研究者ツールのブログ

理系研究者への論文の書き方や便利なツールです。

Powerpointの画像をJPEGなどで保存しても画質が悪い場合があります。これは、Powerpointが標準で220dpiに設定しているためで、TIFFやBMP、PNGなど、どの保存形式を選んでもきれいになりません。
これをきれいにするMicrosoftのおすすめの方法は、レジストリを書き換えるというもので、素人が手を出しにくいばかりか、今度は戻すのを忘れると、ファイルサイズが異常に重くなるなど、ちょっと不便です。
そこで、現実的な裏技が2つあります。

1、スライドを大きくする
例えばA4のサイズで作成しているスライドの画質が荒くなってしまうのであれば、スライドサイズをA3(A2)にしてしまいましょう。そして文字のサイズも1.4倍(2倍)、画像のサイズも大きくしましょう。「スライドサイズの変更」は、デザインリボンの右の方にあります。
この方法は確実なんですが、画像の調整がいるのが難点です。
あと細かいんですが、線が細くなるので、全ての線も太くしないといけません。
そのため、ちょっと面倒です。

そこでおすすめなのが2つ目の方法です。
2,プリントスクリーンで取り込む
Powerpointのスライドを表示して、Print Screenボタンを押して、Paintに貼り付けます。
Wordに貼りたい場合は直接貼ってもいいでしょう。
そして、余分な部分をトリミングします。
これだと保存すらいらないので、とても早くて便利です。また、かなりきれいで、かつちょうどいいくらいの解像度(ファイルサイズ)になります。
欠点は、トリミングが面倒なのと、解像度が画面にどれだけ大きく表示したかで決まるので、ノートPCだと荒くなるかもしれない点です。
ちなみにWordのファイルサイズが重くなってしまったら、以前照会したCubePDFで保存するとびっくりするくらい小さくなります。

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フォントサイズが10.5ポイントのとき、
メイン:メイリオ
  一般に文章は明朝、と言われているが、印刷が荒かったり、画面が小さいと読みにくい。
  細いゴシックだと、印刷が荒くてもとても読みやすい。
  ウェブサイトもメイリオで見ているので、メイリオにしておけばよい。
  とにかくメイリオは読みやすい。欠点は、強調フォントがダサく見えてしまうところ。

強調:創英角ゴシック、色を付けてもよい。
  メイリオボールドでもよい。ここは好きなフォント・色を打ち込んでもらっていいと思う。

行間:固定値、18pt  
  倍数、1.1設定も良いが、フォントによって行間が変わることがある。
  もう少し広くてもいいが、段落間を開けるほうがカッコイイ気がする。

段落前:0.2行
  段落間をこれでわずかに広げる。パラグラフ・ライティングをするならとてもおすすめ。
  パラグラフの最初の文に結論を書くようにして段落間を開けると、とても読みやすい。
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研究者の仕事の半分はデスクワークで、なんでもPCで作成する時代ですが、手書きのメモは便利ですよね。論文のアウトラインを書いているときや、パワポのレイアウトを考えるとき、手書きに勝るものはなかなかありません。
一方で、手書きの絵をPCに取り込みたいときも多く、紙に書いたメモをスキャンして取り込む、っていうのもけっこう面倒です。学生さんなら携帯のカメラでやっちゃうところですが、ちょっとファイルサイズが大きいのが気になるのがおじさんです。
そんなとき、ペイントやパワーポイントで絵を書こう、というモチベーションもあります。
iPad ProとApple Pencilを組み合わせるとかなり良さそうですが、そこまでのクオリティはいらないし、セットアップも面倒だし、という人には、Powerpointでお絵描きできると便利なわけです。

ところが、Powerpointにはフリーハンドで線を書く機能もついてはいるものの、一本線を引くごとに「挿入」→「図形」→「線」と3回クリックしなければならないというもので、とても楽しくお絵描きできる、というレベルではありません。

それでもPowerpointで線を書きたい時におすすめなのが、スライドショーモード、要するに発表モードです。

使い方はとても簡単です。
・ とにかく何か新しいファイルを作成し、(ファイルー新規ー新しいプレゼンテーション)
・ 「スライドショー」タブの「最初から」かなんかでスライドショーを始めます。
・ この状態でクリックするとメニューが出てくるので、「ポインターオプション」の「ペン」を選びます。
図1
・ そして自由にお絵描きします。
・ ESCを2回押すとスライドショーが終了します。その際に「インク注釈を保持しますか?」と聞かれるので「保持」をクリックすると、図が作成されます。
図2

ショートカットに慣れれば、Ctrl+N、Fn5、Ctrl+P、お絵かき、ESC2回で、数秒で絵がかけます。

この方法だと、いちいち挿入から線を選択とかしないで済むのでとても早いです。
また、発表スライドの草稿があれば、それをスライドショーにして、スライドに足りないものをその場で絵を書き足して保存しておけばいいので、そういう使い方も可能です。




