カテゴリ: つれづれ
アヒルの子をいただきました
カレンダーをお配りしております
災害に備えた「飼育手帳」をお配りしています
9月20~26日は動物愛護週間でした。
行政でも動物愛護に当たって、様々な提案をしてくださっています。
その中で、埼玉県が素敵なペットの防災手帳を作って下さっていたことを知りました。
非常に良く出来ておりましたので、40部ほど分けていただきました。
当院受付に置いておきますので、ご興味のある方はお持ちください。
(配布分は、なくなり次第終了です)
また、この手帳は県のホームページからも無料ダウンロードしていただけます。
下記にリンクを付けておきましたので、こちらもご活用下さい。
埼玉県版 防災飼育手帳 はこちらをクリック
災害に備えて/ペットのための防災 ご興味あればこちらも参考に

行政でも動物愛護に当たって、様々な提案をしてくださっています。
その中で、埼玉県が素敵なペットの防災手帳を作って下さっていたことを知りました。
非常に良く出来ておりましたので、40部ほど分けていただきました。
当院受付に置いておきますので、ご興味のある方はお持ちください。
(配布分は、なくなり次第終了です)
また、この手帳は県のホームページからも無料ダウンロードしていただけます。
下記にリンクを付けておきましたので、こちらもご活用下さい。
埼玉県版 防災飼育手帳 はこちらをクリック
災害に備えて/ペットのための防災 ご興味あればこちらも参考に

今年もうちわは爽やかレモン系
小倉獣医師 職場復帰のお知らせ
ペットとの海外渡航について
ここ数年、当施設では海外赴任をなさるご家族からのご相談を多く頂戴しています。
何年も一緒に過ごしてきた家族の一員ですので、
現地でも安心して過ごしていただけるよう、
私たちも出来る限りのご協力をさせていただいております。
海外にペットを連れてゆく際には様々な手続きが必要で、
また行く先の国によって必要な書類や内容が異なりますので、
それを調べて揃えるのは、(私たちも含め)相当に大変です。
必要な準備は、全てをご自身で行なう方法と、
専門業者様(エージェントさん)にお任せする方法があります。
今回は、その点をまとめておきました。
準備には数ヶ月が必要です。
渡航が決まったら、出来るだけ早く準備に入って下さい。
参考リンク(動物検疫所)
https://www.maff.go.jp/aqs/tetuzuki/qanda/dogcatqaex.html
1.手続き代行業者さんに依頼する
過去、数件の海外渡航手続き(自力で準備する場合)を
お手伝いした経験から申し上げますと、ご予算に余裕があるようでしたら、
業者さんに委託していただくのが一番良いと私は思っています。
海外転勤は突然決まることも多く、ご自身の渡航準備だけでも大変です。
お任せしてしまうことで、面倒な作業から解放され、
他のことに使える時間が増えますし、
「相談先がある」ことと「必要書類が完璧に揃っている」という安心感は、
何にも代え難い、非常に大きなメリットになるでしょう。
価格設定も、全てをご自身で行う労力を考えると高くはないと思います。
下記業者様は、当院患者様も数件お世話になり、
毎回とても良い対応をしてくださいますので、自信を持ってお勧めしています。
Noah’s Fluffy Tail Travel
2. 全てご自身で行う
私も上記業者様を知る前は、飼い主様と悩みつつ数件のお手伝いをいたしました。
結構大変ですが、やってやれないことはありません(皆さん無事渡航できました)。
まずは渡航先国の大使館に問い合わせをするところから始まります。
そこで、必要書類とその書式等を聞いておいてください。
渡航予定日までにそれを揃える必要がありますから、
逆算をして作業を行ってゆきます。
私たちのお手伝いは、①狂犬病予防注射とその抗体価確認。
②渡航先国の必要書式に従った文章(書類)を作成、です。
書類作成は、ひな形のあるものであれば数日、
1から作らなくてはいけないものだと1週間程度お時間をいただきます。
その後、お渡しした書類が先方の求めている内容に合致しているかの
確認作業を大使館としていただき、不備があれば作り直しをして・・・
の繰り返しの後、完成となります。
我々は渡航手続きのプロではありませんので、
この件に関しての細かな質問には何もお答えできません。
皆さまと検疫担当者(検疫所あるいは大使館)とのやり取りが中心です。
その旨、充分ご理解ください。
ネット上を検索すると、自力でやられた方々の記事が出てくると思うので、
それを参考になさると良いでしょう。

