小径車、折り畳み自転車について

2013年03月23日

10000円で何を買う?

XHM


春めいてきて、お出かけしたくなる季節ですね。引っ越しシーズンでもあって自転車が欲しいと思う人が増えますね。
私のブログも止まっているのにこの季節はアクセス増えます。


さて知人から自転車の相談受けました。自転車相談は大好きなんです。
小径が良くて予算10000円!
自転車に詳しい方なら、ばかいうな!そんなの自転車じゃない、やめとけ!となるでしょうね。
まあ、その通りなんですが
でも私も貧乏だし、この予算になる気持ちもわかります。
のでまじめに考えて見ました。

まずは知り合いでいらない自転車がないか、ききます。方々に言っておくと情報くれたりします。
時間にゆとりがあるなら、果報は寝て待てで朗報届くこと結構多いです。
次にリサイクル自転車ですね。自治体や自転車店で再生したもの。
次がヤフオク。ヤフオクは新品と中古が混じってますが中古をみます。ただ自転車の知識がないと判断難しいかもね。親切そうな自転車に詳しい感じの方の出品を狙うといいかも。あとあまり乗ってなさそうなのとか。古いレトロモデルも個人的には面白いですが、マニア向けかな。
リサイクルショップでも自転車時々見ます。

まずはこの辺を当たります。でもこの手のは好みのにバッチリめぐり当たるとはいえないので、のれればなんでもいいというくらいでないと難しいですね。

自転車は修理やメンテがつきもの。面倒見てくれる自転車店の確保も重要です。

メンテも考えて自転車店で買いたい人もいるだろうし自分の好みも少しは入れたいし、
ボロはいや。という方もいるでしょうね。

というわけで新品も調べましたよ。

前にも書きましたが、ポイントはこの辺
1.近所乗り重視か、輪行重視か用途を限定。安い自転車は基本重いので輪行には向きません。本当に折りたたみいるかよく考える。
2.余計なものは諦める。サスとか変速とか。サスはパワーロスになるし、ほとんどデザイン重視のため。外装変速機周りは錆びやすいので横着な人には向きません。
3.自転車以外の著名ブランド要注意。車とかファッション系のブランドはブランド料が取られてるのでちょっと損。ま、デザインが好みならそれも魅力ですけど。
4.フロントのギアの大きさチェック。16インチ以下で普通車より小さいとスピードはかなり遅いです。
5.実物で比較できればの場合ですがカラーリングなどのデザインだけでなくブレーキとかペダルとかのパーツをよく見ます。デザイン重視の安い自転車はなんとなくこの辺ケチるのでチープです。まあこの辺は自転車に興味がないと見ただけではわからないとは思いますが。
6.安い自転車ほど雨ざらしにしないとかまめに面倒を見てあげないとあっという間に錆びだらけになって乗る気がしなくなります。
7.オシャレに気を使う女性はチェーンガードが必要かも。洋服が汚れたり巻き込まれたりします。

できれば自転車店で買いたいけど、この予算は厳しいかな。

新品一万円はあまり過剰な期待できないけど、気になるものいくつか。

asahi


これはサイクルベースアサヒのオリジナル。
よけいなものがついてなくて悪くない。
一万円超えるけど鍵やライト、カゴもついていてお得、実質一万円。
デザインもお洒落で安っぽくないし。ただスピードはあまり期待できなさそう。
近くにお店はないけど、郊外にはあるのでメンテも一応合格。
http://www.cb-asahi.co.jp/item/69/21/item100000002169.html


西友系で売ってるサイモトのコロネットの20インチはブリジストンのベガス風、ツートーンもオシャレでオートライト、カゴなどついて12000円。鈍重な感じだけど近所乗りだけなら良さげ。メンテは西友で対応するけどちょっと不安。画像などネットでは見つけられませんでした。


raychellHC-20R

raychell HC-20R
これはネットでよく見かけるブランド。なんちゃってモデルが多いけど、これは無印自転車風、シンプルで潔い。チェーンカバーついてデザインも嫌味がなく女性向き。実売10000円ちょい。セオサイクルでも大阪ギアのブランドで似たようなのが15000円で置いてました。こちらはべガス風ハンドルにローラーブレーキで差額の分の良さはあります。少し余裕あるならこちらお薦め。

http://www.e-otomo.co.jp/raychell/raychell/lineup/city/0060.html



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輪行向きのは選択肢ほとんどないけど、これは少し気になる。
Dahon Curve風 12kgはこの値段なら立派。一応前後Vブレーキ。クランクギアも割と大きめ。脚は伸びきらなさそうだからポタリング向け。あとネットでの購入になりそうだから、修理のこと考えないとね。安いから遊びで改造とかにもいいかも。


