ミニロボスタッフ一同より
『ミニロボユーザーのみなさまへ』
ミニロボスタッフ一同より
11月26日に行われた掛川市立原田小学校のプログラミング授業を紹介します。
原田小には『プログラミングクラブ』の活動として訪問させていただきましたが、
その様子は文部科学省、総務省、経済産業省が連携して立ち上げた
「未来の学びコンソーシアム」でも紹介されています。
詳細はこちら↓をご覧ください。
https://miraino-manabi.jp/content/507
この日は5年生、6年生対象に授業を行いました。
場所は音楽室を使用させていただきました。
音楽室から見る景色です。この日は絶好のお天気で紅葉が非常にきれいでした!
授業は6年生からスタートです。
内容は、『ミニロボでループの動きを学ぼう』です!
ループの動きは『くりかえしカードセット』を使ってプログラミングします。
このように同じ色の繰り返しカードを2枚使いその間に繰り返したい動きのカードを挟みます。これで、『”前に1秒進む→後ろに1秒進む”をずっと繰り返す』というプログラミングの完成です。
このようにミニロボの動くコースを矢印で書き、秒数などの命令内容をメモしていくやり方です。効率よく課題に取り組むための1つの方法です。
繰り返しカードはカードを入力する場所が1つ違うだけで全く違った意味のプログラミングになってしまいます。
ですがさすが6年生です!グループの仲間と一緒にカードの入力場所を何度も話し合いトライ&エラーを重ねてチャレンジすることができました!(^^)
さぁ、次に5年生の授業です。
5年生は11名全員がミニロボプログラミング初体験でした!
ウォーミングアップとしてその日のロボットのコンディションを確認します。
コンディション確認後は課題チャレンジです。
事前にプランを立て計画通りにプログラミング実行を目指します。
コンディション確認の秒数をもとにプログラミングを行っていきます。
1つ目の課題は「1→4→16」を通って17番へシュートする課題です。
中には狭いコースを進みながら障害物をかわしてシュートに挑戦してくれるグループもいました!ユニークな発想がなければ思いつかないアイディアです(^0^)
原田小学校では来年度もミニロボを使ったプログラミングクラブ活動を継続していく予定です!この日体験した5年生の中で、来年1人でも多くの参加をお待ちしていますね(^^)
以上、原田小学校授業報告でした。
今回は、私(望月)と静岡大学院生の伊東慎介さんがMC担当しました。
次にコンディション確認です。
コンディション確認後は課題チャレンジです。
クリアするために、仲間と協力して事前に計画を立てていきます。
こちらのグループはこまめにメモを取り計画書を何度も見直しながら進めてくれました。
プログラムの順序や秒数調整をしながら課題クリアすることができました!
課題クリア後、自由課題に取り組みます。
よく見るとゴール半分の幅は鉛筆で阻まれています。
難しそうですが、自由な発想で楽しくチャレンジしてくれました!(^^)
授業の最後にたくさんの質問、感想をいただきました!
千代田東小学校の皆様、ご協力ありがとうございました。
プログラミングから学べることは無限大です。今回の体験をもとにプログラミングの仕組みを体験し興味を持つことができたと思います。子供たちの将来の職業選択に少しでもお役立ちできればと思っております!
以上、千代田東小学校授業報告でした。
※小学校訪問時は検温・マスク着用・消毒等を行っております。
※感染予防に十分配慮して運営を行っております。