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2009年09月06日

【モンハン】プーギー「ご主人は今日もお出かけです」【後編】 このエントリーを含むはてなブックマーク はてなブックマーク - 【モンハン】プーギー「ご主人は今日もお出かけです」【後編】

152 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/30(日) 02:53:13.27 ID:1NufI6HU0
    ティガレックス「さぁ…狩りの時間だ…!」

    ビタンビタンッ

    ティガレックス「小便は済ませたか? 神様にお祈りは?
         崖の隅でガタガタ震えて命乞いをする心の準備はOK?」ジュルリ

    はぐれ猫「プーギー…早く、逃げるのにゃーっ!」
    プーギー「わ、わかったプーッ!」どたどた

    ティガレックス「よっし………まずは、テメェからだぁ!」
    はぐれ猫「ふにゃーっ!!」

    ティガレックス「ギャワワワワー!!」ドタドタ
    はぐれ猫「にゃぁっ!」ころりん

    ティガレックス「ギャワッ!グワッ!」ガガッ
    はぐれ猫「う…うにゃぁーっ!」ささっ

    ティガレックス「…ちぃ。避けんのが上手な猫だ…だが、もう一匹はどうだぁ?」

    クルッ ダダダッ

    ティガレックス「ガギャギャギャギャギャ!!」ドタタタタッ
    はぐれ猫「ユ、Uターンしたにゃ?!」
    ティガレックス「グゥ…グルルルアァー!」

最初から読む人はこちら
プーギー「ご主人は今日もお出かけです」【前編】




158 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/30(日) 02:55:30.68 ID:1NufI6HU0
    プーギー「プ、ププーッ!!!」のたのた どたどた

    はぐれ猫「(だ、駄目だにゃ!…あんな走りじゃすぐ追いつかれちゃうにゃっ!)」
    はぐれ猫「(でも、オイラじゃ…オイラだけじゃ…)」
    はぐれ猫「(旦那さん………っ!)」

    ―――――――――――――――

    ????『はぐれ猫よ。お前は真に勇敢なオトモアイルーだな』
    はぐれ猫『にゃにゃーっ。照れるにゃー。でも、ありがとうなのにゃっ』

    ????『お前は腕も良いが…その…他のオトモ達に比べて、気持ちが優れている』
    はぐれ猫『気持ち?』

    ????『お前は何事にも決して恐れず、また自分を省みず、立ち向かう。
         どんなに強大なモンスターが現れた時も、また、私がピンチの時でも』

    はぐれ猫『にゃっ?』
    ????『その"気持ち"がとても素晴らしいと、私は言いたいのだよ』なでなで

    はぐれ猫『にゃにゃぁー…♪
        (オイラは旦那さんを守る為なら、例え火の中水の中だにゃ!)』

    ―――――――――――――――

    はぐれ猫「(そうだったにゃ…オイラはいつだって…勇敢なオトモアイルーなのにゃ!)」スチャッ!

    [ドスランピッケルを 装備し直しました]

    はぐれ猫「プーギー!今、助けに行くにゃよーっ!!」ダダダッ

161 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/30(日) 02:58:08.24 ID:1NufI6HU0
    【その頃 雪山 崖下の氷穴 最奥】


    (るぅるーっ…るぅるーっ)

    ハンタ♀「さっきの声だ…!」
    捜索猫D「これ…ウチらの…頭から聞こえるニャ…」きょろきょろ
    ハンタ♀「見て!岩の上に、何か刺さってる!」
    捜索猫D「ウチ、双眼鏡持ってるニャ!任せるのニャ!」

    じーっ

    ハンタ♀「…猫さん、見える?」
    捜索猫D「赤い棒みたいな物が、刺さってるニャ…」
    フルベビ「ギギュー?」
    捜索猫D「…フニャニャー!あれは狩猟笛だニャ!」

164 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/30(日) 02:59:12.40 ID:1NufI6HU0
    ハンタ♀「…狩猟笛?!何であんなところに?」
    捜索猫D「かなり立派で、強そうな笛だニャー」

    ハンタ♀「…ねぇ、猫さん…あの刺さってる笛、この人の装備だったのかも」
    捜索猫D「ニャ…そうかもしれないニャねー」

    ハンタ♀「遺品なら、なおさら一緒に埋めてあげたいな…」
    捜索猫D「ウチもそれが良いと思うニャ」

    ハンタ♀「ネコさん。崖登り、サポートしてくれる?」
    捜索猫D「よろこんでニャ!」


168 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/30(日) 03:01:56.61 ID:1NufI6HU0
    捜索猫D「まず、そこの右の黒い岩に、手をかけるニャ」
    ハンタ♀「うんしょ、うんしょ」

    捜索猫D「うまいうまい。次はななめ右上の、白い岩ニャ」
    ハンタ♀「うんしょ、うんしょ」

    捜索猫D「次は…んー…そのまだら岩にゃ」
    ハンタ♀「判ったー。もう届いたから大丈夫ー。さて、引き抜くぞぉー…」ぐぐぐっ

    ハンタ♀「(あれ、抜けない………)」つるっ

    ハンタ♀「あああああーーーっ!」ドドーン
    捜索猫D「ふニャニャーーっ?!(重い…ニャ…)」

    ハンタ♀「んくっ…ううっ…」
    捜索猫D「…ニュウゥゥ…」

    [ハンタ♀は 気絶しました]
    [捜索猫Dは ハンタ♀の下敷きになりました]


171 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/30(日) 03:04:13.34 ID:1NufI6HU0
    ????「(ぺたっ ぺたっ ぺたぺたっ ぺたっ)」
    ????「(ぴたっ…)」
    ????「(くんくん くんくん)」のてのて

    ハンタ♀「んんんっ………?」
    ????「フガフガッ」ぶちょ ぬちゃぁ

    ハンタ♀「んくっ………ふあっ…?!」
    ????「フガッフガッ」じゅるり

    フルベビ「……ギッギーィ!!」ぴょぉん

    ????「…オワァァ?」
    フルベビ「ギギギュウーゥ…!!」ぴょんぴょん

    ????「?!」
    フルベビ「ギー!ギギーッ!!」ぐいぐい

    ????「… … …」こくん

    <ビビビビビッ ビビビビーッ…>
    <ビリリリッ ビビビビビビィ…>

173 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/30(日) 03:06:14.12 ID:1NufI6HU0
    ハンタ♀「むにゃむにゃ」
    フルベビ(ぺちっ ぺちっ)
    ハンタ♀「すーすー」
    フルベビ(ぺちぺち べちん!)

    ハンタ♀「…痛ぁっ?!」がばっ
    フルベビ「ギッギ!」
    ハンタ♀「フル、ベビちゃん…?」

    捜索猫D「や、やっと起きたニャー!急いで逃げるのニャ!」グイッ
    ハンタ♀「え?!な、何っ?」
    捜索猫D「あ、あれを…あれを見るニャ…!」がくぶる

175 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/30(日) 03:07:45.42 ID:1NufI6HU0
    ハンタ♀「え…?あれ、は…?」
    捜索猫D「帯電飛竜…フルフルだニャ!」

    フルフル「フガッ フガガッ」クンクン

    ハンタ♀「フ、フルフルッ?!」
    捜索猫D「そうにゃ。けどラッキーな事に、まだウチらに気づいてみたいニャ。
         ボーっとして、全然動かないのニャ」

    フルフル「(ぼーっ)」

    捜索猫D「新米ハンターのあんたじゃ絶対勝てないニャ!だから、急いで逃げるニャ!」
    ハンタ♀「う、うん!」

    ????『…人の…子よ…』

    ハンタ♀「え?だ、誰?」きょろきょろ

176 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/30(日) 03:10:48.29 ID:1NufI6HU0
    捜索猫D「ニャ…?こんな時に誰と話してるのニャ?」
    ハンタ♀「…フ、フルフル…と???」

    捜索猫D「あ、あんた。頭がおかしくなったのかニャ?とっとと逃げるニャよっ!」ぐいぐい
    ハンタ♀「で、でも…」

    ????『私は…古よりこの雪山に住まいし古竜…フルフル』
    ハンタ♀「ふる…?ふるふる…って、えええええっ?!」

    フルフル『…恐れる事は…ない…』ぺたぺた

    フルベビ「ギギーッ!」ぐいぐい
    ハンタ♀「…フルベビ…ちゃん…?」

    フルフル『そなたを喰ろうたりはせぬ…剣を収めよ…』

179 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/30(日) 03:12:51.09 ID:1NufI6HU0
    ハンタ♀「あ、…あの…フルフルさん?」きょろきょろ
    フルフル『…いかがした、人の子よ』