少しでも基本性能や安全面にコストをかけていそうかで見てみました。試乗はしてませんし、耐久性などは一定期間使ってみないとわからないもの。参考にしていただきつつ、ご自身の責任でご判断下さい。

ちなみに私の知り合いは紹介したリサイクル自転車店でいい買い物をしましたよ。

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2011年04月29日

災害対策自転車は?その1(番外)

ご無沙汰ですみません。
この間、いろいろありましたね。震災は自分にとっても大きな出来事でした。
私の故郷は三陸。親戚が被災しました。
重大な出来事で自転車から少し気持ちが離れいていました。
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さて、ちょっと番外で災害に強い自転車を考えてみます。

たぶん、たくさんの方が自転車を見直したことと思う。電車が止まり、車が渋滞する中、もっとも有効な交通手段として活躍したのでは?

帰宅難民の際の自転車は、通勤しているかたなら、まあなんでもいいと思うのだけど、常日頃持ち歩くとか職場に自転車を常備していくとなると、条件が厳しい。駐輪場があればいいけどない場合、置き場所の問題があるだろう。

常日頃携帯し、輪行通勤するならば可能な自転車はかなり限られる。軽さ、移動性、コンパクトさなどかなりハードルは高い。ただし輪行ならば走行性は多少眼をつぶれる。
とにかく軽く、コンパクトといえばA-bike(A-bike rideなど模造品に注意)
非常に軽く持ち運びが楽、折り畳み形状がすっきりしているので、職場に常備できる。走行性も悪くないがサドルはかなり痛く交換もちょっと難しいのが難点。長距離走るといやになるかも。
abike

そしてMDEMini125 分解方式から折り畳み方式にパワーアップした。次に書くけれどもパンク対策も重要でその点このMini125は完璧。タイヤではないからパンクはしないのだ。最強の災害対策自転車のひとつ。6kgを切る重量も素晴しい。コンパクトさではA-bikeに負けるが、乗り味はこちらがサドルとサスの快適な分、有利。長距離は厳しいけれど、常備性に優れる。
Mini125

これよりは重いけど、走行性、コンパクトさなどでバランスのいいのがPacific、Louis Garneau、OXの8inch車。これは実用性も申し分ない。写真は少しハードボイルドなOX版。
p_pocketyellow

Stridaに14inch版が出ていた。もともとコンパクトな自転車だが14inchはさらにコンパクトで9kg台。縦型なので自立はしないが立てかけやすい。これかわいいね。乗り味が独特だけど上の2車種に比べれば普通の自転車の部類。
strida14

もう少し普通の自転車を、という方ならSmartcog MINT
こちらはコインロッカーにも入るコンパクトさと走行性を両立している。重量9kg台も立派。急がなければ長距離でもOK。変速モデルもあるので坂が多くて必須という人には決まりかも。
20081108_12_bipod_mint

もう少し軽くという人にはYS11シリーズ。7kg台もあって同タイプのトレンクルの数分の一の価格。折り畳みタイプや分割タイプならコンパクトになる。3段変速付きもあるので坂が気になる人にオーケー。
ys11

非常用にはちょっと高すぎない?という方にはBag&bike
3万円台で8kg台は素晴しい。保管時に少し長さが必要だけど、とりあえず一台という方にいい。
(アフターケア貧弱という情報が投稿されてますので留意して下さい)
BBA06010S-2

あるいは17bicycle Birth Is 222
こちらはExwalkerから走行性が向上し、折り畳みやすさも向上している。スタンドも用意されていて縦置きも可能。価格も3万円台で買いやすい。
a-bd7

5links こちらはもう一回り大きいけれど、スマートに置ける。移動性と積載量が魅力。走行性もごく小径車の比ではない。
5linksfold

駐輪場ないけど自転車通勤か非常用としてコンパクトに保管できれば自転車自体の大きさはそんなにこだわらないなら、折り畳みサイズに優れる三つ折りタイプのBD-1、BD-frog、Brompton、OriBike、Bikefriday。これらなら走りも満足なので実用性高い。
ori3

