2018年の記事で私が「咲-Saki-阿知賀編の外国語版が調べても見つからない。宮永咲の寝言が外国語版でどう翻訳されてるか知りたい」的なことを書いていたところ、2025年に珠穿さん(@hina_tyanhina)から情報をいただきました。
「みなも……さかな……」は中国語版では「水面……鱼……」と翻訳されているとのこと。
どうやら咲-Saki-シリーズの中国語版の電子書籍がbilibili漫画(哔哩哔哩漫画)で読めるらしいです。
bilibiliって……たしか……日本でいうところのニコニコみたいなやつですよね。
本当に公式か?と不安になって「bilibili漫画 スクエニ」で検索したところこんなページがヒットしました。
要約すると「地縛少年花子くんの簡体字中国語版はbilibiliで公式配信されております」
どうやら2015年にスクエニがNetEase社と協業して中国語版電子書籍の配信を始めて…
そのNetEase社の漫画事業をbilibiliが2018年に買収したようです。
要約すると「地縛少年花子くんの簡体字中国語版はbilibiliで公式配信されております」
どうやら2015年にスクエニがNetEase社と協業して中国語版電子書籍の配信を始めて…
そのNetEase社の漫画事業をbilibiliが2018年に買収したようです。
じゃあ同じスクエニ作品の咲-Saki-もbilibiliで公式配信されていると考えてよさそうやね。多分。
さっそくbilibili漫画で咲-Saki-を読もう!……と思ったらおま国されたので引き続き珠穿さんに情報提供をお願いしました。ありがとうございます……
まず驚いたことは紙の中国語版とは別物だということ。
そもそもタイトルが違います。
以前、紙で読ませてもらったのは「天才麻將少女」でしたが、bilibiliで配信されているのは「天才麻将少女」です。ロゴデザインもbilibiliの方は原作に寄せています。
中国語といっても繁体字と簡体字の2種類があります。画数が多くて主に台湾や香港で使われているのが繁体字、画数が少なくて主に中国大陸で使われているのが簡体字です。(知らんけど)
紙の中国語版を出版した東立出版社は台湾の企業なので繁体字で翻訳され、電子書籍の中国語版を配信しているbilibiliは上海の企業なので簡体字で翻訳されていると思われます。
(これに加えて玉皇朝出版の「咲-Saki-」があるから中国語版はタイトルがそれぞれ違う3種類があることになるのかぁ)
まず驚いたことは紙の中国語版とは別物だということ。
そもそもタイトルが違います。
以前、紙で読ませてもらったのは「天才麻將少女」でしたが、bilibiliで配信されているのは「天才麻将少女」です。ロゴデザインもbilibiliの方は原作に寄せています。
中国語といっても繁体字と簡体字の2種類があります。画数が多くて主に台湾や香港で使われているのが繁体字、画数が少なくて主に中国大陸で使われているのが簡体字です。(知らんけど)
紙の中国語版を出版した東立出版社は台湾の企業なので繁体字で翻訳され、電子書籍の中国語版を配信しているbilibiliは上海の企業なので簡体字で翻訳されていると思われます。
(これに加えて玉皇朝出版の「咲-Saki-」があるから中国語版はタイトルがそれぞれ違う3種類があることになるのかぁ)
例えば光ちゃんのセリフを比較すると。
原作「水族館できたら照おねーちゃんと見にきてね!」東立版「等水族館成立了,妳就跟小照姊姊一起來看吧!」bilibili版「等水族馆建好了要跟照姐姐一起来玩哦!」
意味はだいたい同じなんだろうけど、ちょっと文字が違うね。
そして気になるキャラクターの名前。
愛・アークタンデ→爱·雅珂丹迪
アイ・アークタンダー→爱·雅珂丹达
光ちゃん→小光(中国語の「小」は日本語の「ちゃん」と似た意味)
ちなみに「シノハユ」は「咲慕流年」らしい。
なんかかっけ~。
そして衝撃だったことはなんと現在の咲-Saki-最新話である292局もbilibiliで配信されてるっぽいこと。
「每月第一、三周周五中午12:00更新」と書かれているので日本でヤングガンガンが配信された13時間後には中国語版が配信されてる……ってコト!?
泣きました。私は日本人でケチで咲厨です。
あの、すみません。スクエニ公式アプリのマンガUP!だと284局までなんですけど、なんとかなりません?











