バーレスクダンスはじめました(^.^)

  • author: minastagebuch
  • 2017年11月07日





どうもー。
もう11月ですね。早い…

今月半ばには北秋田市で「50曲リクエストコンサート」(30曲ぐらい覚えてる必要がある)、25日は肝煎りの「菊地美奈ソプラノリサイタル」、さらにその翌週は『カルメン』タイトルロールを初めて原語で歌い演じるっていう、、濃ゆすぎるスケジュール(そこから先はできるだけ見ないようにしてます!見たい方はこちら)。

加えて音プラのクリスマスや第九イベントの仕込み、それに来年3月の満30周年に向けてのいろいろ。そのほかにも抱えてることもあるし、がんばろうと思えば思うほど息苦しくなる今日このごろですが。

そんな私の癒しとそして身体ケアの一環としても役立っているのが、、

バーレスクダンス!!

…定義はよくわからないけど、キャバレーとかで踊る感じのちょっとセクシーな群舞って感じでしょうか?
私は単発でお邪魔するだけなのですが、それでも相当楽しくてハマってます。
定期的な受講生の皆さんは発表会があったり…わたしもそのうち出たいっっ(^0^)

そんな日常を過ごしているため、先日とあるオーディションでつい、バーレスクダンスを習い始めたと言っちゃったら、「見せて」という無茶な流れに…そのとき足を怪我してた上に振り付けを全然覚えてなくて全く踊れず、

ひたすら流し目でごまかす

という暴挙に出ましたwww
(↑ごまかしきれてない)
そしてオーディションは落ちましたがここでネタになったんで後悔はありません(^0^)

しかし舞台人として活動しているとたまーにそういうハッタリきかせなきゃいけない事態に陥ることがありますが…芸大のピアノの先生に「あなたの試験曲はミクロコスモスね」と決められたのが、初めてのハッタリ体験だったかも。
試験曲はグレード別にたくさんの曲がリストになっていてその中から本人が自由に選んでいいシステムだったんだけど、リストにあったトルコ行進曲やトロイメライを持って行っても
「まぁ菊地さん、これは難しいわ!!」
と、ことごとく却下で。
最終的に先生に指定された曲はいわゆる現代曲っていう感じのものでした。
先生曰く…

コレならヘタでもそれなりに聴けるから。
間違えても目立たないしね!!
あとは上手そうに弾けばいいの、
歌科はそういうの得意でしょ?


声楽科って高校生ぐらいで本格的にその道を目指す人が多いので、芸大のピアノ科の先生にとってみれば必修で沢山来る声楽科の生徒のレッスンなんて退屈でしょうがないでしょう、ごもっともです。
それから試験までの半年、私はひたすらハッタリの練習をしにピアノのレッスン室に通ったのでした(^^)

「いい加減なものをごまかす」みたいなニュアンスでハッタリ話をしちゃいましたが、舞台にのるときはいつもある意味ハッタリ的な、隙のなさを持っているべきかもねと思ってます。聴いていただける雰囲気をつくるのは演奏者の居方によるところも大きいと思うので。
もちろん演奏の質の高さは何よりも大切。
…書いてたらちょっと元気出てきた!
がんばろう、明日から…(^^)
じゃ、おやすみなさーい!

徳之島の子守歌・動画

  • author: minastagebuch
  • 2017年10月03日



今年は2回、徳之島に伺って、とてもあたたかい気持ちになりました。

徳之島は鹿児島県の南のほうにある島で、マラソンの高橋尚子が走った「尚子ロード」やトライアスロンも開催されたり、戦艦大和の慰霊碑があったりアマミノクロウサギがいたりするのに、観光地化してないとってもいい島です。
この島に単身赴任した方がそのまま移住しちゃうぐらい、人の温かみに溢れた島です。

伺った折に教えていただいた、島民みんながご存知という「徳之島の子守歌」を、東京に戻ってから、夏の「涙そうそうコンサート」で歌ったので、アップしますね!…ひと月以上経ってしまったけど!(^◇^;)

観ていただく前に謝っておきます…宴会での録音・録画なので「雑音」と「手ブレ」がひどいのはほんとにごめんなさい(´Д` )

でもこの日に聴いてくださった皆さんの笑顔も徳之島に届けたくて敢えてコレをベースにさせていただきました。曲は素朴でとってもステキだから!!