何年も一緒に過ごしてきた家族の一員ですので、
現地でも安心して過ごしていただけるよう、
私たちも出来る限りのご協力をさせていただいております。
海外にペットを連れてゆく際には様々な手続きが必要で、
また行く先の国によって必要な書類や内容が異なりますので、
それを調べて揃えるのは、(私たちも含め)相当に大変です。
必要な準備は、全てをご自身で行なう方法と、
専門業者様(エージェントさん)にお任せする方法があります。
今回は、その点をまとめておきました。
準備には数ヶ月が必要です。
渡航が決まったら、出来るだけ早く準備に入って下さい。
参考リンク(動物検疫所)
https://www.maff.go.jp/aqs/tetuzuki/qanda/dogcatqaex.html
1.手続き代行業者さんに依頼する
過去、数件の海外渡航手続き(自力で準備する場合)を
お手伝いした経験から申し上げますと、ご予算に余裕があるようでしたら、
業者さんに委託していただくのが一番良いと私は思っています。
海外転勤は突然決まることも多く、ご自身の渡航準備だけでも大変です。
お任せしてしまうことで、面倒な作業から解放され、
他のことに使える時間が増えますし、
「相談先がある」ことと「必要書類が完璧に揃っている」という安心感は、
何にも代え難い、非常に大きなメリットになるでしょう。
価格設定も、全てをご自身で行う労力を考えると高くはないと思います。
下記業者様は、当院患者様も数件お世話になり、
毎回とても良い対応をしてくださいますので、自信を持ってお勧めしています。
Noah’s Fluffy Tail Travel
2. 全てご自身で行う
私も上記業者様を知る前は、飼い主様と悩みつつ数件のお手伝いをいたしました。
結構大変ですが、やってやれないことはありません(皆さん無事渡航できました)。
まずは渡航先国の大使館に問い合わせをするところから始まります。
そこで、必要書類とその書式等を聞いておいてください。
渡航予定日までにそれを揃える必要がありますから、
逆算をして作業を行ってゆきます。
私たちのお手伝いは、①狂犬病予防注射とその抗体価確認。
②渡航先国の必要書式に従った文章(書類)を作成、です。
書類作成は、ひな形のあるものであれば数日、
1から作らなくてはいけないものだと1週間程度お時間をいただきます。
その後、お渡しした書類が先方の求めている内容に合致しているかの
確認作業を大使館としていただき、不備があれば作り直しをして・・・
の繰り返しの後、完成となります。
我々は渡航手続きのプロではありませんので、
この件に関しての細かな質問には何もお答えできません。
皆さまと検疫担当者(検疫所あるいは大使館)とのやり取りが中心です。
その旨、充分ご理解ください。
ネット上を検索すると、自力でやられた方々の記事が出てくると思うので、
それを参考になさると良いでしょう。

ペット火葬業者さんのおはなし
これはあまり明るい話ではありませんが、
愛するペットとも、いつかは辛いお別れをしなくてはならないときがやってきます。
ペット火葬業者さんは沢山いらっしゃいますので、
いざそうなったときに、果たしてどこが良いのか解らない、
お勧めの施設ないか、というお問い合わせをいただくことも少なくありません。
そこで実際に自分が使ってみて、あるい患者様方のお話を聞いて、
ここなら自信を持ってご紹介できるなと思う場所を書いておこうと思います。
元気なうちは必要のない情報ですので、
備忘録的に、ご活用いただけると幸いです。
・ご自身でお連れいただくことが可能な場合
私の個人的な意見でもありますが、永く一緒に暮らしてきた大切な我が子ですから、
できれば火葬も立ち合って、しっかりお別れしていただくことをお勧めしています。
下記2施設は、ヒトと同じような対応をしてくださり、
私のペットが亡くなったときも、とても良いお別れができました。
「大宮聖苑・小動物火葬」
さいたま市の施設ですので、ご利用はさいたま市在住の方に限ります。
見沼田んぼの一角にあるヒトの火葬施設の敷地内にあり、
公共機関ということもあり価格も抑え目です。
対応も非常に良いですが、1日4件しか受けていないのが欠点です。
予約をすると早くても3~4日後の火葬となることが多いようです。
混み合うと2週間先しか空きがないということもありましたので、ご注意下さい。
2023年より予約状況がホームページ上で確認できるようになりました。
http://www.city.saitama.jp/001/008/001/p001654.html
電話:048-682-2800(8:30~17:15)
住所:さいたま市見沼区染谷2-351-1
※もし5日以上先しか予約が取れない状況のときは、しっかりとした保冷対策を
講じていただくか、別の業者様への予約変更をお勧めいたします。
「ペット火葬板橋」
板橋区の荒川河川敷にある戸田葬祭場の敷地内にあります。
こちらもヒトの火葬施設に併設された場所です。
待合はプレハブですが、火葬施設はヒトの物より立派なのではないかと思う
非常に素晴らしい施設で、対応もとても良かったです。
火葬炉が3つあるため、よほど混み合っていない限り希望日予約ができます。
当日でも予約を受け入れてもらえることがあります。
空き状況もホームページより確認ができます。
http://www.petkasou.jp/info/
電話:0120-67-4241(9:00~20:00)月曜日お休み
住所:東京都板橋区舟渡4-16-11
※平日の遅い時間帯限定ですが、施設までのタクシー代補助(往路全額・
復路1200円まで)もして下さるようです。
直接問い合わせたところ、さいたま市内(旧浦和・与野であれば)は
対応しているとのことでした。
ご利用なさる場合は、事前にお問い合わせくださいとのことです。
・おクルマがなく、ご自身で連れてゆけない場合
「ペットメモリアル与野」
ご自身で移動手段がなく、火葬施設までペットを連れてゆくことができない場合に
火葬日までのご遺体の保管や、当日のご家族送迎を行ってくださいます。
使用する火葬施設は自前のものではなく、ペット火葬板橋(上記)を利用しますので、
安心してお任せできるかと思います。
http://petmemorial-yono.jp/
電話:048-853-4411(9:00~18:00)
住所:さいたま市中央区本町東2-9-2
※2025年6月30日をもって閉業なさるそうです。
長い間お世話になり、ありがとうございました。
その他にもペット火葬業者様は沢山ありますので、
インターネットにてご自身でお探しになられても良いと思います。
上記は私(院長)が実際に使用した施設のみを記載いたしました。
素敵なお別れの時間になってくれることを願っております。
2023.8 一部改訂