折り畳み時の薄さにこだわった新型Halfwayも床面積的に保管しやすい。デザインは地味だけど本格的に走りたいという人にはコストパフォーマンス高い。中味にこだわる人向け。
00000052_m


ということで結構選択肢は多いが、すべてを満足させるのはやはり難しい。
どこに重点を置くか?どういう使い方を想定するかが大事。
まあ非常用なので、ほこりかぶっていてもいいかもしれないけど、いざというときに空気が入ってないとか、ポンプもないとか気をつけてね。








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2010年04月12日

イベントの告知 深川サイクル天国 4月25日開催

2010cycleheaven


なんと奇跡の4回目。
この輪業界屈指の素人/脱力イベントが4回目とは。

今年も濃い〜ラインナップで皆様のお越しをお持ちしています。
4月25日昼過ぎから日没まで。
荒天の際は29日に順延です。
でも明日は晴れそうです。良かったー。


試乗は無料です。身分証明証かCreditCard持参、メットある人は持ってきてね。

今年の強力ラインナップ
17bicycle  birthday登場か
Khoda bloom  注目NEWFACE  C/P高いぞ
KMX  2010モデルトライクは色っぽいぞ。
KHS/Manhattan  精鋭が並ぶぞ!
Mark-AG  折り畳みタンデムがついに実用化!
5-links  注目株の携帯自転車
Tartaruga  熟成のモデルがやってくる 
Bag&bike  究極のミニバイク
X-lider   謎の乗り物。君は乗りこなせるか。

以上
Nikirin ori masi CleanSpeed 
は残念ながら不参加となりました。
 
目印は深川いっぷく、深川ラボ。
深川資料館通りの白河3丁目あたりです。

初心者も普通の自転車好きも異端のマニアもにこにこ楽しむ謎のイベント。
のんびりアソビに来てね。

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2010年03月20日

デフレスパイラル時代の自転車選び 30000円で何を買う?その1

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デフレスパイラルのご時勢、自転車好きといってもむやみやたらとお金をかけられる人ばかりではないだろう。好きな酒を減らしこずかいから少しづつ貯めて、身体のために自転車通勤するといって交通費を浮かし、ガソリンをケチってやっとの思いで貯めた3万円!という人もいるのではないかと思う。実際生きていくのに必要なものは自転車だけではないのだ。いろいろなことにお金は必要なのである。

DahonのMetroD6が4万、本格的な輪行用小径車としてはこの辺が入門編となるだろう。しかし上記のごとくこの4万円もきついという人はどうするか。それが今回のテーマだ。
実際輪行するとなると自転車本体の他に、鍵、ライト、輪行袋、バッグ、メットなども必要でメットやバッグ抜きの最低限でも¥10000くらいは必要だ。とすると自転車は¥30000以下でないとということになる。

以前にも似たことを書いたと思うが、当時と状況が変わったので切実度も違うのではないだろうか、ということでこの条件で探していこう。
まずは年数回でもいいから輪行をしたいということを目的とする。

安い自転車で気をつけたいこと、覚悟することをいくつか。
・錆びやすいので雨ざらしにしない。メッキ部分が多いのでみるみる錆びる。
・溶接の精度が怖いので二人乗りなど無理な運転は禁物
・空気圧をまめにチェックする。(チューブやタイヤが粗悪なので)
・バンドブレーキの場合鳴きが出ると消せない
・キャリパーブレーキは効きが甘いのでスピードは控えめに

もちろんいい自転車でも当たり前ということも含まれている。

チェックポイント。
機能を限定しよう。
・スチールでもよしとする。アルミ溶接は高い技術が求められるので安いのは心配。
・サス付きは、見た目重視志向なので注意。実際に乗っていたことがあるが小径でチープなサスが着くとパワーロスばかりでほんとに進まない。
・一万台では変速は潔くあきらめる。変速自体は子供車にも着いていて必ずしも高級ということではないし、早く進むということでもない。むしろ内装3段の方が価格的にも高く信頼性が高い。
・クランク(ペダルのある方)のギアの大きさに注目、ギア比はこちらだけでは決まらないが目安にはなる。大きめのものを選ぼう。
・ブレーキに注目。バンドブレーキは安い自転車に多い(効かないということではないが鳴きが出る)
・Vブレーキがすべていいとは言い切れないが、将来交換することもできる。
・13kgを超えると男性でも持ち歩くのが嫌になる。また重量表記はあてにならないので必ず自分で持ってみること。しかも畳んだ状態で。石を持っているような気になることが多い。