ちなみに歌詞に出てくる「ユナの木」は細めの枝が茂る大きな木で、夏に伺った折にはハイビスカスのような黄色いお花が沢山咲いていました。…この写真撮れなかったのは今おもえば痛恨でしたー。興味ある方はググってみてね。
(…写真は今度行くときに撮ろっと♪)

でも画像はたくさん。3月に伺った際のコンサートのもようと、7月に遊びに行った時のもようを混ぜこぜに使用。このほかにも、いろんな思い出があって。出会った笑顔や歌声があって。あーー、楽しかったなぁ!
最後は東京の宴会場から徳之島の皆さんに手を振っていただきました(逆光のためあまり見えませんが!)

ではご覧くださいませ。

秋の扉を開けて〜♪

  • author: minastagebuch
  • 2017年09月21日

髪を切ったわたしにー

違う人みたいとーー

と聖子ちゃんが歌ってたのを思い出します。「夏の扉」という曲だったかと思います。…あの頃のポップスは歌詞が今でもスラスラと出くるんですよねー。

「こういう曲群を覚えてる脳みそをリセットして今覚えてる歌詞を入れたい…」

と思う日もたまにはあるけど、でもやっぱりフンフンと鼻歌が歌えるのは楽しいものです。

という訳で、髪を切りました。
 

あ、ほかの情報も欲しいですか?

仲良く並んでる半裸の男性達は、私の元カレと今カレです。(当社調べ)

こんなにショートカットにしたのは初めてに近いの。小学生以来って感じ。まだ慣れないけど結構気に入りました。福島のfizz cropさんありがとう☆
この髪が伸びてもカットして貰いに行けないかもしれないけど、髪に触れるとき、いつもあの日の空気感を思い出せる気がするので私はさみしくないです。

いろんな人に出会って楽しさを味わい尽くした夏はもうおしまい。「秋の扉」を開けて一気にお仕事モードにならなければ。
来月ぐらいから毎週のように大きな本番がありまして、地方公演やらお船に乗ったり盛り沢山。新しく覚える曲や初めて歌う曲もいろいろあるし、リサイタルをはじめ沢山歌う公演も多い。まだまだ進化させて貰えることをありがたく思って、年末のディナーショウまで気を抜かずにがんばります。


聖子ちゃん、「夏の扉」もいいけど「チェリーブラッサム」っていう曲の歌詞が好きです。

何もかも目覚めてく
新しいわたし

…生き物はみんな、日々新しく生まれ変わる。どれぐらい新しくなれるかしら。「わたし」の範囲を超えてみたい。それを楽しみたい。今はそんな時期みたいです。

 



飲んでるか〜い(^0^)

  • author: minastagebuch
  • 2017年08月23日

8ba31ab6 東京ではハッキリしないお天気が続いてましたが、すこし夏らしい日になるとビールやらワインやら…を飲みたくなりますねー。ま、わたしは天候に関わらず一年中飲みたい感じなんですけども。でも夏はいろんな会合に呼んでいただけて、ハイテンションで笑い合ったり、懐かしい話ができたり思わぬ出会いがあったり、親しい人の思わぬ一面を見たり。やっぱり飲み会って楽しいなーと思う。(夏である必要はない…笑)

うちは両親がほとんど飲まないので、食卓にお酒が置いてあるのはお正月だけでしたけど、いつから飲めるようになったんだっけ。21歳のとき「音楽ビヤプラザライオン」にオーディションで入れていただいて、少し仕事にも慣れてきたあたりからですかね、急にエンジンがかかってしまったのは。ビヤホールでクラシック音楽やドイツ民謡など歌うお仕事、第一線で活躍する先輩方と同一ラインで歌う緊張感や充実感は学校では決して得られないもので、どんなに刺激を貰ったことか。このお店に拾って貰えなかったら今の私はないと思う。バブルがまだ少し残っていたので豪快な飲み方をするお客様も何人もいらしたりして、音楽と向き合ってるだけでは知るはずのないいろんな世界を見せて貰いました。先輩方やお客様方のお話をきくのが楽しくて、飲み会にホイホイついて行くうちに肝臓を鍛え上げてしまった感じですね…