    ハンタ♀「私…その…死んだんですかね?」
    フルフル『何故、そう思う?』

    ハンタ♀「だって…モンスターである貴方と、こうして喋ってるなんて…
         そんなの、夢か死んだかのどっちかだと思うんですけど…」

    フルフル『ははは。面白い事を言う。だが、そなたは死んではおらぬよ。
         恐らく…私が、そなたに干渉したせいだ』
    ハンタ♀「干渉?」

    フルフル『私は、崖から落ちて気を失っていたそなたを目覚めさせるべく、電撃を少々浴びせたのだよ』
    ハンタ♀「ええっ?!」

    フルフル『その際我が電撃が、そなたの身体に影響を及ぼしたのであろう』

182 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/30(日) 03:14:32.88 ID:1NufI6HU0
    フルフル『…とはいえ、私以外の声は、聞こえぬ様だな』
    ハンタ♀「フルフルさん以外の声、ですか?」

    フルフル『愛しき我が子…ほれ、そこの』
    ハンタ♀「我が子…あ、フルベビちゃん?」

    フルベビ「ギー。ギュイーッ」すりすり
    ハンタ♀「………」

    フルフル『我が子が何と申しているか、判るか?』
    ハンタ♀「いえ…いつも通りの鳴き声にしか、聞こえません…」

    フルフル『我が子は先程から、そなたの事をさかんに案じておるよ』

    ハンタ♀「あ、ありがとう、フルベビちゃん。もう大丈夫だからね」なでなで
    フルベビ「ギューギーィ♪」

186 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/30(日) 03:16:11.18 ID:1NufI6HU0
    捜索猫D「はぁー…あり得ない光景だニャ…
         おっかないモンスターのフルフルと、ニンゲンのハンターが仲良く喋ってるニャ…」

    フルベビ「ギギュー。ギュッギュ」ぺたぺた
    捜索猫D「ニャー。ウチにはあんたが何て言ってるか、さーっぱり判らないニャ」

    フルベビ「ギイイ」
    捜索猫D「ま。戦わずにすんだのは、ラッキーだったニャね」

    フルベビ「ギギー」
    捜索猫D「ウニャ…カラダがまだ少し痛いニャ。ウチは寝るニャよ」

    フルベビ「ギ!ギュギュー」もぞもぞ
    捜索猫D「判った判ったニャ。あんたもウチと一緒に丸まるニャ。…特別ニャよ?」

189 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/30(日) 03:17:33.94 ID:1NufI6HU0
    フルフル『そなたに…礼を言いたい』
    ハンタ♀「礼、ですか?」

    フルフル『我が子の話によれば、何でもそなたに助けられたとの事だが?』
    ハンタ♀「た…助け、た?」

    フルフル『そなた達を喰らおうと巣穴より降りた私を、我が子が必死に邪魔するのでな。訳を聞いたのだよ』
    ハンタ♀「(あ、危なかった…)」

    フルフル『我が子は…この所の連日の雪嵐で体内時計が狂い、十分な状態で孵化が出来なかったそうだ。
         本来ならそのまま空腹で死に逝く所だったのだが…そなたが助けてくれたそうだな』

    ハンタ♀「…ああ!だからあそこにいたんだ!おかしいと思った!」

    フルフル『そなたが我が声を理解出来る様になった事が、幸いした。
         私は、あやうく一族の恩人を喰らうところであったよ』

    ハンタ♀「(… ホッ …)」

190 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/30(日) 03:18:41.14 ID:/APMj0L30
    耳がないのに聞こえるとはこれいかに


191 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/30(日) 03:19:15.16 ID:/GPtliefO
    >>190
    感じるんだ!!

192 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/30(日) 03:19:37.09 ID:1NufI6HU0
    フルフル『して、人の子よ。何故あの狩猟笛を狙っていたのだ?』
    ハンタ♀「あ、それは、あの、色々ありまして…」

    かくかく しかじか

    フルフル『成程、左様であったか。得心がいった」
    ハンタ♀「…あの…あそこのハンターさんの事なんですけど…」ちらっ

    フルフル『あの者、か…』
    ハンタ♀「私…あの方を、村で埋葬して差し上げたくて…
         それであの笛はてっきり、あのハンターさんの持ち物なのかと思って取りに行ったんです」

    フルフル『確かにあれは…あの者の笛である』
    ハンタ♀「やっぱり…」

    フルフル『しかし…人の子よ。あの者の身体と笛は、この氷穴から持ち出せぬぞ』
    ハンタ♀「え?!ど、どういう事ですか?」

194 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/30(日) 03:22:18.04 ID:1NufI6HU0
    フルフル『あの者は…身体もそうだが、魂が、ちとな』
    ハンタ♀「たま、しい…」

    フルフル『あの者の魂は、己の身体に留まったままなのだ』
    ハンタ♀「…え?」

    フルフル『何か強い思い残しがあるようでな…
         あの者は、あの窪みのある崖と一体化しておるのだ』

    ハンタ♀「一体化…って、もしかして」
    フルフル『そう…一切動かせぬのだよ。無論、あの者の持ち物である、あの狩猟笛もな』
    ハンタ♀「… … …」

    フルフル『ところで、人の子よ。そなた、そもそも、何故我が巣にやってきたのだ?』
    ハンタ♀「あ、それも、あの、色々ありまして…」

    かくかく しかじか

    フルフル『そうか…ティガレックス…猛き轟竜が………そなたも運が無かったな』
    ハンタ♀「ええ、それで帰るに帰れなくなってしまって…
         困ってたらフルベビちゃんが、この氷穴に連れて来てくれたんです」

196 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/30(日) 03:24:00.32 ID:1NufI6HU0
    フルフル『成程…しかし人の子よ。私はティガレックスよりも、雪嵐の方が気にかかる』
    ハンタ♀「雪嵐、ですか?」

    フルフル『私の耳と鼻は格別良くてね。遠くの音もかなり聞こえるのだよ』
    ハンタ♀「雪嵐…まだ止んでないんですか?」

    フルフル『ああ。未だ聞こえておるよ。岩の隙間から漏れ聞こえる、雪嵐の悲鳴が、な』
    ハンタ♀「はぁ…どうしよう…」ぺたん

    フルフル『人の子よ。我が巣でしばらく休んで行くと良い。
         そなた…崖から落ちた痛みが、まだ癒えておらぬであろう?』
    ハンタ♀「え、えぇ…実は背中がまだちょっと…ははは」

    フルフル『柔苔が敷き詰めてある。ゆっくり眠ると良い。
         雪嵐が止んだら、私がそなたらをふもとまで送り届けてやろう』
    ハンタ♀「あ、ありがとうございます」

    フルフル『さぁ、我が背に乗るが良い。
         猫共々、この氷穴の上方にある我が巣まで運んでやろう』バササッ

198 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/30(日) 03:25:38.31 ID:1NufI6HU0
    【その頃 雪山 エリア8】


    プーギー「プー!プー!」どたどた

    プーギー「(ご主人!ご主人!)」
    プーギー「(会いたいよっ、ご主人!!)」
    プーギー「(ボクは…ボクは…っ…ご主人に会うまでは…)」
    プーギー「(死にたくないプー!ご主人っ!!)」

    ティガレックス「…ケツぷりぷり振って走ってやがらぁ…美味そうだ」ぺろり

    どたどた どたどた どた

    プーギー「プッ!岩が?!行き止まり?!」

    ズザザッ ザザザザーッ…

    ティガレックス「…GAME OVERだな…子豚ちゃん」
    プーギー「!!」

201 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/30(日) 03:27:40.57 ID:1NufI6HU0
    ティガレックス「ギュワァアァアー!!」
    プーギー「…!」ぐぐっ

    ティガレックス「ギャ?ガワワワワァアー!!」
    プーギー「…!」ぐぐぐっ

    ティガレックス「ほぉぅ。俺様の叫び声に耐えるか…。しかしまぁ、涙目じゃねぇか」
    プーギー「プ…プググッ!プププーッ!!」

    ドカカッ!

    ティガレックス「っつぅ…頭突きか…良いね良いね…」
    プーギー「プゥッ!」

    ティガレックス「喰われるやつはな、最後まで抵抗する義務がある。
         その点じゃ、てめぇは合格だ…だがな…」

    ブブン…バシッ!

203 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/30(日) 03:30:08.60 ID:1NufI6HU0
    プーギー「…プーーーーーっ…」

    ひゅううぅぅぅうん どすっ

    ティガレックス「…おいおい、尻尾だけでおネンネか?まぁ、そんなもんか」

    プーギー「プ…プゥ…(ごしゅじん…)」
    ティガレックス「さぁ………シネェ!!」

    ひゅぅぅううぅぅん………ズドン!!

