朱鷺メッセ連絡橋崩壊事故

約1年前、新潟県に完成した朱鷺メッセというコンベンション施設と佐渡汽船のフェリーターミナルを結ぶ連絡橋の一部が自然崩壊した。幸い死傷者はいなかったが、崩壊事故の真相はまだ分かっていない。

新潟県は事故調査委員会を立ち上げ、報告書を作成して今年解散した。県は崩壊を免れた連絡橋は取り壊すとのこと。

この連絡橋の設計をしたのは、構造設計集団SDGの渡辺邦夫氏だ。氏を招いて、私が主宰している耐震工学研究会で講演をしてもらった。

現在、事故原因を究明しようとしているのは渡辺氏だけである。氏のこのような行動を責任逃れの行為であると避難する人たちもいるようであるが、設計された構造物が自然崩壊した原因を解明することが、設計者・技術者に課せられた第一の責任ではないのか。

日本人の国民性か、誰も傷つけないような配慮が働いているのか、残存している連絡橋を使った構造物実験などの検証は行われないまま、証拠は消される。

責任の追及は後回しにして、工学的・科学的に原因を究明することが専門家・学会や職能集団の役割であると感じた講演であった。

サンダーバード

040816_1546001.jpg昨日、サンダーバードの映画を見に行った。子供のころは操り人形で、ぎこちない動きであったが、見事なストーリーと斬新なロケットにより熱心に見ていた。

それが、実写版ではどうなっているのかと期待していたのだが・・・・。本来の任務であるレスキューはなく、善玉と悪玉の対決がテーマで、昔のストーリー展開とはだいぶ違う。少々リアルすぎるという感じもする。

いずれにしても、2作目があるのような終わり方だった。それだけ、未完成の作品と言えるかも(ちょっと厳しいけど)。

お祝いの会

昨日は、教授就任のお祝い会があった。お盆の最中にも関わらず卒業生が集まってくれた。
本当にありがとうございました。

働くことに悩んでいる人もいたようです。
イギリスの歴史学者アーノルド・トインビーが次のように言っているそうです。
「次の瞬間が『最後の瞬間』となってもいいように生きる」

働くことは、すなわち生きること。どう生きるのか、答えは悩みの中に・・・・扉を開けるのは自分自身。

私も孔子が言う「不惑(40歳)」を超えていますが、まだまだ悩むことが多い。これからも悩むことが多そうです。結局は常に考え、悩み、その中で決断をしてゆくのが人生なのでしょうか。

ニューヨークみやげ

040814_1036001.jpg自分に買ったみやげはネクタイとこのスノーボールだけだった。

日本は暑い!

昨日の夜、ニューヨークから福岡に帰ってきました。
う〜〜、暑い!

夜の最低気温がニューヨークやバンクーバーの最高気温くらいに感じる。湿度も低いので、体感はもっと差がある。

帰りの飛行機では、The Day after Tomorrowを見た。地球が氷河期に突入するという話で、地球温暖化を取り上げた作品だ。海水面が上昇して津波がNYを襲ったり、建物が凍ったりするシーンは迫力があった。
酷暑にみるには良いかもしれません。

今日は、2週間分のメールや新聞、書類の整理に追われそうだ。

ニューヨークの最終日

44bdc74f.jpgアメリカ自然史博物館へ行った。

朝10:00開館と同時に入場券を買って中に入る。
観光客と思われる人々と大勢の子供達もいる。きっとサマースクールに参加している子供達か。
子供に人気なのは恐竜の化石のようだ。最上階の4階には種の進化をたどれるように展示がしてあって、興味深い。

バンクーバーでもそうであったが、アメリカの博物館では多くの子供達が興味深そうに展示物を見学して、科学への興味を持たせるように努力していると感じた。

今は、ニューヨーク時間で12日の朝7時で、荷物をまとめている。13:30の飛行機で成田へ行く予定だ。飛行時間は約13時間。日本時間の13日のお昼には到着予定だ。

セントラルパーク

570aae25.jpgホテルの最上階から見たセントラルパークです。
南北4km、東西0.8kmの広さがあります。中には大濠公園くらいの池の他にも池があり、ボート遊びもできます。大濠公園と違って、鬱蒼とした森があり、とても大都会NYにいるとは思えません。
下手をすると迷います。

