2025年4月24日に咲-Saki-シリーズ3冊が発売されました。
さっそく買って読んでいたら……

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(原案:小林立 漫画:めきめき『怜-Toki-(12)』スクウェア・エニックス,2025年,p.141)
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なんか4位に「福永光」と表示されていますね……

福永光……光……

光……!!!!!!!!?




あの、すみません。
咲-Saki-シリーズには既に「光ちゃん」というキャラクターがいたはずなんですけど……
主人公の従姉妹かなにかだった気がするんですけど……

一応この福永光があの光ちゃんと同一人物である可能性もゼロではありませんが……
もしその場合、本編時間軸で高校3年生の園城寺怜が中学1年生の時に参加している大会に参加している福永光は宮永照と同い年かそれより年上になるので、光ちゃんが宮永照のことを「照おねーちゃん」と呼んでいるのがおかしくなってしまいます。
加えて宮永咲に「光さん」「光お姉ちゃん」ではなく「光ちゃん」と呼ばれているので……
まぁ~~~~~福永光は光ちゃんではないと言い切っていいでしょう。


いや、ちょっとビックリだな……

咲-Saki-シリーズってキャラの名前被りはモブキャラであっても極力避けている作品だと思っていたのでビックリ。

もちろん探せば被っている例は今までにもあります。
・紫芝菜月と棚橋菜月
・佐藤裕子と室橋裕子(読みは違う)
・小禄心と西沢心(長野県予選個人戦)
・新子望と市川望(長野県予選個人戦)
・愛・アークタンデと保科愛(長野県予選個人戦)
・宇野沢栞と中山栞(長野県予選個人戦)

個人戦で名前しか出ていないキャラが後に登場するメインキャラと被る事例は多少ありましたが、今回は既に登場しているメインキャラが後に個人戦で名前しか出ていないキャラと被る事例ですからね。(その事例も探せばあるだろうけど)



まぁ300以上もキャラがいるなら被るのは仕方ないだろとは思いますけど。
やっぱり名前というのはキャラクターにとってのアイデンティティーなので、なるべくなら被りは避けてほしいです。
そして、おそらく咲-Saki-シリーズの制作陣も同じ思いを持って名前被りをなるべく避けて作っているはずです。
それなのにこの名前被りが起こってしまったということは福永光という名前を見て光ちゃんを連想できない、もしくは被っても問題ないと判断されたということなのでしょう。
光ちゃんが軽んじられたみたいでビックリというかショック~


……もしかしたら「福・永光」かもしれないし、光ちゃんはただのニックネームかもしれない。