文学座に入れていただく事になりました☆

  • author: minastagebuch
  • 2018年03月09日

皆さんこんにちは。

この度、思うところありまして、オーディションを受けさせていただき、
晴れて、文学座さんにお世話になることになりました。

と言ってももちろん江守徹や角野卓造、渡辺徹など光り輝く座員の皆さんの末席に入れていただけたような事ではなく、プラチナクラスというアマチュア枠みたいなクラスに入れていただくっていうだけなんですが、ずーーっとやりたかった、ストレートプレイを勉強させていただけるのは、私にとってはかなり大きなトピックです。
春から二期会の研修生のように週2日、11月には公演もあるんです。楽しみで楽しみで!!

歌わない菊地はただのオバサンです、しかも本読みで目の前で相手役をして下さっているのについ正面向いてセリフ叫んじゃうみたいなオペラ演技が染み付いちゃったこんな私を、ピックアップしてくださった先生方、ありがとうございます。この貴重な機会を大切に、少しでも身につけられるようにがんばります!

もともと「いつ寝てるの」と言われるぐらいアレコレとやるタイプの私ですがこの一ヶ月ぐらいはほとんに激動で、あさって30周年を迎える音楽ビヤプラザの記念誌を作ったり、9月のミュージカルのための台本を書いたりでほとんどベッドで寝られなかったし(^^;; 
そんな中をN響さんと久しぶりの共演、これ以上望めないのでは?というベストキャストの『ウエストサイドストーリー』で癒されつつちょこっと歌わせていただいたりもしてる状況でのオーディションでした。毎日があまりにも目まぐるしく進み、大好きなお酒も実はほとんど飲む余裕がありませんでした。そんなこんなで、昨日ちょっとワインをいただいたらすっかり弱く…なってなかった!よかった(笑)

そんな訳で!!
あさっての『音プラチャリティコンサート』の事がネット記事にしていただけました!(ぇ

音楽の力で東日本大震災の被災地支援 開店30周年 音楽ビヤプラザライオン 3月11日 チャリティコンサート開催

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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000803.000012361.html

これまでの20回で380万円ぐらい寄付金いただいてます。あさっては私はヴェルディの『レクイエム』から2曲ソプラノソロと、あとほっこり系の日本歌曲を歌わせていただきます。
さっき書いた30周年記念誌もこの日が発売日、3月中の売り上げ半額も寄付に加算してくれるそうです。
どうぞお越しくださいね。


転職?

  • author: minastagebuch
  • 2018年02月07日

どうもー!
ご無沙汰しております!
ふと思い出しました。今日は気が合いまくりの旧友のお誕生日。いまはFB友。メッセージでも♪と思ったけど、FBのアラート機能で今日だと知って祝うようなニワカと違うんだよ私は!と余計なプライドが邪魔をして、今回も敢えてスルー…(武士か?

きっと今年のあなたのお誕生日もそうしてます、ごめんなさいねー!笑

さて、転職?の件。
もともとオペラ歌手のほかにもそれに付随したいろんな仕事をする事が多かった私ですが、ここの所キーを叩く仕事が何だか増えている気がします。そのうちのひとつ、某パーティのために書き下ろした音楽劇 『魔法のネギ』 が終演しました。
…オペラ好きな方はわかると思いますが、『魔笛』のパロディです!魔法の笛の代わりに長ネギを持つエヅラが笑えたので広げてみました。ちなみにグロッケンシュピールは玉ネギ(^0^)
この公演には私も出演してまして。『魔笛』でいったらモノスタトスみたいな役回りですかね、女豹役でした☆かわいい女の子達に汚れ役をあげるのがしのびなくて…とか言っちゃって私が一番楽しんでたかも。
今回は3回目。毎回とっても楽しいこのシリーズ、まだまだ続きますように♪


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『魔ネギ』が終わり、目下2つの仕事に明け暮れています。ひとつは音楽ビヤプラザの30周年に向けて作られる 『30周年記念誌』 の版下を作る作業。文章自体は私が書いたものは数ページですが、200ページ近いものを全部完全原稿に成形にするって…間に合うかな。。この記念誌にたいする思いはまた別の記事に書きたいと思います。3月11日の開店記念日から800円で販売を予定しています。

