今日はなんと!!
『プレミアムフライデー』です!!
要するに普通の金曜日ということです。
そんな特別な日なので、今日はアイエイアイの改造ミニロボ詳細を特別に紹介したいと思います!!
ミニロボを開発したメンバーが一体どんな改造をしているのか!?
まずはITOさんのミニロボを紹介して行きます!!
名前『鉄』

[仕様]
・超速ギア+昇圧基板
・一個幅広
・ハイグリップタイヤ
・通常キック機構(キックプレート位置調整のため、シュート用のアームを微調整)
・キックプレート加工
・ディフェンス用壁追加(ユニバーサルプレート加工品)
・上半身軽量化(中)
・下半身重量化(大) 総重量250g
<その他改造内容と製作者コメント>
超速ギヤ+昇圧基板+低重心による速度・パワー両立機体です。低重心化により走行が安定し、且つ相手ミニロボからの体当たりにも打たれ強い機体です。
外装は手抜きです(言い訳)。黒サフの上にステンレス色の塗料で塗装しています。
以上が製作者ITOのコメントとアピールポイントでした!!
ここからはひたすらミニロボの写真を載せていきますので、上記のコメントの改造がどこなのかご確認ください!

全面ステンレス色で塗られています。
銀色ですね。

この盾は最近皆さんがいろいろ下敷きなど付けていたりするのを見て、ミニロボの素材で再現したい~みたいなことを言っていました。
形もなんとかオシャレにしたいということで、切り方もこだわっていました。
こちらも銀色に塗っているのですが、ユニバーサルプレートは『ABS』という素材でできていますので塗装は推奨できません!
ABSは塗装すると割れやすくなる特性があるのです!!
昔は私も塗装したりしてみたのですが、試合中に割れてしまいとても困った思い出があるので最近は塗装していません。
・・・が、やはり色をミニロボに合わせたい!という人が多いので、だったら色違いユニバーサルプレートをオプションで追加してみても良いかなぁ~と個人的に思っています。
何色も出せないので、黒と白だけでも出てくれるとありがたいです!!
アイエイアイさん、よろしくお願いします!!

後ろ姿です。

斜め後ろから~

この左右に積んであるユニバーサルプレートは、幅広にした為にできた外装の隙間を埋める為に取り付けているのだと思います。
ここの隙間を残しておくと、他のロボットのドリブルプレートが挟まってしまい試合中審判に取って貰わないといけなくなります。
そうすると審判はとても大変です。
ITOさんはミニロボの主審をやっているのでその大変さがとても分かっているので、このようにしっかりと隙間をふさいでいるのだと思います。
皆さんもここの隙間は絶対埋めるようにしましょう!!

電池は横置きですね。
電池の取り出しを前から行うタイプです。
この前からタイプはメイン基板の位置をずらさずに出来るので手軽ですが、電池交換の度面倒くさくて困るのが難点です。
私は後ろから出す派なのでなんとも言えません。

ボディもいろいろカットしたり工夫がされています。
キックのカバーは、干渉する所をちゃんと削っていますね。

斜め上から。

ここからは外装を外して行きます。

ボディの上半分は接着剤で固定されていました。
通常のミニロボでいう青色のサイドパーツで本体にねじ止めするようになっていました。
上半身は特に他のミニロボとぶつかったりしないので強度はあまり必要ありません。
なのでこのような形にしたのだと思います。
・・・が、接着剤が絶対に剥がれないとは言い切れません。
試合中に剥がれて、外装が取れてしまった場合すぐに修理できず試合に復帰できないということになります。
なので、私はおススメしません。ねじでしっかり固定するのが良いと思います。

サイドパーツも取付穴が1箇所ずつになっていました。
自分は2点固定しないと安心できない派なので、こういう固定方法を見ていると不安になります。
なにより、強度が落ちるので何も知らない審判が持った時壊れてしまうこともあります。
実際強度がまったくないミニロボが試合中絡まったのを外そうとした時壊れてしまった事もあります。
そういった事も踏まえて、ミニロボの改造をしましょう。