さて。お酒にまつわるエピソードはたーーっくさんありますけど。(主に失敗談)
今回は「人魚姫事件」のお話をします〜。

10年近く前かな?私の住んでいる家のすぐ近くで開催したコンサートがとってもうまくいって、打ち上げのお座敷でもいろんな方に褒めていただいたり楽しく盛り上がったので、ついついいつもの調子で飲み過ぎちゃって…
終電近い時間になって宴席もお開きとなり、三々五々お店の外に出るんだけど、その日私は履くのがとっても面倒な靴を履いてきちゃってた。ホックみたいなのを小さな穴に通して…が4カ所もあるような。酔ってフラフラの私にはその作業は果てしなく難しい!そんな時に思いついちゃったんですね、「家まで近いな…」と。途端に脳内では、湘南の砂浜で笑いながらかけっこするカップルのおしゃれな映像が流れまして、

「イケる!」

となり、荷物を抱えた最後に指からハイヒールを一足ぶら下げて、裸足のままお店の外に出たのでした。

「菊地さん、大丈夫ですか?!!」
「へーきへーき!アスファルトが冷たくて気持ちいいよー♪ フフーン♪」


ってなもんで、心配する共演者やスタッフの皆さんを上機嫌で見送って、トレンディドラマの誰かにでもなった気分で、歩いて10分強の道を鼻歌うたいながら、裸足で帰ったのでした。

そして、あぁ、翌朝の悲劇…(^^;;
お酒が抜けるまでは全然痛くなかったけど、朝になると、、
つま先からかかとまで、どこをついても痛い!!

…人魚姫は、王子様に会いたくて魔女にお願いをして足を得るのだけど、その足は歩くと針のむしろを歩くような激痛がする。けれど必死に涼しい顔をして王子様に会いに行くのですよね。
私が行く先は仕事とかですけど…人魚姫と同じと思えば少しは後悔も痛みもネタにできると…どこまでもヒロインになりたい私でしたw

そういえばオペラ『ルサルカ』は人魚姫のお話ですよね。アリアしか歌ったことないけどそのうちできたらいいなぁ。いろんなヒロインの中でもなぜか共感してしまう部分が多い気がします。…私も最後は泡になって消えられたらいいな。ビールのように!(違

あ、27日の『涙そうそうコンサート』は今年も満席です。いらして下さる皆様と楽しい宴となればと思っています♪ 夜までそのまま居残りで打ち上がるつもりなので、間に合わなかった方もそこで乾杯しましょ〜 
…もちろん、お酒の量はほどほどにね!(^0^)
ではまた!

歌をはじめた頃のはなし

  • author: minastagebuch
  • 2017年08月07日

こんばんは☆

突然ですが、テレビのお笑い芸人のカミナリっていますね。いばらき弁の漫才でツッコミのひっぱたくのがハンパない人達。あれのひっぱたかれるほうの人が、

「昔あこがれてた人に似てるな」

…って思っちゃったらもう

「こんなに落ちぶれちゃって…」

って生温かく見守るしかなくなっちゃった、そんな今日この頃の菊地美奈でございます。 (私の「似てる」の感覚は独特のようなので実際はそうでもないかもしれません…)


昔の事を思い出しついでに。
私が声楽を本格的に始めたのは高校生になってからで(声楽で音大に来る人は結構多いんですけどね)、でもその前から多少は音楽が好きでした。ちなみに主要5教科「以外」はすべて超得意で、自分でもどこに転がるか全然わかりませんでした!(笑)

声楽を意識し始めたきっかけは、通っていた日本女子大学付属中学で、千葉道代先生に出逢ったこと。産休の先生の代わりに半年だけ私のいたクラスを教えて下さったのですが、それまでの先生は音楽理論や楽譜を読む練習みたいなものばかりやっていて(移動ドの私には)理解不能で落ちこぼれていたのを、千葉先生は教室に入っての第一声からキレイな裏声で「こんにちは〜」、その後も1時間じゅう楽しく一緒に歌ってくださって。あまりのギャップにあんぐり。

先生に憧れて、家で弾き語りの練習をしてるうちに歌うことがどんどん楽しくなってきて。
あ!カミナリに似てるのは千葉先生のことじゃありませんからね!!
(ちなみに千葉先生のことは密かに小澤征爾さんに似ていると思っています…笑)

その千葉先生に、高校1年生でまたお習いすることになり、狂喜乱舞。
この1年でやった曲の数々はよーーく覚えています。アル・ディ・ラでしょ、山の娘でしょ、シューベルトのアヴェ・マリア、それから流浪の民…コーラスクラブに入っていなかった私は純粋に声楽の授業だけで千葉先生の術中にハマり(^^)オペラを観た事もなければ芸大のレベルなども全然わからないまま、声楽をやりたいと音大受験へと突き進んでしまった、とんでもないB型だったのでした。


無鉄砲少女の菊地美奈は親の大反対を押し切って大学受験をしたものの芸大に落ち、かなりイヤイヤな気持ちで国立音大に通うことになったのですが、そこにまた転機が。

うちの大学の図書館の音楽関係の蔵書は東洋一なんです

と言われ、「ふーん、じゃ行ってみようかな」とカードを手に取り、何を借りようか…その時点で知ってる曲が全然ないんですよ。で、

芸大受験で歌ったアリアのある『トゥーランドット』の動画 (見栄張りました、レーザーディスクです…涙) を借りてみようじゃないの!

