あたりまえの日常の大切さ

  • author: minastagebuch
  • 2020年02月24日

歌劇座チェルケット・ドール公式ブログのほうに書いた記事をこちらにも。

https://ameblo.jp/cerchietto-d-or/entry-12577214919.html


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我が家ではユキヤナギが小さな白い花を咲かせはじめました。














邁進!

  • author: minastagebuch
  • 2020年02月10日

目に見えないもののために、息をするのさえ気持ちが落ち着かない頃、皆様お元気でお過ごしですか。

数年前から思う所がありオペラありきの生活を一変、文学座のプラチナクラスで演技の勉強をゼロから習ったり、去年は各種ワークショップなどの参加のほかに演劇公演90本、演劇映画や映像資料試聴50本など、ずっと欲していた新劇への興味を満たして知見を広めています。まだまだ渇きは癒えないと思いますが、そんな流れの中で私らしい今後の活動が見えてきました。

それは

「新しいオペラを作り、それを次世代に遺し、つなげる」

ということ。

大きく広げた手に、いつの間にか集まってくれたご縁が重なり、運命に突き動かされるように劇団を立ち上げ、気づいたらオペラ『わが町』の初演に向け邁進していました。この感じ、久しぶりです(笑)

ピューリッツァー賞を受賞した戯曲『わが町』は、演劇の道を志す人なら必ず通る、オペラでいえば『フィガロの結婚』のような不朽の名作です。


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人生が愛おしく思える、私も大好きなこの作品、作曲の上田亨さんは30年も前からオペラ化を夢みていたそうです。ダジャレ好きな池辺晋一郎さんの流れをくみミュージカルや新劇の舞台音楽の分野で活躍の上田さんは、優れた演劇スタッフに贈られる倉林誠一郎賞を受賞。心にしみるメロディメーカーです。稽古も始まっており、その場で更新されてゆくメロディを歌いながら、一緒に手間をかけて新しいオペラを産む喜びをいただいています。

どんな曲か気になる方はあさって2/13に朝日カルチャーセンターで宣伝を兼ねたレクチャーコンサートを開きますのでまずはそちらからでも♪


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構成・演出を手がけてくださる西川信廣さんは読売演劇大賞優秀演出家賞など受賞多数、日本演出家協会理事・日本劇団協議会会長など歴任の名実共に日本演劇界のトップ。新国立劇場と英国リーズ劇場、可児市文化創造センターの共同制作公演『野兎たち』の合間をぬって、私の手作り団体に積極的に力を貸して下さっています。稽古場の和やかさそのままの、愛にあふれた公演にして下さると思います。

キャストは劇団四季でオペラ座の怪人役を歌っていた大山大輔さんが進行係としてお話を進め、幼なじみカップルの私のお相手役はデビューの頃から何度も相手役をしていただいてきた所谷直生さん。持ち前の美声に加えミャゴラトーリなど演劇性を重要視されるオペラ団体でもひっぱりだこのテノールです。

彼の両親ギブズ医師夫妻役はナベプロにスカウトされて芸能活動をしていたバス杉尾真吾さんと、おしゃべり作曲家の青島広志さんお気に入りのマルチソプラノ江口二美さんの異色カップル、対する新聞編集長のウェブ氏夫妻役の小林大祐さん・小林由佳さん(実際は夫婦じゃありません!)のお二人もオペラを通じてドラマを伝える事の大切さに共感してくださりとても前向きに練習に参加してくださっています。

元気いっぱいの女の子レベッカ役・東海大の元教え子の富田沙緒里さんにいたるまで、ピッタリの歌役者が揃いました。そしてピアノは長いおつきあいの瀧田亮子さん。
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こんなに全部が揃って、いい公演にならないはずがないです。みんなが喜んでくださるために是非とも会場を沢山のお客様でいっぱいにしなければ!という思いで、私自身はいつもより100人多く呼ぶことを目標にがんばっています。

3月18日・19日、是非お誘い合わせの上ご来場くださいませ。

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チケットのお申込みはこちらからどうぞ!