    ティガレックス「ギャワァアアァ?!」
    プーギー「プッ?(な、何?)」

    ティガレックス「ギャワワワッ!ガアアァァ?!」
    はぐれ猫「この、くそ恐竜!おみゃーの相手は、オイラだにゃっ!」

205 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/30(日) 03:33:14.59 ID:1NufI6HU0
    はぐれ猫「大丈夫にゃ?起きられるにゃ?」
    プーギー「ね、ねこさん?!」
    はぐれ猫「さぁ、今のうち逃げるにゃよ!」

    ティガレックス「ギャギャッ、ガガガッ…!
         てんめぇ…猫の分際で、よくも俺様を…」ギリギリ

    はぐれ猫「プーギーには、オイラが手を出させないのにゃ!」

    ティガレックス「ちきしょう爪が…痛てぇ…こりゃ、大樽爆弾Gか………痛てぇ…」
    はぐれ猫「そのデカい尻尾も、切り落としてやるにゃ!」

    ティガレックス「こんの、クソネコがあぁああぁ!!」ブブンッ
    はぐれ猫「にゃにゃっー!ふにゃーっ!」ズバッ
    ティガレックス「ガガアッー?!腹がっ、腹が痛てぇ!!」ゴロンゴロン

206 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/30(日) 03:35:03.21 ID:q0/xOJL60
    猫強ええwwwwwwwwwwwいいぞもっとやれwwwwww


207 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/30(日) 03:35:04.49 ID:1NufI6HU0
    はぐれ猫「…ふにゃにゃぁあーっ!!」ズバビシュッ
    ティガレックス「グ、グアアアウアアア!
         し、しっぽがぁ!ア゛ア゛ア゛ア゛!」

    はぐれ猫「いいザマだにゃ!おまけに…プレゼントだにゃ!」

    ピカーーーンッ!

    ティガレックス「め、目がぁぁ?!ち、ちくしょぉぉおお!」ブンッ
    はぐれ猫「まだまだぁっ!」

    ひゅぅぅううぅぅん………ズドン!!

    はぐれ猫「あの時逃げたオイラとは違うのにゃ!猫を、舐めんにゃよっ!」
    ティガレックス「…ギャワワワアァー!!」

    ひゅぅぅううぅぅん………ズドン!!

    ティガレックス「ガガッ…ギギギギィ…
         ぜってぇ殺す………殺してやる!!」

211 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/30(日) 03:37:06.72 ID:1NufI6HU0
    プーギー「(うう…さむいよぉ…)」ずりっ
    プーギー「(目が…あんまり開かないよ…)」ずりっ
    プーギー「(からだが…ギシギシいたい…)」ずりっ
    プーギー「(ああ…口の中が…しょっぱい…)」ずりっ

    プーギー「(ご主人…どこ?)」
    プーギー「(ボク、会いにきたよ)」
    プーギー「(いっぱいいっぱい、歩いてきたよ?)」

    ごつんっ

    プーギー「あ………れ?すすめない」
    プーギー「ゴツゴツして硬くて…これは、崖…?」

    ぺたぺた ぺたぺた

    プーギー「プ…プ…?あ、穴が…ある…?」
    プーギー「よし…この中に、潜ろう…」ずりずりっ

213 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/30(日) 03:38:47.81 ID:1NufI6HU0
    ズズゥン… ドドドドドド…

    プーギー「(うう…いたい…よ…)」
    プーギー「(…せなか…ズキズキする…)」
    プーギー「(あっちこっち…いたい…)」

    ゴオッ…ドッドドド…ザザザザ…

    プーギー「(…じめんがゆれて…いたい…からだに…ひびくよぉ…)」
    プーギー「(ごしゅじん…いたい…いたいプー…)」

    ドドド…ザザザザ…

    プーギー「(ごしゅじん…ごしゅじん…)」
    プーギー「(ねぇ、どこにいるの?ごしゅじん)」
    プーギー「(なでてほしいなぁ。いっぱいいっぱい、なでてほしいなぁ)」

    ……………ズザザザザザザザザ!!!!

    はぐれ猫「?!」
    ティガレックス「!!」

    ザザザザザザザザーーーーーーーー… … …

216 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/30(日) 03:40:53.52 ID:1NufI6HU0
    【その頃 雪山 崖下の氷穴最奥 フルフルの巣】


    フルフル『…胸騒ぎが…する』

    …ゴオッ…ドッドドド…

    ハンタ♀「すーすー」zzz
    捜索猫D「ミャー…ミュー…」zzz
    フルベビ「ギピーッ…グギーッ…」zzz

    フルフル『…これは…何の音だ…』きょろきょろ

    …ドドドド…ザザザザ…

    フルフル『まさか!!』

217 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/30(日) 03:42:16.23 ID:1NufI6HU0
    ザザザザザザーーー!!!
    ドドドドドオーーン!!

    ハンタ♀「ふ、ふひゃぁっ!?な、何っ?!」びくっ
    捜索猫D「ンミャミャッー?!」ぴょん
    フルベビ「ギュワッ?」びくびくっ

    フルフル『…人の子よ。無事か?』
    ハンタ♀「あ、は、はい」

    フルフル『すまぬが…私は目が見えぬ故、階下の氷穴に何が起きたか、覗いて見てくれるか?』
    ハンタ♀「は、はい!」たたたっ

218 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/30(日) 03:44:30.66 ID:1NufI6HU0
    捜索猫D「ウニャァ…雪だらけだニャ…」
    ハンタ♀「洞窟が…ま、真っ白…」

    フルフル『…やはり…』
    ハンタ♀「え?」

    フルフル『恐らく雪崩であろう。先程から音が聞こえていた…氷穴の天井を破ったのか?』
    ハンタ♀「あ、そ、そうみたいです。空が、見えます。それに、風も…!」

    捜索猫D「すごい量だニャ。山の雪が全部降ってきたみたいだニャ!」
    フルフル『我が巣に昇っていた事が、幸いしたな』

    フルベビ「…ギュ?!」くんくん
    フルフル『…マズいな…』くんくん

    ハンタ♀「どう、したんですか?」
    フルフル『どうやら…招かれざる客が、雪と共に降って来たようだ』

221 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/30(日) 03:46:08.57 ID:1NufI6HU0
    ティガレックス「グ………ギ…」もぞもぞ
    ティガレックス「ガ……ガガッ…」ずりずり

    ティガレックス「…ギャワワワアァー!!」
    捜索猫D「!!!!」ビクッ
    ハンタ♀「(ティガレックス!)」

    フルフル『人の子よ…我が巣の奥に行くのだ』
    ハンタ♀「あっ、あのっ」

    フルフル『気づかれぬ様、音を立てぬに』
    ハンタ♀「は、はい」

    フルフル『出来るだけ、うんと奥に。そしてニオイが漏れぬ様、柔苔に深く潜るのだぞ』
    ハンタ♀「…わ、判りました!みんな、おいで!」ぱたぱた
    フルベビ「ギュ!!」
    捜索猫D「な、何ニャ?」

223 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/30(日) 03:48:23.84 ID:1NufI6HU0
    ティガレックス「(一体…何が…起きやがった…?)」きょろきょろ
    ティガレックス「(どこだ…ここは?)」

    バサッ バサッ ズズン…

    ティガレックス「誰だっ?!」くるっ
    フルフル「… … …」

    ティガレックス「その白くて、きめぇブヨ皮…てめぇ、フルフルだな?」
    フルフル「…ティガレックス…相変わらず、威勢が良いな…」

    ティガレックス「ここは何だ………てめぇの巣か?」きょろきょろ
    フルフル「招いた覚えは一切ないが、確かに我が巣だ」

    ティガレックス「ハッ!誰が!頼まれたって来るかっ、こんなくそ穴!」
    フルフル「ならば早々に立ち去れ。私は、巣を荒らされ…少々機嫌が悪い…」

225 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/30(日) 03:51:56.65 ID:1NufI6HU0
    捜索猫D「…ニャ?!」ぴくん

    ハンタ♀「ど…どうしたの、猫さん」
    フルベビ「ギ?!」

    捜索猫D「今………猫の声がしなかったニャか?」
    ハンタ♀「え…猫?」
    フルベビ「ギィー?」

    捜索猫D「する…聞こえるニャ…」フラフラ
    ハンタ♀「ちょっと!駄目だよ出ちゃ!」

    捜索猫D「呼んでる…助けてって…呼んでるのニャー!」ダダダッ ピョン
    ハンタ♀「猫、さぁーんっ!」

227 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/30(日) 03:54:01.57 ID:1NufI6HU0
    ティガレックス「おうよ。すぐ帰る、帰るさ………って、ん…?」

    ガシガシガシガシッ

    捜索猫D「見つけたニャ!がんばるニャよー!」

    ガリガリ ガシガシ

    捜索猫D「フニャニャッ!あと少しだニャ!」ガガガッ
    はぐれ猫「ふ…ふにゃぁ………」ドササッ

    捜索猫D「ああ、良かった!雪から出せたニャ!ん…あんた、はぐれ猫かニャッ?」
    はぐれ猫「にゃ…そうだにゃぁー…」

    ティガレックス「…先に、あの猫共を殺してからなー!」
    フルフル「!!」

230 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/30(日) 03:55:39.20 ID:1NufI6HU0
    ティガレックス「ギュワアアァアー!」ドドドドドッ
    捜索猫D「…フニャニャッー!」
    はぐれ猫「ふにゃぁ…」

    バチチチチチーッ!

