップしとこ。
DSC_0232

livedoor プロフィール
カテゴリ別アーカイブ
タグクラウド
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