みんなの動物病院からのおしらせ

さいたま市浦和区にある「みんなの動物病院」からのお知らせページです

カテゴリ:予防のおはなし > わんにゃんドック


皆さまに好評いただいている「わんにゃんどっく」。
今年度より内容を充実させて更新しました。

オプション項目としておりました血液検査追加項目をすべてスタンダードとし、
さらに心臓の超音波検査も必須といたしました。

ベースの価格は少し上がりましたが、お得度は増しております。
皆さまに気軽にお受けいただけるように、価格設定いたしました。
8歳を越えたシニア年齢になったら、年1回の健康チェックを是非ご検討ください。

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あけましておめでとうございます!
今年も「みんなの動物病院」をよろしくお願いいたします。

さて、昨年7月から始めております「わんにゃんドック」。
お陰さまで好評をいただいております。

私事ですが、我が家(院長家)も犬は14歳、猫は11歳となりました。

犬は一昨年にお腹の腫瘍摘出手術を実施(脾臓の血管肉腫という悪性のがんでした)。
幸いながら術後余命6ヶ月とされているところを見事に裏切り、今も元気にしております。
きっかけは前職場で行った定期検診時に超音波検査で見つけた1㎝程度のしこりでした。
約半年後の手術時には「握りこぶし大」に。
定期的な検査をしておいて良かったなと、心から思いました。

猫は昨秋に妙に水を飲むこと(おしっこも多かった)が気になり行った血液検査にて糖尿病が発覚。
ごく初期段階だったので、とくに特別な治療は必要なくインスリン注射のみで元気にしております。
ヒトの糖尿病では自覚症状もあるので放置されることは少ないと思われますが、
ペットは飼い主様が異常に気付いてご来院なさったときは既に末期状態であるケースも多く、
治療が功を奏さずに亡くなってしまうことも珍しくありません。
これも早めに気づいて対応でき、良かったなと思っています。
※軽く考えられがちですが、糖尿病は進行すると命にかかわる怖い病気です。

お陰さまで我が家のペットは2匹とも、早めの検査で病気を初期に見つけることができ、
結果として長い時間を健康に共に過ごすことができています。

もちろん検査では何も引っかからないことが一番ですが、自分のこういう経験より、
いわゆるシニア年齢(7~8歳以降)の子たちには定期的な健診は有効だと思っております。
大切な家族とできるだけ長く一緒に過ごしていただけるように。
ご興味のある方は、ご相談ください。

※つい長文になってしまいました。申し訳ありません。

↓過去の記事(結果は冊子にしてお渡しいたします)
http://blog.livedoor.jp/minna_no_ah/archives/29817268.html

※2017年より内容を変更し、より充実した健診をご提供できるようにいたしました。
http://blog.livedoor.jp/minna_no_ah/archives/50336246.html


↓お配りしているプリントです(画像をクリックすると大きく表示されます)

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RIMG0631かねてより皆さま方からご要望をいただいておりました検診パック(わん&にゃんドック)をスタートさせました。
午前中お預かりし夕方お返しの1日入院コースで、各種検査機器を使って体に異常な部分がないかを調べてゆきます。

検査結果は冊子風の報告書にまとめてお渡しいたします。10歳に近づくシニア年齢のわん&にゃんの皆さんには、特にお勧めいたします(結構病気の早期発見ができたりするんですよ)。

 

価格21000

(通常の検査料金より5000円ほどお得な価格設定+報告書つきです)

 

※事前のご予約が必要ですので、ご依頼の際は直接あるいはお電話にてお知らせください。

 

 

内容

胸部レントゲン

腹部レントゲン

腹部超音波検査

血液検査(血球計算/生化学検査12項目)

尿検査

糞便検査

身体検査

※その他、オプションの追加検査もご用意しております。

RIMG0626RIMG0629中身はこんな感じ。
できるだけわかりやすく見やすい報告書を心がけましたが、もっと良く「受ける価値のある検診」と思っていただけるよう、常に検討してゆきたいと思っておりますので、皆さまからのご意見・ご要望も遠慮なくお伝えください。

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