約3年ぶりにみなもちゃんが登場したとはいえ、
台詞なしの1コマだけです。
加えて特に目新しい部分もないから意味なんてない…と思っている人がいるかもしれませんが全くもってその通りです。

まァ意味がなくても、それはそれで意味はあります。
とりあえず見ればわかることから書き出していきましょう。
まず背景に注目します。
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(咲-Saki- 第149局)
名状し難い点描トーンですね。
現実の背景とは思えないので、
これは宮永咲の脳内イメージだということがわかります。

要は非常に主観的なコマです。
アイレベル(目の高さ)を比較してみましょう。
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宮永咲とみなもちゃんがほぼ一致しています。
少なくとも幼少期において宮永咲とみなもちゃんは身長がほぼ等しいですからね。

このことから、
このコマの宮永咲は「出来事」ではなく、「人物」を想起していると考えられます。

しかし、
この考えには問題があります。

なぜなら、
宮永咲が「宮永照という人物」を想起する場合は
きまってこの…
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(咲-Saki- 第102局)
袖なしが採用されるからです。
宮永照に嶺上開花の意味を教えられた場面でもあり、
おそらく宮永咲の中で最も印象が深い宮永照でしょう。

また、「みなもちゃんという人物」を想起する場合も
第104局で見た夢とは服装が異なっています。

そもそも2人の服装は例の見開きの写真コマと一致しています。
それ以外にこの服装は出てきません。
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(咲-Saki- 第102局)
全体的に物騒な例の見開きの中では
比較的、平穏で幸せそうなコマです。

宮永照とみなもちゃんが同じコマにいるという点でも第149局と一致します。

このことから、
第149局の宮永咲は「出来事」「人物」ではなく、
宮永照とみなもちゃんが一緒に笑って自分の方を向いているという「状態」を想起していると考えられます。
(宮永照の方が手前になっている理由は、宮永咲にとってより近しいからなのでは)

そして、
その状態を現在の危機的状況(前半戦終了時最下位)で想起したということは、
この状態は宮永咲が勝利した際に取り戻せる状態なのかもしれません。

じゃあ、なんで母親がいないんだ!って話ですが
それ以上になんでみなもちゃんがいるんだ!

宮永姉妹が仲直りすると、おまけでみなもちゃんは宮永咲の前に表れるのでしょうか?
というか、なんとなく、みなもちゃんは生きてるっぽいような気が…。