こんにちは。
最近他の業務が忙しく手抜きとなっていたミニロボブログですが、やっと一段落ついたので昔紹介していたアイエイアイ職員の改造ミニロボを紹介したいと思います!!
今日紹介するのは、以前外観だけ紹介してあったITOさんのミニロボです!
はたしてどんな改造がしてあるのか!?
早速紹介して行きたいと思います!!
名前『骨』
[仕様]
・ノーマルギア+昇圧基板
・ノーマル幅
・ハイグリップタイヤ
・ループシューター(シュート間隔短縮、バネ一個)
・上半身軽量化(小)
・下半身重量化(大) 総重量400g
<その他改造内容と製作者コメント>
ノーマルギヤ+昇圧基板+低重心(重量大)によるパワー重視の機体です。ループシューターのドリブルプレートは引っ込まないため、体当たりの衝撃をダイレクトに伝え、且つドリブルプレートの高さが低いため、相手ミニロボをかち上げます。ノーマルギヤのため、停止した状態からでも相手ミニロボを押し返すパワーがあります。
ループシューターはシュート時のボール保持時間が長いと、シュートを打つまでの間に体当たりで止められてしまうため、ボールを掴んだらすぐにシュートを打つよう、カムを加工しています。(製品のシュート間隔の半分。始めからこうすれば・・・)また、シュートの精度を上げるため、バネを一個に減らし、キックプレートを加工して、丁度ミニロボ一体分の頭を超えるループシュートが打てるよう調整しています。
外装は骨をイメージしています。
以上が、製作者ITOさんの改造アピールでした!!
ここからは外装を外して、内側の改造をチェックして行きたいと思います!!
まず頭です。
パテを盛って大きく形を変えています。
この写真では分からないのですが、ちゃんとミニロボの目のパーツも内側に組み込まれています。
そして、この頭のパーツですが取付方法がちょっとだけ違います!
この赤丸の部分です!!
頭を固定するユニバーサルプレートを1段下にしてあります!
頭の位置を少しでも下にしたかったのでしょう。
そして、バックパックを取り付ける箇所も工夫がしてあります。
ユニバーサルプレートにナットを接着剤で固定しています。
どうしても使いたい穴方向が合わなかった場合、このように無理矢理ナットを付けて使用したりすることも可能です。
自分も良く使います。
ループシュータ機構です。
一見してみると普通のループシュータに見えますが実は何カ所か改造してあります。
改造については後ほど紹介致します。
側面は普通ですね。
気になる点と言えば、ボディを取り付けるユニバーサルプレートの切り方が雑という点ですね。
ITOさんはB型なので大雑把な改造が多いです。
電池は下置きで、電池は後ろ側から取りだすタイプです。
ITOさんはずっと前から取りだすタイプしか作っていなかったのですが、この『骨』で初めて後ろ側から取り出しを作ったそうです。
電池の取り出しやすさに感動していました。
積んであるユニバーサルプレートは重りの役目と、タイヤカバーの隙間に相手のドリブルプレートが刺さらないように隙間を埋める役目があるそうです。
気になるループの改造箇所紹介です。
ITOさんの紹介であったように、上の写真の指先の部分のばねを一つ抜いてあります。
ばねを抜く事によってキック力を弱くし、上手く相手の頭上を越えるシュートが打てるようになっているんですね。
通常のループだとボールが飛びすぎてシュートを狙うのが難しいので、この改造はおススメかもしれません。
裏面です。
ドリブルのアームの部品です。
分かり辛いのですが、中に重りを入れて接着剤で固めてあります。
そして接着剤を黒色で塗っているようです。
パワー重視なので、重くなるよう色々な所に重りが入っています。
タイヤカバーです。
こちらも重りがたくさん付いています。
赤い丸で囲ってある箇所ですが、このミニロボは外装を削ってあります。
その為、通常のカバーより壊れやすくなってしまっているので、それを補う為に内側にプラスチックのパーツを接着して剛性を上げています。
・・・以上がITOさんの改造紹介でした!!
ループシューターを持っている方は是非お試しください!!