    フルフル「ヴ、ヴァアアアアアアアア!」
    ティガレックス「ギャワワワァア?!」
    フルフル「グゥ…ヴァアアアアーーー!」

    ビリバチチチチチッ!
    ビョォン ドスン

    ティガレックス「て、てめぇ……ガガガ……お、重めぇ…」
    フルフル「少々機嫌が悪いと…そう言った筈だ…」

232 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/30(日) 03:57:14.65 ID:1NufI6HU0
    ハンタ♀「猫さぁーんっ!」ダダダッ ピョン
    フルベビ「ギー!!」ペタペタ

    はぐれ猫「ふにゃぁ…」
    ハンタ♀「大丈夫?!」だきっ
    捜索猫D「シッカリするニャ!」

    ハンタ♀「あぁ…ひどいケガ…!今、回復薬Gあげるからねっ!」トポポポポッ
    はぐれ猫「にゃにゃぁ………助かったにゃぁ…」

    ティガレックス「ギャワーッ!!グワッ!!」ガブッ
    フルフル「ヴァーアアアアア!」ビビビビッ
    ティガレックス「ギギャァーー!」ガガッ
    フルフル「…フヴァァ!」バチバチバチッ

    ハンタ♀「…ま、巻き込まれない様、みんな高台の上に登ろう!」ダダダッ

234 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/30(日) 03:58:47.97 ID:1NufI6HU0
    【雪山 崖下の氷穴最奥 高台の上】


    はぐれ猫「ハンターさん…くすり、ありがとうにゃ…あんた…いいニオイにゃね…」くんくん
    ハンタ♀「ニオイ?」
    はぐれ猫「(これがプーギーの言ってたおひさまのニオイってヤツにゃね?)」

    ハンタ♀「ねぇ捜索猫さん。上からロープ下げてくれたら、フルフルさんの巣に登っていけるんだけど…崖登り、頼める?」
    捜索猫D「まぁ、ウチは登れるニャが…」チラッ

    はぐれ猫「オ、オイラはいいから…あんた達だけでも、避難するにゃ…」
    ハンタ♀「そんなのダメだよ!おぶってでも登るからね!」

    捜索猫D「よーし!ウチが登ってロープ下ろすニャ!
         ハンターさんは、はぐれ猫の手当てを頼むニャよ!」
    フルベビ「ギッ!」

237 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/30(日) 04:03:06.15 ID:1NufI6HU0
    (るぅるーっ…るぅるーっ)

    ハンタ♀「あ…また、あの音…」

    はぐれ猫「!!」ガバッ
    フルベビ「ギー?」
    ハンタ♀「ど、どうしたの?」

    はぐれ猫「い、今のは何の音にゃ?」きょろきょろ
    ハンタ♀「…たぶん、あの笛の…」

    はぐれ猫「………あの、崖の上の笛かにゃ?」
    ハンタ♀「うん、たぶん…」

    はぐれ猫「じゃぁ、も、もしかして…」きょろきょろ
    ハンタ♀「?」

    はぐれ猫「…やっぱり…!」ダダダッ
    ハンタ♀「あっ!動いちゃ駄目だよーっ」

239 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/30(日) 04:04:50.80 ID:1NufI6HU0
    【雪山 崖下の氷穴 最奥 岩の窪み】


    はぐれ猫「久しぶりにゃ。あんた、こんな所にいたんにゃね」ぺたっ
    ????「……… ………」

    はぐれ猫「オイラの旦那さん、何処に行ったか知ってるにゃ…?」
    ????「……… ………」

    ハンタ♀「ねこさん…この人は?」
    はぐれ猫「オイラの旦那さんの…パーティの人にゃ」
    フルベビ「ギイイ…」

    はぐれ猫「優秀な狩猟笛使いさんにゃ。すごく優しい人だったにゃ」
    ハンタ♀「………」

    はぐれ猫「あの赤い笛。あれはオイラの旦那さんがこの人に贈った笛にゃ。とても珍しい笛なのにゃ」

241 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/30(日) 04:06:22.48 ID:1NufI6HU0
    はぐれ猫「やっと、あんたを見つけてあげられたにゃ…」
    ????「……… ………」

    はぐれ猫「でも…オイラの旦那さんは…」
    ????「……… ………」

    はぐれ猫「一体、何処に行っちゃったんニャ…」
    ????「……… ………」

    はぐれ猫「旦那さん…」
    ハンタ♀「………ねこさんっ」ぎゅうっ

    捜索猫D「フニャニャー!巣に登れたニャ!ロープ垂らすから、すぐ登ってくるニャ!」

242 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/30(日) 04:07:59.86 ID:1NufI6HU0
    ティガレックス「ガルルルル…ゴルルルル…」
    フルフル「…………」

    ティガレックス「おっさん…そろそろ、退いてくんねぇか?」
    フルフル「…………」

    じりじり じりじり

    ティガレックス「あんたの巣を荒らした事はあやまるさ。悪かったよ」
    フルフル「…………」

    ティガレックス「俺、この通り爪と尻尾がヤラれちまってるんだ。早く帰って手当てがしてぇんだよ」
    フルフル「…………」

    ティガレックス「なぁ頼むぜ。退いてくんねぇと、こっから飛んで帰れねぇよ」
    フルフル「…………」

    ティガレックス「あの猫と人間を、ちぃっとカジったらすぐ帰るからよ」
    フルフル「…させぬ」

244 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/30(日) 04:09:32.62 ID:1NufI6HU0
    捜索猫D「何をしてるニャー!二人とも、早く登るニャ!」
    ハンタ♀「あ、うん」

    ハンタ♀「(フルフルさん、大丈夫かな)」じーっ
    ハンタ♀「(二匹とも、にらみ合って動かない…)」

    はぐれ猫「ねぇ、ハンターさん。オイラ、先に登っていいのかにゃ?」
    ハンタ♀「もちろん。ねこさんケガしてるんだから、早く安全な所に行かないと」
    はぐれ猫「…ありがとにゃ。急いで登るにゃね」ギュッ

    ハンタ♀「(どうか、登り切るまではそのままでいて…)」

245 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/30(日) 04:11:20.58 ID:1NufI6HU0
    ティガレックス「らしくねぇぞ、おっさん」
    フルフル「………」

    ティガレックス「誇り高き古龍がよ、何、獲物と慣れあってんだ?あ?」
    フルフル「………」

    ティガレックス「老いぼれ龍の分際で邪魔すんじゃねぇぞ、ゴルァ!」
    フルフル「………そろそろ黙れ」

    ティガレックス「カァッ!これでも…喰らいやがれ!!」

    ゴゥン! バシッ

    フルフル「(………雪のニオイ…)」ぱらぱら
    ティガレックス「…チッ。やっぱりてめぇにゃ、雪玉は意味ねぇか…」
    フルフル「………」

    ティガレックス「だがなぁ、こういう使い方はどうだぁ?!」

    ブゥンッ!

    ハンタ♀「うあっ!!」ドタンッ
    フルフル「何っ?!」くるっ

247 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/30(日) 04:14:17.47 ID:1NufI6HU0
    ハンタ♀「(うう…っ…雪の塊で…身体が…っ)」よたよた

    はぐれ猫「うにゃにゃ!ハンターさん、雪がカラダに…」
    フルベビ「ギギュッ?!」
    ハンタ♀「だ、だいじょうぶ…はやく、のぼって?」のたのた

    はぐれ猫「でも…」
    ハンタ♀「いいからのぼって!!」
    はぐれ猫「ひにゃっ…!!」よじよじよじ

    ハンタ♀「(解氷剤は………な、ないっ)」ごそごそ

    フルベビ「…ギイッ!ギギュッー!」

    バチチッ バキンッ

    ハンタ♀「っ!(雪の塊、溶けた!)」
    フルベビ「ギー♪」
    ハンタ♀「ありがとっ、フルベビちゃん!」すりすり

248 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/30(日) 04:15:40.00 ID:qL/9vP4K0
    フルベビっていいやつだったんだな・・・・・
    いままで漬物にしてごめんな(´;ω;`)


250 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/30(日) 04:17:18.36 ID:1NufI6HU0
    ティガレックス「………振り返ったのが運の尽きだったな…おっさんよ」
    フルフル「フ………フワワァゥッ…」

    ティガレックス「尻尾を押さえりゃ、こ、こっちのもんだ…ははっ」
    フルフル「グワァ…ギギギッ…」

    ティガレックス「これで、忌々しい電撃は出せねぇだろが」ググッ
    フルフル「ググググ…ギギッ…」

    ハンタ♀「え…フ、フルフル、さん…?」
    フルベビ「ギギイィイー!!」

    フルフル『………にげ、ろ…人の子よ…』

252 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/30(日) 04:19:21.65 ID:1NufI6HU0
    フルフル『我が巣へ逃げよ…早く…』
    ティガレックス「おっさん、さっきから一体何うわ言言ってやがんだ?!頭、イカれたか?」

