2006年05月14日
FFポーションあります。No.3
そして2日目。
本部との連絡係、SA(ストアアドバイザー)が
大慌てで電話をよこしてきた。
SA「たたた大変です!」
店長「どうしたのー?」
SA「全国でポーションが予想外の売れ行きだそうです!
このままでは発注停止がかかってしまうので
今のうちに発注してください!!!」
発注停止:
全国から注文が殺到すると工場の生産が追いつかないため
自動的に注文ができないようにされてしまうこと
店長「うち、10ケースあるんだけど。」
SA「…は?」
店長「世間は3箱か4箱かしらないけど
うち、10箱在庫で持ってるんだけど。」
SA「……え?」
店長「これでも、まだ足りないわけ?」
SA「そ…それくらいあれば、大丈夫じゃないでしょうか(汗」
店長「予想外も何も。売れるに決まってるじゃんねぇ。笑」
夜勤(ゲーマー)「ねぇ。笑」
世間で売れることも証明されたことで。
じゃぁまぁ、せっかくだから切れる前に
もう2・3箱取っておきましょうかねぇ。
店長「ちなみに『予想外の売れ行き』は、どんだけ売れてるわけ?」
SA「県平均で、一日に12本です!
12本ですよ?あんな高額商品がこんなに売れるなんて…!
今まででは、考えられません!!」
(プレミアムボックスは、瓶1本+カード1枚で630円)
店長「ふーん。」
カチャカチャカチャ。パチン。
店長「うち、1日で
26本売れてるんだけど。」
SA「……は?! なんでですか?!」
店長「なんでって・・・売る気で売ってるからじゃない?」
ド田舎なのにも関わらず。
来るお客の年齢層的にも、若干ずれているにもかかわらず。
お客の人数も、たいして増えているわけでもなく。
数十メートル先のコンビニでは、うちより1週間も前から
「ご予約受付中」とか張り出していたにもかかわらず。
ウチコンでは大人買い予約、一件すら入ってないにもかかわらず。
父の無謀ともいえる大量入荷と
娘の涙のコラボによって、県平均の倍以上。
栄えている地域すらゴボウ抜き。
ぶっちぎりの販売数。
ビバ☆コンビニ!!!
本部との連絡係、SA(ストアアドバイザー)が
大慌てで電話をよこしてきた。
SA「たたた大変です!」
店長「どうしたのー?」
SA「全国でポーションが予想外の売れ行きだそうです!
このままでは発注停止がかかってしまうので
今のうちに発注してください!!!」
発注停止:
全国から注文が殺到すると工場の生産が追いつかないため
自動的に注文ができないようにされてしまうこと
店長「うち、10ケースあるんだけど。」
SA「…は?」
店長「世間は3箱か4箱かしらないけど
うち、10箱在庫で持ってるんだけど。」
SA「……え?」
店長「これでも、まだ足りないわけ?」
SA「そ…それくらいあれば、大丈夫じゃないでしょうか(汗」
店長「予想外も何も。売れるに決まってるじゃんねぇ。笑」
夜勤(ゲーマー)「ねぇ。笑」
世間で売れることも証明されたことで。
じゃぁまぁ、せっかくだから切れる前に
もう2・3箱取っておきましょうかねぇ。
店長「ちなみに『予想外の売れ行き』は、どんだけ売れてるわけ?」
SA「県平均で、一日に12本です!
12本ですよ?あんな高額商品がこんなに売れるなんて…!
今まででは、考えられません!!」
(プレミアムボックスは、瓶1本+カード1枚で630円)
店長「ふーん。」
カチャカチャカチャ。パチン。
店長「うち、1日で
26本売れてるんだけど。」
SA「……は?! なんでですか?!」
店長「なんでって・・・売る気で売ってるからじゃない?」
ド田舎なのにも関わらず。
来るお客の年齢層的にも、若干ずれているにもかかわらず。
お客の人数も、たいして増えているわけでもなく。
数十メートル先のコンビニでは、うちより1週間も前から
「ご予約受付中」とか張り出していたにもかかわらず。
ウチコンでは大人買い予約、一件すら入ってないにもかかわらず。
父の無謀ともいえる大量入荷と
娘の涙のコラボによって、県平均の倍以上。
栄えている地域すらゴボウ抜き。
ぶっちぎりの販売数。
ビバ☆コンビニ!!!
2006年05月02日
FFポーションあります。No,2
FFポーションの話、2ヵ月も前だったのかー。
私ってば、エライ放置してたなーと思いつつ、今回も何事もなかったように
話を続けます。度胸。
朝の6時から出勤したポーション発売日初日。
拡大コピーされ、壁一面ずらりと、娘の作った販促ポスターが並んだのを確認。
レジ前で山積みのポーションを確認。うむ。
勤務開始である。どきどきである。
どうなる10箱のゆくえ。
・・・ところが。
来る人来る人、山積みのポーションの前を素通りしていく。
興味がないのかな、とも思ったのだが、どうもおかしい。
完全に、視界に入ってないのである。
ポスターは、店の防犯規定により、壁やガラス窓などは
ある一定の高さ以上にポスターを貼るのが禁止されている。
そのため、店の外に張り出されたポスターは腰の高さ。
見えていないのだ。
それでも、朝一番に小学生か中学生かという年の男の子が一人買いに来た。
店中を歩き回り、やっとポーションの瓶を見つけると
しげしげと見つめ、レジに持ってきて、私に言った。
「これの、クリアカードがついてるやつが欲しいんですけど、これですか?」
「それでしたら、こちらのプレミアボックスになります」
レジ横に、コレでもかと山積みにされたポーションを指差すと
初めて視界に入ったようで、子供がのけぞった。
・・・・・・やっぱり、こんなにあっても、見えていないのか。
それから小一時間、しみじみお客さん観察を開始。
やることはひよこ土鍋の時と同じ。しみじみ観察。
その結果、ポスターは、どうしても視界に入らないことが発覚。
このままでは、ポスター作りの苦労は丸損に終わる。
そんなわけで、やはり手書きPOPも書くことにした。
これなら小さいので、どこにでも貼ることができる。
どこに貼るのかを考えて、そこにあった大きさや、形、文章を作る。
娘「ここどうだろう」
店長「あ、いいんじゃない?」
娘「こんなのどうよ」
店長「おー、いいねぇ。
よその店、絶対ここまで手をかけてないだろうねぇ…♪」
娘「…だろうねぇ」
そんな話をしながら、店内に力作をハリハリ。
昼前には、すべての準備が整った。
娘、本日のお仕事終了である。
勝負はこれからだっ!
店長「ところでさー」
娘「あー?」
店長「なんでポーション売るのに
そんなに必死になってるの?」
娘「店長が10箱もとったからでしょうがー!
Σ( ̄◇ ̄;)
なんでって。そんなに必死にって。
完売させなきゃポスター代も貰えんのだろうが!
…という声にならない叫びであった。
私ってば、エライ放置してたなーと思いつつ、今回も何事もなかったように
話を続けます。度胸。
朝の6時から出勤したポーション発売日初日。
拡大コピーされ、壁一面ずらりと、娘の作った販促ポスターが並んだのを確認。
レジ前で山積みのポーションを確認。うむ。
勤務開始である。どきどきである。
どうなる10箱のゆくえ。
・・・ところが。
来る人来る人、山積みのポーションの前を素通りしていく。
興味がないのかな、とも思ったのだが、どうもおかしい。
完全に、視界に入ってないのである。
ポスターは、店の防犯規定により、壁やガラス窓などは
ある一定の高さ以上にポスターを貼るのが禁止されている。
そのため、店の外に張り出されたポスターは腰の高さ。
見えていないのだ。
それでも、朝一番に小学生か中学生かという年の男の子が一人買いに来た。
店中を歩き回り、やっとポーションの瓶を見つけると
しげしげと見つめ、レジに持ってきて、私に言った。
「これの、クリアカードがついてるやつが欲しいんですけど、これですか?」
「それでしたら、こちらのプレミアボックスになります」
レジ横に、コレでもかと山積みにされたポーションを指差すと
初めて視界に入ったようで、子供がのけぞった。
・・・・・・やっぱり、こんなにあっても、見えていないのか。
それから小一時間、しみじみお客さん観察を開始。
やることはひよこ土鍋の時と同じ。しみじみ観察。
その結果、ポスターは、どうしても視界に入らないことが発覚。
このままでは、ポスター作りの苦労は丸損に終わる。
そんなわけで、やはり手書きPOPも書くことにした。
これなら小さいので、どこにでも貼ることができる。
どこに貼るのかを考えて、そこにあった大きさや、形、文章を作る。
娘「ここどうだろう」
店長「あ、いいんじゃない?」
娘「こんなのどうよ」
店長「おー、いいねぇ。
よその店、絶対ここまで手をかけてないだろうねぇ…♪」
娘「…だろうねぇ」
そんな話をしながら、店内に力作をハリハリ。
昼前には、すべての準備が整った。
娘、本日のお仕事終了である。
勝負はこれからだっ!
店長「ところでさー」
娘「あー?」
店長「なんでポーション売るのに
そんなに必死になってるの?」
娘「店長が10箱もとったからでしょうがー!
Σ( ̄◇ ̄;)
なんでって。そんなに必死にって。
完売させなきゃポスター代も貰えんのだろうが!
…という声にならない叫びであった。
2006年03月08日
FFポーション、あります。
サントリーとスクウェア共同開発で話題沸騰。
ファイナルファンタジーの回復薬ポーションが
こっちの世界でも販売されることになりました。
父:とうとうですよ、ポーション。
娘:へー、いつ?
父:あさってから。
娘:へぇ、楽しみだねぇ。売れるかねぇ。
父:どーかなー。高いしなー。1本630じぇにーだよ。
娘:たか! Σ( ̄□ ̄;)
父:瓶は6種類。ひと箱12本ランダム。
…4箱ぐらいでいいかなぁと思ったんだけど。(発注数)
娘:バラで10人ちょい、大人買い3人?
父:そんなもんだろうなぁ。
父:ところで。
娘:なに。
父:10箱取った。
娘:何故!!! Σ( ̄□ ̄;)←本日ニ度目
父:いや、売れたらすごいなぁと思って。
娘:いやいや、さすがにデンジャーすぎ。
父:それがさぁ、POPがさぁ。
普通の飲み物の 「新商品!」みたいなの、いっこ来ただけなの。
他なんにもないの。ありえないよね、絶対きついよね。
娘:…それは大変そうだね。(なんか嫌な予感がする)
父:入口とか、雑誌コーナーの前とかにガーンとポスターで告知したいの。
イイと思うんだけどどうかな。ずららーっと。
娘:…い、いいんじゃないかな。(あーやっぱりこれは)
父:そんなわけで、仕事しない?
娘:……!(T□T )やっぱりー。
娘:だってそれ、あさってからでしょ。
父:うん。ていうか明日の夜には来るよ♪
娘:いつからポスター貼るつもりなの
父:明日の夜、出勤する時にそのまま持っていって
荷物来たらそのまま貼るよ!
娘:明日中(しかも出勤前まで)に作れと言うことですか。
父:よろしく! (>w<)b
最新公式ガイドブック後で持ってくるから
画像は使い放題で!(笑
いやいや、使い放題とかそういう問題ではないし。
なんでこう忙しい時に限ってそういうの言うかなー(T_T)
と、いうわけで。
朝から画像ウィンウィン取り込んだり、ぺたぺたはったり。
5時間ぐらいかけて3種類ほど
プレミアムBOX用ポスター。なんとか作りました。
あー。つーかーれーたー。(-"-;)
父:あ、制作費なんだけどさ。
娘:はい、おいくらで!\(≧▽≦)/
父:4ケース売れれば上等と思ってたから
これで本当に10ケース完売できたら2千円!
娘:完売させなきゃダメ?! Σ( ̄□ ̄;)←三度目
…ふぅ。お金を稼ぐって大変です。ぐったり。
翌日朝5時から出勤だったので、手描きのPOPも付け足してきました…。
お疲れのみなさま、もしウチコンにお寄りの際は
ぜひとも1本、よろしくお願いいたしますー。
HP増えるぜ!
て、すんげぇ久しぶりの更新だけどスルーで。マイペース。
遊びに来てくれて、テンキュ☆
ファイナルファンタジーの回復薬ポーションが
こっちの世界でも販売されることになりました。
父:とうとうですよ、ポーション。
娘:へー、いつ?
父:あさってから。
娘:へぇ、楽しみだねぇ。売れるかねぇ。
父:どーかなー。高いしなー。1本630じぇにーだよ。
娘:たか! Σ( ̄□ ̄;)
父:瓶は6種類。ひと箱12本ランダム。
…4箱ぐらいでいいかなぁと思ったんだけど。(発注数)
娘:バラで10人ちょい、大人買い3人?
父:そんなもんだろうなぁ。
父:ところで。
娘:なに。
父:10箱取った。
娘:何故!!! Σ( ̄□ ̄;)←本日ニ度目
父:いや、売れたらすごいなぁと思って。
娘:いやいや、さすがにデンジャーすぎ。
父:それがさぁ、POPがさぁ。
普通の飲み物の 「新商品!」みたいなの、いっこ来ただけなの。
他なんにもないの。ありえないよね、絶対きついよね。
娘:…それは大変そうだね。(なんか嫌な予感がする)
父:入口とか、雑誌コーナーの前とかにガーンとポスターで告知したいの。
イイと思うんだけどどうかな。ずららーっと。
娘:…い、いいんじゃないかな。(あーやっぱりこれは)
父:そんなわけで、仕事しない?
娘:……!(T□T )やっぱりー。
娘:だってそれ、あさってからでしょ。
父:うん。ていうか明日の夜には来るよ♪
娘:いつからポスター貼るつもりなの
父:明日の夜、出勤する時にそのまま持っていって
荷物来たらそのまま貼るよ!
娘:明日中(しかも出勤前まで)に作れと言うことですか。
父:よろしく! (>w<)b
最新公式ガイドブック後で持ってくるから
画像は使い放題で!(笑
いやいや、使い放題とかそういう問題ではないし。
なんでこう忙しい時に限ってそういうの言うかなー(T_T)
と、いうわけで。
朝から画像ウィンウィン取り込んだり、ぺたぺたはったり。
5時間ぐらいかけて3種類ほど
プレミアムBOX用ポスター。なんとか作りました。
あー。つーかーれーたー。(-"-;)
父:あ、制作費なんだけどさ。
娘:はい、おいくらで!\(≧▽≦)/
父:4ケース売れれば上等と思ってたから
これで本当に10ケース完売できたら2千円!
娘:完売させなきゃダメ?! Σ( ̄□ ̄;)←三度目
…ふぅ。お金を稼ぐって大変です。ぐったり。
翌日朝5時から出勤だったので、手描きのPOPも付け足してきました…。
お疲れのみなさま、もしウチコンにお寄りの際は
ぜひとも1本、よろしくお願いいたしますー。
HP増えるぜ!
