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*注意
茶番あり。一部modあり(茶番時以外はバニラ)。
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ある日の出来事…


19


紙がない。



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「紙がない」

現代社会を生きる私達にとって、常に付きまとう危険なリスクの一つである。
そのリスクは時と次元を超え、正に今、私に降りかかろうとしている。

だが紙不足に喘ぐ状況下での長考は、社会的な死のリスクを増しかねない。
今必要とされるのは迅速な対応、つまりは他人がその場にやってくるよりも前に
隣の個室から紙を頂戴してしまう盗人精神。

「次の奴のことなど知るか。今、私のケツが拭ければそれでいい」

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しかしあいにく、この世界に隣の個室はない。そこで私は考えた。


紙がないなら作ればいい。





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紙の原料はサトウキビである。

サトウキビは水が豊富な場所で生え育つ。

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そこでこの川に囲まれた土地を整地して、サトウキビの栽培に利用することにした。
案の定、ジンギスカンの住処になっているが、大した問題じゃない。

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夕焼けを背に感じ始めたころ、ようやく整地は完了した。

翌日。続いては周辺の整備を行う。
丘の上にある、先日作った畑へ繋ぐための道を敷いた。

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そしていよいよ、サトウキビを植えるための水路を作成する。

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後はサトウキビを水路の両脇に植えれば完了だ。

これで今後は紙の安定生産が可能になる。




01


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