もうひとつは9月15.16日に予定しています多世代交流型ミュージカルの、原作・脚本を担当する事になっていて、その私の作業が大詰めに入っているというところ。ちなみにタイトルを書かないのは、まだ決まっていないからです(^^;;
団員はまだ募集しているようですよ!活動は基本的に日曜午前中。もしよかったら是非!
ミュージカル・プール

ミュージカルつながりで歌う仕事のお話もひとつ。
3月初旬にはN響の 『ウエストサイド・ストーリー』 に出演させていただく事になっています。まだ歌を始める前、初めて買った歌の楽譜がこの『ウエストサイド・ストーリー』でした。アメリカからミュージカル俳優がたくさん来て、その人達とご一緒できるなんて楽しみすぎます(o^^o)
オペラ歌手が歌うような感じじゃない公演にしたいっていうヤルヴィさんの要望があるので、どう歌ったらいいのか思案中。出番はほんのちょこっとなんですけどね。楽しみたいと思います♪
あ、キャスト発表が遅れて、もうチケット完売のようです…そのうち放送しないかな??
http://www.nhkso.or.jp/concert/concert_detail.php?id=762

六星占術だと今年から新しい事がどんどん始まるっていう運気なので、まだまだいろんな楽しいことがありそうな予感。
ご報告できることになったらしまーす。
それでは!

神田慶一さん

  • author: minastagebuch
  • 2017年12月16日

この1週間でこの方と一緒の時間の長いこと…
彼自身がネットではなかなか表現するの苦手のようなので、今日は神田慶一さんの事を書きます。

肩書きは作曲家。あと指揮者。台本作家。演出家。オペラ団体の主宰。それにチラシの絵描きも(笑)。…何でもやっちゃう人ですが、私にとってはやっぱり作曲家かな。

主宰の『国立オペラカンパニー・青いサカナ団』は結成から28年ぐらい経っているとか。当初は何人かでやっていたのだけどいろいろな事情から一人で引き継ぐことになってからでも多分20年以上は経ってます。私が初めて彼と知り合ったのはそのサカナ団の『ラ・ボエーム』に、今は藤原歌劇団トップテノールであらせられるMくんが

「一緒にやらない? オーディションあるけど」

と誘ってくれたのがきっかけでした。Mくんは誘うだけ誘って公演は出なかったんだけどねー。その頃の私は世間知らずなくせに自分の意見を曲げない最強にめんどくさいプリマだったと思いますが、「オペラってみんなで作るもの」とか、「プリマは座長」っていう意識はこの頃にすごく培わせていただいたと思います。
その後、神田さんは『クローンのジュリエットはロミオの夢を見るか?』を皮切りに、ご本人の作曲による新作オペラを次々と発表してゆくようになり、どこを気に入っていただけたのか、幸せなことに私はかなりの数のヒロインを「当て書き」していただいたのでした。

神田さんの曲の魅力は何と言ってもメロディの美しさ。それを生み出すオペラのシチュエーションも相まって、ちょっとノスタルジックな切なさがたまりません。どっかさみしそうな感じでなんかホロッとくる、これはイタオペとかブロードウェイミュージカルのステレオタイプとは明らかに一線を画すんです。一方で『あさくさ天使』の中では劇中劇で漫談をやっちゃうの!オペラで!!ってほんとこれすごいと思う!(この一週間で10回ぐらい本人に言いました…笑)

メロディメーカーなだけではなくて、ここ数年は台本も自分で書いてるので完全に自分の思い通りの作品を作ってると言えます。
…そんな神田さんに、私の台本に曲を書いていただくという機会が廻ってくるとは!!
この話はもう少ししたらちゃんと書きますね。