それから、この作品を私は台本つきの楽譜として出版したいと思っています。

日本のオペラを私はこれまで積極的に演奏したり観劇してきましたが、そのほとんどが出版されていません。

ちなみに私の大好きなオペレッタも市販されているのはすべて楽譜だけで台本はなし。その作品を上演したい人達にとってこれがどんなに枷になっているかは簡単に想像がつきます。

折角できた素晴らしい作品をきちんとした形にして遺すことで、いずれ誰もが知る定番演目へと育ってゆくならこんなに嬉しいことはありません。それに尽力することが私の存在意義であり使命かなと思っています。次世代へバトンをつなぐために、生まれたばかりの弱小団体にお力をいただけたら嬉しいです。

…頭の中が『わが町』でいっぱいで、勢いがありすぎてすみません(笑)

そんな訳で、とっても元気にしています。近々(できれば劇場で!)お会いできますように。

                 菊地 美奈

…最後の写真は最近うちの子になった多肉植物の「ルエラ」この名前がどんな意味を持つのか…『わが町』ご存じの方はわかるかな?むふ。

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パワー全開

  • author: minastagebuch
  • 2019年11月14日

繰り返される災害のニュースに心が痛む晩秋、皆様ご無事で、お元気でいらっしゃいますか。

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11月末、4年ぶりに音楽ビヤプラザのメンバー9名で東北へ演奏支援に行けることになり、その準備も佳境です。東日本大震災から8年半。釜石では 前回は建設中だった音楽ホールで、石巻ではまだ残る復興住宅の施設で、名取では中学校で歌唱指導とライオンのビール工場でコンサートの予定です。 歳を取るほど1年が早くなると思っていたけれど、時の濃さによって感じ方も全然違うのですね。無力を痛感するばかりですが、この旅でも沢山の方々にお世話になりながら、少しでも喜んでいただけるよう尽力できたらと思っています。

8月に出演しました『二期会サマーコンサート』の講評が『音楽の友』に載りました。私の出演した二日目はベテランが名をつらねて客席も満員御礼、私はソロのトップバッターでしたがライターさんの印象に残る演奏ができたようです。このコンサートは半分ほどに集約されてNHK-BSプレミアムで放映されます。11/25(月)〜27(水)の朝5:00〜5:55のうち、26日には『ウィンザーの陽気な未亡人』からのアリアを一人で、27日には『椿姫』乾杯の歌をみんなで歌っている中におります。もしよろしければご覧くださいませ♪

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もうひとつ、この秋の異色舞台『マクベス』の宣伝対談が演劇情報誌「カンフェティ」に載り、私のこともネタにされています。https://s.confetti-web.com/sp/feature/article.php?aid=695同じシーンを役者による芝居とオペラとで繰り返しながら進行してゆくというスタイルの公演ですので字幕を読むストレスなしに観られると評判です。第一線のプロ役者さん達の台詞回しや演技の自由なこと!私は魔女9人のうちの1人として役者さんと同化できるように頑張っています。オペラチームの歌手達も二期会・藤原の主役級が揃っており聴きごたえ満点。もしよろしければご来場くださいませ。

役者さんとのコラボ『マクベス』に限らず、演劇とオペラの境界線をぼかしてゆけるような存在になりたいという思いはもともとあって、オペレッタやオリジナル脚本でつなぐコンサートなどしてきたのも根本の思いは同じ。来年の3月にはさらに発展させて、劇団を立ち上げることになりました。
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オペラ『わが町』は、オペラと銘打ちましたがオペラとオペレッタとミュージカルと音楽劇と演劇と…すべての良さが感じられるような、親しみやすいものになると思います。オペラ歌手のほうもこういった分野へ踏み出したい(ている)人が少なからずおり、ベストメンバーでの船出です。18日にはチケット発売開始となります。公演はまだ少し先ですが、大成功させたいので是非ご予定くださいませ!