となりまして。
今思えば、ゼッフィレッリ演出のMETの名盤です。レヴァイン指揮、ドミンゴとエヴァ・マルトン、レオナ・ミッチェル。最初によくコレを借りた。私、超ラッキー!

そして観終わる頃にはビデオブースから嗚咽がもれるほど号泣してました。
「なんて感動的な話なんだ、オペラってこんなにドラマチックでかっこいいんだ!」という気持ちと、それよりも大きく

「これを知らずに芸大なんて受けちゃって私アホちゃう?落ちて本当によかった!!!」

という今更ながらの後悔。

それからの私は授業そっちのけでひたすら図書館に通って、オペラを片っ端から観て、大歌手の演奏を片っ端から聴いて、翌年は何とか芸大にひっかかったのでした。

行ってみるとまぁ想像もつかない感じのすごい人達がたくさんいて、またさらに度肝を抜かれるわけですが。
…声楽という道に進もうと思い立ち、オペラの魅力にハマって、現在の私の方向に向かうためには、今思えば運命と言う以外の何物でもない出逢いがあったからなのだなぁと、ちょっと思い出してみました。

つい先日、千葉先生(姉妹)と20年ぶりぐらいの再会ができました。お二人とも驚くほど私のこと覚えて下さっていてハズカシイ!…確かにビックリするようなエピソードに事欠かない私でしたけどね(笑)
去年ぐらいから元生徒さん達がたくさん集まって、またコーラスを始めたそうで何よりです。みんな仲良しでいいなぁ。私、なんでバドミントンクラブやってしまってたんだろ…(涙)

そんな私を育んでくれた母校、日本女子大学の卒業生が核になっている団体・WILPF(婦人国際平和自由連盟)の主催で、ちょっと先ですが11月25日にリサイタルをさせていただく予定です。
一般販売もしていますが大分売れ行き好調なようです。もしよろしければ日程チェックしていただきましてお早めにご予定くださいね。「チケットみな」でも受け付けてます。

あは。貧乏性でつい宣伝を絡めてしまいました…のでついでにこれも!(笑) 8月末の『涙そうそうコンサート』も順調にお席埋まってきています。毎年誕生日近くの土日に開催していて、今年は27日のコンサートなのですが、ジャスト誕生日の30日もライオンの通常営業日に出演することに(^0^) これは初めてかなー。まぁこの日は淡々と歌って(からビールを浴びるように飲んで)過ごせればいいかなと思っています♪

次はもうちょっと違う話書きますー。
ではでは。

いい話題2つ☆

  • author: minastagebuch
  • 2017年07月27日

こんばんはー。
随分と長いこと、滅多にブログを更新しない私でしたけど、なんと今月2回目の更新だ!いっちにっ!(行進もでき気味!)

という流れになったのは、先日、とある方との飲み会がありまして(これだけだと該当者多数すぎ…)

国立オペラ・カンパニー青いサカナ団』(念のため"くにたち"です)の主宰・神田慶一さんより、団体の副理事長になってくださいと言われまして、サカナ団といえば駆け出しの頃から大変お世話になっておりますし神田さんの今後の作品にもとても興味があり私にできることがあれば、ということで、就任させていただくことになりました。
ま、具体的な仕事は特にないらしいんですけどね!

サカナ団と私の関わりについてここで書くととんでもない長さになりそうなのでググってください(^^)

サカナ団は今年は公演をしないのですが、その代わりに初めてのCDを制作中なんです。公演やってる時にも再三言われてたことみたいなんですけど、CD制作にあたりクラウド・ファンディングなんて始めてしまったのもあり、神田さんに

「ブログ作りなさい、作るよりも更新のほうが大変なのよ、とにかく毎週更新しなさい!!」

と、とんでもなくブーメランな発言をする羽目になりまして(^^;;

そんな事情から、少しはわたしも心を入れ替えようかと。
(いちおう、twitterの投稿とかは普通にやってたんですけどね。Facebookはレス遅いけどそれなりに…ぶつぶつ。)

なので、私は約束していないのでテキトウな感じになると思うけど、月に何回かは更新して…みようかな…もし気が向いたら…やるかもね…ぐらいな??(笑)
よろしくどうぞ!