て、すんげぇ久しぶりの更新だけどスルーで。マイペース。
遊びに来てくれて、テンキュ☆
2006年01月31日
地主さんらしかった。
毎日毎日、お買い物に来てくれる、交通整理のおじちゃん。(以下、交)
と、店長(以下、店)の会話
店「新規オープンした大型店も、だーいぶ落ち着きましたねー」
交「あー、いいかげん道もすいてきたやな。」
店「もう、交通整理しなくてもいいんじゃないですか?」
交「あー、いらねーだろうなぁ」
店「いつまでやるんですかねぇ?」
交「さー、国、まだ金あまってるみたいだから
もう2・3ヵ月じゃねーか」
店「あー、余ってるんですか。」
交「もう450万ぐらい使ってんだけどなー
…あ、そういやしってるか、この前そこの交差点で事故があってよ!」
店「え?!知らなかった!大丈夫だったんですか?!」
交「おらっち見てただけだで。でーもすごかったどー?」
交差点で、曲がり損ねた真っ白いホンダ・オデッセイ。
植木に激突して、正面ぼっこぼこになってしまったらしい。
のっそりと、おっさんが降りました。
そこへ警察と、真っ青ですっ飛んできたのは車屋さん
どーやら新車。まだ買って3日ほどだったらしい。
HONDAの人「あぁ…これは大変なことに。お怪我がなくてよかったです。
車、すぐに修理に出しましょう!」
おっさん「んなめんどくせぇ。
もう1台買うわ。」
ええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇーーーーー?! Σ( ̄□ ̄;)
と、店長(以下、店)の会話
店「新規オープンした大型店も、だーいぶ落ち着きましたねー」
交「あー、いいかげん道もすいてきたやな。」
店「もう、交通整理しなくてもいいんじゃないですか?」
交「あー、いらねーだろうなぁ」
店「いつまでやるんですかねぇ?」
交「さー、国、まだ金あまってるみたいだから
もう2・3ヵ月じゃねーか」
店「あー、余ってるんですか。」
交「もう450万ぐらい使ってんだけどなー
…あ、そういやしってるか、この前そこの交差点で事故があってよ!」
店「え?!知らなかった!大丈夫だったんですか?!」
交「おらっち見てただけだで。でーもすごかったどー?」
交差点で、曲がり損ねた真っ白いホンダ・オデッセイ。
植木に激突して、正面ぼっこぼこになってしまったらしい。
のっそりと、おっさんが降りました。
そこへ警察と、真っ青ですっ飛んできたのは車屋さん
どーやら新車。まだ買って3日ほどだったらしい。
HONDAの人「あぁ…これは大変なことに。お怪我がなくてよかったです。
車、すぐに修理に出しましょう!」
おっさん「んなめんどくせぇ。
もう1台買うわ。」
ええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇーーーーー?! Σ( ̄□ ̄;)
2006年01月12日
今更だけど、サンタガールとか。
クリスマイブのコンビニは、店の外にテーブルを出し、チキンやケーキをならべ
店員さんは可愛いサンタ服を着て、賑やかに、売って売って売りまくれ☆
そんなわけで、コンビニには
セクシーサンタではないけれど(外は寒いから。)
私服の上からずっぽりかぶれる、サンタガールの衣装が用意されています。
今年はレベルアップだ!ということで、ガールではなくサンタの衣装も追加。
ついでに、ネコ耳ならぬ、トナカイ角も仕入れてみた。
可愛いですね。
可愛いですね。
そんなわけで、可愛い売り子さんのおかげで、商品も順調に売れていきます。
で、あんな話とかこんな話で有名なウチコン店員もイブにお仕事に出てきました。
この人が出てくると、かならずネタになる話を提供してくれます。
そして…今日も。笑
サンタ売りは、外で寒いので長時間はできません。
1時間前後で中の人と交替しながら頑張るお仕事です。
「○○くーん!そろそろ外売り行ってきて〜」
「はーい!」
「…あ、サンタ他の人が着てるんだ。
とりあえず寒いし上着着て行って。」
「あ、このままでいいですよーいってきまーす」
「いってらっしゃーい …て、え?!」
行ってしまいました。そのままで。
コンビニの制服ですよ。半そでですよ。
下に着てるのもTシャツ一枚。
5分と経たずに店に戻ってきました。
「うー…」
「ほらみなさい、寒いんだから上着着てきなっての」
「いえ、まだ大丈夫ですから!」
「…そう?じゃぁとりあえず、コレでもかぶっていきなさい」
トナカイの角。(防寒関係なし☆
いい子なんだけど。頑張り屋なんだけど。
いくらなんでも、半そでで頑張るには限度があるだろう。
1時間、ほんとに半袖のまま頑張る気なのか。若いってすごいなぁ。
と、頭をひねっていると
5分ほどで彼はまた店に戻ってきてしまいました。
だから上着を着なさいといったのですよ、上着を。
みんなが1時間ぐらいずつ頑張ってくれているけど、結局10分。
完全に凍え切っていました。
わ、悪気はないの。いつも一生懸命なの。
…ちょっとおばかさんなだけで。
店員さんは可愛いサンタ服を着て、賑やかに、売って売って売りまくれ☆
そんなわけで、コンビニには
セクシーサンタではないけれど(外は寒いから。)
私服の上からずっぽりかぶれる、サンタガールの衣装が用意されています。
今年はレベルアップだ!ということで、ガールではなくサンタの衣装も追加。
ついでに、ネコ耳ならぬ、トナカイ角も仕入れてみた。
可愛いですね。
可愛いですね。
そんなわけで、可愛い売り子さんのおかげで、商品も順調に売れていきます。
で、あんな話とかこんな話で有名なウチコン店員もイブにお仕事に出てきました。
この人が出てくると、かならずネタになる話を提供してくれます。
そして…今日も。笑
サンタ売りは、外で寒いので長時間はできません。
1時間前後で中の人と交替しながら頑張るお仕事です。
「○○くーん!そろそろ外売り行ってきて〜」
「はーい!」
「…あ、サンタ他の人が着てるんだ。
とりあえず寒いし上着着て行って。」
「あ、このままでいいですよーいってきまーす」
「いってらっしゃーい …て、え?!」
行ってしまいました。そのままで。
コンビニの制服ですよ。半そでですよ。
下に着てるのもTシャツ一枚。
5分と経たずに店に戻ってきました。
「うー…」
「ほらみなさい、寒いんだから上着着てきなっての」
「いえ、まだ大丈夫ですから!」
「…そう?じゃぁとりあえず、コレでもかぶっていきなさい」
トナカイの角。(防寒関係なし☆
いい子なんだけど。頑張り屋なんだけど。
いくらなんでも、半そでで頑張るには限度があるだろう。
1時間、ほんとに半袖のまま頑張る気なのか。若いってすごいなぁ。
と、頭をひねっていると
5分ほどで彼はまた店に戻ってきてしまいました。
「もう限界です…」
合計10分かーい!
( ̄□ ̄;)
だから上着を着なさいといったのですよ、上着を。
みんなが1時間ぐらいずつ頑張ってくれているけど、結局10分。
完全に凍え切っていました。
わ、悪気はないの。いつも一生懸命なの。
…ちょっとおばかさんなだけで。
2005年12月18日
ひよこちゃん土鍋セット
チキンらーめんの、土鍋セットがウチコンに来ました。
母「もーそれが可愛くてさぁ!取っちゃった♪(発注しちゃった)」
娘「へー。そんな可愛いの?」
母「もうね、胸キュン!」
それから2日後、バイトに行くと
ワゴンに載せられて、レジの前でピラミッド状に詰まれていました。
娘「なるほどー、これは可愛いー♪」
見本に、箱から出してあるのがひとつあったので
フタを開けたり閉めたり、ひよこを撫でたりして
とりあえずは、ひとしきり可愛がりました。笑
可愛いひよこの絵の手描きPOPなどもくっついていています。
娘「まだ10個ぐらいあるねー♪ いくつ売れたのー?」
母「それがね、売れないのよー」
娘「……1個も?」
母「そう。1個も
せっかく可愛いと思ったのに…欲しくない?」
娘「私は欲しい。」
母「そうよねぇ?なんでかしらねぇ?」
その日の娘は、昼の12時からバイトだったので
レジに立ちながら、ずーっとお客さんの様子を眺めていました。
趣味のひゅーまんをっちん(ヒューマンウォッチング)です。
…おもしろい。
絶対土鍋の前で止まります。
そしてみんな、ぜったいひよこ部分を、指でちょっと撫でます。笑
で、フタを開けて、中を覗きます。
フタを閉めて、帰って行きます。
おもしろいおもしろい、みんなが土鍋の前で止まって、笑って
ひよこを撫でて、フタを開けて、閉めて帰るの。ほんとに。
娘「…なんだ、やっぱり可愛いんじゃん。」
夕方6時半。
散々みんなに指で撫でられたひよこを眺めつつ、勤務終了(笑)
そして娘はマッキー(油性マジック)と
真っ白なPOP用紙(値段とか、売り文句を書く紙です)を1枚取り出しました。
雲型の、可愛いやつ。
きゅきゅきゅーっとな。
それだけ書いて、ひよこの土鍋にペタリと張り付けました。
可愛い字とか、絵とか、一発書き出来ないタイプなので
本当に書いただけです。
娘「お先に失礼しまーす」
母「おつかれさまー」
翌日、深夜。
母「ただいま!おみやげー!」
娘「なにー?ってこれひよこ土鍋じゃん!」
娘「たった3日で売れなくて諦めましたか。」
母「違うのよ、今日イキナリ4個売れたのよ!」
娘「……はぃ?」
母「明日売り切れたら困るから、とりあえず1個買って帰ってきた!\(≧▽≦)/」
娘のPOP1枚で、24時間で4個です。
そして、その効果は思った以上に絶大で、マヂで翌日には完売。
母「もーそれが可愛くてさぁ!取っちゃった♪(発注しちゃった)」
娘「へー。そんな可愛いの?」
母「もうね、胸キュン!」
それから2日後、バイトに行くと
ワゴンに載せられて、レジの前でピラミッド状に詰まれていました。
娘「なるほどー、これは可愛いー♪」
見本に、箱から出してあるのがひとつあったので
フタを開けたり閉めたり、ひよこを撫でたりして
とりあえずは、ひとしきり可愛がりました。笑
可愛いひよこの絵の手描きPOPなどもくっついていています。
娘「まだ10個ぐらいあるねー♪ いくつ売れたのー?」
母「それがね、売れないのよー」
娘「……1個も?」
母「そう。1個も
せっかく可愛いと思ったのに…欲しくない?」
娘「私は欲しい。」
母「そうよねぇ?なんでかしらねぇ?」
その日の娘は、昼の12時からバイトだったので
レジに立ちながら、ずーっとお客さんの様子を眺めていました。
趣味のひゅーまんをっちん(ヒューマンウォッチング)です。
…おもしろい。
絶対土鍋の前で止まります。
そしてみんな、ぜったいひよこ部分を、指でちょっと撫でます。笑
で、フタを開けて、中を覗きます。
フタを閉めて、帰って行きます。
おもしろいおもしろい、みんなが土鍋の前で止まって、笑って
ひよこを撫でて、フタを開けて、閉めて帰るの。ほんとに。
娘「…なんだ、やっぱり可愛いんじゃん。」
夕方6時半。
散々みんなに指で撫でられたひよこを眺めつつ、勤務終了(笑)
そして娘はマッキー(油性マジック)と
真っ白なPOP用紙(値段とか、売り文句を書く紙です)を1枚取り出しました。
雲型の、可愛いやつ。
きゅきゅきゅーっとな。
冬のダイエットは
マイ土鍋で
ヘルシーライフ
それだけ書いて、ひよこの土鍋にペタリと張り付けました。
可愛い字とか、絵とか、一発書き出来ないタイプなので
本当に書いただけです。
娘「お先に失礼しまーす」
母「おつかれさまー」
翌日、深夜。
母「ただいま!おみやげー!」
娘「なにー?ってこれひよこ土鍋じゃん!」
どーん。
娘「たった3日で売れなくて諦めましたか。」
母「違うのよ、今日イキナリ4個売れたのよ!」
娘「……はぃ?」
母「明日売り切れたら困るから、とりあえず1個買って帰ってきた!\(≧▽≦)/」
娘のPOP1枚で、24時間で4個です。
そして、その効果は思った以上に絶大で、マヂで翌日には完売。
2日間、0個だったのに
2日で10個売ってしまいました。
す、すごいよアライさん!!( ̄□ ̄;)
売れる秘訣、ここにあり。 アライの「いたずらマーケティング」
2005年12月17日
冬だねぇ…
おばさまが1人、お買い物。
それは、おつりを渡そうと
お客様の手元に、自分の手を持っていった時の事。
お客様「待ってください!おつりはトレイに乗せてください!!」
店員「はっ?!あ、はい。」
ちゃりりん。
受け皿に、レシートとおつりの小銭を乗せて、お膳でも運ぶように
台の上をずずずーっとスライドさせて、差し出しました。
店員「ど、どうぞ…」
お客様「どうもありがとうございます。」
小銭を、財布にしまっています。
店員「………?」
お客様「あ、すいませんイキナリ変ですよね、こんなの。」
店員「いや…」
お客様「もうね、この季節、わたし、もんのすごいんですよ。
静電気が。」
店員「あー!静電気ですか!」
お客様「そうなのよぉ〜、もう何にさわってもバチバチってなるの!」
店員「私も静電気体質なんですよー。
じゃぁきっと、2人で触れたら火花でますね」
お客様「出るわね!!」
店員「あはははははー」
お客様「あはははははー」
アブナカッタネー。
実は娘も静電気体質です。痛いです。つらいです。
コンビニ店員は、お金の両替えや、水分補給などなどの理由で
1時間に5回ぐらいは小さな事務室に出入りするのですが
とってが金具。
入る時も、出る時も、バチってなる。
1時間で、出入りで、もれなく10回バチってなる。
6時間勤務で、確実に60回はバチってなってる。
どんなに怯えても、ゆっくりと握ろうとも、勢い良く行こうとも
全ては無駄な抵抗です。うわーん!
それは、おつりを渡そうと
お客様の手元に、自分の手を持っていった時の事。
お客様「待ってください!おつりはトレイに乗せてください!!」
店員「はっ?!あ、はい。」
ちゃりりん。
受け皿に、レシートとおつりの小銭を乗せて、お膳でも運ぶように
台の上をずずずーっとスライドさせて、差し出しました。
店員「ど、どうぞ…」
お客様「どうもありがとうございます。」
小銭を、財布にしまっています。
店員「………?」
お客様「あ、すいませんイキナリ変ですよね、こんなの。」
店員「いや…」
お客様「もうね、この季節、わたし、もんのすごいんですよ。
静電気が。」
店員「あー!静電気ですか!」
お客様「そうなのよぉ〜、もう何にさわってもバチバチってなるの!」
店員「私も静電気体質なんですよー。
じゃぁきっと、2人で触れたら火花でますね」
お客様「出るわね!!」
店員「あはははははー」
お客様「あはははははー」
世間の皆様、ご存じでしょうか。
静電気でも
目に見えるぐらいの火花がちります。青白いのが。
…痛いんです。
アブナカッタネー。
実は娘も静電気体質です。痛いです。つらいです。
コンビニ店員は、お金の両替えや、水分補給などなどの理由で
1時間に5回ぐらいは小さな事務室に出入りするのですが
とってが金具。
入る時も、出る時も、バチってなる。
1時間で、出入りで、もれなく10回バチってなる。
6時間勤務で、確実に60回はバチってなってる。
どんなに怯えても、ゆっくりと握ろうとも、勢い良く行こうとも
全ては無駄な抵抗です。うわーん!