年末は久々に新宿オペレッタ劇場にも出させていただきますし、クリスマスイブには銀座ライオンにて私の書き下ろし台本で『ライオン城のクリスマス コンサート』、年末恒例のライオン『第九&年忘れ』にも参加。めまぐるしい毎日がまだまだ続きます。令和元年の暮れはどんな心境で迎える ことができるでしょうか。

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台風のあとの我が家の小さな花壇に、全身に甘い芳香をまとった大きな蜂がローズマリーの蜜を吸っていました。女王蜂でした。春でもないのに、しか も一匹だけで。あなたの巣や仲間たちはどうなってしまったのかしら…と心配になりながら見守っていると、しばらくして女王蜂は青空へ悠然と飛び 去ってゆきました。抜けるような青空へ。勇ましく美しいその姿を見送りながら、私も青空へ向かって羽ばたき続けよう、と気持ちを新たにしました。 どんな世界を作れるか。見守ってくださったら嬉しいです。

またお会いできる日をたのしみに。     

             菊地 美奈


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スッカリご無沙汰しておりますが、私のほうは元気にやってます😊

  • author: minastagebuch
  • 2018年11月17日

春から習い始めた文学座プラチナクラスのお芝居の本番を来週に控え、稽古も佳境!
芝居は奥が深い。
毎回の稽古がとても勉強になります。
相手をしっかり見て受け止めて投げ返す、その実践の難しさよ。

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音楽は芝居よりも予定調和になりやすいから、いつも新鮮な気持ちで音楽にも、アンサンブル相手に、向き合わなくてならないのだろうなぁ。

40代以上・初心者も含むアマチュアばかりのクラスメイト達も、いろんな人がいて刺激的。
あ、研究生の発表会『夏の夜の夢』は文学座の稽古場でやるのでチケットがほとんどなく(まさにプラチナチケット!)お知らせする前に完売でごめんなさい。
初舞台踏む人のご家族にいらしていただきたいしね。
さて私はどんな役をやるのでしょう。むふ。

代わりと言っちゃあナンですが、いろんなコンサートがありますので〜是非そちらにお越しを。

オペラ紅白
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などいかが?12/3の晩、サントリーホール。
日本のトップ歌手がこぞって出演してますよー。買い占めたチケットの手持ちがまだ10枚ぐらいあります。ご希望の方は直接ご連絡いただくか「チケットみな」まで。

お芝居に集中したくて今まで本番セーブしてたんですが、12月以降は解禁です。
詳細出てないものは私におききになるかネットで探してください😉
みなさま、どうぞよろしくお願いしまーす✨


11/30 パルテノン多摩でフォーレ「レクイエム」ソプラノソロ(チケット残り2枚)
12/3 オペラ紅白
12/25 ライオンでクリスマスコンサート
12/27 椿山荘でオペラディナー
12/30 ライオンで第9と年忘れコンサート
1/12 海老名で神奈川フィルさんとオペレッタのガラコンサート(一般発売12/10から。私はチケット持ってません。大人気のようなのでいらっしゃりたい方は要チェック!)
1/27 豊洲で「こうもり」ロザリンデ役
2/11 王子の北とぴあで「ルクセンブルク伯爵」アンジェール役

最後の写真は10月にやった『ミュージカルの夕べ』
五季そばってなんだ??って方は再演までお待ちくださいね〜😜
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文学座に入れていただく事になりました☆

  • author: minastagebuch
  • 2018年03月09日

皆さんこんにちは。

この度、思うところありまして、オーディションを受けさせていただき、
晴れて、文学座さんにお世話になることになりました。

と言ってももちろん江守徹や角野卓造、渡辺徹など光り輝く座員の皆さんの末席に入れていただけたような事ではなく、プラチナクラスというアマチュア枠みたいなクラスに入れていただくっていうだけなんですが、ずーーっとやりたかった、ストレートプレイを勉強させていただけるのは、私にとってはかなり大きなトピックです。
春から二期会の研修生のように週2日、11月には公演もあるんです。楽しみで楽しみで!!

歌わない菊地はただのオバサンです、しかも本読みで目の前で相手役をして下さっているのについ正面向いてセリフ叫んじゃうみたいなオペラ演技が染み付いちゃったこんな私を、ピックアップしてくださった先生方、ありがとうございます。この貴重な機会を大切に、少しでも身につけられるようにがんばります!