つい最近のトピックといえば、去年出させていただいた『グリゼリディス』が、三菱UFJ信託音楽賞 奨励賞をいただけたこと!
           (長澤直子さん撮影)

日本全国でたくさんあるオペラ公演の中から、選ばれたってすごいですよね。東京オペラ・プロデュースの目指す、「日本であまり上演されていない作品を」という取り組みが、ちゃんと注目されているのがうれしいです。そしてこの賞をオペプロが貰ったのは2度目だそうです。関係者の皆様、おめでとうございます!!

東京オペラ・プロデュースと言えば、つい先日定期公演・第100回を成功させて、そのお祝いパーティもとても華やかなものでした。故・松尾洋先生に指導していただいた人が少しずつ減ってしまうのはさみしいけれど、新しい人がどんどん活躍するのも嬉しいこと。先生も天国で格別おいしいお酒を飲んでらっしゃることでしょうね。
…わたしも、地上でおいしく飲んでます(^0^)

8月4日のビヤホールの日、ライオンチェーンはすべての店舗ですべてのビールが半額です。私はいつも歌っている5階・音楽ビヤプラザで遅めの午後から早めの晩まで歌っていますので、そのぐらいの時間に銀座にいらっしゃる方は是非ライオン5階をのぞいてみてください。今年は新企画で、3チーム(サッポロ・エビス・スタウト)が入れ替わり立ち替わり。生音楽のない時間がほとんどない!音楽料も無料ですし、じゃんじゃん飲んでじゃんじゃん聴いて、元をとりまくっていただければ★

あとは、8月27日の『涙そうそうコンサート』、これもね。もともと私の誕生日の宴会だったんですが、毎年恒例のいい感じの納涼会みたいになってます。初めての方はびっくりするかしら?まぁよかったら是非お越しください。くじびき大会もあるので!!


…ん?誰ですか、

「そんで、いくつになるの?」

と言いそうな人は?

お答えしましょう。

お酒を飲める二十歳以上になった人は、全員同い歳です!!!


ちゃぉ!

七夕の夜に近況報告

  • author: minastagebuch
  • 2017年07月08日

前回の投稿から3か月経ってしまいました。皆様お元気でお過ごしですか。

170612bocca-p2これまで重ねてきた無理がとうとう限界を超えてしまったようで、今年の前半は声の健康を取り戻すための時間に費やしていました。でも思い切ってお休みしていたお陰で、前よりも軽く声が出せるようになったようで、つい先日の音楽ビヤプラザ29周年のお祝い公演『ボッカチオ』のベアトリ姐ちゃん役で久々にお客様の前で歌うことができ、やっと一山越えられたかなという所です。

休んでいる間は考える時間も多く取れましたし、いろいろな作品に触れ刺激を受ける機会も持てました。この時期にこういう状況になったのはある種必然だったのかもしれません。心機一転、これから先は11月の浜離宮ホールでのリサイタルに向けて、オリンピック選手のように長いスパンで、焦らず調整をしてゆきたいと思っています。

171125recital-cリサイタルの主催をして下さる婦人国際自由平和連盟は、私の高校までの母校であります、日本女子大学の卒業生が沢山関わっていらっしゃる集まりです。私の祖母が日本支部会長をしていた事もあったとか。会主催のリサイタルは毎年二期会の名歌手がつとめており、今回呼んでいただけた喜びは、しみじみと深いものがあります。そのような背景もあり、内容のほうは女性の詩人や作曲家による歌曲を集めたコーナーと、アメリカ育ちのバス歌手河野鉄平さんをゲストに迎えてのトークなども交えた和やかなコーナー、基本的には音楽の美しさを中心にお楽しみいただく会にしたいと思っています。

このほか、秋には10年ほど続けさせていただいている『50曲リクエストコンサート』で新潟と秋田に伺ったり、12月は新潟で『カルメン』のカルメン役を歌ったりと、大きな仕事が目白押し。地方公演が多いのでなかなかお知らせできるような物はないですが歌手活動はしている予定です。いつもならスケジュールに少しでも間があれば都内コンサートの企画をしていましたが、今年は我慢しようと思っているのでなかなかお会いできないかも…今年しか経験できないことを十分感じて、以降の肥やしにしたいと思っていますのでどうぞご容赦ください。

