咲-Saki-オンラインくじの詳細が発表されました。
この10人の中で小林立先生が描いた水着イラストが今まで無かったのは竹井久・宮永照・愛宕洋榎・天江衣の4人かな?
(天江衣は普段から水着みたいな服を着てるから新鮮味はないけど)
個人的には愛宕洋榎のサイズが意外だったという印象。
竹井久も大きい気がしますが、これくらいなら過去にも例はありますね。アニメ20話とか13巻表紙とか24巻ゲーマーズ特典とか。
宮永照は割と違和感ありません。こんなもんじゃね。
なんか世間では「宮永照が盛られてる!」みたいな声があるらしいです。そうか?
「咲-Saki-」オンラインくじ発売決定🀄
— スクエニ出版公式グッズ (@SQEX_ComicGoods) April 9, 2025
『咲-Saki-』シリーズ横断のキャラクター人気コンテストの中から選ばれた九蓮宝燈+1(トップ10)を小林立先生が新規描き下ろし。
眩しすぎる新作水着イラストグッズが必ず当たる、ハズレなしのオンラインくじ!!
▼販売期間
4/23㈬12時~6/23㈪23時59分… pic.twitter.com/mzk7MUJyF1
この10人の中で小林立先生が描いた水着イラストが今まで無かったのは竹井久・宮永照・愛宕洋榎・天江衣の4人かな?
(天江衣は普段から水着みたいな服を着てるから新鮮味はないけど)
個人的には愛宕洋榎のサイズが意外だったという印象。
竹井久も大きい気がしますが、これくらいなら過去にも例はありますね。アニメ20話とか13巻表紙とか24巻ゲーマーズ特典とか。
宮永照は割と違和感ありません。こんなもんじゃね。
なんか世間では「宮永照が盛られてる!」みたいな声があるらしいです。そうか?
そういえば麻雀格闘倶楽部Spコラボの時もそんな声があったな。
歴史的に正しい宮永照の大きさってどれくらいなんだ……ということで振り返ってみましょう。
これが初登場時です。

(小林立『咲-Saki-(1)』スクウェア・エニックス,2007年,p.95)
一応ふくらみというか山のように線に角度がありますね。
次の登場がコレ。

(小林立『咲-Saki-(1)』スクウェア・エニックス,2007年,p.108)
身体のラインがわかりやすい服を着てますね。
重ねてみました。

う~~~ん……
一致しているような気がしますが、ポーズが違うので比較が難しい。
というかコレは宮永咲の回想なので、その信憑性を突っ込まれそう。
初期すぎるとかえって参考にならないかもしれないので7巻の宮永照。

(小林立『咲-Saki-(7)』スクウェア・エニックス,2010年,p.88)
あんまり変わってない。
少なくとも亦野誠子よりはある。
単行本の表紙になった時の宮永照
……まぁ、あるって言っていいよね?
21巻ゲーマーズ特典の方がわかりやすいか。
そして21巻の薄着宮永照。

(小林立『咲-Saki-(21)』スクウェア・エニックス,2021年,p.4)
ほら!影が!影がある!
もちろん探せばふくらみが全くない宮永照もいくつかあります。
(17巻の回想とか)
とはいえ平均で見ればオンラインくじの宮永照は特別おかしくはないと言っていいのではないでしょうか。
ネタの元になった「これは鉄板だろ!!」と言われているコマですら多少ふくらみがあるからな。
どっから来たんだこの風潮。

(原作:小林立 作画:五十嵐あぐり『咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A(2)』スクウェア・エニックス,2012年,p.203)
やっぱりアニメ阿知賀編の影響かなぁ。
園城寺怜よりはないけど全くないわけじゃないをアニメ画で表現するの難しそう。
宮永照の水着が初めて出たのもアニメ阿知賀編関連のものだったはずなので、そこでイメージが確立したのでは。
あとは妹の宮永咲のイメージに引っ張られている面もあるでしょうね。
宮永咲は入浴シーンだと完全なる「無」ですから、宮永照も脱いだらこうだろうという予想を無意識にされがちなのかも。
でも平均的に見れば宮永照と宮永咲には明確な差があると思うんだよなぁ……
さらに言うと、歴史的に正しい宮永咲の大きさはどれくらいか?は宮永照以上の難問。
先述したように入浴シーンだと無いように見えますが、有るように見えるシーンも普通にあります。

(小林立『咲-Saki-(1)』スクウェア・エニックス,2007年,p.93)
ラブじゃんによると宮永咲の3sizeは「小さい・普通・普通」です。
片岡優希は「ぺったん・すこし太い・普通」なので、常識的に考えて「ぺったん」と「小さい」なら「小さい」の方が大きいと解釈するべきだから、その差だけ「有る」ということだろ!という説があります。
しかし、天江衣は「小さい・小さい・小さい」なので、天江衣と同じってことは流石に「無い」ということだろ!という説もあります。(あと国広一も「小さい」)
印象でどうこう言うのは違う気がしますが、設定でどうこう言うのも本質ではない気がします。
まぁ、漫画なので、結局は読み手次第よね。
私のお気持ちは、
・大星淡はちょっと誰か止める人いなかったんか…とは思っちゃうけど、元から咲-Saki-って例えば明らかに下着をはいてないのに作中で一切言及しないみたいなシュールさも特徴・味なところもあるのでそういうものとして楽しめなくもない。まぁ、どちらかと言えば否定的だけど。
・原村和や東横桃子など元から大きいキャラがさらに大きくなるのは気にならない。むしろ良いと思う。増量したというより作者の画力が上がった結果、初期では表現できなかったもの大きさがようやく表現できるようになった感がある。つまり今の大きさの方が自然に見える。あと時代と共にサブカルコンテンツ全体で大きさのインフレが起きているので咲-Saki-もこれくらいにアップデートして然るべきとも思う。
・それ以外のキャラは初期から変わってないように見える。マジで大星淡だけが例外。
こんな感じです。
【超覚醒:宮永 照(咲-Saki-)】
— 麻雀格闘倶楽部Sp (@mfcsp573) April 30, 2024
「少し相手を見るだけで、その人の特性というか本質みたいなものがなんとなくわかるんだ」
声: #中原麻衣
コラボの詳細はサイトをチェック!https://t.co/kDIt0Pxfd0#麻雀格闘倶楽部Sp #saki #麻雀Sp咲コラボ pic.twitter.com/mOkMzLauYS
歴史的に正しい宮永照の大きさってどれくらいなんだ……ということで振り返ってみましょう。
これが初登場時です。