もともと「いつ寝てるの」と言われるぐらいアレコレとやるタイプの私ですがこの一ヶ月ぐらいはほとんに激動で、あさって30周年を迎える音楽ビヤプラザの記念誌を作ったり、9月のミュージカルのための台本を書いたりでほとんどベッドで寝られなかったし(^^;; 
そんな中をN響さんと久しぶりの共演、これ以上望めないのでは?というベストキャストの『ウエストサイドストーリー』で癒されつつちょこっと歌わせていただいたりもしてる状況でのオーディションでした。毎日があまりにも目まぐるしく進み、大好きなお酒も実はほとんど飲む余裕がありませんでした。そんなこんなで、昨日ちょっとワインをいただいたらすっかり弱く…なってなかった!よかった(笑)

そんな訳で!!
あさっての『音プラチャリティコンサート』の事がネット記事にしていただけました!(ぇ

音楽の力で東日本大震災の被災地支援 開店30周年 音楽ビヤプラザライオン 3月11日 チャリティコンサート開催

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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000803.000012361.html

これまでの20回で380万円ぐらい寄付金いただいてます。あさっては私はヴェルディの『レクイエム』から2曲ソプラノソロと、あとほっこり系の日本歌曲を歌わせていただきます。
さっき書いた30周年記念誌もこの日が発売日、3月中の売り上げ半額も寄付に加算してくれるそうです。
どうぞお越しくださいね。


転職?

  • author: minastagebuch
  • 2018年02月07日

どうもー!
ご無沙汰しております!
ふと思い出しました。今日は気が合いまくりの旧友のお誕生日。いまはFB友。メッセージでも♪と思ったけど、FBのアラート機能で今日だと知って祝うようなニワカと違うんだよ私は!と余計なプライドが邪魔をして、今回も敢えてスルー…(武士か?

きっと今年のあなたのお誕生日もそうしてます、ごめんなさいねー!笑

さて、転職?の件。
もともとオペラ歌手のほかにもそれに付随したいろんな仕事をする事が多かった私ですが、ここの所キーを叩く仕事が何だか増えている気がします。そのうちのひとつ、某パーティのために書き下ろした音楽劇 『魔法のネギ』 が終演しました。
…オペラ好きな方はわかると思いますが、『魔笛』のパロディです!魔法の笛の代わりに長ネギを持つエヅラが笑えたので広げてみました。ちなみにグロッケンシュピールは玉ネギ(^0^)
この公演には私も出演してまして。『魔笛』でいったらモノスタトスみたいな役回りですかね、女豹役でした☆かわいい女の子達に汚れ役をあげるのがしのびなくて…とか言っちゃって私が一番楽しんでたかも。
今回は3回目。毎回とっても楽しいこのシリーズ、まだまだ続きますように♪


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『魔ネギ』が終わり、目下2つの仕事に明け暮れています。ひとつは音楽ビヤプラザの30周年に向けて作られる 『30周年記念誌』 の版下を作る作業。文章自体は私が書いたものは数ページですが、200ページ近いものを全部完全原稿に成形にするって…間に合うかな。。この記念誌にたいする思いはまた別の記事に書きたいと思います。3月11日の開店記念日から800円で販売を予定しています。

もうひとつは9月15.16日に予定しています多世代交流型ミュージカルの、原作・脚本を担当する事になっていて、その私の作業が大詰めに入っているというところ。ちなみにタイトルを書かないのは、まだ決まっていないからです(^^;;
団員はまだ募集しているようですよ!活動は基本的に日曜午前中。もしよかったら是非!
ミュージカル・プール

ミュージカルつながりで歌う仕事のお話もひとつ。
3月初旬にはN響の 『ウエストサイド・ストーリー』 に出演させていただく事になっています。まだ歌を始める前、初めて買った歌の楽譜がこの『ウエストサイド・ストーリー』でした。アメリカからミュージカル俳優がたくさん来て、その人達とご一緒できるなんて楽しみすぎます(o^^o)
オペラ歌手が歌うような感じじゃない公演にしたいっていうヤルヴィさんの要望があるので、どう歌ったらいいのか思案中。出番はほんのちょこっとなんですけどね。楽しみたいと思います♪
あ、キャスト発表が遅れて、もうチケット完売のようです…そのうち放送しないかな??
http://www.nhkso.or.jp/concert/concert_detail.php?id=762

六星占術だと今年から新しい事がどんどん始まるっていう運気なので、まだまだいろんな楽しいことがありそうな予感。
ご報告できることになったらしまーす。
それでは!

