独立行政法人 労働政策研究・研修機構が開発・運用している「キャリアマトリックス」というWEBサイトがある。大学3年生の就職活動も本格化している中、どういった職業に就こうとするのか、将来のキャリア形成にも関係するところだけに、様々な可能性を検証することが必要となる。

新入社員の3割が3年以内に退職するということも良く言われている。
退職た転職により自分のキャリアが形成されるのあれば良いが、難しいケースもあるかもしれない。そのためにも最初の職業や就職企業をどう選択するのかは非常に重要な問題とも言える。

このWEBサイトがどこまで使えるものか分からないが、建築学科だからなんとなく建築関係かな〜ということはしない方が良い。就職活動に没頭し、マニュアルに頼って就職活動を乗り切ろうという学生には余裕がないのかもしれないが、何のために働くのかを考えてみる時間も必要に思う。

日本経済新聞社から「働くということ」(2004年)という本がでていて、いろいろな働き方や価値観があるということが分かる。また、香山リカ著「就職がこわい」(講談社)では、若者の就職に対する不安や夢について分析し、「夢や希望がなくても、ひとまず就職を・・・」と述べている。