170827nada-cあ、夏の誕生日会、『涙そうそうコンサート』は例年通りの楽しいものになればと思っています。8月27日、夏の終わりの日曜日に開催を決めましたので、今年もご予定くださったら嬉しいです。音楽ビヤプラザでは通常営業日のほか8月4日の「ビヤホールの日」などにも出演予定です。すぐ隣にオープンして入場制限の大混雑から少し落ち着いたGINZA SIX の帰りにでも、お立ち寄り下さる機会があればお会いいたしましょう。

バラを育て始めました。大切に育てるには水やりのほかにも害虫駆除や雑草を抜くなどのお世話が必要で、それらの作業はだんだん慣れてはきたのですが、立場の弱い大多数の存在を見下した時、ふと漂う全能感にハッとさせられます。そして「これは生命を選り分ける作業だな、命の価値は同じなのに」と思うと手が鈍ります。

自分を崇めるものを愛したり、友人を愛するあまり、ほかのものを害虫か何かのように扱っても何とも思わない心…その芽はどこかの国の首相にも、そして誰の心の中にもあるのだと思います。放置したら育ってしまうそのような芽をこそ早く摘んで、大きく育たないようにしたいものです。

愛する皆様にまたお会いできる日を心待ちにしつつ。 

桜待ち

  • author: minastagebuch
  • 2017年04月07日

こんばんは。すっかりご無沙汰しております。
東京の桜、そろそろ満開かな。今年は開花宣言から少し寒の戻りが厳しくて、満開まで時間がかかっていますね。一年のうちで今が一番、天気予報を気にする時期かもしれません。


今年に入ってから私はずっと、

「来週は、数日後はどんな感じだろう?」

と思い続ける生活をしています。天気ではなく、自分の体調のこと。体調というより声の調子かな。具体的には、商売道具の声帯が怪我を負ってしまっています。


早く治さないと、本番は待ってくれない。曲を何千曲覚えていたって歌えなかったらただのオバサンですからね。間に合わないかもと焦りながら、思いつくすべてにおいて最善を尽くして、それでも負け戦のような心境でのぞむ本番。そんな時に全力で助けてくれた共演者の皆さんや、主催者の皆さん、そしてお客様のあたたかさ。嘘のようにうまくいく日もあれば、厳しい現実の日もあり。
…まだまだ「明日はどんな声で歌えるだろう」と思いながらの日々が続きます。


でも自分が「あの人、下手だなぁ」などと思われるだけなら仕方ないと諦めれば済む話ですが、団体戦のオペラとなると公演全体に迷惑をかけてしまうかもしれず、そのリスクを全員に負わせることはできないと判断して、とっても楽しみにしていたいくつかのオペラを降板させていただきました。

『ラ・ボエーム』ムゼッタ役は名前が出てしまってからの降板となり心が痛みましたが、今日や明日、公演がつつがなくうまくいく事を何よりも強く望んでのことなので、どうかご容赦くださいね。


3か月もの間、私は普段の5分の1ぐらいになった本番数でさえ、何とかこなすので手一杯となっていましたが、そんな私にも癒しの時間はありました。主にお料理とお花。あとは映画を観たり本を読んだり。ピアノやヴァイオリンを弾いてみたり。子供の頃住んでいた懐かしい家をリフォームしてそこに住み始めたので、昔の事を思い出してほっこりしたり。その家よりも前、物心ついた最初に住んでいた家をたずねてみたりもしました。

時間がたくさんあって、今までの、歌やその周辺世界に集中して突進していた20数年にはやってこなかった体験を沢山してみて、こういう生活も結構楽しいなぁと思ったりしています。

…もしかしてこのまま歌わない人=ただのオバサンになっても別にいいんじゃないかと思うこともあったりして。まぁ、すぐに決めなくちゃいけない話ではないし、秋以降はなぜかとても仕事が詰まっているので遅くともその辺には治る気がするので、それまではのんびりいろんな事を考えて過ごしたいなと思っています。


それにしても。
なんとなく

「今年はいつもと違う年になる気がする」

と思っていましたが、こんな年になるとはね。


あ、身体のほかの部分(皆さんが気にしている?肝臓を含めて!)は元気いっぱいですので、その点はご心配なきよう!