神田慶一さん

  • author: minastagebuch
  • 2017年12月16日

この1週間でこの方と一緒の時間の長いこと…
彼自身がネットではなかなか表現するの苦手のようなので、今日は神田慶一さんの事を書きます。

肩書きは作曲家。あと指揮者。台本作家。演出家。オペラ団体の主宰。それにチラシの絵描きも(笑)。…何でもやっちゃう人ですが、私にとってはやっぱり作曲家かな。

主宰の『国立オペラカンパニー・青いサカナ団』は結成から28年ぐらい経っているとか。当初は何人かでやっていたのだけどいろいろな事情から一人で引き継ぐことになってからでも多分20年以上は経ってます。私が初めて彼と知り合ったのはそのサカナ団の『ラ・ボエーム』に、今は藤原歌劇団トップテノールであらせられるMくんが

「一緒にやらない? オーディションあるけど」

と誘ってくれたのがきっかけでした。Mくんは誘うだけ誘って公演は出なかったんだけどねー。その頃の私は世間知らずなくせに自分の意見を曲げない最強にめんどくさいプリマだったと思いますが、「オペラってみんなで作るもの」とか、「プリマは座長」っていう意識はこの頃にすごく培わせていただいたと思います。
その後、神田さんは『クローンのジュリエットはロミオの夢を見るか?』を皮切りに、ご本人の作曲による新作オペラを次々と発表してゆくようになり、どこを気に入っていただけたのか、幸せなことに私はかなりの数のヒロインを「当て書き」していただいたのでした。

神田さんの曲の魅力は何と言ってもメロディの美しさ。それを生み出すオペラのシチュエーションも相まって、ちょっとノスタルジックな切なさがたまりません。どっかさみしそうな感じでなんかホロッとくる、これはイタオペとかブロードウェイミュージカルのステレオタイプとは明らかに一線を画すんです。一方で『あさくさ天使』の中では劇中劇で漫談をやっちゃうの!オペラで!!ってほんとこれすごいと思う!(この一週間で10回ぐらい本人に言いました…笑)

メロディメーカーなだけではなくて、ここ数年は台本も自分で書いてるので完全に自分の思い通りの作品を作ってると言えます。
…そんな神田さんに、私の台本に曲を書いていただくという機会が廻ってくるとは!!
この話はもう少ししたらちゃんと書きますね。

とりあえず今言いたいのは、神田さんのCDが発売されました!!ってことです(^^)
30年弱の神田さんのエッセンスがつまった1枚。今までも何度も話が持ち上がっては消えてたので、今回が最初で最後という気持ちで臨まれたそうで、次の1枚作るのにはあと30年かかっちゃうよーとおどけて言ってましたが、ほんとそんな感じ。じっくり聴く人にも、仕事の合間に軽く聞き流したい人にも合う1枚だと思います。税込3300円。アマゾンのリンク貼りましたがそのうちチケットみなでも取り扱いますね。欲しい方いらしたらご連絡いただければ。

月を作る計画
End of blue project
HD Impression
2017-12-13

師走ですね…

  • author: minastagebuch
  • 2017年12月11日

銀杏の黄色と青空のコントラストが目にまぶしい頃、皆様お元気でお過ごしですか。

11月末にありました『菊地美奈ソプラノリサイタル』は、主催のWILPF(婦人国際平和自由連盟)日本支部の皆さんが奔走してくださり、お陰様で500席超の浜離宮朝日ホールが満席になるほど注目していただき、公演もつつがなく、無事に大役を果たせてよかったと安堵しています。

jpg-small 母が教えてくれたのですが、私はその昔、このWILPF日本支部主催の「日米親善の夕べ」に出演経験がありました。当時日本支部会長をしていた祖母の辻キヨが、その直後に日本で開催する世界大会の資金集めのために企画をしたもので、4歳の私はきれいなお着物を着せてもらって、アメリカの女の子とお人形の交換をするというセレモニーに参加したとか。うっすらと記憶に残っています。会のメインゲストはなんと長門美保さん!「長門美保歌劇団」を作られて精力的に活動されていたソプラノ歌手です。まさかそんな幼少の頃にオペラと関わりがあったとは驚きでした。

