大切なペットの救世主
ペットの便利屋さんミネルバの杉浦です

今回は、私がDog-Scan®を取り扱う切欠になった理由について
少し想いを綴りたいと思います。


私はトリマーの専門学校を卒業後、ずっとペット業界に身を置いていました。
自分で仕事を始めたのは、約8年ほど前だったような気がします。
(どこから始まったのかわからないくらいぼちぼち始まりました

自分で仕事を始めるに至った理由は、
お店で働くのが嫌になったから、です。

私が学生時代はペットブーム真っ盛りで、
学校の生徒の数自体も物凄いものではあったのですが
まだあまり法律で規制もされていないところが多く
ペット業界の汚い所ばかり見てきました。

今でこそ、色んな場所でその汚い部分をご存知頂けるとは思いますので
今回はその辺りに関して敢えて割愛させていただきますね。


ペット業界の汚い所というのは、即ち人間の汚い所です。
私は今まで務めた店の上司、経営者の動物たちへの扱いが見るとストレスでした。


私たちペットのプロは、動物たちに食べさせてもらっています。
だからこそ私は、動物たちのことを優先に考えるべきだと思って仕事をします。

ですが、日本の多くの人がそうではありません。
犬に感謝をしている従業員がどれだけいるでしょうか?

殆どのプロの考えは、相手は『犬』ではなく『人』なのです。
つまり、お客さまは『人』であると考えているんだと思います。

『人』の機嫌を取るためにペットを可愛がります。
全てのペットが同じ可愛がり方でいいと思っている人が多いです。

もちろん、お金を払うのは『人』ですが、
私たちを食べさせてくれているのはペットである
『人以外の生き物』ではないでしょうか。


そんな経験の中、私はなんでもできる
ペットアドバイザーになりたいと思いました。
ライセンスの肩書きではなく、本当のペットアドバイザーに。

アドバイザーになるに辺り、私はいつも大きな壁にぶち当たります。

お手入れ(グルーミング)、しつけ(トレーニング)は
ある程度の経験や訓練を詰めばプロになることができます。

しかし、その先にあって
動物病院までにいく前段階のケアが、どうしてもできませんでした。

『ペットの便利屋さん』という名前を掲げているくせに
どうしたらいいのか方法がわからないまま開き直っていたのです。


さて、そんな中、本当に色んなご縁がご縁を繋げてくださって、
あるお声掛けをしていただいたのです。
それがDog-Scan®との出会いでした。

聞けば聞くほど「やっと見つけた」と思いました。
あまりに早い段階で「どうやったら始められますか?」と私は聞いていたのです。


そこから色々あって半年経ってしまいましたが、
ようやく我が家にDog-Scan®がやってきたのです。



私は犬の身体のために、独自のシャンプー技術をつくりました。

他と違うことがして目立ちたいわけではなく、
きちんと犬と向き合ったらここまでしないと意味がなかったからです。

そんなペットの便利屋さんミネルバに
Dog-Scan®が加われば鬼に金棒だと思います


口先だけだった当店は、
やっとペットの便利屋さんになることができました

これからのミネルバがとっても楽しみです
当店はこれからもペットのためだけに頑張っていきますので
ご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます


長々とご覧いただきましてありがとうございました。