頭とボディを固定しなくて良いのでユニバーサルプレートがありません。
ミニロボは重心が上にあると、旋回性能が悪くなるので出来るだけ上を軽く、下を重くしようとしているのだと思います。

左右のガードはここにねじ止めしてありました。

裏からしっかりとナットで固定しています。
ユニバーサルプレートの中にナットを入れて、それを接着しているみたいですね。

ドリブルプレートの先端にも重りをいれています。

ここに重りを入れると、旋回時の安定性が良くなります。

横からは特に変わった事はありません。
タイヤ止めが無いのは、軸を太らせたか接着しているのかと思いましたが特にそのような事はしていませんでした。試合中何故タイヤが取れないかは謎です。

内側も所々銀色に塗られているのは、ITOさんが外装を組み付けたまま塗装しているからです。
面倒くさがり屋ITOなのです。

アピール通り、キックアームの形が少し歪んでます。

無駄にオシャレな形にカットされたユニバーサルプレート。
深い意味はないと思います。
でも性能に関係無い箇所にもこだわるというのはとても大切だと思います。
自分の信念を持って改造しましょう。
あと、ぱっと見でわからないのですがこの青のユニバーサルプレートは90度に折り曲げて取り付けています。
熱すると曲げたりすることができます。
地味に難易度の高い改造がされています。

低重心とパワー系を目指した改造ということでロボットの下側にはユニバーサルプレートと重りがたくさん付けてありました。
重りはミニ四駆のパーツで、所狭しと取り付けてあります。
鋼球もたくさんついてますね。

ここからはキックの詳細です。

キックプレート位置調整の為、キックアームを曲げています。
アームなどは熱すると曲げることができるので、このような形にすることも可能です。

キックのばねは曲げてあるのと、よく見ると2本使っているようです。
この間開催された『キック力コンテスト』で優勝する為に調整をしていましたが、優勝は出来ていませんでした。
・・・以上がITOさんの改造紹介でした!!
まだまだこれから他のミニロボも紹介して行くので、お楽しみに!!
『プレミアムフライデー』です!!
要するに普通の金曜日ということです。
そんな特別な日なので、今日はアイエイアイの改造ミニロボ詳細を特別に紹介したいと思います!!
ミニロボを開発したメンバーが一体どんな改造をしているのか!?
まずはITOさんのミニロボを紹介して行きます!!
名前『鉄』

[仕様]
・超速ギア+昇圧基板
・一個幅広
・ハイグリップタイヤ
・通常キック機構(キックプレート位置調整のため、シュート用のアームを微調整)
・キックプレート加工
・ディフェンス用壁追加(ユニバーサルプレート加工品)
・上半身軽量化(中)
・下半身重量化(大) 総重量250g
<その他改造内容と製作者コメント>
超速ギヤ+昇圧基板+低重心による速度・パワー両立機体です。低重心化により走行が安定し、且つ相手ミニロボからの体当たりにも打たれ強い機体です。
外装は手抜きです(言い訳)。黒サフの上にステンレス色の塗料で塗装しています。
以上が製作者ITOのコメントとアピールポイントでした!!
ここからはひたすらミニロボの写真を載せていきますので、上記のコメントの改造がどこなのかご確認ください!

全面ステンレス色で塗られています。
銀色ですね。

この盾は最近皆さんがいろいろ下敷きなど付けていたりするのを見て、ミニロボの素材で再現したい~みたいなことを言っていました。
形もなんとかオシャレにしたいということで、切り方もこだわっていました。
こちらも銀色に塗っているのですが、ユニバーサルプレートは『ABS』という素材でできていますので塗装は推奨できません!
ABSは塗装すると割れやすくなる特性があるのです!!
昔は私も塗装したりしてみたのですが、試合中に割れてしまいとても困った思い出があるので最近は塗装していません。
・・・が、やはり色をミニロボに合わせたい!という人が多いので、だったら色違いユニバーサルプレートをオプションで追加してみても良いかなぁ~と個人的に思っています。
何色も出せないので、黒と白だけでも出てくれるとありがたいです!!
アイエイアイさん、よろしくお願いします!!

