みんなの動物病院からのおしらせ

さいたま市浦和区にある「みんなの動物病院」からのお知らせページです

カテゴリ: 病院外装

私たちの病院のロゴマーク、ペットだけではなく
飼い主も含めた皆が幸せになれますように、
との思いを込めて、「イヌ・ネコ・ヒト」の3要素で成り立っています。

このロゴを作ってくださったのは、
精密な色鉛筆画家として今話題の林亮太さん。
http://spotlight-media.jp/article/118000573754466794

実は私(院長)が趣味としている自転車つながりで
お付き合いさせていただいておりまして、
以前から自分の病院を始めるのなら彼にロゴデザインをお願いしたい
と思っておりました。

今はすっかり色鉛筆画家さんのイメージですが、
ちょっと前までは画家さんというよりグラフィックデザイナーさんの
側面が強かったんですよ。
本当に多彩で素晴らしい才能の持ち主でいらっしゃいます。

私の我儘なお願いも快く引き受けていただけたのですが、
驚いたのは私が伝えた漠然としたイメージを形にして下さった、その創造力。

数回の修正のみでこの素敵なロゴを作ってくださいました。
彼は「プロとして当たり前のこと」とおっしゃっていましたが、
いやいや本当に驚きました。

パッと見では気付かないかもしれませんが、
下記の全身が入っている方のマークは林さんが遊び心を入れてくださり、
一筆書き風になっているんです。素敵でしょう?(笑)
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先日、彼の色鉛筆画法をまとめた本が出版されました。
ご興味のある方は、ぜひご覧になってください。
林亮太の世界・技法と作品 スーパーリアル色鉛筆
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↓ロゴマークの話はちょっと続きがあります。


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現在の「みんなの動物病院」です。

北側壁のイラストは、当院の大事なアイポイント。
看板と併せて私たちの目指す「ペットとヒトの素敵な関係づくり」を
象徴するデザインとしていただきました。
(可愛らしくて気に入っています)

色と全体のイメージに「北欧風」という追加リクエストもお願いしたため
(お蕎麦屋さんの建物に北欧が合体です:笑)、
大胆な色遣いとイラストの特徴的な壁面が出来上がりました。

暗くなってからライトアップされた姿も結構素敵なんですよ。
機会があればご覧ください。

ちなみに、ライトアップ照明は環境に配慮しLED電球を使用、
午後8時以降は消灯します。


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お蕎麦屋さんから動物病院へ。
先代の松岡先生が改装した「マツオカペットクリニック」時代です。

写真は現在の当院への塗り替え直前、2012年のものなので、
やや疲れた感じになってしまっておりますが、
綺麗なブルーと白を基調にした、清潔感のあるデザインでした。

現在の「みんなの動物病院」で使ってるブルーも、この色を踏襲しています。


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「みんなの動物病院」が以前「マツオカペットクリニック」だったことは、
ほとんどの皆さんがご存知のことと思います。
さらにその前、「マツオカペットクリニック」以前に
お蕎麦屋さんだったことをご存知の方は少ないのではないでしょうか。

本邦初公開?
お蕎麦屋さん時代の当院の建物です。

先代の松岡先生が素敵な動物病院にしてくださったので、
内装はパッと見ではお蕎麦屋さん当時の面影をほとんどさせなくなっています。
しかし、細かく探すと院内のところどころにお蕎麦屋さんっぽさが・・・。

ご来院の際じっくり見てみてください。
スタッフにヒントをもらうのもアリです。

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みなさんが見慣れた当院の外観デザインは、
私たちのイメージする「みんな」を形にしていただいたものです。
具体的にいうと、治療対象の「イヌ」「ネコ」とその飼い主様(ヒト)
を中心にした前向きで明るいデザインとしていただきました。

マツオカペットクリニックのテーマカラーだった「綺麗なブルー」と
「白」を基調にしながら、温かな親しみやすいイメージも出せないか、
また建物側面の壁が大きく空いているので、
そこを使って面白いものを作っていただきたい、
そんなわがままなリクエストも出させていただきました。
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そして出てきた初案がこれ(下図)。
なかなかのインパクトにビックリしました。
これはこれで楽しかったのですが、キリンが来ても診察できないので、
イヌとネコを中心にしたものに作り変えていただきました。
デザイナーさんには「遊びすぎましたか?」と言われましたが、
とっても素敵なデザインにしてくださって、満足しております。
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