2005年12月05日
一足先にクリスマスケーキ
どこのコンビニでもあると思うのですが、うちのコンビニも
クリスマスケーキの予約が始まりました。
昔はコンビニの予約ケーキなんて「食べれたもんじゃない」と
思ったものですが、最近は案外質のいいものを販売しています。
材料が良いものあり、有名シェフの名をうたうものもあり。
でも、なにせコンビニのケーキは、知名度が低い。
と、いうことで、コンビニには『試食用ケーキ』というものが存在します。
まだクリスマスケーキの時期ではないですが
発注すると、試食用にカットされた状態で、ケーキがお店に届くのです。
便利ですね。
ちなみにこれは『クラシック・ショコラ・ノワール』
うちの店では、ホール3つ注文しました。
1つは、近所の大型店鋪に
「従業員さんの休憩に、おやつにどうぞ〜」
と、予約注文票(どっさり)と一緒にお届け。
もうひとつは、バイトさんたち用に。
ただ、バイトは人数が多いので、若干数が足りないかもしれない、と
店長が気を利かせて2ホール注文したのです。
でも、バイトは、常に全員が出勤しているわけではありません。
ケーキにも、賞味期限があります。
そんなわけで、足りないかと思ったけど
結局まるまる1個、残っちゃった。
そんなわけで、うちに来ちゃった。
そんなわけで、娘の今日のおやつはクラシック・ショコラ・ノワール。
うんとー味はねぇ。
チョコクリームって言うよりはチョコ!ってかんじ。
がっつりチョコの塊を食べているような。…しあわせ♪
ひとりで1/3いただきました。
ふとるかなー。
ふとるかなー。
(今更悩むなって。)
クリスマスケーキの予約が始まりました。
昔はコンビニの予約ケーキなんて「食べれたもんじゃない」と
思ったものですが、最近は案外質のいいものを販売しています。
材料が良いものあり、有名シェフの名をうたうものもあり。
でも、なにせコンビニのケーキは、知名度が低い。
と、いうことで、コンビニには『試食用ケーキ』というものが存在します。
まだクリスマスケーキの時期ではないですが
発注すると、試食用にカットされた状態で、ケーキがお店に届くのです。
便利ですね。
ちなみにこれは『クラシック・ショコラ・ノワール』
うちの店では、ホール3つ注文しました。
1つは、近所の大型店鋪に
「従業員さんの休憩に、おやつにどうぞ〜」
と、予約注文票(どっさり)と一緒にお届け。
もうひとつは、バイトさんたち用に。
ただ、バイトは人数が多いので、若干数が足りないかもしれない、と
店長が気を利かせて2ホール注文したのです。
でも、バイトは、常に全員が出勤しているわけではありません。
ケーキにも、賞味期限があります。
そんなわけで、足りないかと思ったけど
結局まるまる1個、残っちゃった。
残っちゃった。
どーん。
どーん。
そんなわけで、うちに来ちゃった。
そんなわけで、娘の今日のおやつはクラシック・ショコラ・ノワール。
うんとー味はねぇ。
チョコクリームって言うよりはチョコ!ってかんじ。
がっつりチョコの塊を食べているような。…しあわせ♪
ひとりで1/3いただきました。
ふとるかなー。
ふとるかなー。
(今更悩むなって。)
2005年11月05日
ロケハン+店長=コミニュケーション!
某日。娘、テレビ鑑賞。
父「おはようぅ…」
娘「もーにぃーん」
父「何見てるのー?」
娘「野ブタ。をプロデュース」
父「……?なにそれ。」
娘「えーっと。テレビドラマ。舞台は高校生活。
いじめられっこを人気者にするという大筋。」
父「……ふーん。面白い?」
娘「まだよくわかんない。」
父「ふーん。………あれ?
この子ドラゴン桜、出てなかった?」
娘「あれ、東大受験終わったから。新しいドラマです。」
父「なるほど。では行ってくるので。」
娘「いってらっしゃーい。今日も頑張ってね!」
父「あいよっっ!」
それからまた、数日後。
娘が、駅名を張り替えられていたのを目撃した所から1駅先。
その近くにあるウチコンに、ロケバスが止まりました。
なにやら、ひとがわらわら降りてきて、入店
店員(女子高生’s)
「いらっしゃいませー。 ………!?」
「いらっしゃいませー。 ………!?」
客A「あのー。」
店長「いらっしゃいませ。なにか。」
客A「おにぎり30個ほど欲しいんですけど、ありますか。」
店長「いや、そういうのは先に言ってもらわないと…(-"-;)
通常量しか入荷していないので
おにぎりは現在あるだけです。」
客A「あのー、全部貰ってってもいいでしょうか。」
店長「あるだけですが、もちろんどうぞ。
(そんなー店はあとどーすんのよー(T_T))」
そんなやりとりの間に、数名がレジを訪れます。
店員(女子高生A)
「合計○○○円になります!あ、あのぅ握手してください!」
あくしゅあくしゅ。
店員(女子高生B)
「(あ!ズルイ!)( ̄□ ̄;)!!」
店員(女子高生’s)
「ありがとうございましたー!」
店員(女子高生B)
「私もそっちのレジで会計したかった!(絶叫。」
店員(女子高生A)
「運だよ、運。笑」
店長
「あー?…さっきのなんか見たことあるなぁ。」
店員A「亀梨君!亀梨和也君!」
店長「かめなし?」
店員B「亀梨和也君!KAT−TUNの亀梨君!!」
店長「かつーんてなに。」
店員A「KAT−TUN!ジャニーズ!只今野ブタ。好評放映中!」
店長「KAちゅーん!(言えてない。言えてない。)
あぁ、ジャニーズ。
ガムの空き箱女の子が持ってたやつか。
……野ブタ?
あーもしかして、ドラゴン桜の男の子出てるやつ?」
店員(女子高生’s)
「そう!それ!\(≧▽≦)/きゃー♪」
店長
「(そっか。有名な子なのか。ドラマ、もうやってるしな。
明日Cちゃん(女子高生)が出勤したら教えてあげよう♪)」
若い子ばかりの店員さんと、年中無休でお仕事する店長さんは
時々、ナゥ!で、フレッシュ!なネタを仕入れて
バイトさん達に喜んでもらいたいようですね。
そして翌日。
C「おはようございまーす。」
店長「おはよー。今日も頑張ろうねー」
C「はーい♪」
店長「ねぇねぇ、ところで!(>▽<)ノ」
C「はい?」
店長「昨日かつーんのかめなし君が、ロケついでにこの店に寄って
お買い物してったんだよ!ロケバスで、いっぱい人来たよ!」
C「へー。」
店長「………。」
C「………。」
店長「………あれ?」
C「………はい?」
店長「こういう話はあんまり興味ない?」
C「えぇ、全然。」
(T□T)!!
頑張って名前とか覚えたのに。
あなたと、お話しをする為に!
見事なスルーっぷりでした。
女子高生も、少しは愛想笑いとか、すればいいのに。
頑張れ店長!
可愛い女子高生はほかにもいるぞ!
父「おはようぅ…」
娘「もーにぃーん」
父「何見てるのー?」
娘「野ブタ。をプロデュース」
父「……?なにそれ。」
娘「えーっと。テレビドラマ。舞台は高校生活。
いじめられっこを人気者にするという大筋。」
父「……ふーん。面白い?」
娘「まだよくわかんない。」
父「ふーん。………あれ?
この子ドラゴン桜、出てなかった?」
娘「あれ、東大受験終わったから。新しいドラマです。」
父「なるほど。では行ってくるので。」
娘「いってらっしゃーい。今日も頑張ってね!」
父「あいよっっ!」
それからまた、数日後。
娘が、駅名を張り替えられていたのを目撃した所から1駅先。
その近くにあるウチコンに、ロケバスが止まりました。
なにやら、ひとがわらわら降りてきて、入店
店員(女子高生’s)
「いらっしゃいませー。 ………!?」
「いらっしゃいませー。 ………!?」
客A「あのー。」
店長「いらっしゃいませ。なにか。」
客A「おにぎり30個ほど欲しいんですけど、ありますか。」
店長「いや、そういうのは先に言ってもらわないと…(-"-;)
通常量しか入荷していないので
おにぎりは現在あるだけです。」
客A「あのー、全部貰ってってもいいでしょうか。」
店長「あるだけですが、もちろんどうぞ。
(そんなー店はあとどーすんのよー(T_T))」
そんなやりとりの間に、数名がレジを訪れます。
店員(女子高生A)
「合計○○○円になります!あ、あのぅ握手してください!」
あくしゅあくしゅ。
店員(女子高生B)
「(あ!ズルイ!)( ̄□ ̄;)!!」
店員(女子高生’s)
「ありがとうございましたー!」
店員(女子高生B)
「私もそっちのレジで会計したかった!(絶叫。」
店員(女子高生A)
「運だよ、運。笑」
店長
「あー?…さっきのなんか見たことあるなぁ。」
店員A「亀梨君!亀梨和也君!」
店長「かめなし?」
店員B「亀梨和也君!KAT−TUNの亀梨君!!」
店長「かつーんてなに。」
店員A「KAT−TUN!ジャニーズ!只今野ブタ。好評放映中!」
店長「KAちゅーん!(言えてない。言えてない。)
あぁ、ジャニーズ。
ガムの空き箱女の子が持ってたやつか。
……野ブタ?
あーもしかして、ドラゴン桜の男の子出てるやつ?」
店員(女子高生’s)
「そう!それ!\(≧▽≦)/きゃー♪」
店長
「(そっか。有名な子なのか。ドラマ、もうやってるしな。
明日Cちゃん(女子高生)が出勤したら教えてあげよう♪)」
若い子ばかりの店員さんと、年中無休でお仕事する店長さんは
時々、ナゥ!で、フレッシュ!なネタを仕入れて
バイトさん達に喜んでもらいたいようですね。
そして翌日。
C「おはようございまーす。」
店長「おはよー。今日も頑張ろうねー」
C「はーい♪」
店長「ねぇねぇ、ところで!(>▽<)ノ」
C「はい?」
店長「昨日かつーんのかめなし君が、ロケついでにこの店に寄って
お買い物してったんだよ!ロケバスで、いっぱい人来たよ!」
C「へー。」
店長「………。」
C「………。」
店長「………あれ?」
C「………はい?」
店長「こういう話はあんまり興味ない?」
C「えぇ、全然。」
(T□T)!!
頑張って名前とか覚えたのに。
あなたと、お話しをする為に!
見事なスルーっぷりでした。
女子高生も、少しは愛想笑いとか、すればいいのに。
頑張れ店長!
可愛い女子高生はほかにもいるぞ!
2005年11月01日
ロケハン+店長=?