ネットショップが安いのでそそられるが、自転車はかならずアフターケアが必要になる。
アフターケアの問題が安心かどうか確認すること。
街の自転車店でも修理してくれるかもしれないが、体験的にいうとネットで買ったものについてはかなり冷ややかである。丁寧に直す気がなくなる。これは心情的には致し方ないだろう。

狙い目はダホンの親戚縁者たち。
ダホンは改良以前のフレームをOEM生産している。改良以前と言っても以前は製品版として販売されていたもので、折り畳み機構もよく練られていて問題ないし、なによりも安心感がある。
じいーと見ていると顔つきに共通点があってdahonOEMの血筋がわかるようになる。
将来的にパーツを交換してグレードアップも夢ではない。
この辺はinaさんのこちらに詳しい。
http://www.yamaiko.com/oem/

まず2万円以下。これはかなり難しい。
もちろんネット販売ではいろんな自転車が売られていて、この価格帯もないわけではないが、かなり怪しいものも。
実際小径車の場合、重い、全然走らないという使えない結果になってしまうかもしれない。もちろん全く走らないわけではないので近所を乗り回すくらいなら使えないわけではない。

この場合、普段はご近所を乗り回し、たまーに本格的な輪行ではなく、電車や車で移動、目的地付近でのんびり乗り回すという使い方。

2万以下では輪行あきらめてくださいといういいたいところだが、これを見つけた。
Newton Parrot 16inch
http://www.cycle-yoshida.com/akibo/newton/7parrot_page.htm
これは昔dahonで最安価格で出ていたモデルとよくにていて、よけいなものがついていない潔さがあり、好感が持てる。ロングホイールベース、重量も12kg台で輪行も可、前後Vブレーキで、将来的にアップグレードできる。シングルスピードだが将来的に内装ギアに交換する道も残る。デザインも悪くない。
NewtonはDahonの廉価版ブランド。
山道でなければこれで輪行サイクリングが楽しめる。

このシンプルさと値段なら私もちょっと欲しいと思う。

折り畳み以外なら無印20inch。特にいいわけではないけれど、値段からすればよくできている。
ただアフターケアはかなり不安が残る。技術的に高くないからだ。ケアしてくれる自転車屋さんを確保しておこう。



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2008年04月24日

出展予定車種 なんとモールトンTSR8  YS-11も出展!

TSR

ぬぁんと、名車モールトンTSR8も登場!
極小径MDE、超軽量自転車YS-11、BDFrogカスタムも出展決定!!
結構揃いましたよ。壮観です。極小径から3輪、5輪にタンデムまで!
これだけの個性派モデルが並ぶのはなかなかないのではと思います!
皆さん是非遊びにきてください。

4月23日現在出展予定車種
17bicycle- S17 EXwalker miniwalker EXwalker2speed
Tarutaruga- typeF1.5 TypeS(予定)
MarkAG- TandemModel リカンベントモデル 三輪試作車ほか
Dahon- CurveD3 Ciao (ほか2台予定)
U.R.Laboratory- Gutta18 Gutta20inter8
StreetSurfer- StreetSurfer
KMX- K or ST type
SBC- SBXminivelo数台
MDEBikes MINI12
Universaltrike- TrikeS
Exrider
バイク技術研究所- YS-11(X)3speed YS-11ハイブリッド

他協力試乗車
モールトンTSR8(内装ギア)
BDFrog capreocustom
Smartcog Koma custom(予定)
KOKObicycle Dogbicycle
Pacific CarryMe(予定)
Strida3.2
Bikefriday Metro
Miyata ClickfoldingLight
Mini tsunoda