エンパイヤーステートビル

d8f32ad0.jpg今日は、マンハッタンのダウンタウンを周遊バスで観光した。
グランド・ゼロは新しいビルの建設が始まりつつあるようだ。近くにある自由の女神に行くフェリーにも多くの観光客が列を作っていたが、グランドゼロの周辺にも多くの見学者がいた。しかし、昨年に比べると、見学者も減ったように感じる。これから工事が本格化すれば、見学者ももっと減るだろう。

さて、夕方、エンパイヤーステートビルの最上階の展望台に行った。しかし、多くの人が列をなしていた!! 
なんと、チケットを買うのに1時間は待った。その後、エレベータに乗るのに手荷物の検査をするのに並んで、80階で別のエレベータに乗り換える際にもセキュリティーチェックがあり、またまた並んだ。ようやく屋上にたどり着いたら、通勤ラッシュなみの混雑。

恋人達は夜景を見ながら楽しそうであったが、我々は並び疲れた。東西南北の夜景を一通り見たら早々に引きあげた。

夜景を楽しんだのは15分、並んだ時間は恐らく2時間。ホテルに戻ったら10時だった。エンパイヤーの展望台に行く際には、夕方は絶対避けましょう!

チャイナ・タウン

ニューヨーク2日目。地下鉄に乗ってチャイナタウンに行った。通りには小さな店が所狭しと並んでいて、大勢の人が歩いている。店で売っているのは、食べ物、香水(?)、おみやげ、その他もろもろのもの。安いのだろうか、値段もよく見ていない。

雨が降ってきたので、その一角にある小さな中華料理店に飛び込んだ。おいしかった。それに安い!

行きと帰りには地下鉄を利用した。従来は怖くて乗れないと言われていたが、今では新しい車両も徐々に導入されており、利用者も多いようだ。地下鉄は2ドルの均一料金。我々は1週間のパスを21ドルで購入した。

地下鉄の車両に黒人の子供が数人乗り込んできて、ポータブルコンポで音楽を流しながらラップダンスを始めた。小銭稼ぎか、何かの催しのデモンストレーションかよく分からなかったが。周囲の乗客は無視している人が多い。さすが自由の国とある意味関心したものだ。

ニューヨークに到着

カナダのバンクーバーを午後2時に出発して、ニューヨークにいます。飛行時間は5時間で、時差が3時間ありますので、空港に着いたのは夜11時ごろ。今は、午前1時です。

飛行機の中では、シュレック2(だと思う)が上映されました。アニメで、英語(当たり前ですが)でしたが、すごく面白かったです。

バンクーバーの最後の夜

9e825668.jpg早くも今日で最後の夜となった。早いものだ。
今日の夜は会議主催のバンケットがあった。いろいろな出し物が演じられる中、ディナーを食べた。

明日の昼にはニューヨークに移動だ。

夕方には、会議場の近くの公園に散歩に行ってきた。公園といっても大濠公園の何倍もあるような公園で、とても数時間では歩けないような広さだ。多くの人がサイクリング、ローラースケーティング、ジョギングを楽しんでいた。我々は徒歩のため、ほんの一部しか回れなかった。2時間ほど歩いてホテルに戻った。

写真はトーテムポールで、公園に設置してあった。これは比較的新しいもので、原住民の新しい世代の人が作成したものとのこと。古いものは美術館にある。一番上にあるのは、サンダーバードでどのトーテムポールにも彫ってある。

SeaBusに乗る

bb58f42f.jpg今日の夜は、SeaBusに乗って対岸へ行った。
福岡で言えば、博多から志賀島に船でいくような感じで近いし、波も穏やかであった。SeaBusは地下鉄とも連絡しており、市民のバスといった感じである。

渡った先は、シーフードのお店や屋台があるということであったが、行った時には多くの店が閉まっていた。そこでは映画かドラマの撮影が行われており、大勢のエキストラが待機していた。それだけではなく、花火大会があるようで、そのため店も早じまいしたようであった。