とりあえず今言いたいのは、神田さんのCDが発売されました!!ってことです(^^)
30年弱の神田さんのエッセンスがつまった1枚。今までも何度も話が持ち上がっては消えてたので、今回が最初で最後という気持ちで臨まれたそうで、次の1枚作るのにはあと30年かかっちゃうよーとおどけて言ってましたが、ほんとそんな感じ。じっくり聴く人にも、仕事の合間に軽く聞き流したい人にも合う1枚だと思います。税込3300円。アマゾンのリンク貼りましたがそのうちチケットみなでも取り扱いますね。欲しい方いらしたらご連絡いただければ。

月を作る計画
End of blue project
HD Impression
2017-12-13

師走ですね…

  • author: minastagebuch
  • 2017年12月11日

銀杏の黄色と青空のコントラストが目にまぶしい頃、皆様お元気でお過ごしですか。

11月末にありました『菊地美奈ソプラノリサイタル』は、主催のWILPF(婦人国際平和自由連盟)日本支部の皆さんが奔走してくださり、お陰様で500席超の浜離宮朝日ホールが満席になるほど注目していただき、公演もつつがなく、無事に大役を果たせてよかったと安堵しています。

jpg-small 母が教えてくれたのですが、私はその昔、このWILPF日本支部主催の「日米親善の夕べ」に出演経験がありました。当時日本支部会長をしていた祖母の辻キヨが、その直後に日本で開催する世界大会の資金集めのために企画をしたもので、4歳の私はきれいなお着物を着せてもらって、アメリカの女の子とお人形の交換をするというセレモニーに参加したとか。うっすらと記憶に残っています。会のメインゲストはなんと長門美保さん!「長門美保歌劇団」を作られて精力的に活動されていたソプラノ歌手です。まさかそんな幼少の頃にオペラと関わりがあったとは驚きでした。

そしてその会合がきっかけとなって、毎年開催される事になったオペラリサイタル、40年後に招かれ出演を果たせた一番末の孫の奮闘に、祖母も天国で満面の笑みを浮かべてくれていた事でしょう。今年前半は声のトラブル続きで、この晴れがましい日がどうなるか本当に心配していましたが、すっかり回復できて無事に歌うことができたのも、きっと祖母の導きです。またこの日は母にとっても最上の日になった事はいうまでもなく、こんな形で親孝行できてよかったです。



リサイタルが終わっても息つく間もなく師走に飲み込まれていますが、心は晴れやかです。新潟での『カルメン』、中野で『四千年の恋』の公演を終え、これから年末に向けてはクリスマスイブに清瀬で『第九』、また年末の28日には椿山荘にてコンサート前か後にディナーをお楽しみいただく『イヤーエンド・オペラディナー』、30日は去年はお休みしてしまったけれど毎年恒例のライオンでの『第九&年忘れコンサート』とギリギリまで本番が続きます。

音楽ビヤプラザライオンは来年で開店満30周年。そのうち25年ぐらいを私も関わらせていただいてきました。この節目にこれまでのことを文字に残したいと思い、3月の開店記念日に記念誌を発行をすべくプロジェクトを進めています。

先日は、初代支配人、元社長、元専務と初期メンバーとで座談会をし、お店を立ち上げた頃のドラマを観ているかのような内容に感激しました。この他チャリティコンサートの話やCDを作ったこと、第九やオペラ企画など様々なシーンでの思い出をメンバー、元メンバーなどに書いてもらう予定です。お客様からも寄稿募集しております。1200字まで、12月30日まで。師走の慌ただしい中ですが、是非お寄せくださいませ。

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来年はこの記念誌編纂のほかに、公演台本などいくつか書くことが決まっており、机に向かう時間もかなり多くなりそうです。オペラ歌手という本職からしたら全く畑違いの事ばかりですが、今までの活動の自然な流れでこういった機会を沢山いただけるのは大変ありがたいです。歌の仕事のほうも3月と9月には少し大きな本番が決まっており順調に進む予定です。

私にとっては激動の2017年、ようやく終わりが見えてきました。つらい経験もありましたが、それ以上にびっくりするような新しい出会いや偶然の再会も多く、突然の非日常に目一杯振り回されながら、本当の強さや本当の優しさに触れ、自分の本質を見つめ直すいい年になったように思います。 来年はどんな年になりますやら。わくわくしながら待ちたいと思います。