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2007年12月15日

(閑話休題)小さい自転車が欲しい… JDのその後

0551d5a0.jpgS17の嫁入りに備えて自転車を多少整理した。だいたい二人でなんで5台も6台も自転車を持っているんだ?
おかしいぞおれたち。
まず私の日常用の普通車(といってもミキストフレームで7段変速付き)を嫁に出した。女性の方が似合いそうな自転車でかわいいお嬢さんが引き継いでくださった。
それからもともと相棒が実家に通うために買ったストライダを嫁に出す事にした。修理から帰ってきて問題はなかったのだが出動回数は減っていた。幸い信頼できる友人と縁談が成立、嫁にもらわれて今は幸せに暮らしている。ストライダは元々相棒の趣味からするとちょっとハンサムすぎたのであって、しかも故障で愛着がもてないでいた。さようならストライダ。

こうなると日常の足に困る事もしばしば。そんな時JDbikeの試乗車をしばし家で預かる事になった。先日の中古販売がコレである。今回の試乗会でも地味目の存在であったが、ちょっと気にはなっていた。
で嫁入りまでしばし同棲。
これがなかなか楽しいのである。もちろんのろい。隣の駅に行くにも大変だけど急がない分には問題ない。漕ぎが軽いので歩くのも嫌な気分でも進む。歩行者と並んで乗るにもいい。車体が軽いから取り回しが楽。
小さいからどこにでもおけるし折り畳んでしまっておくのも苦にならない。思わずニコニコしてしまう。

駅から少し遠い所にいく時には持って行った。小さくて軽いから持って行くのも楽で出先でも充分に走る。のろいと言っても歩くよりは全然早くて、重宝。
いい娘だなーと思えば思うほど嫁の貰い手がなさそうで、お前うちで暮らすか?と囁いていたらなんといい人に巡り会って嫁にもらわれていった。この娘も今は幸せに暮らしているらしい。

というわけで小径車マニアのくせに改めて小径車にやられたのであーる。
12インチか14インチの小さい自転車、シングルでハンドルくらいが畳めれば本体畳めずともよくてできれば軽くて10kgくらい。お値段2-3万。

理想はトレンクルやDibrasiだけどちと高い。
トランジットコンパクトは重くて今更の感あるし、スイートピー、ウルトラミニ、tidyは廃版、novitaも理想的だけどデザインがちょっと好みでない。
普段乗りだからあんまり高いのじゃない方がいいんだよね。(金がないとどうしていえない?)
kawasumiのSubwayとかsakamotoのXbikeとかSugimuraのOTDとか17バイシクルのMiniWalkerとかcaptainstagの12インチとかちょっとマイナーなのが気になるなあ。
それとボザールと言う雑貨屋で出している12(14?)インチがダホン風でなかなか良くてしかも格安、これも気になる…

しかしまた自転車増やすんかい、あーた。
まあこうして悶々と暮らす日々が楽しいのであった。


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2007年05月25日

閑話休題 大丈夫かストライダ!

 ストライダユーザー、購入予定者の方以外には少々退屈な話題ですのでご興味ある方だけどうぞ。

 しばらく前からストライダの調子が悪かった。後輪の方からピキピキと音がする。
 以前にも踏み込むたびに音がする事があった。その時はBB部分と本体とのジョイント部分の締め付けが緩んでいたせいだ。(これは一見予想する所と違う所を締めなければならないから、説明書なしに自転車屋で修理するとこういうことが起こると予想される)
 初めは同じようにどこか緩んでいるのではないかと疑ったがどうもそうではない。日増しにその音はひどくなっていき尋常ではなくなったので乗るのは止めた。

 ホイール軸周りのゆるみを疑った。片持ちだからその辺のゆるみは致命的だし危険だ。バラしてみるがそこでもないようだ。このバラしていくのに説明書の分解図がないとちょっとわかりにくい。おまけに前輪についているマグネット異常に強力で、取り付け作業の邪魔をする。

 同僚に相談する。同僚はストライダはよくわからんと深入りを避けつつ症状を分析してくれた。ストライダはその変態的な構造のせいで少々疎まれた存在なのだ。 
 どうもベアリング周りではないかとの予想だ。ベアリングにトラブルが出たときの音に似ているとの事だ。前輪のベアリングは簡単にはずれたが、後輪のベアリングを四苦八苦して外す。外す際に壊れて中身がばらけてしまった。

