昨日の無記名投書に対応することで、不便をかける居住者が出てくる。
その中から改善が困難と思われる居住者をピックアップし、説明に回る。
説明とは言いつつ、いざという時に人数が必要になった場合の地盤固めの意味も含めて。
根回しに一軒1時間以上かけて話しこむ。
居住者宅前で、投書の主のやり口の卑怯さを訴えて、居住者の気持ちに火をつけながら味方に引き込む。
火が大きくなりすぎたらそれはそれで失敗で、逆に別のクレームで対抗しようということになると、関係ない人まで巻き込んだ泥沼の争いになる。
居住者宅前で話すことで、近くに投書の主が住んでいれば、こちらの怒りと言い分を聞かせることもできる。
そのやり方に怒ってきたら、むしろこっちのもの。
姿さえ見えてしまえば、いくらでも手のうちようはある。
それぞれ同じ境遇の居住者は、みんな同じ考えを持っていることがわかったし、同じ怒りを感じ、同じ我慢を強いられている。
いざという時には強力な団結力が発揮できる手応えも掴めた。
夜になると、役員に投書の内容と対応方法について説明し、こちらも同情と共に味方につける。
複数のクレームがある中で、どうやら二人が共謀している気配は割り出せた。
丸一日使ってもまだ完全ではないけど、方針ははっきりしてきた。
半世紀以上前に作られた映画『ガス燈』。
古いだけあって、映像も白黒、取っつきは悪いが名画として名の通った作品。
結婚後、ささいなことが積み重なって精神的に追い込まれていく妻。
その妻とそりの合わないメイドと、耳の遠いメイドを雇う夫。
そこに重要な意味があることがラストで判明する。
しかしこの映画、前半から簡単に裏が読めてしまい、そこにまったく疑念を抱かない主人公である妻がもどかしい。
最近の映画なら、裏を読まれることは計算の上で、さらなる仕掛けを用意していたりするものだけど、この映画は予想の範疇で終わってしまう。
でもそれは今の映画より劣っているとかそういうことではなく、こういう映画やシナリオ作りの手法を土台にして今がある。
サスペンス映画の起源のような作品。
今日は朝からマンションのイベント。
イベントといっても、遊びではなくまじめな内容。
今回初めてとなるイベントも、協力者のアイデアが良くて、後半なかなか盛り上がり、いい形で終了。
個人的な不満点はあったけど、そのあたりはまた来年。
午後からは、『イオンモール鶴見リーファ』の『Pet Plus』で予約していた、無料写真撮影会へ。(もちろん銀河の)
プロのカメラマンが写真を撮ってくれて、その中から無料で一枚プレゼント。
気に入れば、CD−Rに焼いて20枚購入可。
マグカップなどのグッズにプリントしてもらって、購入することもできる。
背景を変えながら、何パターンか写真を撮ってもらう。
でも近くのトリミングルームで吠える犬に怯えた状態から始まったので、ガタガタ震えながらの撮影。
それでもなんとかごまかして、さすがにうちが撮るのとは違う写真ができあがってきた。
もちろんCD−Rに落としてもらって購入。
手軽な撮影で値段も安いので、なかなかよかった。
今晩、地元の住民の総会があるので、珍しく早起きしたのに遠出できない。
とりあえず家を出て、手近なところで平城宮跡にでも行ってみることにした。
子供の頃に行ったような記憶はあるけど、それがどこにあるのか見当もつかない。
それがまさか普段から利用している阪奈道路沿いにあったとは。
これから初めて行くという人にひとつ注意事項。
駐車場に入る信号の位置できっちり曲がると、積水化学工業に入ってしまう。
そのすぐ向こう隣の道が正解なので、うちの二の舞にはならないように・・・
遊べるところなどはよくわからなかったけど、とにかく広い。
うちは銀河が遊べればそれでよし。
弁当持参ならなおよろし。
夜は予定どおり地元住民の総会に、マンション代表として出席。
一参加者として出席できるこちらのほうが気が楽だ。
会には現役議員も顧問として参加されていて、住民からのクレームにその場で回答、対応を約束していた。
これは相当力がありそうだ。
マンション内の一部で少し議論はあったけど、ここを敵にまわすのは得策ではないな。
もう一度くずはモールで見つけた腕時計を見てみたいけど、立て続けに行っても他に見るところもないし、今日はやめておく。
今日行ったところには、ごく普通のものしかなかった。
ますますあの時計が気になる。
妻は反対してるけど。
こういう場合は、買ってから失敗に気づくのが私の常。
でも元々腕時計をしなくなったのは、携帯を持つようになって、それが時計代わりになったから。
当時の携帯は、取り出すとそのまま時間が見られた。
今は折り畳み式のため見るのが面倒で、さりげなく時間をチェックできない。
そういう意味では、利用価値はある(はず)。
まぁ確かに前に買った千円時計は、すぐに使わなくなったけど。
ドイツの作家E・W・ハイネのショート・ショート・ストーリー集『まさかの結末』。
ショートショートはたまに読むとおもしろいけど、大抵は文体が気に入らず、嫌になってくる。
今回のは翻訳版ということもあって、そのあたりには目をつむるとしても、やっぱり文化の違いか感性の違いか、あんまりおもしろく・・・
でも一作だけやけに引っかかる作品があった。
『秘中の秘』という作品で、残念ながらショートショート的なおもしろさがあったわけではない。
そこで語られている内容を簡単に説明するのは難しいけれど、大まかには「人間が自然の脅威になどなり得ない」というもの。
人間も自然の一部であり、自然の一部である人間が自然の驚異になるなど、思い上がりにもほどがあると。
その昔、植物だけの世界では、一方的に酸素が増え続け、二酸化炭素を必要とする植物は死滅するかに思われた。
そんなとき、酸素を取り込んで二酸化炭素を排出する動物が自然界に登場した。
自然界の中では、すべてが循環して均衡が保たれており、人間も自然界の循環の一部でしかない。
石炭や石油を燃やすことを自然破壊というけれど、これもひとつの循環に過ぎないと。
そういうことが、ここに書いた軽い内容ではなく、しっかりと納得のいく説明で書き綴られている。
これだけでも、この本を読む価値はある。
会社でミーティング中に家から携帯にメール。
また住んでいるマンションのことで何かあったのかと思ったら、家の近くのつぶれた飲食店チェーン跡に、私の好きな飲食店チェーンができるというメール。
(場所が特定されそうなので、詳細には触れず)
ピリピリムードのミーティング中でも、にやりとしてしまうのを抑えきれない。
引っ越してきた当初、なかなか使える飲食店がひしめきあっていたこの土地も、狂牛病問題で焼肉屋がつぶれて以来、あらゆる飲食店が消え去っていった。
そうして跡地にできるのはマンションばかり。
そんな中での会心のヒット。
他にも近くに気になるショップがオープンを予定していて、なんかこの辺始まった感じ。
『Litelog free』
犬の手帳アプリ
『いぬのてfree』
バッテリーウィジェット
『パピヨンバッテリー』
※ あなたの愛犬の写真を使った世界にひとつだけのバッテリーウィジェットをご希望の方は、メールでご相談いただければ、費用等調整のうえ制作を請け負うことも可能です。
バッテリー残量や温度の条件など、お打合せの上カスタマイズ致します。
映画、音楽、競馬に
時事ネタなど、毎日更新。
それと、ときどき車中泊の旅。
THE CREW PvP 道場