皆様にとってもすてきな一年となりますように。 

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バーレスクダンスはじめました(^.^)

  • author: minastagebuch
  • 2017年11月07日





どうもー。
もう11月ですね。早い…

今月半ばには北秋田市で「50曲リクエストコンサート」(30曲ぐらい覚えてる必要がある)、25日は肝煎りの「菊地美奈ソプラノリサイタル」、さらにその翌週は『カルメン』タイトルロールを初めて原語で歌い演じるっていう、、濃ゆすぎるスケジュール(そこから先はできるだけ見ないようにしてます!見たい方はこちら)。

加えて音プラのクリスマスや第九イベントの仕込み、それに来年3月の満30周年に向けてのいろいろ。そのほかにも抱えてることもあるし、がんばろうと思えば思うほど息苦しくなる今日このごろですが。

そんな私の癒しとそして身体ケアの一環としても役立っているのが、、

バーレスクダンス!!

…定義はよくわからないけど、キャバレーとかで踊る感じのちょっとセクシーな群舞って感じでしょうか?
私は単発でお邪魔するだけなのですが、それでも相当楽しくてハマってます。
定期的な受講生の皆さんは発表会があったり…わたしもそのうち出たいっっ(^0^)

そんな日常を過ごしているため、先日とあるオーディションでつい、バーレスクダンスを習い始めたと言っちゃったら、「見せて」という無茶な流れに…そのとき足を怪我してた上に振り付けを全然覚えてなくて全く踊れず、

ひたすら流し目でごまかす

という暴挙に出ましたwww
(↑ごまかしきれてない)
そしてオーディションは落ちましたがここでネタになったんで後悔はありません(^0^)

しかし舞台人として活動しているとたまーにそういうハッタリきかせなきゃいけない事態に陥ることがありますが…芸大のピアノの先生に「あなたの試験曲はミクロコスモスね」と決められたのが、初めてのハッタリ体験だったかも。
試験曲はグレード別にたくさんの曲がリストになっていてその中から本人が自由に選んでいいシステムだったんだけど、リストにあったトルコ行進曲やトロイメライを持って行っても
「まぁ菊地さん、これは難しいわ!!」
と、ことごとく却下で。
最終的に先生に指定された曲はいわゆる現代曲っていう感じのものでした。
先生曰く…

コレならヘタでもそれなりに聴けるから。
間違えても目立たないしね!!
あとは上手そうに弾けばいいの、
歌科はそういうの得意でしょ?


声楽科って高校生ぐらいで本格的にその道を目指す人が多いので、芸大のピアノ科の先生にとってみれば必修で沢山来る声楽科の生徒のレッスンなんて退屈でしょうがないでしょう、ごもっともです。
それから試験までの半年、私はひたすらハッタリの練習をしにピアノのレッスン室に通ったのでした(^^)

「いい加減なものをごまかす」みたいなニュアンスでハッタリ話をしちゃいましたが、舞台にのるときはいつもある意味ハッタリ的な、隙のなさを持っているべきかもねと思ってます。聴いていただける雰囲気をつくるのは演奏者の居方によるところも大きいと思うので。
もちろん演奏の質の高さは何よりも大切。
…書いてたらちょっと元気出てきた!
がんばろう、明日から…(^^)
じゃ、おやすみなさーい!

徳之島の子守歌・動画

  • author: minastagebuch
  • 2017年10月03日



今年は2回、徳之島に伺って、とてもあたたかい気持ちになりました。

徳之島は鹿児島県の南のほうにある島で、マラソンの高橋尚子が走った「尚子ロード」やトライアスロンも開催されたり、戦艦大和の慰霊碑があったりアマミノクロウサギがいたりするのに、観光地化してないとってもいい島です。
この島に単身赴任した方がそのまま移住しちゃうぐらい、人の温かみに溢れた島です。

伺った折に教えていただいた、島民みんながご存知という「徳之島の子守歌」を、東京に戻ってから、夏の「涙そうそうコンサート」で歌ったので、アップしますね!…ひと月以上経ってしまったけど!(^◇^;)

観ていただく前に謝っておきます…宴会での録音・録画なので「雑音」と「手ブレ」がひどいのはほんとにごめんなさい(´Д` )

でもこの日に聴いてくださった皆さんの笑顔も徳之島に届けたくて敢えてコレをベースにさせていただきました。曲は素朴でとってもステキだから!!