 なんとベアリングの玉をホールドしている部分が完全に砕けていた。また玉もいくつかつぶれたり摩耗していたりする。荷重がかかりすぎたのだろうか。
 また玉やベアリングが小さいように思う。
 ストライダはサドル高さを下げると後輪に寄っていく構造だ。背の低い相棒に合わせてあるのでだいぶ後ろよりになっていて体重のほとんどは後輪にかかる。そのせいはあるだろうが、公称100kgまで乗車可能と謳っているのだからこれはないだろう。私の体重は60kg弱だ。
 
 ひとまず原因が分かったので安心。部品を注文し取り替えれば治るだろう。しかしやわな部品と頼りない構造にちょっとだけ熱が冷める。1-2万の自転車ならしょうがないが5万近くする自転車と思うと不満が残る。ハブ、BBのベアリング周りは自転車の構造の心臓部であり、専門家でも分解したりしないとわからない部分だ。メーカーや支払う金額を信頼するしかない。そういう所でトラブルが起こるというのは困る。
 大丈夫かストライダ!ディスクブレーキなんかつけている場合ではないぞ。

 ストライダの不調はこれで3度目。
 ふーむ、直ったらまたこの娘との蜜月が戻るだろうか?

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2007年03月07日

折り畳み自転車、小径車への誘い(2)その選択

 ここのところ小径車や折り畳み自転車の事を見聞きしていて考えこんでしまった。自転車に詳しい人はロードやMTBのほうが良いと断じ、粗悪品を買った人からは折り畳み自転車は良くないという。世間の評価は食わず嫌いも含めて厳しい。
 小径車や折り畳み自転車というのはある限定的な実用目的や趣味性で成立する領域なのだと思う。そういう意味では中間領域や隙間領域なのだろう。スピードはそれを追求するロードにはかなわないし、オフロードでの走破性はMTBにかなわない。買い物の便利さや耐久性ではママチャリにはかなわない。しかしそれでも私はこの領域の自転車の価値は大きいし楽しいと思う。

 小径車、折り畳み自転車が求めているものを突詰めると3つだと思う。一つは旅や移動を自転車とともに楽しむこと、もう一つは省スペース。そしてデザイン。これのどれかに執着してその条件をクリアしてなければいつかベランダで埃をかぶる事になるだろう。
 現実に即して考えてみよう。(私は東京下町生活ですので、一応それが基本になり想像がおよばない目的があるかもしれません)

1.日常的に携行
 現実的にはかなり壁がある。私も実際に携行して町を巡ったのは数えるぐらいである。走り慣れると直接自転車で行ってしまう。まず重い。10kgでも駅で歩くのが嫌になる。日常的に携行するには9kgを切りたい。トレインクルのように7kg、6kg台になってこそ持ち歩ける。容積、床面積も小さくしたいし、できれば転がせるものでありたい、折り畳みもワンタッチがいい、と考えるとこれは現実にはまだ途上といえる。

2.輪行する
 旅先で自転車に乗る、移動先で自転車に乗る。これが折り畳み自転車の最大の目的であり醍醐味ではないだろうか?この場合男性なら車重12kg、女性なら10kgが分水嶺。転がせない場合これより重いと嫌になる。電車の中で自立、転がせると良い。移動先で町巡りなら軽量重視、輪行で多少距離を走るなら18か20インチ、変速付きがいい。

3.車に載せる
 車に載せる場合は、頻度にもよるが重量はそれほど神経質でなくてもいい。駐車場までの往復なら折り畳み方式の簡便さの方が重要。RV車など大きめの車ならMTBやロードが入るから必ずしも折り畳みである必要はない。トランクに入れる場合、フレームの他ペダルとハンドルの畳みもあった方がいい。

4.通勤、通学
 家や職場での駐輪を除けば折りたたみは不要で、ミニベロのほうがいいだろう。耐久性は重要で距離が長ければスピードも必要だから、20インチ変速付きの程度のいいものがいい。前のサスはあるといいかもしれない。バックはリュック型が基本だから制限がある。夜走行が多ければオートライトも便利。
 電車で携行しての通勤は1にも増してハードルは高い。

5.エレベーターに載せる、部屋、玄関、ベランダ等に保管する
 都心ではこの需要も切実で大きい。エレベーターに入れるにはもちろんその大きさに左右される。全長が短いもの、ワンタッチで短くなるものがよいだろう。玄関置きは床面積の少なさや薄さが重要、部屋置きベランダ置きは軽くないと嫌になる。経験では日常使用での毎回の折りたたみは面倒で必ず億劫になる。ハンドルとペダルが畳めるだけでもかなり薄くなり収納性は高まる。