10月16日、娘外出。
駅に向かうと、目の前にカメラ。周り中スタッフ。
えーと。駅の名前が張り替えられてます。
『中央阪』
ちゅうおうさか。て、オイ、どこだここ。
制服の女子高生、男子高生が1人ずつ。
若干の緊張感のなさ。…タレント待ちかなー。
(大概、本人が来る前に、適当な人で
身替わりに立たせて動かして、カメラテストしてたりする)
ウチコンファミリーの住む土地は、田舎に突然現れた作りかけタウン。
そのため、右を向けば超都会、左を向けば森と畑。
立ち位置と方向だけで、まったく違う土地になります。
まだ人口も少ないので、邪魔も入りづらい。
おかげさまで、自転車で5分の所にあるオフィス街が
丸の内に変身するのもよくあること。
近所の丸の内を、金城武が猛ダッシュしたり
近所の団地の公園で、役所さんが深夜にくるくる
ギブスをつけて社交ダンスの練習してたり。
(まさかご近所の公園にハリウッド版が作られるとは内心驚き。)
このあいだは、電車男御一行様の撮影団が来ていたり。
まぁ、するわけですが。
今回はなにかな。
1.CM なんか人だかりも多くないし。
2.ドラマ 高校生かぁ。今電車に乗るようなドラマあったかなぁ…
3.映画 んー。じゃぁ名前がわかるのもっとあとだなー。
そんな事を考えながら、娘、外出。
またロケハン来てたよ、と、店長にメールしつつ。
思ったよりも早く、ロケハンの正体が判明しました。
以下、次号。
駅に向かうと、目の前にカメラ。周り中スタッフ。
えーと。駅の名前が張り替えられてます。
『中央阪』
ちゅうおうさか。て、オイ、どこだここ。
制服の女子高生、男子高生が1人ずつ。
若干の緊張感のなさ。…タレント待ちかなー。
(大概、本人が来る前に、適当な人で
身替わりに立たせて動かして、カメラテストしてたりする)
ウチコンファミリーの住む土地は、田舎に突然現れた作りかけタウン。
そのため、右を向けば超都会、左を向けば森と畑。
立ち位置と方向だけで、まったく違う土地になります。
まだ人口も少ないので、邪魔も入りづらい。
おかげさまで、自転車で5分の所にあるオフィス街が
丸の内に変身するのもよくあること。
近所の丸の内を、金城武が猛ダッシュしたり
近所の団地の公園で、役所さんが深夜にくるくる
ギブスをつけて社交ダンスの練習してたり。
(まさかご近所の公園にハリウッド版が作られるとは内心驚き。)
このあいだは、電車男御一行様の撮影団が来ていたり。
まぁ、するわけですが。
今回はなにかな。
1.CM なんか人だかりも多くないし。
2.ドラマ 高校生かぁ。今電車に乗るようなドラマあったかなぁ…
3.映画 んー。じゃぁ名前がわかるのもっとあとだなー。
そんな事を考えながら、娘、外出。
またロケハン来てたよ、と、店長にメールしつつ。
思ったよりも早く、ロケハンの正体が判明しました。
以下、次号。
2005年10月23日
ひとりきりの仕事って。
24時間営業のコンビニ。
ウチコンでは、早朝、と呼ばれる朝の6〜9時の3時間勤務があります。
(時給が若干高いです。)
その時間帯は、あいだに朝のラッシュもあるので忙しいのですが
それさえない時間は、いたって平和。
朝は、ゴミ箱のゴミ袋を新しいものに変え、トイレを掃除し
ファーストフードの下準備。あとは接客。
一応「2人で仕事」という事にはなっていますが
どぁっ!と人の来た時の接客以外を思えば、基本的には1人でできる作業です。
なので、朝は、バイトは1人。
たくさんお客さんが来た時の為、オーナーが事務所で待機しています。
ファーストフードの下準備も、1人でできる仕事なのですが
『パニーニ作る人』『揚げ物を作る人』に別れて
オーナーと一緒に仕事をします。
オーナー「俺揚げ物終わっちゃったよー。パニーニまだおわんないのー?」
バイト「あ、あ、あとちょっとで!」
オーナー「おっそーい。」
…と軽く毎回煽りながら、仕事のスピードをアップさせる作戦。
そんなある日、夜勤で疲れていたオーナーはバイトに言いました。
オーナー「ちょっとさー。疲れてるんだよねー。
特に用事はないけど事務所にこもってていいかなー」
バイト 「え、特に用事はないってなんですか?」
オーナー「や、休んでるから。1人で仕事して。問題ないし。」
バイト 「嫌デスヨそんなの!!」
オーナー「イヤ?! …え、なんで?!」
バイト 「だって、淋しいじゃないですか!!!(T△T)」
…おい、淋しいのか大学生。
(本気で淋しかったらしいよ。)
ウチコンでは、早朝、と呼ばれる朝の6〜9時の3時間勤務があります。
(時給が若干高いです。)
その時間帯は、あいだに朝のラッシュもあるので忙しいのですが
それさえない時間は、いたって平和。
朝は、ゴミ箱のゴミ袋を新しいものに変え、トイレを掃除し
ファーストフードの下準備。あとは接客。
一応「2人で仕事」という事にはなっていますが
どぁっ!と人の来た時の接客以外を思えば、基本的には1人でできる作業です。
なので、朝は、バイトは1人。
たくさんお客さんが来た時の為、オーナーが事務所で待機しています。
ファーストフードの下準備も、1人でできる仕事なのですが
『パニーニ作る人』『揚げ物を作る人』に別れて
オーナーと一緒に仕事をします。
オーナー「俺揚げ物終わっちゃったよー。パニーニまだおわんないのー?」
バイト「あ、あ、あとちょっとで!」
オーナー「おっそーい。」
…と軽く毎回煽りながら、仕事のスピードをアップさせる作戦。
そんなある日、夜勤で疲れていたオーナーはバイトに言いました。
オーナー「ちょっとさー。疲れてるんだよねー。
特に用事はないけど事務所にこもってていいかなー」
バイト 「え、特に用事はないってなんですか?」
オーナー「や、休んでるから。1人で仕事して。問題ないし。」
バイト 「嫌デスヨそんなの!!」
オーナー「イヤ?! …え、なんで?!」
バイト 「だって、淋しいじゃないですか!!!(T△T)」
…おい、淋しいのか大学生。
(本気で淋しかったらしいよ。)
2005年10月08日
覚えていられない子
ウチコンのお仕事は、基本2人1組で仕事をする。
お昼や、休日や、夕方の帰宅ラッシュなどは3人になったりもする。
シフトを組むのは、マネージャーの仕事なのですが
予定のあいている子を、ただ入れればいいってものでもないので、大変。
たとえば
・この子はだいたい仕事を覚えたから、同じぐらいの力量の子とセットならOK
・この人は初心者で、仕事が穴だらけだから、ベテランとセットで
・よく働くんだけど、忘れっぽい子だから、適度に指示できる人とセットで
などなど、バリエーションがあるのです。
ある日私が仕事に行くと、入れ代わりで帰宅する父が
「今日はA君と仕事だからよろしく!」と爽やかに言った。
A君とは、この子である。
非常にいい子で、みんなに好かれているのだが
ただちょっと、会話の意味がわかってなかったり、ちょっと…忘れたりする。
A君「よろしくおねがいします!」
娘「はーい♪がんばろーねー♪」
爽やかな挨拶を貰って、私もごきげんだ。
2人で分担して仕事を順調にこなし、ふと、時間にスキマができた。
店をぐるりと点検すると、ワインのボトルが
棚の下の方にあるためホコリまみれになっていた。
娘「Aくーん。私、ファーストフードの作り置きするから
ワイン、はたきでホコリをおとしておいてくれる?」
A「わっかりましたー!」
ごそごそ(はたきを探している)
娘「A君!お客さん!レジレジ!」
A「わ、お待たせしました!いらっしゃいませー!」
とりあえず私は、厨房へ。
揚げ物をしたり…パンをカパカパ開いたり…あ、野菜が在庫切れ。
倉庫に取りに行こうと思って厨房を出ると
A君は、減った煙草の補充をしていた。
娘「…? 野菜取りにいってきまーす」
A「はーい!」
通りがかりに、ワインを見ると、ホコリをかぶったまま。
1人接客したら、頼んだ事をすっかり忘れたのだ。
まぁ、A君にはよくある事。野菜を持って厨房に入る時
娘「ワイン忘れてるよ〜」
A「あ!そうだった!」
はたきを持って、ダッシュでワイン棚へ移動するA君。
しかし、お客さんが来てしまった。
娘「A君!お会計!」<調理中は他の物を触れない
A「はい!」
ダッシュで戻るA君。厨房へ戻る私。
揚げパンなどをガラスケースに入れる為出てくると
A君は、減った割り箸の補充をしていた。
娘「………。 ワインのホコリ、落とした?」
A「あ!すいません忘れてました!
さっきチラッと見たんですけど、ホコリすごいんですよ。
ハタキじゃなくて、ダスター(雑巾のようなもの)で拭いてもイイですかね?」
娘「あぁ、綺麗になるならなんでもいーよー。」
そうなのよね、やる気はあるんだよね。
そしてさっき見たとこまでは覚えてたのだな…と思いつつ
話をしていると、お客さんが。
嫌な予感を感じつつ、厨房へ戻り、また出てくると案の定。
接客を終えたA君は 釣り銭の量をチェックをしていた。
娘「雑巾で拭いてもかまわないよ!」
A「……………?」
A「……………。」
A「……………あ!ワインですね!」
娘「あたり!」
今回は、思い出すまでに、結構かかったなぁ。
しかし彼は、仕事をしたくなくて、しらばっくれてる訳ではないのだ。
本気で、忘れているだけなのだ。
思い出せば、笑顔で仕事をしてくれるのだ。
しかしまぁ、夕方ともなれば、お客さんはどんどんくるわけで。
そして3人接客した彼は、ワインの存在をまた忘れた。
娘「わーいーんー!」
A「………。あ!そうだった!」
初めに声をかけてから、終了するまでに声をかけること6回。
ホコリを落とし終わるまでに、結局1時間。
こんな調子で1年も働いているにも関わらず
彼がウチコンの家族から愛されているのは
だからなのである。バイトさんも個性豊か。
お昼や、休日や、夕方の帰宅ラッシュなどは3人になったりもする。
シフトを組むのは、マネージャーの仕事なのですが
予定のあいている子を、ただ入れればいいってものでもないので、大変。
たとえば
・この子はだいたい仕事を覚えたから、同じぐらいの力量の子とセットならOK
・この人は初心者で、仕事が穴だらけだから、ベテランとセットで
・よく働くんだけど、忘れっぽい子だから、適度に指示できる人とセットで
などなど、バリエーションがあるのです。
ある日私が仕事に行くと、入れ代わりで帰宅する父が
「今日はA君と仕事だからよろしく!」と爽やかに言った。
A君とは、この子である。
非常にいい子で、みんなに好かれているのだが
ただちょっと、会話の意味がわかってなかったり、ちょっと…忘れたりする。
A君「よろしくおねがいします!」
娘「はーい♪がんばろーねー♪」
爽やかな挨拶を貰って、私もごきげんだ。
2人で分担して仕事を順調にこなし、ふと、時間にスキマができた。
店をぐるりと点検すると、ワインのボトルが
棚の下の方にあるためホコリまみれになっていた。
娘「Aくーん。私、ファーストフードの作り置きするから
ワイン、はたきでホコリをおとしておいてくれる?」
A「わっかりましたー!」
ごそごそ(はたきを探している)
娘「A君!お客さん!レジレジ!」
A「わ、お待たせしました!いらっしゃいませー!」
とりあえず私は、厨房へ。
揚げ物をしたり…パンをカパカパ開いたり…あ、野菜が在庫切れ。
倉庫に取りに行こうと思って厨房を出ると
A君は、減った煙草の補充をしていた。
娘「…? 野菜取りにいってきまーす」
A「はーい!」
通りがかりに、ワインを見ると、ホコリをかぶったまま。
1人接客したら、頼んだ事をすっかり忘れたのだ。
まぁ、A君にはよくある事。野菜を持って厨房に入る時
娘「ワイン忘れてるよ〜」
A「あ!そうだった!」
はたきを持って、ダッシュでワイン棚へ移動するA君。
しかし、お客さんが来てしまった。
娘「A君!お会計!」<調理中は他の物を触れない
A「はい!」
ダッシュで戻るA君。厨房へ戻る私。
揚げパンなどをガラスケースに入れる為出てくると
A君は、減った割り箸の補充をしていた。
娘「………。 ワインのホコリ、落とした?」
A「あ!すいません忘れてました!
さっきチラッと見たんですけど、ホコリすごいんですよ。
ハタキじゃなくて、ダスター(雑巾のようなもの)で拭いてもイイですかね?」
娘「あぁ、綺麗になるならなんでもいーよー。」
そうなのよね、やる気はあるんだよね。
そしてさっき見たとこまでは覚えてたのだな…と思いつつ
話をしていると、お客さんが。
嫌な予感を感じつつ、厨房へ戻り、また出てくると案の定。
接客を終えたA君は 釣り銭の量をチェックをしていた。
娘「雑巾で拭いてもかまわないよ!」
A「……………?」
A「……………。」
A「……………あ!ワインですね!」
娘「あたり!」
今回は、思い出すまでに、結構かかったなぁ。
しかし彼は、仕事をしたくなくて、しらばっくれてる訳ではないのだ。
本気で、忘れているだけなのだ。
思い出せば、笑顔で仕事をしてくれるのだ。
しかしまぁ、夕方ともなれば、お客さんはどんどんくるわけで。
そして3人接客した彼は、ワインの存在をまた忘れた。
娘「わーいーんー!」
A「………。あ!そうだった!」
初めに声をかけてから、終了するまでに声をかけること6回。
ホコリを落とし終わるまでに、結局1時間。
こんな調子で1年も働いているにも関わらず
彼がウチコンの家族から愛されているのは
本気で悪気がなくて、本気で忘れているだけ
だからなのである。バイトさんも個性豊か。
2005年10月05日
ブログ名を変更しました。
このたび、ブログの名前を『…そんなコンビニ。』から
に改名いたしました。
前より、なんとなく明るい感じ?笑
やってることは何も変わらないので
どうぞ今後とも御贔屓に、よろしくお願いいたしますm(_ _)m
ビバビバ☆ウチコンライフ
に改名いたしました。
前より、なんとなく明るい感じ?笑
やってることは何も変わらないので
どうぞ今後とも御贔屓に、よろしくお願いいたしますm(_ _)m
うかれモード
ウチコンの周りは、タダイマ開発真っ盛り。
ガタイのいい工事のおじさん達が、わらわらと買い物に来ます。
大きな声で接客するので、ノドも枯れます。
お客さんが切れてきたので、娘は
マネージャー(母)にレジを任せて、水分補給に事務室に引っ込みました。
ちょうど、その時の話らしいです。
客「よっっ!こんちわー!」
母「いらっしゃいませー!」
客「これくれや。」
母「ありがとうございまーす」
客「時々、おんなじ名札つけてる女の子いるけど、アレ娘さん?」
母「あー。実はそうなんですよー(笑」
客「なかなか可愛い娘さんじゃないか。
おっさんが褒めてたって、伝えといてくれや。」
母「それはどーも!」
あ
り
が
と
う
ご
ざ
い
ま
す
!!
………ちゃんと聞きましたんで!!(喜
ガタイのいい工事のおじさん達が、わらわらと買い物に来ます。
大きな声で接客するので、ノドも枯れます。
お客さんが切れてきたので、娘は
マネージャー(母)にレジを任せて、水分補給に事務室に引っ込みました。
ちょうど、その時の話らしいです。
客「よっっ!こんちわー!」
母「いらっしゃいませー!」
客「これくれや。」
母「ありがとうございまーす」
客「時々、おんなじ名札つけてる女の子いるけど、アレ娘さん?」
母「あー。実はそうなんですよー(笑」
客「なかなか可愛い娘さんじゃないか。
おっさんが褒めてたって、伝えといてくれや。」
母「それはどーも!」
あ
り
が
と
う
ご
ざ
い
ま
す
!!
………ちゃんと聞きましたんで!!(喜
2005年09月28日
ヤンキーの職業。
若い輩とマネージャーの回でネタにされた、地元のヤンキー達。
こちらは田舎も田舎、ド田舎の為、東京に日々進出するオシャレ組と
ほとんど東京に出る機会のないヤンキー組に別れるのですが
まだまだ、ヤンキー健在の土地です。
あ、暴走族ではないですよ?ヤンキーです。
どんなのかっていうと、上下関係(年功序列制)が濃くて、
比較的団体行動で、夜に活動して
頭がパンチパーマまで、上下スウェットでキメるかんじ。
遠めに見ても「ねーママー、ヤンキーの人がいるよー」ってかんじ。
そんな地元のヤンキー達が、無欠席な感じで、本当に毎晩店に現れます。
「ちぃっす!」
……と、
礼儀正しくオーナー(父)とマネージャー(母)に頭を下げ、店に入り
友達と買い物をして、店の外でお菓子やら飲み物やらを友達と広げて
楽しそうに過ごしています。…毎夜。
ひまだねー。
オーナー「やっほー。」
ヤンキー「おつかれさまっす!タバコですか!」
オーナー「うんタバコ休憩。
…毎日来るよね。そんな暇なの?」(火をつけつつ
ヤンキー「いやー、暇っつーか、やっぱ友達と過ごしたいんでー」(ニコニコ。
オーナー「へー。んじゃ俺戻るわ。またねー」(吸い終わった。
ヤンキー「おつかれさまです!」(頭下げてる
……… 1時間後 ………
オーナー「やっほー。」
ヤンキー「おつかれさまっす!タバコですか!」
オーナー「うんタバコ休憩。
…毎日来るよね。暇なら、うちの夜勤やんない?」(火をつけつつ
ヤンキー「いやー、暇っつーか、
オレ昼間は一応バイトしてますんでー。
夜も働くんじゃ身体もたないっすよー。」(ニコニコ。
オーナー「あらま。君、仕事してたの?
ヤンキー「一応は。働かないと、親がうるさいんで。」
オーナー「へー。んじゃ俺戻るわ。またねー」(吸い終わった。
ヤンキー「おつかれさまです!」(頭下げてる
……… 1時間後 ………
オーナー「やっほー。」
ヤンキー「おつかれさまっす!タバコですか!」
オーナー「うんタバコ休憩。
…君、さっきバイトしてるって言ってたっけ?」(火をつけつつ
ヤンキー「はい!働いてまっすよー」
オーナー「へー。なにやってんの?
ヤンキー「そこのジョイフルで、花屋の手伝いしてるッス。」
オーナー「へー。はなや…
こちらは田舎も田舎、ド田舎の為、東京に日々進出するオシャレ組と
ほとんど東京に出る機会のないヤンキー組に別れるのですが
まだまだ、ヤンキー健在の土地です。
あ、暴走族ではないですよ?ヤンキーです。
どんなのかっていうと、上下関係(年功序列制)が濃くて、
比較的団体行動で、夜に活動して
頭がパンチパーマまで、上下スウェットでキメるかんじ。
遠めに見ても「ねーママー、ヤンキーの人がいるよー」ってかんじ。
そんな地元のヤンキー達が、無欠席な感じで、本当に毎晩店に現れます。
「ちぃっす!」
……と、
礼儀正しくオーナー(父)とマネージャー(母)に頭を下げ、店に入り
友達と買い物をして、店の外でお菓子やら飲み物やらを友達と広げて
楽しそうに過ごしています。…毎夜。
ひまだねー。
オーナー「やっほー。」
ヤンキー「おつかれさまっす!タバコですか!」
オーナー「うんタバコ休憩。
…毎日来るよね。そんな暇なの?」(火をつけつつ
ヤンキー「いやー、暇っつーか、やっぱ友達と過ごしたいんでー」(ニコニコ。
オーナー「へー。んじゃ俺戻るわ。またねー」(吸い終わった。
ヤンキー「おつかれさまです!」(頭下げてる
……… 1時間後 ………
オーナー「やっほー。」
ヤンキー「おつかれさまっす!タバコですか!」
オーナー「うんタバコ休憩。
…毎日来るよね。暇なら、うちの夜勤やんない?」(火をつけつつ
ヤンキー「いやー、暇っつーか、
オレ昼間は一応バイトしてますんでー。
夜も働くんじゃ身体もたないっすよー。」(ニコニコ。
オーナー「あらま。君、仕事してたの?