愛するペットとも、いつかは辛いお別れをしなくてはならないときがやってきます。
ペット火葬業者さんは沢山いらっしゃいますので、
いざそうなったときに、果たしてどこが良いのか解らない、
お勧めの施設ないか、というお問い合わせをいただくことも少なくありません。
そこで実際に自分が使ってみて、あるい患者様方のお話を聞いて、
ここなら自信を持ってご紹介できるなと思う場所を書いておこうと思います。
元気なうちは必要のない情報ですので、
備忘録的に、ご活用いただけると幸いです。
・ご自身でお連れいただくことが可能な場合
私の個人的な意見でもありますが、永く一緒に暮らしてきた大切な我が子ですから、
できれば火葬も立ち合って、しっかりお別れしていただくことをお勧めしています。
下記2施設は、ヒトと同じような対応をしてくださり、
私のペットが亡くなったときも、とても良いお別れができました。
「大宮聖苑・小動物火葬」
さいたま市の施設ですので、ご利用はさいたま市在住の方に限ります。
見沼田んぼの一角にあるヒトの火葬施設の敷地内にあり、
公共機関ということもあり価格も抑え目です。
対応も非常に良いですが、1日4件しか受けていないのが欠点です。
予約をすると早くても3~4日後の火葬となることが多いようです。
混み合うと2週間先しか空きがないということもありましたので、ご注意下さい。
2023年より予約状況がホームページ上で確認できるようになりました。
http://www.city.saitama.jp/001/008/001/p001654.html
電話:048-682-2800(8:30~17:15)
住所:さいたま市見沼区染谷2-351-1
※もし5日以上先しか予約が取れない状況のときは、しっかりとした保冷対策を
講じていただくか、別の業者様への予約変更をお勧めいたします。
「ペット火葬板橋」
板橋区の荒川河川敷にある戸田葬祭場の敷地内にあります。
こちらもヒトの火葬施設に併設された場所です。
待合はプレハブですが、火葬施設はヒトの物より立派なのではないかと思う
非常に素晴らしい施設で、対応もとても良かったです。
火葬炉が3つあるため、よほど混み合っていない限り希望日予約ができます。
当日でも予約を受け入れてもらえることがあります。
空き状況もホームページより確認ができます。
http://www.petkasou.jp/info/
電話:0120-67-4241(9:00~20:00)月曜日お休み
住所:東京都板橋区舟渡4-16-11
※平日の遅い時間帯限定ですが、施設までのタクシー代補助(往路全額・
復路1200円まで)もして下さるようです。
直接問い合わせたところ、さいたま市内(旧浦和・与野であれば)は
対応しているとのことでした。
ご利用なさる場合は、事前にお問い合わせくださいとのことです。
・おクルマがなく、ご自身で連れてゆけない場合
「ペットメモリアル与野」
ご自身で移動手段がなく、火葬施設までペットを連れてゆくことができない場合に
火葬日までのご遺体の保管や、当日のご家族送迎を行ってくださいます。
使用する火葬施設は自前のものではなく、ペット火葬板橋(上記)を利用しますので、
安心してお任せできるかと思います。
http://petmemorial-yono.jp/
電話:048-853-4411(9:00~18:00)
住所:さいたま市中央区本町東2-9-2
※2025年6月30日をもって閉業なさるそうです。
長い間お世話になり、ありがとうございました。
その他にもペット火葬業者様は沢山ありますので、
インターネットにてご自身でお探しになられても良いと思います。
上記は私(院長)が実際に使用した施設のみを記載いたしました。
素敵なお別れの時間になってくれることを願っております。
2023.8 一部改訂
