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またまた物置の懐かしい雑誌をご紹介します。。。
レトロ感満点な懐かしいパソコンを「懐パソ」と呼ぶんですね。

多分40代以上のオジサンにしか通用しない話だと思いますが、物置から「Oh!MZ」「Oh!X」という雑誌が大量に出てきました。

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根っからのMZ派だった私は MZ-80K2E から始めてX1全シリーズまで使い継ぎ、パソコンの基礎らしいことは殆どシャープ製品で学びました。

MZ派のバイブルだった本が、当時ソフトバンクが発行していた雑誌「Oh!MZ」

一時期ですが毎号あのシド・ミード氏の未来的な絵が表紙を飾っていました。なんと豪華な。。。

いつものように時代の証言者である”当時の広告”を見てみましょう。

家電メーカー各社から発売されていた”懐パソ”ですが、それぞれの製品には文字通り”顔”になる有名タレントが起用されています(以下敬称略)。

SEGA SCシリーズでは声優の斉藤祐子やとんねるず。MSXが流行った時には東芝がパソピア7で横山やすし親子、富士通がFM-Xでタモリ、SONYはHITBITで松田聖子、NECでは武田鉄矢や斉藤由貴。

そしてシャープのMZでは今やドバイのセレブになったという倉沢淳美。

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ちっちゃく 故・宮永先生の顔もありますね・・・私はパソコンサンデーのヘビー視聴者でした^^。


目次を見てみると、左一面にエプソンのプリンタ「RPシリーズ」の広告が。

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当時はまだインクジェットなんて無いので、ドットインパクト式のターミナルプリンタが主流。

古い事務所などに行くと今でも伝票の印字で大活躍していますね。

ピンでインクリボンを叩きつけるあの独特の甲高い音が好きです。


ハード以外にソフトウェアでも歴史を感じます。何ページか進むとハドソンさんの広告が。

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2大ヒット作品ですね。 「野球狂」は自分が唯一熱中したスポーツゲーム。

「サラダの国のトマト姫」は携帯アプリ版で知っている人も多いでしょうか。昔のカセットテープ版は結構難解なストーリー展開で簡単には結末に辿り着けませんでした。。。

おかげでこの手のアドベンチャーゲームにハマってしまい、のちの「デゼニランド」や「デゼニワールド」では一緒に謎解きをする友達が増えましたっけw。

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他には「ロードランナー」や「チョップリフター」「プラズマライン」「ニュートロン」なども懐かしいです。

ベーシック言語やマシン語が全盛の時代で媒体の種類も少なかったので、ソフトウェアを入手する手段は紙面に掲載されるプログラム内容1字1字を手入力していたんですよねw。

今では信じられないぐらい無駄なことに思えますが、このおかげでブラインドタッチやキータイプの速度がアップした人も多いことでしょう。

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ひたすら打ち込んではチェックサムでタイプミスを探し出すという地道な作業の連続。楽しかったですw。


ちなみに裏表紙はビジネス向けパソコンの MZ-5500/6500シリーズ。

タレントさんは手術前のダンディな宍戸 錠さんでした。

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価格表示を見ると、480 円と書かれています。

この情報量でこの価格は本当に安いなぁ、と当時は思いましたよ。