左足裏の小趾球のタコをなんとか、柔らかくしようと思ってから、今日まで、およそ4年間。
昨2017年3月の墓参りの時、弟が「ヒモトレ」を実行していることを知った。日本韓氏意拳学会中級教練、小関勲氏が考案したもの。「韓氏意拳」は韓競辰師が指導する太極拳。私の日々の太極拳トレーニングはこの韓氏意拳のトレーニングをベースにしている。殆ど、You Tubeと著作での独習だが、実際の韓氏意拳学会の講習会で学んだこともある。
直ぐに始めた、「タスキがけ」と「へそヒモ」を続けて半年後、なんと!左足裏の拇趾球にタコができ始めた。
ヒモトレと同時に、島泰三の「親指はなぜ太いのか」でヒントを得て、退化したヒトの足親指の機能を回復するには、前脚は足裏母趾球を踏み込み、後脚は拇趾球を蹴り込む歩き方を習慣とすることに気がついた。片脚立ちでも、拇趾球への踏み込みは安定感を産む。
さらに、韓師、小関師のヒントにより、拇趾球を踏み込む身体操作が、自然でニュートラルな感覚を産み、安心感を維持できるということを実感できるようになった。韓氏意拳のいう、自然な動作を産み出し、動作中に安心な感覚を持ち続ける適切な方法であることを体認できるようになった。
ライフスタイルを変える! まさに、齢八十にして変化が現れ始めている。
参考:
小関勲『ヒモトレ』(日貿出版社)
小関勲・甲野善紀『ヒモトレ革命』(日貿出版社)
島泰三「親指はなぜ太いのか」(中公新書)
日本韓氏意拳学会編『韓氏意拳 拳の学としての意味』(スキージャーナル社)
韓星橋『意拳学 中国功夫の精髄』(スキージャーナル社)
光岡秀稔・甲野善紀 『武学探求 体認する自然とは 巻之二』(冬弓舎)
尹雄大『FLOW 韓氏意拳の哲学』(冬弓舎)
昨2017年3月の墓参りの時、弟が「ヒモトレ」を実行していることを知った。日本韓氏意拳学会中級教練、小関勲氏が考案したもの。「韓氏意拳」は韓競辰師が指導する太極拳。私の日々の太極拳トレーニングはこの韓氏意拳のトレーニングをベースにしている。殆ど、You Tubeと著作での独習だが、実際の韓氏意拳学会の講習会で学んだこともある。
直ぐに始めた、「タスキがけ」と「へそヒモ」を続けて半年後、なんと!左足裏の拇趾球にタコができ始めた。
ヒモトレと同時に、島泰三の「親指はなぜ太いのか」でヒントを得て、退化したヒトの足親指の機能を回復するには、前脚は足裏母趾球を踏み込み、後脚は拇趾球を蹴り込む歩き方を習慣とすることに気がついた。片脚立ちでも、拇趾球への踏み込みは安定感を産む。
さらに、韓師、小関師のヒントにより、拇趾球を踏み込む身体操作が、自然でニュートラルな感覚を産み、安心感を維持できるということを実感できるようになった。韓氏意拳のいう、自然な動作を産み出し、動作中に安心な感覚を持ち続ける適切な方法であることを体認できるようになった。
ライフスタイルを変える! まさに、齢八十にして変化が現れ始めている。
参考:
小関勲『ヒモトレ』(日貿出版社)
小関勲・甲野善紀『ヒモトレ革命』(日貿出版社)
島泰三「親指はなぜ太いのか」(中公新書)
日本韓氏意拳学会編『韓氏意拳 拳の学としての意味』(スキージャーナル社)
韓星橋『意拳学 中国功夫の精髄』(スキージャーナル社)
光岡秀稔・甲野善紀 『武学探求 体認する自然とは 巻之二』(冬弓舎)
尹雄大『FLOW 韓氏意拳の哲学』(冬弓舎)