ちなみに歌詞に出てくる「ユナの木」は細めの枝が茂る大きな木で、夏に伺った折にはハイビスカスのような黄色いお花が沢山咲いていました。…この写真撮れなかったのは今おもえば痛恨でしたー。興味ある方はググってみてね。
(…写真は今度行くときに撮ろっと♪)

でも画像はたくさん。3月に伺った際のコンサートのもようと、7月に遊びに行った時のもようを混ぜこぜに使用。このほかにも、いろんな思い出があって。出会った笑顔や歌声があって。あーー、楽しかったなぁ!
最後は東京の宴会場から徳之島の皆さんに手を振っていただきました(逆光のためあまり見えませんが!)

ではご覧くださいませ。

秋の扉を開けて〜♪

  • author: minastagebuch
  • 2017年09月21日

髪を切ったわたしにー

違う人みたいとーー

と聖子ちゃんが歌ってたのを思い出します。「夏の扉」という曲だったかと思います。…あの頃のポップスは歌詞が今でもスラスラと出くるんですよねー。

「こういう曲群を覚えてる脳みそをリセットして今覚えてる歌詞を入れたい…」

と思う日もたまにはあるけど、でもやっぱりフンフンと鼻歌が歌えるのは楽しいものです。

という訳で、髪を切りました。
 

あ、ほかの情報も欲しいですか?

仲良く並んでる半裸の男性達は、私の元カレと今カレです。(当社調べ)

こんなにショートカットにしたのは初めてに近いの。小学生以来って感じ。まだ慣れないけど結構気に入りました。福島のfizz cropさんありがとう☆
この髪が伸びてもカットして貰いに行けないかもしれないけど、髪に触れるとき、いつもあの日の空気感を思い出せる気がするので私はさみしくないです。

いろんな人に出会って楽しさを味わい尽くした夏はもうおしまい。「秋の扉」を開けて一気にお仕事モードにならなければ。
来月ぐらいから毎週のように大きな本番がありまして、地方公演やらお船に乗ったり盛り沢山。新しく覚える曲や初めて歌う曲もいろいろあるし、リサイタルをはじめ沢山歌う公演も多い。まだまだ進化させて貰えることをありがたく思って、年末のディナーショウまで気を抜かずにがんばります。


聖子ちゃん、「夏の扉」もいいけど「チェリーブラッサム」っていう曲の歌詞が好きです。

何もかも目覚めてく
新しいわたし

…生き物はみんな、日々新しく生まれ変わる。どれぐらい新しくなれるかしら。「わたし」の範囲を超えてみたい。それを楽しみたい。今はそんな時期みたいです。

 



飲んでるか〜い(^0^)

  • author: minastagebuch
  • 2017年08月23日

8ba31ab6 東京ではハッキリしないお天気が続いてましたが、すこし夏らしい日になるとビールやらワインやら…を飲みたくなりますねー。ま、わたしは天候に関わらず一年中飲みたい感じなんですけども。でも夏はいろんな会合に呼んでいただけて、ハイテンションで笑い合ったり、懐かしい話ができたり思わぬ出会いがあったり、親しい人の思わぬ一面を見たり。やっぱり飲み会って楽しいなーと思う。(夏である必要はない…笑)