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重要なポイントを英語で説明するとき、
It should be noted
ばかりになりがちなので、色々集めてみました。

と思ったら面白いサイトが有りました。
https://en.wikipedia.org/wiki/Wikipedia:It_should_be_noted

無題

Interestingly,
It should be noted
It is worth noting that
It is interesting to note that
などがよく使われるようです。
他にも
Given that
Concurrently
With regard to
なども使えるでしょうか。
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ローマ数字はI(アイ)、II(アイアイ)、XI(エックスアイ)のような形でアルファベットで書くのが普通ですね。そしてパワポではサンセリフと呼ばれるヒゲのないフォントを使うのが普通です。ArialとかCalibriとか。しかし、それだとローマ数字がヒゲがない、ただの縦棒2本とかになってしまい、イマイチです。
解決方法は、次の通り。
(1)メイリオを使う。
日本語のゴシックフォントはあえてヒゲをつけています。ですので、日本語フォントを使いましょう。

しかしこれだと全角になり、間延びしますので、
(2)フォントの間隔を詰める。
これが大事です。手順は
・ ホームタブのフォントグループのところの右下の角をクリックして、フォントメニューを出し、
・ 「文字幅と間隔」タブ(二つ目のタブ)を選び、
・ 間隔(S):「標準」となっているところの右の▽をクリックして「文字間隔をつめる」にし、
・ そのすぐ隣の幅のpt(ポイント)に値を入力します。


僕の実験によると、
ざっくり1/6倍くらい詰めれば良いようです。
フォントサイズ:つめる間隔として、
16:3
18:3
20:3.5
24:4
28:5
くらいがちょうどいいように思います。



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以前、Windowsユーザーの研究者向けのノートPCについてまとめ、

(1) VGAポートのついたPCを選ぶべきである。
(2) サイズは13.3インチがよい。
(3) バッテリー容量がある方が良い。駆動時間よりもWhで見るべきである。

の3つのポイントが重要という結論でした。

最近気付いたのですが、(1)、(2)の条件は価格.comのサイトに入力できます。


http://kakaku.com/pc/note-pc/itemlist.aspx?pdf_Spec047=1&pdf_Spec301=13-14.5

この時点で日本メーカーの割合が圧倒的に多く、海外メーカーは全く力を入れていないことがわかります。
パナソニック(Panasonic)(34)
東芝(TOSHIBA)(20)
VAIO(バイオ)(7)
富士通(FUJITSU)(7)
Lenovo(レノボ)(4)
HP(ヒューレット・パッカード)(4)
ASUS(エイスース・アスース)(1)

相変わらず電池容量は載っていませんが、前回の検討から15時間以上の駆動時間をうたっているものは大丈夫そうです。

これに自分好みのSSD 256GB以上を搭載すると、富士通製品が上位に来ます。
パナソニック、東芝、富士通のものが目立ちます。

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Wordはいろいろな機能があって、使いこなせれば結構便利です。

実はホームタブにあるスタイルは、書式を統一するのに、とても便利です。

例として段落の見出し、強調太字、などを登録してみましょう。

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JPCはA,B,Cでエディターが共通のようです。
分野を記載するので参照下さい。
しかし日本人がいないな・・・

George C. Schatz 、Northwestern University
高速分光、DNAやソフトマターのダイナミクス
http://sites.northwestern.edu/schatz/research/

Anne B. McCoy、University of Washington
振動分光学、Ca(OH)ー水のクラスター


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本文は4ページ以内、リファレンスは30報以内。

初めの段落:
・fully-referencedな段落で始める。200 word程度が良く、300wordは絶対に超えてはダメ。
・2~3文はその分野の基本的なイントロダクション、
・その後にHere we showか同等の語句で始まる主な結論の一文が宣言の文として入る。
・さらに2-3文で主要な発見を一般的な内容で書くことで、その分野をどのように発展させたかを記述する。

残りの文章:
・典型的には1500word程度。
・Discussionは文章の最後に書き、可能な限り完結にし、サマリーやイントロの文章を繰り返さないで関連を正確に伝える。
・図や表はあわせて4つ程度。 タイトル、著者、アクノレッジメントは語数にカウントしない。

イントロに当たる部分:だいたい500wordsくらい
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but → however, while,など。過去の記事にもあります。
on the other hand →
only %%% is .... → ... is limited to %%%

・カンマが出てきたら順番を入れ替えてみたりして、なるべくカンマがなくても通じる順番にしましょう。
(例)
With the mouse, we pointed out the figure 
→ We pointed out the figure with the mouse.

Unfavorable, beautiful, good などの主観を表す表現は、なるべく客観的な表現に変えましょう。
Large amount, more effectiveなど
またVery large, huge などはSubstantially という表現を覚えておきましょう。
Big difference, Largely different --> differs substantially
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