ヤンキー「一応は。働かないと、親がうるさいんで。」
オーナー「へー。んじゃ俺戻るわ。またねー」(吸い終わった。
ヤンキー「おつかれさまです!」(頭下げてる
……… 1時間後 ………
オーナー「やっほー。」
ヤンキー「おつかれさまっす!タバコですか!」
オーナー「うんタバコ休憩。
…君、さっきバイトしてるって言ってたっけ?」(火をつけつつ
ヤンキー「はい!働いてまっすよー」
オーナー「へー。なにやってんの?
ヤンキー「そこのジョイフルで、花屋の手伝いしてるッス。」
オーナー「へー。はなや…
ヤ、ヤンキーなのに、お花屋さんデスカ?!
2005年09月18日
コンビニのおにぎりって…!!
どうも、娘です。
今日は皆様に、ご報告したいことがあって参りました。
(実家がコンビニ。略して)ウチコンの家族は、
基本的に、1日3食ないし2食で生活していますが
基本的に、食事はすべてウチコンの廃棄でまかなわれています。
コンビニ知識:廃棄(ハイキ)って何?
コンビニでは、季節遅れでもう売れない商品や、販売期限の過ぎた食品など
お店で売れないと判断されたものを「廃棄の商品」と呼びます。
もちろん、いきなり捨てたりしたら、データ的に商品が消えたことになり
万引き窃盗扱いになりますので、お店では、かならず捨てる商品も
販売する商品と同じようにレジを通し「廃棄の商品」として登録され
それからゴミバコへと入ります。
規定で廃棄の商品を持ち帰るのは禁しされてるのですが
父「なんていうか、あれだよね?
バイトはともかく、俺の金で仕入れてるのに
俺が腹減った時ぐらい、俺が食べてもいいよね?
もったいないおばけがでるよ、毎日こんなに捨てて。」
ということで、うちの冷蔵庫は、販売期限の切れたコンビニ食品の山。
コンビニと同じ品揃えの冷蔵庫です。
弁当、麺、おにぎりやパン、デザート。
とりあえずオナカは満たされるので
買い出しに行くこともなく、料理をすることもなく
2年間、栄養管理無視の、とても不健康な食事を続けています。
で。
さすがにコンビニはもう飽きたとか。
やっぱりコンビニのごはんはおいしくないとか。
のたもーてたわけですよ。
ところがどっこい!
このあいだね。
商品の数を数えてたら、いくらのおにぎりが5個も余分にお店に届いてたの。
それを店で売ってしまうと、仕入れた数と販売した数が合わなくなるので
父が持って帰ってきたのですが。
父「めずらしく、入荷違いだよ!新鮮なおにぎりだよ!」
子供達「「わーい \(>▽<)/」」
で、食べてみたら!
とってもとっても美味しかったんですよ!! Σ(T▽T)ノシ
ふっくらごはん、海苔もパリパリ。
くちの中でプチプチと弾けるイクラですよ!
世間のお客様は
こんなに美味しいものを食べてたのかぁっていう衝撃!
つたわりますかね。笑
ウチコン家族が普段食べているのは、販売期限の切れたもの。
(注:販売期限と賞味期限は別物です)
できたての商品ではなく、作られてから大概丸1日経っていて
(保存のきく商品であればもっと経ってる訳で。)
さらに家の冷蔵庫に突っ込んでから1日、晩ごはんなら丸2日
そんなに時間の経ったものを食べていたから。
作ってから1日たったサンドイッチですよ。
冷蔵庫で、一度カチコチにしたコメの弁当やおにぎりですよ。
それにくらべれば、そりゃー美味しさは段違いです。
飲み物につけるオマケを30個も持って帰ってきてくれるより
新鮮なごはんが食べたいと思う今日この頃。
ま、基本的にはかなわぬ夢ですけど。
その前に、自分で食事を作れって話しですけど。
今日は皆様に、ご報告したいことがあって参りました。
(実家がコンビニ。略して)ウチコンの家族は、
基本的に、1日3食ないし2食で生活していますが
基本的に、食事はすべてウチコンの廃棄でまかなわれています。
コンビニ知識:廃棄(ハイキ)って何?
コンビニでは、季節遅れでもう売れない商品や、販売期限の過ぎた食品など
お店で売れないと判断されたものを「廃棄の商品」と呼びます。
もちろん、いきなり捨てたりしたら、データ的に商品が消えたことになり
万引き窃盗扱いになりますので、お店では、かならず捨てる商品も
販売する商品と同じようにレジを通し「廃棄の商品」として登録され
それからゴミバコへと入ります。
規定で廃棄の商品を持ち帰るのは禁しされてるのですが
父「なんていうか、あれだよね?
バイトはともかく、俺の金で仕入れてるのに
俺が腹減った時ぐらい、俺が食べてもいいよね?
もったいないおばけがでるよ、毎日こんなに捨てて。」
ということで、うちの冷蔵庫は、販売期限の切れたコンビニ食品の山。
コンビニと同じ品揃えの冷蔵庫です。
弁当、麺、おにぎりやパン、デザート。
とりあえずオナカは満たされるので
買い出しに行くこともなく、料理をすることもなく
2年間、栄養管理無視の、とても不健康な食事を続けています。
で。
さすがにコンビニはもう飽きたとか。
やっぱりコンビニのごはんはおいしくないとか。
のたもーてたわけですよ。
ところがどっこい!
このあいだね。
商品の数を数えてたら、いくらのおにぎりが5個も余分にお店に届いてたの。
それを店で売ってしまうと、仕入れた数と販売した数が合わなくなるので
父が持って帰ってきたのですが。
父「めずらしく、入荷違いだよ!新鮮なおにぎりだよ!」
子供達「「わーい \(>▽<)/」」
で、食べてみたら!
とってもとっても美味しかったんですよ!! Σ(T▽T)ノシ
ふっくらごはん、海苔もパリパリ。
くちの中でプチプチと弾けるイクラですよ!
世間のお客様は
こんなに美味しいものを食べてたのかぁっていう衝撃!
つたわりますかね。笑
ウチコン家族が普段食べているのは、販売期限の切れたもの。
(注:販売期限と賞味期限は別物です)
できたての商品ではなく、作られてから大概丸1日経っていて
(保存のきく商品であればもっと経ってる訳で。)
さらに家の冷蔵庫に突っ込んでから1日、晩ごはんなら丸2日
そんなに時間の経ったものを食べていたから。
作ってから1日たったサンドイッチですよ。
冷蔵庫で、一度カチコチにしたコメの弁当やおにぎりですよ。
それにくらべれば、そりゃー美味しさは段違いです。
飲み物につけるオマケを30個も持って帰ってきてくれるより
新鮮なごはんが食べたいと思う今日この頃。
ま、基本的にはかなわぬ夢ですけど。
その前に、自分で食事を作れって話しですけど。
2005年09月14日
当店自慢の。
例の求人広告は無事出来上がりました。
応援ありがとうございました。
で、それとは別に、店の扉には大きく求人のポスターが常に貼られています。
昼間、そのポスターをみたようで
幼稚園ぐらいの子供をつれたママさんが会計を終えると
「あのー、ここ、バイト募集してるんですか?」
と、私に訪ねられました。
ちょうど店長(っていうか父)が店にいる時間帯だったので
お仕事の説明もかねて控え室の方へ通し、扉を閉めたのですが。
…閉めたのですが!
なんか中がウルサイ!!(笑
まぁ、そらーそーだわ。
ちょっとお買い物に来ただけのママ。
つれられて、畳一乗ほどの狭い中に入っていったのは、遊び盛りの園児2人。
退屈な話を大人しく黙って聞いていてくれる訳もなく。
3分が過ぎ、5分が過ぎ。
畳一乗ほどの狭い控え室の扉を閉めたにもかかわらず私達が
「賑やかだなぁ〜」
と思うほど。
店長とママさんが会話をしているとは思えないうるささ(^-^;)
扉が空いて、店長が控え室から飛び出してきました。
ビックリして、何事かと思い見ていたらソフトクリームの試食用の小さなカップ
(お弁当箱でおかずを別ける、ギザギザカップぐらい)を2個取り出し
当店自慢の、美味しいソフトクリームをちびっとずつ入れ
スプーンを2つ持ち、また
と、部屋の中へ。
………。
………。
それはもう
一気に静かになりましたともさ!!!
(3分でまたうるさくなったけどね。)
応援ありがとうございました。
で、それとは別に、店の扉には大きく求人のポスターが常に貼られています。
昼間、そのポスターをみたようで
幼稚園ぐらいの子供をつれたママさんが会計を終えると
「あのー、ここ、バイト募集してるんですか?」
と、私に訪ねられました。
ちょうど店長(っていうか父)が店にいる時間帯だったので
お仕事の説明もかねて控え室の方へ通し、扉を閉めたのですが。
…閉めたのですが!
なんか中がウルサイ!!(笑
まぁ、そらーそーだわ。
ちょっとお買い物に来ただけのママ。
つれられて、畳一乗ほどの狭い中に入っていったのは、遊び盛りの園児2人。
退屈な話を大人しく黙って聞いていてくれる訳もなく。
3分が過ぎ、5分が過ぎ。
畳一乗ほどの狭い控え室の扉を閉めたにもかかわらず私達が
「賑やかだなぁ〜」
と思うほど。
店長とママさんが会話をしているとは思えないうるささ(^-^;)
バタン!
扉が空いて、店長が控え室から飛び出してきました。
ビックリして、何事かと思い見ていたらソフトクリームの試食用の小さなカップ
(お弁当箱でおかずを別ける、ギザギザカップぐらい)を2個取り出し
当店自慢の、美味しいソフトクリームをちびっとずつ入れ
スプーンを2つ持ち、また
バタン!
と、部屋の中へ。
………。
………。
それはもう
一気に静かになりましたともさ!!!
(3分でまたうるさくなったけどね。)
2005年09月12日
求人広告を作ろう。その2
そんなわけで、新聞に折り込むべく、求人広告を作ることに。
求人広告に書くものはーえっとー。
バイト募集の文字と、時間帯と時給。
時給はー、早朝価格、昼間価格、深夜価格。
ウチコンの名前と連絡先電話番号。
そんなもんかな。
…時給?
いくらなんだろう???
説明しよう!
ひなたも、月に一度とか(2週間に一度とか、身内なので適当に)
働いた分のバイト代は受け取っているのだが
家族割りが適応されているため
2年経つ今も研修期間と同等の賃金なのだ!
しかも適当に、端数切り捨てなのだ!
家族割りって、そんな時に使うものじゃないと思いつつも
実家暮しでお金も入れていないため、感謝の気持ちも込めて
ざっくり切り捨てているのだ!
そんな訳で、仕事中の母に業務連絡メール。いくら?みたいな。
で、返信メールを受け取って…
「…やす!( ̄□ ̄;)」
ウチコンは、意外と肉体系激務。
よくこの金額で、働いてくれてるなぁと思ってちょっとナミダ。
ていうか、じゃぁ私がもらってる金額って、時給で割ったらいくらだよ
なんて一瞬頭をよぎったけど。
計算をする前に思考停止。
気付かない方が幸せな時もあるのさ!
で。暇な日を見つけて、ピコピコ作りましたよ。
昼に帰ってきた父に、提出。でけたぞー。
父「おぉ!ありがとう!すばらしい!」
娘「マジすかー。どもですー。」
父「1回でこれだけマトモなもの作れるようになったんだねー」
娘「……。(それ、褒めてる?ねぇ、私本当に褒められてる??)」
父「あ。ごめん、素晴らしいんだけど、ちょっといい?」
娘「何?なんか書き間違ってる?必要事項抜けてる?」
父「いや…なんつーか、綺麗すぎるというか。」
娘「……………はい?」
父「綺麗にまとまってて、簡潔で、非常によろしい。」
娘「ありがとう…?」
父「前みたいに、バランス悪いとか見づらいとかなくなったし。
このまま印刷して入れちゃっても、問題ないと思う。
…が、つまらない。」
娘「つ、つまらないって、なんですか(汗」
父「カチッとまとまっただけの求人広告ならー
業者に作らせりゃいいんじゃぁ〜ん。
せっかく○○(求人広告出してた所の担当の人)に見せるんだし
広告の一画に募集記事をのせる訳でもなし
せっかく求人の為だけに作って印刷するんだから
もうちょっと面白くて目を引くやつがいいー」
娘「お、おもしろい?」
父「うーん、多少崩して、アットホームに。
周りの店は時給が高いから、うちは時給低くても
それでもうちで働きたくなる感じで。」
娘「は、はい。」
父「俺、こーゆーことばっかり言ってるから変人っぽいのかな?」
娘「や、それで人が来るなら構わないと思う。」
変更内容:おもしろく。以上。 …今からやります。
求人広告に書くものはーえっとー。
バイト募集の文字と、時間帯と時給。
時給はー、早朝価格、昼間価格、深夜価格。
ウチコンの名前と連絡先電話番号。
そんなもんかな。
…時給?
いくらなんだろう???
説明しよう!
ひなたも、月に一度とか(2週間に一度とか、身内なので適当に)
働いた分のバイト代は受け取っているのだが
家族割りが適応されているため
2年経つ今も研修期間と同等の賃金なのだ!
しかも適当に、端数切り捨てなのだ!
家族割りって、そんな時に使うものじゃないと思いつつも
実家暮しでお金も入れていないため、感謝の気持ちも込めて
ざっくり切り捨てているのだ!
そんな訳で、仕事中の母に業務連絡メール。いくら?みたいな。
で、返信メールを受け取って…
「…やす!( ̄□ ̄;)」
ウチコンは、意外と肉体系激務。
よくこの金額で、働いてくれてるなぁと思ってちょっとナミダ。
ていうか、じゃぁ私がもらってる金額って、時給で割ったらいくらだよ
なんて一瞬頭をよぎったけど。
計算をする前に思考停止。
気付かない方が幸せな時もあるのさ!