    フルフル『私に構わず…逃げよ…ティガはそこまで飛べぬ』
    ティガレックス「いい加減ウゼェな!引き千切ってやる!」

    ガブリッ ポイッ ビタンッ

    フルフル「…グヴァアアアアーーー!」
    ティガレックス「アヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!良ーぃい気味だぜ!」

    ハンタ♀「フ、フルフルさぁんっ!」
    フルベビ「ギギギーッ!ギーッギーッ!!」
    ハンタ♀「ひどいっ…尻尾が…千切れてっ…」

256 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/30(日) 04:20:45.24 ID:6Gpzl9VYO
    今すぐ加勢に行きたい


257 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/30(日) 04:21:05.80 ID:1NufI6HU0
    ティガレックス「ギュワアアァアー!」
    フルフル『来る…な………我が子を連れて…逃げよ…』よたよた

    ハンタ♀「に、逃げません!」シャキン!
    フルベビ「ギギイィ!」バチチッ

    ハンタ♀「(私…戦いは苦手だし、全然強くないけど…)」
    ハンタ♀「(でもっ、フルフルさんを助けなきゃ!)」
    ハンタ♀「(フルベビちゃんも、猫さん達も、みんな!)」

    [にゃんにゃんぼうを 装備しました]

    ハンタ♀「てえぇえぇええーーい!」ダダダダダッ

260 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/30(日) 04:22:41.76 ID:1NufI6HU0
    【その頃 雪山 エリア8】

    プーギー「ん………」むくっ
    プーギー「ここ、どこ…?ボク、寝てた?」

    プーギー「プー…誰もいない…?」
    プーギー「おーい、猫さぁーん」きょろきょろ

    ひゅうぅぅーー ひょおぉおおー

    ????『…小さき、獣の子よ…』
    プーギー「ん?誰?猫さん?」きょろきょろ

    ????『こちらに…我が元に参れ…』
    プーギー「???」

    びょひょおぉおおー!!

    プーギー「プ、プゥーッ!(竜巻???)」

263 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/30(日) 04:24:06.30 ID:1NufI6HU0
    【雪山 謎の空間】


    プーギー「ぷぷっ、いたたたたっ」

    プーギー「ここ…どこ?」きょろきょろ

    プーギー「何も見えないな…しずかで…まっしろ…」

    ????『小さき…獣の子よ…』
    プーギー「?」

    ????『我が山を荒らすのは…お主か…?』
    プーギー「だれ?」きょろきょろ

    ????『吹きすさぶ雪嵐を越えてまで、我が根城を騒がすのは、お主か?』
    プーギー「プー?何のことだかわからないけど…ボク、悪いブタじゃないよ?」
    ????『……… ………』

265 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/30(日) 04:25:24.17 ID:1NufI6HU0
    プーギー「ねぇ。声だけの人。キミは、だぁれ?ボク、ご主人をさがしてるの」

    ????『………我が名は風翔龍…クシャルダオラ……』
    クシャル『………我は、祖龍よりこの山を任されし古龍………』
    プーギー「プ?!」

    スススッ… フワワッ

    プーギー「わわっ、キミ、竜さんだったの?」
    クシャル『……… ………』

    プーギー「ボクは、ブタのプーギーだよ!
         はー。キミっておおきいんだねー、かっこいいプー♪」

    クシャル『………小さき…獣の子よ………』
    プーギー「ん?」

    クシャル『今一度問う………お主は…我が山を荒らしに来たのか………?』
    プーギー「ううん、チガウよ。ボクは、ご主人を探しにきただけだよ」

268 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/30(日) 04:26:37.74 ID:1NufI6HU0
    プーギー「ねぇ、クシャさん。どうやったらここから帰れるか、知ってる?」きょろきょろ
    クシャル『……… ………』

    プーギー「ボク、ご主人と猫さんを探さないと」
    クシャル『……… ………』

    プーギー「ねぇ、クシャさん。ボク、もう行かなきゃ。元の場所に帰らなきゃ」
    クシャル『……… ………』

    プーギー「早く戻って、ご主人のニオイ探さなきゃ」
    クシャル『……… ………』

271 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/30(日) 04:28:08.58 ID:1NufI6HU0
    クシャル『聞くが良い。小さき…獣の子よ。
         お主の強き願いが、我を呼び出した。
         我は古代神との盟約により、我を呼び出せし者の願いを一つ叶える義務がある。
         小さき…獣の子よ。さぁ、願いを言うが良い』

    プーギー「ねがい?」
    クシャル『尽きる事の無い生命や、山をも越える巨躯。望めば全ての獣の王にもなれるぞ?』

    プーギー「えー。そんなの、いらないよー」
    クシャル『……… ………』

    プーギー「だってボク、ご主人を探しに来たんだもん」えっへん
    クシャル『……… ………』

275 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/30(日) 04:29:39.67 ID:1NufI6HU0
    クシャル『我を呼び出せし程の強き思い…ささやかではあるが、果てしなく強き願い…
         小さき…獣の子よ。全ての遍く望みよりも、お主はそれを望むか?』

    プーギー「プー…むずかしくて、良くわかんない…」

    クシャル『…問い直そう…
         小さき…獣の子よ。お主は、"ご主人"とやらを探したいのだな?』

    プーギー「そう!ご主人探すの!それで、お家に帰るんだプー♪」ぴょん

    クシャル『幼き獣の子よ。雪解け水の如く澄んだ眼を持ちしお主の願い、我は確かに聞き遂げた』

    びょひょおぉおおー!!

    プーギー「プ、プゥーッ!(また竜巻???)」

    クシャル『樹氷の女王、豪雪の覇王、吹雪の荒神、凍土の精霊に誓って、お主の願いを叶えよう…』

280 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/30(日) 04:30:53.80 ID:1NufI6HU0
    【雪山 エリア8】


    プーギー「ん………」むくっ
    プーギー「あれ…どこ…?」

    ????『目覚めたか?幼き獣の子よ』
    プーギー「だれ?」

    幻獣キリン『我が名はキリン…風翔龍クシャルダオラより遣われし者…』
    プーギー「クシャさんの友達?」

    幻獣キリン『確かに風翔龍とは那由他の刻を過ごせし盟友ではあるが…友達、ねぇ…ふふっ』
    プーギー「?」

    幻獣キリン『まぁ良い。獣の子よ、お前の主の下へ参ろうか。我が背中に乗るが良い』ハムッ
    プーギー「や、やだっ、た、食べないでプーッ」ジタバタ

    幻獣キリン『落ち着け、獣の子よ。我が背に乗せるだけだ』ストン
    プーギー「ホッ」

    幻獣キリン『旋風より、迅雷より速く!我、いざ駆けん!』

284 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/30(日) 04:32:53.74 ID:Q+oWX9f0O
    どんどん狩れないモンスターが増えてゆく


285 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/30(日) 04:32:55.20 ID:1NufI6HU0
    【その頃 雪山 崖下の氷穴 最奥】


    ハンタ♀「…えぇーい!」ズバッ
    フルベビ「…ギビィイッ!」バチチッ
    ティガレックス「…ギャワッ!ガガッ!」

    フルフル「…ギュワアァアアワンッ」バチチチチチチッ
    ティガレックス「…ガガアァア!!」

    ……… ………

    はぐれ猫「…オイラ…ちょっと行ってくるにゃ」
    捜索猫D「な、何を言ってるニャ?あんた怪我してるニャよ」
    はぐれ猫「だいじょうぶ。戦いに行くんじゃないにゃ」とことこ

    捜索猫D「あんた…一体何をしに行く気ニャ…?」
    はぐれ猫「お届け物をしに行くのにゃ。さぁ、サポートするにゃ!」

287 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/30(日) 04:34:20.41 ID:1NufI6HU0
    【雪山 崖下の氷穴 岩崖】


    はぐれ猫「もうちょっと…」よじよじ
    捜索猫D「まず、そこの右の黒い岩に、手をかけるニャ」
    はぐれ猫「うんしょ、うんしょ」

    はぐれ猫「あとちょっと…」よじよじ
    捜索猫D「うまいうまい。次はななめ右上の、白い岩ニャ」
    はぐれ猫「うんしょ、うんしょ」

    捜索猫D「次は…んー…その、まだら模様の岩ニャ!」
    はぐれ猫「判ったにゃー!………よし、登れたにゃ!」よじよじ

    はぐれ猫「旦那さんのお仲間さん。この笛、ちょっと貸してくれにゃ」

    ズズッ ズウゥッ…

    捜索猫D「や、やったニャ!」
    はぐれ猫「さぁ、ハンターさんに届けるにゃよ!」

290 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/30(日) 04:35:40.34 ID:1NufI6HU0
    【雪山 崖下の氷穴 最奥】


    ティガレックス「ギュギャアァアァアー!」

    ブンッ バシシッ

    ハンタ♀「きゃああっ!」

    フルフル『大丈夫か?!』
    フルベビ「ギイイッ?!」
    ハンタ♀「う………あ、はい!」

    はぐれ猫「…にゃにゃにゃーっ!」ダダダッ

    ハンタ♀「猫さんっ?!」
    はぐれ猫「みんな、目を閉じるにゃー!」ブンッ

    ビカアァアーーン!