うちは両親がほとんど飲まないので、食卓にお酒が置いてあるのはお正月だけでしたけど、いつから飲めるようになったんだっけ。21歳のとき「音楽ビヤプラザライオン」にオーディションで入れていただいて、少し仕事にも慣れてきたあたりからですかね、急にエンジンがかかってしまったのは。ビヤホールでクラシック音楽やドイツ民謡など歌うお仕事、第一線で活躍する先輩方と同一ラインで歌う緊張感や充実感は学校では決して得られないもので、どんなに刺激を貰ったことか。このお店に拾って貰えなかったら今の私はないと思う。バブルがまだ少し残っていたので豪快な飲み方をするお客様も何人もいらしたりして、音楽と向き合ってるだけでは知るはずのないいろんな世界を見せて貰いました。先輩方やお客様方のお話をきくのが楽しくて、飲み会にホイホイついて行くうちに肝臓を鍛え上げてしまった感じですね…

さて。お酒にまつわるエピソードはたーーっくさんありますけど。(主に失敗談)
今回は「人魚姫事件」のお話をします〜。

10年近く前かな?私の住んでいる家のすぐ近くで開催したコンサートがとってもうまくいって、打ち上げのお座敷でもいろんな方に褒めていただいたり楽しく盛り上がったので、ついついいつもの調子で飲み過ぎちゃって…
終電近い時間になって宴席もお開きとなり、三々五々お店の外に出るんだけど、その日私は履くのがとっても面倒な靴を履いてきちゃってた。ホックみたいなのを小さな穴に通して…が4カ所もあるような。酔ってフラフラの私にはその作業は果てしなく難しい!そんな時に思いついちゃったんですね、「家まで近いな…」と。途端に脳内では、湘南の砂浜で笑いながらかけっこするカップルのおしゃれな映像が流れまして、

「イケる!」

となり、荷物を抱えた最後に指からハイヒールを一足ぶら下げて、裸足のままお店の外に出たのでした。

「菊地さん、大丈夫ですか?!!」
「へーきへーき!アスファルトが冷たくて気持ちいいよー♪ フフーン♪」


ってなもんで、心配する共演者やスタッフの皆さんを上機嫌で見送って、トレンディドラマの誰かにでもなった気分で、歩いて10分強の道を鼻歌うたいながら、裸足で帰ったのでした。

そして、あぁ、翌朝の悲劇…(^^;;
お酒が抜けるまでは全然痛くなかったけど、朝になると、、
つま先からかかとまで、どこをついても痛い!!

…人魚姫は、王子様に会いたくて魔女にお願いをして足を得るのだけど、その足は歩くと針のむしろを歩くような激痛がする。けれど必死に涼しい顔をして王子様に会いに行くのですよね。
私が行く先は仕事とかですけど…人魚姫と同じと思えば少しは後悔も痛みもネタにできると…どこまでもヒロインになりたい私でしたw

そういえばオペラ『ルサルカ』は人魚姫のお話ですよね。アリアしか歌ったことないけどそのうちできたらいいなぁ。いろんなヒロインの中でもなぜか共感してしまう部分が多い気がします。…私も最後は泡になって消えられたらいいな。ビールのように!(違

あ、27日の『涙そうそうコンサート』は今年も満席です。いらして下さる皆様と楽しい宴となればと思っています♪ 夜までそのまま居残りで打ち上がるつもりなので、間に合わなかった方もそこで乾杯しましょ〜 
…もちろん、お酒の量はほどほどにね!(^0^)
ではまた!

歌をはじめた頃のはなし

  • author: minastagebuch
  • 2017年08月07日

こんばんは☆

突然ですが、テレビのお笑い芸人のカミナリっていますね。いばらき弁の漫才でツッコミのひっぱたくのがハンパない人達。あれのひっぱたかれるほうの人が、

「昔あこがれてた人に似てるな」

…って思っちゃったらもう

「こんなに落ちぶれちゃって…」

って生温かく見守るしかなくなっちゃった、そんな今日この頃の菊地美奈でございます。 (私の「似てる」の感覚は独特のようなので実際はそうでもないかもしれません…)


昔の事を思い出しついでに。
私が声楽を本格的に始めたのは高校生になってからで(声楽で音大に来る人は結構多いんですけどね)、でもその前から多少は音楽が好きでした。ちなみに主要5教科「以外」はすべて超得意で、自分でもどこに転がるか全然わかりませんでした!(笑)