↑シンビジュームがどんどん咲き始めました。


↑久しぶりに焼いたパン…まだ改良の余地あり。

ちょっと遅めの、新年の抱負的な。

  • author: minastagebuch
  • 2017年01月15日

2017年、皆さんはどんな幕開けでしたでしょうか。
私は年末年始にかけてかなり波瀾万丈な感じで過ごしておりました…
たった今、ちょうど一週間後の「ブラビスト養成講座」のプログラム原稿を入稿しまして、やっと前を向けるかなという感じになってきたので、その勢いでひさしぶりに今年の抱負的なものをアップ(…DM原稿をコピペするだけだけど!)します☆

下にも書きましたが、今年はいつもと違う1年になりそうな予感がいたします。今後ともよろしくお願い致します。

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酉年のはじめは気持ちのよい晴天続きですね。皆様お元気でお過ごしですか。

オペラをはじめ沢山の本番に恵まれた2016年から改まって、2017年は私にとっていつもと少し違う年になりそうな予感がします。というのもそろそろオフィスを持とうかしらなどと考えておりまして…と言ってしまえば何とか形にできるかも?思い立ったのはもう何年も前なのですが、目先の仕事に手一杯でなかなか腰の上がらないままなのです。ダイエットと同じ、有言実行で、今年こそは!という気持ちで書いてみました。

歌い手としての今年の一番のトピックは秋。11月25日に浜離宮朝日ホールにてリサイタルをさせていただく予定です。主催の婦人国際平和自由連盟は私自身とても深いつながりを持つ団体で、しみじみと嬉しさをかみしめています。日本の歌なども入れつつ私らしい楽しいコンサートになるよう、しかけを考えているところです。

また、いつもと違う本番は2月末にも。私は大学生の頃に有権者から抽選で選ばれて東京第二検察審査会の審査員をしていた経験があり(宝くじより高確率なのだとか!)、その卒業生の会、東京検察審査協会から講義を頼まれました。公演でなく、講義!しかもピアノやキーボードを入れるのは禁止の会議室で、オペラはおろかクラシックにまったく接点のないと思われる人達の前で…!これも自分を見つめ直したり新しい視点をいただけるいい機会かなと思いお引き受けしたものの、一体どんな話をしたらよいのやら。まだしばらく考え込む日が続きそうです。

170122bravisto-omote今年のはじめの私の個人企画コンサートは1月22日、ヤマハホールのコンサートシリーズ8回目。『ブラビスト養成講座』です。ブラット・ピットのファンの事を「ブラピスト」と言うそうですが、こちらは「ブラビスト」、ブラボーを言う人、言える人という意味で造語しました。コンサートに行くとブラボーのかけ声を耳にしますがこれを言う人はほんの一握り。勇気もわかないしタイミングもわからないし…そんな気持ちになった事のある方には是非ご来場いただいて、全員で大声でブラボーを言いましょう。きっと楽しいコンサートになると思います。本当は春頃にと思っていたのですが、たまたま日曜日が候補日にあったのでつい決めてしまいました。お知らせするのがこんなに近くなってすみません。協賛の音楽ビヤプラザもこの日は通常営業で皆様をお待ちするそうでご来場者にはドリンクサービスも付けてくれましたので、よろしければ打ち上げの席でもご一緒にブラボーのおさらいをしましょう!

そのちょうど1か月後の2月22日には、そんな時期ですが「ニューイヤーコンサート」に出演します。去年出演させていただきました杉並区民オペラの主催のコンサート。私はアリアとデュエットを1曲ずつ。沢山のメンバーとともに華やかなコンサートになるのではと楽しみにしています。

3月は11日の毎年恒例・音プラチャリティコンサートの後は徳之島に行ってきます。滅多に行けない島でコンサートがてら羽を伸ばせたらいいな。そして4月上旬は横浜で『ラ・ボエーム』ムゼッタ役。主役のミミは何度もやらせていただいておりましたが、ムゼッタは初めてなのでとっても楽しみです。有名なムゼッタのワルツでムゼッタは「私が街を歩くと男たちはみんな私の頭のてっぺんからつま先までジロジロと見るのよ!」と足を見せる訳ですが…高校時代にバドミントンクラブで培ってしまったふくらはぎ、春までにどのぐらいスリムになるでしょう…?