で。暇な日を見つけて、ピコピコ作りましたよ。
昼に帰ってきた父に、提出。でけたぞー。
父「おぉ!ありがとう!すばらしい!」
娘「マジすかー。どもですー。」
父「1回でこれだけマトモなもの作れるようになったんだねー」
娘「……。(それ、褒めてる?ねぇ、私本当に褒められてる??)」
父「あ。ごめん、素晴らしいんだけど、ちょっといい?」
娘「何?なんか書き間違ってる?必要事項抜けてる?」
父「いや…なんつーか、綺麗すぎるというか。」
娘「……………はい?」
父「綺麗にまとまってて、簡潔で、非常によろしい。」
娘「ありがとう…?」
父「前みたいに、バランス悪いとか見づらいとかなくなったし。
このまま印刷して入れちゃっても、問題ないと思う。
…が、つまらない。」
娘「つ、つまらないって、なんですか(汗」
父「カチッとまとまっただけの求人広告ならー
業者に作らせりゃいいんじゃぁ〜ん。
せっかく○○(求人広告出してた所の担当の人)に見せるんだし
広告の一画に募集記事をのせる訳でもなし
せっかく求人の為だけに作って印刷するんだから
もうちょっと面白くて目を引くやつがいいー」
娘「お、おもしろい?」
父「うーん、多少崩して、アットホームに。
周りの店は時給が高いから、うちは時給低くても
それでもうちで働きたくなる感じで。」
娘「は、はい。」
父「俺、こーゆーことばっかり言ってるから変人っぽいのかな?」
娘「や、それで人が来るなら構わないと思う。」
変更内容:おもしろく。以上。 …今からやります。
2005年09月09日
求人広告を作ろう。その1
恐ろしいぐらいに、各家庭の事情が重なり、ここ2ヵ月で
バイトに来てくれていたほとんどの主婦の方が
お店をやめていってしまった。
そうするともう、残っている人が週5日とか出ないと
お店が開けられなくなってしまう、由々しき自体。
しかも、そんなにいっぱい働かせて
つかれて辞められちゃうと、それはそれで困るから
年中無休で働かせるわけにもいかないし。
結局また、オーナー(父)や、マネージャー(母)が
毎日管理業務とは別に、12時間ぐらいずつ
店に出る羽目になっていたりする。
おかげさまで、娘も引っぱりダコ。
嬉しくない。体力ないから。毎日眠くて眠くて。
新聞で、折り込みの求人広告を誰でも見たことあると思う。
あの、四角でいっぱい区切って、たくさんの広告がのっている、アレ。
もちろんウチだって、高いお金を出して求人広告を出したりもする。
が、しかし。
オーナー「いっやー、人、足りないんですよねー。」
担当者 「ではまた、こちらで求人を出しましょうか!
前回の反応はどうでしたか?!」
オーナー「…いや。あんまり。」
担当者 「あ…。そうなんですか…。(凹」
オーナー「実際に電話かけてきてくれるのは、コンビニに来て
コンビニの張り紙を見た子だけだね。近所の子。」
担当者 「はぁ…。」
オーナー「そんな訳で、高いお金を出して広範囲に広報しても仕方ないので
今回は自分達で作って、印刷して、このあたりの新聞にいれますわ」
担当者 「そうですか。もしよろしければ、求人広告が完成したら
見せていただけます?」
オーナー「あぁ、もちろん構いませんよ♪」
…で。
父「たっだいまー。かくかくしかじかで、そーゆーことにしたから!」
娘「あー。いいんじゃないっすか?」
父「求人広告作る方もさー。
いつも定型っぽくて、アイデアに困ってるらしいのね。
いつも私が、こうしてああしてって希望言うと、やってくれたりするし。」
娘「ほう。」
父「だから、作ったら見せてトカ言われちゃったよーはっはー!」
娘「へー。そんなもんなんですかねー。」
父「そんなわけで、よろしく!」
娘「また私か?!( ̄□ ̄;)」
バイトに来てくれていたほとんどの主婦の方が
お店をやめていってしまった。
そうするともう、残っている人が週5日とか出ないと
お店が開けられなくなってしまう、由々しき自体。
しかも、そんなにいっぱい働かせて
つかれて辞められちゃうと、それはそれで困るから
年中無休で働かせるわけにもいかないし。
結局また、オーナー(父)や、マネージャー(母)が
毎日管理業務とは別に、12時間ぐらいずつ
店に出る羽目になっていたりする。
おかげさまで、娘も引っぱりダコ。
嬉しくない。体力ないから。毎日眠くて眠くて。
新聞で、折り込みの求人広告を誰でも見たことあると思う。
あの、四角でいっぱい区切って、たくさんの広告がのっている、アレ。
もちろんウチだって、高いお金を出して求人広告を出したりもする。
が、しかし。
オーナー「いっやー、人、足りないんですよねー。」
担当者 「ではまた、こちらで求人を出しましょうか!
前回の反応はどうでしたか?!」
オーナー「…いや。あんまり。」
担当者 「あ…。そうなんですか…。(凹」
オーナー「実際に電話かけてきてくれるのは、コンビニに来て
コンビニの張り紙を見た子だけだね。近所の子。」
担当者 「はぁ…。」
オーナー「そんな訳で、高いお金を出して広範囲に広報しても仕方ないので
今回は自分達で作って、印刷して、このあたりの新聞にいれますわ」
担当者 「そうですか。もしよろしければ、求人広告が完成したら
見せていただけます?」
オーナー「あぁ、もちろん構いませんよ♪」
…で。
父「たっだいまー。かくかくしかじかで、そーゆーことにしたから!」
娘「あー。いいんじゃないっすか?」
父「求人広告作る方もさー。
いつも定型っぽくて、アイデアに困ってるらしいのね。
いつも私が、こうしてああしてって希望言うと、やってくれたりするし。」
娘「ほう。」
父「だから、作ったら見せてトカ言われちゃったよーはっはー!」
娘「へー。そんなもんなんですかねー。」
父「そんなわけで、よろしく!」
娘「また私か?!( ̄□ ̄;)」
2005年09月06日
小さい秋、見〜つけた♪
9月に入ると、お弁当などがぞくぞくと秋商品に切り替わります。
キノコご飯のお弁当が出たり、舞茸おにぎりが出たり。
外の気温は30度をゆうに越す中で
「秋だねぇ」「そうですねぇ」とか言いながら、品物を並べていきます。
コンビニ製品の特徴は、もともとあるものを
ちょっとづつちょっとづつ変えてみたり
ありものを組み合わせたりして『新商品』として登場するのですが…
娘の好きな商品の中に
『一日に必要な野菜摂取量の半分を取れるサラダ』
というのがあります。(名前未確認)
確か10品目以上の野菜が使われて、ボリュームもあって食べやすくて
この片寄った毎日の食事の中で野菜がちゃんととれるのはかなり嬉しい。
大根やレタスやトマト、結構見た目も野菜らしく。
おぉ、今日も来てる来てる…と思って、棚に入れようとしたら
なんと、サラダの中にさつまいもが!
今まで入ってなかったさつまいもが入ってるよ!!
とくに、新商品として名前が変わっているわけでもないのに
毎日食べる野菜に、ちょっと季節感をプラスしてみた
その心遣いにナミダ。
一緒に働く女子高生とともに
「芋だ!」「ホントだ芋だ!!」「健気だー!」「オータム!!」
とか絶叫しながら品物だしてました。
うるさくてごめん。
…そんなコンビニ。
キノコご飯のお弁当が出たり、舞茸おにぎりが出たり。
外の気温は30度をゆうに越す中で
「秋だねぇ」「そうですねぇ」とか言いながら、品物を並べていきます。
コンビニ製品の特徴は、もともとあるものを
ちょっとづつちょっとづつ変えてみたり
ありものを組み合わせたりして『新商品』として登場するのですが…
娘の好きな商品の中に
『一日に必要な野菜摂取量の半分を取れるサラダ』
というのがあります。(名前未確認)
確か10品目以上の野菜が使われて、ボリュームもあって食べやすくて
この片寄った毎日の食事の中で野菜がちゃんととれるのはかなり嬉しい。
大根やレタスやトマト、結構見た目も野菜らしく。
おぉ、今日も来てる来てる…と思って、棚に入れようとしたら
なんと、サラダの中にさつまいもが!
今まで入ってなかったさつまいもが入ってるよ!!
とくに、新商品として名前が変わっているわけでもないのに
毎日食べる野菜に、ちょっと季節感をプラスしてみた
その心遣いにナミダ。
一緒に働く女子高生とともに
「芋だ!」「ホントだ芋だ!!」「健気だー!」「オータム!!」
とか絶叫しながら品物だしてました。
うるさくてごめん。
…そんなコンビニ。
2005年08月26日
\2,222
今日、ピコピコと会計をしていたら
家族連れの方の合計金額が『¥2,222』でした。
会計がゾロ目になると、結構みんな無言で密かに喜んでいるのですが
今回のお父さんは素直に喜んでいました。
私「お会計、にせんにひゃくにじゅうに 円になりまーす」
客「おぉ!ビンゴ!」
私「見事な2並びですねぇ。」
そこへ、幼稚園ぐらいの娘さんが。
トコトコと、おもちゃ付きのお菓子を持って歩いてきました。
娘「ねぇぱぱぁー。これ買ってー」
客「だめだめ!せっかく全部『2』なのに
それ買ったら、2じゃなくなっちゃうでしょう?」
そう言って、娘を持ち上げしみじみと合計金額を見せていました。
娘「そっかぁ、じゃぁ仕方ないねー」
すなおに、諦めたようです。笑
そしてパパさんは、2222円、きっかりを支払い、レシートには
合計金額 ¥2,222
お預かり金額 ¥2,222
おつり ¥0
と書かれたレシートを受け取って
家族5人でごきげんに帰っていきました。
よかったねぇ。
でも、2並びじゃなくても、お菓子は買ってもらえなかったと思う。
(正直な感想)
家族連れの方の合計金額が『¥2,222』でした。
会計がゾロ目になると、結構みんな無言で密かに喜んでいるのですが
今回のお父さんは素直に喜んでいました。
私「お会計、にせんにひゃくにじゅうに 円になりまーす」
客「おぉ!ビンゴ!」
私「見事な2並びですねぇ。」
そこへ、幼稚園ぐらいの娘さんが。
トコトコと、おもちゃ付きのお菓子を持って歩いてきました。
娘「ねぇぱぱぁー。これ買ってー」
客「だめだめ!せっかく全部『2』なのに
それ買ったら、2じゃなくなっちゃうでしょう?」
そう言って、娘を持ち上げしみじみと合計金額を見せていました。
娘「そっかぁ、じゃぁ仕方ないねー」
すなおに、諦めたようです。笑
そしてパパさんは、2222円、きっかりを支払い、レシートには
合計金額 ¥2,222
お預かり金額 ¥2,222
おつり ¥0
と書かれたレシートを受け取って
家族5人でごきげんに帰っていきました。
よかったねぇ。
でも、2並びじゃなくても、お菓子は買ってもらえなかったと思う。
(正直な感想)
2005年08月25日
正しいタバコの略し方。
前回もちらりと出てきたが
タバコは名前を略して呼ぶ人がたくさんいる。
私のように自分がタバコを吸わない場合は
タバコ仲間もいないため、フルネームならまだしも
略された場合などどのタバコの事を言っているのか
まったくもってわからない。
ただでさえ種類の多いタバコだが、これを把握していないと
120種類もあるタバコからとっさに判別することは困難だ。
よって、レジに立つ以上、タバコの略称の把握は必須事項である。
『マイセン』 → マイルドセブン
マイセンってね。
私にとっては、お宝鑑定団に出てくる
陶器の人形しか思い浮かばないですけどね。
高校生も使う、ポピュラーな呼び名のようです。
高校生には売らないけどね。
『マルメン』→ マールボロ・メンソール
マルボロマルボロってみんな言いますけどね。
Marlboroって書いてあるわけですよ。
言葉を使い慣れてない私は、素朴に不思議に思っていたけど
やっぱり正しくはマールボロだそうです。
納品書に書いてあったから、マールボロです。
『金丸(金マル)』 → マールボロ・ライト
金てなんだよ、名前関係ないじゃん!…と、おもいきや。
パッケージを見て納得、金色でした。
みんな、呼びやすいように勝手に名前つけてます。
『PM(ピーエム)』 → ???
「PMのワンくれ」………? はぃ?
そんな名前のタバコあったか?
探すのに散々時間かかっておじいちゃん大激怒。
「ねーちゃん!フィリップモーリスだよ!」
えぇ?!それのどこがPMなの?( ̄□ ̄;)略でもなんでもないじゃん!
PとMのつくタバコ…フィリップモーリス…えーっとーどれだー…
あった!……あー!!!
フィリップモーリスって…PHILIP MORRIS!!
『PM(ピーエム)』 → フィリップモーリス
ひとつ賢くなったね!トカ思って勤務終了。
そして別の日
「PMワンいっこ。」
「はいどーぞー。」
「…おねーさん、これ、違いますけど。」
「え?」
あ、これパーラメントだった!(T□T;)
っていうかこれもPとMじゃん。
なんでダメなんだよ!!もうなんだっていいじゃん!
(非喫煙家の叫び。
ちなみにこちらが正しいフィリップモーリス。
そして無駄に紛らわしい売り場。
パッと見、名前が似てるんだから近付けないでほしいのに
がっつり上下段で並べられています。
上段がパーラメント、中段と下段の右がフィリップモーリス。
ちなみに、番号によってタール数のちがう別の商品なので
違うのだしたら怒られます。紛らわしいことこのうえない。
ひー。
そして、一番最近仕入れた略称。
「ねーちゃん、せったくれ、せった。」
工事のおじさんにそんなふうに言われて
「せったって雪駄?ぞうり??」とか思って首をかしげていたら
「セッタっつったらセブンスターだろぅがぁぁぁー!」
と、言われました。
『セッタ』 → セブンスター
や、そのかっこで言われたら、ぞうりしか浮かびませんて。笑
タバコは名前を略して呼ぶ人がたくさんいる。
私のように自分がタバコを吸わない場合は
タバコ仲間もいないため、フルネームならまだしも
略された場合などどのタバコの事を言っているのか
まったくもってわからない。
ただでさえ種類の多いタバコだが、これを把握していないと
120種類もあるタバコからとっさに判別することは困難だ。
よって、レジに立つ以上、タバコの略称の把握は必須事項である。
『マイセン』 → マイルドセブン
マイセンってね。
私にとっては、お宝鑑定団に出てくる
陶器の人形しか思い浮かばないですけどね。
高校生も使う、ポピュラーな呼び名のようです。
高校生には売らないけどね。
『マルメン』→ マールボロ・メンソール
マルボロマルボロってみんな言いますけどね。
Marlboroって書いてあるわけですよ。
言葉を使い慣れてない私は、素朴に不思議に思っていたけど
やっぱり正しくはマールボロだそうです。
納品書に書いてあったから、マールボロです。
『金丸(金マル)』 → マールボロ・ライト
金てなんだよ、名前関係ないじゃん!…と、おもいきや。
パッケージを見て納得、金色でした。
みんな、呼びやすいように勝手に名前つけてます。
『PM(ピーエム)』 → ???
「PMのワンくれ」………? はぃ?
そんな名前のタバコあったか?
探すのに散々時間かかっておじいちゃん大激怒。
「ねーちゃん!フィリップモーリスだよ!」
えぇ?!それのどこがPMなの?( ̄□ ̄;)略でもなんでもないじゃん!
PとMのつくタバコ…フィリップモーリス…えーっとーどれだー…
あった!……あー!!!