(小林立『咲-Saki-(1)』スクウェア・エニックス,2007年,p.95)
一応ふくらみというか山のように線に角度がありますね。
次の登場がコレ。

(小林立『咲-Saki-(1)』スクウェア・エニックス,2007年,p.108)
身体のラインがわかりやすい服を着てますね。
重ねてみました。

う~~~ん……
一致しているような気がしますが、ポーズが違うので比較が難しい。
というかコレは宮永咲の回想なので、その信憑性を突っ込まれそう。
初期すぎるとかえって参考にならないかもしれないので7巻の宮永照。

(小林立『咲-Saki-(7)』スクウェア・エニックス,2010年,p.88)
あんまり変わってない。
少なくとも亦野誠子よりはある。
単行本の表紙になった時の宮永照
……まぁ、あるって言っていいよね?
21巻ゲーマーズ特典の方がわかりやすいか。
【書籍】「咲-saki-」シリーズ 6タイトル 本日同時発売!!
— ゲーマーズ新宿店(BanG Dream! オフィシャルコラボストア) (@shinjuku_gema) January 22, 2021
咲-Saki-(21) 怜-Toki-(7) 阿知賀編(7) シノハユ(13) 染谷まこの雀荘メシ(1) re:KING'S TILE DRAW(1)
それぞれゲーマーズ特典がございますので、お見逃しなく!!
また、画集や連動購入特典もございます!
↓に続きます pic.twitter.com/fokVeU4tL3
そして21巻の薄着宮永照。

(小林立『咲-Saki-(21)』スクウェア・エニックス,2021年,p.4)
ほら!影が!影がある!
もちろん探せばふくらみが全くない宮永照もいくつかあります。
(17巻の回想とか)
とはいえ平均で見ればオンラインくじの宮永照は特別おかしくはないと言っていいのではないでしょうか。
ネタの元になった「これは鉄板だろ!!」と言われているコマですら多少ふくらみがあるからな。
どっから来たんだこの風潮。

(原作:小林立 作画:五十嵐あぐり『咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A(2)』スクウェア・エニックス,2012年,p.203)
やっぱりアニメ阿知賀編の影響かなぁ。
園城寺怜よりはないけど全くないわけじゃないをアニメ画で表現するの難しそう。
宮永照の水着が初めて出たのもアニメ阿知賀編関連のものだったはずなので、そこでイメージが確立したのでは。
あとは妹の宮永咲のイメージに引っ張られている面もあるでしょうね。
宮永咲は入浴シーンだと完全なる「無」ですから、宮永照も脱いだらこうだろうという予想を無意識にされがちなのかも。
でも平均的に見れば宮永照と宮永咲には明確な差があると思うんだよなぁ……
さらに言うと、歴史的に正しい宮永咲の大きさはどれくらいか?は宮永照以上の難問。
先述したように入浴シーンだと無いように見えますが、有るように見えるシーンも普通にあります。

(小林立『咲-Saki-(1)』スクウェア・エニックス,2007年,p.93)
ラブじゃんによると宮永咲の3sizeは「小さい・普通・普通」です。
片岡優希は「ぺったん・すこし太い・普通」なので、常識的に考えて「ぺったん」と「小さい」なら「小さい」の方が大きいと解釈するべきだから、その差だけ「有る」ということだろ!という説があります。
しかし、天江衣は「小さい・小さい・小さい」なので、天江衣と同じってことは流石に「無い」ということだろ!という説もあります。(あと国広一も「小さい」)
印象でどうこう言うのは違う気がしますが、設定でどうこう言うのも本質ではない気がします。
まぁ、漫画なので、結局は読み手次第よね。
私のお気持ちは、
・大星淡はちょっと誰か止める人いなかったんか…とは思っちゃうけど、元から咲-Saki-って例えば明らかに下着をはいてないのに作中で一切言及しないみたいなシュールさも特徴・味なところもあるのでそういうものとして楽しめなくもない。まぁ、どちらかと言えば否定的だけど。
・原村和や東横桃子など元から大きいキャラがさらに大きくなるのは気にならない。むしろ良いと思う。増量したというより作者の画力が上がった結果、初期では表現できなかったもの大きさがようやく表現できるようになった感がある。つまり今の大きさの方が自然に見える。あと時代と共にサブカルコンテンツ全体で大きさのインフレが起きているので咲-Saki-もこれくらいにアップデートして然るべきとも思う。
・それ以外のキャラは初期から変わってないように見える。マジで大星淡だけが例外。
こんな感じです。