多分人生の半分以上過ぎていますが、まだ全く新しい事に挑戦したり楽しそうな未来にワクワクできるのは幸せな事だなと思います。身も心も健康第一で羽ばたき続ければいつかは飛ぶことができるかもしれません。感謝を胸に、まだまだがんばって歌い続けたいと思っています。

今後ともよろしくお願い致します。

17年年賀状

おひさしぶりですσ(^_^;)

  • author: minastagebuch
  • 2016年05月24日

こんばんは☆彡
またしても大分更新できていなくて。近況報告ということでアップしまーす。



伸びてゆく若芽のように、何をするにもつい熱中してしまう頃、皆様お元気にお過ごしですか。

image昨年のお祝い公演に引き続き4月に横浜で『メリー・ウィドウ』ハンナ役を演じました。大型新人池内響さんの若さ溢れるダニロ、今井伸昭さんの昭和丸出しの演出に、田島亘祥先生のエスプリ薫る極上の音楽。思い通りにさせていただいた前回とは違う角度が見え、知れば知るほど、このオペレッタの魅力にひたりきりになりたいと思わされる公演でした。


image公演翌日からもう新しい『メリー・ウィドウ』のお稽古が!なんて幸せなんでしょう。次の相手役はイケメン男声ユニット「The Jade」でも活躍中の北川辰彦さん。軽妙な芝居でオペレッタにもひっぱりだこの方です。演出の三浦さんはミュージカル畑の方なので踊りのシーンがとても華やか。さらに今回はオーケストラやコーラスがついてのフルバージョン、ヴィリアの歌のシーンなどとても楽しみです。まだ少し先、7月後半の公演だというのに区民オペラのため杉並区民の皆様でチケットが大分売れてしまっているようです。数十枚確保してありますが、ご予定くださいましたらお早めにご連絡いただければ幸いです。


熊本・大分の報道を見るたびに胸がしめつけられます。どちらも何度も伺いました。益城町のすぐ南、御船町でコンサートさせていただいたのは3年前。あの時握手してくれた方々は今どうしていらっしゃるでしょう。メリーの後、8月28日に開催予定の『涙そうそうコンサート』まで少しあくのでボランティアに行くかこちらでチャリティコンサートを開くか、考え中です。

image少し話は戻って7月9日は紀尾井ホールでの『菊地美奈うたのおもちゃ箱』、1度きりの幸せと思っていましたが3回目の今回は更にデラックス版!!大ベテランの名テノール田代誠さんはじめ5人ものゲストをお招きしました。『手紙』をテーマに据えて、前半は手紙が大きな役割を果たす4つのオペラから様々なシーンを贅沢に抜き出します。

「ハバネラ」や「プロヴァンスの海と陸」など有名なアリアも散りばめてどなたにもお楽しみいただけるオペラハイライト、私自身の歌で一番楽しみなのは『エウゲニ・オネーギン』の手紙の場です。まだ声楽を習った事もない高校生の頃にフレーニの歌うこのアリアを聴いて感激して、カセットテープの録音を言葉がロシア語であることすらわからないまま一緒に歌っていた憧れの曲を、こんな形で初めて歌えるなんて!

また、後半は昨年ジュネーブ国際音楽コンクールで優勝した薮田翔一さん作曲の流麗なヴォカリーズ「天女」など新しい曲も含めつつ、いつものようにトークを交えて和やかなものにしたいと思っています。紀尾井ホールの格調高い空間に、匂い立つように美しい照明、色とりどりの歌声と、味わい深い曲たち。7月9日、うたのおもちゃ箱を開けに、どうぞご来場くださいませ。

image音楽ビヤプラザの28周年は6月21・22日『天国と地獄』私は22日のほうに出演します。2月の『青ひげ』もオッフェンバック作曲でしたね。『天国と地獄』は人気演目のため関わらせていただく事も多く、ヴィーナス、エウリディーチェに続き3役目。よく知られた神話の登場人物エウリディーチェに先立たれたオルフェオ。このオペレッタではちっとも悲しまずにいる彼に激怒し、ちゃんと神話の通りに行動しなさいと圧力をかける「世論」という面白い役です。

現実に翻ると東京オリンピックから吹き出た様々な政治問題や芸能界を賑わす不倫スキャンダルだけでなく、原発や拉致問題など「世論」のチカラを存分に公使したいと思う事しきり。でも「世論」はなかなか盛り上がらないし、ひとたび動き出すと暴走しがちで、思わぬ方向に突進してしまう事も…。一体どうすれば「聡明な世論」を導き万人が幸せな世界を引き出せるのだろうかと思う今日このごろです。


今後ともよろしくお願いいたします。

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