そしてその会合がきっかけとなって、毎年開催される事になったオペラリサイタル、40年後に招かれ出演を果たせた一番末の孫の奮闘に、祖母も天国で満面の笑みを浮かべてくれていた事でしょう。今年前半は声のトラブル続きで、この晴れがましい日がどうなるか本当に心配していましたが、すっかり回復できて無事に歌うことができたのも、きっと祖母の導きです。またこの日は母にとっても最上の日になった事はいうまでもなく、こんな形で親孝行できてよかったです。



リサイタルが終わっても息つく間もなく師走に飲み込まれていますが、心は晴れやかです。新潟での『カルメン』、中野で『四千年の恋』の公演を終え、これから年末に向けてはクリスマスイブに清瀬で『第九』、また年末の28日には椿山荘にてコンサート前か後にディナーをお楽しみいただく『イヤーエンド・オペラディナー』、30日は去年はお休みしてしまったけれど毎年恒例のライオンでの『第九&年忘れコンサート』とギリギリまで本番が続きます。

音楽ビヤプラザライオンは来年で開店満30周年。そのうち25年ぐらいを私も関わらせていただいてきました。この節目にこれまでのことを文字に残したいと思い、3月の開店記念日に記念誌を発行をすべくプロジェクトを進めています。

先日は、初代支配人、元社長、元専務と初期メンバーとで座談会をし、お店を立ち上げた頃のドラマを観ているかのような内容に感激しました。この他チャリティコンサートの話やCDを作ったこと、第九やオペラ企画など様々なシーンでの思い出をメンバー、元メンバーなどに書いてもらう予定です。お客様からも寄稿募集しております。1200字まで、12月30日まで。師走の慌ただしい中ですが、是非お寄せくださいませ。

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来年はこの記念誌編纂のほかに、公演台本などいくつか書くことが決まっており、机に向かう時間もかなり多くなりそうです。オペラ歌手という本職からしたら全く畑違いの事ばかりですが、今までの活動の自然な流れでこういった機会を沢山いただけるのは大変ありがたいです。歌の仕事のほうも3月と9月には少し大きな本番が決まっており順調に進む予定です。

私にとっては激動の2017年、ようやく終わりが見えてきました。つらい経験もありましたが、それ以上にびっくりするような新しい出会いや偶然の再会も多く、突然の非日常に目一杯振り回されながら、本当の強さや本当の優しさに触れ、自分の本質を見つめ直すいい年になったように思います。 来年はどんな年になりますやら。わくわくしながら待ちたいと思います。

皆様にとってもすてきな一年となりますように。 

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バーレスクダンスはじめました(^.^)

  • author: minastagebuch
  • 2017年11月07日





どうもー。
もう11月ですね。早い…

今月半ばには北秋田市で「50曲リクエストコンサート」(30曲ぐらい覚えてる必要がある)、25日は肝煎りの「菊地美奈ソプラノリサイタル」、さらにその翌週は『カルメン』タイトルロールを初めて原語で歌い演じるっていう、、濃ゆすぎるスケジュール(そこから先はできるだけ見ないようにしてます!見たい方はこちら)。

加えて音プラのクリスマスや第九イベントの仕込み、それに来年3月の満30周年に向けてのいろいろ。そのほかにも抱えてることもあるし、がんばろうと思えば思うほど息苦しくなる今日このごろですが。

そんな私の癒しとそして身体ケアの一環としても役立っているのが、、

バーレスクダンス!!

