みなさんおはようございます!!
本日は清水小河内小を訪問しました。
2021年度ミニロボチャレンジ教室第1回目です。PR-01でプログラミング体験でした。

小河内小は52号線沿いにあり、床や壁から木のぬくもりが伝わってくるとてもきれいな小学校です。
いつも地域の方々がとてもあたたかく子ども達を見守ってくれています。

オープンスペース通称「太陽の広場」で授業準備をしていると

子ども達の大きな声が響いてきました。今週末開催される運動会に向けて白組応援練習でした。
力強くこぶしを振り上げ「白!白!白!」と声を揃えていました。
当日は日頃の練習の成果を発揮できるようがんばってください!!

では授業の様子です。
身近なプログラミングや思考法を学んだあと、早速PR-01を動かします。
ミニロボプログラミング用ソフトは操作が非常に簡単です。子ども達はすぐに覚えてくれました。

コンディション(1マス何秒で進む、90度何秒で曲がるなど)確認中です。課題クリアに向けてこのデータ収集が大事なのです。

コンディション確認が終わったらゴールへ向かうまでの計画を立て

タブレットに入力

そしてミニロボを実際に動かして自分たちの考えたプログラムが正しいかを確認します。
授業時間内は試行錯誤をくり返します。
ロボットプログラミングの醍醐味は目の前で実際にロボットが動くことです。
しかもミニロボはシュートを打てます。上手にできるとみんな笑顔でした。

授業の最後に「未来の姿」を語り合いました。
「君たちが大人になる頃どんな新しいものが生まれているかな?」と問いかけると
「磨き残しを検知する歯ブラシ」「自動で動く床」「自動で間違いを探してくれる消しゴム」など子供ならではの自由な意見をたくさん出してくれました。
こんなやり取りもありました。
生徒A「自動で宿題をやってくれる鉛筆ができるといいね」
生徒B「えー、人の能力が下がっちゃうよ」
とても活発な討論会でした。
今回の授業の様子は清水小河内小HPに掲載されています。
教頭先生中心に日々の出来事を地域に発信してくれています。
先生方、いつもありがとうございます。
以上、清水小河内小でのプログラミング授業でした。