今回は1月29日(金)に行われた静岡市立清水小学校チャレンジ教室のご紹介です。

6年生55名を対象に、「ミニロボプログラミング体験」です。
朝の日差しが目一杯差し込んでいます。
ミニロボ専用コートにきれいに反射してちょっと幻想的に見えませんか?
PR-01がきれいに映ってますね~。撮影者角田さんの渾身の一枚です(^^)
花火の作品がこんなに飾られていました。
清水小学区は清水みなとまつりが行われる中心部に位置しています。
昨年は開催できませんでした。今年こそはみなとまつり開催を願いましょう!

まずはコンディション確認です。

ミニロボは1台1台ほんの少し動きは違う場合があります。


どちらも「1マス=1.2秒」と同じですが、2マスになると少し数値が変わっています。
これはよく動きを見ていないと分からないレベルの誤差です。そのため自分の使うロボットのコンディションを確認する必要があります。
確認後、課題チャレンジです。
これは「1→4→16→17へシュート」する課題です。
ワークシートを使って、ミニロボに命令する内容を記録していきます。
ミニロボが間違って動いた場合は計画書で見直しです。
書き方は十人十色です。みんな工夫して計画を立てていますね。
計画後はロボットを動かします。
試行錯誤を繰り返しながら課題クリアのためにたくさん知恵を絞ってくれました!
こちらのグループはどんな工夫をしているのでしょうか?
タブレット入力する男の子が見やすくできるよう協力しています!
まさに効率よく進めるための工夫ですね(^0^) 素晴らしいです!( ̄ー ̄)
◇清水小先生方の感想・アンケート(一部抜粋)
・思考したことが実現されるので、「思考し続けること」が可能だった。
・子供達も「とても楽しかった」という感想が多かった。
・チームワークを学ぶ良い機会でもあった。
・「プログラミング教育」という言葉は一歩引いてしまう子供や教員はいると思う。しかし身の回りにあるものや身近にあるものから考えていくことでプログラミング教育の必要性を感じることができました。
以上、清水小チャレンジ教室のご紹介でした。
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