    ハンタ♀「閃光玉っ?!」
    ティガレックス「ガワァアー!!」

    フルフル「………?」
    フルベビ「………ギ?」

    はぐれ猫「そういえば、フルフルには閃光玉効かなかったにゃね」

293 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/30(日) 04:37:04.19 ID:1NufI6HU0
    はぐれ猫「ハンターさん!良い物持ってきたにゃ!これにゃ!」ササッ
    ハンタ♀「これは………あの笛?!」

    はぐれ猫「そうだにゃ!ハンターさん、狩猟笛は吹いた事あるかにゃ?」
    ハンタ♀「す、少しだけ…」

    ティガレックス「ガルルルッ…グルル…ガアッ!」
    捜索猫D「ニャー!そろそろティガの目くらましが解ける頃ニャ!気をつけるニャ!」

    はぐれ猫「狩猟笛は魂で吹く物にゃ。さぁ、吹いてみるにゃ!」
    ハンタ♀「わかった」

    [ブラッドフルートを 装備しました]


    ハンタ♀「(笛の持ち主さん。少しお借りします)」

296 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/30(日) 04:38:45.02 ID:1NufI6HU0
    るぅるーっ…るぅるーっ
    るぅるーっ…るぅるーっ

    ハンタ♀「(あ…すごい…カラダに何かが満ちてくる…)」

    ♪るぅるーっ るるるー♪
    ♪ららーっ らぁらー♪
    ♪るるーっ るぅらー♪

    フルベビ「ギギッ?ギビィ?!」
    フルフル「ホワァワ?」
    はぐれ猫「何にゃこれ?…カラダがラクになる…優しい音色にゃ…」

    ハンタ♀「(気持ち良い…指が、身体がスラスラ動く)」

    はぐれ猫「ウニャニャ!オイラ、元気モリモリだにゃー!」
    フルベビ「ギギッ?!ギッギーッ!」
    フルフル『…おお、我が尾が再生した…?!』ふりふり

299 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/30(日) 04:40:23.44 ID:1NufI6HU0
    ティガレックス「(何だ、この音は…)」きょろきょろ
    ティガレックス「(あいつか?あのニンゲンか?)」
    ティガレックス「(何かわかんねぇが、アレはヤベぇ!)」

    ティガレックス「ギュワ…ガガガガァーッ!」ドドドドッ
    フルフル「…させんぞ!」バチチッ…

    ティガレックス「電気ブレス!て、てめぇ…いつのまに尻尾が…」
    フルフル「種明かしは好まん」

    ♪るぅるーっ るるるー♪
    ♪ららーっ らぁらー♪
    ♪るるーっ るぅらー♪

    ハンタ♀「(命よ、尽きないで…力よ、みなぎって…)」
    ハンタ♀「(守りたい…誰も傷つかせたくない…)」

    はぐれ猫「すごい、すごいにゃ!音が岩壁に響いて、効果倍増だにゃ!」

300 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/30(日) 04:42:13.42 ID:1NufI6HU0
    フルベビ「ギイッ!」ガプリッ
    ティガレックス「ギャワッ!このくそチビがぁ!」

    ビョォン ドスン

    フルフル「ホワアァアア!(させぬぞ!)」
    ティガレックス「…ギギ…ググ…グ…(お、重めぇ…)」
    フルベビ「ギギギギッ!」バチチチチッ
    ティガレックス「は、鼻が痛てぇええ?!」

    はぐれ猫「…今だにゃーっ!!」

    ザシュッ!!

    ティガレックス「ギャ、ギャワアアァー!!」
    はぐれ猫「やったにゃ!両爪を折ってやったにゃ!」

304 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/30(日) 04:43:45.70 ID:1NufI6HU0
    ティガレックス「グルルルル…」ズリッ

    フルフル「まだ、やるか?猛き轟竜よ」
    フルベビ「ギィィ!」

    フルフル「電撃の術に弱いお主を屠るなぞ、容易な事…」

    ハンタ♀「はぁっ、はぁっ」
    はぐれ猫「フーッ!」
    フルベビ「ギピーッ!」バチチッ

    フルフル「これ以上、我が巣…我が子…我が友を荒らすと言うならば、容赦せぬぞ?」
    ティガレックス「………くそがあぁああぁぁ!!」

308 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/30(日) 04:44:48.59 ID:1NufI6HU0
    ティガレックス「(くそっ…くそぉっ…)」
    ティガレックス「(何で、オレがこんなやつらに…)」

    ズリッ ズリッ

    捜索猫D「見るにゃ!ティガが逃げてくにゃ!」
    ハンタ♀「…足を…引きずってる…」

    はぐれ猫「相当弱ってる証拠にゃ。トドメ、さすにゃ?」
    ハンタ♀「ううん。いいよ。みんなが無事なら、それでいいよ」

    フルフル『………人の子よ。猫と共に、急いで我が元へ』
    ハンタ♀「え?」
    フルフル『白き霊獣が…我が巣へとやってくる…』

310 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/30(日) 04:46:14.24 ID:1NufI6HU0
    【雪山 崖下の氷穴 通路】


    ティガレックス「くそぉ…痛てぇ…」ズリッ
    ティガレックス「ふざくんな。あいつら、絶対殺す」ズリッ
    ティガレックス「ああ、爪が痛てぇ…尻尾も痛てぇよ…」ズリッ

    フワッ

    幻獣キリン「………これは珍しい。傷つきし、猛き轟竜がおる…」
    ティガレックス「あぁん?」

    幻獣キリン「血の臭いに塗れし、手負いの轟竜よ。道を開けるが良い」
    ティガレックス「白い馬?…何だてめぇは」

    幻獣キリン『我が名はキリン…風翔龍クシャルダオラより遣われし者…』
    ティガレックス「きりん?」

312 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/30(日) 04:47:24.07 ID:1NufI6HU0
    幻獣キリン『この我を知らぬとな?何と愚かで、何と物知らぬ若き轟竜か…」
    ティガレックス「………てめぇ…俺様に向かって…」ギリリッ

    幻獣キリン『まぁ、良い。轟竜よ、ちょうど良い機会だ。お主に話がある』ブゥ………ン
    ティガレックス「な、何だこの光は!やめろ!」

    幻獣キリン『我の聖なる雷力にて、お主を包んだ。しばらくはそこの空中で大人しくしておれ』
    ティガレックス「うわっ、浮く!やめろ!俺を浮かせるな!」フワッ

    プーギー「あ、あの怪獣!」ブルブル
    ティガレックス「あ、さっきのブタ!てめぇ、何その馬公の背中に乗ってやがる!グルかっ?!」

    幻獣キリン『案ずるな、獣の子よ。轟竜は、そなたに手出し出来ぬ』
    プーギー「ほ、ほんとう?」
    幻獣キリン『我は嘘など申さぬよ。さぁ、お前の主の下へ参ろう』

    ティガレックス「ガルルルッ。グルルッ」ジタバタ

319 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/30(日) 04:49:32.76 ID:1NufI6HU0
    幻獣キリン『この我を知らぬとな?何と愚かで、何と物知らぬ若き轟竜か…」
    ティガレックス「………てめぇ…俺様に向かって…」ギリリッ

    幻獣キリン『まぁ、良い。轟竜よ、ちょうど良い機会だ。お主に話がある』ブゥ………ン
    ティガレックス「な、何だこの光は!やめろ!」

    幻獣キリン『我の聖なる雷力にて、お主を包んだ。しばらくはそこの空中で大人しくしておれ』
    ティガレックス「うわっ、浮く!やめろ!俺を浮かせるな!」フワッ

    プーギー「あ、あの怪獣!」ブルブル
    ティガレックス「あ、さっきのブタ!てめぇ、何その馬公の背中に乗ってやがる!グルかっ?!」

    幻獣キリン『案ずるな、獣の子よ。轟竜は、そなたに手出し出来ぬ』
    プーギー「ほ、ほんとう?」
    幻獣キリン『我は嘘など申さぬよ。さぁ、お前の主の下へ参ろう』

    ティガレックス「ガルルルッ。グルルッ」ジタバタ

321 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/30(日) 04:50:45.12 ID:1NufI6HU0
    【雪山 崖下の氷穴 最奥】