後ろ姿です。

斜め後ろから~

この左右に積んであるユニバーサルプレートは、幅広にした為にできた外装の隙間を埋める為に取り付けているのだと思います。
ここの隙間を残しておくと、他のロボットのドリブルプレートが挟まってしまい試合中審判に取って貰わないといけなくなります。
そうすると審判はとても大変です。
ITOさんはミニロボの主審をやっているのでその大変さがとても分かっているので、このようにしっかりと隙間をふさいでいるのだと思います。
皆さんもここの隙間は絶対埋めるようにしましょう!!

電池は横置きですね。
電池の取り出しを前から行うタイプです。
この前からタイプはメイン基板の位置をずらさずに出来るので手軽ですが、電池交換の度面倒くさくて困るのが難点です。
私は後ろから出す派なのでなんとも言えません。

ボディもいろいろカットしたり工夫がされています。
キックのカバーは、干渉する所をちゃんと削っていますね。

斜め上から。

ここからは外装を外して行きます。

ボディの上半分は接着剤で固定されていました。
通常のミニロボでいう青色のサイドパーツで本体にねじ止めするようになっていました。
上半身は特に他のミニロボとぶつかったりしないので強度はあまり必要ありません。
なのでこのような形にしたのだと思います。
・・・が、接着剤が絶対に剥がれないとは言い切れません。
試合中に剥がれて、外装が取れてしまった場合すぐに修理できず試合に復帰できないということになります。
なので、私はおススメしません。ねじでしっかり固定するのが良いと思います。

サイドパーツも取付穴が1箇所ずつになっていました。
自分は2点固定しないと安心できない派なので、こういう固定方法を見ていると不安になります。
なにより、強度が落ちるので何も知らない審判が持った時壊れてしまうこともあります。
実際強度がまったくないミニロボが試合中絡まったのを外そうとした時壊れてしまった事もあります。
そういった事も踏まえて、ミニロボの改造をしましょう。

頭とボディを固定しなくて良いのでユニバーサルプレートがありません。
ミニロボは重心が上にあると、旋回性能が悪くなるので出来るだけ上を軽く、下を重くしようとしているのだと思います。

左右のガードはここにねじ止めしてありました。

裏からしっかりとナットで固定しています。
ユニバーサルプレートの中にナットを入れて、それを接着しているみたいですね。

ドリブルプレートの先端にも重りをいれています。

ここに重りを入れると、旋回時の安定性が良くなります。

横からは特に変わった事はありません。
タイヤ止めが無いのは、軸を太らせたか接着しているのかと思いましたが特にそのような事はしていませんでした。試合中何故タイヤが取れないかは謎です。

内側も所々銀色に塗られているのは、ITOさんが外装を組み付けたまま塗装しているからです。
面倒くさがり屋ITOなのです。

アピール通り、キックアームの形が少し歪んでます。

無駄にオシャレな形にカットされたユニバーサルプレート。
深い意味はないと思います。
でも性能に関係無い箇所にもこだわるというのはとても大切だと思います。
自分の信念を持って改造しましょう。
あと、ぱっと見でわからないのですがこの青のユニバーサルプレートは90度に折り曲げて取り付けています。
熱すると曲げたりすることができます。
地味に難易度の高い改造がされています。

低重心とパワー系を目指した改造ということでロボットの下側にはユニバーサルプレートと重りがたくさん付けてありました。
重りはミニ四駆のパーツで、所狭しと取り付けてあります。
鋼球もたくさんついてますね。

ここからはキックの詳細です。

キックプレート位置調整の為、キックアームを曲げています。
アームなどは熱すると曲げることができるので、このような形にすることも可能です。

キックのばねは曲げてあるのと、よく見ると2本使っているようです。
この間開催された『キック力コンテスト』で優勝する為に調整をしていましたが、優勝は出来ていませんでした。
・・・以上がITOさんの改造紹介でした!!
まだまだこれから他のミニロボも紹介して行くので、お楽しみに!!