声楽を意識し始めたきっかけは、通っていた日本女子大学付属中学で、千葉道代先生に出逢ったこと。産休の先生の代わりに半年だけ私のいたクラスを教えて下さったのですが、それまでの先生は音楽理論や楽譜を読む練習みたいなものばかりやっていて(移動ドの私には)理解不能で落ちこぼれていたのを、千葉先生は教室に入っての第一声からキレイな裏声で「こんにちは〜」、その後も1時間じゅう楽しく一緒に歌ってくださって。あまりのギャップにあんぐり。

先生に憧れて、家で弾き語りの練習をしてるうちに歌うことがどんどん楽しくなってきて。
あ!カミナリに似てるのは千葉先生のことじゃありませんからね!!
(ちなみに千葉先生のことは密かに小澤征爾さんに似ていると思っています…笑)

その千葉先生に、高校1年生でまたお習いすることになり、狂喜乱舞。
この1年でやった曲の数々はよーーく覚えています。アル・ディ・ラでしょ、山の娘でしょ、シューベルトのアヴェ・マリア、それから流浪の民…コーラスクラブに入っていなかった私は純粋に声楽の授業だけで千葉先生の術中にハマり(^^)オペラを観た事もなければ芸大のレベルなども全然わからないまま、声楽をやりたいと音大受験へと突き進んでしまった、とんでもないB型だったのでした。


無鉄砲少女の菊地美奈は親の大反対を押し切って大学受験をしたものの芸大に落ち、かなりイヤイヤな気持ちで国立音大に通うことになったのですが、そこにまた転機が。

うちの大学の図書館の音楽関係の蔵書は東洋一なんです

と言われ、「ふーん、じゃ行ってみようかな」とカードを手に取り、何を借りようか…その時点で知ってる曲が全然ないんですよ。で、

芸大受験で歌ったアリアのある『トゥーランドット』の動画 (見栄張りました、レーザーディスクです…涙) を借りてみようじゃないの!

となりまして。
今思えば、ゼッフィレッリ演出のMETの名盤です。レヴァイン指揮、ドミンゴとエヴァ・マルトン、レオナ・ミッチェル。最初によくコレを借りた。私、超ラッキー!

そして観終わる頃にはビデオブースから嗚咽がもれるほど号泣してました。
「なんて感動的な話なんだ、オペラってこんなにドラマチックでかっこいいんだ!」という気持ちと、それよりも大きく

「これを知らずに芸大なんて受けちゃって私アホちゃう?落ちて本当によかった!!!」

という今更ながらの後悔。

それからの私は授業そっちのけでひたすら図書館に通って、オペラを片っ端から観て、大歌手の演奏を片っ端から聴いて、翌年は何とか芸大にひっかかったのでした。

行ってみるとまぁ想像もつかない感じのすごい人達がたくさんいて、またさらに度肝を抜かれるわけですが。
…声楽という道に進もうと思い立ち、オペラの魅力にハマって、現在の私の方向に向かうためには、今思えば運命と言う以外の何物でもない出逢いがあったからなのだなぁと、ちょっと思い出してみました。

つい先日、千葉先生(姉妹)と20年ぶりぐらいの再会ができました。お二人とも驚くほど私のこと覚えて下さっていてハズカシイ!…確かにビックリするようなエピソードに事欠かない私でしたけどね(笑)
去年ぐらいから元生徒さん達がたくさん集まって、またコーラスを始めたそうで何よりです。みんな仲良しでいいなぁ。私、なんでバドミントンクラブやってしまってたんだろ…(涙)

そんな私を育んでくれた母校、日本女子大学の卒業生が核になっている団体・WILPF(婦人国際平和自由連盟)の主催で、ちょっと先ですが11月25日にリサイタルをさせていただく予定です。
一般販売もしていますが大分売れ行き好調なようです。もしよろしければ日程チェックしていただきましてお早めにご予定くださいね。「チケットみな」でも受け付けてます。

あは。貧乏性でつい宣伝を絡めてしまいました…のでついでにこれも!(笑) 8月末の『涙そうそうコンサート』も順調にお席埋まってきています。毎年誕生日近くの土日に開催していて、今年は27日のコンサートなのですが、ジャスト誕生日の30日もライオンの通常営業日に出演することに(^0^) これは初めてかなー。まぁこの日は淡々と歌って(からビールを浴びるように飲んで)過ごせればいいかなと思っています♪

次はもうちょっと違う話書きますー。
ではでは。

いい話題2つ☆

  • author: minastagebuch
  • 2017年07月27日

こんばんはー。
随分と長いこと、滅多にブログを更新しない私でしたけど、なんと今月2回目の更新だ!いっちにっ!(行進もでき気味!)