6.デザインに惚れる
 惚れたらあばたもえくぼで、お好きにしてくださいが基本だが、折りたたみは不要だ。ミニベロもお手頃なのが増えたのでその方がお買い得。安いものの場合、デザインに惑わされないようによーく細部を見て高いのと比べる。文字通りメッキの輝きがわかるはず。

 現実に自転車を何台も持つ人は、かなりオタク度が進んでいるだろうから多少の面倒も苦にならないだろうが一台の愛車とする場合、上記のいくつかを求める事が多いだろう。あたりまえだがどれを重視するのかを見極める事が大切。多機能と高性能の両立を求めるとかなり高額になる。
 本当に折りたたみ機能が必要かよく考えて欲しい。
 自転車の事よくわからずに安いから折りたたみをと考えているなら止めた方がいい。1-2万円台でいいものを探すのは難しいし同じ値段で一般車の方がはるかに性能のいいものが買える。結局買い替える事になる。近くに自転車店があるならネット購入も控える。
 雨ざらしで使う人は折りたたみやスポーツ車は潔く諦める。国産の一般車をお薦めする。

 チェックポイントをいくつか。
●安い自転車は後輪がバンドブレーキのものが多い。大きな円形でねじが何本か飛び出しているタイプ
(参考)
http://www.1charinko.com/mente.html#breki
これは性能自体は問題ないが不快音が出ると治らないので避ける。ローラーブレーキは似ているが小さくてねじがない。これは問題ない。他の似たタイプもねじは出ていない。Vブレーキのものにすれば自転車自体ある程度のグレードものになる。
●外装変速=速い=高級とは限らない。子供車にだってついている。内装(3段)は丈夫でトラブルは少ない。
●安い自転車のサスペンション付きは避ける。走行性能は落ちるし重くなるしトラブルのもと。
●必ず畳んで持ってみる。一瞬ではなくてしばらく持ってみる。安い自転車はずっしりと重く嫌になる。

 安かろう悪かろうは残念ながら多くの自転車にあてはまる。安い中から使えるものを探す楽しみ方もあるがそれはまた別項で。

 もの選びは楽しい事だが、これだけものが溢れて選択肢の多い今、本当に難しい。現代の新しい苦痛だ。
 (質問歓迎です。コメントへどうぞ)
 

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2007年02月17日

折り畳み自転車、小径車のメリットとデメリット

何でわざわざそんな小さい自転車に乗るの?という疑問を聴かされる事が多い。
私は小径車、折りたたみ自転車は都市部での利用にはかなり向いていると思っている。
メリットとデメリットをまとめてみよう。(既に乗っている方はよくお分かりと思う事だが)

メリット(優れている所や魅力のある所)
●持ち運べる
スポーツ車で輪行という方法ももちろんあるが自転車好きでない人にはハードルが高い。折り畳み自転車はそれよりは気軽に持ち運べる。電車や車での移動先で乗るという使い方ができる。やろうと思えば飛行機に載せる事もできる。最近では駐車が厳しいので駐車場までのアクセスに利用する人も多い。
●小さい
折り畳み自転車、小径車は車輪だけでなく全体が小さめに作られている事が多いので、駐輪場所などに有利。視覚的な圧迫感の軽減もある。畳めるものであればハンドルやペダルを畳むだけでもスペースの軽減は大きく、特に都心でのマンションなどのエレベーター、玄関などの利用には効能大。
●こぎだしが軽い
車輪が小さいと全般にこぎだしが軽くなる。ストップ&ゴーの多い都市での走行には有利。
●坂に強い
折り畳み自転車、小径車は一般車のシングルギアで無理そうな坂でも坂を結構上っていける。力学的にはよくわからないが、経験上でいえば変速なくても坂には割と強い。
●小回りが利く
旋回の最小半径が小さいので、歩道でのUターンや歩行者をぬって走る時は便利
●軽い(ものもある)
小径車といっても見た目から想像するよりも正直重い自転車が多い。高級なロードの軽さにはかなわない。
それでも一般車に比べれば圧倒的な軽さであり、持っても苦にならないような車種もあるにはある。
●足付きがいい
小径故にペダルの位置(BBheight)が低めなので、停車時に地面が近い。また乗り降りしやすいフレーム形状が多い。
●カジュアル
折り畳み自転車、小径車はスポーツタイプの車種であっても専用のウエアなどを着込まないで普段着でも違和感はない。コンビニへの買い物で使える。
●個性派デザイン
車輪が小さいと寸づまりで短足になり、可愛いらしかったり凝縮感のあるフォルムが多くなる。
また折りたたみ機構の独自さがそのままフレーム構成に反映されるため、各車種のデザインが異なり個性的であるものが多い。
●幅広い適応身長
サドルやハンドルの高さなどの可動部分が多いので、サイズ調整がしやすい。夫婦や家族で共有する場合に便利。