フィリップモーリスって…PHILIP MORRIS!!
『PM(ピーエム)』 → フィリップモーリス
ひとつ賢くなったね!トカ思って勤務終了。
そして別の日
「PMワンいっこ。」
「はいどーぞー。」
「…おねーさん、これ、違いますけど。」
「え?」
あ、これパーラメントだった!(T□T;)
っていうかこれもPとMじゃん。
なんでダメなんだよ!!もうなんだっていいじゃん!
(非喫煙家の叫び。
ちなみにこちらが正しいフィリップモーリス。
そして無駄に紛らわしい売り場。
パッと見、名前が似てるんだから近付けないでほしいのに
がっつり上下段で並べられています。
上段がパーラメント、中段と下段の右がフィリップモーリス。
ちなみに、番号によってタール数のちがう別の商品なので
違うのだしたら怒られます。紛らわしいことこのうえない。
ひー。
そして、一番最近仕入れた略称。
「ねーちゃん、せったくれ、せった。」
工事のおじさんにそんなふうに言われて
「せったって雪駄?ぞうり??」とか思って首をかしげていたら
「セッタっつったらセブンスターだろぅがぁぁぁー!」
と、言われました。
『セッタ』 → セブンスター
や、そのかっこで言われたら、ぞうりしか浮かびませんて。笑
2005年08月19日
たかがタバコ、されどタバコ。
例えば王道、マイルドセブン。
タバコを吸わない娘でも、名前は知っていた。
タバコをウチのコンビニ(略してウチコン)に置くことになった当初
『「マイルドセブンください」と言われれば迷う事はないだろう』
そう思っていたが、甘かった。
は?!コンビニのタバコがひゃくにじゅっしゅるいー?!
と、思うのも無理はない。実際、まったくバラバラな120種類ではなく
ひとつの銘柄に、タールの量で名前が変わり
また、ソフトパックかボックスかで種類が割れるのである。
つまりタバコでないもので例えるならば
→ルパン1世男
ルパン1世→ルパン1世女
→ルパン2世男
ルパン→ルパン2世→ルパン2世女
→ルパン3世男
ルパン3世→ルパン3世女
まるでねずみ算式。
…しかも名前が紛らわしい。全部ルパンじゃん。
これはルパンだけど、つまりタバコで、まったく同じ事が起こるのである。
そう、私が「簡単」と思っていたマイルドセブン。
店に置いてあるだけでも
・マイルドセブン
・マイルドセブン・ボックス
・マイルドセブン・FK
・マイルドセブン・ライト
・マイルドセブン・ライト・ボックス
・マイルドセブン・スーパーライト
・マイルドセブン・スーパーライト・ボックス
・マイルドセブン・エクストラライト
・マイルドセブン・エクストラライト・ボックス
・マイルドセブン・ワン
・マイルドセブン・ワン ・ボックス
・マイルドセブン・ワン・100's・ボックス
・マイルドセブン・ワン・メンソール・ボックス
という、非喫煙家にとっては恐ろしく不親切な品揃えである。
注)これは、現在娘の生暖かい記憶力によって並べられた一覧であり
実際にウチコンで取り扱ってないものがまざっていたり
取り扱っているもので書き漏らしているものもあると思います。
まぁ、いっぱいあるのね、ぐらいで流してください。
しかも、この親子。顔も似ていてわかりづらい。
マイルドセブンならわかると思った私が甘かった。甘かった。
これだけタバコがあるのだから
「マイルドセブンください」と言ってくれる人の方が少ないのである。
新人さんも、研修を受けるとき、改めてタバコの多さに焦るのである。
コンビニでのレジは、少ない買い物であれば1人5秒〜10秒
ちょっと多めであれば30秒以内で済ませたい所。
それ以上かかると、かなり『待たされている』という顔になってしまう。
それが、下手なタバコを注文されると、いつになっても見つからない。
とくに、タバコだけ買いに来るお客さんなどはお金をおいて立ち去りたい、
つまり、1秒たりともレジに居たくない人がほとんどである。
なのでウチコンは、1から120までナンバーシールを貼付けて
「**番、2個」
とか言ってもらってます。
本人はいつも吸っているからすぐ見つかるらしいので。
ただ、やっぱり、番号を貼ってあろうがなかろうが
気にせず買い物をする方や頑固さんも居るので油断は禁物。
毎回、若干悩むのが
「マイセンの、3」
と、言われた場合。
3番のタバコならマイルドセブン・スーパーライトなのだが
タール3mgのマイルドセブン・エクストラライトを御所望の人が
半分ぐらいの割合いで混ざっている。
デンジャー。タバコ販売。
ちなみに、タバコを略すという概念のなかった非喫煙家の娘。
初めて『マイセン』と言われた時、意味がわからくて固まってしまった。
ちなみに、今でも『マイセン』と言われると
脳裏に陶磁器のお人形さんが浮かんでしまうため、一瞬固まる。
タバコを吸わない娘でも、名前は知っていた。
タバコをウチのコンビニ(略してウチコン)に置くことになった当初
『「マイルドセブンください」と言われれば迷う事はないだろう』
そう思っていたが、甘かった。
ウチコンでは
約120種類のタバコが置かれている。
は?!コンビニのタバコがひゃくにじゅっしゅるいー?!
と、思うのも無理はない。実際、まったくバラバラな120種類ではなく
ひとつの銘柄に、タールの量で名前が変わり
また、ソフトパックかボックスかで種類が割れるのである。
つまりタバコでないもので例えるならば
→ルパン1世男
ルパン1世→ルパン1世女
→ルパン2世男
ルパン→ルパン2世→ルパン2世女
→ルパン3世男
ルパン3世→ルパン3世女
まるでねずみ算式。
…しかも名前が紛らわしい。全部ルパンじゃん。
これはルパンだけど、つまりタバコで、まったく同じ事が起こるのである。
そう、私が「簡単」と思っていたマイルドセブン。
店に置いてあるだけでも
・マイルドセブン
・マイルドセブン・ボックス
・マイルドセブン・FK
・マイルドセブン・ライト
・マイルドセブン・ライト・ボックス
・マイルドセブン・スーパーライト
・マイルドセブン・スーパーライト・ボックス
・マイルドセブン・エクストラライト
・マイルドセブン・エクストラライト・ボックス
・マイルドセブン・ワン
・マイルドセブン・ワン ・ボックス
・マイルドセブン・ワン・100's・ボックス
・マイルドセブン・ワン・メンソール・ボックス
という、非喫煙家にとっては恐ろしく不親切な品揃えである。
注)これは、現在娘の生暖かい記憶力によって並べられた一覧であり
実際にウチコンで取り扱ってないものがまざっていたり
取り扱っているもので書き漏らしているものもあると思います。
まぁ、いっぱいあるのね、ぐらいで流してください。
しかも、この親子。顔も似ていてわかりづらい。
マイルドセブンならわかると思った私が甘かった。甘かった。
これだけタバコがあるのだから
「マイルドセブンください」と言ってくれる人の方が少ないのである。
新人さんも、研修を受けるとき、改めてタバコの多さに焦るのである。
コンビニでのレジは、少ない買い物であれば1人5秒〜10秒
ちょっと多めであれば30秒以内で済ませたい所。
それ以上かかると、かなり『待たされている』という顔になってしまう。
それが、下手なタバコを注文されると、いつになっても見つからない。
とくに、タバコだけ買いに来るお客さんなどはお金をおいて立ち去りたい、
つまり、1秒たりともレジに居たくない人がほとんどである。
なのでウチコンは、1から120までナンバーシールを貼付けて
「**番、2個」
とか言ってもらってます。
本人はいつも吸っているからすぐ見つかるらしいので。
ただ、やっぱり、番号を貼ってあろうがなかろうが
気にせず買い物をする方や頑固さんも居るので油断は禁物。
毎回、若干悩むのが
「マイセンの、3」
と、言われた場合。
3番のタバコならマイルドセブン・スーパーライトなのだが
タール3mgのマイルドセブン・エクストラライトを御所望の人が
半分ぐらいの割合いで混ざっている。
デンジャー。タバコ販売。
ちなみに、タバコを略すという概念のなかった非喫煙家の娘。
初めて『マイセン』と言われた時、意味がわからくて固まってしまった。
ちなみに、今でも『マイセン』と言われると
脳裏に陶磁器のお人形さんが浮かんでしまうため、一瞬固まる。
2005年08月16日
ジンクスを撃ち破ったなり!
御盆のさなか。
そして、週明けの月曜日。
これはコンビニにとって、見すごせない日である。
コンビニとは、常に色々なデータをとっており、それを分析する事で
売れる月や売れる品物、そして売れる日などがわかる。
御盆自体売り上げが落下(みんな里帰りしちゃうから)
そしてせめて貢献していた『休日』が終わると
月曜、再底値を叩き出すというシナリオである。
データと言うものは恐ろしいもので
例えば平均値を出すと、やっぱり大概その値になるのだ。
そしてどの店鋪も、8月15日は、1日の売り上げが急激に落下するのである。
(1時間に40人来ているお客さんが10人になったりする。)
そしてその15日。
当コンビニでは、散々告知もさせて頂いたが
ソフトクリームを100円で販売した。
これは、丸2年ありがとうの気持ちを込めて
お客様へのプレゼントの気持ちである。
そんなにお客さん来なくてもいいじゃん、来た人が嬉しければ
…ぐらいの。
その結果、なんと、土日よりも
月曜の方がソフトクリームの販売数が上回り
その数は、平日のソフトクリーム販売個数に比べ
なんと約2倍に跳ね上がった!
そして最終的に、
1年で一番、売り上げが急落下するといわれた8月15日に
通常の平日並の売り上げに追い付いてしまったのである。
すごい!
あのね、意味ワカラナイかもしれないけど
これってコンビニ的には、ものすごい事なんですよ!!
開発地域のウチのコンビニは、昼に
山のような工事現場のおじさんとかが
山のようにお弁当や飲み物を買ってくれるんですが
もちろんお盆休みでおじさんたちは1人も来なかったわけで。
おじさんが1人くれば、弁当ひとつと飲み物で700円売れても
子供がひとり来てお菓子を買っても100円かそこらなワケで。
それを思うと、来客数と、他の商品の追い上げが
いかにすごかったかという事ですよ。
やー…。 たまげた たまげた。ありえない。
娘「こりゃーもう、毎年やって喜んで頂くしかないよね!」
父「そうだね!」
てことでー。
これからもよろしくお願いしまっす\(≧▽≦)/
そして、週明けの月曜日。
これはコンビニにとって、見すごせない日である。
コンビニとは、常に色々なデータをとっており、それを分析する事で
売れる月や売れる品物、そして売れる日などがわかる。
それと同様に、『売れない日』というものが存在する。
この週明けの月曜日、今年の8月15日こそが
1年で一番売れない日なのである!
御盆自体売り上げが落下(みんな里帰りしちゃうから)
そしてせめて貢献していた『休日』が終わると
月曜、再底値を叩き出すというシナリオである。
データと言うものは恐ろしいもので
例えば平均値を出すと、やっぱり大概その値になるのだ。
そしてどの店鋪も、8月15日は、1日の売り上げが急激に落下するのである。
(1時間に40人来ているお客さんが10人になったりする。)
そしてその15日。
当コンビニでは、散々告知もさせて頂いたが
ソフトクリームを100円で販売した。
これは、丸2年ありがとうの気持ちを込めて
お客様へのプレゼントの気持ちである。
そんなにお客さん来なくてもいいじゃん、来た人が嬉しければ
…ぐらいの。
その結果、なんと、土日よりも
月曜の方がソフトクリームの販売数が上回り
その数は、平日のソフトクリーム販売個数に比べ
なんと約2倍に跳ね上がった!
そして最終的に、
1年で一番、売り上げが急落下するといわれた8月15日に
通常の平日並の売り上げに追い付いてしまったのである。
すごい!
あのね、意味ワカラナイかもしれないけど
これってコンビニ的には、ものすごい事なんですよ!!
開発地域のウチのコンビニは、昼に
山のような工事現場のおじさんとかが
山のようにお弁当や飲み物を買ってくれるんですが
もちろんお盆休みでおじさんたちは1人も来なかったわけで。
おじさんが1人くれば、弁当ひとつと飲み物で700円売れても
子供がひとり来てお菓子を買っても100円かそこらなワケで。
それを思うと、来客数と、他の商品の追い上げが
いかにすごかったかという事ですよ。
やー…。 たまげた たまげた。ありえない。
娘「こりゃーもう、毎年やって喜んで頂くしかないよね!」
父「そうだね!」
てことでー。
これからもよろしくお願いしまっす\(≧▽≦)/
2005年08月12日
若いヤカラとマネージャー。
ガラの悪そうな、二十歳前後の若い子たちが
5人とかまとまってダラダラと店にきたら
普通レジのおばちゃんは、嫌な顔をするか、見ないふりをするか。
しかし母(マネージャー)は
店長(父)とヤンキーが深夜に店の外でお喋りしているのを見ているためか
まったくもって、怖がったり、避けたりする様子はない。
…それどころか。
深夜、母がレジに立って接客をしていると
いつものメンバーがまたお菓子や飲み物を買いにきた。
A「ちぃーす」
母「いらっしゃいませー」
どさっと置かれた品物のバーコードを、機械で読んでいく。
ピ、ピ、ピ、ピ…ん?
ふと顔をあげると、Bくんの頭は、いつの間にか丸刈り頭。
あらーマルガリータ、とか思いながら見ていると
友達と話すのにふと顔を動かすと、頭の側面は
マルガリータがさらに刈り込まれ、綺麗な☆の模様が入っていた。
母「すごーい!なにそれ、星型!」
とか、感激して大声で言ってしまう。
しかもそうすると、普段はすれ違う大人にガンつけて歩く男たちが
A「すごいっしょ!
コレ、俺がやったんすよ!」
と、はしゃぎだしてしまった。
立ち読みしていたお客さんは若干驚いていたが
そんなことはおかまいなしである。
母「すごいすごーい!えー美容師さんかなんかですかぁ?」
A「いや、ちがうッス。普通ッス。」<普通ってなんだ?
母「へー!へー!なんでもできちゃうんだねぇスゴイねぇ。
良く見えないよ、せっかくだから横向いてみせてよ」
C「オラせっかくだから見せてやれよ!」
Bの頭を、勢い良く力づくで回す
B「いってー!なにすんだよ!」
C「星ぐらい見せてやれっつーの!」
母「どうやったらこんな星形にできるの?」
A「それは普通に。バリカンで」
母「バリカンってこんな綺麗に☆作れるの?!」
A「そりゃーもう、俺様ですから!」
2・3日に一度、必ず来店し
食べ物や飲み物(タバコとアルコールは販売不可)を購入し
夜明けまで店の前でお喋りをしていた男の子たち。
今では1日に2・3回来るようになりました。
…そんなに楽しかったか。
…そんなウチのコンビニ(略してウチコン)は
今月半ば、開店2周年を迎えます\(≧▽≦)/おめでとー!