とりあえず、空いている店でビールを注文した二人でした。このところ、毎日おいしいビールを飲み過ぎていると感じています。少々、控えなくては。

インターナショナルフェア

41e090c2.jpg最後は、カーニバルの美女だちです。
前の写真の方も一緒にステージで踊っていました。

いろいろな国の伝統を見て、おかしいと思うこともあります。それは今までの自分の価値観で判断しているだけであり、その伝統や芸術が作られてきた過程を無視しているのではないでしょうか。
それぞれの国の伝統を尊重し、相互に理解を深めることが国際会議の重要なテーマの一つであると思いました。

インターナショナルフェア

dfe3a8d5.jpgさて、この写真に写っているのは誰でしょう?

インターナショナル・フェア

88be3f0f.jpg今日はインターナショナルフェアと題して、パーティが開催された。催しものとしては、その名のとおり日本の和太鼓(ちょっと雰囲気がちがったが)、中国舞踏、アイリッシュダンス、ブラジルのサンバなど出演者も多彩でした。

一部の人たちは多いに盛り上がっていましたが、関係ないと無視している人も多かったようです。やはり学者やエンジニアの会議だけあって堅い人が多いのでしょうか。

会議の席では堅いことも大切ですが、夜のパーティではそこまでの必要はないように思います。

皆さんにパーティの様子を写真で紹介します。

今日は雨

今日のバンクーバーは朝から厚い雲に覆われており、雨です。昨日までの真っ青な天気がウソのようです。

ポスターセッション

6244e335.jpg今日は発表だった。ただ、発表といってもポスターセッションといって、ポスターを貼っておいて、その前で個人的に説明をするという形式。大勢の聴衆の前で発表するのとは異なり、本当に興味のある人とじっくり話せるというメリットがあるものの、興味がなければ手持ちぶさたな時間を過ごすことになる。

発表内容は積層ゴムの引張特性に関する実験であり、数人の人には興味をもっていただいたようだ。

2時間の発表時間(拘束時間)が終わってやっと昼食にありついた。

明日も別の論文の発表がある。同じようにポスターセッションであるが、さて何人の人が興味を示してくれるだろうか。

レセプション

12552f2c.jpg今日の午後はサイエンスミュージアムに行ってきた。日曜日ということもあって、親子連れが非常に多かった。展示は、科学、地学、生物学に関する話題を遊んで学べるように工夫してあり、子供に科学への関心を向かわせるようになっている。

たしかに、子供達は遊園地で遊んでいたり、ビデオゲームをしている感じになっていて、非常に楽しんでいた。しかし、正しい意味を親あるいは施設の担当者から教えてもらわない限り、単なる遊びで終わってしまうとも思われた。

しかし、日本ではこのように子供達に科学の興味を喚起する努力が少なすぎるのではないだろうか。

今日の夕方にオープニングセレモニーとレセプションがあり、明日からの会議の前に知人との再会を喜んだ。

国際会議の会場

4ca22547.jpgバンクーバーの街を散策してきました。
下調べが十分ではなく、とりあえず街の繁華街に行ってみました。中国系やインド系の人が目立ちました。

写真は、会議が行われるコンベンションセンターです。クルーズ船の発着所にもなっています。

バンクーバー到着

成田空港から飛行機で約8時間、現地時間で7/31の12:00にバンクーバー国際空港に無事到着しました。天気は快晴、気温は日本ほどは高くありません。風が冷たくて気持ちいいです。

14:00にホテルに到着して、ネットに接続して書き込んでいます。
これから、市内を散策してみましょう。
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講義中・・・
著書など
『耐震・制震・免震が一番わかる』
共著ですが、このような本を技術評論社から出しました。数式などを使わずに耐震構造、制震構造、免震構造のことを、できるだけわかりやすく解説しています。
『免震構造−部材の基本から設計・施工まで−』
免震構造協会の委員会活動の成果として、このような本をオーム社から出しました。免震構造の基本をしっかり学べるような内容となっています。
『4秒免震への道−免震構造設計マニュアル−』
いまでは少し内容が古いかもしれませんが、免震構造の基本的な考えを述べています。初版は1997年に理工図書から出ていて、2007年に改訂版を出しました。
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