デメリット
上記のメリットがそのままデメリットになる部分も多い。
●固めの乗り心地
車輪が小さいため路盤の凹凸をダイレクトに拾う。それを補うためにサスペンション搭載しているものも多い。
●ハンドルがふらつく
ふらつくというよりも動きやすいため、大径車とはかなり感覚が異なる。直進安定性が劣り、手放し運転が苦手(する必要はないが)。一般車に慣れているとこの違和感は大きい。
●遅い
これは誤解が多いけれど、必ずしも遅いとは言い切れない。スポーツタイプで変速を有しているものなどは一般車よりも圧倒的に早い。ただロードなどに比べれば最速ではもちろん劣る。
一般に遅いのは、格安販売されている折りたたみ車で前のギア(ペダルの所)が小さくギア比が低い場合である。この手であると漕いでもスピードが出ないと感じる。
●段差に弱い
上記の凹凸とつながるが、段差での衝撃は大きい。また段差を乗り越える角度を深く持たないと転倒してしまう。
●強度/耐久性
可動部分が多い分、強度は劣る。また経年変化でのがたつきなどが出る事がある。
●意外と重い
特に安い折り畳み自転車は鉄でできているので、小さいくせにずっしり重い。
高級車でも全体に見た目の大きさよりは重さを感じるだろう。
●乗車ポジション
スポーツ車と変わらないポジションを確保しているものも多いが、コンパクトに作られているものは、どうしても乗車ポジションが狭めである。大柄の人には厳しい。
●カゴやリアキャリアがつきにくい
つかないわけではないが、一般的な前カゴや荷台はつきにくい。ロードなども同様だが。

 こうして書き出すと、とても悪い事ばかりが見えてしまいそうだが、メリットは他にはない部分も多いのでそのアドバンテージはある。
 またメリットとして書きにくい部分として、乗車感覚の楽しみがある。軽いハンドル感覚(クイックという)やペダリング感覚など身体との一体感があって、一言でいうと楽しいのである。
 一般車やスポーツ車のスケールは、人が日常的に移動する道具としては若干大きいのではないかと思う。
小径車は等身大以下のスケールで親密感が高くその辺りがファンを魅了しているのではないかと思う。

minivelofan at 15:35|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

小径車 折り畳み自転車への誘い

a3126f5f.jpg 折り畳み自転車とのつきあいは長い。かつてブリジストンから販売されていたワンタッチピクニカという折り畳み自転車に乗ってたのが17年前。当時珍しかったそのコンセプトに惹かれてしまったのだった。
14インチ+ベルトドライブ+縦折りというコンセプトは今でも画期的であり、ストライダなどに引き継がれているように思う。

 生来小さいものや携帯できるものに弱い。友人が買ったミニカセットレコーダーに焦がれて以来、ラジオ、マイクロカセット、でんすけ(なつかしい!知っているひとはいるか?)、ミニラジカセ、ウオークマン、携帯テレビ、ポケットカメラ、ポラロイドランドカメラ、ミニコンポ、軽自動車、モンキーバイク、果ては坪庭や盆栽、狭小住宅まで偏愛する始末である。
 この小ささは、相対的なものであり、ある制約があって限界に挑戦するとか、本来あるべき形からスケールアウトする時にその緻密さや可愛らしさが増幅するのである。iPodのようなデジタルデバイスで小型化が技術によって約束されているとその魅力は半減なのである。(もちろん実現には大変な苦労があると思うが)

 自転車には当然、人が乗るという条件があり、それが大きな制約になっている。その中である目的を追って小型化に向かい様々な創意工夫がなされていく所にその面白さがある。ある程度完成形が整っているロードバイクとはその辺の魅力が異なる。



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