…定義はよくわからないけど、キャバレーとかで踊る感じのちょっとセクシーな群舞って感じでしょうか?
私は単発でお邪魔するだけなのですが、それでも相当楽しくてハマってます。
定期的な受講生の皆さんは発表会があったり…わたしもそのうち出たいっっ(^0^)

そんな日常を過ごしているため、先日とあるオーディションでつい、バーレスクダンスを習い始めたと言っちゃったら、「見せて」という無茶な流れに…そのとき足を怪我してた上に振り付けを全然覚えてなくて全く踊れず、

ひたすら流し目でごまかす

という暴挙に出ましたwww
(↑ごまかしきれてない)
そしてオーディションは落ちましたがここでネタになったんで後悔はありません(^0^)

しかし舞台人として活動しているとたまーにそういうハッタリきかせなきゃいけない事態に陥ることがありますが…芸大のピアノの先生に「あなたの試験曲はミクロコスモスね」と決められたのが、初めてのハッタリ体験だったかも。
試験曲はグレード別にたくさんの曲がリストになっていてその中から本人が自由に選んでいいシステムだったんだけど、リストにあったトルコ行進曲やトロイメライを持って行っても
「まぁ菊地さん、これは難しいわ!!」
と、ことごとく却下で。
最終的に先生に指定された曲はいわゆる現代曲っていう感じのものでした。
先生曰く…

コレならヘタでもそれなりに聴けるから。
間違えても目立たないしね!!
あとは上手そうに弾けばいいの、
歌科はそういうの得意でしょ?


声楽科って高校生ぐらいで本格的にその道を目指す人が多いので、芸大のピアノ科の先生にとってみれば必修で沢山来る声楽科の生徒のレッスンなんて退屈でしょうがないでしょう、ごもっともです。
それから試験までの半年、私はひたすらハッタリの練習をしにピアノのレッスン室に通ったのでした(^^)

「いい加減なものをごまかす」みたいなニュアンスでハッタリ話をしちゃいましたが、舞台にのるときはいつもある意味ハッタリ的な、隙のなさを持っているべきかもねと思ってます。聴いていただける雰囲気をつくるのは演奏者の居方によるところも大きいと思うので。
もちろん演奏の質の高さは何よりも大切。
…書いてたらちょっと元気出てきた!
がんばろう、明日から…(^^)
じゃ、おやすみなさーい!

徳之島の子守歌・動画

  • author: minastagebuch
  • 2017年10月03日



今年は2回、徳之島に伺って、とてもあたたかい気持ちになりました。

徳之島は鹿児島県の南のほうにある島で、マラソンの高橋尚子が走った「尚子ロード」やトライアスロンも開催されたり、戦艦大和の慰霊碑があったりアマミノクロウサギがいたりするのに、観光地化してないとってもいい島です。
この島に単身赴任した方がそのまま移住しちゃうぐらい、人の温かみに溢れた島です。

伺った折に教えていただいた、島民みんながご存知という「徳之島の子守歌」を、東京に戻ってから、夏の「涙そうそうコンサート」で歌ったので、アップしますね!…ひと月以上経ってしまったけど!(^◇^;)

観ていただく前に謝っておきます…宴会での録音・録画なので「雑音」と「手ブレ」がひどいのはほんとにごめんなさい(´Д` )

でもこの日に聴いてくださった皆さんの笑顔も徳之島に届けたくて敢えてコレをベースにさせていただきました。曲は素朴でとってもステキだから!!

ちなみに歌詞に出てくる「ユナの木」は細めの枝が茂る大きな木で、夏に伺った折にはハイビスカスのような黄色いお花が沢山咲いていました。…この写真撮れなかったのは今おもえば痛恨でしたー。興味ある方はググってみてね。
(…写真は今度行くときに撮ろっと♪)

でも画像はたくさん。3月に伺った際のコンサートのもようと、7月に遊びに行った時のもようを混ぜこぜに使用。このほかにも、いろんな思い出があって。出会った笑顔や歌声があって。あーー、楽しかったなぁ!
最後は東京の宴会場から徳之島の皆さんに手を振っていただきました(逆光のためあまり見えませんが!)

ではご覧くださいませ。

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