    フルフル『…来た…』くんくん
    ハンタ♀「え?」

    フワッ

    ハンタ♀「うわぁ…綺麗な………ケルビ?」
    捜索猫D「本当だニャー」
    はぐれ猫「違うにゃ!あれはケルビじゃなくて、キリンっていうんにゃ!」

    幻獣キリン「我が名はキリン…風翔龍クシャルダオラより遣われし者…」
    フルフル「久方振りにお目にかかる。キリン殿」すっ

    幻獣キリン「白雷龍よ、面を上げよ。そして、そんなに畏まらずとも良い。
         我は風翔龍クシャルダオラより届け物に参っただけ故」

    フルフル「届け…物?」
    幻獣キリン「風翔龍クシャルダオラより、人の子への届け物だ。受け取るが良い…」

    ハムッ ストン

    プーギー「プ?!」
    ハンタ♀「あ!!」
    はぐれ猫「プーギーにゃ!生きてたんにゃね!」

322 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/30(日) 04:52:28.12 ID:1NufI6HU0
    幻獣キリン『獣の子よ。その人の子が、お前の主か?』くぃっ
    プーギー「うん!そうだよ!」

    幻獣キリン『左様か………よし、一時、お前に力をやろう」
    プーギー「ちから?」

    幻獣キリン『ただお前を送り届けるだけでは、芸がないからな。
         これは我からの贈り物だ』ブゥ………ン

    プーギー「わわわっ、光がっ」バタバタ

    幻獣キリン『案ずるでない。獣の子よ。力を授けただけぞ。
         さぁ、お前の愛おしい主の名を呼ぶが良い』
    プーギー「わ、わかった…」

    すうっ

    プーギー『ご主人っ!』
    ハンタ♀「…ん?」きょろきょろ

    プーギー『ご主人!ボクだよ、プーギーだよ!』
    ハンタ♀「え…プ、プーギーちゃん?」

326 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/30(日) 04:53:53.57 ID:1NufI6HU0
    プーギー『ご主人っ、ご主人っ♪』スリスリ
    ハンタ♀「ど、どうしてこんな所に?」

    プーギー『ああ、良かったご主人』スリスリ
    ハンタ♀「それに、何で喋れて?」

    プーギー『あのね、そこのキリンさんが、ちからを分けてくれたの』
    ハンタ♀「力?」

    幻獣キリン『人の子よ…聞くが良い』
    ハンタ♀「ふぇっ?こ、声が…」

    幻獣キリン『案ずるでない。人の子よ。お前の心に直接話しかけているのだ。
         この獣の子は、ただひたすらお前を案じ、そこの猫と共に雪山へ参った』
    ハンタ♀「ええっ?」

    幻獣キリン『その強い思いが風翔龍クシャルダオラに届き、故に我を獣の子の元へと遣わせたのだ』

    ハンタ♀「そうだったの?プーギーちゃん」
    プーギー『うん!ボク、ご主人が心配だったんだ』

    幻獣キリン『雪山を出るその時まで、十分に語り合うが良い。クシャルダオラもそれを望んでいる…』
    プーギー『ありがとう、キリンさん!クシャさん!』ぴょん

329 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/30(日) 04:56:21.84 ID:1NufI6HU0
    はぐれ猫「はぁ…キリンにゃぁ…すごいにゃ…」
    捜索猫D「ウチ、初めて見たニャよ…」

    幻獣キリン『そこの猫よ』くるっ
    はぐれ猫「な、何にゃ?って、声が聞こえるにゃ?」
    捜索猫D「ウチも聞こえるニャ…」

    幻獣キリン『お前の思いも、雪山に響いていたぞ…獣の子を守ろうとするお前の、強く一途な願いが…』
    はぐれ猫「にゃにゃ?」

    幻獣キリン『獣の子を助けた分の功績を称え、お前に良い事を教えよう…』
    はぐれ猫「(ごくん)」

    幻獣キリン『そこにある、人の子の躯を探るが良い…』

331 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/30(日) 04:57:48.65 ID:1NufI6HU0
    幻獣キリン『人の子、獣の子、猫よ』
    ハンタ♀「あ、はい」

    幻獣キリン『全ての命は等しい…人も獣も猫も』
    プーギー『うん』

    幻獣キリン『そこの白雷龍も、その子供も』
    フルフル「(ぺこり)」
    フルベビ「ギギィ」

    幻獣キリン『もちろん、若い龍もだ』
    はぐれ猫「にゃあ」

    幻獣キリン『お前達があの若き轟竜を無闇に殺さなかった事、我は感謝する』
    捜索猫D「フニャニャ」

336 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/30(日) 04:59:32.02 ID:1NufI6HU0
    幻獣キリン「フルフルよ」くるっ
    フルフル「御意」

    幻獣キリン「人の子らを送り届ける役目、頼めるか?
         先程拾った若い轟竜と人の子らを、同時に連れては行けぬ故」

    フルフル「…仰せのままに」すっ

    幻獣キリン「では、我は風翔龍クシャルダオラの元へ戻るとしよう」
    プーギー『キリンさん、帰るの?』

    幻獣キリン『命ある限り、いずれまた会えよう』
    プーギー『そっかぁ…』

    幻獣キリン『お前に授けた力は、雪山を出る頃までは保たれよう。それまで名残を惜しんで語り合うのだぞ』
    プーギー『うん!』

    幻獣キリン『さて。異形に愛されし、人の子よ』
    ハンタ♀「は、はいっ」
    幻獣キリン『これからもその優しき心を保ち、己が天寿を全うせよ…』ブゥ………ン

    シュビンッ

    ハンタ♀「………行っちゃった………」

338 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/30(日) 05:01:05.60 ID:1NufI6HU0
    はぐれ猫「そういえば、キリンが躯を探れって言ってたにゃね」
    捜索猫D「そうニャ、そうニャ」

    がさごそ がさごそ

    捜索猫D「ふにゃ…フルフルSメイルのポッケに何か入ってるニャ…」
    はぐれ猫「何にゃ?」

    捜索猫D「絵葉書…?何か下手っぴな絵が描いてあるニャ」
    はぐれ猫「貸すにゃ!」ぶんっ

    ポロポロッ

    はぐれ猫「ふにゃにゃぁ…」ぺたん
    捜索猫D「ど、どうしたニャ?」

    はぐれ猫「これは…旦那さんの絵だにゃ…」
    捜索猫D「ニャに?」

    はぐれ猫「こんな下手っぴな猫の絵…旦那さんしか描けないにゃ…」ぐすん

    はぐれ猫「(旦那さんは…きっと生きてる。そんな気がするにゃ)」

341 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/30(日) 05:02:19.97 ID:1NufI6HU0
    プーギー『ねぇ、ご主人。それなぁに?』
    ハンタ♀「これ?これは狩猟笛だよ」

    プーギー『笛?』
    ハンタ♀「そうだ、聞かせてあげるね」スクッ

    ♪るぅるーっ るるるー♪
    ♪ららーっ らぁらー♪
    ♪るるーっ るぅらー♪

    プーギー『うわぁ…綺麗な音だプー♪』
    ハンタ♀「この笛、すごく吹きやすいんだよ」

    プーギー『ご主人のあったかくて優しい気持ちが、伝わってくるプー』
    ハンタ♀「え、優しい?」

    プーギー『だってボクの事、いっつも優しく撫でてくれるでしょ?
         それから、お出かけする時は、商店の女将さんにご飯頼んでくれてるでしょ?
         あと、キッチンの猫さんに、お土産持ってくるでしょ?
         村長お婆さんの肩揉んであげたりしてるでしょ?
         それから、それから…』

    フルベビ「ギギィー♪」ぴょん
    プーギー『そうそう、フルベビちゃんも助けてあげたんでしょ?』ニコ

343 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/30(日) 05:03:42.19 ID:1NufI6HU0
    フルフル『その獣の子の言う通りだ…』ぺたぺた
    ハンタ♀「フルフルさん」

    フルフル『見事な演奏だった。噛み切られた尾が再生したのはそなたの演奏のおかげだ』ペコッ
    ハンタ♀「そんな…」

    捜索猫D「あんた、優しさを隠し切れない人ニャね。
         狩猟笛のパートナーに選ばれた人は、たいていそうなのニャ」
    ハンタ♀「え?選ばれたって…?」

    はぐれ猫「狩猟笛は威力も備えながら、旋律によるサポート力もある素晴らしい武器にゃ。
         だからこそ、使い手を選ぶ武器なんにゃよ。
         その証拠に、あんたはあの笛吹くの初めてなのに、吹きこなしてたにゃ!」

    ハンタ♀「あれは…勝手に指が動いたっていうか…その…」ぶつぶつ

347 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/30(日) 05:04:57.37 ID:1NufI6HU0
    フルフル『長年崖に刺さっていた笛が抜け、そなたの手に渡った。
         それは笛の持ち主の魂が、そなたを認めたという事であろう…』