最近他の業務が忙しく手抜きとなっていたミニロボブログですが、やっと一段落ついたので昔紹介していたアイエイアイ職員の改造ミニロボを紹介したいと思います!!
今日紹介するのは、以前外観だけ紹介してあったITOさんのミニロボです!
はたしてどんな改造がしてあるのか!?
早速紹介して行きたいと思います!!
名前『骨』
[仕様]
・ノーマルギア+昇圧基板
・ノーマル幅
・ハイグリップタイヤ
・ループシューター(シュート間隔短縮、バネ一個)
・上半身軽量化(小)
・下半身重量化(大) 総重量400g
<その他改造内容と製作者コメント>
ノーマルギヤ+昇圧基板+低重心(重量大)によるパワー重視の機体です。ループシューターのドリブルプレートは引っ込まないため、体当たりの衝撃をダイレクトに伝え、且つドリブルプレートの高さが低いため、相手ミニロボをかち上げます。ノーマルギヤのため、停止した状態からでも相手ミニロボを押し返すパワーがあります。
ループシューターはシュート時のボール保持時間が長いと、シュートを打つまでの間に体当たりで止められてしまうため、ボールを掴んだらすぐにシュートを打つよう、カムを加工しています。(製品のシュート間隔の半分。始めからこうすれば・・・)また、シュートの精度を上げるため、バネを一個に減らし、キックプレートを加工して、丁度ミニロボ一体分の頭を超えるループシュートが打てるよう調整しています。
外装は骨をイメージしています。
以上が、製作者ITOさんの改造アピールでした!!
ここからは外装を外して、内側の改造をチェックして行きたいと思います!!
まず頭です。
パテを盛って大きく形を変えています。
この写真では分からないのですが、ちゃんとミニロボの目のパーツも内側に組み込まれています。
そして、この頭のパーツですが取付方法がちょっとだけ違います!
この赤丸の部分です!!
頭を固定するユニバーサルプレートを1段下にしてあります!
頭の位置を少しでも下にしたかったのでしょう。
そして、バックパックを取り付ける箇所も工夫がしてあります。
ユニバーサルプレートにナットを接着剤で固定しています。
どうしても使いたい穴方向が合わなかった場合、このように無理矢理ナットを付けて使用したりすることも可能です。
自分も良く使います。
ループシュータ機構です。
一見してみると普通のループシュータに見えますが実は何カ所か改造してあります。
改造については後ほど紹介致します。
側面は普通ですね。
気になる点と言えば、ボディを取り付けるユニバーサルプレートの切り方が雑という点ですね。
ITOさんはB型なので大雑把な改造が多いです。
電池は下置きで、電池は後ろ側から取りだすタイプです。
ITOさんはずっと前から取りだすタイプしか作っていなかったのですが、この『骨』で初めて後ろ側から取り出しを作ったそうです。
電池の取り出しやすさに感動していました。
積んであるユニバーサルプレートは重りの役目と、タイヤカバーの隙間に相手のドリブルプレートが刺さらないように隙間を埋める役目があるそうです。
気になるループの改造箇所紹介です。
ITOさんの紹介であったように、上の写真の指先の部分のばねを一つ抜いてあります。
ばねを抜く事によってキック力を弱くし、上手く相手の頭上を越えるシュートが打てるようになっているんですね。
通常のループだとボールが飛びすぎてシュートを狙うのが難しいので、この改造はおススメかもしれません。
裏面です。
ドリブルのアームの部品です。
分かり辛いのですが、中に重りを入れて接着剤で固めてあります。
そして接着剤を黒色で塗っているようです。
パワー重視なので、重くなるよう色々な所に重りが入っています。
タイヤカバーです。
こちらも重りがたくさん付いています。
赤い丸で囲ってある箇所ですが、このミニロボは外装を削ってあります。
その為、通常のカバーより壊れやすくなってしまっているので、それを補う為に内側にプラスチックのパーツを接着して剛性を上げています。
・・・以上がITOさんの改造紹介でした!!
ループシューターを持っている方は是非お試しください!!