という流れになったのは、先日、とある方との飲み会がありまして(これだけだと該当者多数すぎ…)

国立オペラ・カンパニー青いサカナ団』(念のため"くにたち"です)の主宰・神田慶一さんより、団体の副理事長になってくださいと言われまして、サカナ団といえば駆け出しの頃から大変お世話になっておりますし神田さんの今後の作品にもとても興味があり私にできることがあれば、ということで、就任させていただくことになりました。
ま、具体的な仕事は特にないらしいんですけどね!

サカナ団と私の関わりについてここで書くととんでもない長さになりそうなのでググってください(^^)

サカナ団は今年は公演をしないのですが、その代わりに初めてのCDを制作中なんです。公演やってる時にも再三言われてたことみたいなんですけど、CD制作にあたりクラウド・ファンディングなんて始めてしまったのもあり、神田さんに

「ブログ作りなさい、作るよりも更新のほうが大変なのよ、とにかく毎週更新しなさい!!」

と、とんでもなくブーメランな発言をする羽目になりまして(^^;;

そんな事情から、少しはわたしも心を入れ替えようかと。
(いちおう、twitterの投稿とかは普通にやってたんですけどね。Facebookはレス遅いけどそれなりに…ぶつぶつ。)

なので、私は約束していないのでテキトウな感じになると思うけど、月に何回かは更新して…みようかな…もし気が向いたら…やるかもね…ぐらいな??(笑)
よろしくどうぞ!


つい最近のトピックといえば、去年出させていただいた『グリゼリディス』が、三菱UFJ信託音楽賞 奨励賞をいただけたこと!
           (長澤直子さん撮影)

日本全国でたくさんあるオペラ公演の中から、選ばれたってすごいですよね。東京オペラ・プロデュースの目指す、「日本であまり上演されていない作品を」という取り組みが、ちゃんと注目されているのがうれしいです。そしてこの賞をオペプロが貰ったのは2度目だそうです。関係者の皆様、おめでとうございます!!

東京オペラ・プロデュースと言えば、つい先日定期公演・第100回を成功させて、そのお祝いパーティもとても華やかなものでした。故・松尾洋先生に指導していただいた人が少しずつ減ってしまうのはさみしいけれど、新しい人がどんどん活躍するのも嬉しいこと。先生も天国で格別おいしいお酒を飲んでらっしゃることでしょうね。
…わたしも、地上でおいしく飲んでます(^0^)

8月4日のビヤホールの日、ライオンチェーンはすべての店舗ですべてのビールが半額です。私はいつも歌っている5階・音楽ビヤプラザで遅めの午後から早めの晩まで歌っていますので、そのぐらいの時間に銀座にいらっしゃる方は是非ライオン5階をのぞいてみてください。今年は新企画で、3チーム(サッポロ・エビス・スタウト)が入れ替わり立ち替わり。生音楽のない時間がほとんどない!音楽料も無料ですし、じゃんじゃん飲んでじゃんじゃん聴いて、元をとりまくっていただければ★

あとは、8月27日の『涙そうそうコンサート』、これもね。もともと私の誕生日の宴会だったんですが、毎年恒例のいい感じの納涼会みたいになってます。初めての方はびっくりするかしら?まぁよかったら是非お越しください。くじびき大会もあるので!!


…ん?誰ですか、

「そんで、いくつになるの?」

と言いそうな人は?

お答えしましょう。

お酒を飲める二十歳以上になった人は、全員同い歳です!!!


ちゃぉ!

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