    ハンタ♀「笛の持ち主…そうだ!あの人っ」くるっ

    さらさらさらさら… さらららら…

    ハンタ♀「あ…あの人が…」
    捜索猫D「さらさらと、粉々に崩れていくニャ…」
    はぐれ猫「何か…顔が、笑ってるみたいにゃね」

    フルフル『あの者の魂の気配が、巣から消えてゆく…恐らく思い残しが晴れたのだろう』
    ハンタ♀「思い…残し…」
    はぐれ猫「(ぎゅっ)」

348 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/30(日) 05:06:08.55 ID:1NufI6HU0
    【その頃 雪山 謎の空間】


    ティガレックス「おい馬野郎!俺様を早くこの玉から出せ!」
    幻獣キリン「愚かな若き轟竜よ…御前の御前である。静かにいたせ」

    クシャル「よい………キリンよ………」フワッ
    ティガレックス「な………何だてめぇは…(黒い龍?)」

    クシャル「…我が名は風翔龍クシャルダオラ…若き轟竜よ…お主、我が山を荒らしたな…」
    ティガレックス「はぁ?何言ってんだ?」

    クシャル「巨象の子をむやみに喰らう蛮行…身に覚えがないと…申すか…?」
    ティガレックス「俺様が何喰おうと、関係ねぇだろが!弱えぇもん喰って何が悪いんだゴルァ!」ガルルッ

351 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/30(日) 05:07:26.05 ID:1NufI6HU0
    クシャル「全ての命は等しい…が、故意に子を狙うは許容し難い…
         雪上に流れし巨象の哀惜の涙、見逃すわけにはいかぬ…
         愚かな若き轟竜よ。故に、お主を我が雪山より追放す………」

    びょひょおぉおおー!!

    ティガレックス「う、うわあぁぁぁぁあー?!(竜巻???)」

    クシャル「そう、全ての命は等しい…若き轟竜、お主もしかり…。
         故に命はとらず、遠い彼方の灼熱の砂漠へと飛ばしてやろう」

    ティガレックス「このくそ龍、覚えてろぉおぉぉぉーーー… … …」

    びょひょおぉおおー… … …

    クシャル「…これでしばらくは平穏になろう…キリンよ、我はまたしばし眠りにつくぞ…」フワッ
    幻獣キリン「御心のままに…」スウッ

354 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/30(日) 05:08:40.77 ID:1NufI6HU0
    【雪山 崖下の氷穴 最奥 フルフルの巣】


    フルフル『日が沈んだ様だな………人の子らよ、起きなさい』ぐいぐい
    フルベビ「ギギーィ」グイグイ
    ハンタ♀「ぁふ…お、おはようございます」ゴシゴシ

    フルフル『良く休めたか?』
    ハンタ♀「あ、はい。ぐっすり寝ました!」

    フルフル『そろそろ、そなたらを送り届けようと思うのだが』
    ハンタ♀「そうですね。夜なら人に見つからないでしょうし」

    はぐれ猫「むにゃむにゃ」
    捜索猫D「はぐれ猫は、まだクタクタみたいニャね」
    ハンタ♀「雪崩に巻き込まれたんだもん。仕方ないよ」

356 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/30(日) 05:10:02.09 ID:1NufI6HU0
    プーギー『むにゃ…おはようプー』
    ハンタ♀「おはよ、プーギーちゃん」なでなで

    プーギー『ご主人、帰るの?』
    ハンタ♀「うん。そろそろね」

    プーギー『(´・ω・`)』
    ハンタ♀「………あ、そっか。雪山出ちゃうと、もうおしゃべり出来なくなっちゃうんだっけ…」

    プーギー『いいよ!ボク、だいじょうぶ!いっぱいいっぱい喋ったもん!』ぴょん
    ハンタ♀「プーギーちゃん…」

    プーギー『ボク、お家でいつも待ってるから。
         ご主人のこと、ずっと待ってるから。
         ボク、ご主人がお家に帰ってきてくれれば、それで良いんだー』

    ハンタ♀「(ぎゅう)」

    プーギー『だから、お家に帰ってきてね。ボク、待ってるからね』
    ハンタ♀「うん、うん!」

367 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/30(日) 05:15:13.01 ID:1NufI6HU0
    ■エピローグ


    こうして、若きハンターはフルフルに送られて雪山のふもとに帰り着きました。
    その晩、帰還を祝う宴は明け方まで続いたそうです。

    はぐれ猫は、今日も集会所で旦那さんの帰りを待っています。
    その顔は、少しだけ嬉しそうです。

    狩猟笛とフルフルS装備は、若きハンターの物となりました。
    彼女はそれを来て今日もあちこちを駈けずり回っています。

    ちなみに、彼女が雪山に行くと、晴れているのに雷が走り、
    辺りからモンスターの気配が消える不思議な現象が起きると言います。
    また、ダイヤモンドダストやオーロラなど、珍しい風景が見られる確率も上がるそうです。
    「雪山に愛されし狩人」と呼ばれる日もそう遠くないのかもしれません。


    プーギーは、今日もお家でお留守番をしています。
    けれど、その顔は、ちっともさみしそうではありません。

    ほら。
    扉の開く音が…


    プーギー「(おかえりなさいっ!ご主人!)」


    《 プーギー「ご主人は今日もお出かけです」 END 》


375 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/30(日) 05:18:23.65 ID:6Gpzl9VYO
    >>1乙!
    久しぶりにSSスレに張り付いてしまったw


376 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/30(日) 05:18:34.10 ID:+0unC+Qo0
    >>1乙!
    楽しゅうございました!


387 : ◆LIvweD/yxQ :2009/08/30(日) 05:22:51.97 ID:1NufI6HU0
    こんな明け方までお付き合い下さり
    ありがとうございました!


    01
  




















 ヒプノックの睡眠ガスで寝てくれー!

    あ、はぐれ猫は、集会所にいる猫です。
    普通の猫だと思います。


390 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/30(日) 05:23:50.80 ID:gO2zUMZ4O
    >>1
    とても楽しった。
    乙です


391 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/30(日) 05:24:00.02 ID:/APMj0L30
    >>387
    よかったなープーギー


392 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/30(日) 05:24:26.79 ID:6Gpzl9VYO
    なんだこのガス…
    意識…が…
    zzz


398 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/30(日) 05:27:09.59 ID:1NufI6HU0
    あ、そういえばフルフルは古龍ではなかったと思います。
    でも、古くから生きてそうだから、古龍設定にしてしまいました。
    すみません。

    他に質問とかあったかな…


400 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/30(日) 05:32:24.87 ID:SIUK4J5jO
    ジエンはいつになったらきますか?


402 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/30(日) 05:34:11.12 ID:1NufI6HU0
    本当、みんなありがとう!
    なお、このスレは煮るなり焼くなりご自由にどぞ。

    >>400
    あいつ大きいっすよねー。かっこいい。

    ではおやすみなさいです!


403 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/30(日) 05:34:42.81 ID:RPlcAXK2O
    よっしゃ、睡眠半減スキルつけといてよかったぜ

    >>1乙


411 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/30(日) 07:02:47.43 ID:fi8NCCDIO
    面白かった
    もうフルベビ漬物にしないお

167 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/30(日) 03:01:31.00 ID:J+Hts2DQO
    誰も突っ込んでないし今更だけど


    山菜爺さんテララピュタwww



この作者さんの他のSSはこちら


プーギー「ご主人は今日もお出かけです」おしまい

引用元
プーギー「ご主人は今日もお出かけです」
http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1251558567/


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コメント一覧

1. Posted by 名無し   2009年09月06日 22:46
1 三毛猫さんのじゃないのか
楽しみにしてたから、何事かと思った
2. Posted by 名無しの暇人   2009年09月06日 22:53
米1
お前は最後まで読んだのか?

作者さん面白かったよ
乙でした
3. Posted by 名無しの暇人   2009年09月07日 01:55
これはつまらない
三毛猫は嫌いだがこれはあいつより酷い
4. Posted by ああ   2009年09月07日 13:45
とても面白いと思ったよ

フルフルベビー可愛いよ…
5. Posted by 名無しの暇人   2009年09月07日 14:51
弱いものを狙うのは野生の世界では当たり前だと思う。
命がどうのこうの言い出しちゃったらやっぱりハンターが1番酷くね?

フルフルをガツガツ倒してはぎ取って作った装備きて、雪山に愛されてるって言われてもなぁ。

モンハンでこういうSSはやっぱ無理あるわ。
6. Posted by (^o^)   2009年09月07日 18:55
↓キモい
7. Posted by     2009年09月07日 23:59
なんか色々狙いすぎててキモい
そしてかなり読みにくい…文書くの下手だなこの人
8. Posted by 暇つぶしにきた名無しさん   2009年12月24日 09:49
使用回数500回超えの笛使いです。
普段は神歌かルナーだけど、これ読んでたら
もっとブラッド使いたくなりました。
9. Posted by 暇つぶしにきた名無しさん   2009年12月26日 23:48
3 まぁ普通に面白かったけど、でもやっぱ三毛猫さんの方がおもしろいね
あれ・・・ラピュタのおじいさん・・・ポム爺さんだっけトム爺さんだっけ?

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