とりあえずなんか、喜んでもらおうよ、ということで
なんでって、なんか楽しそうだから!そんだけ!笑
このブログを、一体どれだけの人が見ててくれているのかはわかりませんが
今月15日にヒマな人がいれば是非。
5人とかまとまってダラダラと店にきたら
普通レジのおばちゃんは、嫌な顔をするか、見ないふりをするか。
しかし母(マネージャー)は
店長(父)とヤンキーが深夜に店の外でお喋りしているのを見ているためか
まったくもって、怖がったり、避けたりする様子はない。
…それどころか。
深夜、母がレジに立って接客をしていると
いつものメンバーがまたお菓子や飲み物を買いにきた。
A「ちぃーす」
母「いらっしゃいませー」
どさっと置かれた品物のバーコードを、機械で読んでいく。
ピ、ピ、ピ、ピ…ん?
ふと顔をあげると、Bくんの頭は、いつの間にか丸刈り頭。
あらーマルガリータ、とか思いながら見ていると
友達と話すのにふと顔を動かすと、頭の側面は
マルガリータがさらに刈り込まれ、綺麗な☆の模様が入っていた。
母「すごーい!なにそれ、星型!」
とか、感激して大声で言ってしまう。
しかもそうすると、普段はすれ違う大人にガンつけて歩く男たちが
A「すごいっしょ!
コレ、俺がやったんすよ!」
と、はしゃぎだしてしまった。
立ち読みしていたお客さんは若干驚いていたが
そんなことはおかまいなしである。
母「すごいすごーい!えー美容師さんかなんかですかぁ?」
A「いや、ちがうッス。普通ッス。」<普通ってなんだ?
母「へー!へー!なんでもできちゃうんだねぇスゴイねぇ。
良く見えないよ、せっかくだから横向いてみせてよ」
C「オラせっかくだから見せてやれよ!」
Bの頭を、勢い良く力づくで回す
B「いってー!なにすんだよ!」
C「星ぐらい見せてやれっつーの!」
母「どうやったらこんな星形にできるの?」
A「それは普通に。バリカンで」
母「バリカンってこんな綺麗に☆作れるの?!」
A「そりゃーもう、俺様ですから!」
2・3日に一度、必ず来店し
食べ物や飲み物(タバコとアルコールは販売不可)を購入し
夜明けまで店の前でお喋りをしていた男の子たち。
今では1日に2・3回来るようになりました。
…そんなに楽しかったか。
…そんなウチのコンビニ(略してウチコン)は
今月半ば、開店2周年を迎えます\(≧▽≦)/おめでとー!
とりあえずなんか、喜んでもらおうよ、ということで
おいしいソフトクリームを
12時間だけ、100円で販売しちゃいます!
なんでって、なんか楽しそうだから!そんだけ!笑
このブログを、一体どれだけの人が見ててくれているのかはわかりませんが
今月15日にヒマな人がいれば是非。
2005年08月09日
そーゆー事は、先に…
ウチのコンビニ(略してウチコン)が、今月半ばに『開店2周年』を迎えます。
おめでとー!わー\(≧▽≦)/
でも、順調に売り上げが伸びているため、逆に忙しく
色々イベントを考えたり実行する余力がまったくありません。
(去年は、子供のジャンケン大会とか、ソフトクリーム半額とか
なんか色々やったんですよ)
娘「今年、なんもやらんの?」
父「なんかやりたいねー。でも忙しいしねー。」
娘「サクッと、ソフトクリーム100円セールとかどうよ!」
父「100円かぁー」
娘「夏休みだし、結構楽しいし嬉しいよ。」
父「…じゃぁ、やろー!」<この一言で決定
数日後(ていうか、今日)
父「このあいだの100円セールの話なんだけどさー」
娘「んー?」
父「こう、告知でね。ばーんとね。
店の入口にセールのおしらせ貼っておきたいんだけど。」
娘「いいんじゃないすか?」
父「おっきいのって、データ作ればジョイフル(※1)で印刷してくれるよね?」
娘「あー。できるできる。A2ぐらいのサイズでいいんじゃない?」
父「…作って♪(※2)」
娘「……いつまでに。」
父「うーん、もう日もないし、今日か明日?」
…夜勤専門の父が。…夜9時に起きて。
私は明日は1日外出するというのに
今いうのか!
それを!!( ̄□ ̄;)
…今日ってあと3時間ないじゃん…
そんなわけで。
明日は作る暇がないので、今日作っています。
(※2)クリスマスカードや、お花見に来た人に渡す地図
求人に使うイラストカットなどの制作が
業者にやらすと高いので
簡単なものは娘に回ってくるのです。
おめでとー!わー\(≧▽≦)/
でも、順調に売り上げが伸びているため、逆に忙しく
色々イベントを考えたり実行する余力がまったくありません。
(去年は、子供のジャンケン大会とか、ソフトクリーム半額とか
なんか色々やったんですよ)
娘「今年、なんもやらんの?」
父「なんかやりたいねー。でも忙しいしねー。」
娘「サクッと、ソフトクリーム100円セールとかどうよ!」
父「100円かぁー」
娘「夏休みだし、結構楽しいし嬉しいよ。」
父「…じゃぁ、やろー!」<この一言で決定
数日後(ていうか、今日)
父「このあいだの100円セールの話なんだけどさー」
娘「んー?」
父「こう、告知でね。ばーんとね。
店の入口にセールのおしらせ貼っておきたいんだけど。」
娘「いいんじゃないすか?」
父「おっきいのって、データ作ればジョイフル(※1)で印刷してくれるよね?」
娘「あー。できるできる。A2ぐらいのサイズでいいんじゃない?」
父「…作って♪(※2)」
娘「……いつまでに。」
父「うーん、もう日もないし、今日か明日?」
…夜勤専門の父が。…夜9時に起きて。
私は明日は1日外出するというのに
今いうのか!
それを!!( ̄□ ̄;)
…今日ってあと3時間ないじゃん…
そんなわけで。
明日は作る暇がないので、今日作っています。
(※2)クリスマスカードや、お花見に来た人に渡す地図
求人に使うイラストカットなどの制作が
業者にやらすと高いので
簡単なものは娘に回ってくるのです。
2005年08月07日
ピーカン
午後2時。
母(マネージャー)と娘(私)が、セットで車で御出勤。
娘のみ、先にバイト業務が終了の為、車で帰宅。
深夜0時。
足がない母の為、娘がコンビニまで車でお迎え。
娘「ちーす。調子はどうだい。」
母「そこそこ順調。発注だけしてから帰りたいんだけどいい?」
娘「いいっすよー待ちますよー」
そしてパソコンの画面を見ながら
あれが売れそうだとか、コレは高いとか、これは売れなさそうだとか。
うだうだいいながら、ひとつひとつ
どの商品をいくつ入荷するか決めていく。
『次ページ』 カチッ
『ピーカンクッキー』
母「……ねー。」
娘「なにー」
母「ピーカン、て、なんですか。」
娘「あ、ナッツナッツ」
母「ナッツ?」
娘「マカダミアチョコレートとか、マカダミアンナッツね。
ピーナッツとか、アーモンドとか、カシューナッツとか
そういう、ナッツ。ピーカンナッツ、の、クッキー。」
母「ほう。」
娘「あとは…」
母「あとは?」
娘「ピーって、伏せ字。テレビで『ピー!』って音が入ったり
雑誌で、字が○○○ってなってたりする、ピーの缶。」
母「何が入ってるの?」
娘「それはもう、伏せ字にするぐらいですから。エロい物が!」
母「えー!何が入ってるの??」
娘「それはですねぇ」
母「それは…?」
娘「缶をこう…プシュッと開けた瞬間に…」
母「瞬間に……?」
娘「
母「あははははははははは!」
娘「あははははははははは!」
娘「そんなのあったら面白いよね!」
母「…ないの?!( ̄□ ̄;)」
娘「信じるなよ!!(笑」
そんなことやってるから、あっという間に深夜3時半。
ね、母、そろそろおうちにかえりませんか。
母(マネージャー)と娘(私)が、セットで車で御出勤。
娘のみ、先にバイト業務が終了の為、車で帰宅。
深夜0時。
足がない母の為、娘がコンビニまで車でお迎え。
娘「ちーす。調子はどうだい。」
母「そこそこ順調。発注だけしてから帰りたいんだけどいい?」
娘「いいっすよー待ちますよー」
そしてパソコンの画面を見ながら
あれが売れそうだとか、コレは高いとか、これは売れなさそうだとか。
うだうだいいながら、ひとつひとつ
どの商品をいくつ入荷するか決めていく。
『次ページ』 カチッ
『ピーカンクッキー』
母「……ねー。」
娘「なにー」
母「ピーカン、て、なんですか。」
娘「あ、ナッツナッツ」
母「ナッツ?」
娘「マカダミアチョコレートとか、マカダミアンナッツね。
ピーナッツとか、アーモンドとか、カシューナッツとか
そういう、ナッツ。ピーカンナッツ、の、クッキー。」
母「ほう。」
娘「あとは…」
母「あとは?」
娘「ピーって、伏せ字。テレビで『ピー!』って音が入ったり
雑誌で、字が○○○ってなってたりする、ピーの缶。」
母「何が入ってるの?」
娘「それはもう、伏せ字にするぐらいですから。エロい物が!」
母「えー!何が入ってるの??」
娘「それはですねぇ」
母「それは…?」
娘「缶をこう…プシュッと開けた瞬間に…」
母「瞬間に……?」
娘「
いやん♪
て、峰ふじ子の声が!
母「あははははははははは!」
娘「あははははははははは!」
娘「そんなのあったら面白いよね!」
母「…ないの?!( ̄□ ̄;)」
娘「信じるなよ!!(笑」
そんなことやってるから、あっという間に深夜3時半。
ね、母、そろそろおうちにかえりませんか。
2005年08月06日
選手交代
元々、店長のふりをして書き始めたのですが
会話をする時の目線とか、一人称とか、ややこしくなって
ちょっぴりのめんどくささを感じてしまったため
正直になります。
このブログやってるのは、店長(父)でなはく、娘です。
年齢:21歳
職業:趣味(いつか本職になればと願う)ネットショップ運営と
家業手伝い(コンビニ)
そんな、娘です。
なわけで、これからは娘が、娘目線で。
実話100%と言ってしまうとどうかとは思いますが
娘が実際に見たもの、感じた事
両親の面白おかしく話してくれる「今日の出来事」を綴ります。
コンビニの、24時間年中無休の人間模様を
もっと頻度あげて更新していきます。
がんばります。
会話をする時の目線とか、一人称とか、ややこしくなって
ちょっぴりのめんどくささを感じてしまったため
正直になります。
このブログやってるのは、店長(父)でなはく、娘です。
年齢:21歳
職業:趣味(いつか本職になればと願う)ネットショップ運営と
家業手伝い(コンビニ)
そんな、娘です。
なわけで、これからは娘が、娘目線で。
実話100%と言ってしまうとどうかとは思いますが
娘が実際に見たもの、感じた事
両親の面白おかしく話してくれる「今日の出来事」を綴ります。
コンビニの、24時間年中無休の人間模様を
もっと頻度あげて更新していきます。
がんばります。
2005年08月05日
売らないだけですから。
未成年タバコグループはいくつもあるのだが
どうも深夜にたむろしているのに
ウチの店長(父)とマネージャー(母)が気に入られたらしく。
毎夜コンビニに遊びに来ては
店長とマネージャーに「ちわっす。」と挨拶を入れ
お菓子や弁当、飲み物を買い、駐車場で長々と友達としゃべくっている。
(もちろんアルコールは販売しません。)
店長は、休憩のたび、タバコを持って店の外へ出る。
店の入口には、灰皿があるからである。
もちろんそこでは、
未成年たちがたのしぃ〜くお喋りをしながら過ごしている。
店長「やっほー」
未成年「あ、お疲れさまッス!!」
店長「あんまり騒ぐと周りのマンションから苦情来ちゃうから。
静かに騒いでちょーだいね。」(タバコ一服しつつ。
未成年「もちろんッス!」
店長「あ、ゴミはゴミ箱ね」
未成年「あ!す、すんませんッス!!」
年功序列気質らしく。根っからヤンキーなのか。
とてもイイ返事が返ってくる。
店長「タバコは、灰皿に捨ててね。
掃除面倒だから。(夜勤の子が。)」
未成年「わかってまッス!」
一緒になって、吸ってやんの。
未成年への、タバコのとアルコールの販売は
法律で禁止されております。
ので、販売はしません。それは、店の問題なので。
別に外で好きに吸っているものを
わざわざ止めるような事はしません。
別に、店、関係ないので(笑)
この辺が、ヤンキーに好かれるんでしょうか。
どうも深夜にたむろしているのに
ウチの店長(父)とマネージャー(母)が気に入られたらしく。
毎夜コンビニに遊びに来ては
店長とマネージャーに「ちわっす。」と挨拶を入れ
お菓子や弁当、飲み物を買い、駐車場で長々と友達としゃべくっている。
(もちろんアルコールは販売しません。)
店長は、休憩のたび、タバコを持って店の外へ出る。
店の入口には、灰皿があるからである。
もちろんそこでは、
未成年たちがたのしぃ〜くお喋りをしながら過ごしている。
店長「やっほー」
未成年「あ、お疲れさまッス!!」
店長「あんまり騒ぐと周りのマンションから苦情来ちゃうから。
静かに騒いでちょーだいね。」(タバコ一服しつつ。
未成年「もちろんッス!」
店長「あ、ゴミはゴミ箱ね」
未成年「あ!す、すんませんッス!!」
年功序列気質らしく。根っからヤンキーなのか。
とてもイイ返事が返ってくる。
店長「タバコは、灰皿に捨ててね。
掃除面倒だから。(夜勤の子が。)」
未成年「わかってまッス!」
一緒になって、吸ってやんの。
未成年への、タバコのとアルコールの販売は
法律で禁止されております。
ので、販売はしません。それは、店の問題なので。
別に外で好きに吸っているものを
わざわざ止めるような事はしません。
別に、店、関係ないので(笑)
この辺が、ヤンキーに好かれるんでしょうか。
2005年08月04日
未成年とタバコ。
当コンビニで、未成年にタバコを売らないのは、地元でとても有名だ。
なぜならば、一度断られても、店員が変わるたびに何度も挑戦し
そして何度も年齢確認を求められ、玉砕。
適当にごまかしても、スゴんでも、絶対に笑顔のままで断られるのだ。
そして。
タバコを吸う仲間たちに「ここはムリ。」と伝わるからだ。
この前なんか、男2人女1人の私服高校生が買い物に来て
女「ねーここ買えんのー?」
男「あー?ここマジ無理。」
女「じゃぁ○○(近所のスーパー)まで行かなきゃじゃん
超めんどー」
とか、話してました。
うちのレジで会計しながら。
こうやって、有名になっていくのである。
なぜならば、一度断られても、店員が変わるたびに何度も挑戦し
そして何度も年齢確認を求められ、玉砕。
適当にごまかしても、スゴんでも、絶対に笑顔のままで断られるのだ。
そして。
タバコを吸う仲間たちに「ここはムリ。」と伝わるからだ。
この前なんか、男2人女1人の私服高校生が買い物に来て
女「ねーここ買えんのー?」
男「あー?ここマジ無理。」
女「じゃぁ○○(近所のスーパー)まで行かなきゃじゃん
超めんどー」
とか、話してました。
うちのレジで会計しながら。
こうやって、有名になっていくのである。